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本来、介護って必要ないんじゃないかと思う。 昔は年寄りだって働けるうち..

本来、介護って必要ないんじゃないかと思う。

昔は年寄りだって働けるうちは畑に出て、家事をして、子や孫を支えた。だけど働けなくなったら「姥捨山」に置かれる。言い方は過激だけど、要は「人としての役割を終えた」とされていたわけだ。

現代はどうだろう。医療で無理やり寿命を引き延ばし、介護で寝たきりの身体を支え続ける。結果、現役世代の労働力が「出涸らしみたいな老人」の世話にどんどん吸われていく。しかもそれは「美談」として語られる。親を看取るのは立派なこと、介護職は尊い仕事。もちろん否定はしない。でも、現役世代が次世代を育てることより、老いを支えることに人手と資源を持っていかれる状況って、本当に健全なのかと思う。

未来に残る子供の世話より、先の短い老人の世話を優先してしまう社会。言葉を選ばず言えば、本末転倒だろう。

「生きる権利があるのは当然」って話と、「どこまで社会のリソースを割くのか」って話は、本当は分けて議論されるべきだ。けれど日本ではそれをタブーにしてしまったから、現役世代が介護に疲弊し、子供を産み育てる余力を失う。

つまり、介護は人間らしさを守るための制度であると同時に、社会全体の持続性を削る制度でもある。

「姥捨山」が非人道的に見えるのは、現代の価値観だからだ。昔の人は「役目を終えたら自然に還る」ことを当然だと受け止めていた。むしろその方がシンプルで合理的だったとも言える。

もちろん今すぐ「姥捨山に戻れ」とは言わない。けれど、次世代を育てる余力を削ってまで、無理やり命を支える社会にどこか歪みがあるのは確かだと思う。

子育てが娯楽だって言われてるけど、本来は介護こそ娯楽というか、やりたい人がやるものだったんじゃないかと思う。

そこが逆転したから日本は衰退している。

MEMO:

患者にタメ口で話している理由

医者や看護師がタメ口でびっくりした、失礼だし尊重されてないと感じたなども見かける

なぜ医療従事者はタメ口なのか?それはタメ口でないと理解が追いつかない患者が病院には多いからであり、タメ口の持つ情報伝達パワーが凄いからである

認知力の低下した状態では、丁寧語というのはコミュニケーションに負荷をかけるノイズである。例えばタクシー運転手が酔っ払いに住所を尋ねるとき、「行き先はどちらですか」と言うのでは、酔っ払いにとってコミュニケーションコストが高いというのはなんとなくイメージがつくだろう。丁寧語では認知力の低下に負荷がかかるのだ。必然的に「どこに行きたい?」「家どこ?」という聞き方になる。医療従事者もだいたい同じ理由である

まず病院というのは圧倒的に高齢者が多い。60代の患者に「若い」と我々は言っているくらいだ。高齢者の認知能力が低いのは想像に難くないだろう。認知力弱者がマジョリティなんである

加えて、高齢者ではなくても、丁寧語を省いたコミュニケーションでなければ分かりにくいというタイプが少なくない。そういうタイプにもタメ口の持つノイズのない情報伝達力が必要になる

何か説明をしたり声を掛けるなどした時に「ちゃんと言ったことを理解してくれてるな」と手応えを感じるのは、圧倒的にタメ口の時である。

学生時代、先生と学生の会話によって進行する参考書とかあったが、非常に分かりやすかったし、予備校講師はタメ口だったけど、それが我々生徒に語りかけているような効果を生んで、やっぱり分かりやすかった。日常会話形式で進めると何事も分かりやすいんだと思う。

医療という空間において、丁寧語はノイズになりうるし、タメ口の持つパワーはすごいことを医療従事者は経験的に知っている。だからもうデフォルトにタメ口を選んでいる人もいる。増田はまず丁寧語で話し、反応を見てタメ口に切りかえてるけど、圧倒的にタメ口で話してるし、圧倒的に伝わってるのを実感する。

というわけで、偉そうにしたいとかそういう理由ではないのでご容赦ください

MEMO:

草津町に対する誹謗中傷事案とオープンレターの精神の実現に向けて

■ 草津町長のスタンス

草津町長が町議に対して性加害を加えたとされる事案が虚偽だったことについて、草津町長は「自身を加害者扱いしたフェミニストらに対しては『謝ってくれれば、許す』と述べ、それ以上問題視する考えはないとした。」(https://www.sankei.com/article/20250929-4T6BDIHX5ZDLTKL4HQHBJACT2A/

失言で職を失うことも多く、これらの中傷に対して個別にオープンレターも出せそうだが、町長は非常に寛大かつ穏当な対応をしていると思われる。

現に上野千鶴子氏や共産党(しんぶん赤旗)など、個別に町長に謝罪している例もあるようだ。

なお、当然、町長自身だけでなく、草津町全体に対する中傷にも心を痛めていたようだ。(特に許せなかったのは、観光地として著名な草津町が「レイプの町」「セカンドレイプの町」として「世界中に広まったこと。それは絶対に食い止めたかった」。(https://www.sankei.com/article/20250929-AUDKDKIAWBPQLNESH2UJJZWPTQ/))

■ オープンレターの記載内容

何故かオープンレターは削除されてしまったが、アーカイブから一部サルベージしてみた。

(オープンレターが理念の呼びかけなら公開し続けても良かったと思われるが、何故か削除してしまったようで残念でならない。何か目的を達成したからなのだろうか。)

私たちは、研究・教育・言論・メディアにかかわる者として、同じ営みにかかわるすべての人に向け、中傷や差別的言動を生み出す文化から距離を取ることを呼びかけます。

「距離を取る」ということで実際に何ができるかは、人によって異なってよいと考えます。中傷や差別的言動を「遊び」としておこなうことに参加しない、というのはそのミニマムです。そうした発言を見かけたら「傍観者にならない」というのは少し積極的な選択になるでしょう。中傷や差別を楽しむ者と同じ場では仕事をしない、というさらに積極的な選択もありうるかもしれません。

(オープンレターより)

さて、オープンレターでは、「中傷や差別的言動を生み出す文化から距離を取ることを呼びかけます」「中傷や差別を楽しむ者と同じ場では仕事をしない」などとされている。

これに真に賛同したのであれば、今回の草津町長や草津町に対して誹謗中傷した者は当然「距離を取られて」いると思われるが、結果を見てみよう。

■ 署名者① 東京大学教授の某氏

#草津温泉には行かない

のタグができてますね。私もしばらくの間、この件を思い出さずに草津の名前を見れなくなるでしょう

司法の場で適切な裁きがあることを信じ見守っています。冤罪があるならば晴れるといいですね。

同時に、立場としては弱いはずの方の尊厳が守られることを切に祈っております。

このツイートに謝罪の必要は感じていません。実際、皆さんも草津という単語でこのことを今も思い出しておられるようですし

お時間使うのは申し訳ないので黙ってましたが、この際はっきり言います。意見は変わらないです。何故なら、そもそも私は町議会がセクハラの申し立てに対して第三者委員会を立ち上げなかったことを当時も今も疑問に思っているからです。事の真偽については判断を留保していたので、特段述べることはない

このことをあまり指摘する人がいないのは不思議です。恐らく、皆さんがあまりにも「謝罪せよ」と責め立てるので、怖くてそうせざるを得なかったのかもしれませんね。なお、もう一つ言えば、第三者の視点で見ている裁判の結果について「謝罪する」って謎な発想です。誰に謝罪するの?と思います。

謝罪をする必要はなく、謝罪した人は、責め立てられたのでやむなく謝罪した、というスタンスのようだ。

そして、現在も東京大学教授であり、他のオープンレター署名者から「距離を取られた」という事実も認められない。

■ 署名者② 武蔵大学教授の某氏

草津、イプセンの『民衆の敵』じゃん(地元の温泉に都合の悪い事実を公表しようとした科学者が、貴の町長の画策で「民衆の敵」認定される)。

あらためてお詫びしたいと思います。軽々しく連想で現実の出来事をフィクションにたとえるべきではありませんでした

ではおわびして該当ツイートを削除することにしますが、一方であなたは最低だと思います。

「フィクションに例えたこと」を謝罪しているのであり、虚偽に基づいた草津町への発言を謝罪したと読み取ることは難しいだろう。

ちなみに、元町議の有罪判決が出てからは発言されていないようだ。

そして、こちらも武蔵大学教授という立場を失うことなく、また、他のオープンレター署名者から距離を取られたという事実も認められない。

■ まとめ

オープンレターに書いてあることと、その署名者のとっている言動って全然一致してないよね?

しかも署名者は何をやってもノーペナルティだよね?仕事失っていないし。

自分を律せる人だったら、自ら職を辞してもいいくらいだと思えるけどね。

だったらあのオープンレターってなんのためにあったのかなぁ、誰か説明してくれない?

■ 余談

その他、以下の団体等も草津町を中傷してきたが、どこも謝罪をしたと言う話はなさそうだ。

■ マスコミ関係

朝日新聞、ガーディアン、ニューヨーク・タイムズ、フランス24、ハフィントンポストなど

■■ 各種団体

(明日の自由を守る若手弁護士の会/あすわか@asuno_jiyuu)(共産党山添拓参議院議員も所属する共産党系弁護士団体)

https://i.imgur.com/FzATFUp.png

(ポルノ・買春問題研究会)

「性的暴行を実行」

the town mayor sexually assaulted... Arai Shouko

「同様の犯罪を複数犯していた」

He had a history of similar offences

https://web.archive.org/web/20220625224810/https://appinternational.org/2020/11/29/big_time_misogyny_in_small_town_japan/

現在、日本の労働業界では「人手不足」とよく言われていますが、ひろゆきは「人手不足は嘘で、実は...

リクエストにお応えします。

ひろゆき氏の発言は、ときどき素人が知ったかぶりしているように聞こえますが、「人手不足は嘘」というのは事実です。私自身、ITのフリーランスエンジニアですが、ここ数年開店休業状態です。最新流行を追いかけてはいませんが、組み込みからLinuxカーネルのデバイスドライバーや、ビジネスシステムまで何でもできるので、スキルの問題ではないと思っています。

大企業に行けば経験しますが、まともな仕事していません。みんな手を抜いてダラダラ仕事しています。たまに有能な人物が配属されると、一致団結して追い出してしまいます。外資系でもそうです。

私の年代だと、ベンチャー企業に常駐しても、上司は年下です。この年下上司がクセモノで、実力も実績もないくせにやたら威張ります。「管理職とは指示を出す役割のことで、人間性が上であるわけじゃない」ということが分かっていません。「俺様は偉いんだ」と、ユング心理学で言うところの『自我の拡大』を起こしています。

経営者や管理職がまずい判断をした時、「これは私が20年前にCSKで経験したパターンだが、このやり方はまずい」とかアドバイスしても、「老害が何を言うのか」と話を聞きません。指摘どおりに失敗パターンを踏襲して、「お前が余計なこと言うから失敗したじゃないか」みたいな負け惜しみを言います。

日本企業は、まともな人材配置をして、まともな経営者、管理職を揃えるだけで、今の10倍は生産性を上げられます。あぶれている人を採用する余裕も生まれます。それをしないで、ゆでガエルになるのをただ待っているのが、現代日本企業です。

追記

介護職や路線バスの運転手など、募集をかけても集まらない職があります。人が少ないから集まらないのではなく、報酬が低いのに重労働だから集まらないのだと思います。バブルの頃のような好景気が来てみんな給与が高くなれば、「経営者の言う人手不足」はすぐに解消します。

MEMO:

中国人は謝らない人が多いと聞きますが、全く謝らないということはないですよね?自分が本当に相手に...

私見です。

コレは仕事で一緒だった旧い中国人の友人の”意見”です。

”呑みながらの話”なんで、どこまで本当かは判りません。

彼いわく、

「中国の社会で”謝る”は”全面降伏”。その責任をクビになるとか、オカネ払うとか、極端だけど命さしだします、ってこと。中国は”立場が強いひと”の意見が通りやすい。”この人は謝ったから許してあげよう”は中国ではならない。映画とか小説の中だけ。だから言える事でソンはない事は全部云わないと、犯罪してないのにホントに犯人にされる。

その代わり”ほんとの仲間”になると、皆許し合う。極端だけど、その人が犯罪してても匿い合う。してないけどね。中国は広いし人多いからいつも”みんな仲間”にはならない。でも同じ立場になるとぜんぜん知らないけど”急に仲間になる”こともある。

日本で自動車を買った時に、保険会社の人から”事故しても’日本風’に謝らないで”と云われた。自分が悪くなくても自分のせいでしたことになって保険金払わないといけなくなるから。

”大丈夫です中国人は謝らないから、そういうの得意”と云った。」

だそうです。

MEMO:

たまにおられるんですけど、例えばオモチャがうまく動かないとか、ゲームが動作しない、って子ども...

たまにおられるんですけど、

例えばオモチャがうまく動かないとか、ゲームが動作しない、って子どもが癇癪を起こした際に

「ほんなら全部捨てるからな‼️💢」

「無かったら揉めんのやから、ハイ捨てます‼️」

…のタイプの"教育"を受けられた方、

大人になっても問題解決がヤバいタイプがおられて。

@yontengoP

例えば

👤「それは当初のお話と違います…」とか

👤「それだと別途料金が…」って時に

😠「じゃあもう全部ヤメにしますか⁉️」

😠「ならこの案件やらないってコトでいいんだな‼️」

みたいな

0か100かの強権を、社内相手でも取引先相手でもブッ放してくるケースがあってウワァ…って

@yontengoP

確実に「ソレ」って解決策じゃないというか

相手がドン引きして「分かりましたよ…😰」ってなるか

「ハイじゃあ終わりですね😌」ってなるんで、非常に勝率悪い賭けだと思うんすけど

ソレが"成功体験"や"唯一の問題解決策"になってると、割とこの(文字通り)伝家の宝刀を抜いてくるので

「あーあ」って

@yontengoP

ちなみにエグい事を書いてしまうと「コレ」で育ってきてる方なので、強権に対しては非常にお弱いため

弁護士なり権威が介入してきた瞬間に弱体化するので、ある程度の戦い方はある一方で

一線を越えてるパターンだと

「あ、面倒くせえわ、コイツ埋めちまえ」

までイッてるタイプもいるので注意が必要

@yontengoP

今から長文になりますがフォロワーさんをたくさん失う覚悟で書きます。近頃ずっと書いてきましたが...

今から長文になりますがフォロワーさんをたくさん失う覚悟で書きます。

近頃ずっと書いてきましたが、保守と呼ばれる人たちの口の悪さを指摘してきました。

それは日本保守党の方々のことです。

その方々ばかりではないですが9割はプロフィールに保守党員であることを書いてあります。

支持者の中には良い人も居るので今日まで言わずに居ましたが、さすがに毎日だと見ていて辛いです。見るなと言われても勝手に目につきます。

ある党員さんにお伺いしたら「アンチが勝手に印象操作のために荒らしている」とのことです。

そうだとしたら自浄作用がないのですから支持を諦めるしかありません。

「クソババア」「クソクズ」「ウジ虫」などの子供の表現だったり、人ではないものに例えたりされるのを毎日見ます。

時には議員さんもそう言ってます。

皆さんが守ろうとしている子どもや未来の若者が平気でこのような言葉を消すことができないSNSに書き込むようになっても平気でしょうか。

そんなものを伝統にして守っていかれるのでしょうか。

そして党内から「こんなことはやめよう」と声が出てこないのでしょうか。

保守党の政策や議席を守り通したいがために反対意見や批判を言う者に罵詈雑言を全方位に叩きつけて貶めれば日本は豊かに強くなるのでしょうか。

子どもたちの手本になるような行動とはそのようなことを指すのでしょうか。

党内での腹の立っておられる内容にいちいち釘を刺す気はありませんが、党員さん方が保守党幹部や議員さんをお慕いするように、皆さん方が罵詈雑言を浴びせている方にも支持しておられる人もいるのです。

それも民意です。

そして家族もいます。

「関係ない。離婚でも家庭崩壊でもすればいい。」そんなふうに仰るかも知れません。

自分がされない立場だから言ってますか?

される立場にならなければ何を言ってもいいのですか?

それにアンチって何でしょうか。

苦言を呈したらアンチ。黙って従わない者はアンチと呼ばれるのなら誰も何も言えませんし、聞いてもらえないなら何も期待できません。

そして出てくる言葉は批判ではなく悪口に見えます。

何も知らない人が見たら引きます。

きっと党員であられる方には「これくらい言って当然」と思われているのでしょうけど、そんなふうに書かれていい人は一人もおりません。

もう一度言います。

悪口とは批判ではなく、相手を貶める言い方や人ではないものに例えて揶揄することです。

党内で起きたことをとやかく言いません。

ですが、袂を分かった人や他党の議員さんに集団で悪口を言ったり、それを口先だけでしか止めない党本部を見ると、私のような関係ない者は大変悲しくなりますし、日本が強くも豊かにもならないと思いますので支持ができません。

それだけです。

そして私は仲良くしてくださっている保守党員さんとケンカをするつもりはありませんが、この発言により、今後仲良くできないと判断なさった方はどうぞフォローを外すのではなく、ブロックやブロック解除してくださいませ。

良いと思って支持していらっしゃるのにそれをやめろと言っているわけではありませんし、何かをしてほしいと要求しているわけでもありません。

ご感想も要りません。

私は外から見ていてこの状況はあんまりだから支持できないので、感じていることをお伝えしました。

抜けれない道ならそれで仕方のないことです。ですが何か1つ意見を言った者は殆ど酷い目に遭わされてる気がします。

これを見てくださってる党員の皆さんが信じている保守党から次のターゲットにされてしまう人が出ないことを祈ります。

強い決意で支援していらっしゃるのでしょうから邪魔はしませんが、私の気持ちを書かせていただきました。

いずれ考えが変わったら戻って来てください。

私をフォローしてくださったのですから、戻って来てくださるなら私は受け入れます。

ホントに優しくしてくださったり仲良くしてくださる党員さんが居らっしゃるので、できたらこのようなことは書きたくなかったですが、それでもいいよ。仲良くできるよと言ってくださる方がもし居られましたら引き続き どうぞよろしくお願い致します。

尚、こちらに罵詈雑言やネットリンチが来ても反応はしませんのでご了承ください。

私と同じ考え方の人が居られましたら共感ありがとうございます。

@Blue_runnerD

MEMO:

大学時代の同級生が、正直かなり悲惨な状況になっていた。彼は偏差値70の中高一貫校を出て、理系...

大学時代の同級生が、正直かなり悲惨な状況になっていた。

彼は偏差値70の中高一貫校を出て、理系の大学院まで卒業。大手メーカーに就職して順調に見えた。

2年前に結婚したものの、奥さんがとても厳しくて毎月のお小遣いはたった2万円。

飲みに誘っても「鳥貴族じゃないとダメ」と言われるらしい。

さらに奥さんは考え方がかなり保守的で、転職も副業も猛反対。

彼は10代、20代とずっと努力してきたのに、今はまるで“奴隷”のような生活を送っていると知って、胸が痛くなった。

@tousigatizei

MEMO:

おきさやか先生はご自身の草津町への言動が批判されていても「私はノーダメージ」と効いてないアピールを...

おきさやか先生はご自身の草津町への言動が批判されていても「私はノーダメージ」と効いてないアピールをされてますが、もとよりおき先生のダメージなどどうでもいい話でしょう。

おき先生らを初めとしたフェミニストらの言動で、草津町がどれほどダメージを受けてしまったか、というのが世の関心事では。

自分の痛みにだけ敏感で他人の痛みに関心を持たない人に、最初からダメージも何も無いでしょうから。

@blance_neige7

MEMO:

むかし初めて課長になったとき、早稲田卒シゴデキ部長から教わったのは...

むかし初めて課長になったとき、早稲田卒シゴデキ部長から教わったのは、

・部下を守り、外と戦え

・叱るなら、その3倍は褒めろ

・口だけではなく、背中を見せろ

など今でも覚えているが、1つだけ意外だったのは、

『部下を平等に評価"するな"』

ということ。

部下が8人いても昇進候補は2~3人だから、その2〜3人を優遇するのが組織としては合理的なんだよな。

@nekosukexx

MEMO:

鳥人間コンテストの事故で障害者になった女性の末路!

要約:

■ 1. 事故の概要

  • 日時: 2007年7月29日
  • 場所: 鳥人間コンテスト大会会場
  • 被害者: 川畑明菜さん(当時九州工業大学学生、鳥人間サークルの女性パイロット)
  • 事故内容:
    • 機体がプラットフォーム上で左主翼が中央部あたりから折れた
    • バランスを崩した機体はプラットフォームから離れた直後に左側に大転倒
    • 左主翼の断裂面が水面に接触した衝撃で川畑さんは機体から振り落とされた
    • 背中から水面へと約10メートルの高さから落下

■ 2. 事故後の経緯

  • 当日: メディカルチェックを受けたが外傷がなかったためそのまま帰宅
  • 翌日以降: 強いめまいなどの体調不良に襲われ、症状は次第に悪化
  • 症状の悪化: 歩くこともままならず、寝たきりのような状態に
  • 2007年10月頃: 脳脊髄液減少症の診断を受け入院
  • 脳脊髄液減少症の特徴: 脳脊髄液が漏れ、頭痛・めまい・耳鳴りなどの症状が起こる疾患で、まだ解明されていないことが多く治療が困難
  • 退院後: 症状は改善せず、車いすや松葉づえで通院する生活が続いた
  • 期間: 大会以降6年間にわたって日常生活もままならないほどの後遺症に苦しんだ

■ 3. 訴訟の提起(2013年4月)

  • 被告:
    • 読売テレビ(大会主催者)
    • 九州工業大学
    • 当時の鳥人間サークルの顧問
    • 同サークルのリーダー
    • 設計を担当した主要メンバーの元学生(計5人)
  • 請求額: 損害賠償金4,305万8,800円

■ 4. 体重オーバー問題

  • 機体の制作: 仲間が2年がかりで制作
  • 体重オーバー: 本番参加前に川畑さんがダイエットに失敗し8キロ体重がオーバーしていることを打ち明けた
  • 打ち明けた時期: 3日前(とされている)
  • 結果: サークル内では機体修正が間に合わず、そのまま登場することになった
  • 川畑さんのブログでの説明:
    • 自宅の体重計が壊れていたが面倒で買い替えなかった
    • トレーニングで筋肉が8キロ増加した

■ 5. 批判と炎上

  • 批判の内容:

    • 体重オーバーを3日前まで隠していたこと
    • ブログで「ちょっと気になったので訴えました」という軽いノリで書いていたこと
    • 体重をコントロールできなかった責任
    • 仲間たちの2年間の努力と夢を無駄にしたこと
  • 後遺症についての疑問:

    • Twitterでは一人で上京してスナックホステスの傍らコスプレをしたりカラオケを楽しんでいるという情報(某大手掲示板の情報、信憑性は不明)
    • 「動けないほどの後遺症」との矛盾が指摘された

■ 6. 各当事者の反応

  • 読売テレビ: 「提訴がなされたことは誠に遺憾だが、大会開催に関しては安全性を最優先に行なっているので問題はなかったと考えている」
  • 九州工業大学: 「責任の所在については今後裁判で明らかにしていくのでコメントできない」

■ 7. 裁判の結末

  • 詳細情報の不在: 科学ライター大貫剛さんが詳しく取材したが、判決の詳細な情報は得られていない
  • 川畑さんからの説明: 「何も言えなくなった」と聞かされた(裁判の判決について言えないという取り決めがされた可能性)
  • 和解の可能性: 詳細は不明だが、何らかの形で決着がついた可能性がある
  • 継続中との情報: 一部では裁判がまだ継続中で判決すら出ていないとの情報もある

■ 8. 現在の状況

  • 川畑明菜さん: 裁判後、Twitter・ブログなどのSNSをすべて閉鎖し、以降情報発信はされていない。現在どのように過ごしているかは一切不明
  • 鳥人間コンテスト: 引き続き開催されているが、安全対策の強化が求められている

■ 9. 論点と教訓

  • 安全管理の問題: 10メートルの高さからの落下リスクに対する事前の安全対策
  • 参加者の自己責任: 体重管理を含む参加者の準備責任
  • 番組制作側の責任: 明らかに飛べない機体でも「事故が起こると面白い映像が撮れる」という理由で許可していたのではないかという疑念
  • チーム内のコミュニケーション: 体重オーバーの情報共有が遅れたことによる問題
  • 素人参加番組のリスク: 技術的知識が不十分な参加者によるハイリスクな企画の是非

女の地獄と男の地獄

女は生まれてすぐ女になるから、人間として見られることを渇望してるんでしょうよ。でも、男は違うんですよ。

男はガキを超えたらもう人間なんです。なんならガキでももう人間扱いなんです。欠けてるのは男の部分だけ。

女は、産まれたそばからずっと女があって、ずっとずっと捨てられなくて地獄なんだと思いますよ。女は、人間扱いされたいのでしょう。女じゃなくて女性として扱われたい。でも好きな人からだけは女としても扱われたい。

女は、女を呪いだと思っているのでしょう。でも男は、男を勲章だと思っているんです。

男は、闘争しなければ男が手に入らない。女は、闘争しなければ人間が手に入らない。

でもそんな女の地獄は男にはわからない。そんなの全然わからない。だって男は女じゃないし。

男は、男でありさえすれば、別に人間になんかならなくていい。

だって男が人間であることはどうしようもなくわかりきった事実であって、数千年以上に渡って当たり前とされてきた。男が人間であるという自信はどうあっても揺らぐことはない。

だから敢えて「あなたって人間だよね」みたいな、女性にとっては最大級の賛辞を男に送るのは、男には最大級の屈辱なんです。

我々は男になりたいんです。

なんなら男でなくていい。オスであればいい。

有害な男らしさ?違う。あれは「有害な人間らしさ」なんですよ

人間としての責任から降りたいのが、女の子になりたい男の子なんですよ。人間としての責任を増やしたいのがライオンになりたい女の子なのでしょう。

男は、人間なんかやめてでも、男になりたいんですよ。立派な男になりたいんですよ。立派な人間なんかじゃない。立派な人間になったなぁというのは「立派な男になったなぁ」という意味なんですよ。

人間になんて、なりたくもないね。

頼まれたって、お断りだ。

MEMO:

「大正デモクラシー」はどうして戦争を止められなかったのか/成田龍一氏インタビュー

要約:

■ 1. 「大正デモクラシー」の定義と曖昧さ

  • 造語の成立: 同時代に使用された言葉でもなく歴史用語として定着しているわけでもない。1950年代頃に登場した造語
  • 論者による相違: 時期・内容・評価が論者によって様々であり、高校教科書でも扱いが大きく異なる
  • 根底的疑問: 「大正デモクラシー」が本当に「デモクラシー」だったのかという疑問があり、その後に戦争の時代がやってきたことの評価にかかわる
  • 一般的な時期区分: 1905年(明治38年)〜1931年(昭和6年)までを指し、政党政治が実現し社会運動が活発であった時期
  • 大正時代との不一致: 必ずしも大正時代にすっぽりと収まる出来事ではない
  • 前半と後半の区分: 1918年の米騒動を境に内容と担い手が変わる

■ 2. 前半期の担い手(〜1918年)

  • 政党の台頭:

    • 1900年代以降、政党が大きな力を持つようになった
    • それまでは旧薩摩藩と旧長州藩出身者を中心とする藩閥内閣
    • 第一次護憲運動:「閥族打破、憲政擁護」をスローガンに政友会や国民党が桂太郎内閣を倒す大正政変へ
  • 社会運動の二つの層:

    • 都市雑業層:日雇い・人足・職人といった都市の下層民
    • 1905年「日比谷焼打ち事件」:ポーツマス条約に賠償金が盛り込まれなかったことへの不満から暴動
    • 東京・横浜・神戸・大阪など各地で暴動発生
    • 日露戦争で最も痛めつけられた階層(たばこ・酒・砂糖などへの間接税増税)
    • 選挙権がないため、集会か運動しか意志表示の手段がなかった

    • 旧中間層(「旦那層」):家作を持ち商売の元手にしている商家、中小工場経営者

    • 地代や電気料金の値上げに対する反対運動
    • 地域の名望家たちで、彼らの参加により「大正デモクラシー」は大きな潮流となった
  • 媒介者の役割:

    • 新聞記者:暴動や運動の様子を記事にし、ときには自ら参加して社会運動を盛り上げた
    • 弁護士:逮捕・起訴された「都市雑業層」の弁護にあたった

■ 3. 当時の選挙制度

  • 1890年第一回衆議院議員選挙: 直接国税15円以上を納める25歳以上の男性のみ(全人口の約1%)
  • 有権者の中心: 直接国税は地租が多くを占めたため、基本的には地主が中心
  • 現代との比較: 現在の有権者率が約80%であることと比較すると極めて限定的

■ 4. 後半期の特徴(1918年〜)「改造の時代」

  • 運動の組織化:

    • 米騒動以降、暴動型の社会運動が無くなった
    • 暴動は瞬間的に訴えられるが成果を獲得できないことに気づいた
    • 農民組合・労働組合・水平社・学生団体「新人会」・女性団体・借家人組合・消費組合など多様な組織が結成
  • 普通選挙運動:

    • 選挙によって自分達の意見を反映させたいという思い
    • 直接国税15円という財産制限の撤廃を目標
    • 政党と社会運動を媒介し、前半と後半をつなぐ運動
    • 政府側も段階的に直接国税を15円→10円→3円と減額

■ 5. 1925年普通選挙法の成立とその両義性

  • 成立内容: すべての成人男子(25歳以上)に選挙権を付与
  • 「国民」の制度的成立: 日本の国民国家としての制度的基盤・基礎が成立
  • 「普通」から外された人々:

    • 女性:敗戦まで選挙権獲得に時間がかかり、正式な「国民」として認知されず準「国民」扱い
    • 植民地の人々:大日本帝国憲法が適用されず選挙権なし(植民地在住の「日本人」も同様)
    • 例外:日本本土にいる植民地の人々には選挙権が与えられ、朝鮮人の代議士も誕生(ただし一定居住地要件あり)
  • 治安維持法とのセット:

    • 普通選挙により人々を囲い込み、「普通」から外れた・外れようとする人々を治安維持法で取り締まる
    • 善き「国民」は選挙権を行使し、運動はするなという体制
    • ロシア革命後のソ連との国交樹立により、共産主義への強い警戒心
  • 両義性:

    • 権利が付与されたと同時に、そこからはみ出た場合には排除されるという限界が提示された
    • 「国民」としての囲い込みと排除の体制が完成

■ 6. 政党政治の問題点

  • 1918年9月原敬内閣発足: 米騒動の影響を受けて成立
  • 限定的な民意の反映:

    • 藩閥政治より人々の意見をくみ取れるようになったが、「意見」はあくまで政党にパイプがある「中間層」(「旦那衆」)のもの
    • 政友会は地域の名望家たちの利益誘導に熱心
    • 「都市雑業層」には政党に繋がる手段がなかった
  • 分断の結果:

    • 社会運動を行っていた「都市雑業層」と「旦那衆」が分断された
    • 「旦那衆」は運動をする必然性がなくなった

■ 7. 「帝国のデモクラシー」という限界(一般的な見解)

  • 大日本帝国憲法下のデモクラシー:

    • 主権は天皇にあり、議会は天皇を「協賛」、内閣は天皇を「輔弼」
    • 民本主義はこれを前提にした民衆による民衆のための政治要求
    • いわば解釈改憲のような大日本帝国憲法解釈
  • 排外的要素:

    • 日比谷焼打ち事件も排外的要素がきっかけ
    • 植民地朝鮮の3.1独立運動には民本主義者も批判的
    • 植民地の存在を自明のこととしたデモクラシー
  • 1931年「満州事変」を終りとする見解:

    • 民衆意識が排外主義に向かい、侵略の動きが始まった
    • 大正デモクラットの多くが満州事変を支持
    • 1920年代と1930年代の間に断絶があるとする「断絶説」

■ 8. 「連続説」という別の見解

  • 1920年代と1930年代の連続性:

    • 「大正デモクラシー」の時代に「民衆」の意見を吸い上げなければ回っていかない仕組みを体制的に作り上げた
    • 「民衆」を制度的に入れ込むシステムの定着
    • 秩序を保ちながら政治を遂行するには「国民」の意見を後ろ盾にしなくてはならない
  • 制度化の帰結:

    • いったん制度化されると「国民」の意向をないがしろにできなくなる
    • 「国民」の意向が変わると政治の方向も変わる
    • 1931年満州事変で「国民」の意見が排外的になったため、ファシズムという事態に入り込んだ
    • 1920年代の「成果」が1930年代の事態をつくりだした
  • ファシズムの成立メカニズム:

    • ファシズムが無理矢理「国民」を引きずり込んだのではない
    • 人々の考え方が排外主義に傾き「満州は自分達の領土だ」と思った
    • それを取り込むことでファシズムが成立
    • 「大正デモクラシー」があったが故にファシズムに向かい戦争の時代になった

■ 9. 吉野作造兄弟の象徴性

  • 吉野作造(兄):

    • 民本主義を唱え、「大正デモクラシーのチャンピオン」
    • 「民衆」の側から民意をくみ上げる必要性を主張
    • 大日本帝国憲法の枠内でギリギリの解釈を行った
    • 「新人会」の人たちに教え、さらにラディカルな主張へ
  • 吉野信次(弟):

