わたし最近ますます左派とリベラルが嫌いですよ、女性に対してミソジニーと男の権力・圧力丸出しで怖いくらいなのに、それに対して何ら自覚してなく、自分は反権力だからと思い込んでストップがかけられないところ。だったら最初から期待しないぶん、右派や保守の方が心情的に楽。
さいばんおわったー!!残念ながら控訴棄却だけどあとは後始末だけだー!!!やったー!!!!!もー終わりたい!
お世話になった方には改めて連絡いたします。長いことタイムラインをお騒がせしまして、メンヘラって申し訳ありませんでした、
解放感半端ない!やっと終わったー!!!!
踊る!
あー!!!もーちょーうれしー!!!!やったー!!!終わった!!!辛かったー辛かったよー!!!!
こっちでは書かないといっときながらすいません!また個別に連絡します!
泣きそう。てか泣いてる。
【速報】
三浦ゆえと山田ノジル@YamadaNojiruが、橋迫瑞穂氏を名誉毀損・プライバシー侵害で提訴した裁判について、お知らせです
本日、東京高裁で橋迫氏の控訴が棄却され、
私たちの勝訴が確定しました。
また正義が勝ってしまった!
長かった…。判決文、経緯などは、追ってお知らせします。
「京都アニメーション」のスタジオに放火し、社員36人を殺害したなどとして1審で死刑判決が言い渡された青葉真司被告(46)本人が、27日付けで控訴を取り下げたことを大阪高等裁判所が明らかにしました。
これにより裁判は終了し、被告の死刑が確定しました。
【1月27日 AFP】韓国検察は26日、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による非常戒厳の宣言をめぐり、「内乱の首謀者」として尹氏を起訴した。
韓国は、昨年12月に尹氏が非常戒厳を宣言したのをきっかけに政治的混乱に陥っている。非常戒厳は国会で否決され、わずか6時間で解除。尹氏は直後に弾劾され、今月、現職大統領として初めて逮捕された。
検察は「捜査中に得られた証拠を総合的に検討した結果、被告を起訴するのが適切と判断した」と声明で述べた。
尹氏側の弁護団は内乱容疑を否定し、「法廷で真実が明らかになると確信している」として、争う姿勢を示した。
尹氏は逮捕以来、ソウルの拘置所に収監されており、正式な起訴により、裁判が6か月以内に行われるまで拘束されることになる。
憲法裁判所で不利な判断が示されれば尹氏は罷免され、60日以内に大統領選が実施される。(c)AFP
7日投開票の東京都知事選に立候補し、次点となった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が、2020年8月の同市長選でポスターやビラの製作を委託した印刷業者から代金の支払いを求められた訴訟で、最高裁第2小法廷(草野耕一裁判長)は8日までに、同氏側の上告を退ける決定をした。5日付。同氏に72万円余りの支払いを命じた二審広島高裁判決が確定した。
一審広島地裁や二審の判決によると、石丸氏は市長選への立候補を表明した20年7月、印刷業の「中本本店」(広島市)と掲示用ポスターや選挙運動用ビラなどの製作に関する契約を締結。同社は履行後に費用見積もりを伝え、安芸高田市が公費負担分の約34万円を支払ったが、石丸氏は残額72万円余りの請求に応じなかった。
石丸氏は公費負担分のみ支払うとの合意があったなどと主張したが、地裁は同社が公費負担額を具体的に把握しておらず、合意はなかったと認定。同氏に支払い義務があり、請求額にも相当の理由はあると判断した。高裁も地裁判決を支持し、同氏側の控訴を棄却した。
女はまだいいよ。男は助ける必要ない
だって暇空茜も立花孝志も斎藤元彦もみんな氷河期世代じゃん
こいつらの支持者の主要層も氷河期(暇空の取り巻きのなるって奴が動画の視聴者層を暴露してた)
わかり手とか白饅頭とかもへもへとか、差別系・女叩き系のインフルエンサーもほぼ氷河期。
青織亜論も氷河期らしいし。
こいつらを好んでフォローしてるのも大体氷河期
ネオ麦茶、酒鬼薔薇聖斗、加藤智大、青葉真司、常軌を逸した犯罪者は大体氷河期
ネット上の誹謗中傷の加害者は40代男性+50代男性だけで50%近くを占める
シンプルに社会の敵じゃん
なんでこんなキチガイばっかなの?
