旨い小料理屋に行くと、なんでも旨いし、不味い店はなんでも不味い。旨い店の亭主は味覚がちゃんとしているから、不味いものなんて出せないんだな。ソフトウェア作りもこれと同じで、あれが出来てこれが出来ないということは、本当は無いのだろうと思っている。
@sugimoto_kei
世の中の一部の設計論は、とにかく味の素を振れ、みたいなことを言っている気がする。それが「設計原則」だそうだ。
@sugimoto_kei
MEMO:
- これは要するに「設計原則などクソだ」「もっと本質を見ろ」と言いたいのだろうけど、その本質を言語化することができていない
- 結局こういうのは自分がやってきた仕事が人生の集大成みたいになってしまっていて、エゴとそれ以外を切り分けることができていない老醜である
- エンジニアリングの再現性を軽視して、エッジケースを攻めるスキルだけを重視するのはやはり不健全だろう
- 「チューニング名人は設計名人にあらず」の金言の如しであるな
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(2024/06/10)