    • 農商務省・商工省の官僚
    • 支配の側から民意を取り込むことを考えた
    • 「新官僚」「革新官僚」へとつながる
    • 戦時の民衆動員体制をつくりあげ、ファシズム体制を作り上げる担い手
  • 両輪としての本質:

    • 兄は民衆の側から、弟は支配の側から、両者が補い合う関係
    • 「大正デモクラシー」があったために革新官僚が出てきて戦争の体制ができた
    • 民意の重要性を知る人によってファシズムがなされた

■ 10. 「大正デモクラシー」の終り

  • 1933年説:
    • 小林多喜二が拷問によって虐殺された年
    • この年を境に社会運動から転向する人が増加
    • 社会運動の質的転換:(体制への)抵抗の運動から(体制への)翼賛の運動へ
    • 体制の側も社会運動の側も変質し、背中合わせの調和のもとに総動員体制の時代へ

■ 11. 問題の立て方自体への疑義

  • 従来の問い: 「なぜ大正デモクラシーは戦争を止められなかったのか」
  • 新しい認識: 「大正デモクラシー」は戦争を止められなかったのではなく、戦争を進めるのに加担した
  • 結論: 「大正デモクラシー」を前提として、あるいは踏み台として、戦争に入り込んでいった

MEMO:

経済政策で少子化は止まらないよ

「カネがないから結婚しないし子もできない」みたいな単純な話じゃないんですよ、少子化って。

価値観が多様化したから結果として生まれてくる子どもが減ったんです。

かつては価値観が画一的でした。お見合いでもなんでもして多少気に入らない相手とでも結婚して子どもは2人以上作る、という価値観が社会を支配していて、独身のままでいることや子を持たずにいることへの風当たりは現代とは比較にならないほど強かった。つまり同調圧力で出生率を維持できていました。

そのシステムが機能してたのは経済成長期かつ人口ボーナス期だったからだ、と言われるかもしれないけど、戦中戦後の経済がどん底にあった時期だって日本は「産めよ殖やせよ」のスローガンのもと驚くほど多産だった。まともに食べ物もないのにポロンポロンと4人も5人も子ども産んでたんですよ。

これには社会福祉基盤も関係します。社会福祉基盤が脆弱だった時代には、親は子を産み育て、子は親が老いたら面倒を見るというサイクルが必要でしたし、子はまた重要な労働力でもあったでしょう。ぶっちゃけそれらのために子どもを産んでいたようなものです。

つまりかつての日本は貧しくても子どもを産んでたんです。子を産み育てることのプライオリティがとても高かった、と言い換えることもできます。

ひるがえって現代。社会構造の変容につれて家族観も変容していきました。

まず社会福祉基盤が整備されたこと。老人は子どもの世話にならずとも年金やさまざまな福祉で生活できるようになりました。将来世話してもらうための子を作る必要性が薄くなったのです。

また、女性の社会進出が進んだこと。さまざまな法整備や価値観のアップデートがあって男女間の社会的地位の格差が縮まり、「寿退社」は働く女性の唯一の選択肢ではなくなりました。自立やキャリアに重きを置く女性が増え、そうした女性たちの中にはひとまず結婚や出産を先延ばしにする人もいるでしょう。プライオリティが下がったのです。

生き方・暮らし方の価値観も多様化しました。個人主義が広まり、結婚しない・産まないという選択を自発的にする人も許容される世の中になりました。LGBTQという、子孫を残さない前提の生き方さえ肯定されています。

また、今の生活レベルを下げたくないとか都心に住みたい、自由な時間がほしいといった理由で出産を控える夫婦もあるでしょう。子育てにはお金も時間もかかります。そうしたリソースをどう振り分けるか、これもプライオリティの問題でしかありません。

このように、少子化は社会構造が変容する過程で人々の選択肢の中で相対的に出産のプライオリティが下がっていったことが原因のひとつなのです。社会が前近代的・伝統的価値観を捨てて、個人の権利を尊重する近代的な価値観を手に入れたことの副作用だった、と言ってもよいでしょう。先進国が軒並み少子化しているのも同じような近代化の過程を歩んだからで、構造的に不可避だったわけです。

ちなみに、先進国の中で一国だけ、例外的に突出して出生率の高い国があります。それはイスラエルです。特殊出生率は「3」に迫る高さです。ユダヤ教社会は伝統的・宗教的価値観を非常に重んじる社会で、ユダヤ教は多産を奨励しているのです。

MEMO:

フェミもアンフェも現実で異性と関わらなすぎてるだけ

自分はチー牛のイラストをポニーテールにしただけという見た目をしている女なので、小学校くらいから男子に「ブス」と言われ続けなんなら飲み屋で知らんおっさんに「うわブッス」と言われた経験があるレベルのブス

でも愛想良くする努力をしてたら高校くらいから容姿で損をしてるなと感じる事は減ったし男友達もできて今は結婚もしてる(旦那とはお互い第一印象から“ナシ”すぎて逆に仲良くなった)

ましてや会社ともなると顔採用でない限り仕事さえしてれば影響がなくなった

普通に生きてたら性格悪いやつに男女の違いなんてなく、男も女もいい人も悪い人もいるという結論に至ると思う

私は確かにブスだったせいで嫌な思いを腐るほどしたけど、その悪意は男性からのみ向けられるものではなかったよ

ましてや美人な人ならなおさらやばい男に絡まれる頻度も上がるだろうけど、その何十倍も普段から男性に優しくされていたと思う

(本人は気づいてないかもしれないけどブス側からするとめちゃくちゃ贔屓されている)

ネットで悪口書いてないで現実で友達を作ろうよ

エマ・ワトソンはトランス女性と同じトイレを使うのは問題ない、手術して..

エマ・ワトソンはトランス女性と同じトイレを使うのは問題ない、手術しているかどうかも関係ないと発言していた。

それに対してJKローリングは、そもそもあなたは公共トイレなんて使わないでしょうと返した。このやり取りを見て、思わずうなずいてしまった。

移民の議論も同じ構図に見える。

労働力として移民が必要だと主張する人はいるが、実際に移民と職場で競合したり、生活圏で直接関わったりすることはほとんどない。安全な場所にいながら、共生は大切だとか経済には必要だとか、上から目線で語っているだけだ。

もし本気で賛成するのなら、摩擦が生まれる現場に身を置いて橋渡しをすべきだと思う。けれど現実には、自分たちの快適な生活を守るために、下の層に負担を押し付けているようにしか見えない。

結局は、自分の暮らしを維持するために土台が安定していてほしいという欲求にすぎない。だから海外から安い労働力を入れるのは当然だという発想になる。しかしそれはリベラルでもなければ共生でもなく、人権尊重でもない。ただ正義をまとった利己心だ。

そのことに気づいていない、あるいは気づかないふりをしているのが一番気持ち悪い。

関連:

加害者扱いされたが…「謝ってくれれば、許す」 黒岩信忠氏インタビュー 群馬県草津町長

群馬県草津町の黒岩信忠町長からわいせつ行為を受けたと、うその告訴をしたなどとして虚偽告訴と名誉毀損の罪に問われた元同町議、新井祥子被告に対し、前橋地裁は29日、懲役2年、執行猶予5年の判決を言い渡した。判決後、黒岩氏は産経新聞の単独インタビューに応じ「汚名はそそがれた。これ以上振り回されたくない」と強調し、観光振興などに力を入れていく考えを示した。自身を加害者扱いしたフェミニストらに対しては「謝ってくれれば、許す」と述べ、それ以上問題視する考えはないとした。主なやり取りは以下の通り。

<新井被告を巡って、前橋地裁は昨年4月、黒岩氏が損害賠償を求めた民事訴訟で、その証言を「虚偽」と認定した>

──今回の判決の意義は

「民事に続いて刑事も新井被告の虚偽を認定し、裁判所は私の主張が100%正しいと認定した。大変いい判決だと思う。当初彼女は『町長室で性交渉した』と主張したが、『それはなかったが太ももと胸は触られた』などと発言を変遷させ、最後はスカートの中に私が手を突っ込んだといった主張も事実ではないと認定された」

──汚名はそそがれたと考えるか

「汚名はそそがれた」

「ただ、新井被告が(令和2年12月に)日本外国特派員協会で記者会見し『町長が私をレイプした』と主張し、海外に報じられたことは取り消せない。特派員協会に出向いて会見する手もあるが、現職の町長で忙しい。もう振り回されたくない。仕方がない」

──令和元年11月、黒岩氏が白昼の町長室で新井被告と肉体関係を持ったとする虚偽内容の電子書籍が出版され、6年近くになる

「6年間…本当にうんざりというか、われながらよく戦ったと思う。ものすごいエネルギーを注いだ。他人任せだと勝てないと考え、警察への上申書も自分で作成した。裁判はお金もかかる。自費でまかなったが、交通事故にあったとあきらめた」

「私や家族の名誉もだが、それ以上に草津町の名誉を守るため戦ってきた。『草津町に行くとレイプされる』などと言われ、町長として申し訳なかった」

<新井被告は町議だった令和2年12月、解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票で失職した。草津町は「セカンドレイプの町」と批判された>

──黒岩氏や草津町を一方的に加害者扱いしたフェミニストらへの対応は

「(昨年4月以降)著名な東京大学名誉教授は謝罪の文書を私に送り、国民民主党の女性議員は町長室まで来て謝った。性被害当事者団体の当時の代表理事も15日に謝りに来るという。会うつもりだ」

「こちらは、謝ってくれれば、許すという考えだ。それ以上何かをしようという気はない。謝らないフェミニストも一方でいるが…」

──騒動を振り返ると

「今回の件が前例となって性被害に遭った女性が信用されなくなって、声をあげづらくなるのが心配だ。新井被告の行ったことは罪深い」

「変な噂が流れたときははらわたが煮えくり返る位の悔しさがあったが、これ以上事件を大きくしたくない。町長としては町のことを一番だ。勝つことで草津町の汚名をそそぐことができた」(聞き手・奥原慎平)

MEMO:

草津への謝罪を求められている隠岐さや香氏「草津の名前を見るたびに、あなたたちの投稿を思い出すよう...

MEMO:

依然として「小泉進次郎総理」爆誕が既定路線だが…自民党が直視できていない総裁選後の不安定すぎる足元...

要約:

■ 1. 総裁選の基本情勢

  • 小泉進次郎氏の優位: 議員票でかなり優位な展開をしており、「小泉・本命」「高市・対抗」という構図は変わらない
  • 支持基盤の厚さ: 後見役の菅義偉氏、大御所の岸田文雄氏、キングメーカーの麻生太郎氏から悪くない対応をされ、実務級の中堅政治家が分厚く支持している
  • 側近の失言による減速: 日本テレビとJX通信社の調査では序盤リードが側近の失言で急減速したが、依然として議員票では優位
  • 昨年の教訓: 昨年総裁選で大本命と見られていた小泉氏が墜落して決選投票にも上がれなかった経緯を繰り返している

■ 2. 石破茂政権の遺産と問題

  • 少数与党への転落: 石破茂政権下で幹事長・森山裕氏の希望により早期解散総選挙を実施し、惨敗して少数与党に転落した
  • 政治とカネの問題再燃: 各支部に2000万円払って寝た子を起こす形で政治とカネの問題が再燃した
  • 衆院選の不要性: 次の総裁が首班指名で総理大臣に選出されれば、最長3年は衆議院選挙をやる必要がない
  • 派閥政治の問題: 岸田文雄氏の退陣後も派閥政治、政治とカネの問題が再びクローズアップされてしまった
  • 裏金議員の処遇: 政治資金報告書未記載議員(裏金議員)の処遇が裏テーマとして重くのしかかっている

■ 3. 小泉進次郎氏の選挙戦術

  • 横綱相撲: 出陣式で他候補を引き離す90人以上の議員・代理の出席を集めた
  • 党員・党友票のトップ: 党員・党友の得票ではトップになっている
  • 裏金議員への配慮: 「一生活躍の機会がないのはいいのか」という表現で不記載議員の要職起用を検討する旨の議員票目配せ記事が出た
  • 国民の失望リスク: 総裁選で勝ち切るための発言であっても、国民有権者からすれば小泉氏でも自民党の古い政治は変わらないのではないかと残念がらせる内容

■ 4. 高市早苗氏の戦略と問題点

  • 保守派への配慮: 安倍晋三氏の後継として旧清和政策研究会(安倍派)議員からの熱い期待を背に受け、ネットの岩盤支持層も含めた保守派への配慮を欠かさない
  • 軌道修正の試み: 出馬記者会見では側近の「顔が濃い」発言で物議を醸したが、消費税減税や靖国参拝問題では微妙な軌道修正をしている
  • 支持者のハシゴ外し: ネットで熱い支持を受けてきた高市氏が、その支持者のハシゴを外して現実的な政治が敷けるのかどうかが極めて重要な局面
  • スマホ中毒の懸念: 候補者討論会でいきなり奈良県名物シカと外国人旅行者の話をし始め、「鹿市早苗」などの揶揄も飛び出し、ネットミームにどっぷりハマっているのではないかという心配がある

■ 5. 公明党の不穏な動き

  • 三連敗の影響: 石破茂政権下での24衆院選、今年の都議選、参院選と自民党に足を引っ張られる形で三連敗した
  • 地域政党化の声: 党勢の衰亡から「国政は諦めて地域政党として生活に密着する政治活動に集中したほうがいいのではないか」という声が大きくなっている
  • F票の失調: 支援団体である創価学会が中心となって確保するF票(フレンド)は参院選でも大変な失調をきたし、前回参院選比で97万票以上の喪失という惨憺たる状況
  • 連立離脱の可能性: 総裁選の進展によっては、公明党が連立離脱の動きをとる可能性も残されている
  • 対自民強硬論: 「菅義偉氏の言われるように公明党が都合よく利用されるような形で良いのか」「木原誠二氏が佐藤浩氏と握っているとしても、中身次第では断るべきだ」などの対自民強硬論が噴出している

■ 6. 日本維新の会の苦境

  • 党勢の衰亡: 関西を基盤とする公明党が長らく確保してきた大阪府小選挙区の4議席を維新が実質的に奪った問題がある
  • 連立入りのリスク: 公明党は維新との連立については極めて厳しい反応をとる可能性がある
  • 吉村洋文代表の不発: 人気のある切り札と思っていた吉村洋文氏を新代表に選出し、大阪万博を成功に導きつつあるのに、国政での人気が上がらない
  • 離党ラッシュ: 大阪・近畿以外の地方議員を積極的に擁立したが、現在ものすごい勢いで離党ラッシュが進んでいる
  • 党内対立軸: 「大阪とそれ以外」や「国会議員と旧大阪維新」という維新独特の対立軸が鮮明になっている
  • 藤田文武幹事長の懸念: 「連立参加で党消滅も(あり得る)」と記者会見で語り、非常に厳しいかじ取りに迫られている
  • 自民党合流の動き: 非大阪議員は「次の選挙で議席を確保することを目標とするならば、自民党への合流も道筋にせざるを得ない」と説明するほど追い込まれている

■ 7. 国民民主党の躍進

  • 支持率の安定: 国民有権者からの支持率が一服したが、玉木雄一郎、榛葉賀津也、伊藤孝恵各氏を中心とした執行部は引き続き強気
  • 拡大戦略: 早期解散総選挙があっても多くの小選挙区に候補者を擁立し勝ち切る拡大戦略に打って出る方針
  • 消去法の支持: 「まだマシな、自民党でも共産党でもない、きちんとしてそうな政党」として消去法で国民民主党が残り得票を積み増す傾向が顕著
  • 103万円の壁: 103万円の壁や手取りを増やす政策主張が国民有権者に受け入れられている
  • 立憲との距離: 連合の芳野友子氏が「国民と立憲の協調を望む」と表明しても、国民民主党にとって立憲と組むメリットが見当たらない
  • 首班指名の駆け引き: 「野田佳彦と書くか」「玉木雄一郎と書くか」という一本化の話も中途半端に終わっており、玉木氏は野田氏の名前を書くつもりは毛頭ない可能性が高い

■ 8. 立憲民主党の苦境

  • 野党第三党に転落: 前回参院選で比例代表での獲得票数では国民民主党はおろか参政党にも劣る野党第三党に転落した
  • 早期解散への恐怖: 石破茂政権末期の早期解散論でもっとも党内組織がビビっており、候補者選定もままならない状態だった
  • 政策提案の充実と支持率のギャップ: 野田佳彦代表や立憲民主党が特に大きな問題を起こしたわけでもなく、政策提案は非常に充実していたにもかかわらず支持率が低迷している
  • 東京選挙区の苦戦: 本来得意とするはずの都市型選挙である東京選挙区で、強いと見られていた塩村あやか氏が7位ギリ当選という決着
  • 参政党への評価負け: 出口調査で参政党にさえ評価負けして接戦を落とす選挙区が相次いだ
  • 「なんで票が取れないのか分からない」: 立憲議員が吐露する嘆きそのままの状況

■ 9. 国民の関心と政治の焦点のズレ

  • 勤労層の閉塞感: 石破茂政権は50代以上女性・地方在住を中心とした厚い支持基盤で維持され、社会保険料負担の重さから生活に展望を開けない勤労層の閉塞感がキーワードになっている
  • 争点のミスマッチ: 総裁選では憲法改正、外国人問題、靖国神社参拝、トランプ関税などが争点とされている
  • 国民の真の関心: 実際の国民有権者の関心は社会保険料・年金などをめぐる社会保障、賃上げ、医療提供体制の刷新など国内・財政問題が焦眉の急
  • 支持回復への懸念: 国内社会の不安を煽るような形でこれらの問題ばかりが争点にされれば、自由民主党に対する国民有権者の支持はあまり戻ってこない可能性がある

■ 10. 小泉進次郎氏への懸念

  • 神輿の軽さ: 声望が集まる小泉氏の「神輿の軽さ」を見込んで、人気者の小泉氏の下でうまいように動かしてやろうという野心を抱いた人たちも少なくない
  • 失言のリスク: 勝ったも同然と見られていた政治家が勝負どころでたった一つの失言をキッカケに天下を取り逃す可能性がある
  • 過去の事例:
    • 小池百合子都知事の「排除いたします」発言からの崩壊
    • 昨年総裁選で阪神優勝状態から決選投票に残れなかった小泉氏のテレビ討論会でのイケてなさ
  • 好事魔多し: 失速の原因はスキャンダルではなく本人の心構えと油断から来る舌禍に拠る場合も多い

■ 11. 自民党の構造的問題

  • 選挙互助会の引力低下: 新総裁への不満から造反や離党の動きが出てもおかしくないぐらい、選挙互助会たる自民党自身の「引力」が弱まっている
  • 挙党一致の困難: 誰が総裁に就任しても挙党一致で担げる体制にならない限り、首班指名での波乱があり得る
  • 党運営の路線対立: 総裁選において党運営に関する路線対立が露呈し、自民党下野論や首班指名での造反を企図する動きも出る可能性がある
  • 支持率の低迷: 石破茂氏を退陣に追い込んだのに、自由民主党自体への評価・支持はそこまで上がっていない

MEMO:

JKローリングのお気持ちツイート

I'm seeing quite a bit of comment about this, so I want to make a couple of points.

I'm not owed eternal agreement from any actor who once played a character I created. The idea is as ludicrous as me checking with the boss I had when I was twenty-one for what opinions I should hold these days.

Emma Watson and her co-stars have every right to embrace gender identity ideology. Such beliefs are legally protected, and I wouldn't want to see any of them threatened with loss of work, or violence, or death, because of them.

However, Emma and Dan in particular have both made it clear over the last few years that they think our former professional association gives them a particular right - nay, obligation - to critique me and my views in public. Years after they finished acting in Potter, they continue to assume the role of de facto spokespeople for the world I created.

When you've known people since they were ten years old it's hard to shake a certain protectiveness. Until quite recently, I hadn't managed to throw off the memory of children who needed to be gently coaxed through their dialogue in a big scary film studio. For the past few years, I've repeatedly declined invitations from journalists to comment on Emma specifically, most notably on the Witch Trials of JK Rowling. Ironically, I told the producers that I didn't want her to be hounded as the result of anything I said.

The television presenter in the attached clip highlights Emma's 'all witches' speech, and in truth, that was a turning point for me, but it had a postscript that hurt far more than the speech itself. Emma asked someone to pass on a handwritten note from her to me, which contained the single sentence 'I'm so sorry for what you're going through' (she has my phone number). This was back when the death, rape and torture threats against me were at their peak, at a time when my personal security measures had had to be tightened considerably and I was constantly worried for my family's safety. Emma had just publicly poured more petrol on the flames, yet thought a one line expression of concern from her would reassure me of her fundamental sympathy and kindness.

Like other people who've never experienced adult life uncushioned by wealth and fame, Emma has so little experience of real life she's ignorant of how ignorant she is. She'll never need a homeless shelter. She's never going to be placed on a mixed sex public hospital ward. I'd be astounded if she's been in a high street changing room since childhood. Her 'public bathroom' is single occupancy and comes with a security man standing guard outside the door. Has she had to strip off in a newly mixed-sex changing room at a council-run swimming pool? Is she ever likely to need a state-run rape crisis centre that refuses to guarantee an all-female service? To find herself sharing a prison cell with a male rapist who's identified into the women's prison?

I wasn't a multimillionaire at fourteen. I lived in poverty while writing the book that made Emma famous. I therefore understand from my own life experience what the trashing of women's rights in which Emma has so enthusiastically participated means to women and girls without her privileges.

The greatest irony here is that, had Emma not decided in her most recent interview to declare that she loves and treasures me - a change of tack I suspect she's adopted because she's noticed full-throated condemnation of me is no longer quite as fashionable as it was - I might never have been this honest.

Adults can't expect to cosy up to an activist movement that regularly calls for a friend's assassination, then assert their right to the former friend's love, as though the friend was in fact their mother. Emma is rightly free to disagree with me and indeed to discuss her feelings about me in public - but I have the same right, and I've finally decided to exercise it.

@jk_rowling

和訳:

この件についてかなり多くのコメントを目にしているので、いくつか指摘しておきたいことがあります。

私が創造したキャラクターをかつて演じた俳優から、永遠の同意を求める権利などありません。21歳の頃の上司に、今の自分の意見を尋ねるのと同じくらい馬鹿げた考えです。

エマ・ワトソンと共演者たちには、ジェンダー・アイデンティティに関するイデオロギーを受け入れる権利があります。そのような信念は法的に保護されており、そのせいで仕事を失ったり、暴力を受けたり、命を落としたりといった脅威にさらされる姿は見たくないものです。

しかし、特にエマとダンはここ数年、私たちのかつての職業団体が、私と私の見解を公の場で批判する特別な権利、いや、義務を与えていると考えていることを明らかにしてきました。『ハリー・ポッター』での演技を終えてから何年も経った今でも、彼らは私が創造した世界の事実上のスポークスマンとしての役割を担い続けています。

10歳の頃から知っている人の場合、ある種の保護意識を拭い去るのは難しいものです。つい最近まで、巨大で恐ろしい映画スタジオで、子供たちがセリフを優しくなだめる必要があった記憶をなかなか拭い去ることができませんでした。ここ数年、特にJ・K・ローリングの魔女裁判について、エマについて特にコメントしてほしいというジャーナリストからの依頼を何度も断ってきました。皮肉なことに、私はプロデューサーたちに、私が言ったことでエマが追い詰められるのは望んでいないと伝えていました。

添付の動画でテレビ司会者はエマの「みんな魔女」というスピーチを強調していますが、実のところ、あれは私にとって転機となりました。しかし、スピーチそのものよりもはるかに心を痛める後日談がありました。エマは誰かに手書きのメモを私に渡すように頼んでいました。そこには「あなたが今経験していることを本当に残念に思います」という一文が書かれていました(彼女は私の電話番号を知っています)。これは、私に対する殺害、レイプ、拷問の脅迫がピークに達していた頃のことで、私自身の安全対策を大幅に強化しなければならず、家族の安全を常に心配していた時期でした。エマは公の場で火に油を注いだばかりでしたが、彼女が一言でも心配の言葉を述べれば、彼女の根源的な同情心と優しさを私に再確認させてくれるだろうと考えました。

富と名声に守られずに大人の人生を送ったことのない他の人々と同じように、エマは現実生活の経験があまりにも乏しく、自分がどれほど無知であるかに気づいていません。彼女はホームレスシェルターを必要とすることもないでしょう。男女混合の公立病院の病棟に入院することもありません。彼女が子供の頃から繁華街の更衣室を使っていたとしたら、私は驚きます。彼女の「公衆トイレ」は個室で、ドアの外には警備員が立っています。市営プールの新しくできた男女混合の更衣室で服を脱がなければならなかったのでしょうか?彼女が、女性限定のサービス提供を保証しない州立のレイプ被害者支援センターを必要とする日が来るだろうか?女性刑務所に収監されている男性のレイプ犯と同じ独房に入れられる日が来るだろうか?

私は14歳で億万長者だったわけではない。エマを有名にした本を執筆している間、貧困の中で暮らしていた。だからこそ、エマが熱心に取り組んできた女性の権利の貶めが、彼女ほどの特権を持たない女性や少女たちにどのような影響を与えるかを、自身の人生経験から理解している。

ここで最大の皮肉は、エマが最近のインタビューで私を愛し、大切に思っていると宣言していなかったら――おそらく彼女は、私を声高に非難することが以前ほど流行らなくなったことに気づき、態度を変えたのだろう――私はこれほど正直になれなかったかもしれないということだ。

大人は、友人の暗殺を頻繁に呼びかける活動家運動に馴染んでおきながら、まるでその友人が自分の母親であるかのように、その友人への愛情を主張する権利を主張することはできない。エマは当然のことながら、私に反対する権利があり、私に対する感情を公の場で語る権利もある。しかし、私にも同じ権利があり、ついにそれを行使することを決意した。

クロ現「地方女性と低賃金」特集が見過ごしている問題の深層 〜「地域格差の問題」でも「男女格差の問題」...

要約:

■ 1. 番組の基本的な問題提起

  • 地域格差と男女格差: 最低賃金が全国で1000円を超えたが地域格差があり、最低賃金レベルで働く地方女性から苦境を訴える声が上がっている
  • 保守的な価値観: 女性に家庭内ケア労働を担う役割を期待される地方の保守的な価値観が、女性を非正規雇用に留まらせている
  • 都会への流出: 保守的な文化や待遇の良い仕事が無い地方の状況を嫌気して、地方女性は次々に都会に出て行っている
  • 番組の評価: 地域格差・男女格差問題の実状を生々しく取り上げた重要かつ刺激的な内容だが、踏み込みが足りない

■ 2. 見過ごされた「職種身分格差」の問題

  • ホワイトカラージョブへの志向: 地方女性の苦境と都会への流出は、実際には「ホワイトカラー正社員」という有利な身分の獲得競争になっている
  • ITエンジニア講習の象徴性: 番組で取り上げられたITエンジニア講習は典型的なホワイトカラージョブであり、水産業のようなブルーカラージョブと対照的である
  • 頭脳労働と肉体労働: 「主に頭脳を使う知識仕事」と「主に肉体を使う現場仕事」という切り口での対比が存在する
  • 都会のホワイトカラー集中: 都会の方が高技能ホワイトカラージョブが多く、地方にはブルーカラージョブが多い
  • 待遇の格差: 一般的にホワイトカラージョブの方が待遇が良い傾向にある

■ 3. 正規・非正規格差と家庭内ケア労働

  • 時間的制約: 家族の夕飯の支度のために早い時間に帰らないといけない女性は、仕事時間が短く収入が減る
  • キャリアアップの困難: 家庭のトラブルに随時対応できる体制を維持しようとすると、重い責任を担ったり難しい業務を受けたりしにくくなる
  • ゴールディン氏の分析: 家庭内ケア労働を担う「柔軟なポジション」の者が低待遇となり、仕事にフルコミットする「どん欲なポジション」の者が好待遇となる
  • 量的・質的格差: 両側面から正社員とパートタイマーでは待遇の差が開いてしまう
  • 都会への流出の必然性: 男女平等のリベラルな感覚が比較的普及している都会の方が、女性がパートタイマーの立場から解放される可能性が高い

■ 4. 番組の矛盾:問題の原因を肯定する解決策

  • 成果主義・能力主義の推奨: 番組は「能力に応じて給与アップ」「キャリアアップを目指す」「働いた分だけ収入がもらえる」などを繰り返し強調していた
  • 人事評価制度の重視: 地方(中小企業)で人事評価制度が未整備であることを批判的に指摘し、成果をきっちり測定して報酬を払うべきという価値観を示していた
  • 主役となる仕事へのコミット: 「補助的な仕事ではチャンスがない」という声を拾い、当人が主役となる仕事にコミットすることの重要性を繰り返し発信していた
  • 構造の肯定: これらは「フルコミット正社員が有利である現状の構図」を肯定するものである
  • 矛盾の発生: パートタイマーの過酷な待遇を問題視しながら、「仕事に専念できて成果を出して高い報酬をもらえる立場になりましょう」と促している

■ 5. 「ホワイトカラーになりましょう」という暗黙のメッセージ

  • 保育士の低待遇: 記事で紹介された保育士(手取り13万円)は典型的なケア労働者であり、ホワイトカラージョブの対極的な仕事だが待遇は良くない
  • ITエンジニアの象徴性: 現代知識産業の象徴たるITエンジニア講習の様子を無邪気に取り上げている
  • ケア労働者の待遇改善の不在: 「ケア労働者の待遇を改善しよう」ではなく「スキルアップなりキャリアアップなりしてもっと良い仕事に就きましょう」と促している
  • 現状構図のなぞり: 番組は「ホワイトカラー正社員(知識階級)有利の現状の構図」をそっくりそのままなぞってしまっている

■ 6. 仕事主義の無批判な前提

  • 家庭内ケア労働へのスティグマ: 「家庭から解放されて仕事にコミットしよう」というニュアンスで、結果として家庭内ケア労働をすること自体にスティグマ(負の烙印)を与えている
  • 仕事を通してしか救われない: 番組の解決策は「皆がより存分に仕事にコミットして成果を上げられるようにしよう」であり、「各人は仕事をすることを通してしか救われない」ことを示している
  • 働かない者の排除: 働いていない者、働けない者、働きたくない者、働かせてもらえない者には何も起きない
  • 矛盾する批判姿勢: 「女性だから家のことをしろ」という役割の決めつけは批判するが、「誰もが仕事をすること」は当然のように決めつけている
  • 「働けば自由になる」の呪縛: NHKが「働けば自由になる」という価値観にがっつりとらわれている

■ 7. 成果主義・測定主義の限界

  • グッドハートの法則: 測定が目標になると、その測定は適切な目標でなくなる
  • 『測りすぎ』の指摘: 測定基準が成果主義や格付けの判断基準になると問題が生じ始める
  • 『給料はあなたの価値なのか』の否定: 「報酬は成果に応じて決まっている」「報酬は成果に応じて決めるべき」という神話を実際の賃金決定メカニズムから否定している
  • 認知の逆転: 「成果を出してる者に報酬を出すべき」という感覚は容易に「高い報酬をもらってる者は成果を出している者だ」と裏返る
  • 能力主義社会の問題: 知識階級のホワイトカラー層が肉体労働ブルーカラー層を下に見がちという問題がある

■ 8. 人事評価制度の限界

  • ホワイトカラー優遇の可能性: 人事評価制度をきっちり回しても結局は知識階級的ホワイトカラー正社員が高報酬となりがちという傾向が出るだけではないか
  • 都会の状況証拠: 人事評価制度が普及している都会でホワイトカラージョブが多く、またホワイトカラージョブが高報酬である
  • ケア労働者への期待の破綻: 「人事評価制度を整備すれば保育士のようなケア労働者も高報酬になるはず」という期待は素直に叶わない可能性が高い
  • 職種間格差の保存: 現状の職種間格差を保存するか、下手をするとさらに助長するおそれさえある

■ 9. 地方と都会の価値観の相似性

  • 都会の能力主義的価値観:
    • 自分(ホワイトカラー)は優秀で成果を出しているから高報酬
    • 価値ある仕事に専念するために、そうでもない方々(ブルーカラー)に報酬を払って支える仕事を与えてあげている
    • 彼らは優秀じゃないからそういう仕事にしか就けないのであって低待遇なのも仕方がない
  • 地方の保守的な価値観:
    • 男は優秀で立派な仕事をしているから高報酬
    • 価値ある仕事に専念するために、女たちを養ってあげて家庭を支える役割を与えてあげている
    • 女は優秀じゃないから家事やパートぐらいしかできないのであってたいした報酬がないのも仕方がない
  • 構造的相似性: どちらも「優秀な者」と「優秀でない者」の間の線引きがあり、「仕事主義」という態度には変わりない
  • 差別形態の転換: 差別の形態がジェンダー依存から能力(業績)依存に転換しているだけである

■ 10. 「悔しさ」の解釈

  • 二つの解釈の可能性:
    • 「母は正社員でバリバリ成果を出して稼げるポテンシャルを持っていたはずなんだ」(職種身分格差を保存)
    • 「パートタイマーや主婦の仕事も立派な社会の役割なのに能力が低いとか下級市民扱いされてるのが悔しい」(職種身分格差への批判)
  • 番組の傾向: 番組が醸し出している成果主義や仕事主義の目線は前者の解釈に近い
  • 真の問題: 「ホワイトカラー正社員という有利な身分を得るチャンスを失っていること」が問題なのか、「身分格差が存在していること」が問題なのか

