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退職への向き合い方

メンバーがいなくなるとどうなるかを考えて組織戦略を考える

チームでスキルマップを作ってみるなどのワークをチームビルディングの過程などで一度はやっておくとよいでしょう。

一人二人は抜けても持続できるような体制にしておくのは重要である。

これは根源的なテーマです。 多様な働き方を選択できる世の中になった今あえてその組織において働く理由はなんなのでしょうか?

人によってその目的は様々だと思いますが、マネジメントとしては全メンバーのWillを把握しておくべきです。

そこから組織に期待されていること、組織として提供できる価値そしてその優先順位を明らかにすることができます。

正直、会社に期待するものは特に無いから困ってしまうな。強いて言うなら、正社員という肩書を利用してローンが組めたりとかそういうレベルだろうか。

メンバーとの信頼関係

これがもっとも重要です。

上で述べたようにメンバーがその組織にいる目的や将来のビジョン、マイルストーンについて普段から腹を割って話せる関係であることが非常に大事です。

腹を割って話してくれるマネージャを見たことがない問題。関係性というか、職務上の義務だと思うのだが。

退職意志を示した人間については、もうその時点で引き留めは無意味というのは同意である。