「敵は権力を持った男だ」と言いながらこういうのは決まって「弱者男性」として描かれるのは、彼らの思想が基本的に「権威ある者が言っていることが正しい」というものだからだろうね。
「実家で親の介護をしているような弱者男性が言っている」と描かれると「なるほど!じゃあ正しくないんだね!」と安心できる人たちが読者になってる。
私は、某女性を保護する施設に強制的に入れられたので強く主張したい。
行政には利用者の把握、個人情報を必ず支援団体と共有して下さい!なぜなら、もしも施設内で「人権侵害」や「虐待」が行われた場合、利用者がヘルプを出せないからです。支援団体の主張を優先するのではなく、利用者を一番に守って欲しい。
保護施設内で私が見たものは、"壮絶"な人権侵害でした。生活保護の支給金の金銭搾取もそうですが、精神病院と連携し監禁したり、保護期間をリセットする為の裏工作、利用者や行政から得る助成金や補助金の搾取、自立をさせない等の非道行為わ行う保護施設もあります。
社会が関心を向け、素晴らしい目標を掲げている裏で何が行われているのかを可視化する為に、支援の状況、施策、データ、これらをきちんと「見える」形にし提示する義務を課すべきです。
エビデンスベースで活動していくのは当然のことなんだよな。
女の子達が行き倒れるんです!公金よこせ!!区役所前を使わせろ!!
↓
🙎♂️「活動日報とか出して透明化してください」
イヤアア!!!申し込みしない!行政に不信感あるのおおおお!!!エアコンをパソコンで通してくれて費目つけかえ自由じゃなきゃやだ!!
いや勝手やけどさ😅お前のせいやろ
大学教授くんたちさぁ、君ら自分の肩書使ってTwitterやるのやめた方がいいと思うよ。
"大学教授"の肩書きだけでどうとでもなる界隈から出てこないほうがマシ。それくらい醜態晒してる奴ばっか、特に文系、特に社会学。
10数年前、ある与党の大物政治家には秘書をやっている息子がいて、この息子の横暴ぶりは有名だった。私はこの政治家と親しくなった後、彼に「なんで息子さんを止めないんですか?先生の評判も落としていますよ」と言ったことがあった。するとこんな答えが返ってきた。
「言われなくてもわかっている。でも、わしは若いときは子育ては選挙区に残っている妻に任せきりで、ほとんど息子の顔もみることもしなかった。だから、いまさら世の父親のように厳しいことは言えないんだ。妻も息子の味方だしな。これはわしにはどうにもならない」
私はその後、海外に赴任していろんな国の要人を取材するようになったが、権力者が子どもを甘やかす同様の事例は世界中で目にした。多忙や離婚などいろんな事情で子育てに十分に関与できなかった親は罪滅ぼしをしたいという思いから、息子や娘に過剰に甘くなる。親が高官や企業経営者の場合、その弊害は特に大きくなる。その結果、国や会社を傾けることになった例は少なくない。
国会議員や企業経営者にはほとんど休みもなく、子育てとの両立は極めて難しかった。日本では今でもあまり状況は変わっていないのかも知れない。そういう構造問題が変わらなければ、子どもを過度に甘やかして人様に迷惑をかける事例は減らない。そんなことを親しかった政治家の苦しげな横顔を思い出しながら、考えた。
いや、公私は区別しろで済む話なのでは。
みんな「正義に基づく行動は許される」とか考えるから「自らの正義」に基づいてむちゃくちゃしたりするわけです。正義に基づこうが悪に基づこうが他者加害をしちゃだめという話ですよ。
「許される」ならまだいい方で「正しい」と思っている事例も多い。
目的は手段を肯定しないという事は義務教育で習うはずなのだが
ポモ系ジェンダー学者の皆さん、まともな教育に恵まれなかったという意味で被害者なわけだが、アカポスについていると加害者にもなりえるので頭が痛いところ。
派閥化するだけならまだしも、オープンレターみたいなポリコレアタックかましてくるから積極的に害悪なんだよな。
おそらく「漫画の悪影響」って、男子と女子で均等ではないんだろうな。少年漫画って男子を中心に話が進んでいくんで、女子の方は話が飛びがちなんだけど、その隙間を埋めるために異常なほど運が良く書かれる事が多い
一方で少女向け漫画もおおむね運で乗り切る事が多く、その結果として、女性キャラクターに感情移入して読むと「現実感」と「現実」の間に結構差が発生してしまう
例えば近年のなろう小説でも、主人公は異世界転生して神様からチートスキルを貰ったラッキーな人間として書かれる事が多いが
そんな主人公も最初は異世界に戸惑ったり、チートスキル所持なりにそこそこ苦労して生活基盤を整えていく事になる。でないと話が秒で終わってしまうからな
ここで、同じ小説のヒロイン枠の女性を注目してみると「普通に間違った決断を繰り返しピンチに追い込まれた所に、突然異世界からチートスキルを持った人間がやってきて、自分に好意を持って、問題を解決してくれる」わけで、幸運過ぎる。トラックに轢かれる必要もない
なろう主人公の「ものすごく幸運だけどちょっと苦労する」という物語を成立させるために、周りの人間は幸運で辻褄を合わされがちで、主人公側の女性はその煽りを最も受けやすい
主人公の幸運は幸運に見えるように描かれるが、物語の都合による周辺人物の幸運は読者に気付かれないように描かれるため