■ 11. 提言:昭和から令和以降の未来へ

  • 回帰主義ではない: 「女性は家庭に入るべき」という回帰主義的な主張ではなく、「さっさとさらなる未来に進もうよ」という前進的な主張である
  • アップデートの限界: 都会的な新しい感覚を取り入れるにしても、それが抱えている課題を無視すべきではない
  • 成果主義批判の考慮: 都会で既に見えつつある成果主義や能力主義の課題・限界を、地方がこれから取り入れる際に考慮に入れるべきである
  • 段階の超越: 「昭和(家父長主義)叩き」の段階を卒業し、「平成(成果主義・キャリア志向)」もすっ飛ばして、一足飛びで「令和以降」に進むべきである
  • 脱労働の時代: 令和以降は「仕事主義」から脱却して、「脱労働」や「ケア」の地位向上の時代になると予測される
  • 議論の俎上へ: まずは影に潜んでいる「仕事主義」という「当たり前」を明るみに出すところから始めるべきである

ほんのり差別主義

世界は平和であるべきだし、ありとあらゆる人権は認められ、文化的な生活を送るための保障や福祉は保たれる社会の中で、人々は他人を害さない限りはその権利を尊重されるべき、と考えている。

もちろん多様性を大事にしながら、性別の違いのみならず障がいや社会的立場によって差別されることなく、平等でフェアな社会と制度が運用されるべきであると心から思う。

暴力とヘイトにはNOを突きつけ、対立よりも協調と対話を望む。表現の自由は守られるべきだし、誰にだって意見を主張する権利はあるはず。

これらはまったくの嘘偽りない自分の本心である。そんないい歳の男が日本に生まれ育って40年。

先日「寿司屋にアフリカンの男性が入ってきたら彼の放つ体臭が強すぎてみんな店を出ていった」というまとめを読んだ。

曰く、我々モンゴロイドとはそもそも体臭が違うし、衛生観念も日本人とは違うし、匂うときは香水で誤魔化す、という文化的な違いもある、とはいえ体臭が強いのはたまったものではない、という主旨だった。

もし自分がそんな状況におかれたらどう思うだろうか、とふと考えた。自分は都会に住んでいるので、文化も人種も異なる人たちが放つ体臭もある程度イメージできる。

目の前に決して安くはないだろう寿司、味わいと香りが供されるべく作られた場。おそらく自分も席を立ち店を出ていってしまうだろう、と想像できたところで「それは差別だよ。お前も外国で味わうであろう純粋な差別だよ」というブコメ(意訳)が目に入った。

そうだ、これは間違いなく差別だ。とても自然に悪びれず、差別を成した自分に気付く。そしてこれまで自分が立っていると思っていた自由主義、知性主義の立場、態度はすべてハリボテだったのでは、という疑問が生じた。

もし仮に、苦労して買ったマンションの同階に騒がしい中国人家族が住み始めたとしたら。

自宅の隣人が国籍の分からない中東系の男性たちだとしたら。

心を休めたいと訪れた旅館の共用部をインド系の集団が占めていたら。

自分の家族が屈強な白人たちに囲まれて絡まれていたとしたら。

いずれも顔をしかめて、彼らをなんとかしたい、あるいは遠くに離れたい、と思うに違いない。そしてそれは差別に他ならない。

要するに、自分は自らの周辺に違和を感じる人間が現れると、あっさり差別を成してしまう人間なのだ。

当然に「日本人ファースト」などという唾棄すべき排外主義的かつカスみたいな陰謀論をベースにした主張を含む政治・政党を決して支持しないし、排されるべきと思っている。

ウクライナ、パレスチナを支援したいし、絶えることのない虐殺と紛争は速やかに解決しなければならない、と思っている。募金程度しかできないまでも、そう思っているのだ。

だが、重度の障がいを持つ人の親族を見つめるとき、純粋に彼らを助けたいと思えるか、といえばそうではない。街で奇声を発する得体のしれない人を見かけたら蔑んでしまう。

貧困に苦しむ健康な人々を見て、自己責任という4文字がよぎらないかといえばそうではない。チー牛とか非モテとか弱者男性なんて言葉を差別性を感じないまま使っていたかもしれない。

自分の中にあると思っていた新自由主義、知性主義、戦後民主主義、リベラリズム。

こうした思想・理想は、同じ店に入ってきた人種の異なる男性の存在ひとつで瓦解するものだったのか。「スーパーマン」を観て感動し、心の中で固く握った拳はパチモンだったのか。

ほんのちょっとしたきっかけで自分が差別される立場になる、なんてことはわかっている。わかっているのに、今のこの現状を当たり前のものとして、寿司屋の空間を創造して顔をゆがめる。

こうした矛盾に折り合いをつけるのはどうしたらよいのだろうか。

今のところは開き直って、自分と自分の大切な人を守ることを優先し、目の前の相手も同じプライオリティを抱いている、と想像するところから始めてみるしかないか。

余談だが「クマを殺さないで」と主張する人々の立場が今の自分に近いのではないかと思う。

クマにも生きる権利があるし、殺すなんて勝手で排他的だと主張するのが俺の抱いている理想。かなり愚かしい。

だがもし目の前にクマがいるなら、俺だって誰だって危険を感じて逃げるか、撃ち殺すべきと考えるだろう。

問題は「現実に目の前に危害を加えてくるクマがいるかいないか」ではないだろうか。

危険を感じる相手を撃ち殺す=差別と言い換えるなら、誰しも差別主義者に成りえるし、きっと戦争は終わらない。

差別を超えていくには「クマも同じように逃げたいし生きたいよな」と想像して、殺しあうことなく、お互いに距離を取って暮らす、しかないのかもしれない。

かといってチー牛を撃つのもおかしいのでこの例えはやっぱりナシで。

亡霊たちの帝国について【雑談】

要約:

■ 1. ウクライナ戦争の複雑な歴史的背景

  • ポーランドとウクライナの歴史: ポーランド国民が親ウクライナと反ウクライナに分かれており、歴史的にポーランド人とウクライナ人は壮絶な憎しみの中にある
  • 被害の相互性: ポーランド人が受けた被害の何割かがウクライナ人の手によるものであり、東アジアの歴史認識問題以上に根深い
  • 戦争犯罪の普遍性: 日本軍も中国戦線を始め東アジア全域で略奪が横行しており、軍事行動がもたらす悲劇は普遍的である
  • 民族トラブル: 現地の人間を雇用すると支配者が非支配者層に対して日常的に暴力・弾圧・拷問などを行う
  • 人体実験の実態: 旧日本軍によるBC兵器の人体実験は規模不明だが実際にあり、アメリカでも梅毒実験を始め世界中で無数の人体実験が行われていた

■ 2. ウクライナ戦争の損害と実態

  • 公式発表の損害: ウクライナ側の損害は公式では50万人(死者12万5000名、負傷者37万5000名)だが、2023年頃の反攻作戦までで、クルスク以降の損害は含まれていない
  • 実際の損害推定: 一説ではウクライナ側の損害は200万人という説もあり、反攻作戦時点で最低5万名は死亡している
  • クルスク侵攻以降: 10万人単位の損害が発生しており、失敗するまで戦線は拡大する傾向がある
  • ロシア側の損害: ロシア側の損害は100万人という説が有力だが、この内訳にスラブ系がどれほど含まれているかが問題である
  • 損害の内訳: 犯罪者・貧困層・辺境の民・中東などの難民が含まれており、治安維持の観点からむしろ損害は喜ぶべき点があるという悪魔的な計算式が存在する

■ 3. 実質的な北大西洋条約機構との戦争

  • 外国軍事顧問の参戦: ポーランド軍を始め、欧米諸国の軍事顧問・指揮官・技術者がどれほど参戦しているかが問題である
  • 傭兵としての派遣: 徴兵した部隊を誰が指揮しているか不明だったが、どうやら傭兵として各国が派遣しているようである
  • 高度兵器の運用: 西側の高度兵器の運用は一朝一夕では身につかず、前から教育と訓練を施されていた部隊はこの長期的な消耗戦で枯渇している
  • 実質的な戦争構造: ロシア対北大西洋条約機構の戦争状態であり、ウクライナはすでに戦場であるだけでプレイヤーではない
  • 中立国の不在: 経済制裁・軍事支援・傭兵の派遣など、日本を含めて誰も中立国の要件を満たしていない

■ 4. 情報戦争と認知戦

  • プロパガンダ合戦: SNSも信用不可能であり、情報戦争・認知戦・プロパガンダ合戦が展開されている
  • 世界大戦並の情報戦: 2010年代から続いた情報対戦であり、我々はすでに世界大戦並の情報戦争の渦中にいる
  • 後世の歴史評価: 経済的・文化的な侵略を仕掛けてきた欧米に対しロシアが追い詰められて軍事行動へ発展したと、後世の歴史では書かれるだろう
  • ロシアの地政学的脅威: ウクライナが欧米側に着く限りロシアの首都圏を攻撃し放題になる
  • 戦争に至る経緯: 西側がロシアを屈服させるためにウクライナを経済的に占領し、ロシア系住民への弾圧疑惑やロシア語の禁止などを行った

■ 5. 治安維持の観点からの戦争需要

  • 負の循環システム: ウクライナ戦争は各国の治安維持の観点から需要が生まれてしまっている
  • インドの闇の錬金術: インド側が国内のスラム民を回収して石油へ変換する闇の錬金術をしているという疑惑がある
  • インフラ攻撃の意図: ウクライナ側が追い詰められすぎていることに加え、国民世論の切り崩しを図っている
  • 第三世界への影響: ロシアに石油や食料を依存する第三世界の住人にはウクライナから兵糧攻めに遭っているように感じる
  • アフリカでの軍事援助: ウクライナがアフリカで反ロシアのために反政府組織へ軍事援助したことで、西側諸国への批判が高まる可能性がある

■ 6. アメリカの覇権喪失と空洞化

  • 基軸通貨の危機: サウジアラビアがドル以外の決済を認め、ドルの需要が大幅に低下しつつある
  • スイフト排除の影響: ロシアからスイフトを排除したせいでペトロドルがロシアの資源とアクセスできなくなった
  • 大陸国家的傾向: アメリカは元々大陸を横断する形で海洋国家になったが、まだ中身は大陸国家の傾向が強い
  • 労働者階級の国外化: アメリカ帝国を支える労働者階級はアメリカ国外におり、ウクライナ戦争は結果的にアメリカを崩壊へといざなう死に至る病だった
  • 産業の空洞化: 西側は産業が空洞化し、移民によって国民は消え、価値観も理想も枯渇している

■ 7. 西側諸国の亡霊化

  • 空洞化の完成: 思想・産業・価値観・人種・人権など、あらゆるものが空洞化し尽くしている
  • 内臓病にならない理由: 病になる内臓が国内に残っていないため、治療の施しようがない
  • 古代帝国の亡霊: ドイツ第四帝国、ウクライナ(ソ連の残骸)、日本(大日本帝国の残骸)、イスラエル(古代ユダヤ王国の亡霊)など、今のアメリカは古い帝国の亡霊たちを従えた魔王のような存在である
  • 亡霊との約束: 西側との約束は亡霊と約束を交わすようなものであり、朝日の光と共に霧散してしまう
  • 実態のない主張: 西側の主張は全てフェイクニュースであり、少なくとも実態のない亡霊である

■ 8. 日本の選択肢

  • 中国への対処: アメリカの軍事力が当てにできない時点で、日本はどう中国に対処するのかが問題である
  • 核武装の選択: ロシアと協力して中国を牽制しつつ、米国から自立して核武装するか検討が必要である
  • 少子化問題: 移民で解消することは不可能であり、根本的な問題の解決が求められる
  • 使い捨ての危険: このままではアメリカに使い捨てられるだけである
  • 石破政権の試み: 石破総理は亡霊集団から抜け出ることを目指していたようだが失敗に終わった

「政策論が語られる総裁選」にすべき

要約:

■ 1. 林芳正氏の政治的資質

  • 政策議論の深度: 吉崎達彦氏との対談動画(特に後編)では、知りたいことがまあまあの深度で分かりやすく解説されており、インテリジェンスのある人物が中枢にいることを実感させる
  • 二代の官房長官経験: 岸田文雄政権と石破茂政権の二代に渡って官房長官を務めた経験から、大組織としての岸田政権と少ない人材を要所に置いてパワフルに運営した石破政権の違いを語れる唯一の人物である
  • 安定感: 中堅・ベテラン議員が「芳正さんどう思う」と電話をかけてくる背景には、この安定感がある
  • リリーフ投手の役割: どんな局面でも仏頂面でリリーフカーに乗って中継ぎ投手の責を果たしてきた実績がある

■ 2. 小泉進次郎氏への警戒感

  • 年齢による影響: 小泉進次郎氏が46歳という若さで総裁になると、中堅・ベテラン議員が浮き上がる余地がなくなってしまう
  • ポストへの不安: 初当選から十数年、二十年、三十年と経ってハゲたジジイになった議員たちは、中二階の上に自分の座る椅子はないのではないかと逡巡している
  • 小泉陣営の層の厚さ: 木原誠二氏、小林史明氏、神田潤一氏、村井英樹氏などの若手中堅実務家が支え、後見人として菅義偉氏、勝ち馬に乗りたい麻生太郎氏がいる
  • わずかな上がりポストの可能性: 役割を与えられれば立派に働ける人たちばかりだが、自分にわずかでも上がりポストが入ってくるのかどうかという不安がある

■ 3. 小泉進次郎氏のリスク

  • 切り札の使い時: 小泉進次郎氏は自民党の切り札であり、ここで切るべき札だとするなら政党支持率を大幅に底上げする効果があるはず
  • 7条解散のリスク: 本当に支持率が上がったら少数与党から脱却するため衆議院解散に打って出るかもしれない
  • 議員の危機感: せっかく去年勝ったのに、人気者を担いだらポストは遠ざかり、選挙までやられて落選するかもしれないとみんな思っている
  • 人気の持続性: 次の大きな節目が2年後の統一地方選挙まで進次郎人気が続くと思うのかどうか

■ 4. 林芳正・茂木敏充路線の戦略

  • 選挙回避戦略: 当面選挙がないなら政策通を総裁に置き、挙党体制を敷いて、じっくりと支持率を回復させてから統一地方選挙に挑む
  • 政策の舵取り重視: 支持率が回復し政策の舵取りで国民の生活を安寧足らしめることを優先する方策
  • 石破支持層の分裂: 石破茂氏を支えた人たちも進次郎氏か芳正氏かで悩んでいる状況で割れている
  • 一本化の声: 少し前まで林芳正総裁・小泉進次郎幹事長or官房長官が相応しいと一本化を求める声さえあった

■ 5. 議員票の動向

  • 正気に返った議員: 序盤の小泉進次郎優勢と目される部分は、特に議員票の面で正気に返った人から芳正支持に切り替わる場合も増えてくる
  • 解散総選挙への警戒: 高まった支持率があるなら少数与党脱却のための乾坤一擲解散総選挙を誰もが警戒している
  • 継続性への懸念: 国民有権者や自民党の痛み切った組織と政党支持率を考えれば、にわかに支持率が回復しても継続させられないという懸念がある

■ 6. 総裁選の情勢

  • 林芳正氏の劣勢: どう票読みしても猛追及ばず決選投票には残らない公算が強い
  • 小泉進次郎氏の盤石: 大本命の小泉進次郎氏はいろいろあってもなお盤石である
  • 決選投票の予想: 仮に決選投票となっても対抗の高市早苗氏を突き放して総理になるだろうと考える人が多い
  • 消えない期待感: それでも不安要素が多すぎて、林芳正氏へのうっすらとした期待感は消えることはない
  • 茂木氏との違い: 茂木敏充氏では駄目で、芳正氏でないといけないという感覚がある

■ 7. 林芳正氏の政策姿勢

  • 地に足がついた政策: 政局やマスコミの考える浮いたテーマで「外国人」や「減税」を語るよりも、地に足がついた政策を語る
  • 俗世を超えた真摯さ: 俗世の話題はともかく必要な政策はしっかり吟味して打ち込んでいきますとばかりに語る姿勢が評価される

■ 8. 自民党の構造的問題

  • 選挙互助会としての側面: 役割を与えられれば立派に働ける方たちばかりな分、自民党は凄い反面、選挙互助会としての看板は小泉進次郎であってほしいと感じる矛盾
  • 政党支持率の渇望: 自民党がいま渇望している政党支持率を大幅に底上げしてくれる効果が期待される
  • 少数与党の苦境: 少数与党で国会運営に苦労している現状からの脱却が課題
  • 森山裕氏幹事長のバーター: 石破茂政権が森山裕氏の幹事長就任のバーターで24年衆院選をやってしまったため、何もなければ3年間は衆院選はない

関連:

【特別対談】林芳正と大和総研副社長 熊谷亮丸が語る part3 (経営者目線で政策を分析)

要約:

■ 1. 政策の絶対音感と危機管理

  • 政策の絶対音感: 中心となる線があり、そこからどれぐらい幅を作っていいのかという軸を30年の経験で体感的に理解している
  • 名ファインプレイなしの哲学: 難しいボールを普通にさばく名手のように、先回りして予測することでファインプレイを不要にする
  • リスク管理の重要性: 与党で政策を実行する立場では、リスクを取って失敗した場合のコストは最終的に国民に及ぶため、安全にも安全を重ねることが重要である
  • 危機対応の経験: ミスター119として農水大臣、経済財政担当大臣、文科大臣など危機的状況でのリリーフ登板を経験した
  • 余計なことを言わない: 0対0の1回表からではなく負けが込んだ状況でのリリーフでは、余計なことを言わないことが非常に大事である

■ 2. 実質賃金向上のための成長戦略

  • 1%の実質賃金上昇目標: 1丁目1番地として実質賃金を1%上げることを掲げている
  • 日米の賃金格差: 過去20年間で毎年1.5%ポイントずつ日本の実質賃金が低く、その差の内訳は労働生産性の差が0.7%、労働時間減少が0.5%、交易条件が0.5%である
  • GX(グリーントランスフォーメーション)への期待:
    • 従来は地球温暖化対策として我慢や節約が求められ経済にマイナスだったが、CO2が出ない新技術へのシフトが新しいビジネスチャンスになる
    • 日本が優位性を持つ分野であり非常に有望である
    • 官民協調でGX移行債20兆円分の枠を確保し、ガソリンスタンドを水素ステーションに変えるなど大規模システム変革を推進する
  • コンテンツ産業の強化: 輸出外貨獲得高で半導体を超え、原作の強みやキャラクターデザイン力など世界に優れたものを持っている

■ 3. 中小企業と地方経済の活性化

  • バリューチェーンの構築: 中小規模事業者に負担をかけるのではなく、きちんとしたバリューでバリューチェーンが繋がることが重要である
  • グローバルニッチトップ企業: 住田でしか作れないオーリングを作る工場や、カニカマ機械で世界シェア8割9割という地元企業を中心にネットワークを構築する
  • 起業支援の強化: 新しいものをやる地方での起業の仕組みをもっと後押しする
  • M&Aの促進: 事業承継プラスM&Aで規模の力を発揮できるようにし、賃金が高い方に収斂させる
  • 総合的アプローチ: 1回1個やればできるというものはなく、総合的に成長戦略をしっかりやることが大事である

■ 4. 物価対策と農業政策

  • 労働分配率の誤解: 財務省統計では労働分配率が下がって見えるが、GDP統計では下がっておらず諸外国と比べても真ん中程度である
  • 実質賃金上昇のメカニズム: 過去のデータでは物価が上がってそれを名目賃金が追い抜いて実質賃金が上がったことは1度もなく、物価がピークアウトしてから5四半期から10四半期後に賃金が追いつく
  • 米価格上昇の構造的要因:
    • 南海トラフ注意情報をきっかけに備蓄需要が増加した
    • 温暖化により米粒が小さくなり、精米時の歩留まりが悪化している(100俵のつもりが80俵しかない)
    • インバウンド増加による需要増加
  • 米の多様化:
    • 備蓄米を2kgで販売するなど消費者の需要に対応している
    • 昔のブレンド米(バルクライス)から各農家のブランド米重視に変化した
    • ブランド米と一般米で価格の幅がある状況が今後の姿である

■ 5. 日本版ユニバーサルクレジット

  • 統合給付の概念: イギリスのユニバーサルクレジットを参考に、子供手当て・住宅手当てなど様々な条件がある給付を1つにまとめる
  • 家計簿の感覚での政策設計: 同じ収入・税金・保険料でも子育てで負担が増えているところはより苦しいという実態を把握する
  • 集中的支援: 最も厳しい低所得層に集中的に支援することで、その状況をやり抜くことができるようにする
  • 実施ステップ: どういう世帯がいるかの把握、どういう給付をするか、実施していくという段階を踏む
  • 欧州の先行事例: ヨーロッパ諸国は既にこの仕組みを実施している

■ 6. 格差問題とポピュリズムの防止

  • 日本の格差拡大: G7の中でアメリカとイギリスの次に格差が大きくなっている
  • 生活保護手前層の負担: 生活保護のちょうど手前ぐらいの層が非常に負担感が重く、貧困が出ている
  • ポピュリズムの悪循環: 格差→ポピュリズム拡大→無駄な財政支出→経済悪化→格差拡大という悪循環に入るリスクがある
  • ポピュリズム政権の影響: 1900年以降60カ国で51個のポピュリズム政権が認定されており、平均15年間で1人当たりGDPが10%下がっている
  • 格差の固定化防止: 住民税がかかり始めるところから世帯で所得税がかかり始めるところまでの層で、若い方が子育てに入ると役が3つ重なるような状況になる
  • ジャンプボード政策: その層を少し後押しし、なんとか頑張って抜けていけるようにして分厚い中間層を取り戻す

■ 7. 選挙制度改革

  • 比例代表制の検討: 小選挙区制を30年やってみた結果、日本の社会が2つの塊で2大政党制が機能する社会なのか見直しが必要である
  • 小選挙区制の限界:
    • 政権交代は細川政権が中選挙区制で起きており、小選挙区制の必須条件ではない
    • 政治とカネの問題は小選挙区制になっても30年近く経つが解決していない
  • 価値観の多様化: 冷戦が終わり体制選択ではなくなり、価値観が多様化している現代では比例代表制が時代に合う
  • 野党連携への配慮: 選挙区の調整が比較的楽になり、野党と連携する時にも有効である
  • 議論の開始: 誰かがどこかで定義し提案しないと議論が始まらないという観点から提案した

■ 8. 保守の本質

  • 保守は姿勢: 保守というのは特定のイデオロギーではなく姿勢である
  • 不易流行の概念: 財の名が「不易流行」であり、不易(変わらないもの・変わってはいけないもの)と流行(変わるべきもの・変わっていくもの)を見分けることが保守の神髄である
  • 何を守り何を変えるか: 時代によって変わっていくものと時代が変わっても絶対に守らなきゃいけないものを見極める判断が重要である
  • 秩序の中に進歩: 自民党の綱領にある「秩序の中に進歩を行う」という趣旨が保守の神髄であり、現実的に政権を運営していく上で最も大事な姿勢である

■ 9. 個人的な側面

  • 歯科検診の重要性: 歯の健康が脳を含む頭全体と全身の健康に繋がるという認識から、歯科検診を政策に盛り込んだ
  • 苦手なもの: 字が汚いこと、小学生の時に見た怪獣大作戦の白い包帯を巻いた姿がトラウマである
  • ピックルボールの魅力:
    • 入口が広く1時間で試合ができるようになり、同時に奥が深くプロレベルは到達不可能
    • テニス経験者だが膝と腰への負担が少なく、週1回2-3時間やっても痛みがない
    • 笑いながらできるコミュニケーションツールとして優れている

【特別対談】林芳正とエコノミスト吉崎達彦が語る 後半 part2 (国外、アメリカ情勢について)

要約:

■ 1. 日米合意の特異性と成果

  • 従来と異なる交渉: 今回の日米合意は従来の貿易交渉と大きく異なり、評価が非常に難しい内容である
  • 交渉の基本構造の変化: 従来の交渉では必ずスコーピング(アジェンダ設定)があり、関税を下げる自由化交渉が基本だったが、今回は上げられた関税を下げてもらう交渉という前例のないものだった
  • 関税の維持: 出来上がりとしては関税がほとんど触られておらず、全く触っていない状態でまとまった
  • 赤澤氏の貢献: 週末ごとにワシントンに通い、疲れも見せずにラトニック商務長官との個人的な関係を気づき上げた
  • SNSの活用: 元官僚出身の議員らしからぬ弾けたSNSで「べっちゃんラトちゃん」と呼び、一緒に枠組みを作っていこうという方向に持っていった

■ 2. 投資重視の戦略転換

  • 貿易協定の限界: 日米貿易協定は2019年に既に作られており、関税も下がっているため、さらに関税を下げても貿易赤字が本当に減るかは疑問である
  • 投資による雇用創出: 関税よりもアメリカに投資してアメリカに雇用を戻し、仕事を増やし、そこから輸出が出る方が効果的である
  • 日本の投資実績: 現在アメリカに最も投資をしているのは日本である
  • 政策金融の活用: 日本が支援パッケージを作り、JBIC(国際協力銀行)とNEXI(日本貿易保険)を使ってアメリカへの投資を促進する仕組みを構築した
  • 商務長官の関与: 当初はベッセント財務長官が担当とされたが、投資を増やす枠組みという性質上、ラトニック商務長官が中心となった

■ 3. 自動車関税引き下げの世界的影響

  • 分野別関税の引き下げ: 総合関税だけでなく分野別関税も全ての国に対して25%から15%に引き下げられた
  • 他国への波及効果: 日本の成功をすぐにEUと韓国が真似し、世界標準のようになった
  • 他国の諦めと日本の成果: EUも韓国も自動車関税が下がるとは思っておらず25%で諦めていたが、日本が引き下げに成功した
  • 感謝されるべき成果: 韓国やヨーロッパからお礼してもらってもいいぐらいの話であり、投資の枠組みをしっかりやっていくためにも重要だった

■ 4. プラザ合意40周年との対比

  • 40年間の変化: 総裁選告示日の9月22日はプラザ合意40周年にあたり、40年前は円高が大変だったが今は円安が辛いという状況に変化した
  • 変わらない構図: 多くのことが変わったが、日本がアメリカに振り回されるパターンは変わっていない
  • 安全保障の基盤: 昔は貿易摩擦があっても安全保障がしっかり繋がっているという安心感があったが、トランプ政権では経済と安全保障が入り混じってきている
  • 日米安保の不変性: 経済分野と安全保障分野の組み合わせの中で、日米安保体制が変わっていないことが根底にある
  • 同盟の成功: 40年間の日米関係は色々あったが、同盟関係としてはかなりの成功と言える

■ 5. アメリカの現状維持勢力からの転換

  • 現状維持勢力としての日米: 日米関係が40年間安定していた大きな理由は、両国が共に現状維持勢力でゲームチェンジャーではなかったからである
  • トランプ政権の変化: 最近のトランプ大統領は現状に不満を持つ勢力であり、アメリカが現状維持ではなくなってきた
  • 製造業の空洞化: バンス氏の著書やパットナム教授の研究が示すように、アメリカは3つに分かれてアメリカンドリームが望めない人が増えている
  • 良い仕事の減少: 製造業が外に出て安い賃金を求め、サービス業やプラットフォームに置き換わり、工場の良い仕事が減っていった
  • ゲームチェンジャーとしてのトランプ: メイク・アメリカ・グレート・アゲインの意味では、少なくとも国内においてはゲームチェンジャーである

■ 6. JBICとNEXIの新しい役割

  • 中間層復活への貢献: アメリカに再び分厚い中間層が戻ってくるために、この枠組みを使って投資・雇用・賃金支払いを実現し、日本が最も貢献したという結果を目指す
  • 同盟関係の深化: 中長期的には同盟関係がさらに深まることを目指す展開である
  • 従来の役割: JBICとNEXIは元々発展途上国の危険な国で仕事をするための輸出保険機関だった
  • 新しいミッション: 新興国のリスクがなくなってきた今、アメリカの製造業を立て直すという新しいミッションを持つことになった
  • 本来業務の遂行: 便利なお財布として困っているわけではなく、本来業務を先進国のアメリカでやることで、投資がうまくいけば中長期的に日米の絆が深まる
  • 実例の重要性: 説明を広げないと誤解が広がるため、しっかりと実例を作ることが重要である

【特別対談】林芳正とエコノミスト吉崎達彦が語る 前半 part1 (国内情勢について)

要約:

■ 1. 選挙における自民党の課題

  • 投票日当日の心変わり: 3回の選挙(都議選含む)で事前の世論調査では負けるはずがない数字だったが、投票所で考え直して野党に投票する有権者が続出している
  • 世論調査と実際の乖離: 参議院選挙では世論調査で自民党支持と答えることが恥ずかしいという心理が働き、実際の投票では世論調査より良い結果(マイナス3議席)が出た
  • 開票速報の変化: 10時半から11時頃にテロップが「微妙」に変わり、世論調査と実際の投票行動の差が顕在化した
  • 政権交代期との比較: 2006年から自民党3年で3人、民主党3年で3人と計6年で6人の首相が交代した時代があり、どこかで踏みとどまらなければならない

■ 2. メディア環境の変化

  • SNSの影響力増大: テレビ・新聞・ラジオといったオールドメディアを見て投票を決める人の割合が減少し、SNSを主に見る層(特に若者)が増加している
  • 世代別メディア消費: 親の世代はテレビと新聞だが、子供の世代はそれらを見ておらず、選挙結果のマクロの数字にも明確に表れている
  • 野党時代の優位性喪失: 野党時代は自民党がネット対応で最先端だったが(東京本部でニコ動12時間ライブなど)、与党になって忙しくなり気づいたらネット対応で他党に抜かれていた
  • 若者支持の流出: 世代別支持率を見ると若者が他党にシフトしており、自民党の若者支持が減少している

■ 3. 情報発信の課題

  • PDFファイル問題: 自民党の政策がPDFファイルになっており、霞ヶ関文学のような表現でAIが学習できない状態である
  • AIの非対応: PDFだとAIが咀嚼できず、誰かがチャットGPTで聞いた時にも情報が出てこない
  • 税調議論の不可視化: 自民党税調の議論がAIに届いておらず、PDFにすらなっていない可能性がある
  • 党改革の必要性: 公約で党改革の中に候補と政調会・総務会の緊密化をデイリーで行うこと、候補にDX人材を入れることを盛り込んだ
  • デジタル生声の活用: Xなどのプラットフォームを使ってオンタイムで政策を発信し、デジタル生声とでも言うべきものを展開する必要がある

■ 4. 内閣運営の特徴と課題

  • 岸田政権と石破政権の違い: 岸田政権を大企業とすれば石破政権はベンチャーであり、岸田政権はルーティーンできちんと上げていく蓄積型、石破政権はパッションと正しいことだからという信念型である
  • 小さな失敗: 小さな間違いはやっても大きな間違いはしないという安心感があったが、それが届かなかった可能性がある
  • 情報コントロール: 総理が土曜日の夕方にちらっと何か思っても日曜日の朝には考えを変えるようなタイプであり、情報管理面での特徴がある

■ 5. 経済政策の評価

  • 2万円給付金の失敗: 金額が小さくケチだという印象を与え、小さな失敗だったと評価される
  • 4万円減税の中止: 岸田政権の4万円低額減税を1年でやめてしまったが、もう1年継続していれば米値上がり分をカバーできた可能性がある
  • 給付税額控除方式の複雑さ:
    • 12月に先に給付が支給され、6月に所得減税が実施される方式だった
    • 所得税を払っていない低所得者に配慮した設計だったが、6月の減税時に「なぜ自分たちには給付がないのか」という不満が生じた
    • 会社側も手続きが面倒だと経理担当者から不満が出た
  • 支持率回復の失敗: ある程度支持率が戻すという効果がなく、世の中的にあまり評価されなかった

■ 6. 危機管理の経験

  • ミスター119の由来: 誕生日が1月19日であることと、農水大臣、経済財政担当大臣、文科大臣など危機的状況でのリリーフ登板が多かったことから名付けられた
  • リリーフ登板の経緯:
    • 農水大臣は西川氏が衆議院予算委員会中に突如辞任し、1年も間が空いていない状況で急遽指名された
    • 経済財政担当大臣は中川大臣が体調不良で辞任し、与謝野大臣が財務大臣と兼務していた際に起用された
    • 文科大臣は森友学園問題を抱えていた時期の就任だった
  • 危機管理の教訓:
    • 0対0の1回表からではなく、負けが込んでランナーが溜まった状況でのリリーフが多かった
    • 余計なことを言わないことが非常に大事だと学んだ
    • バック・ザ・ベーシックで「そもそも何なのか」と経緯を解きほぐすことが重要である
    • 苦しい時は余計なことを言ってしまうが、経験を積むとここで言うとこうなるというのが見えるようになる

日弁連が本格的に取り組もうとしている「加害者家族」のとても深刻な問題

要約:

■ 1. 日弁連による支援の本格化

  • プロジェクトチーム発足: 日弁連が加害者家族支援への本格的取り組みに着手し、近々プロジェクトチームが発足する
  • 会長のマニフェスト: 渕上玲子会長が会長選で加害者家族支援をマニフェストに掲げ、2025年度の会務執行方針に「犯罪加害者家族支援」を明記した
  • 制度の未整備: 犯罪者の家族が社会的・経済的・精神的に深刻なダメージを受けるにもかかわらず、支援制度は未整備のままである
  • 歴史的意義: 加害者家族が被害者でもあるという認識に基づく支援概念は新しく、日弁連が本格的に取り組むのは歴史的出来事である

■ 2. 日本社会における加害者家族への差別

  • 家族単位の責任追及: 日本は欧米に比べて個の確立が遅れ、家という観念が強いため、家族ぐるみでバッシングを受ける
  • オウム事件の事例: 松本智津夫元教祖の三女・松本麗華氏は就職困難、銀行口座開設不可、3つの大学全てから入学を拒否された
  • 大学の入学拒否: 和光大学は差別問題に造詣が深いリベラルな学長の下で、父母からの電話殺到を受けて苦渋の決断として入学を拒否した
  • 同調圧力の強さ: 学長が個人の信条を曲げざるを得ないほど、社会の同調圧力が強かった
  • 自殺に追い込まれる事例: 埼玉連続幼女殺害事件では宮﨑勤元死刑囚の父親が自殺し、加害者家族が自殺に追い込まれる事例は複数存在する

■ 3. マスコミ報道の問題

  • 心ない落書き: 和歌山カレー事件の林眞須美氏の自宅の塀は落書きで埋め尽くされ、そこに住む4人の子どもたちへの配慮がなされなかった
  • 過剰な取材: 事件が起こるたびにマスコミが容疑者の自宅に押し掛け、身内の逮捕で衝撃を受けている家族にチャイムを押し続ける
  • 加害者と家族の区別の欠如: 加害者家族を加害者と区別して考えるという当たり前のことを、社会が認識できていない
  • 社会構造の問題: 欧米のように個が確立されておらず、家族と犯罪当事者が区別されずに同時に責任追及される風潮がある

■ 4. 関東弁護士会連合会の宣言

  • 画期的な宣言: 2023年9月29日、関東弁護士会連合会の定期大会で「刑事加害者家族の支援に向けた宣言」が採択された
  • シンポジウムの開催: 関東弁護士会連合会と埼玉弁護士会が主催したシンポジウム「刑事加害者家族の支援について考える」が開催された
  • メディアへの配慮要請: 事件報道には加害者家族への影響の考慮と心情への配慮が必要であると指摘された
  • 長期的取り組みの必要性: 社会的背景に根付いている問題であり、理屈だけでは解決できず長期的な取り組みが必要である

■ 5. 支援活動の歴史と展開

  • World Open Heartの設立: 阿部恭子氏が2008年に仙台でNPO法人を立ち上げ、加害者家族支援を自覚的に始めた最初の例として知られる
  • 全国からの相談殺到: 2008年12月に河北新報で報道されて以降、全国から相談や問い合わせが殺到した
  • 無料のボランティア活動: 加害者家族からお金をいただかず基本的にボランティアで活動し、ホームページに電話番号を公開して連絡を取りやすくした
  • マスコミ対応の支援: 最近は事件発生初期のマスコミ対応が大きな仕事となり、取材陣との窓口を担当している
  • 山形県弁護士会の取り組み: 2018年から弁護士会として取り組みを始め、「犯罪加害者家族支援センター」を立ち上げた
  • 日弁連の関心: 現会長の会務方針に取り上げられており、いずれ何らかの組織が立ち上がる見込みである

■ 6. 松本麗華氏の著書出版

  • 書籍化の経緯: 創出版から松本麗華氏の著書『加害者家族として生きて』が出版される予定である
  • 記事のまとめ: 月刊『創』でのインタビューや寄稿記事をまとめたもので、彼女が13歳の時から折に触れて記録してきた内容である
  • 映画の公開: 2025年6月公開のドキュメンタリー映画『それでも私は Though I'm His Daughter』がきっかけとなった
  • 情報不足の解消: ネット上にきちんとした情報が少ないため、過去の記事をまとめて書き下ろしを加えて刊行することにした

昔この手の「容姿を褒めると女性はみんな喜ぶとでも思いましたか?」系の発言に対して「もちろんそう思...

