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ユートピア・エネルギーを追い求めて: 20年の無駄な人生

やっぱ原発再稼働よ

【ゆっくり解説】宇宙文明レベル1~6を魔理沙達が旅行する【カルダシェフスケール】

よい動画だった

CO2からリチウムイオン電池材料をつくる、SECカーボンはいかに技術を確立したか

話題となった技術はCO2を分解し、取り出した炭素で黒鉛を製造する。同志社大学発ベンチャー企業のアイ’エムセップ(京都市下京区)と18年から共同研究し、溶融塩電解技術でのCO2の分解に成功した。

コークスなど化石資源を使わずに黒鉛を生産できるだけでも脱炭素に貢献するが、CO2由来の黒鉛はリチウムイオン電池材料に適しており、引き合いが殺到している。

電池の充電性能向上は、負極材料の黒鉛粒子のきめ細かさが鍵となっている。SECカーボンの経営企画室の矢野賢氏は「CO2由来の黒鉛は、できあがった瞬間から粒子が細かい」と強調する。しかも不純物がない高品質な黒鉛であり、性能向上が期待できる。

SECカーボンは新たなカーボンリサイクルを自社の京都工場で始める計画だ。化石燃料の燃焼で生じたCO2を回収し、黒鉛を製造する。その黒鉛を採用したリチウムイオン電池を京都工場に設置。再生可能エネルギーの電気を充電し、操業に必要な電気を賄う。「CO2を減らしながら工場を動かす」(矢野氏)構想だ。25年までに試験機を稼働させ、30年には年1トンの黒鉛を生産する。

CO2から黒鉛を生産できるのか。

その黒鉛からダイヤモンドを作れば錬金術になりそう。

「意識があると言われたAI」と「Googleの技術者」の公開された会話内容

はやぶさ2の砂、16粒から23種類のアミノ酸 岡山大など分析

小惑星探査機「はやぶさ2」が地球に持ち帰った砂から、23種類のアミノ酸が見つかったことが、岡山大惑星物質研究所(鳥取県三朝町)や宇宙航空研究開発機構(JAXA)などの分析で分かった。生命の源でたんぱく質の材料になる複数のアミノ酸が、地球外でまとまって確認されたのは初めて。生命の起源や、宇宙には地球以外にも生命がいるのかといった謎に迫る結果になりそうだ。

小惑星「リュウグウ」元の天体に“大量の水”採取サンプル分析

日本の探査機「はやぶさ2」が小惑星「リュウグウ」で採取したサンプルについて、2つのチームが分析した結果がそれぞれ公表され、「リュウグウ」には水と反応してできた鉱物が豊富に含まれていたことから、「リュウグウ」の元となった天体には大量の水があったと考えられるとしています。

生命の起源に飛躍的な発見!高校生の実験レベルでRNAが合成

DNAの類似物で、生物の最初の遺伝物質であると考えられているリボ核酸(RNA)が玄武岩質溶岩ガラス上で自然発生的に形成されることを、応用分子進化学研究所の研究者たちが発表しました。このようなガラスは、43億5千万年前の地球上には豊富にありました。似たような太古の生き残りである玄武岩は、火星上にもあります。

一方、今回の研究では、もっと単純な側面からきりこんでいます。エリザ・ビオンディさんに率いられた研究では、100から200塩基対の長いRNA分子が、ヌクレオシド三リン酸が玄武岩ガラスに染み込む以上のことはしていないのに形成されることが示されました。

単純な化学作用でRNAが自然発生するならやはり炭素系生命は宇宙に普遍的に存在することが予想できるな。

「常温で液体のプラチナ」が開発される、工業化学における革命の可能性

プラチナは触媒として非常に優れていますが、工業用に固体のプラチナを使用する場合、炭素ベースの触媒系だと10%程度のプラチナが必要です。プラチナそのものの価値が高く、運転に必要なエネルギーコストも重なるため、工業規模ではあまり採用されていないのが現実。しかし、今回研究者らが考案した液体ベースの触媒系は固体ベースのそれより1000倍以上効率的であるため、化学産業に大きな革新をもたらす可能性があります。

研究者らによると、プラチナとガリウムを化合させ触媒を構築する初期段階のみ高温での処理が必要になるとのことですが、それでも300度前後の温度で1~2時間程度であり、工業規模の化学工学でしばしば必要とされる連続的な高温処理にはほど遠いとのこと。

さらに液体ベースであるため、いずれ目詰まりを起こし機能しなくなる固体ベースの触媒よりも信頼性が高くなるとのこと。噴水が組み込まれた水槽のように常に循環するため、長期間にわたって効果を発揮すると研究者らは述べています。

プラチナを液体ガリウムと組み合わせることで、二酸化炭素の削減や肥料製造におけるアンモニア合成など、化学工業における多くの可能性が期待されています。

しゅごい

50億年後の太陽系滅亡に備え、浮遊惑星を「箱舟」にする研究が発表される

トマトのリコピンを太陽電池に練り込むと発電効率が上がると判明

[...]ソーラーパネルが太陽光で発電を行っているときにも、パネルのポリマーは紫外線を浴びることでフリーラジカルが発生することが知られていました。

酸素が存在すると、そこで材料に酸化が起きてしまいます。

酸化とは対象から電子を奪い取ることを意味しています。電子が抜かれると、そこには正孔(いわゆるアナ)ができます。つまり材料がボロボロになってしまい、これが腐食や劣化の原因となるのです。

これは発電効率にもダメージを与えます。

そこで今回、吉林大学の研究者たちは、次世代型ソーラーパネル「ペロブスカイトソーラーパネル」をお肌にみたてて、トマトのリコピンを加えてみることにしました。

リコピンはペロブスカイトソーラーパネルの内部でも期待通りの抗酸化能力を発揮し、パネルの酸化を抑えて安定性の増加に役立っていたことが判明します。

さらにパネルの結晶構造内部で電流の邪魔となっていた微小粒子を減らすことで、電気の流れを改善しており、最終的には光から電力への変換効率を3~4%向上させることが示されました。

ナノカーボンで「メビウスの輪」を作ることに世界で初めて成功!