読者は主に「なろう主人公チートスキル貰って転生とか幸運すぎだし、その後の展開も幸運すぎ~」ってなるけど、周りの人間の幸運に気付くことはあまりない、作者が意図的に隠してるか、作者自身も気づいてない
この構造は意外と大きな問題を引き起こす。こういう構造の物語を大量に接種すると、次第に心の中に「主人公はしんどそうだから脇役になりたい」という気持ちが育ってくる
「話の都合で脇役が異常に幸運」を感覚的に学んでしまっているからだ、無意識的な誤学習である
人間は自分に近いキャラクターに感情移入しやすい。そして女性キャラクターは脇役になりやすい。であるからして、女性の方が誤学習の強度が大きいと言えるだろう
俺は物語の接種しすぎによる最大の弊害って、大した努力をしてないのに異性にモテモテとか、異世界転生を信じて自殺とかではなく「脇役にも何か良い感じの見せ場が来ると思うようになる」だと思っている
これのせいで人生メチャクチャになってる奴が結構いるからだ。そしてそれは男性より女性に多い
男でも「なんとなく生きていても自分が主役になる日がくる」とか「(主観的な)努力していればいつか報われる」みたいなふんわりした漫画的な世界観を内面化してしまってる人は多い気がする。
そして、歳を重ねたある日薄々気付いていた現実と直面する時、気が狂ってしまう。
上京した女性、結婚したければコリドー街には絶対に行くな。ここは「性別が女性」というだけでそこそこ地位と年収とコミュ力の高い男達が自らの欲望を短期的に満足させるために経験したことのないようなVIP扱いをしてくる。酒も肉も願うままにご馳走してくれる。でもそれは「あなたに魅力がある」から
ではなく「生理的に無理でない即ヤれる女」を無差別に姫扱いしているに過ぎない。現実(地元)にもどった時はどうだろう。残念ながら貴女は姫ではない。白馬の王子様は貴女のことなんて見向きもせずに後ろ足で踏みつけながら通りすぎる。貴女にぴったりの王子様は、堅実にサラリーをもらって働く
年収400万前後、自分磨きにあまり興味がなく、週末の晩酌やオンラインゲームに生き甲斐を感じる、白馬のかわりに白いフィットに乗っている30代中年だ。時が経つとその事実にうっすらとは気づく。が、あの頃の優越感が忘れられない。三○物産や丸○のバッジをつけたツーブロイケメンに、すしざんまい
を通り過ぎるあたりのタクシー内で、肩を引き寄せられ愛を囁かれた快感は簡単には消えない。本来、彼らの隣にいるのは【こんなとこ】に来なくてもお姫様扱いされる、パッチリおめめで色白、性格が穏やかで家柄の良い女の子なんだ。さあ、まだ日比谷線の終電には間に合う。勇気をもって引き返そう。
とは言え、そこで上手いこと一流企業勤めの体育会系ツーブロゴリラの嫁に納まればとりあえず勝利みたいなところはあり、人生を賭けるに値する勝負ではありそう。
都合よくヤレる相手だと見なされていることは百も承知の上で、それでも尚より良い条件の良いオスを狩りに征くという意味で彼女らもまた戦士だろう。
恐らく漠然とした「海外企業はめっちゃ人が転職する」というイメージがあると思うんだけど、そういう時代は普通に終わっていて、今は一度見つけた仕事に何とか掴み下がろうという人が殆どを占める
ごく一部の上澄み人材だけは仕事を失ってもすぐ次の仕事が見つかるので転職を繰り返してキャリアアップしていくが、それって別に日本でもそう
これ単に「外国の中~底辺人材は視認できない」ってだけの話なんよ。コカ・コーラ社は分かるけど、じゃあフロリダ州の従業員30人前後の自動車修理メーカー
そういうところの暮らしなんか全然見えなくて、一部の目立つ産業だけでアメリカを見てる
確かにアメリカは転職多いけど、日本の平均転職年数が11.9年に対して、アメリカ4.2年で、精々3倍程度だ。日本の3倍でそんな目に見えるほど転職だらけにはならん
シリコンバレー界隈が特殊というのはある。
この件を追ってるジャニオタです。状況としては香ばしい人たちの登場により、暇空とかが出てきている状況。
事務所の対応自体はご存じの方も多いように、社外取締役の招聘や被害者への窓口創設を行っていて、正直もういちファンが出る幕もなく、被害者と事務所で解決してくれという気持ちである。
実際、記者会見したカウアンにも橋田にも早々に社長がコンタクトを取って話をしたということだ。
問題はここではなく、この件について謝罪と第三者機関を設置しろと言う署名を集めていたPENLIGHTという団体がある。
このPENLIGHTという団体は「ジャニオタが」「有志で立ち上げた」団体ということだったのだが、立ち上げ当初から立ち上げ人の素性がわからない、なのに賛同人がColabo関係者ばかり、
記者会見をなぜかスムーズに開く、記者会見にイソコをはじめとする記者を呼ぶといった、全く素人感がない行動を起こしていたのでジャニオタからも疑われていた団体だった。
ちなみにPENLIGHTがメディアを使って事務所の解散を求めていたり、被害者救済と言いながら無理矢理に近い聞き取りをしろと言った趣旨の要望をしていたため、ジャニオタがNO PENLIGHTというアカウントを作ってフォロー呼びかけたらPENLIGHTのフォロワー数を秒で超えたという逸話もある。
賛同人がColabo関係者ということもあり、PENLIGHTに関してはジャニオタではない、暇空をフォローしているようなアカウントも色々追っかけていた。