昔この手の「容姿を褒めると女性はみんな喜ぶとでも思いましたか?」系の発言に対して「もちろんそう思ってるよ、育ちのいい女性は周囲から良い褒められ方をしてきたから皆素直に喜ぶんだ」って言った奴見たことある。急に言葉のチェーンソー振り回すじゃんこわ…って思った

@satetu4401

MEMO:

人々が知性を捨て、陰謀論を掲げる男を選び始めた理由

要約:

■ 1. 自民党政権の問題点

  • 政治資金パーティー裏金問題: 党内の調査は全く進まず国民への説明責任が問われている
  • 旧統一協会との癒着: 関係を断つとの説明とは裏腹に未だ関連団体との接点が指摘されている
  • 岸田首相長男の公邸私物化: 首相秘書官という公的立場にありながら公邸を私物化し忘年会を開いた問題で身内への甘さが批判された
  • 実質賃金の連続マイナス: 記録的な物価高で国民生活が圧迫される中、実質賃金は20ヶ月以上連続でマイナスを記録し、政府の経済対策の効果は限定的である
  • 少子化対策の財源問題: 異次元の少子化対策として社会保険料への上乗せが検討され、現役世代から事実上の増税だとの反発が強まっている
  • マイナンバーカード問題: 他人の情報が紐付けられるなどのトラブルが続出している
  • 中国の水産物輸入停止: 政府の対応が数ヶ月にわたり遅れている

■ 2. 既存野党の機能不全

  • 投票先の不在: 消去法で自民党に投票してきたが本当に投票したい政党がない状況である
  • 立憲民主党への不信: 過去の政権運営に対する悪夢が蘇るという評価がある
  • 野党全体の受け皿機能の喪失: 自民はダメだが立憲や維新もイヤと考えた有権者の怒りや失望の受け皿として完全に機能不全に陥っている

■ 3. 参政党の戦略

  • 二面性のある主張:
    • ソフトなテーマとして無農薬給食の推進や食品添加物の危険性を訴え、健康志向の主婦や政治に関心が薄かった層にアピールしている
    • ハードなナショナリズムとして自主憲法制定や外国人規制の強化を掲げ、保守層の支持も狙っている
  • マーケティング戦略: 演説の中で国民が求める政策を探し出してそれを売るという、従来の政党とは異なる事業者のマーケティング戦略に近い手法を採用している
  • テストマーケティング手法: それぞれのターゲット層に刺さりそうな政策を連発し、有権者の心に刺さったものはそのまま推進し、そうでなければ即座に撤回することでダメージを最小限に抑えている

■ 4. 独自の広報戦略

  • SNSの徹底活用: 既存メディアにほとんど登場せずYouTubeやTikTokを徹底的に活用することで短期間で大きく支持を広げることに成功した
  • 若年層へのリーチ: 特にTikTokの活用でこれまで政治に関心のなかった若年層にまでリーチを広げることに成功した
  • 表と裏の使い分け: 大衆向けの場では誰もが反対しにくい穏健な政策をアピールするが、党員向けの勉強会ではディープステートやワクチンは危険といった過激なワードが飛び交っている
  • 小規模集会の活用: 全国各地で小規模集会を開催し、集団心理やエコーチェンバー現象を利用して最も合理的に信者を量産している
  • 結束の強化: 極端なメッセージで我々だけが真実を知り世の中と戦っているという分かりやすい対立構造を作り、一体感と使命感を生み出している

■ 5. 陰謀論の問題点

  • 情報源の不確実性: 一次ソースや具体的な根拠が不明確なまま拡散されている
  • 選択的な情報利用: 科学技術の恩恵は享受しながら都合の悪い部分だけを切り取って日本は危険だと騒ぎ立てている
  • 知的優越感の提供: 普段無能扱いされている人にとって世界の真実を手に入れたという感覚は知的にマウントを取れる側に回る快感を生む
  • 非科学的主張の受容: 科学が日々進歩しているのに受けているのは非科学的な主張という矛盾が生じている

■ 6. 参政党支持の背景

  • 正しさへの疲弊: 高学歴で科学的で合理的なインテリに政治を任せた結果が30年続く停滞である
  • 現状への不満: 高すぎる社会保険料、効果の薄い少子化対策、長期にわたる息苦しい配慮を求められる社会に対する不満がある
  • 分かりやすい敵の提示: グローバリストやディープステートなど分かりやすい敵を決めて単純な言葉遣いで怒りながら日本人を守ってくれるという主張が最高のエンターテイメントとなっている
  • 既存政党への不信: 与党のトップが公約をそのままやることはないと開き直る国なので、参政党が多少嘘をついても誰も驚かない

■ 7. 2025年参議院選挙の結果

  • 歴史的な与党敗北: 与党は過半数を失い、自民党は血盟以来初めて少数与党に転落した
  • 参政党の大躍進: 前回わずか1議席だったところから一挙に14議席を獲得し、日本維新の会や公明党を上回る結果となった
  • 若者からの支持: 各種調査によれば参政党は国民民主党と共に10代から30代の支持で他を圧倒している
  • 学歴・所得との無関係: 公約に穴が多いと言われている参政党だが、学歴や所得は参政党支持とあまり関係がないという結果が出ている
  • 不満の受け皿機能: 自民はダメだが立憲や維新もイヤと考えた有権者の怒りや失望を参政党と国民民主党がごっそりと吸収した

■ 8. 世界的な類似現象

  • イタリアの事例: 長引く経済停滞への不満から反ワクチンなど非科学的な主張を掲げるポピュリスト政党・五つ星運動が最も多くの議席を獲得したことがある
  • ドイツとオランダの事例: ドイツのAfDやオランダのPVVなど反移民、反エリート、反EUを掲げる政党が得票率を高めている
  • 共通点: 長期安定政権による経済の停滞の後に台頭したという点で共通している
  • 継続的な勢力拡大: 急伸した新興勢力が政治地図を塗り替えた例もあり、参政党も今後どこへ向かうのか注目が集まっている

少子化がマズいと思うなら、このくらいやろうよ

要約:

■ 1. 日本の少子化の現状と問題認識

  • 深刻な状況: 2022年の合計特殊出生率が過去最低水準に落ち込む危機的状況
  • 経済的負担: 子世代が1.67倍もの負担を被り、人口崩壊により社会維持が困難化
  • 政策的原因: 少子化緩和に成功した先進国がある以上、日本の失敗は政策選択の結果
  • 若者支援不足: 経済的支援の薄さが少子化圧力を跳ね返せなかった主要因

■ 2. 非正規労働者への育児休業給付拡大

  • 現状の問題: 継続雇用が条件のため正社員女性しか受給困難、2021年は46.4%のみ受給
  • 経済的障壁: 出産後の生活費を夫に依存せざるを得ず、デフレで頼れる若い男性減少
  • 必要財源: 0.7兆円で実現可能、税の自然増収や補正予算の一部で対応可能だった
  • 制度的差別: 身分による差別的制度が結婚・出産の障害となっている

■ 3. 育児休業給付の普遍化による効果

  • 給付内容: 女性受給月額平均13.4万円、期間平均11.7か月、児童手当含め月額15万円保障
  • 必要総額: 普遍化に7100億円追加、総額1.32兆円で全女性に保障提供
  • 出生率向上: 1.30人から1.75人へ上昇しても追加4600億円で済む
  • 財政効果: 出生率回復による経済効果が給付に必要な財政負担を上回る

■ 4. 少子化対策の財政的メリット

  • 年金財源構造: 厚生年金は保険料2/3、税負担1/6強、積立金1/6弱で構成
  • 負担軽減効果: 出生率1.75人回復で子世代が親世代の5/6になり、国庫負担10兆円が浮く
  • 投資対効果: 10兆円投入しても出生率回復で10兆円浮けば、差し引き財政負担不変
  • 放置のリスク: 出生率1.25へ悪化すると5兆円規模の追加財政負担発生

■ 5. 社会保険料の税還付制度

  • 制度概要: 低所得層の社会保険料負担を税還付により実質半減、必要財源1.1兆円
  • 第一目的: 若い低所得者の手取り増加により結婚・育児を容易化し少子化緩和
  • 第二目的: 厚生年金・健康保険の適用拡大における低所得者と事業者の負担軽減
  • 還付方式: 標準額5.8-11.0万円の等級で半額還付、段階的に減額しゼロへ

■ 6. 勤労者皆保険の実現とメリット

  • 国民年金からの移転: 本人負担が半減し、将来の低年金予防が可能
  • シングルマザー支援: パート押し込めとダブルワーク強制からの解放
  • 130万円の壁撤廃: 主婦パートの高負担回避のための就労調整が不要に
  • 非正規差別解消: 月収・労働時間による年金・健保の壁が消滅し柔軟な働き方実現

■ 7. 労働市場への波及効果

  • 雇用形態柔軟化: 能力や事情に合わせた労働時間選択が可能、介護離職の防止
  • 有期雇用の無用化: 時短での雇用調整可能により解雇に備えた有期雇用が不要
  • 労働供給拡大: 制約なく能力発揮できることによるマクロ的な労働供給増加
  • 経済成長促進: 消費増加と経済成長、財政改善をもたらす真の成長戦略

■ 8. 年金制度への好影響

  • 給付水準向上: 2019年財政検証のオプションAにより所得代替率を1割押し上げ
  • 制度維持: 少子化悪化で所得代替率50%維持にはオプション選択が不可避
  • 波及効果: 基礎年金延長より給付拡大と働き方改革を伴うオプションAが有効
  • 持続可能性: 年金制度の長期的安定性確保と受給者の生活水準維持

■ 9. 若者の意識と社会的閉塞感

  • 結婚観の変化: 結婚は贅沢品との認識、希望出生率低下と価値観変容
  • 環境適応: 与えられた環境への意識適応であり本質的な価値観変化ではない
  • 世代間格差: 1980年は保険料半額・消費税なし・大学授業料半額で出生率1.75人
  • 支援の不足: 現在のハードルは高く、これまでの少子化対策は規模が不十分

■ 10. 政策実現への展望と結論

  • 財源確保: 社会保険枠内での措置も可能、財政テクニックで対応可能
  • 本質理解: 少子化緩和の大きな財政効果を理解すれば財源問題は解決可能
  • 意識変革: 不安や諦めの鎖を断ち切り、未来を自ら作り出す意志が重要
  • 希望創出: 若者の閉塞感打破と、人口崩壊という呪われた未来からの脱却

「自衛隊への職業差別は不可能。彼らは日本最強の武力集団で『強者』だから」~沖縄タイムス記者の意見...

小泉進次郎ステマ疑惑と石丸伸二のコメント欄

要約:

■ 1. 総裁選の背景と候補者状況

  • 選挙の経緯: 石破首相の辞任により自民党総裁選が開催される状況
  • 主要候補: 小泉進次郎と高市早苗の一騎打ちが予想される構図
  • 選挙戦略: 各陣営が電話作戦やネット戦略を展開中

■ 2. 文春による疑惑報道の詳細

  • 証拠入手: 牧島カレン事務所からのメールでステマ指示の証拠を文春が入手
  • 指示内容: ニコニコ動画でポジティブなコメントを書き込むよう支援者に要請
  • コメント例: 24パターンの定型文が用意され、他候補への誹謗中傷も含む

■ 3. ステマ指示の具体的問題点

  • 組織的活動: ネガティブコメントを押し流すため早期からポジティブ意見を投稿するよう指示
  • 他候補攻撃: ビジネス保守批判や仲間がいないという高市早苗への当てこすり
  • 規定違反: 自民党総裁規定12条の清潔・公明正大・公正を害する行為に該当

■ 4. 陣営の運営体制と問題

  • 電話作戦: 秘書1人につき携帯電話3台支給、1万7000人への電話指示
  • 資金問題: 元事務次官からの20万円寄付など政治資金規正法上の疑義
  • 牧島氏回答: チェック不十分だったと認めるも特定候補は意識していないと弁明

■ 5. ネット工作の実態と検証

  • コメント欄分析: 政治系YouTuberのコメント欄に不自然なパターンが多数存在
  • 文体の特徴: 絵文字の不自然な使用、地域表記の雑さ、バリエーション作りの痕跡
  • 過去事例: 岸田総理や菅首相時代にも同様の不自然なスレッドが乱立

■ 6. 小泉進次郎への一般的評価

  • 政策批判: レジ袋有料化による国民の日常的不便さへの不満蓄積
  • 発言問題: CO2削減目標46%を直感で決めたなど軽率な発言の数々
  • 能力評価: 頭脳明晰ではないが操りやすいという党内での位置づけ

■ 7. 政治におけるステマの構造的問題

  • 常態化懸念: 政治団体によるステマが暗黙の了解となっている可能性
  • 法的課題: 金銭が動かない限り法的問題にならない現状の限界
  • 情報判断: 有権者にとって真偽を見極める情報リテラシーの重要性増大

■ 8. 今後の政治勢力予測と展望

  • 自民党衰退: 安倍元首相の死去により党の求心力が低下傾向
  • 野党情勢: 参政党の組織力向上と国民民主党の伸び悩み
  • 選挙影響: ステマ疑惑が総裁選や今後の政治情勢に与える影響は限定的

SNS「理解できない」と批判 クマ駆除した自治体へ「かわいそう」と抗議する人ってどんな心理...

要約:

■ 1. 現状と問題の背景

  • 被害状況: 北海道・東北地方を中心に人がクマに襲われる被害が相次いでいる
  • 時期的要因: 秋はクマが冬眠に備えて食欲旺盛になる季節である
  • 社会的反応: 駆除後に自治体へ「かわいそう」「命も大切」との苦情が殺到する

■ 2. 「かわいそう」と感じる心理メカニズム

  • 擬人化による共感: SNSやメディアでクマの可愛らしいイメージが強化され、感情を持つ愛すべき動物として認識される
  • 加害性回避の心理: 駆除を人間都合の殺生と捉え、自分も加害側の一員と感じる罪悪感を回避しようとする
  • 価値観の投影: 命の尊重や自然共生の価値観を重視し、社会への不満をクマ側に立つことで表現する

■ 3. 駆除賛否両論の心理的違い

  • 駆除賛成派: リスク認知と問題解決的思考を優先し、人命・地域安全を第一に合理的判断を重視する
  • 駆除反対派: 共感性と倫理的価値を優先し、クマへの感情移入や命の尊重がリスク評価より強く働く
  • 状況的要因: 直接被害に遭っていない場合は感情が優先されやすくなる

■ 4. 対話における適切なアプローチ

  • 基本姿勢: 相手の感情を一方的に否定せず、感情軽視や正論の押し付けを避ける
  • 対話方針: 相手の価値観や感情を尊重する姿勢を保ちながら建設的な会話を心掛ける
  • コミュニケーション: 背景にある価値観を理解した上で対話の機会を持つことが重要である

ワイが勤めるメーカー地方工場はTeamsをインストールするのすら皆で猛反発してた→地方の中小企業は...

ワイが勤めるメーカー地方工場はTeamsをインストールするのすら皆で猛反発してた→地方の中小企業は、「決まった仕事を、決まったメンバーで、決まった時間だけ延々とこなしたい人たち」が多い

>地方の中小企業は、「決まった仕事を、決まったメンバーで、決まった時間だけ延々とこなしたい人たち」が多い

これ凄い分かる

ワイが勤めるメーカー地方工場はTeamsをインストールするのすら皆で猛反発してた

そもそも地方に生まれその地域に住み続けてる人間の大半は人生そのものも変化を嫌うんよな

大きな変化が起きない街の中で大きな変化が起きない人間関係だけで暮らすことだけで満足をする人々なんよ

そういうのに我慢ならない人間の多くは勉強して都会に出るから地方に残ってないしな

変化を嫌うんじゃなくて、「高校1年の数学をやっと覚えたのに今度は2年の課程?もうやだよ、1年の範囲で仕事できてるじゃん。絶対反対」だと思っている。真面目なのに大企業に行かない()層は、決して向上心がないわけではなくて、頭がt

新しい取り組みをしてチャレンジするよりも、平凡とした毎日を過ごすほうがいいということなんでしょうね。だから若者は都会に出る、昔からの流れですねぇ…

経済を良くするって、どうすれば

要約:

■ 1. 経済成長と需要の関係

  • 設備投資の決定要因: 成長に必要な設備投資は、金融政策や産業政策から生まれるのではなく、経営者が「売れる」と見込んで初めて実行される。
  • 緊縮財政の悪影響: 緊縮財政は需要が見込めなくなるため、経営者の投資判断を躊躇させる。需要に関係なく売れる技術革新は限られるため、需要を安定的に増大させる財政運営が不可欠な要素となる。
  • 政策への批判: 過去の経験や現実から、投資促進策や日経社説が求める経済成長戦略には効果がないことが分かっているにも関わらず、政治家やメディアが効き目のないことを主張している。

■ 2. 低所得者層の負担軽減と社会保険料問題

  • 現在の焦点: 現下のインフレ状況下では、低所得者層の負担をいかに軽くするかが焦点となる。
  • 負担の本丸: 低所得層の負担の大部分は社会保険料であり、医療ではなく年金が本丸である。
  • 既存政党の提言への批判:
    • 維新の会: 社会保険料軽減の主張は正しいが、本丸が年金であるのに医療に的を絞っており、的がズレている。
    • 国民民主党: 所得控除の拡大は正しいが、必要なのは所得税ではなく社会保険料であり、的を外している。
    • 立憲民主党: 給付つき税額控除は正しいが、社会保険料の軽減と連動させていないため、所得把握や給付に難が生じ、的を射貫けない。
  • 諸悪の根源: 年金保険料を負けることが常識外になっていることが、問題の根本原因である。
  • 社会保険料制度の問題点:
    • 所得控除の欠如: 社会保険料に所得控除がなく、貧乏人からフルに取るのは無理がある(所得税や消費税で食料品軽減があるのと対照的)。
    • 連鎖的な悪影響: この無理が「年収の壁」を生み、労働供給を制約し、保険料逃れの非正規が増え、低所得者の家計の苦しさから少子化が進み、結果として年金財政まで窮迫させている。

■ 3. 少子化対策と経済改善への提言

  • 婚姻・出生の動向: 7月の人口動態速報で婚姻数が急増し、出生数の減少幅も縮小傾向にあるが、今年の出生率は低位推計の水準にとどまり、更なる年金改正が必要とされる。
  • 改正の緊急性: 5年後の財政検証を待つのでは遅く、少子化対策は今が最後のチャンスである。
  • 経済を良くする方法: 経済を良くするためには、現実に即した解決策を編み出す必要がある。
  • 政策決定への要求: 効果の薄い理論的に正しい政策や、「保険料は負けられない」といった教条に囚われず、現実的な解決策が突き当たる理論や教条が本当に意味があるかを確認し修正していく必要がある。

虚偽の性被害告訴、懲役2年執行猶予5年判決 元草津町議の新井祥子被告 前橋地裁

群馬県草津町の黒岩信忠町長(78)からわいせつ行為を受けたと、うその告訴をしたとして、虚偽告訴と名誉毀損の罪に問われた元町議新井祥子被告(56)の判決公判で、前橋地裁(山下博司裁判長)は29日、懲役2年、執行猶予5年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。名誉毀損罪については、電子書籍の著者との共謀関係を認定し、同罪の成立を認めた。

起訴状によると、町長室で町長から強制わいせつの被害を受けたとする虚偽の告訴状を2021年12月に前橋地検へ提出。19年11月、著者と共謀し「町長と肉体関係を持った」などと記載した電子書籍を配信し、町長の名誉を傷つけたとしている。

弁護側は最終弁論で、電子書籍の発行は著者の独断だったとし「町長の社会的評価低下の責任は極めて限定的だ」として名誉毀損罪は無罪を主張する一方、虚偽告訴罪は認め、執行猶予付き判決を求めていた。

MEMO:

AIが20代の参院選投票先を的中 人類の予測力高める「神の視座」に

要約:

■ 1. AI有権者による投票予測の精度

  • AI有権者の生成: 年齢、性別、居住地などを設定した1万人分の「AI有権者」を生成し、参院選の投票先を尋ねた。
  • 予測精度の高さ: 実際の有権者の投票先との比較で、20代の予測が最も高い精度で一致した。
  • 上位政党の的中: 20代の比例代表の政党別得票率上位を「国民民主」「参政」「自民」の順に的中させた。
  • 精度の要因: AIが主にインターネット上の公開情報を学習しており、ネット利用者の割合が高い若年層のデータ量が予測の正確さにつながったと考えられる。

■ 2. AIによる深層心理の反映と社会実験

  • 有権者の本音を代弁: AI有権者は投票先を決めた理由として、「外国人政策が地に足のついた感じがして好感」(国民民主党に投票と回答した20代女性の設定)や「自民党は日本人を後回しにしている」(参政党に投票と回答した20代男性の設定)など、率直な本音を語り始めた。
  • 深層心理の鏡: ネット上の言葉を大量に学習したAIは、人々の深層心理を映し出す鏡といえる。
  • 仮想空間での社会形成: 米スタートアップのシミュレーションで、最大1000人分のAIをオンラインゲーム上で共同生活させたところ、職業に分かれて社会を形成する過程が確認された。
  • 独自の経済圏と協調性: AIは宝石を通貨とする経済圏を構築し、仲間の捜索で連携するといった協調性を示した。
  • 人間の行動原理の解明: 仮想空間上の社会実験は「人間の行動原理を解明する手がかり」であり、人類の未来予測能力を拡張し、文明の発展を推進する技術になりうると期待されている。

■ 3. 情報拡散の加速と超知能開発競争のリスク

  • 社会の不安定化: SNSの普及に伴い情報の拡散スピードが高まり、民意は移ろいやすくなった結果、世界の経済政策不確実性指数は過去20年間上昇基調が続いている。
  • 「神の視座」の実現: AIにSNS上の膨大なデータを学習させることで、社会を見渡して将来を予見する「神の視座」が現実のものとなる可能性がある。
  • テクノロジー企業の動向:
    • 米xAI: イーロン・マスク氏が率い、X(旧ツイッター)を買収して約6億人のユーザーの投稿を学習させ、「人類の進歩を加速させるプラットフォームを構築」することを目指す。
    • 米メタ: 約35億人のSNS利用者を抱え、超知能開発を目指す新組織を立ち上げ、「数年の時間軸で我々のシステム全体を根本から変える」ことを企図する。
  • 深刻なリスク: 人間の心の奥底を代弁できる高度なAIは、プライバシー侵害のリスクが従来とは次元の異なるものとなる。
  • 民主主義への脅威: AIが人々の心理操作や世論誘導に使われ、民主主義の基盤を損なう恐れがある。
  • 悪用と社会の監視: SNS運営企業は偽情報流布や投資詐欺アカウント放置など、テクノロジーの悪用を防ぐことに繰り返し失敗してきたため、社会全体が超知能の開発の行方と使い道に目を凝らす必要がある。

1年以上面倒見続けた鬱の人が配置転換になりますように。

自分は建築の意匠設計に携わっているが、設計担当は自分ひとり。営業6人が持ってくる案件をさばくのに限界を感じ、1年前の春に上司へ人員補充を求めた。

2週間後、上司複数人に呼び出されて告げられたのはこうだった。

「別部署で休職していた社員が復帰する。建築系の資格もあるし、将来的に君の助けになるはずだ。病み上がりで配慮は必要だが、ちょうど人員補充を希望していたことだし、受け入れてほしい」

建築業界外出身の自分にとっては願ってもない話に思え、喜んで引き受けた。

「具体的な配慮とあできること・できないことは本人の意思を尊重し任せればよい」と聞いていたため、彼女に直接確認したところ、「全部できる」と答えた。

頼もしいと思い、すぐに出張同行をお願いした。意匠設計という仕事の特性上、実際の場所を見ることが一番の勉強になるし、実際を見ないとわからないことがほとんどであるため。

ところが1週間後、彼女が通うリワークセンターの先生が会社に来訪し、苦情を伝えられた。

「復帰してすぐなのに出張に行かされて辛い」「打ち合わせに参加させられた。ひどい」など彼女からの苦情があったそうだ。

「〇〇さんは、すごく人に気をつかうタイプなので、できないこともできると言ってしまう。そこはあなたが表情をみて本当に任せてよいか判断してほしい」

「わからないことがあると不安なので、わかるまで丁寧に説明してあげてください」

「出張・残業はダメです。彼女はリハビリ期間なので会社に出社するだけで素晴らしいのです」

「今の仕事は楽しいらしいので、このまま社会復帰できるように支えてあげてください」

と、ひたすら要望を突き付けて「理解とご配慮お願いします」と帰っていった。こちらからも出張は行ってくれないと困るとも要望したが配慮してくださいと一点張りだった。

席に戻ると当の本人は「そういう事ですので…すみませんがよろしくお願いします」と言ってのけた。

正直ここで、聞いていた話とだいぶ違うなと思った。

私は人手が足りないから人員補充を申請したのに、なぜ介護士みたいな役割が増えているんだ?

でも、自分も業界外出身で1年目は周りに多く迷惑をかけた自覚がある。ここで見限れば、1年目の私に無能だと怒鳴り続けた元上司と同じになってしまうと感じ、なんとか環境を整えようと努力した。

まず、彼女が作るものはいつもダサかった。

デザインの仕事をしているものとして、軽々しくこの言葉を使いたくないが、壊滅的にセンスがなかった。

でも、有名な著作タイトルにもあるように、センスというのは知識と経験から培われるものだと自分のポリシーに従い、自分の感覚でやっていることをなるべく言語・数値化して、なぜ自分はこういう設計にしているのか、彼女に毎回説明した。彼女は現場を見れないからすべて自分の言葉や写真で伝える必要があった。

数値化できることは資料にもしたが、彼女には全然足りなかったらしく「チャートをつくれ」や「フォーマットをつくれ」や「もっと丁寧に説明しろ」と要求は絶えなかった。

さらには業務上気にしなくてもよい、内部の建築構造の細かいところまで彼女は本当に気にした。それがはっきりしないと手を動かすことすらできなかった。仕事の担当領域や段階があるので、現時点で不明な情報があってもとりあえず想定で作るという判断が業務上必要なのだが、彼女に「そこは気にしなくてもよい」と伝えてもいつも釈然としない顔をしていた。自分が彼女よりも10近く年下のせいもあり、言葉に説得力がなかったのかもしれない。挙句には同じ建築業に従事する夫に電話をかけて「夫はこういっているんですけど?」と詰められたりした。

そんなに細かいことが気になるなら自分で現場をみにいった方が、いろいろ勉強になると再三伝えても、それは無理だと一点張り。でも、自分はわからないことがあると不安になるから、わかるように!もっと!丁寧に!説明してほしいと要望は止まらない。しかし、そんな要望真に受けていたら仕事がもっと回らなくなるから、納得していない表情をしていたとしても「じゃ。そういうことで」と話を切り上げて自分の仕事に戻ったりしていた。

さらに「短納期は無理」「前部署関連の仕事は無理」など、業務制約が次々に出てきて合計7項目に及んだ。

だったらと、彼女が納得しながらできるであろう「細かいことが決まっている」仕事だけを頼もうと思い、ちょうどよい業務がないときは勉強期間として、ファイルの整理のお願いをしていたのだが、しばらくすると上司に呼ばれ

「彼女が最近、仕事を任されないと落ち込んでいる。隣で忙しそうにされると何か手伝いたいのに、仕事を任されないのがつらい。私はやる気があるのに…」と相談を受けたとの話だった。

やる気があるなら出張に行けよと思った。

連休の度に「旅行(またはライブ/登山)に行ったんですよ~」みたいな話してくるのも一体どういう神経しているんだろうと驚いたし、それに対して「じゃあ、出張も行けますね!」みたいな返しができず「良かったですね~」と寄り添わなきゃいけないのもかなり苦痛だった。プライベートの旅行と出張じゃ疲弊する場所が違うのはわかるが、人に気を使って疲れる設定はどこに行ったのだろう?

