■ 1. Ryan Dahlの発言と背景
- 2026年1月20日にNode.js作者Ryan Dahlが「人間がコードを書く時代は終わった」とXに投稿
- ソフトウェアエンジニアの仕事がなくなるという意味ではなくプログラムのシンタックスを直接書くことがエンジニアの仕事ではなくなったという主張
- Ryan DahlはDeno Land Inc.の共同創業者でありNode.jsに代わる新しいJavaScript/TypeScriptランタイムDenoを開発中
- 投稿は24時間で約300万ビュー2300以上のリポスト11000以上のいいねを獲得
■ 2. 筆者の働き方の変化
- 数ヶ月前まで:
- 自分がコードを書きAIはたまに相談する相手
- 現在:
- AIが運転席に座り自分は助手席でナビゲーションする感覚
- AIは「分身」に近い存在として機能
- 適切な頼み方で十分なコンテキストを与えることで疲労知らずで作業を実行
- 時間をかけてもたどり着けなさそうなバグの原因を一撃で発見することもある
- Opus 4.5の登場が転機となり頼れる相棒分身となった
■ 3. プログラミングのシンタックスを書く必要性の減少
- AIがコードを書くため自分でコードを打ち込む機会が明らかに減少
- 実装プロセス:
- 実装したい機能や修正したいバグについてプランを練らせる
- レビューする
- 実装する
- レビューする
- 同僚の書いたコードをレビューする程度の感覚で信頼できるレベルに到達
■ 4. ソフトウェアエンジニアの役割の変化
- 比重が下がった要素:
- コードを書く部分
- 比重が強まった要素:
- あるべきアーキテクチャの指針を決める
- コードベースからは読み取れないコンテキストを整理し与える
- 期待する挙動を自動的継続的に検証できる枠組みを整える
■ 5. 現在のプログラミングスタイル
- ある機能を実装したい場合の初手で自分からコードを書くことはほぼなくなった
- 作業フロー:
- まずAIにやってもらう
- 自分で手直ししたほうが速いと思ったらエディタを開いて自分で直す
- 変更量が多そうだったらAIにまたお願いして直してもらう
- エディタを開いて自分で直す作業もAIにお願いすることに置き換え可能
- 置き換えた場合人間はもはやコードを書いていないことになる
■ 6. 筆者の認識の変化
- 半年前なら反発したかもしれない発言だが現在の働き方を照らし合わせるとその通りだと認識
- 頭の中にある漠然としたアイデアを信頼できて疲れ知らずの相棒と相談して形にできる状況を楽しんでいる
- 本記事もAIに書いてもらったドラフトを修正加筆して完成