こいつらが存在するだけでどれほどのリソースが食い潰されてきた?どれだけの善意が踏み躙られてきた?どれだけの若年層がこいつらに影響されて弱者や女性を呪う化け物に成り果てた?
氷河期は大変だった?
せいぜい就活が大変だっただけだろ。それはいつの時代も一緒
暖かい部屋からネットで社会派ごっこするだけの余裕のあるこいつらが、大した境遇でもないのに被害者意識を膨らませ、こいつらよりよっぽと不遇な境遇にいる若年女性を支援している団体に攻撃して10万票も集めたのが本当に本当に本当に許せない
で、こいつらがこれから老人になるわけでしょ?散々社会を逆恨みして社会を攻撃してきたこいつらが福祉の世話になるんでしょ?
助けてくれないと無敵の人になって何するか分からないとか言って脅迫してるんでしょ?
面の皮厚すぎでしょ
社会を停滞・後退させて、未だに現在進行形で女性と弱者を呪っている氷河期世代に安らかな人生の終わりを迎えさせるためになんで我々が身銭を切らなければならない?
ふざけんなよ。怒りで頭が狂いそう
納税者には税金の使い道を選ばせてほしい。子供や母親に使われるんなら税率80%とかになってもいい。氷河期世代の男には一銭たりとも使われてほしくない。
こいつらだけは基本的人権の対象外でいい。だってこいつらの存在が基本的人権を揺るがしてるんだもん。
こいつらはもはや人類社会の敵。日本のラスボス。こいつらを殺せば見えてくる綺麗な景色がある。
国は氷河期世代の男を見捨ててくれ!!!!!頼む!!!!!!!!!
こいつらを見捨てられたらまだこの国には再起のチャンスはある!!!!!!!!!!!!
フジテレビはきょう午後5時半から社員向けの説明会を行っていて、冒頭、港社長らが社員に向けて謝罪をしました。
フジテレビ 港浩一 社長
「この件に関して、皆さんに多大なご迷惑、ご心配を招いていることを深くお詫びします。今までこの件について皆さんに説明できていなかったことについてもお詫びします。これから会社が信頼回復に向かっていくための大きな力にしていきたい」
フジテレビでは午後5時半から社員に向けた説明会を行っていて、冒頭、港浩一社長がこれまでの対応について謝罪しました。
また、港社長は先日の会見について、「失敗だった。準備不足だった。次はカメラを入れて対応したい」と述べたということです。
また、嘉納会長も「港社長と私が中心になってやってきたが、2人の判断などが至らなかったところがある」と述べ、謝罪したということです。
関係者によりますと、この説明会に向けてフジテレビの社員からは200を超える質問が寄せられたということです。
俺は男だけど、断言する。この問題の本質はエゴイズムだ。
AEDを使うことにメリットがリスクがと言っている男は、そもそも救命行為の何たるかを理解していない。そういうやつは最初から人が倒れていてもAEDなんて使えるわけがない。せいぜいあたふたしながら119番に電話するくらいしか役に立たない。
メリットやリスクを考えるやつが想定しているメリットとは何だ?救命された女性は当然、救命者である俺に感謝するはずだ、あわよくば関係を持てるかもなどと考えているんだろうか。そうでなければリスクなんて持ち出さないはずだ。
AED使用にはリスクしかないから使用しませんと言ってる男は、結局のところAEDという救命行為を盾に女性と交渉する、立派な行動をした自分は社会からも異性からも尊敬されるべきだという極大のエゴイズムを抱えた人間だ。
再び断言するが、こうした人間が救命行為が必要になる緊急時に役に立つことはない。
だから、安心してほしい。昨今の騒動で女性にAEDが使われる可能性が減るという議論は全く意味がない。騒いでるやつらがAED使用に影響を与える可能性は、完全にゼロだ。
救命行為にはそもそもメリットもリスクも入り込む余地はない。命を助けても感謝されない、嫌われるかもしれないなんてのは当たり前だからだ。いま救命行為に携わっている人間は、全員それを理解してる。