地球外文明は宇宙船を使わずに「自由浮遊惑星」に乗って宇宙を旅している可能性

600種類以上のタスクを実行できる人工知能を開発! 人間の「汎用性」に近づく研究

電力を固体にして貯蔵する――安価な大規模溶融塩電池を開発

「核融合発電」実現に一歩、重水素でプラズマ断熱層高性能化の意義

「核融合発電の時代はくるの?」専門家に聞いてみた

ゆっくり解説「NMRパイプテクターを分解してみた」

磁石が入っていました(迫真)

東大と理研、水を超高速で通すにもかかわらず塩を通さないフッ素ナノチューブを開発

遺伝子の核酸塩基、隕石から主要5種全て検出 生命起源解明の手がかりに

やはりパンスペルミア説なのか

大気中の二酸化炭素を99%以上の効率で直接回収する技術、都立大が開発

東大、鉄系超伝導体における量子液晶の量子臨界点を発見

東京大学(東大)は5月9日、鉄系超伝導体「Fe(Se,Te)」において「量子液晶」の量子臨界点を発見し、これに由来した相互作用が高い超伝導転移温度をもたらすことを実験的に明らかにしたことを発表した。

今回の研究成果について研究チームでは、これまで確立していた磁気的相互作用によるものとは異なる機構で実現していることが考えられるとしており、今後、この仕組みをよりさまざまな実験で精査していくことが、非従来型超伝導体の研究における新たな潮流となることを期待したいとするほか、銅酸化物超伝導体においても量子液晶状態の量子臨界点と高温超伝導の関係が議論されていることから、そのメカニズムの解明や、今後の超伝導物質の開発に向けた指針となることも予想されるとしている。

樹木が理想的な再生可能エネルギー源になる理由

フワフワした話ばかりで具体的なエネルギー効率や持続可能性を実現するプランが無いんだよな

水の電気分解による水素の発生効率を向上させる技術、京大が開発

二重スリット実験では1つの粒子が2つの経路に分割されている、広島大が確認

炭素でO157を無毒化? 特効薬開発にも期待 群馬大研究Gが発表

研究を進める中で、活性炭よりも大きい平均直径150ナノメートルのマクロ孔を持つ「多孔質炭素」が、O157が生み出す病原性たんぱく質の大きさにあっていることが判明。この炭素をO157の培養液に添加すると、病原性たんぱく質を強く吸着し、無毒化することが確認できた。

O157の代替菌に感染させたマウスを使った実験でも、多孔質炭素を経口投与したグループには治療効果がみられ、副作用などもみられなかったという。

光の運動量を0にすると二重スリット実験で「しま模様」が消えると判明

数百年かかるプラスチックの分解を1日~数日で可能にする酵素を開発

自然界に流出したら文明崩壊しそうだな

3cmから1.7kmまですべてにピントが合った写真を撮れるレンズを開発。三葉虫の眼から着想

米国立標準技術研究所(NIST)の研究者らが、3cmから1.7kmの距離のどこにでもフォーカスを合わせられるカメラレンズを開発したと発表した。このレンズは通常のものとは異なり、約5億年前に生息していた三葉虫の一種が持っていた、特殊な眼の構造からヒントを得ている。

研究チームは、近点がわずか3cm、遠点が1.7kmに設定された39×39のメタレンズアレイを設計し、さらにこの合計1,521個のメタレンズから得た収差をすべて補正するため、マルチスケール畳み込みニューラルネットワークを使用した画像再構成ソフトウェアを構築した。

そして、このカメラを使って撮影したデータをソフトウェアで処理することで、3cmから1.7kmまでの間のすべてにおいてピントがくっきりと合い、さらに収差もないという、これまでにはなかった被写界深度の画像が生成できたという。

今回開発されたメタレンズは、画像の解像度を犠牲にすることなく集光性能を向上させられる。さらに収差を自動的に補正するため、誤差の許容度が高いと研究者は述べており、この技術を使ったライトフィールドカメラを作るのは、技術的にはそれほど難しくないとしている。

監視カメラやドライブレコーダーなんかに採用するのがよさそう

隕石から遺伝子の核酸塩基すべてを検出 生命誕生に関与か

北海道大学の大場康弘准教授などの国際的な研究グループは、50年余り前にオーストラリアで見つかった「マーチソン隕石」と呼ばれる隕石に含まれる物質を詳しく調べました。

その結果、生命の設計図として機能するDNAやRNAに使われているアデニンやチミン、それにウラシルなど合わせて5種類の核酸塩基と呼ばれる物質すべてが検出されたということです。

大場准教授は「隕石によってもたらされたこうした物質が、地球での生命誕生に関与した可能性が示唆される」と話しています。

直径55mmでBlu-ray10億枚分のデータ容量を持つダイヤモンドウエハー 量子コンピュータ向けに量産へ

アダマンド並木精密宝石(東京都足立区)と佐賀大学は4月19日、量子コンピュータのメモリとして使えるダイヤモンドウエハーの量産化に成功したと発表した。ウエハーは直径約55mm(2インチ)ながら、Blu-rayディスク10億枚分(25エクサバイト)もの記憶容量を持つとしている。2023年の製品化を目指す。

電気を一時凍結できる「冬眠電池」 使わない分は蓄えて、数カ月後に放電可能 米国エネルギー省が開発

固体溶融塩を180度まで加熱し、液体となった電解液に充電する。電池を室温まで冷やすことで溶融塩が固化し、エネルギーを伝達するイオンがほぼ静止した状態になりエネルギーが封じ込められる。エネルギーが必要なときは、電池を再加熱し放電する。

実験ではコストを抑えるため、アルミ・ニッケルを使用した溶融塩電池プロトタイプを開発した。プロトタイプは電解液に硫黄を添加し、電池の蓄電量を増やし、負極と正極の間にはグラスファイバーのセパレータを埋め込んだ。

プロトタイプを試した結果、12週間経過しても初期容量の92%を維持でき、貯蔵と放電ができたという。理論上のエネルギー密度は1kg当たり260W/hであったという。

液体ナトリウム自体に充電ができるのか

可動部品なしで蒸気タービン以上の高効率で熱を電気に変換できる熱機関が誕生

魚が死んでからも子孫を作る技術、東京海洋大が開発 死後の細胞から卵・精子を作製

ムーアの法則の終着点、原子サイズ半導体の実現につながる技術を東北大が開発

半導体の物理的限界に到達してしまう。

次のブレイクスルーは量子コンピュータか、ダイヤモンド半導体か?