そのアカウントが記者会見で話をしていたPENLIGHTの立ち上げ人を特定したところ、Colaboというか仁藤夢乃や賛同人と深く関係がある、それどころか左翼活動家として慰安婦問題の団体に携わっている人物ということがわかったらしい。特定怖い。
それも「ジャニオタ」どころかジャニーズの話を全くしていない、いやそれだけならアカウント分けているという可能性はあるのだが、K-POPのことはフォローもツイートもしていたそうなので、これは本当にジャニーズに興味がない人たちだったということがばれてしまっている。
ジャニーズを追い出してK-POPを発展させようというのはまだ正直陰謀論に近いと思うのだが、出てくる人物が明らかに「別の意図をもって」ジャニーズ問題を利用している、ということがとても不快だ。
ファンはどうしようもできないし、もう暇空とか暇空シンパが色々特定しているのであとはPENLIGHTの自滅を待ちたい。
ちなみにPENLIGHTを「ファン代表」として持ち上げ、インタビューをした媒体はTBSの報道、朝日新聞、立憲民主党。あとは文春と松谷創一郎。どう見ても左の人間しかいない。
追記
ちなみに自分が観測しているジャニオタに関してはこのPENLIGHT騒動どころかこの件に対して全く触れない。フォロワー万を超える大手であればあるだけ触れない。
というより自分の応援している人の活動を追うのにみんな忙しい。これがあってもSnowManのCDは引くほど売れることからも明らか。
それと最初に訴えた人物が全く界隈から信頼がない(この問題が出る前から虚言癖で嫌われていた)というのも一つある。
ちなみにその後出た人たちも知名度が物凄く低い。出た人たちの中で現役ジャニオタが一番有名だったのが最初のカウアンと言うレベル。
被害とその人の性格は別だ、と言う人権派フェミオタクもいるが、普段から嘘をついたりしている人間を信じようとするほうが難しいと思う。後から出た人も記事との矛盾がひどいことが指摘されている。
ちなみにPENLIGHTは暇空界隈が個人特定してから動きがない。次は乃木坂に行きそうな予感もするが。
追記2
「自分の応援している人がまさに被害にあってる当事者の可能性が十分にあるやん」
ある。最近入所した子ではないので、それは可能性としてゼロではない。ただそれなら用意した社内の窓口に連絡してしかるべき処置を受けてもらうしかない。
少なくとも裁判を起こすこともせずにマスコミに公表するようなことをする必要もないと思う。
「「自分の応援している人の活動を追うのにみんな忙しい」って、性加害を黙殺する理由になってるのかな?」
例えが悪かった。でも人生推し活ばかりしている人も少ないと思う。仕事もあるし学校もある。それを差し引いたリソースは推しに使うだろと言う話。
そもそも本件はただ告発者が「被害を受けた」としか言っていない。刑事裁判どころか民事裁判にすら発展していない。
それが本当か担保されていない状態で、触れるほうが危ないと思う。
「「告発者が無名の人たちばかり」って逆生存バイアスっぽい」
まあそうなんだけど、辞めた人でも有名な人って結構いるし、無名でも辞めた先で有名になった人は結構いる。
今回告発した人がみんなそんなに有名ではなく、背景になんか闇がある人が多いのは偶然なのかなと。
「何が言いたいのかよく分からんけどカワイソーって近付いてくる連中には気を付けろってこと?」
PENLIGHTが明らかに別の目的が透けて見える団体だったというのがとにかくうざい。ファンを詐称せず第三者として訴えればよかったのではないか。
「ファンに自浄作用ゼロだからこういう事態になってんのに ジャニーズファンって加害者サイドじゃん」
そもそもファンって何もできなくない?株式会社ならわかるけど非上場だし。
・オトナたちが、広島長崎で起こったことを「冷静に考えて勉強する」ことができていないのが原因だ。
・実際に悲惨なことが起こったのだから、その恐怖を伝えたいという気持ちは当然だろう。
・ここで今一度勉強し直し、科学的に整理すれば、デマは自然と減っていく。
いま日本では、「若者がめっちゃカジュアルに辞めるので、育てても無駄になりやすく、教育コストをかけてられない」みたいな問題があるのだけど、一方で人材流動性の高いアメリカでは研修やトレーニングに(おそらく日本の企業よりも)力を入れている気がする。これはなぜか→
と考えると、仕事の標準化と関係しているのでないか。日本の育成とかトレーニングは、決まった業務をきっちりできるようにするためのものではない。なんなら育成の目的すらないケースも多い。わかりやすい例で言うと→
新入社員研修というものが世の中にはあって普通の企業はやっているらしいので、うちも普通の新入社員研修をやっておかなければ…くらいの設計しかなされていなかったりする。それっぽいことをそれっぽくやるのが目的になってしまっている。
アメリカ
・人材流動性:高い
・業務:定型化
・トレーニング:定型化
日本
・人材流動性:低い
・業務:定型化されず
・トレーニング:定型化されず(なんかふわっと、人としてビジネスパーソンとして成長しろ的な)
って感じなのかな。
ただまあ、これは悪いことばかりではなく、いざというときは日本人ビジネスパーソンの方がいわゆる「つぶしがきく」という側面もあるのかもしれない。転職すら怖がってはいるものの、いざというときは……。治安の良さとも関係ある?
