■ 1. LLM利用の現状
- 開発者の中では平均的な頻度でLLMを利用している
- 手法自体は原始的で一つのタスクを一つずつ処理している
- 職場ではClaude Code、自宅ではCodexを使用している
- LLMにコードを書かせる場合もあるが出力は必ず読み込み理解した上で修正している
- 自律型エージェントやエージェントオーケストレーションの領域には深く踏み込んでいない
- 仕事と自宅を合わせ毎日数時間LLMと対話している
- AI生成テキストを読まない日はほぼない
■ 2. 仕事内容の変化
- 業務はコードの設計と記述から、LLMへの設計説明、LLM生成コードのレビューを経て最終的なコード記述へと変化した
- LLMとのやり取りにより自分では考えつかなかったアプローチに触れる機会が増えた
- 深い知識を持たない領域についても取り組みやすくなった
■ 3. 現在取り組んでいるプロジェクト
- 主なプロジェクトはコードベースにおける大規模かつ無人でのコード生成フレームワーク構築である
- Claudeとツール開発を行っていない時間は無人エージェント(Qwen)の出力を確認している
- いずれの作業でもLLM生成コンテンツを読むことが中心となっている
■ 4. 情報収集におけるLLMの活用
- 何かを調べる際は確認したいサイトが決まっていない限りまずChatGPTに尋ねるかGeminiの概要を確認する
- LLMの回答が誤っている場合は従来のブラウジングに戻る必要がある
- 検索結果がAI生成の低品質な記事で埋まっている状況もありLLMの回答で十分と感じる場面が多い
■ 5. LLM利用に対する評価
- この利用スタイルは約1年間続いており今後もやめるつもりはない
- LLMの利用により生産性が向上したと感じている
- LLMを効果的に使う方法を学び続けることには価値がある
- 一方でここ数か月で心境に変化が生じている
■ 6. LLM出力に対する嫌悪感の高まり
- LLMの出力を読むことに一部で気が重くなり始めている
- 事前に予想できる特徴として次を挙げている:
- 誤った前提や幻覚(ハルシネーション)
- 感情的で断片的な文体
- 過剰な絵文字の使用
- これらは個人の感覚ではなく実際に広く見られるパターンである
- 個々の要素は単体では気にならないが複合的に重なることでLLMの文章への嫌気が急速に強まった
■ 7. 問題の本質に関する考察
- LLMを一方的に非難する意図はない
- 人間も同様に不確実であったり煩わしい存在になり得る
- 本質的な問題は繰り返しにある
- LLMは同じ文体で書き同じ種類の誤りを繰り返す傾向がある
- 同じ事象への対処を繰り返すこと自体に疲弊している
- インターフェースのパーソナライズ機能は利用できるが一部の癖は残る
- 他人が生成させたコンテンツの文体は自らコントロールできない
■ 8. 現在の心境
- この感覚への対処法はまだわかっていない
- これほど気になるとは予想していなかった
- 不安定なツールへの苛立ちは理解できるが文体のパターンにも神経を逆撫でされている
- 当面は歯を食いしばりつつ耐えていく