参考

太陽系外から来た隕石、地球に衝突していた 初の「恒星間天体」と米軍が確認

(CNN) 2014年に太平洋に落下した隕石(いんせき)が、太陽系外からやって来た「恒星間天体」だったことが、このほど公開された米国防総省宇宙コマンドの通知で確認された。恒星間天体の観測は極めて珍しく、地球への衝突が確認されたのは初めてだった。

【ゆっくり解説】ガンダムは実現可能なのか?

東大など、超伝導体において磁場や磁性を必要としない新しい原理の整流特性を発見

東京大学(東大)、埼玉大学、東京工業大学(東工大)の3者は、空間反転対称性の破れた「3回回転対称性」を有する、鉛・タンタル・セレンで構成される単結晶の層状超伝導体「PbTaSe2」が、外部磁場や磁気秩序が存在しない条件下でも巨大な整流特性を示すことを発見したと発表した。

ゴミをわずか10ミリ秒の加熱で貴重な材料「グラフェン」に変える方法

ライス大学の化学者であるジェームス・ツアー氏の研究室が、生ごみやプラスチック、その他の材料をベースにグラフェンの粉末を生成する方法を開発しています。このプロセスは迅速かつ安価です。ツアー氏はごみからグラフェンを作成する方法を「フラッシュグラフェン」と呼称しており、既存のグラフェンバルク製造方法のコストの何分の1に抑えることが可能。つまり、大量の石炭・食品廃棄物・プラスチックをグラフェンに変換することができます。

ツアー氏は「世界では食品の30~40%が廃棄されています。また、プラスチック廃棄物も世界的に懸念されています。一方で、混合プラスチック廃棄物やゴムタイヤといった固体炭素ベースの物質をグラフェンに変換できることは証明されています」と語り、フラッシュグラフェン技術の重要性を語っています。

フラッシュグラフェン技術は、炭素含有材料を華氏5400度(摂氏約3000度)に加熱し、わずか10ミリ秒経過するだけでグラフェンが生成できるというもの。グラフェンを生成する際の原料となるべき材料は炭素を含むものなら何でもOK。ツアー氏によると、材料の有力候補は食品廃棄物・プラスチック廃棄物・石油コークス・石炭・木材・バイオ炭であるとしています。なお、ツアー氏は「既存のグラフェンの商業価格は1トン当たり6万7000~20万ドル(約820万~2400万円)であるため、フラッシュグラフェン技術は素晴らしいものになると思われます」と語りました。

本当かな?

ヒトゲノム “完全な解読に成功”と発表 米研究機関など

ヒトの「からだの設計図」ともいわれる遺伝情報「ヒトゲノム」について、アメリカの研究機関などはこれまで解読が困難だった部分も含め、完全な解読に成功したと発表しました。

ヒトの遺伝情報「ヒトゲノム」は2003年、日本やアメリカなどの研究機関が参加した「ヒトゲノム計画」のもとで解読が終了したと発表されましたが、ゲノムを構成する2つで1組となる塩基配列30億対のうち、およそ8%は繰り返しの配列が多いなどといった理由で正確な解読ができていませんでした。

3月31日、アメリカの国立ヒトゲノム研究所などで作る大規模な研究グループは、これまで技術的に解読が困難だった部分も含め、完全な遺伝情報のデータベースを作成したとする論文を科学雑誌「サイエンス」に発表しました。

それによりますと、研究グループは染色体の末端にあって老化すると短くなる「テロメア」と呼ばれる部分などを解読する新たな手法を開発し、ヒトゲノムの完全な解読に成功したということです。

研究グループは、今回解読できた部分からはたんぱく質を作り出すのに関わる遺伝子とみられるものが99個見つかっているとしています。

イメージ的には全体の配列構造の解析に成功したところで、これから具体的な機能や相互に関連する遺伝情報を分析していくことになるっぽい。

デザイナーズベイビー誕生にはまだ時間が掛かりそうである。

単分子メモリの実現に期待、名大がフラーレンC60を思い通りに整列する技術を開発

今回の研究では、研究チームが独自に合成した有機分子の「大環状分子」でできた“分子の落とし穴”を、電極基板上に規則正しく並べ、C60が1つずつはまり込むようにすることで、これら3つの課題解決を目指したとする。

実際には、大環状分子を電極基板上で自己集合させて分子シートを形成させることで、規則正しく並んだ分子の落とし穴を形成。あらかじめ大環状分子の分子設計に組み込まれていた分子間相に働く「CH-π相互作用」を活用し、分子の落とし穴にC60を補足させることで、C60は大環状分子の配列上できれいに4nmずつの間隔で整列することが確認されたという。また、溶媒や熱による意図しないC60の拡散を防ぐ必要があるため、200℃まで加熱し、どのような状況になるかが調べられたところ、その状態でも整列構造が維持されることが判明したとするほか、超高真空下でも、空気中でも安定に扱うことができることも確かめられたとする。

光を圧縮していくと”存在確率が重なって逆に圧力が下がる”現象を確認

光って圧縮できたのか

貴金属8元素混ぜ「夢の合金」京大が成功 触媒性能プラチナの10倍

金や銀、白金(プラチナ)など貴金属と呼ばれる8種類の元素を全て混ぜた合金の開発に世界で初めて成功したと、京都大などの研究チームが米国化学会誌に発表した。水から電気分解で水素を製造する触媒として、既存の白金と比べ10倍以上の性能があるといい、研究チームは「青銅器時代から約5000年間、誰も成功しなかった夢の合金ができた。エネルギー問題の解決にもつながる可能性がある」と期待する。

8元素は他にパラジウム、ロジウム、イリジウム、ルテニウム、オスミウム。いずれも希少で耐腐食性がある。水と油のように混ざらない組み合わせがあり、全て合わせるのは困難と考えられてきた。

京大理学研究科の北川宏教授(無機化学)らのチームは「非平衡化学的還元法」と呼ばれる手法で、8元素の金属イオンを均一に含む溶液を200度の還元剤に注ぎ、瞬間的に還元させてナノ(ナノは10億分の1)メートル規模の合金を作ることに成功した。高温・高圧の環境で大量生産する方法も見つけたという。

北川教授らのチームは2020年に金と銀、オスミウムを除いた白金族5元素の合金を開発している。白金族は触媒に多用されており、5元素の合金は水素発生の触媒に使われる白金の電極に比べ2倍の活性を示した。金と銀、オスミウムはそれぞれ単独では水素発生の触媒として機能しないが、これらも混ぜた8元素の合金は10倍以上の高活性を示した。企業と協力して量産化を進めるという。

