リファクタリングをプロジェクトとしてやったことありますけど、知見としてはリファクタリングをプロジェクトとしてやってはいけない、コードの品質で本当に困っていても、全てを諦めてそのまま運用し、仮に十分な工数が取れるなら品質の知見を活かして作り直したほうがよい、というのが得られました。
@odashi_t
作り直した方が「早い」のではなく、現状塩漬け以外は不幸な未来しかない(ので動いている限り無視する、どうしようもなくなったら作り直す)、というかなり悲観的なやつですね。
@odashi_t
MEMO:
- これは同意できる
- リファクタリングをプロジェクトとした場合、完了基準が決められずプロジェクトとしては迷走しがち
- 「折角だから...」で色々やり過ぎて収拾がつかなくなりがち
- 単に「キレイにした」つもりでもバグが混入するリスクは拭えないからテスト工数はそれなりに掛かる
- プロジェクトが何か新しい価値を生むわけではないので、経営陣の視線が痛い
- そのうちメンバーも「これに何の意味が...?」となってきて心理的に疲弊
- それでなんとなく有耶無耶のままプロジェクトが終了して黒歴史化しがち
- もしやるとするなら、テーマは1つだけに絞って短期(2週間〜1ヶ月以内)で完了させた方がよい(そしてそれを何回も繰り返す)
(2024/01/15)