たとえ憎まれても目の前の人を助ける、それが救命行為だ。助かった後のことを悠長に考えている人間に救命行為はできない。そんなしょうもないことに頭を使ってる余裕なんてない。目の前の危機を最優先に対処して命を繋ぐ、命を救うことこそを、救命行為と呼ぶ。
これを理解しているかどうか、救命行為に対する認識の違いが行動に差を生む。理解していない男しかAED使用のリスクを述べないし、理解している男は率先して行動している。
はなから人を助けることができない人間だけが、仲間を増やそうと、ミソジニーで躍起になっているのが今の構図だ。
無視すればいい。AEDで騒ぐ男どもは、ただエゴイズムでしか動けない人間なのだから。最初から数には入っていない。
中国江蘇省蘇州市で昨年6月に日本人母子らが襲撃され、中国人女性が死亡した事件で、同市中級人民法院(地裁)は23日、故意殺人罪に問われた無職・周加勝被告(52)に求刑通り死刑判決を言い渡した。
日本外務省が同日明らかにした。初公判と判決のいずれでも、日本への言及はなかったという。
外務省によると、地裁は「今回の犯行は借金苦から生きているのが嫌になり、子どもを含む3人を殺傷したもので、その犯行は極めて悪辣(あくらつ)」と批判。「社会的影響が重大であって、極刑が相当」と判断した。
被告の男は事件当時、安徽省から蘇州市に来て犯行に及んだという。
事件は昨年6月24日に発生。日本人学校のスクールバスを停留所で待っていた日本人母子が男に刃物で切り付けられて負傷し、バスの案内係だった中国人女性の胡友平さんが死亡した。中国当局は男を拘束し、同年11月に起訴。今月9日に初公判が開かれた。
公判は報道陣に公開されず、岡田勝駐上海総領事らが傍聴した内容を外務省が説明した。
中国側はこれまで、事件について「偶発的」と説明し、犯行の動機や背景を明らかにしていなかった。一連の公判を通じても、結局日本人を標的にしたかどうかは明確にされなかった。対日関係の改善を模索する中国当局の意向に沿った可能性がある。
中国では昨年9月に広東省深セン市で、登校中の日本人男児が男に刃物で刺され死亡する事件も起きた。今月24日に初公判が開かれる。
なので、解決策としては、
「男も女も完全に同一とする形でAED使用マニュアルを確定する」
「殺害予告や風説の流布のように、救助動画や救助活動に関する情報をSNSに投稿することを厳罰に処す」
ことではないかと思うのです。
男が救助者・被救助者であったとしても、性的なまなざしはともかくSNSに晒されたくないという点では利害は一致しているため、統一感のある運用という点でもハードルを超えやすいと思います。
【エルサレム時事】イスラエル軍のハレビ参謀総長は21日、パレスチナのイスラム組織ハマスが2023年10月に行ったイスラエル奇襲を防げなかった責任を取り、3月6日付で辞任する意向をカッツ国防相に伝えたと発表した。
ハレビ氏は国防相宛ての書簡で「国民を守る任務を果たせなかった。この失敗の責任を一生背負うことになる」と述べた。
後任は未定。ハレビ氏は、辞任までに奇襲に関する軍の調査を終え、安全保障上の課題に対する備えを強化すると表明した。
作家・漫画評論家の神谷貴行氏が、自身を除籍・解雇した共産党と同党の福岡県委員会に対し、地位の確認と損害賠償を求めている裁判で20日、第1回口頭弁論が東京地裁で開かれた。
「他人の腹で切腹」——というワードセンスは素晴らしい。本当にそのとおりなのだ。
結局のところ、現代社会で紛糾している政治的・社会的な「争点」を深掘りしていくと、往々にしてこれが淵源であると気づく。
兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを告発する文書の真偽を解明する県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員だった元県議、竹内英明氏(50)が亡くなっていたことが19日、関係者への取材で分かった。自殺とみられる。
