/note/tech

現代的なユニットテストでのコードカバレッジ(テストカバレッジ)の扱い方

結論から言うと、まずユニットテストは以下を目標として作成します。

  • ふるまいの仕様が実現されているか確認する
  • プログラマが感じる品質リスク(いわゆる不吉な臭い等)が許容できる水準であることを確認する
  • 法規制対応など、外部からのテスト要求に対応する

コードカバレッジは、上記目標を達成することで副次的に確保されることを目指します。

コードカバレッジの確保のみを直接の目標にしません。あくまで上記目標の達成が妥当かの参考指標、副次的目標として活用します