コストもプラチナの10倍になりそう

「種の保存のための進化」はどこが誤りなのか

人はなぜ宗教を信じるように進化したのか

査読前論文を無料公開する日本向けWebサイト「Jxiv」 JSTが24日に開設

Jxivの開設の理由を同機構は「論文が学術誌で公開されるまで、査読や校正に時間が必要なため長いと数年かかることもある」と説明。そのため、学術誌への投稿前などに、プレプリントを公開するケースが急増しているが、日本で本格的なプレプリントサーバは存在しないため、日本からの公開は現状では少ないという。

プレプリントサーバすらまともなものが無かったのはちょっと衝撃である

深層強化学習により、核融合炉のプラズマ制御に成功

地球のマントル奥深くで「生命の痕跡」を発見

世界初のブタ心臓移植患者、術後2か月で死亡

米メリーランド大学医学部(University of Maryland Medical School)のチームによると、1月7日に手術を受けたデービッド・ベネット(David Bennett)さん(57)は、今月8日に亡くなった。術後数週間は拒絶反応もなく経過は良好だったが、数日前に健康状態が悪化。回復の見込みがなくなったことから緩和ケアを受け、死の直前まで家族と意思疎通ができたという。

なぜ翼にプロペラ埋めた!? 異形の新型航空機、謎フォルム採用の納得の理由とは 米で開発進む

10年前の化石クリーニング、世界的発見に貢献 御船町恐竜博物館 米研究チーム発表「恐竜にも呼吸器感染症」

進化:恐竜時代が終わったのは北半球の春だった

世界初となる「カーボン空気二次電池システム」の提案と開発 再生可能エネルギーの大量導入に必要となる固体酸化物...

CO2電気分解を利用した蓄電と、炭素と空気を用いた化学反応による発電を組み合わせた固体酸化物型の大容量蓄電システムを世界で初めて開発

理論放電効率は100%であり、水素ガスを用いた既存のシステムよりも高い理論体積エネルギー密度1,625 Wh/Lを有する

再生可能エネルギーの大規模利用において必要となる、大容量蓄電システムとしての活用に期待

ティラノサウルスは実は3種いた、新たな論文が物議、議論白熱

約-270℃まで冷却した原子は気体と液体の特徴を持つことが判明、近大が確認

東工大など、900℃で機能する核融合炉向け「液体ブランケット」用液体金属を開発

たった45日で宇宙船が火星に到達する「レーザー熱推進」を利用した航法が考案される

核融合エネルギーは未来をどう変える? - 三菱重工がトークイベントを開催

空気中の「二酸化炭素を発酵」させてアルコールを作成することに成功!

効率性は如何に

鉄腕DASHでおなじみ! 海を荒らすウニに廃棄キャベツを与えてプリプリに。マイナスの掛け合わせが海を救う?

九州大学ら研究チーム、水素による破壊を防止し高強度アルミニウム合金をさらに高性能化する方法を確立

因果関係を覆した物理実験:未来が過去を変えられる、意識が現実を変えられる【二重スリット実験】

火星で「地球では生物にしか作れない」炭素の比率が見つかる

地球以外の生命を探す科学者たちにとって、火星はますます目が離せない場所になっている。このたび、ゲール・クレーターで活動しているNASAの探査車「キュリオシティ」が、地球であれば生命の証拠とみなされる炭素を含む岩石を発見したという研究結果が発表された。

しかし、研究を率いた米ペンシルベニア州立大学の宇宙生物学者クリストファー・ハウス氏は、結論までにはまだほど遠いとして、この現象について3つの可能性を挙げている。

第1に、本当に古代の微生物に由来する可能性。第2に、大昔に太陽系が特異な炭素同位体比を持つ星間雲の中を通過し、その痕跡を火星に残した可能性。実際に、このような雲が存在することは知られている。そして第3の可能性は、紫外線が火星の二酸化炭素の大気と反応してできたというものだ。

「答えはわかりません。生物学的なものかもしれませんし、そうでないかもしれません。3つの可能性は、すべてデータに当てはまります」とハウス氏は語る。

従来の定説を超える超伝導 -独自の超高感度装置で実証-

(中略)「銅と酸素からなる平面構造が超伝導の駆動源だ」ということだけは,定説として広く認識されてきました。今回,新潟大学自然科学系の佐々木進准教授,大阪大学大学院基礎工学研究科の椋田秀和准教授,青山学院大学理工学部物理科学科の下山淳一教授,琉球大学理学部物質地球科学科の與儀護准教授らの研究グループは,この定説を超える超伝導を,独自の超高感度装置で実証することに成功しました。つまり「物質としては確かに超伝導となるのに,平面構造は電気を流さない状態にある」ことを実証したのです。

温泉が豊富な日本で地熱発電が盛んでないのはなぜですか?に対するABE Mitsumasaさんの回答

手間がかかりコスパが悪いからです。

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地熱発電って「地底奥深くのマグマに水かけて水蒸気を取り出してタービン回す」みたいなもんです(厳密にはもちろん違いますが)。

  • 水はあらゆるものを溶かします
  • 温度と圧力が上がると水に溶けやすくなり、温度と圧力が下がると水に溶けにくくなります

ということで、マグマに水をかければ高温の水はマグマの主成分ケイ素を溶かします。ケイ素を含んだ水の細かい粒が水蒸気と一緒にタービンに向かいます。管の中で冷えて管にケイ素が析出します。なまじ水の温度と圧力が高いのでケイ素めっちゃ解けてます。

すぐにこうなります。こうなると菅を交換しないといけません。地熱発電所があるエリアは山の中なので交換しに行くのも時間かかりますし、そこまでしても大して発電できません。あまり進まないのは「手間がかかるから」です。しかも定期的に突発の仕事が入るような手間です。

原発も手間はかかりますが、「常に監視する」みたいな手間です。これなら常駐させられます。突発だと交換のたびに契約するか、常駐させて無駄なお金を垂れ流す必要があります。しかも原発ならけた違いに発電できるので常駐費もペイできます。理論上使用済みの核燃料を更に燃料化することが出来、これを実用化すれば世界中が処理に困っている使用済み核燃料をお金貰って引き取って燃料に出来ます(増殖炉だっけ)。残った劣化ウランはタングステンの次に重たい金属なので、軍事用途にも使えます。戦車にぶつけたら鋭く割れて刺さりやすくなりますし、割れた時の破片は燃焼(核ではなく火の方)して延焼効果もあります。劣化ウランというと放射線が心配ですが、本来放射線を出すような成分は燃料として有効なので核兵器や核燃料としてギリギリまで絞り出してるんです。