関係者によると、18日夜、竹内氏の家族が同県姫路市内の自宅でぐったりしているのを発見。搬送先の病院で死亡が確認された。
竹内氏は、兵庫県の元西播磨県民局長(昨年7月に死亡)が作成した告発文書の内容を調べる百条委の委員だったが、昨年11月、一身上の都合を理由に県議を辞職。議会関係者によると、同月17日投開票の県知事選を巡って交流サイト(SNS)上で、誹謗中傷を受けたと周囲に相談していたという。
竹内氏は平成15年に姫路市議に初当選し、19年6月の統一地方選で県議に転身。5期目途中で辞職した。
私の不幸はelm200という人間に出会ってしまったことである。それ以来、あいつがしばしば脳裏によみがえってしまう。あまりに非合理的で、あまりに不条理で、あまりに不愉快な奴だからだ。ツイッターでひたすら日本への罵倒を繰り返している。
海外に移住したいというが、それが成功したことはない。それなのに自分は国際人であり、日本はダメだと主張する。
日本が嫌いで、国際人だというが、日本以外のことを語ることはほとんどない。観光旅行は嫌いで、ゆっくり滞在して、その国のことを深く広く知りたいというが、外国への理解はきわめて紋切型で、深い理解を示した言動はほとんどない。ベトナムにいけば、おおらかで開放的で親切だといい、韓国にいけば景気がよくて先進的で日本とは大違いだという。
いやはや。
そのうえ、ベトナムに移住して会社を作ろうとしたが、現地にまともなコネクションがないので、法人設立すらできずに逃げ帰ってきた。そもそも会社を作る理由が謎すぎる。私に「ソフトウェア開発業が心底嫌になったから移住する」と言ってでていったのに、やることは「海外オフショアのソフトウェア開発業」だという。意味が分からない。なんなんだ。
だいたいベトナムは政府がきわめて非効率的で腐敗しており、社会は遅れたコネ社会で、これから人口減少局面を迎える国である。彼が批判する日本像をもっとひどくしたような国ではないか! ベトナムが非効率的で腐敗しているので、法人設立すらできずに逃げ帰ってきた実体験があるのに、それでもひたすら日本批判を続ける。どういう精神性なのだ?
日本語にはこだわらない、英語のほうが論理的で良い会話ができる、と言いつつ、ひたすら日本語で書き続けている。外国で本当にしっかり暮らして、深い会話をするような外国人の友達ができたこともないのだろう。ましてや、外国や国際人のコミュニティに入れてないことなどは言うまでもない。ベトナムに本当の友人がいるのなら、法人が作れないわけがないのである。
私が会ったことがある人物のなかで、圧倒的に不合理で不条理で浅薄な日本的な人物が、elm200である。なぜこの人間は、自分が合理的で先進的な国際人だと思っているのだろうか? 本当に意味が分からない。自分が日本の嫌なところを煮詰めたような人物であることに気づいていないのか?
私も18歳のときは同じようなことを思っていたこともある。まあ中二病の一種だ。しかし奴は50歳を超えてもそんなことを言っている。信じがたい。出羽守界の超人だ。世界を旅して、多くの人と話して、社会や歴史を学べば、日本が悪くて、外国が良いなどと、言い切れるわけがないだろう。一体全体、外国に行って、何を見てきたのか。
まあ「自分の中の理想の外国」をひたすら見つめているだけで、外国に行っても、実際のその国のことなど全く見ていないのだろう。だから、何も外国について、書けないのだ。だから日本をひたすら罵倒するしかできないのだ。
プログラマとしては優秀なようだが、なぜかプログラミングすることを回避しようとして、行政書士やUSCPAを取得したりして、ひたすらモラトリアムしている。意味が分からん。私はそのあいだにビジネスを成功させて、世界のどこででも住める状態になったし、実際にコロナ前は世界中を回ってた。海外が好きなら、それを実現させるように動くのが当たり前だろう。なんで行政書士?! なんでUSCPA?! どういう発想?!
