この連休はなんだかSIerについて考えることが多かったのですが、そういうことを考えると、なぜアメリカのソフトウェアが強いのかがわかってきた気がします。
[...]そうすると、アメリカのソフトウェアを開発している人は600万人ということになり、「なぜアメリカのソフトウェアは強いのか」の答えのひとつが「日本の4倍のIT人材がかかわってるから」であり、ではなぜアメリカ国内でもIT人材が増えたかというと、設計をそのままコードに置き換えればいいような付加価値の低い部分はアメリカの国外にだして、アメリカ国内では高付加価値のソフトウェアに集中した結果「稼げる産業」になったからというのがあるんではないかと思います。