脱線しましたが、脱炭素については地熱発電は「交換が滅茶苦茶めんどくさい上に金にもならん捨てるのに金が要るシリカスケールという廃棄物を出すわりに発電量が小さい」ので欧州は「脱炭素ならやっぱ原発だよね」となっています。日本は火力発電の効率をかなりあげているので、石炭からも欧州の天然ガス火力並みのCO2排出量で発電する技術があるのですが、論破すべき環境大臣が国際会議で洗脳されて帰ってきちゃってあーあ……日本はSLみたいに石炭燃やしてるんじゃないよ石炭を一旦別の燃料に変換してるんだよ以下略

香港、輸入ハムスターから感染か 検査の上で殺処分

【香港共同】香港政府は18日、新型コロナウイルスのデルタ株に感染したペットショップ店員らについて調べた結果、オランダから輸入され、販売されていた店内のハムスターから感染した可能性があると発表した。

それによると、同店のハムスターは昨年12月22日以降にオランダから香港に輸入された約2千匹のうちの一部。政府は残りのハムスターを売っているペットショップ全てを一時営業停止とした。ハムスターはPCR検査した上で殺処分する。

またハムスターを昨年12月22日以降に購入した市民に対し、強制的な検査を求めた。ハムスターが陽性なら飼い主は隔離される。

ハムスターからも経由するなら野生のネズミも感染を広げる可能性は高そう。中世のペストみたいになってきたな。

核変換

核変換(かくへんかん、英: nuclear transmutation、核種変換ともよばれる)とは、原子核が放射性崩壊や人工的な核反応によって他の種類の原子核に変わることを言う[1]。元素変換(英: transmutation of elements)、原子核変換とも呼ばれる。

使用済み核燃料に含まれる半減期が極めて長い核種を、短寿命の核種に変える群分離・核変換技術により、環境負荷を低減する研究開発が進められている。

【ゆっくり解説】ついにパラレルワールドの観測に成功!!量子コンピューターが作られた目的がまさかの...⁉【宇宙の雑学】

観測できてるのか?

【ゆっくり解説】多世界解釈!多元宇宙!パラレルワールドについて語るぜ

電磁波が「止まった波」として現れる超放射相転移が起こる磁石、京大が発見

京都大学(京大)は1月12日、1973年に予言されて以来、50年にわたって観測が続けられてきた、温度が下がっていくと電磁波が「止まった波」として自然に現れるという、「超放射相転移」と呼ばれる現象を、磁性体「エルビウムオルソフェライト」(ErFeO3)中において初めて観測することに成功したと発表した。

超放射相転移は、電磁波/光と物質との結合強度、つまり相互作用の強さがあるしきい値を超えると、臨界温度Tcよりも低い温度において、静的な(=時間的に振動しない)横波の電磁場と電磁気分極(物質場)が、熱平衡下で自発的に現れる現象とされている。

なんか凄そうだけど、なんも分からん

令和4年1月15日13時頃のトンガ諸島付近のフンガ・トンガ-フンガ・ハアパイ火山の大規模噴火に伴う潮位変化について

火山の噴火の概要

噴火発生日時 1月15日13時頃(日本時間)

火山名 フンガ・トンガ-フンガ・ハアパイ火山

噴煙高度 約52,000フィート(約16,000メートル)

津波警報等の発表状況(16日00時15分発表)

津波警報 奄美群島・トカラ列島 

津波注意報 北海道太平洋沿岸東部 北海道太平洋沿岸中部 北海道太平洋沿岸西部 青森県日本海沿岸 青森県太平洋沿岸 岩手県 宮城県 福島県 茨城県 千葉県九十九里・外房 千葉県内房 伊豆諸島 小笠原諸島 相模湾・三浦半島 静岡県 愛知県外海 伊勢・三河湾 三重県南部 和歌山県 徳島県 高知県 宮崎県 鹿児島県東部 種子島・屋久島地方 沖縄本島地方 大東島地方 宮古島・八重山地方

遺伝の「優性」「劣性」使うのやめます 学会が用語改訂

メンデルの遺伝学の訳語として使われてきた「優性」「劣性」は、遺伝子の特徴の現れやすさを示すにすぎないが、優れている、劣っているという語感があり、誤解されやすい。「劣性遺伝病」と診断された人はマイナスイメージを抱き、不安になりがちだ。日本人類遺伝学会とも協議して見直しを進め、「優性」は「顕性」、「劣性」は「潜性」と言い換える。

他にも、「バリエーション」の訳語の一つだった「変異」は「多様性」に。遺伝情報の多様性が一人一人違う特徴となるという基本的な考え方が伝わるようにする。色の見え方は人によって多様だという認識から「色覚異常」や「色盲」は「色覚多様性」とした。

現実問題として不便さを抱える障害に対してフラットな意味を連想させる「多様性」はかなり違和感があるんだが。

送電ロスなし「超電導」実用へ JR系、脱炭素を後押し

送電時の損失がほぼゼロの技術「超電導送電」が実用段階に入った。JR系の研究機関がコストを大幅に減らした世界最長級の送電線を開発し、鉄道会社が採用の検討を始めた。欧州や中国でも開発が進む。送電ロスを減らしエネルギーの利用効率を高められれば地球温暖化対策につながる。

送電ロスは主に電線の電気抵抗により電気が熱に変わることで起こる。送電線を冷やして超電導状態にすると、電気抵抗がゼロになるため損失をほぼなくせる。

課題はコストだ。かつてはセ氏マイナス269度に冷やす必要があったが、マイナス196度でも超電導の状態にできる素材の開発が進み、冷却剤を高価な液体ヘリウムから、1キログラム数百円と1割以下の液体窒素に切り替えられるようになった。超電導送電線の費用の相当部分を占める冷却コストが大きく減ったため実用化が近づいた。