この不条理な人間が、あまりの不条理さゆえに、私の脳裏から離れない。それが私の最大の悩みである。
示談したはずなのにほじくり返して反撃できない形で再度殴りかかってくるスーパーまんこ二毛作の件だけど「示談したからって許されるわけない」とか言う人たちを観察してほしい、何度金を受け取ってもおかわり要求してくる慰安婦ビジネスと同じ理路だから→
謝罪した相手は序列下位だと認めたんだから死ぬまで要求し続けるし、誰かを不幸にすれば自分の幸せランキングがあがると感じる人たちは他人の足ひっぱる努力に暇がない。
私、早川美穂は、活動の継続に限界を感じたため、1月17日、東大和市議会議長へ辞表を提出しました。また同日、日本共産党へ離党届を提出しました。皆さまの負託にお応えできず申し訳ありません。
なお今まで私は党機関からSNSでの発信を止められていました。よって遅ればせながら、日本共産党東大和市議団との関わりを振り返りながら、辞職と離党を決心するまでの経緯を以下にご報告します。長文ご容赦ください。
ご遺体を用いた医療技術講習会における不適切な行動の報道について
この度、一部の美容外科医師によるご遺体を用いた海外での医療技術講習会における不適切な行動に関する報道がなされました。ご遺体に対しては、国⺠がこれまでに築き上げてきた思想・敬虔感情に基づき無限の尊厳をもって扱われるべきものであり、その提供者およびご遺族の意志に深い敬意を払わなければなりません。
一般社団法人日本形成外科学会は、形成外科学の進歩普及を図り,もってわが国における学術の発展と国⺠の福祉に寄与することを目的としており、美容外科は形成外科学領域の一分野です。従ってわれわれは、今回の事案に対して学会としてもたいへん重く受け止めております。また、倫理綱領を定めその遵守を会員に求めてきた本学会といたしましては、このような行為を断じて容認することはできません。
当該美容外科医師は本学会員ではありませんが、今回の関係者の中に、本学会員が含まれているとの情報があり、今後は学会内においても本件に関する調査委員会を立ち上げ、徹底調査を行うことといたしました。
また、本学会員には再度倫理綱領に基づいて適切に行動するように改めて周知を徹底いたしました。今後とも本学会の活動にご理解を賜るようお願い申し上げます。
2025 年 1 月 15 日
一般社団法人 日本形成外科学会 理事会
経済学者「30年経済が停滞してるのになにもしない国がある」
国民「そのとおりだ!無能な政府をぶっ潰せ」
経済学者「まずは無能な社員の首をいつでもきれるようにしろ。雇用の流動性をあげるのだ」
国民「え…あ?」
経済学者「少子化で経済が低迷している。他国から移民をガンガン受け入れて経済を拡大するのだ」
国民「うわぁぁぁあ」
経済学者「科学に投資し、優秀な学生を優先的に援助せよ。凡人に投資すんな」
国民「あ…あ…」
こんな感じやぞ。海外の日本停滞論の解決法って。
英国の執筆業者や翻訳業者にとり、クリスマス商戦の本の売り上げは、部屋の暖房をつけることができるか、1月の寒さに凍えながら過ごすかを決めるぐらい決定的に重要だったという。
それは大袈裟だろうと思われるかもしれないが、英国のプロの執筆業者の年収の中央値は下がり続けている。2007年は1万2330ポンド(約240万円)だったが、22年には7000ポンド(約137万円)に減少していた。
英国国家統計局によれば、24年5月のイングランドの民間賃貸住宅の平均家賃は1301ポンド(約25万円)だから、執筆業者の平均年収は、半年分の家賃にも満たない。
