NHK党と統一教会の関係
NHK党の呼びかけ: 2025年参院選を前に、立花孝志氏が統一教会信者約8万人に向けてNHK党候補への投票を呼びかけるハガキを送付したことを公言。
講演活動: 立花氏が統一教会系のイベントで講演者として登壇するなど、選挙協力以上の関係性が指摘されている。
立花孝志氏と堀江貴文氏の関係
堀江氏の関与: 堀江貴文氏は単なるNHK党の広告塔ではなく、党の中枢に深く関与。「ホリエモン新党」を立ち上げ、「堀江政経塾」を開催。東谷義和氏の議員除名に伴い繰り上げ当選した齊藤健一郎議員の秘書にも就任。
立花氏の発言: 立花氏は「NHK党は堀江貴文さんの考えを具現化するための政党である」と発言しており、統一教会の票を利用して堀江氏の思想や政策を実現しようとしていると筆者は指摘。
批判: 堀江氏が自身のNHK党での立場や統一教会との関係を明確にしないまま、中立的な立場を装って政治番組制作を行っていることに対し、視聴者への欺瞞であると批判。
立花孝志氏の過去の問題行動
- 問題点: 誹謗中傷による自殺者の発生、公職選挙法違反の選挙活動、脅迫行為、公職選挙法違反にあたる行為の繰り返しなど。
筆者の結論
政党としての位置づけ: 統一教会と深い関係にある立花氏と、実質的に広報支援を行う堀江氏を含むNHK党は、もはや通常の政党とは言い難い。
人物評価: 立花氏と堀江氏がともに有罪判決を受けている人物であり、本来政治に近づくべきではないタイプの人々であると強く批判。