ただまあ、これは悪いことばかりではなく、いざというときは日本人ビジネスパーソンの方がいわゆる「つぶしがきく」という側面もあるのかもしれない。転職すら怖がってはいるものの、いざというときは……。治安の良さとも関係ある?
結婚式というイベント、発生条件が「異性パートナーがいる」のは当然として、他にも「金がある」「親族仲良好」「友人等人間関係豊富」「衣装が似合う」等のパラメーターも必要なので、アレは「これからの2人の門出の儀式」に加えて「正解の人生を送ってきた事の確認」的な側面もあると思ってる
これはある
千田先生、TERF論文以降完全に終わった感あるな
ここ一年ほどで急に共産党へのネガティブキャンペーンが始まった
ちょっと前まで「迷ったら共産党」ってネット民にも支持されていたのにな
これと「中国が攻めてくるぞ」っていう中国脅威論の台頭は偶然じゃないと思う
そもそも共産党が中央集権なのは当たり前じゃん
中央が全部管理して配分するんだから
民主主義じゃないんだから
私有財産を認めないんだから
共産主義をなんだと思ってたんだ?
言うほど急か?
海外の女性とも何人も付き合ったけど、日本人の女性と付き合うと思うこと。
それは責任を取りたくないことだ。
日本の男女論のほとんどがこれに集約される。
女性の役員比率が低いのも、女性国会議員比率が少ないのも、女性医学部生が少ないのもそうだ。
高額な報酬があっても責任がともなったら嫌なのだ。
奢り奢られも、デートにサイゼリヤも、プレゼントに4℃も本質はそこではない。
デートに行きたければ自分で店を選べばいいし、買いたいものは自分で買えばいいし、買ってほしければ素直にねだれば良いのだ。
しかしそれは嫌なのだ。
言い出しっぺには責任がともなってしまう。
とにかく言い出しっぺではなく受け身のまま、自分を気分良くして欲しいのだ。
これに責任を取れる女性は気がついている。
でもそれは言えない。
なぜなら嫌われてしまうからだ。
嫌われたらおしまいである。
女性は論理より感情を優先するからだ。
私を嫌な気分にした、だから悪いのである。それが正いしいのだ。
それを最もよく知っているのも女性である。
だから表立って悪口を言わない。
嫌われたくないは日本人女性の特徴の第2位だ。
とにかく衝突を恐れる。建設的であれ、未来のためであれ、とにかく衝突はダメなのだ。
私を嫌な気分にするからである。
つまり逆に言うと、多くの日本人の女性は
責任がなく嫌われないポジションにいたいのだ。
それは社会的にはいいポジションを取れないことを意味するというだけだ。
将来のある若い女性の事なのでこちらから内実を公表する事は極力避けようと考えておりました。しかしながらすれ違いの部分などがあり、私の視点からご説明する動画を近日出せるよう検討中です。
公表されたやり取りを良くお読み頂ければ、ご理解頂けると思います。いましばらくお待ちください。
Twitterで「桜ういろう」というユーザー名の人物が過激な“左翼アカウント”を運用し、作家の百田尚樹氏や有本香氏などの有識者に攻撃的な発言をして炎上を重ねていた問題。その“中の人”が共同通信のデスクだったことが発覚し、同デスクは4月に社内でけん責処分が下されていた。最近、この騒動を受けて共同通信の社外活動の規定が変わり、記者たちから批判の声が上がっているという。
共同通信関係者によると、4月24日付で職員に対してA4版2枚の〈SNS利用指針を改正 社外活動規定も見直し〉と題する文書が配布されたという。そこには、〈SNS利用などでトラブルが相次いだことを受け、関連する「社外活動に関する規定」と「ソーシャルメディアの利用に関する指針」を5月1日付で改正します〉とある。
さらに、〈(社外活動の)不許可事由に「社の立場が特定の利害関係者や政治的主張に偏っていると疑わせる行為」を追加します。社外言論活動の内容を確認するため、必要な場合は、社外言論活動の記述等の内容について、社が提出を求めることができるとする条文を新設します〉と書かれている。
〈ソーシャルメディアの利用に関する指針〉に関しては、〈社への届け出、使用許可が必要なケースに、投稿内容から共同職員と推定できる個人アカウントを加え、許可が必要ないアカウントを運用する場合でも社の研修を受講するように求める努力規定を置きます。また「禁止事項」に社外言論活動規定と同様の内容を盛り込むほか、勤務時間中は業務に関係のないソーシャルメディアの利用、発信を禁じる規定を新設します〉とされた。
これに加えてA4版5枚の〈別紙〉が配られ、そこには「社外での業務に従事する場合、社に事前に届け出て許可を得なければならないこと」として、講演の講師や外部組織の委員就任、出版や外部媒体での記事・原稿執筆が挙げられているが、〈SNSに代表されるソーシャルメディアの利用、発信〉の箇所が「変更点」として印づけられていた。共同通信関係者が語る。