今年はさらに厳しい状況になると言われている。本の売り上げに貢献する複数の文学祭が開催困難になるからだ。エディンバラ、チェルトナムなど九つの文学祭のスポンサーだった投資管理会社ベイリー・ギフォードが、出資を停止する。出版業界で働く人々による運動団体「Fossil Free Books」が、化石燃料業界やイスラエルに関連する企業への投資の撤退を同社に要求し、抗議活動を繰り広げたことに起因する。
問題ある組織からの支援は拒否する出版界でありたいという気持ちはわかるが、「シェイクスピアとディケンズとJ・K・ローリングの国」の作家たちの生活は、ますます苦しくなる。
英国のように音楽や演劇、文学などの文化的な魅力で観光客を呼び込んでいる国は、クリエイティブな職業の人々を政府が経済的にサポートすべきという論調もある。しかし、国家に援助される物書きはお上に物申すことができなくなるという考えもあり、これまた一筋縄ではいかない。そもそも、イスラエルへの武器輸出を許可していた英政府だって、汚点のないパトロンしか受け入れないのであれば、とてもクリーンとは言えない。
こうして執筆業は、すでに安定した職を持っている人や、経済的に余裕がある人しかできない仕事になりつつある。文化界には、人種やジェンダーなどのアイデンティティー政治的な多様性だけでなく、社会経済的背景の多様性も必要なはずだが、ここでも事態は逆の方向に進んでしまっている。
SNSで「頂き女子りりちゃん」を名乗り、男性に恋愛感情を抱かせて1億5000万円余りをだまし取った罪などに問われた26歳の被告について、最高裁判所は16日までに上告を退ける決定をし、懲役8年6か月、罰金800万円の実刑判決が確定することになりました。
SNSで「頂き女子りりちゃん」を名乗っていた渡邊真衣被告(26)は、おととしまでに、男性3人に恋愛感情を抱かせたうえで、金に困っているなどとうそを言っておよそ1億5500万円をだまし取ったほか、男性をだます「恋愛マニュアル」を販売して利用者の詐欺を手助けした罪などに問われました。
1審の名古屋地方裁判所は、「男性の心理を手玉に取ったこうかつな犯行で、その手法をマニュアル化してインターネットで販売し、主体的に詐欺を助長した」などとして懲役9年、罰金800万円を言い渡しました。
2審の名古屋高等裁判所は、だまし取った金を使った先のホストが1審判決のあと、一部被害者に弁済したことなどを考慮して1審判決を取り消し、懲役8年6か月、罰金800万円を言い渡しました。
これについて被告側が上告していましたが、最高裁判所第3小法廷の宇賀克也裁判長は16日までに退ける決定をし、懲役8年6か月、罰金800万円の実刑判決が確定することになりました。
【1月16日 AFP】南アフリカ北東部スティルフォンテインの金鉱の廃坑から違法採掘者の遺体の引き揚げ作業が行われ、15日までに78人の遺体が収容された。
周辺住民の間では、廃坑では100人以上が死亡した恐れがあるとの懸念が広がっていた。
これを受け、当局は13日に遺体の収容と生存者の救出に着手。警察によると、3日間で少なくとも246人が生還し、遺体78体が収容された。救助隊は16日に作業を終える予定という。
13日には全長2.6キロに及ぶ地下坑内に特殊機械が搬入され、生存者と遺体が少人数ずつ引き揚げられた。
北西州警察のパトリック・アサネン署長は14日、生存者の内訳はモザンビーク人128人、レソト人80人、ジンバブエ人33人、南ア人5人だと明らかにした。
この廃坑では数週間にわたり、当局が違法採掘者を地上に引き上げるための作戦を展開。その一環として、食料や水の補給路を絶つ「兵糧攻め」が行われていた。(c)AFP
都会だ田舎だ現役だ老人だとお互いに被害者性を争うような話が流れてきてうんざりするよな。結局ナショナリズムの浸透が足りないからこうなる。自由な諸個人が高貴な共同体を作れるなど幻想に過ぎない。欲深さを統御する上位の存在があって人間は初めて幸福を得る
