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4000年前の暴力物語る決定的証拠、矢じりが刺さった肋骨を発見

4000年以上前のスペイン、ピレネー山脈に住んでいた人物の肋骨に刺さっていたフリント(火打石)の矢じりは、おそらく敵対する一族との戦いで放たれたものだと研究者たちは述べている。「これは武力衝突の直接的な証拠です」とカルロス・トルネロ氏は話す。トルネロ氏のチームはフランス国境からほど近い海抜約1800メートルの洞窟でこの肋骨を発掘し、7月8日付けで研究成果を発表した。(参考記事:「欧州最古の戦場跡、 遠方からも参戦か、すでに大国の戦争だった?」)

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