「どの言語を使って開発してもらってもいいです」
「ほんとですか?じゃあPythonやGo、Rustあたりを使ってサクっと開発したいんですが」
「その、GoやRustっていうのはちょっと…」(※)
「え?どの言語でも良いって言ったじゃないですか?」
「言いましたけど、そのGoやRustを扱える技術者が集まらないんです」
「それって、どの言語でもいいわけじゃなくて、技術者を集めやすい言語の中で、どれでもいいのを選んでねってことですよね?」
「ええ、そうなります」
「ちなみに開発者を集めやすい言語というのは?」
「JavaやC#になりますね」
「・・・(選択肢が狭すぎる)」
という会話を最近したんだけど、残念すぎる。集めた技術者に覚えさせればいいじゃない。どの言語でもいいなんて言うから、そう思うじゃない。
(※)話した人自体が、そもそもRustのことをそもそもご存知じゃなかった。