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※速報※石破総理辞意表明 石破茂総理について正直な感想、そしてこれから日本を襲う危機について...

gemini要約:

■ 1. 政治とオタク文化

  • 石破総理とオタク文化: 著者は、次期総理となる可能性のある石破茂氏の名前の読み方をスタッフに指摘されるほど知らなかったと述べ、その原因を「友達がいないから」と自虐的に分析しました。
  • コミュニティの反応: オタクコンテンツ好きが総理になることに対し、古くからのオタクたちはあまり喜んでいないようです。それは「政治の話は危険でダサい」という認識があるためだと推測しました。
  • 海洋堂専務の喜び方: 海洋堂の専務が石破氏の総裁就任を「30707(さんまるななまるなな)のことを熱く語る人がなった」と喜んだエピソードを紹介し、オタク的な視点からの政治家評価の面白さを指摘しました。

■ 2. 政治家の資質と民主主義

  • 政治家は一流であるべきか: 著者は、民主主義において政治家は必ずしも一流の人材である必要はないと主張しました。様々な人間が集まり、その「わがまま」や「バカ」な部分を含めて中和し、運営していくのが民主主義の本来の姿だと考えています。
  • 官僚制度の役割: 一方で、日本の官僚制度は優秀な人間を選ぶことで、政治家が誰であっても国が機能するように設計されていると述べました。
  • リンチと世間の反応: 兵庫県議の野々村氏の記者会見に対する世間の反応を「リンチ」と表現し、みんなが騒いでいるから罰を重くすべきだという風潮を批判しました。これは、選挙で選んだ議員が「恥を晒した」という理由で辞任を迫る行為は、不合理で「バカな行動」であると論じています。

■ 3. 経済と社会の現実

  • 消費税増税: 自民党の政治家から、将来的には消費税を15%まで上げることを狙っているという話を聞いたと述べました。これは、法人税や所得税を下げてグローバル企業や富裕層の国外流出を防ぐための「自衛手段」だと推測しています。その代わりに、社会保障を立て直すという長期的な考えがあるのではないかと述べました。
  • 経済敗戦と竹槍節電: 日本がすでに「経済戦争」に負けつつあるという見解を示しました。政府が国民に節電を呼びかける行為は、第二次世界大戦末期の「竹槍訓練」のように、敗戦を認めないための無駄な努力だと例えました。
  • 経済と弱者救済: 経済的繁栄なくして弱者の救済はありえないと主張しました。社会に余裕(「銭」)があるからこそ、社会的弱者を抱えることができるのであり、経済が縮小すれば弱者は切り捨てられるしかないという厳しい現実を提示しました。

■ 4. マスコミと言論の現状

  • ネット右翼(ネトウヨ): マスコミが、中国や韓国の問題を語る際に「ネトウヨ」という架空の存在を恐れすぎていると指摘しました。問題なのは「ネット」や「右翼」ではなく、「バカな行動」をとることであり、それはマスコミや一般社会にも存在すると主張しました。
  • 保守言論の時代: 今後は人口減少などの「国難」を背景に、世論が保守へと流れていくと予測。言論人や文化人の役割は、その流れを止めることではなく、「良い保守」のあり方を提示することだと述べました。

■ 5. 民主主義社会における国民の責任

  • 投票率と責任: 衆議院選挙の投票率が低いことを指摘し、投票しないという行動もまた結果を生んでいると述べました。政治家を批判するだけでなく、その政治家を選んだ(あるいは選ばなかった)私たち自身の責任を自覚することが重要だと強調しました。
  • 批判と感謝の両立: 辞任する政治家に対しては、批判しつつも、その職務の重さを考慮し「よく務めてくれた」と感謝する姿勢も必要だと述べ、それが成熟した民主主義社会の態度だと締めくくりました。