「桜ういろうの騒動は社内でも大問題になりましたし、ある程度SNS利用について厳しくなるのはわかるのですが、この規定はかなり曖昧で、何とでも恣意的に解釈できるんじゃないかと記者たちも困惑しています。たとえば、Twitterや他のSNSなどで、記者がニュースの感想や問題提起をする際にいちいち事前に会社の許可を得なければいけないのか。また、その投稿が少しでも“政治的主張に偏ったもの”だと判断されるとどうなるのか……。
『問題になるのが怖くて外部に向けて発信しにくくなる』と言っている記者は多いですね。他メディアの取材を受けた時に自分の意見をしっかり言うことができなくなるのではないか、という声も上がっています」
共同通信に訊くと、「回答は控えさせていただきます」(総務局)とのことだった。
会社の束縛を受けたくないなら会社の看板なんか捨ててフリーの記者をやるべきなんだよな。
よりによって僕が銃砲店始めた翌年にさ、佐世保で猟銃の事件が起きて所持者に一斉検査があってさ、もちろん「いついつ行きます」って連絡はあったんだけど、それなのに床の間に銃飾ってるオッサンとかいて取り消しになったり、新たな制度が導入されて、それをクリアできないご老人などが一斉に銃をやめて、ハードルが高くなって所持者がすごく減って銃が売れなくなったことがあったんですよ。今回は警察官亡くなってるじゃない? 署長は「容疑者の許可に問題はなかった」と言ってますけど(TVニュースより)、身内にあんなことされたら黙ってないと思いますから、またこの業界と所持者は冬の時期になるんだろうとは予想してます。今回の事件はどんな背景があるかは分かりませんが、ナイフも使われてるらしいでしょ? そっちも面倒なことにならないことこを祈ります。
床の間に猟銃飾りおじさん、中々のアウトローで草
警察が銃撃戦の訓練をしたらどうなるか? 人間は楽に流れるので「最終的に撃って勝って辻褄を合わせる」という方向性に組織が向いてしまい、捜査や抑止あるいは地域住民との協力関係構築がいいかげんになる、これは欧米のあらゆる国でそう
米国の警察官はひとたび銃撃戦が始まれば負け無しである。犯人を射殺して終わる事も多い。ところが、そこに至るまでは粗暴であり、地域住民との関係性も悪い
その結果どうなったかと言うと、毎年数十人の警察官が殉職、そのうち半分は「交戦外」という有様になっている
これはどういう事かと言うと、警官の態度がクソ過ぎて地域住民と仲が悪いため、マフィアに情報を売られ、なんでもない聞き込みをしてる最中や、建物から外に出た直後なんかにいきなり襲われて殺されているのである
日本の警察が強いのは安易に銃を撃てないからで、撃てないから他のもっと重要な技術が発展し、地域住民との信頼関係が出来ているので、不意打ちでブッ殺される事も無いし、情報の入手も容易で捜査も早く、犯罪が巨大化する前に未然に防ぐ事ができている
ゲーセンの格ゲーおじさんから学んだことは多数あるけど、1番心に残っているのは当時高校生の自分に連敗したおじさんの捨て台詞「うちの嫁さん、おっぱい大きいんだよね」です。相手の劣等感を最小限の手数で煽る、高度な技術だった。連勝がただ虚しく感じた。最悪の気分だった。
草
簡潔にまとめる
まずちゃんとしねなくてごめんな
私はいいように利用されてただけだった
もうあの団体がなんてどうなろうが知らん
勝手にしろ
結局私の人生は口だけの汚い大人に騙される運命でした
みんなが私を守ってくれてると思ってる人は守ってくれるどころか利用されてただけでしたとさ
今後このアカウントで政治のこと+コラボのことを呟く事は無い(元のアカウントに戻す)から興味ない人フォロー外してもらって大丈夫です。
大人がお酒を飲めるのは「判断能力があるから許可される」のではなくて自分の責任で自分の体に悪いことを選択して楽しむ権利で人権であるように自粛やんぴ感染対策知らんがなで暮らすのも人権ラジよ。でもラジ先生って自粛やんぴ勢批判してなかったラジか?
なんつうか、日本を貶したい人たちにとって日本以外の国や人々って「正義」なんですよね。
「先進的な」欧米から急成長を遂げるアジア、かわいそうな難民に至るまですべてが日本を「ダメなやつめ!」と断罪するための道徳的装置なんです。
だから彼らは日本を断罪してくれない外国人にはあまり興味を持たないですね。
「日本死ねの精神病理」とでも言いますか。
反日ポルノよな
僕はタバコを吸わないから余計に思うんだけど、『喫煙所で社内営業してる』的な話、もし本当に効果があるなら、組織のあり方として根本的に間違ってるよね。アンオフィシャルな場で情報交換が行われ、それをベースにアンフェアな仕事の配分や評価が行われたら、全体のパフォーマンスを毀損するでしょ。
あれは言い訳みたいなものだから
「キモい」は罰せないし罰するべきでもないのだが実質的に「キモい」ことを理由として処罰したがる人は意外に多い。見ていると「キモい」を自分に対する加害と認識しているっぽいんだよな。
―昨晩2時―
僕(リビング就寝中)
嫁(電気全灯!ドタン!バタン!ガチャン!)
