要点としては、コンピュータ・サイエンスとソフトウェア工学は、みっちりおさえてこそ、プログラマということ。単なる「コーダー」は、うちには要らないし、今後日本で必要とされない(オフショアになります)。
(中略)
最初に学ぶべきスキルは、コンピュータサイエンス(とくにアルゴリズムとデータ構造)、ソフトウェア工学(設計論、開発方法論、テスト技法など)の2つ。これが基礎。そのうえで、広く、深く、学んでいって欲しいんですよ。なのに、世の中には基礎を学んでいない人が多すぎる。
ついでに言うと、流行技術(の表層だけを)を追いかけるのは不毛。コンピュータの基礎は30年前の知識がいまだに使える。それがあれば最新技術などいつでもキャッチアップできるのです。(コメントより転載) 結局のところ、コンピュータの動作原理やアルゴリズムの基礎は変わってないのでね。