それでも「回復のためには重要なステップ」とされる以上、彼女が気持ちよく働ける業務量になるように、他のチームの人にちょうど良い仕事はないか相談したりした。彼女に仕事を任され場任せるほどこちらの負担が大きくなるので、自分が回るのかも考えながら仕事量を調整した。

でも、やはり資料を修正を依頼するたびに「センスなくてすみません」とまるで謝罪している形を装った不満表明をうけたり、こちらが何か良い案を言うまで、自分の意見は一切言わずに答えを待つ態度だったり、何度仕事をしても減らない質問量に辟易するたびに、精神はすり減っていたようで、だんだんと無意識に彼女との会話を避けるようになった。彼女からは毎日面談の時間が欲しいと言われていたが、業務量的にも精神的にも回らなかったので断った。

段々と限界を感じていたある日、普段は営業担当から仕事が来るが、管理職直々の案件が来た。正直彼女向きではない案件だとは思っていたが、自分が対応する時間がないことや、営業担当が管理職だったこともあり、彼女に直接営業とやり取りをお願いして、案を考えるようにと伝えていたのだが、どうやら営業管理職とのやり取りがうまくいかなかったらしく、ほかの管理職に泣きながら抗議の電話を入れたらしい。

そこでようやく、上層部の人間に、彼女の扱いの難しさを実感してもらえた。

彼女が泣き出したことは当然、職場の事件としていろいろな話合いがされているが、その間その管理職と彼女への不平不満を話せるのがうれしくて仕方がなかった。

一度不満を理解してもらえると、これまで見ないようにしてきた1年間の不満が言語化され噴出し、今はもう彼女のことが生理的に無理になっている。(明日彼女はリモートワークなので)明後日以降はまた顔を合わせなければいけないが、今まで通りに接する自信がない。

きっと明日以降、様々な事情聴取が行われ、きっと自分も「彼女の事情を配慮して、もっと丁寧に指導してあげるべきだった」と注意されるだろうが、自分にはもう、彼女のフォローは無理である。

かつては自分もこんな時があった。まだ仕事が良く分かっていない段階で「無能」と角印を押すのは浅はかだし、元上司と同じところに落ちてしまうのが嫌で、何とか笑顔とやさしさを取り繕いながら、1年間何とかやってきた。

でも、1年目の自分はやったほうが良いと言われたことは何でもやってたし、どこにでも出張に行ったり、扱う製品をずっと触ってどういう構造と特性なのか理解する努力はした。彼女の姿勢とこの仕事はかみ合わないんじゃないかという不満は、心を麻痺させて気づかないようにしていた。

飲み会など(彼女参加)で「仕事の振り分けはどうしてるの?」と聞かれたときは、本当は7つの条件すべて答え、これをクリアしたものです。と答えたかったが「几帳面なので丁寧さが求められる仕事を任せています」と答え、「じゃあ(自分)さんは大雑把な仕事をしているんだ~!」みたいに言われても彼女が自信を持てるように我慢した。

彼女はこの1年で自信をつけてきたみたいだが、自分から見ると全然仕事の役になってくれていない。彼女のためを思って、1段1段細かいステップを用意してきたが、これが後何年続くのかと考えただけで気が遠くなる。

そういう自分の厚意も、彼女にとっては全然足りないらしく、忙しいのはわかるがもっと丁寧にフォローしてほしい。と今回もとてもお怒りなさっているらしい。

明日からの仕事がとても億劫だ。彼女の後始末に追われ明日締め切りのものでまだ手を付けれていない仕事がある。正直、彼女の事件の話をしている時間なんてない。

この際、自分の査定は下がって良いし、もう前の上司と同じだと詰られてもよい。とにかく楽になりたい。彼女がいなくなることで仕事量的にも気持ち的にもとても気が楽だ。

どうか、どうか彼女が配置転換になりますように。

【定期】相対的貧困率の問題点

「日本人の7人に1人が貧困」みたいな言い方をする時に参考にしてるのが相対的貧困率

収入の中央値の半分以下の人がその国に何割居るかみたいな話

問題点はいくつかある

・そもそも貧困の指標というより、格差の指標である

・中央値より上の人がどれだけ稼いでも値は変わらない(例えば上位1割が富の99%を吸い上げても結果は変わらない)

・中央値の50%という値に特に妥当性はない

・メディアが喜んで使いすぎ

なので、貧困者が「7人に1人」かどうかはこの指標からわからない、100人に1人かもしれないし、2人に1人かもしれない

ちなみにEUでは相対的貧困率が低いんだけど、政策の段階でこの数値を下げましょうみたいな意思決定が働いているらしい

中央値より上を気にしないところもEUっぽい思想が見えるよね

アメリカは相対的貧困率もジニ係数も酷いけどね

はじめてしばき隊を生で見たけど嫌悪感しか感じなかった。なんでこいつら身なりも汚くてデブばっかりなの?...

https://anond.hatelabo.jp/20250909163025

今日西川口駅で河合ゆうすけが演説するというので見に行ったんだが。

まず河合ゆうすけと、あとセットにいた女とふたりとも論外。

何もまともな主張がなく、中身空っぽ。

ほんまに外国人ヘイト以外何も言えることがないのはよくわかった。

声でかいだけ。へずまりゅうと全く同じで、SNSで外国人と戦ってますアピールしてるだけ。

こんなやつに投票してるやつはアホだろ。

■ ただ今回それ以上にヤバイと思ったのがしばき隊の連中

はじめてみたが、ネトウヨたちにとって「無能な敵」そのものであり、実質的には河合ゆうすけの応援団にしかなってない。

お前らさえいなければ、多分河合ゆうすけはそんなに人気でない。

そのくらい、クソヤバ河合ゆうすけよりさらに無理な連中であることがよくわかった。

あのさあ。しばき隊の皆さんに言いたいんだけど。

主義主張以前の問題として

なんでしばきたいの連中は全員デブで身なりも汚いんだよ。

3人位ロータリーのところで明らかにしばき隊の連中が騒いでたけど全員デブで汚いシャツ着てたのまじで意味がわからん。

河合ゆうすけはアホだが身なりはちゃんとしてたぞ。

あと、言葉遣いが汚いし発声が悪い。

言っちゃなんだけどしばき隊というよりはキモオタとしか思えなかった。

あれで支持してもらえると思ってるなら頭が悪すぎる。

実際頭が悪いからずっとああいう活動してて、人の目を気にしないからデブになって身なりが汚くても気にしないんだろう。

自己満足のキモオタ活動にしかなってなかった。 

ネットでもおかしい連中だと思ってたけど、実物を見たら、さらにヤバさがわかった。 

こいつらには正義とかない。たんに社会不適格者が、それしかできることないからやってるだけだ。

今までネトウヨのほうが社会的な負け犬だと思ってたけど、しばき隊も同じだった。というかしばき隊のほうが終わってた。

左右逆バージョンだし、またネトウヨのほうが社会的にギリギリ対面保ててたわ。

反論があるなら、何人かの連中が本日の演説の動画上げてるからチェックしてみてほしい。

自分たちの姿を客観的に見て、あれで良いと思ってるなら終わってるよ。

なに主張してもいいけどちゃんと痩せて、最低限の格好してから出てこい。

中国やらベトナムやらクルドやらより、お前らが一番生理的嫌悪感が強かったわ。 人種よりもこっちのほうが問題だわ。

今回は主にしばき隊連中への嫌悪感を伝えるのが目的だったわけだが。

排外主義者が気持ち悪いのは言うまでもない。

どこからきたのかしらんけど、日本国旗をもって、河合ゆうすけの応援してる連中はおばちゃんが多かった。

世間ではネトウヨって男のキモオタみたいなイメージで語られてて

私もそういう偏見を持ってたけど、何のことはなくて頭が弱くて暇を持て余したおばちゃんが応援してるんだなってわかってげんなりした。

アラフォー独身男だけどそろそろ限界ぽい

今までの人生、とある趣味に情熱を燃やし、社会に認められたくて自分なりにがむしゃらに頑張ってきたけれど無名のままで、40歳という折り返し地点が近づくにつれて、独りで生きていくことが確定したら徐々に希死念慮が強くなってきた。

なんというか、「誰にも選ばれなかった」という事実がこれほどまでに人間の自尊心を破壊するものだとは思わなかった。地球には80億人もいるのに、誰ひとり自分のことを愛していないという厳然たる現実。親との関係は悪くないが、親からの愛は他の異性から得られる愛とは別種の愛だというのは皆もわかっているだろう。

結局、人間が本当の意味で自己肯定感を得るためには、やはり独りでは無理で、親以外の誰かから愛をもらわないといつか壊れてしまうんだと思う。

かといって誰かに愛されるために努力しようとする気も起きないんだよな。というか物理的に無理。年齢も年収も恋愛市場や婚活市場では門前払いレベルだし。気難しい性格を隠して明るく振る舞うことはできるがいつかはめくれるし。もっと俯瞰で言うと「他人に好かれるために本来の自分を曲げる」という行為に強い嫌悪感がある。まぁ、俺みたいな人格の破綻した人間の遺伝子は後世に残すべきではないと思う。それが人類のため。

趣味に没頭してた頃はこんなに病んでなかったんだけど、恐ろしいことに趣味への情熱って加齢と共に薄れていくんだよね。まぁそれが凡人たる所以なのかもしれないけど。行為自体を楽しんでない。

あと今の時代、アルゴリズムが発達しすぎてあらゆる分野で「一番いい」作品にだけ人々の関心が集中するようになってて、2位以下の「いい」「普通」の作品はほとんど無視されるようになってしまったので無名から有名になるのがほとんど無理ゲーなんですよ。それも最近趣味に徒労感を感じてる原因かもしれない。みんなも「再生数の多い順」で並べ替えてるでしょ?蓮舫は2番じゃダメなんですかってほざいてたけど、2番じゃダメなんですよ。1番じゃないと。

こうして書いてみると、俺は趣味それ自体に没頭していたわけではなくて、誰かに認められたい、愛されたいという承認欲求で活動していたんだなとわかる。でもそれの何が悪いの?とも思う。モテたい、チヤホヤされたい、金が欲しいというのは人間の自然な欲求でしょう。レイヤーとオフパコしたくて漫画描いてる人たくさんいると思いますよ。口には出さないだろうけど。

あとやっぱり独身というのに強い引け目を感じるね。「結婚」という行為が社会的にどれほど重要なステータスであるかはみんなも肌で感じてるでしょ?多様性の時代とか言ってるけどあれ嘘だからね。結婚している(た)というだけでまともな人間扱いされるし、その逆も然り。最悪バツイチでもいいんですよ。独身という存在は群れからはぐれた異質なものとして警戒される。この偏見はおそらく動物としての本能に根ざしているものだから、社会の価値観が変容しても絶対に消えることはないでしょう。

そろそろまとめると、まぁ今から真人間になるのは無理なので、残りの人生刹那的な快楽に身をまかせてやり過ごすしかないんだろうな。医者の連中はアテにならんし(経験済み)。何話しても「それは大変でしたね、お薬出しときますね」で終わりだし。

あと猫を飼うことを真剣に検討してる。前に犬飼ってたときは幸せだったから。亡くなったときめちゃくちゃ落ち込んだけど。というか今でも完全には立ち直ってない。こんなに悲しい想いをするなら二度とペットは飼いたくないと思ってたけど、ペットで空いた心の隙間はペットでしか埋まらないとも思っている。

いろいろ書いたけど、自分と同じような境遇の人がもしいたとしたら、人生がクソなのはお前だけじゃないぞ!と思ってもらえれば。まぁこんな俺にも一抹の良心はあるので、ヤケクソで新聞の一面を騒がすことなくひっそりと生きてひっそりと死んでいくのでご安心を。

MEMO:

デンマーク フレデリクセン首相 1960~70年代にグリーンランドで女性に避妊具の装着強制を直接謝罪...

デンマークのフレデリクセン首相は、自治領グリーンランドを訪れ、主に1960年代から70年代にかけて、人口の抑制策として女性たちに避妊具の装着を強制したことについて被害者の女性たちに直接、謝罪しました。

デンマークでは、自治領グリーンランドで主に1960年代から70年代にかけて、政府による人口の抑制策として避妊具の体内への装着を強制されていた女性たちの存在が近年、明らかになりました。

デンマークのフレデリクセン首相は24日、グリーンランドの中心都市ヌークを訪れ、被害者の女性たちを前に「醜い面を隠してはならない。最も暗い部分をあえて明らかにしなければ、多くの人が望むような対等かつ正しい関係を築くことはできない」と述べ、直接、謝罪しました。

地元メディアによりますと、避妊具の装着を強制された人は4000人以上と当時の妊娠可能な女性のおよそ半分にあたり、多くは同意がなかったということです。

デンマーク政府は今後、金銭的な補償を行うための基金を設けるとしています。

人口のおよそ9割を先住民のイヌイットの人たちが占めるグリーンランドではデンマークからの独立を支持する人たちも多く、当時の政府による強制的な避妊政策の発覚が背景のひとつとして指摘されていました。

MEMO:

エヌビディアがオープンAIに投資した「15兆円」が日本経済にトドメを刺したと言えるワケ

要約:

■ 巨大投資の概要と規模

  • NVIDIAによるOpenAIへの投資: NVIDIAは、OpenAIに対し1000億ドル(約15兆円)を投資する。
  • 投資の使途: この巨額投資のかなりの部分は、OpenAIが構築する10GW規模の巨大AI開発向けデータセンターの建設に充てられる。
  • データセンターの規模:
    • 消費電力: 一般家庭800万世帯分に相当し、東京都の世帯数(770万世帯)よりも大きい。
    • GPU換算: NVIDIAの年間出荷数の約7割にあたる400万〜500万個のGPUに相当する。
  • 米国におけるAIインフラ投資総額: NVIDIAの投資に加え、孫正義氏が提唱するスターゲートプロジェクトの80兆円投資も加わり、日本の年間企業設備投資総額(約100兆円)に匹敵する規模となる。

■ 「なぜ今、巨額投資なのか」の戦略的背景

  • AI貿易の開始: この巨大投資の背景には、これから始まる「AI貿易」というキーワードがある。
  • 大国によるAI資源の戦略化:
    • AIインフラの投資規模が大国にしか賄えない規模に跳ね上がる。
    • これが定着すると、電力インフラや財源を確保できない日本のような国は、AIを輸入に頼らざるを得なくなる。
    • アメリカの構想では、データセンターインフラが戦略資源となり、AIが石油や食糧と同じく輸出品目となる「産AI国家」としての覇者を目指す。
  • 当面のAI能力向上:
    • 巨大な計算能力は、AIのスケーリング(能力向上)に寄与する。
    • 直近では、テキスト、画像、動画などを統合処理するマルチモーダルAIや、長文脈処理の能力が向上する。
    • AGI(汎用型AI)の開発もこの巨大計算能力によって加速される。
  • NVIDIAの覇権維持戦略:
    • GPU自社開発や脱NVIDIAの動きへの対抗: GAFAM級の巨大企業による半導体チップの自社開発や、中国市場における脱NVIDIAの動きといったリスクがある。
    • インフラへの囲い込み: 世界中のAI開発者を、GPUだけでなく開発ソフトウェアインフラを含むNVIDIAのインフラ上に熟練させ、他のインフラへのスイッチが起きにくい状況を作り出すことが狙いである。

■ 巨額投資を可能にした財務的背景とリスク

  • NVIDIAの財務的余裕:
    • NVIDIAの時価総額(約670兆円)と比較すれば、15兆円の投資は些少な金額である。
    • 発表直後の株価2%の上昇で、投資額のほぼ全てを賄うことができる計算である。
  • OpenAIの株式取得:
    • 1000億ドルの投資により、NVIDIAは既存の大株主であるMicrosoftに匹敵しうる大株主の座を得ることになる。
    • OpenAIが将来株式を公開すれば、時価総額が1兆ドルを超えることは確実視され、NVIDIAは含み資産を手にすることになる。
  • AIバブル崩壊リスクの肩代わり:
    • イノベーションにより、巨大データセンターを不要とする新技術が発明されるAIバブル崩壊リスクがある。
    • 石破首相が約束したとされる80兆円の投資がスターゲート計画に振り向けられる可能性がある状況は、トランプ大統領にとって、このリスクを日本が肩代わりしてくれるという成果となる。

MEMO:

「冗談だった」 「悪気はなかった」「誤解させてしまった」 「そんなつもりじゃなかった」「不快に...

「冗談だった」

「悪気はなかった」

「誤解させてしまった」

「そんなつもりじゃなかった」

「不快にさせたのであれば謝る」

ってのは謝罪じゃねえんだよ。人を不快にさせておきながら、「皆が勘違いして怒ってるだけで、私は何も悪くございません」と、責任を全部こちら側に押し付けてくる態度があまりに図々しい。その時点で、謝罪じゃなくて「挑発」になってんのよ。

人を不快にさせた根源の問題に言及したうえで、素直に謝れ。

@nittaryo

小泉氏称賛する「やらせコメント」 陣営が示した24の例文とは

自民党総裁選に出馬した小泉進次郎農相の陣営が、インターネット上の配信動画に小泉氏を称賛する「やらせコメント」を書き込むよう要請するメールを陣営関係者らに送信していた問題で、小泉氏は26日、「参考例の中に一部行き過ぎた表現があった。申し訳ない」と陳謝した。陣営が示した投稿コメントの例文は以下の通り。

<陣営が示した24の例文>

・ようやく真打ち登場!

・これは本命候補でしょ!

・総裁まちがいなし

・あの石破さんを説得できたのスゴい

・なんか顔つき変わった!?

・去年より渋みが増したか

・泥臭い仕事もこなして一皮むけたのね

・困った時のピンチヒッター感ある

・期待感しかないでしょ

・野党への切り返しはするどかったぞ

・コメ大臣は賛否両論だけど、スピード感はあったな

・単純にいい人そうなんだよな~

・確かに若手の面倒見良さそう

・むやみに敵を作るタイプじゃない

・頼む 自民党を立て直してくれ

・「保守政党 自民党の神髄」出ました

・ビジネスエセ保守に負けるな

・奇をてらわず、実直に仕事してくれる人がいい

・もう一度自民党に期待させてくれ

・谷垣総裁みたいに「みんなでやろうぜ!」

・チーム進次郎は仲間が多いからなあ

・前回は議員票が一番多かったもんな

・側(そば)で見てる人は分かってるんだよ

・やっぱり仲間がいないと政策は進まないよ

MEMO:

もう自分は狂ってるんだと思う

女性憎悪が最近自分の中で酷すぎて痴漢被害報告とかの記事も無理になってきた

インターネットで活動してる女性でもそれ投稿されただけでいいね押す度にずっと頭の中にそれチラつく

最悪フォロー外す、2回それ系合ったら外すかなどんなにこっちに親身な人でも

はてなもニュースが知れるから見てるけど女性本位の記事見かけると怒りのスイッチ入ってしまって寝れなくなる

最近の脚本家の話とかもそう

とにかくYouTubeを鳴らしてないと気付くと頭の中が女性憎悪になってる

最近はとにかくそれから逃げたくてソシャゲやってる

自殺しようとする主人公の自分をキャラの子が止めにくる動画時々泣きながら見てる

発達障害だから既に医者には行ってるけど

そういうテストの時にカウンセリングやってるらしい女性の先生に滅茶苦茶蔑まれためで見られてそういうのは相談するのも怖い

実際の女性には迷惑をかけたいわけじゃない(実際道行く女性のことはあまり見ちゃいけないから意図的に目を逸らしてる)

仕事も(発達障害で定職続けられてるのは本来凄いことだ、という)(前職は地獄だった)転職して初めて年下の女性の先輩と一緒に仕事してて絶対に不快な思いはさせないように頑張ってる

すげぇイライラする、仕事中トラウマで机バンバン叩くしか解消法がない(これは女性関係ない過去のトラウマからだからあんま関係ないけど)

仕事中ゾーン入ってると頭の片隅で女性憎悪がずっと渦巻いてる

例えばその同僚女性がインターネットに蔓延る女性の言論と意見が一緒かと言われると必ずしもそうではないよ

(気持ち悪いことを言うと自分に関わってくれた親切にしてくれた女性は皆幸せになって欲しいと思っている(自分に優しくしてくれた人は全員既に相手がいるか既婚の人))

色んな女性がいる事は分かるよ

でもインターネットって突き詰めていった総意ではあると思ってる

それに影響されることはあると思う、映画の感想みたいに

とりあえず決めてるのは

自分が何か提供(親切心だったりその場で出来るこちらから提供できる何でも)しても返ってこない人には次からは親切にはしないこと

親切にしてくれたり、誠実に会話を返してくれたり、そういう人には2倍3倍4倍5倍の良いことで返す

ぐらい

愛されたいし滅茶苦茶愛したい

けど転職してばかりで年収も低い、今こんななら結婚できる給料になるくらいには子どもは見込めないだろう

自分の父親見て、自分だったら良い父親になりたいと思って生きてきたんだけどな

発達障害も遺伝だからそこへの根本的な絶望もある

そもそも発達障害でここまで望めるまでになっているのも幸運なんだ(大概の人が作業所で最低賃金以下だから)

もう自分は狂ってるんだと思う

狂ったまま死ぬのかな

MEMO:

「プーチン大統領が攻撃をやめないから」ではない…ウクライナ戦争が永遠に終結しない

要約:

■ ドイツ軍需産業の「絶好調」と背景

  • ラインメタル社の記録的な好調: ドイツの軍需大手ラインメタル社は、今年前半期の売り上げが記録的な絶好調となり、巨額の利益を計上した。これは、ウクライナ戦争による軍拡ブームが主な原因である。
  • 自動車産業との対比: CO2削減で苦しむ自動車関連部品部門とは対照的に、戦車などの軍需部門は化石燃料使用の規制もなく、世界中から巨額の注文が殺到し独り勝ちの状態にある。
  • 事業拡大への強気な姿勢: 同社は造船所の買収で軍用艦製造に乗り出すなど、陸・水・空・宇宙での活躍を目指す強気な事業拡大を進めている。

■ 投資環境の変化と公的資金の投入

  • 軍需産業への投資タブーの解禁: 昨年12月より、地政学上の条件変化を理由に投資ファンドによる軍需産業への投資制限が緩和され、事実上解禁に近い状態となった。
  • EU補助金の投入: ウクライナ戦争でEUの国防能力不足が露呈したため、EUは弾薬生産を高めるASAP法を制定し、2024年3月には最初の補助金として約800億円が弾薬製造プロジェクトに注ぎ込まれた。
  • 欧州全体の軍需ブーム: この補助金などを背景に、ヨーロッパ全土で防衛関連の工場建設が進み、弾薬生産は大幅に増加する見込みであり、軍拡の波はEU全体に及んでいる。

■ 「ロシアの脅威」を利用したドイツの軍拡

  • 防衛費拡張と憲法改正: ドイツ政府は「ロシアの脅威」を大いに利用し、国民の恐怖を煽ることで、今年3月には憲法改正までして防衛費の拡張を達成した。
  • 政治家による軍拡への強い意向: メルツ首相は「ドイツをヨーロッパ一の軍事大国にする」、ピストリウス国防相は「ドイツを戦闘能力のある国にする」と豪語するなど、軍拡に強い意欲を示している。
  • 徴兵制復活の現実味: ピストリウス国防相の計画には、国防軍の兵士増強や徴兵制の復活が含まれており、国民不在のまま国防に関する議論が進んでいる。

■ 和平を望まない政治家・投資家の思惑と日本への警鐘

  • 和平の兆候で株価下落: NATO事務総長の発言などで和平の可能性が匂った途端、軍需企業の株価が一瞬で下落した事実があり、投資家は戦争継続を望んでいることを示唆する。
  • 政治家の本音: メルツ首相やマクロン大統領が軍事支援を止めないのは、戦争が続いてこそ軍需産業が儲かるという、政治家や投資家の本音が背景にあると筆者は見ている。
  • 日本への警鐘: ドイツの軍拡ブームを見るにつけ、筆者は日本も国防のあり方について真剣に考えるべき時が迫っていると強く感じている。

MEMO:

トランプ氏は直近で自分を納得させた人の話に全ベットしてくるので、会って説得し続けるという作業を...

MEMO:

🦹‍♂️参政党スターターキット

「もうこれ以上」「子供や孫の世代」「気づいた人」「オールドメディア」「利権」「目覚める」「覚醒」「仲間」「ゴレンジャー」「遺伝子組み換え」「ワクチン」「添加物」「農薬」「昆虫食」「メガソーラー」「グローバリズム」「国益」「外国資本」「移民」「減税」「消費税廃止」「プライマリーバランス」「ディープステート」「影の政府」

母親が境界知能

カウンセリングの先生に家族のことを話したら、

「お母様は、境界知能なのではないでしょうか」

と言われて、はっとした。

これまで感じていた違和感が、すべて繋がったような気がした。

大人になり母が自分を産んだ年齢に近づくにつれて、母親の精神年齢の低さを実感することが増えた。

母は単なるヒステリックババアだと思っていたが、よく考えてみたらいろいろとおかしな点があったのだ。

まず、語彙が少なすぎる。

自分で言うのも何だけれど、どちらかといえば私は語彙が豊富な方であると思う。

しかしそれを抜きにしても、あまりに言葉を知らなさすぎるのだ。

レクリエーション、秀逸、杞憂、齟齬、前衛的、などの言葉がわからない。

タンクトップ、キャミソール、ノースリーブの違いがわからない。

語彙の少ない幼少期は特段困ることはなかったが、思春期頃に入ると会話が成り立っていないなと感じることが増え、それなりにストレスを感じていた。

話し合いの中で、母は子どもに自分の知らない言葉を使われると、決まってため息を吐き、徹底的に子どもの言い分を無視した。

限界値を突破すると「何を言っているか分からない!うちの子はバカでどうしようもないんだ!」と泣き喚く。そのおかげでわたしは長年「自分はバカで言葉遣いがおかしいから、何を話しても他人に伝わらない」という呪いに縛られてきた。

世間を知らなさすぎる。

田舎から出たことがない、という生い立ちも関係するのかもしれないが、時事ネタや世間の流行を知らない。世情やニュースの話をしても全く通じない。

近所の◯◯さんが離婚したとか、◯◯ちゃんがどこどこに就職したとか、それ何年前の話?というようなクソどうでもいい田舎ゴシップばかり延々と話している。

また、クイズ番組で母が正解している様子を見た記憶がほとんどない。そのくせ子どもが間違った回答をしたり答えられなかったりすると「あんたはバカだね」とか「学校で何を勉強してるの?」とか言ってくるので、無垢なわたしは「おかあさんは相当頭がいいんだな」と思っていた。

そして、無知を補うために平気で知ったかぶりをするし、見え透いた嘘もつく。

自分の過ちを認めない。

どんなに自分が間違っていたことが明白でも、ごめんなさいが言えないし、ミスを隠そうとする。

母はあまり仕事が長続きするほうではなかったのだが、このあたりが原因だったんじゃないかと思う。

仕事のミスを隠すためと言って、金銭を要求されたこともあったので。

感情をコントロールできない。

機嫌のいいときと悪いときの差が凄まじい。

人間だから多少の浮き沈みがあって当然なのだが、それにしたって…と思うところが多々あった。

怒りをコントロールできず、頭を掻きむしってうううう!!!と唸る場面もよくあった。

反対に楽しい気持ちもコントロールできないので、騒いではいけないような所で大声を出したりする。

金銭感覚がズレている。

そしてモノへの執着心が凄まじい。

わたしの母は安物買いの銭失いタイプで、安いものをなんでも欲しがった。

流行遅れの服を何十枚も買う。そしてその服を着ることはない。

誰かがいらないと言ったものはなんでももらってくる。洋服、アクセサリー、家電、家具、化粧品のサンプル、とにかくなんでも。

そして母は、犬さえも「衝動買い」した。

金銭的な余裕もなく、生活スペースもなく、家族に相談することもせず、しつけの仕方もわからないまま、安くなっていたからという理由で。

そして近所の人たちに「衝動買いしちゃったの〜」と言いふらしていた。わたしは本当に引いた。

可愛がっているようには見えるが、父親は犬にも平気で暴力を振るうし、メンチカツとか抹茶アイスのような食べ物を平気で与える。母はそれを静観している。

しつけをされていないので、トイレを覚えておらず、家で糞尿を垂れ流している。汚れ防止のために四六時中おむつで生活させられているので、陰部の毛が黄色く染まっている。

犬に罪はないし可愛いなとも思う。でもこの犬を見ていると、心が苦しくなる。

正直おかしい点を挙げたらキリがないのだけど、わたしとしてもちょっと吐き出したいだけだったのでこのへんにする。あんまり詳しく書くと身バレしそうだしね。

親が境界知能だと明確な診断をもらっている人はどんな感じなんだろう。

周りに似たような境遇の人が誰もいないから、インターネッツの海に放流してみる。

山上徹也被告だけではない、高まる「ローン・オフェンダー」の脅威…ネット言説で思想が過激化、攻撃や...

要約:

■ ローン・オフェンダーの定義と背景

  • 定義: 警察庁は「特定のテロ組織に関わりのない過激化した個人」と定義している。
  • 呼称の変遷: かつては「ローン・ウルフ(一匹狼)」と呼ばれていたが、この言葉に犯罪を美化するニュアンスがあるとして、「ローン・オフェンダー」に置き換えられた。
  • 犯行の特徴: 計画、準備、実行を単独で行い、過激派組織や特定の宗教団体には属していない。
  • 心理的背景: インターネットでの情報収集を通じて「自分の敵」を発見したり、「自分を不遇にさせたもの」への憎悪を募らせたりした結果、妄想の世界に入り込んで犯行に至るとされる。
  • 範疇とされる人物: インターネットスラングでいう「失うものが何もなく、犯罪へのためらいがない」「無敵の人」もローン・オフェンダーの範疇に含まれる。

■ 日本国内の具体的な事例と動機

  • 岸田首相襲撃事件(2023年4月): 選挙の応援演説中に爆発物を投げ込んだ無職の男(当時25歳)が逮捕された。
    • 犯行の特徴: 警察の調べで組織や思想とは無縁であり、爆発物の作り方をインターネットで調べ、材料をネット通販で購入していた。
    • 動機: 政治家志望であったが立候補を断念し、公職選挙法に不備があるとして国を提訴して敗訴した。SNSで反応がなかったため、「世間の関心を集めるためには騒ぎを起こすしかない」と考え犯行に及んだ。
  • 鉄製パイプ銃製造事件(2024年4月): 自宅でパイプ銃を製造し逮捕された男(26歳)は、「母親が多額の献金をした旧統一教会への恨み」と、「社会への不満」を動機に挙げた。
  • 自民党本部前での火炎瓶・官邸突入事件(2024年10月): 50歳の男が、事前に安倍元首相や岸田首相の襲撃事件に関連する情報をインターネットで調べていたことが判明している。

■ 警察の対策と事件防止への課題

  • 脅威の認識: 警察白書(2023年)は、ローン・オフェンダーの脅威が現実化しているとして、従来の組織監視型では対応できないことを認めている。
  • 専門部署の新設: 警視庁は2024年3月に、ローン・オフェンダーを専門に捜査する「公安3課」を新設し、情報の一元的な集約・分析を開始した。
  • 情報統合センターの設置: 警察庁は2024年6月に、前兆情報を察知・集約・分析するための「LO脅威情報統合センター」を庁内に設置した。
  • 対策の課題: ローン・オフェンダーは単独で活動するため予兆の把握が極めて困難である。また、警察に寄せられる情報が不確かで玉石混交であり、AIを活用しても元の情報精度が低ければ捜査は難航する。
  • FBIの調査結果: FBIの報告によると、ローン・オフェンダーの7割に友人や家族がいた。彼らの多くは犯行前に危険な言動を示しており、周囲の人々がその予兆に気づける立場にあった。
  • 解決策の方向性: 家族や仲間が最後の砦となり、ローン・オフェンダーとなり得る人が発する警告サイン(危険な言動)について周囲の人々を教育し、懸念を報告できる仕組みを整えることが重要である。

“フェミ叩き”を真似する少年たち急増したワケ…女性作家が指摘「私たちは分断させられている」

MEMO:

地方の中小企業なんて、役員(笑)の社長の娘がレクサス乗って、従業員がミライース乗っている。潰れて...

MEMO:

小泉陣営、配信動画に「やらせコメント」要請 週刊誌報道に事実認める

自民党総裁選に出馬した小泉進次郎農相の陣営が、インターネット上の配信動画に小泉氏を称賛する「やらせコメント」を書き込むよう要請するメールを陣営関係者や支援者らに送信していたと週刊文春が25日に報じた。

文春によると、陣営で広報班長を務める牧島かれん衆院議員の事務所が、動画配信サイト「ニコニコ動画」で「ポジティブなコメントを書いてほしい」などと要請したという。

この報道に関して、陣営で事務局長代理を務める小林史明衆院議員は25日、記者団に「(牧島氏は文春に対して)十分にチェックしてやるべきだったとコメントしている。陣営としてもルールを守ってやっていく方針は共有している」と述べ、大筋で事実関係を認めた。

関係者によると、メールには「これは本命候補でしょ!」「なんか顔つき変わった!?」「去年より渋みが増したか」など24の例文が記載された。例文には「ビジネスエセ保守に負けるな」などと、最大のライバルとされる高市早苗前経済安全保障担当相を中傷するような文言も含まれていた。

小林氏はこの点については「(牧島氏は)高市さん自身を批判したという意味では全くなく、事務所が独断で事例を示すために送ったと言っている」と説明した。【内田帆ノ佳、高橋祐貴】

MEMO:

岸田前首相襲撃、2審も懲役10年…木村隆二被告側の控訴を棄却

和歌山市で2023年4月、岸田首相(当時)の選挙演説会場に爆発物を投げ込んだとして、殺人未遂や爆発物取締罰則違反など五つの罪に問われた木村隆二被告(26)の控訴審判決で、大阪高裁(石川恭司裁判長)は25日、懲役10年(求刑・懲役15年)とした1審・和歌山地裁の裁判員裁判判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。

1審判決によると、木村被告は、世間に注目されれば選挙制度に関する自身の主張を知ってもらえると考え、23年4月15日、和歌山市の漁港で、衆院補選の演説会場にいた岸田氏らが死亡する可能性を認識しながら、爆発物を投げて爆発させ、選挙の自由を妨害した。聴衆と警護の警察官の計2人が軽傷を負った。

控訴審で、弁護側は1審に続いて殺意を否認し、「1審は事実認定を誤っている」などと主張。検察側は控訴棄却を求めていた。 裁判長に「あなたを告訴します」

木村被告は、裁判長から主文を言い渡された後、着席したまま手を挙げ、小声で「あの……」と話し出した。裁判長から「あなたの発言する機会ではありません。静かにしていてくださいね」と制止され、いったんは黙ったが、その後も「どういう風に?」などと小声でつぶやいていた。

判決の読み上げが終わると席を立ち、裁判長に対し、大きな声で「裏金をもらって判決を書いたんですか」と訴えた。さらに検察官に近づいていき、「裁判官を名誉毀損(きそん)で訴えます」と語りかけた。退廷間際にも、裁判長を見ながら、「あなたを告訴します」と語った。

MEMO:

繊細な娘に「全てあなたに合わせて配慮すると立ち行かないので、折り合いをつけ歩み寄れるラインを考え...

