Windows は I/O 関連の API はぜんぶ Windows Defender や 3rd party のために filter/hook でウィルススキャナとか噛ませるフレームワークみたいになってるはずなので、TeX に限らず小さなファイルたくさん I/O する処理は全部絶望的に遅いはず(git とかもそう
Windows でも TeXLive のアップグレード作業完了。動作確認で typeset したら、絶望的に遅かった(学部時代、よくこれでレポート作成してたな...)。これだと確かに Overleaf で良いわってなる。
なぜ TeX はここまで Windows との相性が悪いのか。
ReFS (Resilient File System) でフォーマットされる DevDrive とか作ってそっちでやる、とかやるしかなさそうで、公式に npm や pip や cargo のパッケージキャッシュの読み書きする場所を DevDrive に逃す方法まで案内されてる
あとは Windows Defender そのものを無効化するとかでも似た効果は得られるはずだけどさすがにそれは危険性が高すぎるので特定のファイルツリー配下でのみ無効化できる DevDrive をつくろうということで……(パーティション増やさなくても VHD のディスクイメージ作ってマウント、もできる