太さ0.6mmの糸型バッテリー、米MITや米軍などが開発 電源を含んだ服などを作成可能

日本で地熱発電が進まないのは何故ですか?に対するAkihiro Itoさんの回答

仕事で鬼首地熱発電所に出入りしていたことがあります。

詳しい方は判ると思いますが、鬼首地熱発電所は熱水が吹き出し、作業員が亡くなる事故が起きて停止中です。

熱水と聞くとたかがお湯だろ?と思うかと思いますが、現場はこんなです。実質噴火と変わりませんよ。

活火山に穴開けて熱水を取り出すわけですから普通に危険なんですよ。地熱発電を推す方は火山に穴開けるって意味をもう少し考えた方がいい気はしますね。

熱関係なく硫化水素が常時出ているのでガスマスクの携帯は必須ですし、ガスの影響で金属も腐食しまくりでボロボロになります。

そしてその大変な労力とリスクをかけて得られる電力はたったの1.5万キロワット。原発の100分の1です。

星が死にゆく最後の瞬間、超新星爆発をリアルタイムで観測 天文史上初

死期を迎えた巨大な恒星が超新星爆発を起こす現象が初めてリアルタイムで観測されたとして、米カリフォルニア大学などの研究者が6日の天文学会誌に研究結果を発表した。

観測を行った赤色巨星は地球から約1億2000万光年離れた銀河「NGC 5731」に位置していた。爆発前の質量は太陽の10倍もあった。

恒星が最後の輝きに包まれる前には激しい爆発が起きたり高温のガスが噴出したりすることもある。しかし今回の現象が観測されるまで、赤色巨星は比較的静かな状態が続いた後に大爆発して超新星になったり、崩壊して高密度の中性子星になったりすると考えられていた。

ところが今回の赤色巨星は研究チームが見守る中で、劇的な自己崩壊を起こしてII型超新星になった。巨大な質量をもつ恒星は、中心核の水素やヘリウムなどを燃焼し尽くして急速に崩壊し、激しい爆発を起こして死を迎える。

光を使ったブレインコントロール。脳機能を完全に制御、記憶の消去も可能に

新たに開発された光誘導システムは、脳内の「ニューロン(神経細胞)」による「神経伝達物質」の放出を制御することができる。これを利用することで、マウスの記憶を一時的に消すことができたという。

片方のニューロンの興奮がシナプスに伝わると、その末端にある「シナプス小胞」が「神経伝達物質」を放出。これがもう一方のシナプスに結びつくことで、ニューロンからニューロンへとシグナルが伝えられる。

オプト・vトラップは、青色光を照射してシナプス小胞をまとめてしまい、神経伝達物質を放出できないようにする。膜電位を利用しないので、グリア細胞などに対しても効果を発揮する。

【書評】『新型コロナとワクチンの「本当のこと」がわかる本~【検証】新型コロナ デマ・陰謀論』を読んで

ふーむ

「ワープ・バブルの生成に成功した」という主張に天体物理学者が反論

NASAのジョンソン宇宙センターにある「イーグルワークス研究所」を創設したハロルド・ホワイト氏は、発表した論文をもとに「ワープ・バブルの生成に成功した」と発表しています。SF映画に出てくるような「ワープ」を可能にする亜空間・ワープ・バブルを作り出したという主張に対し、天体物理学者のイーサン・シーゲル氏は「科学的な証明が不十分」だとして、主張の問題点を指摘しています。

しかし、シーゲル氏はホワイト氏が過去にEMドライブという宇宙船のエンジンについて物理法則に矛盾する内容を主張していたことを挙げ、「十分な裏付けなしに壮大な主張をする人物」だと指摘。「ワープ・バブルの生成に成功した」という主張についても問題点がいくつかあると指摘しています。

研究チームが示したのは、「カシミール空洞によって生み出された三次元的なエネルギー密度が、アルクビエレ・ドライブが必要とするエネルギー密度といくらかの定性的な相関関係を示したということであり、定量的な意味での一致はなかった」とシーゲル氏。また内容は実験的なものではなく、数値的に計算されたものにすぎず、「微視的な規模と非常にわずかなエネルギー密度の限定的なものであり、憶測や推測が多く、全てが証明されているわけではない」とも指摘しています。ホワイト氏の主張は将来的には証明されるかもしれない興味深いアイデアではあるとしつつも、シーゲル氏は「真実に近づきたいときほど、考えに対して懐疑的になるべき」だと述べました。

【ゆっくり解説】ペトリ皿脳はアンドロイドの夢を見るか?AIと人工脳について語るぜ

CO2をほぼ100 %回収可能な超臨界CO2サイクル発電システムのパイロットプラント用燃焼器の燃焼試験

東工大、炭素と空気の化学反応を用いた「カーボン空気二次電池システム」を開発

花粉症などの辛いアレルギー性鼻炎の原因物質を東大が特定

JAIST、より高い転移温度で超伝導になる水素化合物をシミュレーションで発見

世界初の生体ロボット、「生殖」が可能に 米研究チーム

(CNN) 史上初の生体ロボット「ゼノボット」を作製した米国の研究者らがこのほど、ゼノボットは今や「生殖」が可能だとする論文を発表した。その生殖方法というのは、動植物では見られない異例のものだった。

ゼノボットは名前の由来となったアフリカツメガエル(学名ゼノパス・ラエビス)の幹細胞から形成され、幅は1ミリ以下。実験の結果、動く、群れで協力する、自己修復するといった能力を持つことが判明し、2020年に初公開された。

そして今回、ゼノボットを開発したバーモント大学やタフツ大学、ハーバード大学ビース研究所の研究チームは、科学的に知られているどの動植物とも異なる全く新しい生物学的な生殖形式を発見した。

ゼノボットは当初は球形で、約3000の細胞から作られていた。ボンガード氏らはゼノボットの複製が可能なことを突き止めたが、こうした複製は特定の状況下でまれにしか発生しない。ゼノボットが使った複製プロセスは「キネティック・レプリケーション」と呼ばれ、分子レベルで起きることが知られているものの、細胞全体や生物のレベルで以前に観察されたことはないという。

研究チームは人工知能(AI)の助けを借りて、ゼノボットがこの種の複製をより効果的に行えるよう数十億種類の形状を試した。最終的にスーパーコンピューターが考案したのは、1980年代のビデオゲームに登場する「パックマン」に似たC字形だ。この形であればペトリ皿の中の小さな幹細胞を発見して、口の内側の部分で数百個の細胞を集めることができる。数日後、細胞の集まりが新たなゼノボットになった。