僕「せめてソファ側の電気消してくれない?」
嫁「嫌、てかなんでリビングで寝てるの」
僕「布団だと寝過ぎて朝飯作れない」
嫁「私の居場所は?はいはい!玄関ね、玄関に行けばいいんでしょ」
僕「書斎の椅子で寝るわ」
???
自分がそのタイプだから思うんですけど、「恥をかくのを恐れて行動しない」タイプは攻撃的になるんですよね。楽しそうな他人に対して「馬鹿だな」「恥ずかしくないのか」みたいな否定的評価をして心の安静を保とうとする。この症状は青春後も引きずることがあり、予後が良くない
女性の言う「人間扱いして欲しい」は「私はセルフイメージ通りのお姫様扱いされてない!」の言い換えであり、決して「1人の責任能力ある主体的存在として扱われたい」という意味ではないので注意が必要。女性にとって「平等」とは、基本的に「高い身分の人間がそれに相応しい厚遇を受けること」である
ツイフェミさんの言い分をまとめていくと、漫画ワンピースに出てくる天竜人みたいな最高に不快な貴族キャラのそれに収束していくの本当に面白いんだよな
「仏教=反インド人気質」説は斬新。
しかし、考えてみれば「それが足りてないからアンチテーゼとして特定の精神性が称揚される」というのはある。
日本には武士道の心が無いので葉隠的武士道が称揚され、中国には礼儀や相手を尊重する心が無いので孔子や儒教が重んじられ、インドでは...という感じなのかもしれない。
「そもそも本件規約は本来的にはツイッター社とユーザーとの間の約定であって、その内容が直ちに著作権法上の引用に当たるか否かの判断において検討されるべき公正な慣行の内容となるものではない。また、他のツイートのスクリーンショットを添付してツイートする行為が本件規約違反に当たることも認めるに足りない。
他方で、批評に当たり、その対象とするツイートを示す手段として、引用リツイート機能を利用することはできるが、当該機能を用いた場合、元のツイートが変更されたり削除されたりすると、当該機能を用いたツイートにおいて表示される内容にも変更等が生じ、当該批評の趣旨を正しく把握したりその妥当性等を検討したりすることができなくなるおそれがあるのに対し、元のツイートのスクリーンショットを添付してツイートする場合には、そのようなおそれを避けることができるものと解される。
そして、弁論の全趣旨によると、現にそのように他のツイートのスクリーンショットを添付してツイートするという行為は、ツイッター上で多数行われているものと認められる。
以上の諸点を踏まえると、スクリーンショットの添付という引用の方法も、著作権法32条1項にいう公正な慣行に当たり得るというべきである」
1審判決の判断を前提とすると、スクショツイートについては、常に引用は成立せず、他に適法となる理由がない限り、著作権侵害になってしまうという問題がありました。そのため、一般ユーザーに対して、スクショツイートは控えて、ツイッターが用意している引用リツイートの方法を用いることをおすすめせざるをえませんでした。
これに対して、控訴審の判断では、スクショツイートであっても、態様によっては引用が成立する可能性があるということになります。
先ほど述べた複数の裁判例があることも踏まえると、少なくともスクショツイートであることをもって、直ちに引用が成立しないと判断される状況ではないと考えてよいでしょう。したがって、現在の状況では、一般ユーザーにはスクショツイートをおこなうという選択肢もあります。
ただし、誤解してはならないのは、控訴審は「スクショツイートはすべて適法」と言っているわけではないということです。あくまでも「スクショツイートは一律にアウトではない」と判示しただけで、態様によっては、引用が成立しないことはもちろんありえます。
今朝の読売によると立憲民主党内で、衆議院解散されない方法として、
> 「(内閣不信任案を)審議中の重要法案が残ってるうちに提出すれば、与党は不信任案を否決せざるを得ない。結果的に解散を封じられる」(幹部)
という奇策が浮上しているらしい…w
解散されたくないから早目に内閣不信任案を出す野党第一党とかマジで面白過ぎるからやめてw
私もパートに出てるんだから、若い時は働いてたから、仕事なんて家事育児に比べればたいしたことないってわかってる!って人たちにお伝えしたい。あなたの知ってる仕事と旦那さんのしてる仕事は、たまにオムツ替え手伝うのと24時間365日育児するのくらい違います。
- 強烈な被害者意識
- 自分に負担をかけられること、責任を負わされることは徹底して拒否
- 「船は漕ぎたくない。私は乗組員ではなく乗客」感。
- 男は敵。既婚女性も敵。
- では社会にとってあなたの存在価値とは?
個人が社会に貢献するのでなく、社会が個人を守るべきというのが近年の考え方らしい。
K弁護士の件ひろがってるけど、あれ、前にある人からああいう暴露的ツイートあると教えてもらったけど鵜呑みにできんなあと思っていじらずウォッチしてたやつなんよなあ…
理由は暴露してる側のツイートもところどころアレ感あって、鵜呑みにするのあぶなっかしいなあと。
某岸本弁護士のあれか
Colabo問題、住民監査請求が1本通ってしまったところから完全に潮目が変わってるんですよね。Twitterにいる弁護士見ていただければわかると思うんですが、弁護団含めて誰一人擁護ツイートしなくなりましたよね。これが「さすがにヤバいかも」と多くの専門家が思っていることの何よりの証拠です。
SNSをうまく使うコツは誰が何を「言っているか」ではなく「言っていないか」を見るところですね。ツッコミどころがあればすぐに何か言いたくなっちゃうような人種の人たちが「何も言わない」というのは、つまりそういうことなんですよね。
東京新聞の望月さんは不勉強だが思い込みは激しいというタイプなので、新聞記者には全く向いてないんだよな。持ち上げる連中はどうかしてると思うよ
そもそも活動家が新聞記者ごっこをしているだけでは?