それは国家、信仰、家族であり、いい感じに合一されることが好ましい
そうか、電子マネーが寄付に使えないことへの対策で生まれた、電子マネーで記念コインを購入して賽銭箱に入れる方式って、賽銭泥棒対策にも両替手数料対策にもなるのか。もう全ての神社で導入しては。神社ごとにデザインを変えることでコレクター要素も入れよう。
「下請け」の表現が「中小受託事業者」に改められます。
FNNの取材によりますと、政府は、法律上の「下請け」という用語が上下関係を示すものだとして、次期通常国会に提出する法律の改正案で、「下請け事業者」を「中小受託事業者」に、発注側の「親事業者」は「委託事業者」にそれぞれ改める方向で最終調整しています。
中小企業が、発注元の取引先と対等な関係を築き、原材料費や人件費が上がった分を適切に価格転嫁できるような環境づくりを進めるためのもので、政府関係者は「中小事業者を『下』にみる意識を一掃したい」と説明しています。
女から見ても妊婦と子育て中の母親にだけ情状酌量が激しくてそれ以外に対してはむしろ自己責任突きつけるタイプの同性はたまに見かけると嫌な気持ちになるけど、そういう人は妊娠とか子育てがどうとかじゃなくて単に自分が通った立場と通りそうな立場だけに優しくする主義の人種なんだろうな
■ 短いまとめ
費用削減や、精神病患者への迫害や偏見、差別的意図で、精神病での障害年金廃止を言っているのではありません。
精神病を障害として認めると、かなりの患者が意識的/無意識的に「精神障害者」に留まることにメリットを見出し、結果、患者が精神病でずっと長く苦しみ、精神病から回復できないため精神病患者のために障害年金廃止が必要です。
■ 精神病は、脳の病気だが、自分自身の意識で回復できる面が大きい
精神病、特に、鬱病患者に多いのが、「お金が山ほどあれば鬱病から立ち直れると思う」と鬱病患者自身が言うことです。
これはある意味事実で、古いデータですが、年収8万ドル以上は鬱になりにくい調査結果や、15年前には7.5万ドルまでは収入と幸福感が比例すること、いや20万ドルを越えても年収と幸福感が共に上昇していく調査結果が示されています。
収入が多ければ精神病(特に鬱病)になりにくい。
しかし現実には病気で思うように働けなくなり収入が低く留まることが多いです。
思うように働けないままの状態が長く続くと、精神障害者となって、障害者年金を受け取るという選択に進みます。
ここが問題です。
精神障害者の障害者年金は更新制で毎回審査があります。
精神障害での障害者年金を獲得するために、患者は、自然と、自分を精神病に追い込んでしまうのです。
結果、患者は精神病で長々と苦しみ社会復帰できないまま、患者は精神病で苦しみ続けてしまうのです。
もうこれを終わりにしましょう。
私は保険医療従事者ですから、そういった患者で生計を成り立たせている面もあります。
しかし、このまま患者を精神病に留めて、患者を精神病で苦しませる時間を何十年も続けることには、もう明確に反対します。
これは精神病患者の幸せにつながりません。
■ 精神障害の障害年金を廃止しても回復しない人には生活保護がある
精神障害者の障害年金を廃止しても、回復せず、困窮してしまう患者/元患者の方もある程度はおられると思います。
国民皆に平等に与えられている制度、生活保護を積極的に活用しましょう。
障害者加算は無しです。
それでも回復しない人は、国民皆に平等に与えられている制度を使って、精神病を引きずっていても得することはないことを自然と自覚し、回復と自立の道をその方のペースにあわせて歩んでいくべきです。
ある?