塩粒サイズの極小カメラ、米研究チームが開発 「体積50万倍のカメラ用レンズと同等画質」

このカメラは、病気を診断・治療する医療用ロボットを使った内視鏡検査など、大きさと重量に制約を持つロボットのイメージング技術の向上など医療分野への活用に期待できる。他にも、スマートフォンの背面に数千のカメラを配列することで、背面全体を1つの巨大なカメラとして使うこともできるという。

電磁波を任意の方向に反射できる「メタサーフェス」と呼ばれるシート状の人工物質で製作しており、表面には小さな円柱状の杭が160万本埋め込まれている。この光学系と画像を生成する信号処理アルゴリズムを統合的に設計したことで高画質撮影を実現した。従来のメタサーフェスカメラでは実験室環境など特定の条件下でしか撮影できなかった。

メタサーフェスはガラスに似た窒化ケイ素をベースに形成されており、一般的な半導体と同じ製造方法が使えるという。このため、従来のカメラ用レンズと比べて低コストかつ大量生産できるとしている。

研究チームでは、自然光の下でもカメラの性能が高められるように、専用のシミュレーターを使って杭を設計。6枚の屈折レンズを組み合わせた従来のカメラ用レンズと撮影した画像を比較したところ、フレームの端が少しぼやけることを除き、同等の画質で撮れたという。

ダイヤモンドより硬い「超硬ガラス」が開発される

中国吉林大学の研究チームは、通称バッキーボールと呼ばれるサッカーボールのような構造の炭素分子に高い圧力と温度をくわえて崩壊させ、ダイヤモンドよりも硬いカーボンガラスの作成に成功しました。

バッキーボールとは、正式名を「バックミンスターフラーレン」といい、60個の炭素原子が、20の六角形と12の五角形で二十面体を構成した構造のことです。

今回の研究チームは、このバッキーボールを加熱して圧力をかけて構造を崩していきました。

そして、中~短距離ではダイモンドのような優れた秩序を保ちながら、局所的には無秩序に配列されているアモルファス構造を作り出したのです。

実験ではさまざまな条件で、この合成を試していますが、1000℃、20GPa(ギガパスカル)という条件でも作成に成功しています。

完成した材料は1mmという小さなサイズでしたが、ピッカース硬度試験では102GPaという優れた硬度を達成していました。

エイズウイルスの完全排除に繋がる免疫応答の誘導 ~エイズ根治を導くワクチン療法の開発~

エイズウイルスの制御には感染者に対し抗ウイルス薬の投与が行われていますが、エイズウイルスは体内から決して排除されることはなく、潜伏感染を続けるため、エイズ発症抑制のために生涯に渡って投薬が必要です。このような長期服用は、薬剤耐性ウイルスの出現やさまざまな副作用が問題となっており、エイズウイルスを完全に排除する治療法の開発が待たれていました。

この度、弊所、霊長類医科学研究センターの保富康宏センター長らの研究グループは、日本BCG研究所と共同で、アジュバント分子組み込み弱毒ウイルスを用いて、エイズウイルスを生体内から完全に排除することに成功しました。

今回、アジュバント分子組み込み弱毒ウイルスをワクチンとしてカニクイザルに接種し、その後、強毒性エイズウイルスを感染させたところ、一旦は感染が成立しましたが、その後強毒性エイズウイルスが完全に排除されていることを見出しました。また、アジュバント分子組み込み弱毒ウイルスワクチンを接種したカニクイザルの免疫学的解析を行ったところ、細胞性免疫が誘導亢進されていることを明らかにしました。この細胞性免疫の免疫防御作用が強毒性エイズウイルスの排除をもたらすことが示唆されました。今回の結果は、生体内からエイズウイルスが完全に排除される新たなワクチンや治療法の開発につながることが期待されます。

おぉ、すごい

「ネオジム磁石」AIで約1.5倍の強化に成功 物質・材料研究機構

さまざまな電子機器に使われる「ネオジム磁石」と呼ばれる強い磁石を、人工知能=AIを使って製造の条件を改良し、さらに強い磁石を作り出すことに物質・材料研究機構が成功し、AIを使った材料開発の事例として注目されています。

物質・材料研究機構の佐々木泰祐主幹研究員などの研究グループは、製造の際のデータをAIに学習させ、強い磁石にするために必要な要素を検討させました。

その結果、製造装置から磁石を押し出す際の温度と圧力が磁石の性能に重要であることが分かり、製造条件を改良しておよそ1.5倍強いネオジム磁石ができたということです。

遠心力でロケットを飛ばす宇宙ベンチャー現る 音速の数倍で回転 エンジンなしで高さ数万フィートに到達

仕組みは明快で、真空チャンバーで低圧に保たれた専用加速器内に大型のアームを備えたローターを搭載。アームの先端に取り付けられたロケットを遠心分離機の要領で高速回転(1287~8046km/hで動作)し、その勢いを使って外に射出する。

試験の成功を報じたCNBCによると、全出力の20%で運用した加速器内の回転速度は射出直前で音速の数倍の速さに到達。射出された長さ3mほどのロケットは、エンジン無しで数万フィートの高さに達したという。同社は今後エンジンを追加したバージョンなどもテストするとしている。

核融合科学研究所、核融合プラズマの乱流制御に新たな可能性を発見

京大、一般相対性理論のエネルギー概念を革新する新たな定義を提唱

CDサイズに500TBも詰め込めるデータストレージが登場

この課題の改善に乗り出したイギリス・サウサンプトン大学の博士研究員であるYuhao Lei氏らの研究チームは、「高繰り返しフェムト秒レーザー」を利用してガラスに500×50ナノメートルの小さなナノ構造を形成させました。この時、研究チームはフェムト秒レーザーでガラスに直接書き込みをするのではなく、「近接場増幅(near-field enhancement)」という光学現象を使いました。弱い光パルスを使ってナノ構造を形成するこの手法により、高繰り返しレーザーを使う上で問題となっていた熱損傷を最小限に抑えることが可能になったとのこと。

ナノ構造には異方性があるため複屈折が発生し、これによりガラスに書き込んだナノ構造の「向き」や「大きさ」を制御できます。この光学的な2次元と空間的な3次元の書き込みを組み合わせることで、研究チームは従来よりも高速で書き込み可能な5次元データストレージを作り出すことに成功しました。

Lei氏は、「この新しいアプローチによりデータの書き込み速度が実用レベルまで向上し、大きなデータを合理的な時間で書き込むことができるようになりました。この技術は、局所性の高いナノ構造により高いデータ容量を達成できるだけでなく、比較的低エネルギーで書き込みができるパルス光を採用したことで、消費エネルギーの削減も可能です」と話しています。

研究チームは、この技術を使って普通のCDと同じ大きさのガラスディスクに5GBのテキストデータをほぼ100%の精度で書き込むことができました。今後システムをさらに改良すれば、CDサイズのガラスディスクに500TBのデータを約60日間で書き込むことも可能とのこと。5次元データストレージには半永久的にデータを保管できるという強みがあることから、Lei氏は「クラウドはあくまで一時的にデータを保管することを前提としていますが、ガラスを使った5次元データストレージは国立図書館や博物館などの長期的なデータストレージとして有用だと考えています」と述べました。

心理学・行動経済学等の著名な研究論文が次々に追試失敗【心理学】

ふーむ

地球と宇宙をつなぐ「宇宙エレベーター」がついに実現に向けて動き出した!

