毎年冬になると「メンズ衣料は暖かくて機能的、それに比べてレディース衣料は貧弱なものを押し付けられている」という表明をよく見るんですけど、大柄すぎてそもそもメンズしか選べず生きてきた人間からすると、貧弱なレディース衣料を(内面化せざるを得なかったとはいえ)押し付けあっていたのは他ならぬ女性どうしでは、と思ってしまうんですよね。
理想体重=身長-110、だの「7号」「9号」だのと空虚な数値を女性誌などのメディアを通じて共有しまくり、ウェストを絞っていない厚手でストレートなシルエットのメンズ衣料を「女終わったデブの着るもの」というレッテルを貼ってきたじゃないですか。
もうそういう時代は終わったんです、やたらとスリムに見せるのではなく機能性重視にシフトしてくださいと衣料品メーカーに要望するならともかく、女から搾取していると声高に叫ぶ人が目立つのはどうなんですかね。