Refactoring 2nd Editionのポリモーフィズムの扱いが感慨深い。
15年前はポリモーフィズムが正しく評価されていないかったので、switchをBad Smellとしてポリモーフィズムへの置き換えを強調した。
いまは、条件分岐は、基本は if/switchでよい。問題は、同じ条件分岐があちこちに重複した時。
確かに15年ほど前は条件分岐はポリモーフィズムで抽象化しましょうみたいな言説が多くて、全くメリットが理解できなかった自分は何か後ろめたい気分でコードを書いていたものだった。
オブジェクト指向マニアみたいな人々が元気にセミナーとかをやってた頃の話だな。