本記事では、成果データの集計処理におけるBigQueryのクエリ実行処理のユニットテストをGoで実装した取り組みと、その際の工夫についてご紹介します。
前項で示したように、複数のテストケースが存在していると、別のテストケースで用意したデータを参照してしまい、意図した結果とならないという問題が起きます。テストケース同士の関連やデータの競合について考慮しながらメンテナンスしていくのは難しいため、テスト用のヘルパーを用意してテストケースごとにテーブルを作成・削除するという方法をとりました。
(2023/10/10)