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“針穴のへこみ”でデータ保存する新ストレージ 浅い/深いへこみで同じ面積に4倍のデータを記録 加熱で消去

現在の主流であるHDDや光ディスク、フラッシュメモリには物理的な限界があり、さらなる大容量化が難しい状況である。この課題を解決する新技術として、研究チームは原子間力顕微鏡(AFM)の探針を使って、ポリマー表面に微細なへこみを付けてデータを記録する手法を開発した。この技術の革新的な点は、硫黄を含む新しいポリマー材料を使用したことである。

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