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9月リリース予定のGNOME 47、オプションで“X11フリー”を実現へ

2024年9月中旬に正式リリースが予定されている統合デスクトップ環境「GNOME 47」では大型のアップデートがいくつも予定されており、今秋リリース予定の「Ubuntu 24.10」や「Fedora Linux 41」などメジャーディストリビューションへの搭載も予定されている。現在、リリースに向けて多くのプルリクエストのマージが進められているが、6月27日にはGNOME Shell/MutterともにX11サポートを無効にし、Waylandのみでデスクトップ環境を構築できるオプションがリリースされた。

GNOMEでは2022年にX11の依存関係をオプションにするためのイシューが立てられ、Waylandのみのデスクトップ環境を構築する動きが活発化していた。今回のプルリクエストのマージにより、GNOME Shell/MutterともにX11の依存関係を必要とすることなくビルドできるようになり、GNOME 47でのX11フリー環境が実現することになる。