■ 1. Claude Code Agent Teamsの概要
- 複数のAIエージェントが協調して複雑な問題を解決する新プレビュー機能
- 2026年2月5日にClaude Opus 4.6とともにリリース
- 従来のサブエージェント方式から大きく転換した設計となっている
■ 2. アーキテクチャ
- Team Lead(メインエージェント)が複数のTeammateを統括する構成
- 共有タスクリストは
~/.claude/tasks/[チーム名]に保存される- エージェントはリーダーへの一方的な報告ではなく、ピアツーピアの直接通信により自律的に連携する
■ 3. 有効化方法
- 環境変数による有効化:
CLAUDE_CODE_EXPERIMENTAL_AGENT_TEAMS=1 claudeを実行する- 設定ファイルによる有効化:
~/.claude/settings.jsonのenvキーにCLAUDE_CODE_EXPERIMENTAL_AGENT_TEAMS: "1"を追加する■ 4. 主な制限事項
- 管理の複雑さ:
- 明確な指示とフィードバックループ(リンティング・テスト・レビュー)の整備が必須となる
- トークンコストの高さ:
- プランモードで通常の約7倍のトークンを消費する
- SonnetやHaikuモデルの活用や不要なMCPサーバーの最小化により軽減可能
- 巻き戻し・再開機能の欠如:
- 通常のClaude Codeとは異なり、以前の状態への巻き戻しやセッションの再開ができない
■ 5. 表示モード
- in-process:
- Shift+↑/↓でTeammateを切り替える単一画面インターフェース
- tmux:
- Tmuxのインストールが必要な分割ペイン表示
- auto:
- 環境を自動検出するデフォルトモード
■ 6. 主な活用場面
- フロントエンド・バックエンドにまたがる大規模リファクタリング
- 複数実装を並行して進める新機能開発
- 多角的な視点によるコードレビューおよびバグ調査
■ 7. 成功のポイント
- 人間が直接マイクロマネジメントするのではなく「明確な方向性・厳格な制約・フィードバックメカニズムの確立」がAgent Teams活用の成否を左右する