高市早苗の恥になる話

小泉進次郎陣営が「ニコニコ動画」で“ステマ指示” 「石破さんを説得できたのスゴい」など24パターンの...

地方女子の本音 男女の賃金格差や女性の働き方に課題 地方に女性が戻らないのはなぜ?

"n=5"をめぐって交わされる、質的研究のサンプリングの仕方に対する疑問や誤解やその他あれこれ

MEMO:

ガチで性格悪くてごめんなんだけど、こういう外見の人が子供連れて歩いてると、この人もセックスとか...

MEMO:

故郷岩手の方言「〜さらない」には、「何か分からないけど、大いなる力のようなものが働いて、その状況や...

MEMO:

彼氏と別れた。理由は向こうの風俗バレ。 それでも未練ありまくりで1度は許..

彼氏と別れた。理由は向こうの風俗バレ。

それでも未練ありまくりで1度は許そうか迷ったほどだけど結局別れを選んだ。

だから今性欲というものに嫌悪感があって、いや、彼を店へ向かわせた性欲というものに憎しみすらあって。

そのくせ今めっちゃムラムラしてる自分がいる。泣くほど悲しくて鬱なのに。性欲なんて、性欲なんて……。

自分が性欲強い方だから余計に嫌悪感あるのかも。

まあすることとなればオナニー一択なんだけど、鬱すぎてなにをオカズにしたらいいかわかんないし、結局彼氏のこと考えちゃって泣きそうになりながらオナる意味わからん女になってる。

私がこうやって性欲強いのに相性のせいか向こうが全然求めてくれなくて悩んでたところで風俗行かれたからもう本当にダメだったんだと思う。

性抜きでも愛してたって言われたけど性を他に求められたらそんなん崩壊するやんか。

早く忘れて次に行きたい、いまはまだ未練タラタラだけども。彼くらい優しくて、今度は相性もいい人と出会えますように。

MEMO:

中国当局、景気悲観論あおる投稿など取り締まりへ

[北京 22日 ロイター] - 中国国家インターネット情報弁公室(CAC)は22日、社会における敵対的な感情や景気に対する悲観論をあおるオンラインコンテンツを取り締まる2カ月間の活動を展開すると表明した。

中国経済が低迷し、若者の就職難が問題となる中、今年に入ってから負の感情を巡る懸念が強まっている。

同弁公室は、ソーシャルメディアプラットフォームのトレンドトピック、推奨コンテンツ、コメント欄の包括的な検査を実施する。ファングループの衝突を扇動するような内容や、経済に関するうわさなどが問題視されるという。また、「努力しても無駄」、「勉強しても無駄」といった人生に対する否定的な見方をあおるような投稿も監視対象になるとしている。

MEMO:

安倍晋三氏が銃撃されて死亡したことを喜んだり、肯定的だった人の一覧(暫定)

要約:

■ 1. 有識者の発言内容

  • 石坂啓氏: 安倍元首相の暗殺事件について「でかした」と発言し、夫と共に山上容疑者を「山上さま」と呼んでいる。
  • 前川喜平氏: 安倍元首相の死について「気の毒だと思ったけど悲しいとは思わなかった」と述べ、五十嵐エリ都議はこれを聞いて爆笑した。
  • 宮台真司氏: 国家権力が機能しない状況下での「自力救済」として、事件が「世直しとして機能している」と評価した。
  • 島田雅彦氏: 「リベラル市民として言えば、せめて暗殺が成功して良かった」と発言し、この発言に青木理氏が笑顔で、白井聡氏がうなずき、司会者も同意した。また、この事件が政権と旧統一教会の癒着を暴露する結果になったと指摘した。

■ 2. 島田雅彦氏の発言に対する釈明

  • 釈明の背景: 発言後、夕刊フジからの質問を受け、自身の発言について釈明した。
  • 軽率さの自認: 「テロの成功に肯定的な評価を与えたことは公的な発言として軽率であった」と認め、批判を謙虚に受け止めると述べた。
  • 共感と心情: 安倍政権への抵抗や旧統一教会に対する山上容疑者の怨恨に心情的な共感を覚えたことが発言の背景にあると説明した。
  • 教育姿勢: 大学の講義で殺人やテロリズムを容認する発言はしていないと明言し、自身はテロや戦争に反対する立場であると強調した。
  • テロへの見解: テロは政権の治安維持機能を強化し、真実を隠蔽する可能性があるため、肯定的に評価できないと述べた。

■ 3. 発言が招いた波紋

  • 社会の分断: 一連の発言は、SNSやインターネット上で多数のコメントを呼び、社会の意見の分断を浮き彫りにした。
  • 「表現の自由」と「テロ容認」の対立: 有識者の発言は、表現の自由の範囲内か、テロ行為を容認するものかという議論を引き起こした。

リベラルが男性弱者を切り捨てた結果、リベラル政治家が選挙に勝てなくなったのは当然だったりする。

なんだかんだ言ってるが、そうなると弱者がフェミニズムやリベラルに何も求めなくなる。

そこがわかってねえんだよな。

昔の政治家は弱者男性は票田であることをよーく知ってるんだよな。

ドブ板選挙ってのはまさにその典型。

まあ、弱者は男性には限らないんだけれど。

でも、ここ最近のリベラル派の論調観てると、バラモン左翼と言われるように、そういう問題には鈍感だったりする。

弱者、とくに男性の弱者には極めて冷淡。

そこに白人、男性、となるとめちゃくちゃ扱いはひどい。

だから、トランプなんかが付け入る余地を残してしまったわけだけれど。

リベラル派男性の上の言い方を観てると、まさにマチズモなんだよね。

「お前の貧乏とモテないのはお前の責任。男ならもっとしっかりしろ」ってレベルのマチズモ。

藁人形を叩いているが、実際に弱者の男性がきちんと食えるようにしないと、社会そのものは成り立たないんだけれど。

しかしフェミニズム系のリベラルは、弱者男性を好んでバッシングしたがる。

でもここで問題がある。

そういうリベラルが弱者男性に見放されたら、リベラルそのものが選挙で勝てないということだ。

だって、本来弱者男性はリベラルの票田だからだよ。

その票田を、なにを血迷ったのか左派は右翼にくれてやってるんだよな。

だから勝てない。

自分たちだけ強者のつもりになってしまっている。

でもそういう人たちは自分たちの味方なんだよね。

男女の強烈な対立を作り出したのは、実際にはフェミニズムのミサンドリーだよね。

そもそも、弱者男性を狙い撃ちにしたのはネトフェミの社会学者系なわけで、炎上商法し続けたよね。

だから弱者男性が狙い撃ちにされた結果、弱者男性が粗末に扱われている陣営にいつまでも忠誠を誓ってるわけがない。

こんなミサンドリーの弱者男性蔑視のくせにマチズモに染まってる界隈にいられるかって左派から離れ去ったわけだよ。

その証拠に、弱者男性をエンパワメントする政策がまったくない。全然ない。

再分配しろと言うが、全然再分配の政策を訴えてねえだろお前ら。

フェミフェミ言ってる10分の1でいいから主張しろよ。

全然してねえだろ。

「男性は社会で有利なんだからおめーら弱者男性は自分でなんとかしろ」みたいなこと言ってりゃそりゃ、離れ去る。

だから選挙に勝てない。

もう少し自分の票田を耕すことを考えてほしいものだ。

追記1 共産党を推せというが、共産党が弱者対策として、経済的に弱者を支える再分配って残念ながら経済的に的はずれなんだよな。経済政策で観れば共産党はありえない。そして共産党はフェミとバラモン左翼の巣窟になってる。そういうことよ。「リベラルは貴方のママじゃない」と強がってみても、実際に選挙で負けるたびに「愚民がー愚民がー」と発狂しているのは、要するにそういうこと。切り捨てた人間がいつまでも自分の味方をしてくれるという妄想を何故か捨てられないんだよな。

追記2 弱者男性の主張って、この場合「社会的弱者であっても普通に就職できて家族を持って貧困に陥らずある程度の幸せのなかで死にたい」ってことなんだけれど、これが「女をあてがえ」って読む人間は、まさにバラモン化してると思うなあ。

追記3 「なぜそんな弱者男性を助けなければならないのか?」とか言ってるから選挙に負けるんだよ。

redditで猛威を振るった論破AIの話好き

チューリッヒ大学がr/ChangeMyView(reddit内の俺の意見を変えてみろ掲示板)で行った実験

「俺はこういう理由でこう考えている。俺の意見を変えてみろ!」というお題に対して

3種類のAIをそれぞれ戦わせ最強と思われる論理で論破を試みた

結果として人間が説得を試みた場合の3~6倍の割合(約2割)で論破に成功した

って話

これはディベート目的の掲示板なので「はいはいお前の勝ちでいいよ」と言った呆れ逃亡はほとんど含まれていない

2~5ch、あにまん、Xなどで日々レスバを続けている増田の民なら論破率20%がどれだけ高いかは理解できると思う

俺も歴戦のレスバトラーだが論破(説得)率は1%を切っていると思うし

相手に論破(説得)された率も同じくらいだと思う

ネット上の人間の発言なんて本来それくらいの影響力しかない

匿名で文字上でのやり取りならなおのこと

そう考えたら20%ははっきり言って異常だ

また(規約で明確に禁止されていたとはいえ)、相手がAIであることに誰も気が付かなかった

で、この結果が発表された結果、r/ChangeMyViewは前みたいに盛り上がらなくなっちゃったんだよね

もろちん、運営は規約違反が堂々と行われたことに対して公式に抗議を行い

チューリッヒ大学側もreddit側に謝罪し審査制度を見直すと発表したんだけど

それでも「こいつAIなんじゃないか」という疑念が一度でも生まれてしまった以上、

以前ほど真剣に議論を戦わせることができなくなってしまった

AIがコミュニティを破壊するってこういうことなんだよな

関連:

パパ活黎明期にパパ活してた女の思い出話

キメセク大学生が話題なので。

なんのオチもない、薄い思い出話です。

2014年頃、当時私は20歳の大学生。横浜の実家から都内のキャンパスに通っていた。

その当時、パパ活は援助交際の上位互換みたいな存在だった。

援助交際はセックスありきだけど、パパ活は食事とお茶だけで肉体関係は伴わない立ち位置。

会話が碌に成立しない 風や水の頭の悪い女に飽き飽きしたおじさんが、四大に通えるほど学があって育ちも悪くない、若く、そこそこ可愛い女と気持ちよく喋れる。

女側は、社会的ヒエラルキーの高いおじさんに高いご飯を奢ってもらいながら意識高い会話をして、お茶代まで貰える。

っていうwin-winな関係がパパ活だった。

当時、笹崎里菜アナがホステス経験バレて内定取り消しになった騒動もあって、わざわざどこかに籍を置いて水商売やるのは頭の良い行動じゃないよねという風潮があったこともあり。

賢い子はパパ活やりながらサクッと就活も終えるみたいなムーブメントが、かなり局地的にかもしれないけれど、確かにあった。

知り合いにはガールズバーとかラウンジ勤務の子もいたけど、専門出て医療事務やってるとか、日出からのグラドルとか、まあお察しみたいな子ばかりだった。

当時はまだマチアプなんてものは少なく、界隈に足を踏み入れたきっかけは、キャンパス構内でチビの男に声をかけられた所からだった。

ミッドタウンのレジデンスでパーティがあって、頼まれて可愛い子を探してる。来てくれるならお小遣いあげるし、社長とか弁護士とかいっぱい来るよ。と誘われた。

料理も酒もタダで金持ちの男ばかり来るし、DJもあるから下手なクラブ行くより楽しいと思うって口説かれたこともあり、じゃあ行くよとその場で返事したら、その場で五千円くれた。

当時時給¥1,200のカテキョバイトをしてたので、悪くないなと思って受け取った。

後から聞いた話、このチビはうちの大学に在籍しておらず、田舎から上京してホストで食い繋いでるというアホだった。

数日後、実際そのパーティに行ってみた。

たしか金曜の19時過ぎくらい、レジデンスの前に着いてチビに電話を入れたら、デカい男が迎えに来た。ミッドタウンのレジデンスはパーティ禁止だから、わざわざ1人ずつ部屋に誘導してるらしい。1人だと間に合わないから交代でやっているようだった。

やたら天井の高いエントランスを抜けてエレベーターホールに着いたら、某俳優とすれ違った。ちょっとテンションが上がったのを今でも覚えてる。

フロアは忘れたけど、東京タワーが真っ直ぐ先に見える部屋に案内されて、そこで万札を手渡された。

そこが女の子の待機場所になっていて、来てる女の子はだいたい小綺麗なワンピースとかを着ていて、清楚な感じだった。

特に女の子同士で交流するような雰囲気ではなく、周囲に絡んでいたのは場違いなギャルっぽい子だけで、それ以外は静かにメイクや前髪を直したりしていた。

ギャルの話に聞き耳を立ててみたが、大体みんな良い大学の子達だった。

時間が来て、チビにおじさん達がいる部屋へ案内された。

チビが言っていた通り、確かにDJがいて、料理と酒も用意されていた。

ただ大して良い酒はなく、ほろよいとかいかにも女子大生が好みそうなものか、イエガーやテキーラなどのアルコール度数高めなものくらいだった。当時は高い酒の銘柄もほとんど知らなかったけど、金持ちの家だからと期待したので拍子抜けした。

パーティは、てっきり合コン的な雰囲気なのかと思っていたが、おじさん達同士は全く会話をしていなかった。

それぞれ離れた位置に点々と座っていて、おじさん同士で交流をする気はまるで無いのが見て取れる。場が静かすぎて、はじめはBGMしか聞こえない空間だった。

チビに誘導されて、まず主催のおじさんに挨拶をした。

大きいイベントとかを仕切ってる、割と爽やかな人だった。

思い返せば女衒でしかないが、気のいい明るいおじさんだったので気を許せた。

チビとデカ男はこのおじさんに雇われているようで、裏で頭を叩かれているところを見た。

次に、後々私のパパとなるおじさんの隣に座らされた。

この人は某レコード会社の偉い人だという紹介だけサクッと済ませて、チビは別の女の子を誘導しに行ってしまった。

コミュ強なわけでも無いから気まずいなぁと思い丁重な自己紹介から入ったら、だいぶ気に入ってもらえたようだった。

割と音楽は手広く聞いていて、エンタメ業界の就活も見据えていたことから、話を深掘りしやすかったこともあるが、初手にしてはかなりいいおじさんに当たったなと思う。

このおじさんは本当に癖がなくて説教垂れることもしないし、ただのんびり酒を飲んで女の子と楽しく会話できればそれで十分という感じの人だった。

しばらく会話をして(そこそこ盛り上がった)、連絡先を交換して次のおじさんが待つ席に移動した。

次に話したのは、弁護士だというおじさん(といっても比較的若い人)。ただ見るからに半グレっぽくて怖くて、当たり障りの無い会話をして、すぐに席を離れた。

一人でいると、すぐ別のおじさんが話しかけてくる。

次は会計士だった。このおじさんは終始ヘラヘラしていて下心満載な感じだけど、陰キャ臭×社会人デビュー臭がすごかった。陰キャ故に強引さが無くてその場で話す分には楽な人だった。

その後は代わる代わる、ディーラーで稼いでる人、さっきとは違う弁護士、役員、ベンチャーの社長、等々と話した。

ウェイ系なノリの人も少なくなかったが、基本酒の強要は禁じられていたようで、そこまで無理に飲まされることもなかった。

おじさん達はみんな"次"に繋がる出会いを探しに来ているので、大抵は丁寧におだててくれるし、気分は悪くない会だった。

喋った人全員と連絡先を交換してその日は解散した。

例の場違いなギャルは穴要員で呼ばれていたようで、ベロベロに酔って誰かに持ち帰られたが、それ以外の女の子はタクシー代を持たされて健全帰宅したようだった。

寝て起きて次の朝、スマホを見たら連絡が死ぬほど溜まっていた。

あの晩にいたおじさん達からの連絡で、食事行こうとか合コンセットしてくれとか、そんなものばかりだった。

殆ど誰が誰かも分からなくなっていたし、主催者・レコード会社・会計士の3名以外の連絡は全部既読無視した。

ディーラーの奴だけは既読無視してもずっと合コンの依頼を送ってくる気概のある男だった(それでも返事をすることは一度もなかったけど)。何年か経ってインフルエンサーの女と結婚したという投稿を見た。

主催者からは、女の子をパーティに呼んで欲しいという依頼だった。

大事な友達を誘うのもなんだか忍びないから、実家貧乏で奨学金もらってる子、サークルの先輩に脱法ハーブ吸わされて以来ちょっと変になった子、意識高くて肩書き大好きな子、あたりを後で適当に当てがってた。一応みんな顔は可愛かった。

後日チビ経由で謝礼的なものを貰って(金額は忘れた)、このおじさんと会うことは二度となかった。

レコード会社と会計士は、ワンチャン就活の役に立ってくれるかもと思って誘いを快諾した。

会計士は話が死ぬほどつまらなかったから一度の食事で終わったけど(そのあと海外一緒に行こうとかしつこく誘われた)、レコード会社とは月1〜2回のペースで食事をしてお茶代(1〜2万)をもらう関係がしばらく続いた。好きなミュージシャンのチケットを融通してもらったりもしていた。

念のため補足しておくと、色恋は一切無かった。

本当にただ、良い店や良いバーに連れて行ってもらい、他愛もない話をしたり、仕事の話を聞いたりするだけだった。

私としては、友だちや親とは行かないような店で、ためになる話を聞けて、ついでにお金をもらえてありがたい。あとチケットに関してはマジでありがとう。以外の感情は一切無かった。

就活が始まるまで関係は続いて、就活が始まって自然とフェードアウトした。結局エンタメ業界への就活もしないまま終わって、私は全然関係は無いがまあ悪くない会社に就職した。

今は連絡先も知らないし、私は結婚したから一生会うことも無いだろうけど、ある意味で良い思い出になってる。

親兄弟には言えないけど、墓場まで秘めて持っていくほどはやましい所もない思い出。

あのパーティにいた女の子達の顔は殆ど覚えていないけど、一人だけ丸の内の通りですれ違った気がしてる。

お互いよろしい所で働いているんだねと思ったよ。

レコード会社のおじさんはググったらまあまあ昇格していた。

おしまい

アッパー系コミュ障がボードゲームカフェの相席文化をぶっ壊していった

うちの近所にあるボードゲームカフェ、かれこれ3年くらい通ってる。

土日祝と金曜夕方のみ営業で、相席コミュニティが盛んだった。1人で行っても複数人で遊べるのがありがたくて、初心者も常連もいて、たまにクセの強い人が混じってても、それも含めて居心地がよかった。

……アッパー系コミュ障が来るまでは。

そいつが現れたのは、ちょうど1年くらい前。

第一印象は、「よく喋る」「声がやたらデカい」「ずっと何かに怒ってるっぽい」。それに加えて、体格がとにかくデカい。雑居ビルで通路が狭いってのもあるけど、妖怪の「ぬりかべ」みたいな圧迫感。たまに電車で独り言がやたらデカいおじさんいるじゃん?あの雰囲気に近い。

で、実際に同卓してみると──マジでずっと喋ってる。

「うわーこの手札じゃもう負けだよ!ありえん!」

「あ〜それやられたら、もう勝てないじゃん」

「4番手とかさ〜このルールで勝てた試しないんだけど!」

テンションは高いのに、話す内容はネガティブのオンパレード。

しかもネットスラングを唐突に差し込んでくる。

「この手札じゃ、ルナの負けだよ!」

「この選択が間違ってたら、桜の木の下に埋めてもらっても構わないよ!」

知らないよ。お前はルナじゃねえし、お前を埋める穴なんか掘れねーよ。

そして誰も拾わないのに、自分で笑ってる。なんなんだよ、こいつ。

しかもその人、営業日にはほぼ毎回、開店から閉店まで来る。半年で来なかったのは数日。

正直、「ここで働いてんのか?」ってくらいの出現頻度。

最初のうちは「クセ強いけどまあ…」って感じだったけど、徐々に常連の顔ぶれが減っていった。初心者も、一度遊んだきりで来なくなる。

裏でちょっと聞いた感じ、「生理的に無理」「一緒に遊ぶと疲れる」「空気が悪くなる」と思った人たちは、何も言わずに去っていったらしい。

店側も、一度だけ最初に来たときに何か注意はしたらしい。でも内容までは分からないし、それ以降はずっとスルー。

まぁ、店の気持ちも分からなくはない。この辺、他に遊べるボドゲカフェがない。多少空気が悪くなっても、競合がいないから近所の客はまた来るし、その人自身は毎回来るから売上にもなる。

だから結局、「相席で一緒になった人たちに押し付ける」形で、静かに放置してるんだと思う。

でも、その結果がこれだ。

空気の読めない爆音アッパー系コミュ障が居座り続けたせいで、相席文化は死んだ。

たまに新しい人が来ても、「あっ……」って空気になる。

今じゃ、知らない人と卓を囲んで笑い合う、あの感じはもうない。

最近、久しぶりに顔を出したら、案の定その人がいた。

「あっ!◯◯さん!一緒にボードゲームやるの楽しみにしてたんですよ!!やりましょ!やりましょう!!」

……あのテンション、たぶん悪気はないんだろうなって分かってる。

でもこっちは、「あなたと一緒にやると心が削れるんです」って言えない。

もういろいろしんどくなった。

ルナの負けだよ。桜の木の下に埋めてくれ。

その日は、遊ばずに帰った。

MEMO:

日本女性学会への声明の背景に対する説明とガバナンスの機能不全について

要約:

■ 1. 経緯の概要

  • 発端: 2024年6月の学会大会総会後、ある分科会における発言内容について「差別」との批判が寄せられた。
  • 調査の実施: 22期・23期合同幹事会は外部委員を含む調査ワーキンググループ(WG)を設置し、約半年間の調査を行った。
  • 調査報告書の公開: 2025年2月、調査報告書が承認・公開された。報告書は、分科会の内容は「差別」に当たらないと結論付けたが、幹事会の対応には不備があったと認めた。
  • 新たな「声明」: 2025年4月、幹事会の手続きを経ずに、一部の幹事経験者・現職幹事有志により、調査報告書を批判する内容の「声明」が発表され、署名運動が開始された。
  • 代表幹事の辞任: 元代表幹事の佐藤文香氏は、この事態を「ガバナンス不全」と判断し、職責を全うできないとして辞任した。

■ 2. 論点:声明の内容と問題点

  • 声明の性質: 声明は学会の正式な決定ではなく、一部の有志によるものである。しかし、学会の公式メーリングリストが使用されたため、学会の総意と誤解される可能性があった。
  • 調査報告書との矛盾: 声明は、調査報告書が「差別ではない」と結論付けた分科会の内容を「トランスジェンダーへの差別や攻撃に満ちたもの」と断定している。これは、調査報告書を事実上否定する行為である。
  • 議論の回避: 声明の呼びかけ人は、自身が作成に関わった調査報告書の内容に納得できないからといって、幹事会での再議論を尽くすことなく、外部の署名という「数の圧力」で意見を通そうとした。
  • 踏み絵的な側面: 声明に賛同しない者が「多様性や人権を尊重しない人物」であるかのように見なされる雰囲気が生まれた。
  • 自由な議論の阻害: 幹事会内部の議論内容が外部に漏洩し、特定の意見が「差別」と糾弾されることを恐れて、自由に発言できない雰囲気が醸成された。

■ 3. 幹事会のガバナンス不全

  • 誠実さの欠如: 自身が関わった調査報告書を外部の署名によって批判させる行為は誠実とは言えない。
  • 話し合いの放棄: 幹事会での合意形成の努力を放棄し、外部からの圧力によって運営方針を左右しようとした。
  • 組織の変質: 今後、同様の事態が起こるたびに、数の力によって運営が左右される組織になる可能性がある。

■ 4. 今後の展望と呼びかけ

  • 総会への参加: この事態に危機感を覚える会員は、2025年6月8日に開催される大会総会に出席し、学会の未来のために意思表示を行うべきである。
  • 誠実な議論の重要性: 学会が健全な議論の場として機能するためには、互いを尊重し、合意形成のための真摯な話し合いが不可欠である。

曽祖父の代からずっと日本人ムスリムだけど、正直、一部のニューカマーのムスリム達には違和感しか...

曽祖父の代からずっと日本人ムスリムだけど、正直、一部のニューカマーのムスリム達には違和感しか感じない。

かつての在日ムスリム(日本人ムスリム含め)は、日本という国でムスリムが極めてマイノリティであることを自覚し、地域の住民として馴染む努力をしつつ、信仰を捨てることも決してせず、結果として(イスラームが十分に理解されているとは言い難いが)、少なくとも「日本をどうにかしようとするやつらではない」ぐらいのある程度の理解を得ることができたと思う。

しかしながら、一部のニューカマーのムスリムは、自分たちの権利ばかり主張し、地域社会に馴染む努力も怠り、結果として地域社会から不信感を持たれる。これでは先人たちの努力が全て水の泡でないか...。(先述のとおり、もちろん全員がそうではない。東京ジャーミィやマスジド大塚などの地域社会への協力活動を是非ご覧いただければと思う。)

引用&長文失礼いたしました。m(--)m

イスラム教って、日本では一応100年以上の歴史があるんだけど、ずーっと日本の社会とのトラブルは起こさなかったのよ。。。

だから、ホント昔からいるイスラムの人たちは近年の極一部の信者のやらかしにはビックリ!

て感じで見ているだろうし、訳が分からないとは思うね。。。

@tsukikiyora

@beylgmlp6759057

九州出身の漫画家、キングダムの原もそうだけど個人の努力と情熱と仲間で世界を変えられるって信じて...

九州出身の漫画家、キングダムの原もそうだけど個人の努力と情熱と仲間で世界を変えられるって信じてるのよ。東北出身の漫画家には個人の力で世界を変えられる限界に対して諦めがある。

@rockwell0000

あー…これ東北の友達が言ってたな。まず「豪雪」っていう一個人の力ではどうにもならない厳しい自然現象に半年近く翻弄されるから東北人はそこで「身の丈」を知るんだって。虐待やDVされてても家出も出来ないし虐めに遭ってても学校もサボれないからって。「暖房に命を握られてる」と言ってたな。

@rikutasokawaii

被害者は成人1人、強盗等の犯罪中ではなく、金銭的動機もなさそうで、遺体損壊もせず、米国で銃殺は...

被害者は成人1人、強盗等の犯罪中ではなく、金銭的動機もなさそうで、遺体損壊もせず、米国で銃殺は特別に悪質な方法ではないでしょうし、いったい何を「加重」するのか知りたい⇒カーク氏射殺容疑者、最も重い「加重殺人罪」で死刑求刑の方針…地元検察が訴追 : 読売新聞

カーク氏射殺容疑者、最も重い「加重殺人罪」で死刑求刑の方針…地元検察が訴追 : 読売新聞

@amneris84

MEMO:

【ありえない】水産庁がマジでヤバいことやってます…

要約:

■ 1. 水産庁の決定概要

  • 決定内容: 2025年9月、水産庁はスルメイカの漁獲枠を今年度に限り30%増加させ、1万9200tから2万5800tに変更した。
  • 理由: 水産庁は、黒潮大蛇行の収束によりスルメイカの生息に適した環境が整ったと判断し、漁獲量が増加している現場の声に応えたと説明している。

■ 2. この決定の問題点

  • 判断の一貫性の欠如: 2024年12月に、資源の激減を理由に漁獲枠を7割以上削減して1万9200tに定めたばかりであり、わずか9ヶ月での方針転換は一貫性を欠く。
  • 科学的根拠の無視: 今回の増枠は、資源が明確に増加した場合に適用されるルールに当てはまらない、異例の判断である。専門家からは、資源が「限界管理基準値」を下回る危機的な状況での決定に批判が集中している。
  • 現場の声の優先: 科学的データに基づく資源管理よりも、漁業者の「もっと取りたい」という現場の声が優先された結果であり、水産庁が資源管理の役割を果たしていないことを証明している。
  • 制度の無力化: 漁獲可能量(TAC)制度が、資源管理ではなく、現場の要求によっていつでも変更可能な「無用の長物」と化している。

■ 3. スルメイカの現状と背景

  • 資源の激減: 1968年のピーク時(66万t)と比較して、2023年の漁獲量は約2万tにまで減少している。
  • TAC制度の不備: 従来のTACは漁獲可能量を上回る設定が続き、実質的な資源管理として機能していなかった。
  • オリンピック方式: 漁獲枠が漁業者や地域ごとに割り当てられず、全国規模の「早い者勝ち」であるため、漁獲枠が厳しくなるほど、より早く多く取ろうという競争が激化する。

■ 4. 解決策と課題

  • 養殖の難しさ: スルメイカの養殖は、コスト、餌、生理的特性(壁への衝突や共食いなど)の問題から、現状では実用的な解決策にはなっていない。
  • 日本人全体の意識: 漁業や水産行政だけでなく、日本人全体が「環境のせい」「密漁のせい」など外部に責任を転嫁し、自らの乱獲を無視してきた問題がある。
  • 影響: スルメイカの乱獲は、価格高騰や関連産業への深刻な影響を通じて、最終的に消費者にも跳ね返ってくる。
  • 展望: 今後、日本の水産資源と漁業が持続可能であるためには、オリンピック方式の見直しと、科学的根拠に基づいた適切な資源管理への回帰が不可欠である。

MEMO:

ベテランは距離を置き、若手は黙って去る――「職場断絶」のリアルと、その処方箋

要約:

■ 1. 職場における分断の現状

  • 世代間コミュニケーションの分断: 企業の職場で世代間のコミュニケーション分断が進行している。
  • ベテラン世代: ハラスメントを恐れ、若手への積極的な関わりを避ける傾向がある。若手の価値観を理解できず、「何を話していいかわからない」と感じている。
  • 若手世代: 昔ながらの組織文化に違和感を抱き、声を上げても無駄だと考え、静かに離職することがある。
  • ミドル世代: 上下の世代の気持ちを理解できる立場にいるが、どちらとも本音で語り合うコミュニケーションの構築に苦戦している。

■ 2. 分断の背景

  • 伝統的な組織文化(T規範): 日本企業の組織文化は、戦後の高度成長期に形成された「JTCらしさ」を支える規範に根ざしている。
    • 特徴:
      • 同質性・協調性の重視
      • 上下関係や序列の重視
      • 合意主義・全員賛成主義
      • 家族主義的な人間関係
      • 個人より集団の優先

■ 3. 社員の3つのタイプ

  • 埋没タイプ:
    • 特徴: T規範に完全に同化している。自分の価値観を客観的に認識することが困難で、異なる価値観を「おかしい」「間違っている」と感じやすい。
    • 世代: 昭和中期までに生まれた人に多いが、年代と必ずしも一致するわけではない。
    • 悩み: T規範という「心のよりどころ」を失うと、自信や安定を失うことがある。
  • 半身タイプ:
    • 特徴: T規範を一部受け入れ、一部に反発する。上の世代への対抗心からアイデンティティを形成するが、下の世代を無意識にT規範の立場で批判することもある。
    • 世代: 昭和後期から平成初期生まれに多い。
    • 悩み: 上下の両世代の気持ちがわかる一方で、どちらからも中途半端に見られがちである。
  • 孤別タイプ:
    • 特徴: T規範から心理的に遠く、接点がない。会社や人間関係を代替可能なものと考える傾向がある。
    • 世代: 平成中期以降生まれに多い。
    • 悩み: 独力でアイデンティティを探索する必要があるため、「実存的不安」を抱えている。

■ 4. 分断を和らげる4つのステップ

  • 決めつけない: 相手の価値観を「間違っている」「悪い」と決めつけず、多様性として受け入れる寛容さが必要である。
  • 理解しようとする: 異なる価値観が形成された背景には、それぞれの合理的な理由があることを理解する必要がある。
  • フラットな関係を目指す: 役職の上下に関わらず、本音の対話ができるランクフリーな関係を構築することが重要である。
  • 小さなアクションを継続する: 相互理解は一朝一夕では達成できない。日々の小さなアクションを継続し、少しずつ距離を縮めていくことが近道である。

マーガリンの歴史

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/22(火) 22:13:22.92 ID:wGB4KRcl0

1880年 アメリカ 安くておいしい改良型のマーガリンが開発される

乳製品業界「にせバター死ね!規制しろ!税金かけろ!」

農業「せ、せやな・・・よくないな・・・」

政府「マーガリン1ポンドにつき2セントのマーガリン税を導入するわ」

政府「あとマーガリンの卸と小売を認可制とし、認可料が徴収するわ」

乳製品業界「ざまあ!」

お客さん「マーガリンください」

政府「マーガリンはバターと同じ値段で売ること、安売りしちゃダメ」

乳製品業界「ざまあ!」

お客さん「マーガリンください」

マーガリン屋「これからは国産(アメリカ産)の植物油を使うよ!油売って!」

綿花農家「ありがてえwww」

大豆農家「ありがてえwww」

農業「マーガリンいいやつだったわ 誤解してたわ」

政府「酪農は大事だけど、もうマーガリン差別をやめざるをえないわ」

乳製品業界「・・・」

医者「正直、バターは心臓ぶっ壊す毒です。マーガリンのほうがマシ。」

乳製品業界「・・・」

医者「トランス脂肪酸っていうのもある」

乳製品業界「っしゃああああああああマーガリンは毒!マーガリンは毒!プラスチック!」

マーガリン屋「製法変えてトランス脂肪酸減らしたよ」

お客さん「マーガリンください」

伊東市長が大卒かどうかはどうでもいい…岩田健太郎「田久保眞紀氏が一連の騒動で証明してしまったモノ」 ...

