ソフトウェア開発の進行状況と健全性を7つの視点で評価する。
<なぜ作るか>
①利害関係者
②価値の創出
<何を作るか>
③要求
④ソフトウェアシステム
<どう作るか>
⑤チーム
⑥作業の方法
⑦作業の結果
それぞれの視点ごとに定義された状態遷移モデルを使って現状を評価し次の行動を検討する。
役に立つかどうか、価値があるかどうかは状況によって変わる。
原則やパターンは、似たような状況であれば役に立ち価値がある内容を言語等で表現したものととらえられる。
似たような状況かどうかの判断は難しい。一般化された内容を目の前の個別の状況にどう取り入れるかも難しい。原則やパターンを
活用するというにはかなり高度な知的活動だと言える。 原則やパターンを個別の状況に取り入れて、その効果を評価することを繰り返していると、原則やパターンを活用する技能を向上できる。