そもそもの話をすると、「男性はセックスした女性を庇護する『責任』がある」みたいな考え方こそ女性蔑視なんですけどね。女性も男性と同じく性的同意を示し社会に出て働ける世の中なんだから、「女性は劣等なので男性の庇護がないと生きていけない」みたいな時代錯誤な差別発言はやめてほしい。
セクハラに関して男性間で「何を口実にセクハラ弾劾されるか分からない」と恐怖する人間と、「いや常識や節度を持って接すれば大丈夫なろ」と構えられる人間の2種類に別れる理由、端的に言えば「男性には女性に消しゴムを拾って感謝されるタイプと、嫌がられたり泣かれるタイプがいる」からなんだよな
これなぁ
カジュアルに生理的嫌悪を表出させても許される方の性の人は最早当たり前過ぎて理解ができていない節がある。
自分の体に対する同意能力すら16歳になるまでないの!
って言いながらわずか2年後、一般的な社会的立場も経験も高校生→高校生でたいして変わってないのに、18歳になった途端に成人になる
っていう意味不明さ
やはり女性の成人年齢は35歳まで引き上げるべきではないか?(家父長制的価値観)
この動画を名誉毀損で訴えられても「友達がいないという事実の摘示にこんなに傷つかれるとは思いもよらず、アンバサ弁護士こと中川卓様の心を傷つけたことを深くお詫び致します」という世界のヘイポーめいた謝罪文で追撃入れられるのお得感あるな。
冷静に考えたら、30代半ばの男性までずーっと続いていた男性の嗜好のリベラル化が、20代の統計データからは消滅してるのやべえな
統計データによって「自分が失敗作であり今後の世界に自分の性質は継承されない」ことが証明されるのって残酷過ぎるだろ。終わりじゃん
どのデータのことだろう
アメリカのテレビ番組化何かで、「運び込まれてきた女を自称する男性体が『破水しそうです』と訴えたら、妊娠の可能性を考えるか?」と問いかけられたLGBT運動家の救急隊員が長い沈黙の末苦悶の表情でNoと答えた映像を思い出した。
「問診票の性別欄。多くの病院では問診票に男女を選ぶようになっていますが、自由記載でいい。入院着を男性は青、女性は赤とする必要もない。特別なケアが必要なのではなく、不要な男女の区別など、苦しみにつながる要素を減らすことが大切です」
草
ジャニー喜多川の、従業員に対する性加害って、何十年も前から一部の勇気あるマスコミが報道しており、人道的にはもちろん、違法の疑いすらある大不祥事なのに、大手メディアは一切報道してこなかったわけで、日本の闇と言っていい案件。それを踏まえずにどっちもどっちみたいな議論してる人は浅すぎる
第一東京弁護士会より
「弁護士岸本学に対する示談金着服の相談が弁護士会に多数あがってきている状態のため
弁護士会で協議し、
弁護士会の公設事務所である
渋谷市ビッグ法律事務所の
岸本学専用担当窓口が対応することになったとの連絡あり。
「被害者側」の人間にとって、
性犯罪被害の虚偽告訴などというものは、甚だ許しがたい行為なのだ。
しかし私は、真実が合理的に判明するまで、決めつけたりしない。
👩「息子、貴方が結婚したら絶対奥さんの味方になってあげるのよ!」
👦「ママはパパの味方じゃないのに?」
中年まで非正規のままだと「ユニクロは高くて買えない」「チェーン居酒屋で飲むのが贅沢」になってしまうんよ。
悲しいなぁ
東京都知事小池百合子
「住民監査請求に関して作成した全ての公文書を非開示とする」
嘘だろゆりこ・・・?