概要:

■ 1. 筆者の「学歴」に対する見解

  • 関心なし: 筆者は「学歴」に全く関心がなく、採用の基準にもしていない。これは金銭的な理由で進路を選択してきた自身の経験に基づく。
  • 「学歴」は過去: 学歴は「過去の歴史」に過ぎず、「現在」や「未来」の能力を保証するものではない。
  • 人物考査: 重要なのは、目の前の人物が「いま、ここ」で何ができるかという「職能」である。

■ 2. 日本社会における「学歴」と「職名」

  • 特異な慣習: 日本、特に医学界や医療界では、「職名」や「出身大学」が非常に重視される。
  • 人間関係の基準: これらの情報が、相手への態度(タメ口か敬語か)を決定する基準になっている。
  • 国際社会との違い: 海外では、職名や学歴よりも「何ができるか」という「職能」のみが問われる。チームメイトの職種を後から知ることも珍しくない。

■ 3. 政治家と医学界の課題

  • 政治家の職能欠如: 田久保眞紀市長の学歴問題は、どうでもよいことに嘘を重ねる不誠実さを示しており、これは政治家としての「職能欠如」の証である。
  • 医学界のリーダー選出:
    • 選考基準の偏り: 大学医局のリーダーである教授は、主に過去の「基礎医学の研究業績」で選出される。
    • 職能のミスマッチ: 研究業績で選ばれた教授が、臨床や教育のリーダーも務めるため、「臨床三流」「教育は適当」という状況が生まれてきた。
  • 「できます」の罠:
    • 教授は全方位的に責任を負うが、一人の人間が研究、臨床、教育、教室運営すべてに秀でることは不可能である。
    • 凡人が「できます」と全方位的に宣言すると、仕事の基準が下がり、三流の仕事でも「できた」ことにしてしまう。
  • 解決策:
    • 教授は自分の「できない」ことをカミングアウトし、適材適所で役割を分担すべきである。
    • 表面的な「職能」(例:「外来を担当している」)を、真の「職能」(例:「臨床ができる」)と混同してはならない。

MEMO:

働きづらさ37カ国中1位…日本の非効率さが米コンサル企業に全部バラされてしまう【ずんだもん】

要約:

■ 1. 日本の働き方の現状と課題

  • 生産性の低さ: 日本の労働生産性は先進国の中でほぼ最下位であり、働くほど幸福度が低下する傾向にある。
  • 非効率な慣習:
    • 意思決定の遅さ: 「前例がないからやらない」「上司の承認に時間がかかる」といった理由で、意思決定が停滞している。紙の稟議書に複数の判子が必要な文化がその象徴である。
    • 無駄な会議: 発言者が少なく、結論が出ないまま次回に持ち越される会議が常態化している。これは「集団惰性の儀式」であり、時間の浪費である。
    • 属人化: マニュアルが更新されず、「見て盗め」という文化が根付いているため、新人が育たず、優秀な人材も腐敗する。
    • DXの遅れ: デジタル化が進まず、表面的にシステムを導入しても、裏ではエクセルや紙の運用が残っている。

■ 2. アメリカの働き方との比較

  • 意思決定の速さ:
    • アメリカでは、提案に対して「売上は何%上がるか」「責任は誰が取るか」といった具体的な質問で、即座に結論を出す。
    • 会議は15分で終わり、意思決定に必要な権限を持つ者だけが参加し、その場で全てを決定する。
  • 標準化と合理化:
    • システム導入では、現場がシステムに合わせるのが常識である。
    • 日本のように現場の意見を聞きすぎてカスタマイズを繰り返すことは、コスト増とブラックボックス化を招き、国際競争力を失う原因となる。
  • 成果主義:
    • 評価は、個人の努力ではなく、数値と成果に基づいている。
    • 残業は能力不足の証明と見なされる。
    • 昇給や昇進には、自ら交渉することが一般的である。
  • 情報の透明性:
    • SlackやNotionなどのツールを使って情報が共有され、誰がいつ何をしたかが明確に記録される。
    • 紙の議事録は過去の遺物と見なされる。

■ 3. 改革と抵抗勢力

  • 改革者の視点: 日本の非効率な働き方は、個人の努力の問題ではなく、組織の構造的な問題である。
  • 外部からの改革: 内部の人間はしがらみや現状維持の安楽さに囚われているため、改革は外部の人間(コンサルタントなど)によってもたらされる必要がある。
  • 抵抗勢力の主張:
    • 伝統や丁寧さを重んじ、変化を拒む。「紙と判子と忖度」を美徳とする。
    • 改革を提案する若者に対し、「生意気」「空気が読めない」と非難する。
    • 苦情を言う現場に忖度し、非効率なシステムを維持する。
    • 変化を恐れるあまり、住宅ローンなどを言い訳に現状維持を選択する。
  • 市場原理の力: 人材が非効率な企業から流出し、50代以上の社員だけが残る状況になれば、企業は変わらざるを得ない。

■ 4. 結び

  • 変化の必要性: 丁寧さや現状維持を盾に変化から逃げてきた日本企業は、このままでは生き残れない。
  • 勇気ある行動: 一人の勇気ある行動が、やがて組織を変える大きな波となりうる。
  • 個人の選択: 個人が非効率な環境から自ら抜け出すこと(転職)が、企業や社会全体を変えることにつながる。

MEMO:

プロデューサー的に吉田恵里香を使いにくくなったのは確かだよねぇ

実際にキャンセルするかどうかは過去の事例でもキャンセルされたんだからキャンセルするべきから過去の事例はキャンセルするべきではなかったし今回もキャンセルするべきではないまで意見の分かれるところだけど、プロデューサー的に吉田恵里香を使いにくくなったのは確かだよねぇ。今後、吉田恵里香を起用したら変な炎上をすることは確実なわけで、それでもなお起用するなら起用する理由を厳しく問われることになる。興味を持ってる人が数パーセントしかいない選択的夫婦別姓を参院選でゴリ押ししてたNHKが強者女性向けに政治的ポルノドラマを作るってな企画ならそら適任なんだろうけど、きらら漫画のアニメ化でそんなリスク取る必要ある?

職業人生を投げうってまでやりたかったことが萌え豚を性加害者と罵倒することだったのかってのは吉田恵里香に聞いてみたいところですな。

MEMO:

「夜職フェミ」「女衒フェミ」は左派フェミニズムの主流に躍り出るか?:作家から革命家まで

要約:

■ 1. 「女衒フェミ」の定義と台頭

  • 概要: 夜の仕事へのスカウトを専門とするインフルエンサーが「ツイフェミ」として台頭し、SNS上で大きな勢力となっている。
  • 代表例: 「パキちゃん」「おめぐ」といったアカウントは、パパ活アプリの誘導や性産業のスカウトを公言している。これらのアカウントの多くは男性による運営が疑われている。
  • 影響力: かつて論壇の中心にいた学者フェミニスト(小宮友根、清水晶子など)を凌駕し、4~5桁のリポストを獲得する常連となっている。
  • 主張内容: 「男は女に金を払え」「いい男・メロい男に夢中、キモい男・弱男は近寄るな」といった主張が、広く女性からの共感を呼んでいる。

■ 2. 夜職とフェミニズムの関連性

  • 従来のフェミニズム: 20世紀のフェミニズムは、夜職を「生活困窮による被害者」として捉えていた。
  • 現代の夜職:
    • 近年の傾向として、ホスト遊びや整形、ブランド品購入などが動機であり、生活困窮が理由ではないケースが多い。
    • コロナ禍以降、海外での売春も増加し、受け身の被害者という描写は成り立ちにくくなっている。
  • 与謝野晶子の見解: 1916年(大正5年)の私娼に関する与謝野晶子の論考は、現代の夜職の状況と類似した側面を指摘している。

■ 3. 「女衒フェミ」の次なる展開

  • レンタル怖い人:
    • 典型的な「女衒フェミ」アカウントが「レンタル怖い人」サービスを宣伝し、SNS上で大きな話題となった。
    • このサービスは、特定商取引法に基づく表記がないことや、恐喝罪成立の可能性など、法的な問題が指摘され、サービスを終了している。
    • この動きは、一部の女性が「自分に優しい暴力」を求める傾向と結びついている可能性を示唆している。
  • 全学連の事例:
    • 警察庁が「極左暴力集団」と呼ぶ中核派全学連に、夜の仕事で働きながら活動する女性(整形依存を乗り越え、自己の主体性を保つために「女王様」として働く)がいることが報じられた。
    • この事例は、女性による女性のための「夜職フェミ」が存在し、それが左派フェミニズムの本流に位置づけられつつあることを示唆している。

■ 4. まとめ

  • 「女衒フェミ」はフェミニズムの名を騙る偽物ではなく、多くの女性の共感を得て、SNS上で影響力を拡大している。
  • 「レンタル怖い人」や全学連の事例は、「夜職フェミ」が従来のフェミニズムの枠を超えた活動へと展開している現状を提示している。
  • 女性の「美意識」や「ルッキズム競争」は、男性とは関係なく、女性コミュニティ内で過激化している側面がある。

そもそも吉田恵里香さんってすごい表現規制派ですよね

例のインタヴュー読んだ限りではそうとしか思えない……

「現実的に考えても、ギターを弾きながら胸が不自然に揺れ続けるみたいなことはないわけですし、そういう描写があったら私は幼い息子にその作品を見せるのを躊躇する。自分の子どもに見せられるかどうか、というのは大事にしている基準です」

プリキュアとかアンパンマンとかではなく、深夜アニメにおける乳揺れの話をしている。これ自体は問題がないと思う(親がどんなものを子供に見せるかは個人の自由なので)。しかしこのあとにこういう発言が続く。

「過激な作品やR18まで振り切ったものがあってもいいですし、やると決めれば私も思いっきりそうした作品に関わることもあると思います。でもその場合は、しっかりと未成年が見られないような配慮が必要です」

ということは、深夜アニメにおける過激な描写は「私が親として子供に見せたくない」ではなく「子供の目の届くところに置くべきではない」という主義主張であるわけだ。そのうえで、

「子どもも気軽にストリーミングサービスにアクセスできる現代において、ジャンル分けやゾーニングはもっと重要視されるべきと訴える。「自分で選んで買う小説や演劇などと違って、より手軽に見れる媒体の場合は表現についてもっと考えなくてはいけないと思いますし、その考え方がもっとアニメ業界に浸透したらいいなとも思います」」

と発言されているので、要するにストリーミングサービスにそのまま置くのはゾーニングにならないという考えをお持ちであることがわかる(ストリーミングサービスが深夜アニメのゾーニングをぶっ壊したという見解には総論としては同意できるのだが)。

以上見てきたように、吉田恵里香さんは「深夜アニメにおける乳揺れは子供に見せたくない」「過激な表現は子供の目に見えないようにゾーニングしろ」「ストリーミング時代では子供も簡単に表現に触れられる」という3つの主張をしているわけだが、これらの主張をふつうに組み合わせたら

「乳揺れする深夜アニメはストリーミングサービスから排除しろ」

になるのではないか? あー、こういう論調、『宇崎ちゃんは遊びたい!』や『ラブライブ!サンシャイン』や戸定梨香や『月曜日のたわわ』の炎上でさんざん見たわ。普通に凡百の規制派フェミと同じ論調だわ。

自身の主張を敷衍するとそんな主張が導かれることに本人が気づいていなかっただけで、必ずしも吉田さんが規制派とは限らない、という反論をしてくる者がいるかもしれない。しかし、その主張は彼女が簡単な論理的帰結にも気づかずゾーニングなどの要注意ワードを無造作に扱う知的に怠惰な人間だという話になってしまうので、吉田さんに対して非常に失礼な反論ではないだろうか。彼女は明晰な知性の持ち主であり、計算してこれらの発言を行っているのだと考えるのが、吉田さんに対して敬意を払うということだと思う。つまり吉田さんは割と強硬な表現規制を信念を持って主張していらっしゃるのだ。

当然、我々は、彼女はそういうご主張の持ち主だという前提で彼女と接するべきなのだ。

吉田恵里香さん批判派も触れなさすぎな気がするが

「ファンの皆さんにはキャラクターをどう捉えてもらっても構いませんし、個人で何を描いても、何を想像しても自由だと思います。ただ公式側が『さぁ搾取してください!』

と言わんばかりにばら撒くのは抵抗があるんです」

この発言についてタイバニのバーナビーのグラビアと矛盾していると批判されているが、この後に続く発言は

「アニメの表現だからってなんでもありじゃない。“絵だけど、未成年だぞ”って考え方は大事にしています」

と続いており、前段では編集者のコメントだが“前橋ウィッチーズ』のような10代の女の子たちを描く作品の場合”と前置きされている。

また、ぼざろについての項目で

「現実的に考えても、ギターを弾きながら胸が不自然に揺れ続けるみたいなことはないわけですし、そういう描写があったら私は幼い息子にその作品を見せるのを躊躇する。

自分の子どもに見せられるかどうか、というのは大事にしている基準です」

との発言があり、その前段でもまた編集者のコメントだが“アニメには長年の歴史から生まれた多くのテンプレート的な表現がある。それ自体の是非はともかく、”とある。

ぼざろのノイズ排除発言と合わせて考えれば、『未成年の不自然な性的描写(あり得ない胸の揺れや唐突な露出)』を搾取と考えていると読める。

このように読めたのは以下の発言もあったため。

原作ではひとりちゃん(※主人公の後藤ひとり)が水風呂に入るシーンで裸になっているんですが、アニメでは水着にしてもらいました。ぼざろがそういう描写が売りの作品ならいいと思いますが

過激な作品やR18まで振り切ったものがあってもいいですし、やると決めれば私も思いっきりそうした作品に関わることもあると思います。でもその場合は、しっかりと未成年が見られないような配慮が必要です

この2つの発言から吉田恵里香さんが性的な描写自体を嫌悪しておらず、かつ単純に一律排除する気はないことが分かったから。

批判する方々は“未成年だぞ”と“そういう描写が売りの作品ならいい”、“やると決めれば私も思いっきりそうした作品に関わる”という発言に触れず、エロ排除と単純化した批判が目立つので。

(もちろんそうでない人も多いですが)

ぼざろは未見なので水風呂に入るという行為の必然性が分からないが、バーナビーはアイドル的人気を表すシーンを描いたとして納得できなくはない。当時も今もアイドルが水着グラビアを撮ることは多いですしね。

改めて読むと発言の時系列も分からないからどういう意図で発した発言なのか、どのような考えを持つ方なのかが分かりにくい。実際に講演を聞かないと分からないことも多いのでは、と思うので私はこう解釈しましたが、批判されている方々のことも分からなくはないなと思っています。

吉田恵里香・ぼざろ問題の論点まとめ

■ あらまし

KAI-YOUに上がった記事が炎上した

『ぼざろ』『虎に翼』の脚本家 吉田恵里香が語る、アニメと表現の“加害性”

https://kai-you.net/article/93374

■ 炎上キッカケ

某著名な作家がリポストしたため

……あのさ、脚本家が原作の表現を『ノイズ』って言うの、一線を越えてない?

https://x.com/MIKITO_777/status/1967529258131374508

■ 問題の箇所の引用

引用元はkai-youの記事、詳しくは記事を参照のこと

・吉田恵里香さんから特に強い抵抗感を示すものとして言及されたのは「キャラが性的に消費されること」だ

・公式側が『さぁ搾取してください!』と言わんばかりにばら撒くのは抵抗があるんです

・アニメの表現だからってなんでもありじゃない。“絵だけど、未成年だぞ”って考え方は大事にしています

・『ぼっち・ざ・ろっく!』が覇権を狙うために排除したノイズ

・水風呂に入るシーンで裸になっているんですが、アニメでは水着にしてもらいました

・そういう描写が売りの作品ならいいと思いますが、そうではないと思いますし、覇権を狙う上ではそうした描写はノイズになると思ったんです

・「現実ではそんな会話しない」

・“女の子たちが互いの胸の大きさについて言及し合う描写”など

・それを売りにしている作品でない場合においてはノイズ

・制作の段階からこれなら覇権が取れるって思える作品なのに、そうしたノイズがあると多くの人に見てもらえなくなってしまいます

・ギターを弾きながら胸が不自然に揺れ続けるみたいなことはない

・そういう描写があったら私は幼い息子にその作品を見せるのを躊躇する

・自分の子どもに見せられるかどうか、というのは大事にしている

・作品ごとの必然性や適切な表現にこだわるのは、アニメに対する危機感にも似た特別な思いがあるから

・1%の過激な人が何かをしてしまうことで、アニメ文化が途絶える恐怖を感じている

・ルールや節度、倫理観を保っていかなくてはいけない

・過激な作品やR18まで振り切ったものがあってもいいですし、やると決めれば私も思いっきりそうした作品に関わることもある

・表現についてもっと考えなくてはいけないと思いますし、その考え方がもっとアニメ業界に浸透したらいいなとも思います

・全部のジャンルで覇権を取るのが目標

・アニメも実写も小説も書いていきたい

・『吉田恵里香が関わってるなら見てみようかな』って思ってもらえるような存在にもなりたい

■ 備考:他にアニメで改変された点

・主人公の体型(スタイルが良い)設定がカット(または表現してないだけ説もある)

・↑と併せて、メイド服の露出が減る

・↑と併せて、バンド仲間が「主人公のスタイルが良い」と気づくシーンをカット

・一部キャラのタトゥーが消える

(他にもあるかも)

■ 論点

批判側の論拠

1. 改変理由をノイズと表現したこと

2. 原作改変したこと(セクシー田中さんの件を持ち出す)

3. 原作改変の理由が、性的搾取、暴力性、加害性といった考えであったこと(脚本家がフェミニストであったことも影響)

4. 原作改変の理由が、「自分の子どもに見せられない(4歳)」であったこと(息子に思想教育していたことも影響)

5. 原作改変の理由に、「覇権を取るため」という表現したこと、転じて「改変したから覇権取れたと思ってるのか?」という批判

擁護側の論拠も含めて、一つずつ整理する

■ 1. 改変理由をノイズと表現したこと+2. 原作改変したこと

擁護側の反論:ノイズという表現は業界では普通に使う

批判側の反論:業界の表現など知らない

→ 【表現問題】

※ちなみに「排除」とも表現している

擁護側の反論:実際に裸のシーンはノイズだった

批判側の反論:自宅の風呂で水着を着ている方が不自然

批判側の反論:他のアニメではうまく表現している

→ 【演出テクニック問題】

擁護側の反論:「それを売りにしている作品でない」からカットで妥当

→ 【売りにして無ければカットして良いのか問題】

批判側の意見:セクシー田中さんの件を忘れたのか?

擁護側の意見:セクシー田中さんの件と今回は違う

擁護側の意見:原作者は脚本家を絶賛している

批判側の意見:原作者が本音で話してるとは限らないというのをセクシー田中さんで学ばなかったのか?

批判側の意見:それでもノイズと称するのは問題

→ 【表現問題】 

→ 【原作者のアニメ化における立場問題】

批判側の意見:「女の子たちが互いの胸の大きさについて言及し合う描写」などない

批判側の意見:原作でも「ギターを弾きながら胸が不自然に揺れ続ける」みたいなことはない

批判側の意見:「現実ではそんな会話しない」は原作否定、上から目線に見える

批判側の意見:「幼い息子にその作品を見せるのを躊躇する」に対し、幼い息子は本作品のターゲットではない

批判側の意見:「やると決めれば私も思いっきりそうした作品に関わることもある」に対し、きらら系を誤解している、私物化との意見

批判側の意見:Tiger&Bunnyでは男性を露出させている、ダブスタだ

→ 【作品の位置づけ問題】【ダブスタ問題】

批判側の意見:そもそも当作品はエロ売りしていない

擁護側の意見:オタクはそれほどエロシーンが見たいのか?

擁護側の意見:ぼざろは成功したんだから、脚本家の功績もあったのは間違いない

批判側の反論:ぼざろがウケたのは脚本以外の部分だ、手柄を横取りするな

→ 【功罪問題】

たぶん後で追記します

■ 3. 原作改変の理由が、性的搾取〜といった考えであったこと

吉田氏の過去の経歴から、強いフェミニスト思想があることがわかっています

批判側の意見:性的搾取(搾取)という言葉は国際的に定義されていて、そういう意味ではないので安易に使わないでほしい(性的な目的のために相手の脆弱性、権力格差、または信頼関係を濫用する行為、あるいはそれらの試み)

→ 【表現問題】

批判側の意見:原作は性搾取してるっていうこと?読者は性加害者っていうこと?

批判側の意見:自分の思想を他人の作品に居れないでほしい

→ 【思想と創作の問題】

■ 4. 原作改変の理由が、「自分の子どもに見せられない(4歳)」であったこと

一部は場外乱闘なので割愛します

吉田氏の教育に対する是非も論点になっています

批判側の意見:ぼざろはそもそも4歳男児が見るようなものではない

■ 5. 原作改変の理由に、「覇権を取るため」という表現したこと」

批判側の意見:その改変があったから成功したと思っているのか?

→ 【功罪問題】

関係者の意見

記者の意見

https://x.com/ondarion/status/1967783597097750981

プロデューサーの意見

https://x.com/kafunsyokougun/status/1967781017974157366

その他、前提知識など

・そもそも虎の翼は〜問題

→ 私は詳しくないので割愛

・前橋ウィッチーズは〜問題

→ 私は詳しくないので割愛

・脚本家にそんな権限はない、制作に文句を言ってるのか?

→ 監督はフリーレンにて巨乳・貧乳ネタをやっています

個人的にはフリーレンの方がより老若男女+世界中で見られていると思います

総合すると、これらの判断はともかく言い出しっぺは吉田氏だったのだろうと推察されます

・「覇権のため」について

→ 制作陣が覇権を目指していたというのは聞いたことがないんですよね

良いもの作ろうとした結果つらい現場になったという話はあった(【緊急】「ぼっち・ざ・らじお!」【特別編】)

あとの話を見るに、吉田氏の野心から来ていたものと推察されます

「覇権のための改変」というコンセンサスは無かったんじゃないでしょうか?

・「原作者は合意してる」について

→ 主人公の胸がナーフされたあと、Twitterに露出の高い主人公の絵を投稿した件について言及してる人が居ますね

個人的には原作読者をなだめるとかそういう意図だと思いましたが

・1%の過激なオタクが騒いでいる

→ ぼざろ2期決定Tweet=37万いいね に対して、「ノイズは一線を超えている」Tweet=11万いいね

なので1%ではないかと

・そもそも記者が悪い

・そもそもキャスティングが悪い

・批判者は作品も見ずに叩いている

・擁護者は作品も見ずに養護している

その他、頓珍漢な意見は除く

■ 所感

相変わらずネット民って論点ズレたまま殴り合いますよね

とりあえず2期はスタッフガラッと変わるらしいし、適材適所ってことでいいんじゃないでしょうか?

今回、Xを見て思ったんですが、はてなよりXの方がマシですね、いつもは逆なんですが何でだろ?

右左双方の政治に破壊を齎したレッテル張りの正体 [ゆっくり解説]

要約:

■ 1. 政治における「右翼」「左翼」というレッテル貼りの問題

  • 定義の矛盾:
    • 従来の定義では、右翼は経済的自由主義を、左翼は政府による経済介入を志向する。しかし、現代の政治家や政党の政策には、この定義に当てはまらない矛盾が多く見られる。例えば、共和党は経済に介入し、民主党は軍事費を削減する傾向がある。
    • 過去の政治家にも矛盾が見られる。レーガン(右翼)は不法移民を合法化し、オバマ(左翼)は不法移民を大量に追放した。
  • 思想の多様性を無視:
    • 「右翼」「左翼」というレッテルは、同じ右翼や左翼に属する人々が全員同じ思想や目的を持っているかのような誤った印象を与える。
    • 実際には、経済的自由主義とナチズム(右翼)、リベラルと共産主義(左翼)のように、同じ分類でも中身は全く異なる思想である。
  • 現実の単純化:
    • 政治スペクトルは、元々フランス革命時の単純な王政への賛否を区別するために生まれた概念である。
    • 現代の複雑な政治課題(経済、環境、移民、外交など)を単純な一軸で語ることは、議論の本質を見失う。例えば、シリコンバレーのように、右翼・左翼どちらにも分類できない存在もいる。

■ 2. 歴史的事例から見るレッテル貼りの危険性

  • トランプによる共和党の乗っ取り:
    • 共和党は、トランプを「右翼だから味方」と誤解し、彼をコントロールできる「便利な駒」だと考えた。
    • しかし、トランプは従来の共和党の理念とは正反対の政策を掲げていた。共和党はトランプの「MAGA」という支持基盤に事実上ハイジャックされ、彼に反対する議員は政治生命を絶たれる事態に陥った。
    • 最終的に、共和党はトランプなしでは存続できない状況となり、従来の党の理念を捨ててMAGA党へと変貌した。
  • ファシズムとナチズムの多面性:
    • ファシズムは、ムッソリーニが社会主義から転向した思想である。ファシズムはナショナリズムと国家による経済支配を組み合わせたものであり、単なる右翼でも左翼でもなく、両方の側面を持つ。
    • ナチズムも、アーリア人種のためだけの社会主義「人種社会主義」であり、資本主義を否定していた。これもまた、従来の右翼・左翼の枠には収まらない。

■ 3. 現代政治とレッテル貼りの影響

  • 政治参加の受け身化:
    • SNSの普及により、多くの支持者は少数のインフルエンサーから結論を植え付けられ、それを自分の意見として主張する傾向がある。これにより、多様な考えが生まれにくく、議論が浅くなる。
    • 自分で考えずに特定のレッテルに追随することは、自己家畜化に等しい行為である。
  • 支持政党の党首の代弁ではあるべきではない理由:
    • 投票しない事は思考放棄として捉えられるが一つ一つの政策について勉強して考える事ができないず、とりあえず党首を全肯定するのもまた一つの思考放棄 
  • 民主主義の課題:
    • 民主主義社会において政党が権力を握るためには、自らの思想を単純化して大衆にアピールする必要があるため、レッテル貼りは多少仕方ない部分もある。
    • しかし、この単純化は、論理的思考に基づかない中身のない政治を生み出す危険性がある。

■ 4. 提言と結論

  • 思考の自由: どんな思想や勢力にも属さず、囚われず、時には常識や既存のレッテルを疑うべきである。
  • 多角的な視点: 右翼・左翼といった単純な分類に惑わされず、自分自身の頭で自由に考え、論を導き出すことが重要である。
  • 「左右」という思考の罠: 「左右に惑わされない賢い自分」という新たなレッテルに囚われると、本質を見失う危険性がある。
  • 結論: 政治を正しく理解する第一歩は、右翼・左翼といった簡略化された言葉ではなく、個々の政策や思想を具体的に説明することである。

パヨの権威主義は弱者を救わないが、ウヨの金持ち主義も救わない

現代社会において、政治的なイデオロギーはしばしば二極化しがちである。

特に日本の政治風景では、「パヨク(左派)」と「ウヨク(右派)」という言葉がネット上や日常会話で頻繁に使われるようになった。

しかし、この二つの立場が掲げる主張や政策は、弱者救済という観点から見ると、どちらも決して万能ではない。

むしろ、「パヨの権威主義は弱者を救わないが、ウヨの金持ち主義も救わない」という視点で冷静に考察することが重要だ。

■ パヨの権威主義とその限界

「パヨク」と呼ばれる左派勢力は、しばしば社会的弱者やマイノリティの権利擁護を掲げる。

しかし、その中には強い権威主義的傾向が見られることがある。例えば、言論統制したり、思想の多様性を軽視して自分たちの正義を絶対視する態度だ。

こうした権威主義は、表面的には弱者の声を代弁しているように見えるが、実際には異なる意見や価値観を排除し、社会の分断を深めることがある。

また、権威主義的な左派は、国家や行政の強力な介入を推進することが多いが、これが必ずしも弱者の生活を改善するとは限らない。

過度な規制や中央集権的な政策は、現場の多様なニーズを無視し、結果的に弱者の自立や創意工夫を阻害することもある。

つまり、パヨの権威主義は「救済」というよりは「管理」や「統制」に近く、弱者の真の自立支援にはつながりにくいのだ。

■ ウヨの金持ち主義とその問題点

一方で、「ウヨク」と呼ばれる右派勢力は、伝統的な価値観の尊重や市場経済の自由を強調し、しばしば富裕層や企業の利益を重視する傾向がある。

彼らの主張する「金持ち主義」は、経済成長や競争力強化を通じて社会全体の豊かさを増やし、その恩恵が弱者にも波及すると考える。

しかし、この考え方には大きな落とし穴がある。市場原理に任せきりにすると、経済格差が拡大し、社会の底辺にいる人々が置き去りにされるリスクが高まる。

富裕層優遇の政策は、短期的には経済の活性化を促すかもしれないが、長期的には社会の不平等を助長し、弱者の生活を一層困難にすることが多い。

つまり、ウヨの金持ち主義もまた、弱者の救済には不十分であり、むしろ彼らを見捨てる傾向が強い。

■ 両者の限界を超えるために

このように、「パヨの権威主義」と「ウヨの金持ち主義」は、どちらも弱者を救うという本来の目的からは距離を置いている。

重要なのは、単なるイデオロギーの対立に終始せず、弱者の実情に即した柔軟かつ多角的なアプローチを模索することだ。

具体的には、権威主義的な管理ではなく、弱者自身が主体的に社会参加できる環境づくり、そして単なる市場原理主義ではなく、公正な分配と社会保障のバランスをとる政策が求められる。

政治は、左か右かの二元論を超えて、現実の課題に即した実効的な解決策を提示する責任がある。

■ 結論

「パヨの権威主義は弱者を救わないが、ウヨの金持ち主義も救わない」という言葉は、現代の政治的対立の根本的な問題を鋭く指摘している。

弱者救済を真に実現するためには、どちらか一方のイデオロギーに依存するのではなく、両者の限界を認識し、より包括的で現実的な政策を追求することが不可欠だ。

社会の多様な声に耳を傾け、真の意味での「共生社会」を目指す努力が、今こそ求められている。

表現の自由は好き嫌いの問題ではないんだが…… 人から好かれたければ嫌..

表現の自由は好き嫌いの問題ではないんだが……

人から好かれたければ嫌われるようなことはしないし言わないというのは当たり前のことだし、それによって起こり得るであろう不利益を当然受け入れた上で自己責任に基づいて表現するものだと思うんだよね。

いわゆる表現の自由戦士側から「嫌うな」という要求が出てきたことなんてあるんだろうか?(「大勢の人がこの表現を嫌いというが、実際には嫌いという人は少数派だ」という反論はしばしばなされるが、それは「お前はこの表現を嫌ってはならない」という意味ではなく、「お前は多数派のつもりでいるが、実は少数派だ」という意味だろう)

いわゆる表現の自由戦士側が言ってきたのは「撤去すんな(させんな)」「差別すんな」「法規制すんな」とかでしょ? これはまさしく自由権とか平等権とかいった人権の問題じゃない?

私が思う「表現の自由が無い」というのは何か国に対して意見を表明しただけで急に拘束されて処刑されるみたいな独裁的な国とかの話であって、日本では発言によってある程度の不利益は受ける前提で自己責任の元で表現する自由は認められていると思うんだよ。

そんな「女性の権利が侵害されてるってのはアフガニスタンとかサウジアラビアとかの話であって、日本では完全な男女平等が成し遂げられているでしょ」レベルの話をされても困るというか……

たとえば、地方政府がBL漫画を「有害図書」に指定したせいで女性漫画家が作品を出版流通のルートに乗せられなくなった、とか、女性アーティストが自分の身体の一部を象ったアート作品を作成して公開したら警察に逮捕されたとか、モデルのいないエロ絵をAIに描かせてそれを売ってたら逮捕されて実名報道されたとか、漫画の広告を新聞に載せたら国連機関から圧力をかけられたとか、地方議員が「犯罪を助長する」という理屈で圧力をかけて警察と女性VTuberのコラボを中止させたとか、そういうのは「不快を表明された」に留まらない表現の自由への侵害でしょ? 「不快に思われた」とか「嫌われた」とかではない具体的な実害が出ているよね?

