面接そのものは実際そんな大事じゃないのかなと改めて思ったりもしました。
書類からある程度ペルソナができていて、その検証作業のような気がします。
1時間やそこらで人間の深いところなんてわかんないですし、騙そうと思えばいくらでも騙せると思いますし。
IT企業の採用において、「迷ったら見送る」「採用基準は下げない」というのが鉄則みたいです。
■ スキル
- Githubアカウント見て、コード見るのが一番早くて安心感がある
- 論より証拠
- 仕事より雑に書いてたとしても、それでもレベル感は把握できる
- アーキテクチャー/テストの意識があるか
- ただ特定のアーキテクチャーへの思想が強すぎるとか、TDDを絶対視してるとかは危ないかも
- 原理主義の傾向がある人は避ける
■ コミュニケーション
- HRTの原則で行動できているか
- 有害性が高い人は真っ先に弾きたい Brilliant Jerk(優秀だが攻撃的で周りに悪影響を与える人材)は避ける
- 受動的すぎる人もなるべく避けたい
- が、エンジニア採用だと、優秀な人ほど面接の印象が受け身に見えがち
- 実績で判断するのが良いか
- 質問に対して、適切な回答が来る、というのは大事
- 質問がわかりづらいパターンもあるので、そこはふりかえる
■ カルチャーマッチ
- その人のやりたいことと会社&ポディションがマッチするか
- 担当することになるプロダクトに興味あるか
- 必須条件ではないが、あった方が本人のモチベになるので結果的には良いと思う
- 単純にノリが合いそうかどうか
- 多様性の担保も大事だが、あまり攻めすぎると早期離職や人間関係悪化が起こる