確実に住民訴訟に移行することが予想されてるのにこういう露骨なムーブは裁判での心証悪くならんのかな
ジャニー喜多川氏の死去に対する所属タレントのコメント、スターリン死去時のベリヤ・フルシチョフ以下、当時のソ連共産党幹部の公式な反応はこんな感じだったのかなと思うと同時に、その3年後に吹き荒れたスターリン批判的な流れが来るのかなと思わなくもない。
2019年の投稿。実際予想通りの事態に推移していて草
たいていの人間は幸せでありたいと願う。では、幸せを感じる「要素」あるいは「尺度」は何なのか。既に、多くの人がこの問題を考えている。
私は、このほどこの問題に暫定的な結論を得た。人の幸福感は殆ど100%が「自分が承認されている感覚」(「自己承認感」としておこう)で出来ている。そう考えざるを得ない。
それはある程度当たってそうだけど、他人との付き合いそのものに煩わしさを感じる人種の存在を説明できないのでは。
結局のところ、全ての人間が同じロジックで動いているわけではないといういつもの結論に着地してしまう。
そんなビジネスモデルがあるんか
立証ってどうやるんだろうか。
弁護士アンバサだよこと中川卓弁護士は、法クラでは影が薄かったものの、自分もその輪の中に入っていると思っていたが、予想外に批判されたため、法クラ批判に走った。そうしたら法クラ嫌いから支持されたので、新たな居場所を見つけた思いで、拗らせて法クラ批判を続けてる。
中川卓弁護士には、他の弁護士のような思想性を感じない。ただただ、今までの友達に裏切られた拗らせと、今の居場所を守るために、今までの自分の好みも思想もかなぐり捨てて、今の支持者に支持される言動を必死に繰り返している感じがする。友達を失うことを過度に恐れている感じだ。
なんていうか、基本的に自我が弱い感じはある。
ぼくは稼得と家事育児は同等のものだと思ってるから片方が10稼いでるなら片方が10家事育児やるべきだし、5-5で稼いでるなら家事育児の負担も5-5であるべきと思ってます。まあ男側は甲斐性見せないかんから1くらい多めに背負ってもいい。
住民訴訟速報
裁判官「都の出した資料(表3)だとわからない。きちんとわかるように立証せよ」
信じてたぜ……司法!!
表3の話に戻ったから改めて言うけどさ
公開されてる帳簿がおかしいから監査請求したら「表3」とかいう新しい帳簿が出てきたら、それは裏帳簿と言っていいと思うし、さらに根拠も明らかでない表3でヨシされたら監査委員なんていらねえんだよ 金返せ
「船頭多くして船山に登る」の一言で終わる話だ。
組織の運営方針について構成員が全く理解していない状況は問題だが、「どういった方針を定めるべきか」についてを全員が考えることほど無駄なものはない。
「経営者サイドが運営方針について悩んでいるのだから、それを全員に分かって欲しい」なんて言うのは甘ったれた無意味な行為だ。
「新人は給料が少なくて困っているから重役の方針も同じレベルに合わせて欲しい」ともしも言われたらどうするつもりなんだろうか?
「僕が大変だから同じように苦しんで欲しい」とはそういうことだ。
「そうじゃないよ。この組織がどこに向かいたいのかを共有するために皆が経営者として考えてほしいんだ」なんていうのは、本当に全員が経営者の組織であって初めて成立する話だ。
何故なら、もしも末端の従業員が「経営者的な感覚で考えたのですが」と方針を打ち出したとして、それは組織の中のどこにまで届くのだろうか?
きっと何の影響も及ぼすこともなく、「下っ端が戯言を抜かすな」と握りつぶされるだろう。
ならば、経営者感覚を持つというのは組織として完全に無駄なのだ。
「自分が考えたことが、形になる」と思えるから人間は真剣に考える。
真剣に考えもしないならそれに脳のエネルギーを使うことは無駄でしか無い。
「経営者感覚を皆に持って欲しい」と思ったとき、それが単なる甘えでないのなら、自分が経営を相談できる相手をちゃんと雇うべきだ。
つまる所はコンサルタントである。
無駄金くらいの嘘つきだらけではあるが、彼らには彼らなりのノウハウが有る。
経営について何のノウハウもない従業員に無駄な考えを巡らせ、その時間で学ばせるべきだった本来のノウハウを蔑ろにするぐらいなら詐欺師まがいの連中に試しに金を渡してみるほうがまだマシなのだ。
何故なら、無駄な考えを巡らせる時間は従業員を遊ばせているだけであり、それは人件費の無駄であるだけでなく、成長機会の剥奪でもあるのだから。
そもそも経営と実務は分けて考えるべきものだ。
経営とは結局のところは金勘定でしか無いわけで、対して実務とは様々な要素が絡み合う複合的なものだ。
実務の持つややこしいあれやこれやを経営に持ち込みすぎると、組織の運営方針はグチャグチャにこんがらがって迷走していく。
経営は投資と似た側面があり、下手に動かずにドッシリと結果を待てることが重要になる。
対して実務は小さな改良を何度も繰り返していく必要があるものだ。
もしも経営に小さな改善を持ち込もうとすれば、それは小さなムダを削るために大きな時間をかける巨大なムダへと繋がりかねない。
逆に経営のような単純な物差しで実務を測ろうとすれば、それは小さくこじんまりとした競争力のない仕事や、逆に実現性のない巨大な夢に向けた片道切符へと繋がっていく。
組織の中で果たすべき職務にはそれに適した考え方が必要であり、それらは時に切り離して考えるほうが上手くいく。
誰もが同じ感覚を持った組織というのは脆弱なものであり、経営者サイドのチャチな孤独感を癒やすために組織の色をやたらと染めたがるのは弱体化しか生み出さない。
経営者感覚を全員に持ってもらおうとするのは絶対に辞めた方がいい。
もう一度いうが、組織規模が5人程度で全員が共同経営者ならばそれでもいいだろう。
だが、組織の中に経営者ではないものがいる組織で、経営者でもないものに経営者感覚を求めるのはやめろ。
むしろ経営者感覚では測れない見方をしてくれる相手の存在を維持し続けるために、下手に経営者感覚を持つなと伝えていくべきだ。
何度も言うが、くだらん「皆が僕と同じことで頭を悩ませて欲しい」という考えに囚われるのをやめろ。
その程度の孤独感に耐えられない奴が組織を運営しようとするな。