そして、たとえば国際条約において「被害者の存在しないフィクションの児童エロ絵・エロ小説」を禁止する規定が設けられたり、欧米の一部の国ではそれらを作成・所持してるだけで逮捕されたりすることは、まさに現在進行系で先進国において表現の自由が奪われてる・侵されてる例でしょ?(日本は強い外交努力によって「非実在は取り締まらなくてもいいよ」条項をねじ込むことに成功したから、この件については表現の自由が守られてる方だけれども)先進国だから表現の自由の問題は存在しない、なんていうのは端的に幻想だよ。

あと、国に拠らない民間からの撤去要求を表現の自由への侵害とみなすか、という問題もあるけど、その理屈だとどうなるのかな? たとえば民間の弁護士さんとか学者さんとかが献血ポスターのイラストを強く問題視し糾弾して撤去させたり、右翼団体が従軍慰安婦の展示会に文句をつけて中止させたり、宗教団体を揶揄するような漫画が宗教団体からの抗議を受けて発売中止になったり、エッチなコンテンツを扱ってるサーヴィスがクレジットカード会社から決済を断られたせいで立ち行かなくなったり、そういった案件は「公権力のやることじゃないから表現の自由への侵害ではない」って言えるかな?

肉フェスやコミックマーケットの近くでヴィーガンの人たちが屠殺写真を掲げて抗議運動をしたことがあった。彼らはもちろん嫌われることは覚悟しているだろうし、彼らを嫌うことには何の問題もない。でも一部の人は「こういうのって禁止できないの?」という素朴なお気持ちを吐露していた。表現の自由を侵したいという素朴なお気持ちは、いつだって私たちの身近にあるのだ。だから私たちは、警戒してもしすぎることはない。「屠殺写真」が他のものに変わり、肉フェスが別の場所に変わる未来は、意外と遠くないかもしれないのだから。

■ 追記

書いた直後はぜんぜん伸びなかったのに今になって100ブクマ超えとかどういうことなの……やはりホッテントリは水物。

「出版差し止めを要請するのは言論弾圧ではない」という意見がよくわからない。言論に対する自殺教唆や脅迫だと思うが。「まさか本当に死ぬとは思わなかった」ととぼける立花孝志みたいな主張に見える。

まあ「他人に向かって『死ね』って言うこと自体は殺人じゃないよね」って言われたら「そうですね」って話にならざるを得ないと思う(言葉それ自体に殺傷能力があるわけではないから)。たとえば「あべしね」みたいなのも表現の自由に含まれるというのは当然だろうし。それで人が死ぬことを望んでないとか言われても「は?」ってなるけど。

『非実在児童ポルノ』の取り扱いは[個別の国々の公共の福祉]との折り合いでしょ。

こ、公共の福祉……? 公共の福祉ってたとえば「凶器準備集合罪は集会の自由を制約しているが、凶器を持って集まる自由が制約されるのはやむを得ない」とかそういうレベルの話なんだけど、実在人物をモデルにしたわけではないエロ絵やエロ小説を平和的に作成したり所持したりすることを法規制することが、公共の福祉……? 他人の人権への侵害やそのおそれがどこにもないのに? エロ関連になると自由や人権をかなぐり捨てるひと多すぎて怖い。

表現の自由とは、公権力から言論統制されない検閲を受けないといった自由を定義している。だから、その自由があるといって何をしてもいいわけではない。行動の自由があっても人を殴ってはいけないのと同じ。

素晴らしい危害原理の要約ですね。我々には行動の自由はあるが、しかし、他人の自由や権利を脅かすことは認められない。逆に言えば、我々には他人の自由や権利を脅かさない範囲で最大限の自由がある。J. S. ミル以来正統なリベラリズムの教義です。ところで殴る蹴るのような行為と異なり、文章や絵の発表は「それ自体では」誰の何の権利も侵害していないことは明白ですね? つまり、原則として表現はすべて自由であるべき、という結論がリベラリズムからは導かれるわけです(著作権侵害とか誹謗中傷とかそういう個別具体的な権利侵害がある場合を除いて)。したがって、完全なフィクションのロリペド絵を取り締まるカナダとかの欧米諸国はリベラリズムの原則に背いている、という結論になります。

突き詰めると独裁国家の場合独裁者が、民主政の場合、多数派がこの表現は駄目と言ったら法律で禁止されないか?例えばアッラー神の冷やかし、プーさん、小学生位の裸、毀損された死体、日本では性器とか。

事実としてなら、はい、そうですね、独裁者や多数派が「この表現は駄目と言ったら法律で禁止され」ます。ただし、それは不正義です(他人の財布を掏り取ったり他人をナイフで刺したりすることも物理的には可能(あなたや増田もやろうと思えば今日にでもやれること)ですし、それを行っているひとや行ったけど罰せられていないひとも大勢いるのは事実ですが、それは不正義ですよね?)。

ゾーニングを徹底すればって条件付きで許されているものを誰でも見えるとこに出すがちょいちょい現れる 1人のオタクから言わせて貰えばそういうの本当にやめてほしい

まずもってあらゆる表現は自由なのであってほんらい「許し」は必要ないんですよ、っていうところから説明しないと駄目ですか……?

もっというと腹に赤子がいると自分の過去の被害なんかに目が行かないんですよね。昔のことを考えても意味が...

もっというと腹に赤子がいると自分の過去の被害なんかに目が行かないんですよね。昔のことを考えても意味がないので。増してや赤の他人の若い子のために何か言おうなんて思わないです。

その老婆心は赤の他人の若い子に使うのではなく本来自分の子供に使うものなんですよ。

@banabanasan

MEMO:

関連:

若い女性は被害と同時に様々な優遇も受けていたはずなので、加齢でそうした優遇が失われたことで、過去の...

若い女性は被害と同時に様々な優遇も受けていたはずなので、加齢でそうした優遇が失われたことで、過去の被害にばかり目が行くようになってしまった状態が「30間近になると女はいきなりフェミ化する」の正体だと思う。この一連のツイートでも「若い女への優遇」に一切言及がないのがたいへん示唆的

29歳になると、20代前半の頃はあんまり気が付かなかった、若い女性であるという理由で男性から受けたちょっと引っかかる態度とか、不当な扱いの正体がわかるようになって今更何か言いたくなるんだけど、それをいうと「若い女性に嫉妬してる」ってなってしまうんだよね。

@richangjiluhk

@toshio_t_44

アラサーでフェミ化する女としない女の違い、結局、その年齢までに若い女性の性的資本の価値を差し引いても残るまともな人間関係やパートナーシップを構築できているかの違いだと思う。加齢で性的資本の価値が落ちても変わらず大切にしてくれる人間が周囲にいればフェミ化は起こらない。哀しいね…

@toshio_t_44

【ガチタマTV】中学生でも分かる話なのに…大人でも理解していない人が多い世の中の理屈【田村装備開発】

要約:

■ 1. 中学生との対話に見る国際関係の力学

  • 集団的自衛権の議論: 発言者は、中学生に集団的自衛権について尋ねる。同盟国が攻撃されたら助けに行くという説明に対し、発言者は「仲の良い国が自ら戦争を始めて傷ついたらどうするのか」と問いかけた。
  • 中学生の結論: 最終的に中学生は「そういう人とは付き合うべきではない」「(集団的自衛権の必要がないくらい)強くなればいい」と回答した。
  • 「強くなればいい」という解決策: なぜ同盟を結ぶ必要があるのかという問いに対し、「向こうが強くてこっちが弱いからだ。だったら自分が強くなればいい」という結論に至った。これは、国際関係の力学を本質的に捉えた見解と言える。

■ 2. オンラインゲームから見た現実社会

  • ゲーム内の覇権争い: 発言者は、オンラインの戦争ゲームを通じて、現実社会の縮図を観察したと述べている。
  • 強者の論理: ゲーム内では、圧倒的な力を持つプレイヤーが他のプレイヤーを蹂躙し、資源を独占してさらに強くなる構造が見られる。
  • 同盟と報復:
    • 強いプレイヤーは他のプレイヤーと同盟を結び、影響力を拡大する。これは現実の軍事同盟のようである。
    • 発言者自身も、攻撃してきた相手の拠点を完全に破壊することで、その後攻撃されなくなるという経験をした。これは、徹底的な報復が抑止力として機能することを示している。
  • 資本力と強さ: ゲーム内の「強い人」は、多額の金銭を課金しているプレイヤーである。現実世界における資本力と権力の関係と共通している。

■ 3. 結論

  • 普遍的な力学: 中学生との対話やオンラインゲームの経験から、国際関係や社会の根底には「強い者が支配し、弱い者が従う」という普遍的な力学が存在するという見解に達した。
  • 生き残りの本質: 我々の祖先が戦いに勝ってきたからこそ現在が存在するという事実が、この力学の正しさを証明している。

ガザの女たちに「イスラエルのもっと強い男たちに孕ませてもらえて良かったね」と言ってくれば?

ガザの女たちに「イスラエルのもっと強い男たちに孕ませてもらえて良かったね」と言ってくれば?

それがアンタの広めたフェミニズムだ。アンタのおかげで、日本の女たちもいずれ同じ運命だ。

ガザを見殺しにしているのはわたしたちだ。国連も国際社会も無力だが、それだけでなく、自分の無力さにうちのめされる。こんなことが21世紀に起きてよいのか。

@ueno_wan

@spit_flower

自分はタワマンで手厚い介護を受け、若者からもっと介護料を搾り取ろうと画策してるくせに、何が「こんなことが21世紀に起きてよいのか」だよ笑

高層マンションからスラムを見下ろして、スラムからもっと徴税しろと言ったのと同じ口で、白々しく同情を語る道徳ポイント稼ぎ、ホント見苦しい。

@spit_flower

それから、ガザの男たちに「キミらに守ってもらわない方が、女たちはイスラエルの強い男に出会えてハッピーなんだぞ。キミらの無駄死にで女たちはハッピーになる。よかったな」とでも言ってくればいい。

そういう侮蔑を平気でやるのがフェミニストだ。

@spit_flower

MEMO:

【岡田斗司夫】「陰謀論でもなんでもないです..」終末論を信じる世界の支配者たち【デジタル生存競争—誰が...

要約:

■ 1. 21世紀型支配者の破滅的思考

  • 終末の日の救命ボート: 超富裕層は、環境破壊、核戦争、パンデミックなどの「事件」によって世界が終焉に向かっていると確信している。彼らは自らだけが生き残るための「救命ボート」、すなわち巨大なシェルターや宇宙移民を模索している。
  • 「無意識の思考パターン」: 21世紀型の支配者(IT起業家やヘッジファンドのトップなど)は、アレクサンダー大王のような過去の支配者と根本的に異なる価値観を持っている。彼らは、自らが主導するITやデジタル経済による競争が世界を住みにくくしていることを自覚している。
  • 誰も信じない未来への投資: 彼らの多くは、誰も成功を信じなかったビジネスに投資して成功を収めてきた経緯がある。この経験から、「誰も信じていない破滅」に投資し、生き残りを賭けることが合理的であると考えている。
  • 社会性の欠如: 20世紀型の支配者(政治家や財閥トップ)は家族や社会に対する責任感を持っていたが、21世紀型の支配者にはそれが欠けている。彼らは家族の規模が小さく、特定の場所に縛られることなく、自己の利益を最優先して行動する。

■ 2. デジタル経済と社会の破壊

  • 非人間化と道徳性の喪失: デジタル経済は、ウォルマートが地元の商店街を潰し、Amazonがさらに非人間的な労働を生み出したように、社会を非人間化させ、道徳性を失わせる。
  • バグとしての人間性: Uberのようなデジタルプラットフォームは、道を知らない運転手や態度の悪い運転手といった「人間性」を、修正すべき「バグ」とみなしている。これは、我々にとっての利便性と引き換えに、社会の弱者を切り捨て、破滅へと向かわせるゲームである。
  • 終わりのあるゲーム: 支配者たちが追求するデジタル経済は、世界を住みにくくしながら利益を得る「終わりのあるゲーム」である。彼らがどんなに富を蓄積しても、このゲームは最終的に世界そのものを破壊し、彼ら自身も住みにくい世界に取り残される。

■ 3. 破滅からの逃避と現実

  • シェルタービジネスの隆盛: 核ミサイル基地を転用した居住施設や、農園付きの地下シェルターなど、富裕層向けの「終末対策」サービスが多数存在している。
  • 道徳的ジレンマ: シェルター運営者は、暴徒よりも、飢えた赤ん坊を抱えた女性のような道徳的ジレンマを引き起こす存在を最も恐れている。彼らは、そのような苦悩から逃れるために完全な隔離を求めているが、現実にはそれは不可能である。
  • 自己の欺瞞: 支配者たちは、世界の終わりを作り出しながらも、自分の子供や両親にはその悲惨な光景を見せたくないと考えている。彼らは自己の良心や家族を守るために、破滅を招く行動をとりながらも、その責任を一人で引き受けようとする奇妙なマッチョイズムを示している。

■ 4. 解決策

  • 破滅を止めること: ラシコフは、破滅から逃れる唯一の方法は、破滅させない仕組みを社会全体で作り出すことだと主張している。
  • 社会実験: 21世紀型の支配者が、社会性をほとんど持たないまま巨大な権力を握るという社会実験は、人類史上かつてない試みである。この実験が世界をどこに向かわせるか、我々は注視する必要がある。

MEMO:

精神科に長期入院させられるタイプのパーソンズについて

強行だけじゃ無くて

•近隣女児に性的な悪戯

•子殺し、家族殺し

•岩間的な名物厄介さん、他害履歴あり

•自宅キャンプファイヤーマン

•シャブの荒廃人格例

こんなんが精神科には長期入院されてますからね。

ここら辺も入院適応なしで世に解き放たれるとなると、マジで市民の理解は得られるのかね。

@multi_amway

研修医「こういう病院に長く居る人ってマジどこにいるんですか?」

俺「先生、公立小中?」

研修医「そうっす」

俺「鈍臭く薄ら汚くて『バイ菌発生源』とかされてた同級生、途中からどうなったか覚えてる?」

研修医「あー、途中から消えてましたね」

俺「その消えた先の末路がココ」

研修医「」

@multi_amway

なぜ待遇最悪な田舎のクソ中小が潰れないのか

いきなりだが地方のとある中小企業を紹介したい。

・社員数50名ほど

・年間休日96日

└これにはカラクリがあり、一日の所定労働時間が8時間より短く設定されている。

・なお実質労働時間は余裕で8時間オーバー

・始業時間は9:00なのに朝礼が8:30から。朝礼に遅れれば遅刻扱いで厳しく叱責される

・見込み残業手当が一律で付くが、オーバーした分の残業代は出ない

・タイムカードなどの勤怠管理システムがなく、遅くまでの残業は存在しないことになっている

・雇用契約書を労働者側に渡さない。労働条件通知書もない

・就業規則を誰も見たことがない

・給料は額面18万からスタート。到達点が年収500万

・世襲の超ワンマン社長

・気に入られている社員は休日のゴルフ等に強制的に付き合わされる

・嫌われている社員は理不尽な言い掛かりをつけられ退職に追い込まれる

・女性は「お茶汲み係」なので(実際の社長の発言)女性管理職ゼロ

・内勤でもスーツ、ネクタイ、革靴必須

└当然スニーカーなんてNG

なぜ行動を起こさないのか?

ここまで読んでくれた諸兄は思うかもしれない。そんな環境ならば、なぜ行動を起こさない?労基に通報したり、訴訟したり、転職して離れればいいだろう、と。

結論から言えばそうする者はいる。

まず労基だが、実際に査察が入ったことも何度かある。しかし都会は知らないがこの地域の労基は「X月Y日に伺います」と事前告知をするのだ。それに備えて様々な"準備"をする。そして乗り切ってしまう。長年勤めている社員は結局是正されないので諦めてしまった。

訴訟までする者は滅多にいないが、いるにはいる。だが会社としては儲かっており、敗訴しても痛手にならない。田舎のマイナー中小企業なぞニュースバリューもないので情報も外に漏れない。

転職して出ていく者はもっと多い。だが残る人間のほうが多い。これはなぜかというと、中途採用しか行っていない当初のような会社に流れ着くのは「相応しい」人材だからだ。

まずそもそもの能力が低い。その上向上心も無く、業務意欲も学習意欲も無い。だがそのような人材であっても、曲がりなりにも「正社員」でいられるのが当社なのだ。

当社の社員は皆わかっている。資格取得やスキルアップなんて怠くてとてもやる気にならないが、かといって当社にいてもろくな経験は積めない。このまま転職活動したってどこにも引っかからないだろう、と。

それに、そもそもこのクソ環境を、私を含め心の底では大して苦に思っていない者も少なくないのだろう。SNSなどで上を見ればキリがないが、生活に必要な金は貰えるしたいした趣味もないので休みも高い給与も本当は必要ないのだ。

だから茹でガエルである自覚はありながらも、クソ企業の持続を助け続けるのである。

MEMO:

【速報】高市氏、公約にスパイ防止法制定明記へ

自民党の高市早苗前経済安全保障担当相は総裁選公約に、スパイ防止法の制定を明記する方針を固めた。不法滞在者対策や土地取得規制など外国人政策の強化も打ち出す。関係者が19日明らかにした。午後の記者会見で発表する。

MEMO:

風俗を辞めた。

かれこれ数年間浸かっていた風俗業界を辞めた。

私が風俗に足を踏み入れたのは学生の時だった。学費を払うために手っ取り早く稼ぐ方法を考えた時に、パッと思いついたのが風俗。

夜になると家からこっそり抜け出して、デリヘルの送迎車に乗り込む生活を送った。

学生、そして若いというだけでどうにか得たお客様の中には、1日に何時間も買い取ってくれる人もいた。お金は確かに稼げたけど、数ヶ月してメンタルの限界が来て、お店の人に「辞めます」と伝えた。その時オーナーに「一度風俗業界で稼いだ子はいつかまた戻ってくるんだからw」と言われたことを強く覚えている。

その言葉通り、数年後私はまた風俗業界に戻ってきた。上京して、浮き足だった私は気付けば多額の借金を抱えてしまっていた。

オーナーに言われた言葉も少なからず影響していた。「風俗に戻るくらいなら借金した方が良い」と謎の思考をしていたのだ。

抱えた借金を返済するために選んだのは、ソープランド。デリヘルで本番を迫ってくる客を断るのに疲れていたから、いっそそれを断らなくて良い場所で働きたいと思って選んだ場所だった。

ソープを始めてからは、結構本気で天職だと思っていた。

写メを撮るのも得意だったし、文章もそこそこ書けたからだろうか、ある程度長く通ってくださるお客様に恵まれた。そもそも性に奔放だったこともあって、初めましての人と交わることもそこまで苦ではなかった。一生ソープ嬢として働くのもいいなと思うほど、私は恵まれていた。

一時期は講習にも通って、接客の技術を磨くことにも夢中になった。出会った同業の女の子も優しい人ばかりで楽しかった。それに何か1つできるようになれば、お客様が喜んでくれる、気持ち良いと笑顔で帰ってくれる。そんな瞬間に喜びを覚えて、更にソープの仕事に精を出す日々が続いた。

おかげさまで数年かけて借金を返すことができた。しかしながら、借金完済とともに目標を失った私は急速にソープの仕事へのやる気をなくしてしまう。

人の前で脱ぎたくない、笑いたくない。エロ好きキャラでやってたけど、エロが好き!と言うことすら苦しくなっていた。あんなに更新していた日記もパタリと更新しなくなった。その時に私は、風俗嬢である自分を捨てたくなっていることに気づいた。

そして、数ヶ月悩んだ末にソープを辞めた。ちゃんと飛ばずに、辞めることを宣言して、お客様ともしっかり最後まで向き合った。だからだろうか、今は無性にすっきりとした気持ちだ。

お客様のことは大切だったけど、正直もう連絡をとらなくていいとか、休みを削って会わなくていいとか、そもそも抱かれなくていいというのは心の安寧に繋がっている。

今は昼職で細々と暮らしている。毎月決まった額のお給料が入ってくる生活は、意外と悪くない。

それに好きな人もできた。お相手は至って普通の男の人。もちろん私が風俗嬢だったことは知らない。わがままだけど、知らないでいてほしい。

風俗やら夜の世界にどっぷり浸かっていた私が、今はいわゆる「普通の生活」をしている。あの頃から考えたら信じられないようなことだ。

こんな日記を書いたら「売春婦が何を言っているんだ」と言いたい人もいらっしゃるんだろうなと思うけど、まあ仕方ない。そういう道を選んだのは私だ。

それでもこの日記を書いたのはこれまでの自分にお疲れ様を言ってあげたくなったのと、業界を卒業したい女の子に少しでも希望を持ってほしいから。業界を卒業した女の子の声って意外と聞こえてこなかったりするから、普通に卒業した人間の声を残しておこうと思ったんだ。

業界を卒業したい女の子。

なんとなくでも、このままじゃ嫌だと思っているんだったら、それが好機かもしれない。別に風俗が悪いわけじゃないんだ。私も借金完済できたのは風俗のおかげだし、スタッフさんにもよくしてもらったし。でも普通の生活が欲しかった。人前で脱がず、エロでニコニコする必要もなく、普通に働きたかったし、普通に恋愛とか結婚もしたかった。

だから私は風俗を辞めた。だからあなたもそれを選んでいいんだよ。

あと夜の世界は変な人もいるし、何より夜の世界の男は大体助けてくれません。笑 自分を助けられるのは自分だけだと思う。

だから少しでも風俗を卒業したいと思っている子がいて、この文章を読んでくれた子がいたなら、ぜひ一度前向きに卒業を考えてほしいと思う。

こんな日記を読んでくれてありがとう。

ここまで読んでくれたあなたに、何か幸せなことが訪れますように。

hate_flag=Simon_Sinなの?

Xではズレたことばかり言うメガネ犬と指摘され続けてきた@Simon_Sinさんと

b:id:hate_flag さんが異常に同じことばかり言ってる件

https://posfie.com/@unnojuza/p/e6g1Nrz

id:hate_flag

この人はずっと飲食畑で働いてきたから「着替えは労働時間に含まれる」っていう常識を知る機会がなかったのかな?タイミー側が利用者に対してその常識を教える必要があるのでは。

投稿 16:41

Simon_Sin@Simon_Sin

この人はずっと飲食畑で働いてきたから「着替えは労働時間に含まれる」っていう常識を知る機会がなかったのかな?タイミー側が利用者に対してその常識を教える必要があるのでは。

投稿 16:46

一言一句同じ内容を同時間に投稿するなんて、@Simon_Sinが高速でパクツイしてるのかもしれないなあ。

と思ってちょっと調べてみると、postfileでSimon_Sinが投稿してる内容とブコメを見るとビックリする位に同じこと言ってる。

https://posfie.com/@blackstaragent/p/57ep9vx

id:hate_flag

そもそもAIは省力化の道具に過ぎないので「AIを普及させる」ってスタンスがそもそもおかしいんよ。AIを使うことを目的化してるコンサルは現場から反発受けるのが当然じゃん

Simon_Sin@Simon_Sin

AIは省力化のいち手段でしかないのに「AI普及」が目的の時点でおかしいのよ。AIを導入させたら儲かる、現場の分かってないコンサルが「それAIでやる意味あるの?」「AIじゃ省力化にならないんじゃない?」と現場から反発されてるだけなのでは

あれ…また同じ人からパクツイしてる?

https://posfie.com/@blackstaragent/p/eIBufDP

id:hate_flag

第二次世界大戦の敗北は、軍事力の敗北であった以上に、文字数の敗退であった。私たちの文字数が戦争に対して如何に無力であり、単なるあだ花にすぎなかったかを、私たちは身を以て体験し痛感した。(角川源義)

Simon_Sin@Simon_Sin

第二次世界大戦の敗北は、軍事力の敗北であった以上に、文字数の敗退であった。私たちの文字数が戦争に対して如何に無力であり、単なるあだ花にすぎなかったかを、私たちは身を以て体験し痛感した。(角川源義)

いやいや流石に3回目は…もう同一人物じゃん。

ちなみにSimon_Sinのコメント かつ 100ブクマの記事4つか5つ見ただけなので同一コメは無限に見つかりそう。

@Simon_Sinさんといえばオタク批判をさんざんしときながら

おねショタエロを有償リクエストをしていたことが一部で有名で性倒錯へのダブスタが指摘されていたが

そんな倒錯的エロが好きなおっさんがはてなでid変えてチン騎士しぐさしてたなんて…

https://x.com/kuroya_blue/status/1841484722201108750

「オタクくんはそんなに裸を見たいのか(呆れ)」 ←これ

例えば「犯罪者を擁護するなんて、君は犯罪をしたいに違いない」みたいなやつ

総じて言えば【人身攻撃(personal attack、Ad Hominem)】になるらしい

概要: 議論そのものではなく、相手の人格や属性を攻撃する論法

または【モチーフ・アトリビューション・バイアス(Motive Attribution Bias)】というのも近い

概要: 相手の行動や意見の動機を悪意として解釈する心理バイアス

もっと簡単に、【レッテル貼り】【ラベリング】とも呼ばれるね

ChatGPTは「「悪意帰属型アドホミネム(Motive Attribution Bias)」を推していた

参考:https://en.wikipedia.org/wiki/Attribution_bias

「◯◯を主張してる人は◯◯だ」論法

上記の発展形がこれ、個人じゃなくてグループ化して捉えるやつ

【連座論法・連帯責任論法(Guilt by Association)】という

概要:集団内の一部の悪質な行為や発言を、集団全体の本質や主張そのものに結びつけて否定する論法

面白い概念として【ポイズニング・ザ・ウェル(Poisoning the Well)】もあった

概要:議論の場に先に毒を流しておき、相手集団の発言が最初から信用できないようにする

例えば「これを否定する奴は皆ロリコンだ(だから否定するなよ)」みたいに

【ストローマン論法(Strawman Argument)】 も有名だね、別名は藁人形論法

概要:集団のうち「最も過激で悪意のある意見」を意図的に取り上げ、それを集団全体の主張であるかのように歪めて批判する

まあ、こういう事言う人間・議論の場からは離れたほうが良い、単に傷つくだけだから

不思議なもので、誤謬や詭弁を使わないけど主張が異なる人とは有意義な議論ができるんだけど

誤謬や詭弁を使う相手とは、意見が同じだろうがまともな議論ができないんだよね

もし建設的な議論が成り立つ人が居たら意見が合わなくても大事にするべきだ

参考

詭弁 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A9%AD%E5%BC%81

誤謬 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%A4%E8%AC%AC

今ってAIという素晴らしいものがあるんだから、「自分の意見は詭弁か?相手の意見は詭弁か?」って聞けばすぐ返ってくるよ

____

伸びてたブコメ

PrivateIntMain 議論しましょうねで納得して始めた話なら非難されて然るべきだが、公園で勝手に叫び出して横から叫び返されて議論のルールとか持ち出すのは、そもそも勝手に議論始めた気になってんじゃねぇよとしか。

この文章には、いくつかの議論上の詭弁・誤謬的要素が含まれています。特に次の2点が挙げられます。

1. ストローマン(藁人形論法)

・ここでは相手の状況を、実際よりも極端に単純化して「公園で勝手に叫ぶ」という比喩に置き換えています。

・これにより、本来の「議論のルールを持ち出す状況」を矮小化し、相手の主張を弱めて攻撃しやすくしています。

これは典型的なストローマン論法です。

本来は「相手が議論を求めたのかどうか」「議論の前提合意があったか」という複雑な問題があるのに、

「ただ勝手に叫んでいるだけ」という極端な形に置き換えているためです。

2. 偽りの二分法(False Dichotomy)

文章では次の二択しかないかのように提示しています:

A. 「議論しましょうね」と合意して始めたならルールを持ち出すのはOK

B. 勝手に叫び始めただけならルールを持ち出すのはおかしい

実際にはその中間として、

・片方は議論のつもりでも、もう片方はそう思っていない場合

・曖昧な形で議論が始まってしまった場合

などのグラデーションが存在します。

しかしこの文章はAかBかという単純化で話を進めているため、偽りの二分法にあたります。

3. レトリックによる情緒操作

「公園で勝手に叫び出す」という比喩自体が感情的な印象を与え、相手をバカにするニュアンスを強く含みます。

これは論理的誤謬というよりもレトリカル・トリックですが、議論ではしばしば「人格攻撃的訴え(Ad Hominem)」の一種とみなされます。

総合評価

この発言はストローマン論法+偽りの二分法が中心で、加えて感情に訴える修辞が強いです。

純粋な論理的議論というよりは、相手を貶めるレトリック寄りの詭弁といえます。

3つも使えるなんて、詭弁の大先生だなw

僕にはとてもできない

さて今私は何を使っているでしょうか?

【石丸伸二】新代表AIペンギン🐧から必死に逃げるw疑心暗鬼で分裂する信者たち…今までお疲れ様でした...

■ 1. 新代表と党の方向性

  • 代表交代: 地域政党「再生の道」の石丸慎司代表が辞任し、後任に25歳の奥村孝輝氏が新代表に就任した。
  • 新代表の役割: 新代表には人間である奥村氏ではなく、「AIペンギン」が就任し、奥村氏は代表補佐を務める。
  • 党のコンセプト: AIに党の意思決定を任せるという斬新な世界観を打ち出した。ただし、具体的な中身や実装時期は未定である。
  • 石丸氏の今後: 石丸氏は代表を辞任したが、今後の政治活動は継続し、特に首長選挙に注力していく方針を示した。

■ 2. 記者会見と選考プロセス

  • 記者会見の様子: 石丸氏がAIペンギンの新代表就任を発表後、即座に会場を去るという異例の対応を取った。この行動は、新代表と並んで質疑応答に答えることを拒否する意図と見られた。
  • 選考プロセスの不透明性: 5人の候補者の中から奥村氏が選ばれたが、選考方法や投票の中身は非公開とされた。3回の投票が行われたことのみが明らかにされたが、その詳細な経緯は不明である。
  • 新代表への印象: 奥村氏の経歴は京都大学工学部情報学科出身の理系だが、記者会見での説明は抽象的で、具体的な構想が語られなかった。話し方も情緒的で、専門家としての説明能力に疑問が呈された。

■ 3. 外部からの反応と考察

  • 批判的な意見: 新代表のコンセプトは「斬新さ」を追求しているだけで、党の理念や政策を精査する能力が欠けているとの指摘があった。これは「意識高い系の痛い就活生」のような集団に見えるとの印象を抱かせた。
  • 石丸氏の行動への推察: 石丸氏が奥村氏とのツーショットを頑なに避けた行動から、石丸氏自身が奥村氏を軽んじているのではないか、あるいは「AIペンギン」というコンセプトを危険視しているのではないか、という推測がなされた。
  • フォロワーの反応: 評論家の西田亮介氏がAIペンギンについて失望を表明したところ、一部のフォロワーは「応援ゆえの厳しい意見だ」と解釈し、西田氏を困惑させた。これは、石丸氏の信奉者が、彼らの言動を常に肯定的に解釈する傾向と共通していると指摘された。
  • 支持者のスタンス: 石丸氏が次の道に進むことを選んだこと、そして新代表のコンセプトが不明瞭であるにもかかわらず、応援し続ける支持者に対して、理解し難いという意見が示された。

MEMO:

ヒューマニズムの終焉と新たな神話

要約:

■ 1. 悲観的ヒューマニズムの定義と主張

  • 定義: 悲観的ヒューマニズムは、テクノロジーによって未来は悪くなると考えつつも、その変化はあくまで人間の使い方次第であるとする立場である。
  • 基本的主張: 人間はテクノロジーという道具を誤って使っていると警鐘を鳴らし、テクノロジーの負の側面に飲み込まれずに、いかにして自由と人間の尊厳を守るかに焦点を当てる。
  • 問題の所在: テクノロジーそのものを悪とするのではなく、現状を所与のものとして受け入れ、怒りや抵抗を失ってしまう人間の態度を問題視している。

■ 2. 悲観的ヒューマニズムの思想家とその課題

  • 主な思想家: ヘルベルト・マルクーゼ(「一次元的人間」)、イヴァン・イリイチ(「自立共生的道具」)、ハンナ・アーレント(「人間の尊厳」)などがこの系譜に属する。彼らは支配に対抗するため、何らかの根源的価値(アート、生、徳など)を掲げた。
  • 理想と現実の乖離: 多くの警鐘が鳴らされたにもかかわらず、テクノロジーの問題は深刻化している。これは、彼らの理想が現実のものとならなかったことを意味する。
  • 課題:
    • 懐古主義: 古代ギリシャなどを理想化し、「人間本来の姿」を求める傾向があり、問題から目をそらす危険がある。
    • 神話性: 彼らが依拠する「自由」や「平等」といった価値は、普遍的なものではなく、神話を背景に歴史的に成立したものであり、そのまま現実化することは困難である。リベラリズムが神話的価値を法や制度に落とし込もうとした結果、かえってその根拠を見失った。

■ 3. テクノロジーと「神話」

  • デジタル民主主義の矛盾: 民主主義は、自由と平等をデータとして扱うシステムへと変質した。AIが最適解を計算することで自由や平等を達成しようとする発想は、かえって人間の主体性を奪う可能性がある。抵抗運動もまたシステムに回収されてしまう。
  • 日本における課題: 日本はキリスト教的価値観の親和性が低く、代わりに科学技術の成長神話を共有してきた。この神話が終わりを迎えたいま、日本はどのような新たな「神話的価値」を技術に見出すかが問われている。
  • 展望: テクノロジーの支配に対抗するには、悲観的ヒューマニズムの言葉を受け止め、反省すべき点を反省した上で、実質的な技術決定論に陥っている世界において、新たな「神話的価値」を技術に見出す必要がある。

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