「C# や SQL Server が Linux でも動かせる」というのはそうなんだけど「やろうと思えばできる」というのとLinux の上で動かすのが当たり前という物とでは話がちがう 後者なら全ての開発者がそれを前提にエコシステムを組むけど、前者ではそうならない
実際、SQL Server に関しては ODBC Driver を Mac にインストールしたりするところで躓く
そういう細かい yak shaving みたいなのがあちこちで発生する
Web 系システムのノウハウは、Linux などを中心としたオープンなエコシステムに支えられて蓄積されてきた
だとすれば、そこで動かすのが当たり前の前提になっているプラットフォームに乗っかるのがマクロにみれば最適だということは自明でしょう
○○でもやればできるよ、みたいなのは論点がずれてる
PostgreSQL や MySQL を使っていれば何の苦労もないものを、GCP や AWS で SQL Server を使おうとすると細かいところでノウハウが要る、みたいなのは実体験としてあります
基幹データベースは移管が難しいからそれでも SQL Server を使い続けるけど、そうでなければ好き好んでそんな苦労はしたくない
それなら Azure を使えばいい、というのはそう
でもその時点で使う物が限定される
そこを限定されてでも Microsoft のプラットフォームに乗っかるかアグノスティックにレイヤーごとに選択肢を豊富にもっていたいか、それは価値観次第だと思います
そういう大枠での判断基準で考えるものなので、C# は良い言語だとか、Linux でも動くとかそういう点の議論をしててもしょうがないですよ