軌道エレベーター、建設もそうだけどメンテナンスも莫大な金額がかかりそうなんだが、現状だとランニングコストすら試算できないのでは。

それを上回る経済効果がありそうな気はするけど、宇宙開発が進むまではどうかな?という感もある。

HD 186302

HD 186302は、地球からくじゃく座の方向に約184光年の距離にある9等星で、太陽と兄弟関係にあると目される恒星である。

G型主系列星に分類され、表面温度は5,675 ± 15 Kと、太陽 (G2V、5,778 K) よりわずかに低い。鉄と水素の質量比を太陽の鉄と水素の質量比と比較してその常用対数で示した金属量([Fe/H])の値は0.00 ± 0.01と、太陽と金属量がほぼ同じであることを示している[2]。また、年齢や炭素同位体の存在比率も太陽とほぼ同程度とみられている[3]。

2018年にポルト大学天体物理学センター (CAUP:Centro de Astrofisica da Universidade do Porto)の研究チームは、分光パラメータ、ガイア計画の2回目のデータリリースのデータを用いて、候補天体の化学組成と固有運動を精査した結果、同じ分子雲で生まれた可能性が最も高い恒星としてHD 186302を「太陽の兄弟星(Solar sibling)」であるとする研究結果を発表した[2]。

太陽、兄弟いたんか

空気の持つ熱エネルギーをほぼ100%の効率で回収する伝熱管の開発に成功

電気通信大学と三菱マテリアル株式会社中央研究所のグループは、ほぼ100%の熱回収を可能とする画期的な伝熱管の開発に成功した。

伝熱管には多孔質体を使うこと、さらに、伝熱管と多孔質媒体を焼結することで、伝熱性能を向上できることが知られてきた。そこで、本研究者らは、アルミニウム製の管内に同一素材の繊維体を充填した特殊な多孔質伝熱管を作製し、通常のアルミニウム製伝熱管との比較実験を行った。

実験の結果、通常の長さ150mmの伝熱管では、入口温度を200℃とし、伝熱管の周囲を2℃に冷却した場合、伝熱管の出口から出てくるのは130℃程度の熱風であったのに対し、わずか20%の空間割合で繊維体を25mm充填しただけの伝熱管では、2℃の冷風が排出されたという。アルミニウム繊維体を充填し、伝熱管の長さを短くすることで、伝熱管の入口と出口に約200℃もの驚異的な温度差が生じ、ほぼ100%の損失のない熱回収に成功したことになる。この熱交換効率は、従来比20倍程度にもなるという。

管と繊維体がともにアルミニウム製のため、同一材料で開発が容易であることに加え、軽量で持ち運びしやすいといった利点もある。設置コストの大幅な削減が見込めることから、現在廃棄されている工場排熱や、約-200℃で輸送されるLNG(液化天然ガス)や液化水素の冷熱回収などに利用が期待できる。

「わずか」とか「だけ」とか「驚異的な」みたいな情緒的な表現が引っかかるのだが。

熱交換器のヒートシンク的な部品の効率が向上したという理解でいいんだろうか。

木材を通常の23倍硬くする加工方法が誕生、ステンレスのナイフより3倍切れる木製ナイフが作成可能に

セルロースを改質・圧縮して剛性の高い部材を作る技術は既に幾つかあったような気はする。

モース硬度がどのぐらいになるか書いてないけど、HRC60程度に到達するならその素材でナイフを作ってみたいものだな。

カルダシェフ・スケール

・タイプI文明は、惑星文明とも呼ばれ、その惑星で利用可能なすべてのエネルギーを使用および制御できる。

・タイプII文明は、恒星文明とも呼ばれ、恒星系の規模でエネルギーを使用および制御できる。

・タイプIII文明は、銀河文明とも呼ばれ、銀河全体の規模でエネルギーを制御できる。

人間の脳のように振る舞う汎用人工知能を開発するための方法論を標準化(MONOist)

今回提案されたのは、人間の認知機能を脳全体の神経回路を参照しながら再現する脳型ソフトウェア開発を、BRAを共同で描く設計作業と、BRAに基づきソフトウェアの実装と統合を行う開発作業を分けることによるBRA駆動開発方法論だ。

BRAは脳型ソフトウェアの外部設計仕様書で、メゾスコピックレベルの解剖学的構造を記述した脳情報フロー(Brain Information Flow: BIF)と、ある神経回路の解剖学的構造と一致するように機能を整理した仮説的コンポーネント図(HCD)が、主な構成要素となる。全てのソフトウェア開発プロジェクトは、基本的に特定のHCDに基づいている。

BIFデータは、神経科学の論文やデータを収集、整理して作成され、解剖学的構造における情報の流れが記述されている。脳内におけるさまざまな粒度の「サーキット」をノードとし、それらの間の軸索投射にあたる「コネクション」をリンクとする有向グラフだ。BIFに割り当てられる計算機能は仮設のためHCDと呼ばれ、どのサーキットに対しても複数のHCDが使用できる。

HCDを仕様として参照することで、脳を深く理解していない開発者でも脳型ソフトウェア開発の実装に携われるようになり、作成されたソフトウェアの生物学的妥当性は、その構造と動作がBRAと一致しているかによって評価される。今回提案された方法論に賛同する協力者が増えれば、BRA形式のデータの蓄積と共有が進み、脳の計算論的理解や認知モデルの開発などへの応用につながることが期待できる。

飢餓状態にすると「金属の釘を3日で食べ尽くすバクテリア」が見つかる

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