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オープンソース開発者をパニックに陥れた EUサイバーレジリエンス法 最終決定

欧州連合(EU)の議会と理事会は、サイバーレジリエンス法(CRA)について合意に達し、待望のセキュリティ規制について、最終承認・採択への道筋をつけるとともに、オープンソースソフトウェアを除外する新たな規則を定めた。

議会と理事会での採択から 20 日後に施行される CRA は、ハードウェアおよびソフトウェアメーカーにいくつかの威圧的な目標を達成することを求めるものとなる。この規則には、新たに発見された脆弱性が悪用されている場合に 24 時間以内に開示することや、5 年間のセキュリティパッチサポート、すべてのセキュリティ機能の完全な文書化などが含まれている。

製造業者、輸入業者、流通業者は、36 か月以内にこの要件を採用しなければ、最高で 1,500 万ユーロまたは世界での年間総売上高の 2.5 %以下の罰金を科せられる。

とりあえずOSSは除外された模様