最近転職してきた会社の部下なんだがマジで説明が下手すぎて困ってる
口頭での説明も文章での説明もクソすぎるうえ、これまで何度も注意したが一向に説明下手が直らない
彼女の説明の特徴として
・事実と感想をごっちゃにする
・結論から話さない
・「してほしいこと」をあいまいに表現する
・間接話法を使わず直接話法だけを使う
というのが挙げられる
例えば社内で使っているエクセルの関数がぶっ壊れていて数値入力後に#N/A!が返ってきてしまうとき。
この女は
「以前いただいた数値入力のタスクについてなのですが、入力作業を行っていたところ何かよくわからないエラーが出て困っています。昨日と同じ作業をしているはずなのですが、数値を入れたあと自動で更新される部分によくわからないエラーが出てきます。シート自体は昨日と同じものを使っているので本来問題ないはずなのですが……。
朝から仕事が止まってしまい次の作業に移れないため修正をしたいと思っていますが、〇〇さんにどうにかできないか聞いたところ「××さんに聞いてほしい」と言われてしまいました。
こちらお手数ですがよろしくお願いいたします。」
くらいのことを書いてしまう
もう本当にイライラして仕方がない
最近はイライラしすぎて、その女の社内チャットには物事の説明用のテンプレも入れておいてやっている
【結論】
〜〜をしてください
【前提】
〜〜という作業をしています。
この作業は〜〜というツールを使っています。(〜〜という状況で必要となる作業です等前提の説明)
【状況】
〜〜という状況が発生していて作業ができなくなっています。
【その他、留意事項】
あれば記入
おおむねこんな内容だが、ここまで書いても彼女はわざわざこのテンプレを改変して【してほしいこと】を最後に持ってきたり各項目に何の益にもならない個人の感想を書いたりしやがる
思うに個人の責任で何かをするという意識が希薄で周りの「察し」を期待しているのだと思う
この考え方は社会人としてマジで底辺だと思うのでパワハラにならない程度に強く指導をしているのだが一向に直らない
もう明日の仕事が憂鬱すぎる
どうにかする方法はない?
▪️ おまけ
こういう糸柳とかのドワンゴの昔話をすると、ドワンゴに勢いがあった時代の話とか言いたがる懐古厨が湧いてくるので、若干、補足する。
ドワンゴの昔はとにかく異常だったし間違いだった。あんなのは続くわけないし続かせてもいけない、今のドワンゴの方が健全であり正常だ。それに今でもドワンゴの社員に変な奴は多いし、会社の本質はそんなに簡単に変わるものではない。
それに経営的な目線で言うと、ドワンゴが一番儲かっていたのは着メロ時代でニコニコ時代は収益的には長い低迷期だった。そして現在のドワンゴの稼ぎ頭はすでに教育事業になっている。N高生は、まだ3万人ちょっとと全高校生の1%強にすぎないから、ドワンゴの企業としての全盛期はこれから始まる。
IT企業のドワンゴがなぜ畑違いの教育事業を始めたのか、これまでも何度も質問されてきた。通信制高校は持ち込み企画であり、プレゼンされているうちにドワンゴなら成功させられると思ったから、と言うのが、おおまかな公式回答だ。
ただ、成功しそうな事業なんてものは、他にもあったし、教育事業は中でも難易度が高そうだった。N高のプロジェクトにはドワンゴの各部署の一番優秀な人間を無理やり引っこ抜いてチームを作ったし、膨大な赤字はドワンゴの収益を急激に悪化させ、ぼくも責任をとって会社を離れることになった。
そこまでN高にのめり込んだのはなぜかと言うことについては、N高のブランディングに、全く得にはならないと思ったので、これまで話していない。
糸柳が退職した後に、ドワンゴ社員とちょっとした議論をしたことがある。ドワンゴは他に居場所がないような社員に居場所を与えて何人も救ったけど、救えなかった社員もたくさんいたよね。その違いはなんなのかという議論だ。色々な意見が出たけど、これは確かだろうとみんなが合意した結論があって、それは年齢による違いだ。独身で30歳を超えるとネットでは魔法使いと呼ばれるのだが、こうなると拗れちゃって、もう救えない。20代なら救える可能性がある。でも20代でも若ければ若い方がいい。若いほど居場所さえ与えれば救える可能性が上がるというものだ。
ドワンゴがなぜN高のプロジェクトをそこまで真剣にやることにしたのか。
そんなのは世の中に馴染めず居場所のない、しかし、まだ10代の若い糸柳のような奴らに出会うために決まっている。ドワンゴで出来なかったことをやり直すためだ。
鉄男のその後についても書く。
ドワンゴの教育事業本部は独立した組織になっていて、開発部隊も教育事業本部専用のチームを持っている。もう100人以上の大所帯だ。もちろんトップは鉄男だ。
部下には糸柳のようなおかしい奴はいないが、代わりというのも変な話だが、一昨年、初めてN高の卒業生が新入社員として入社してきたそうだ。とても優秀なエンジニアだという噂だ。
https://anond.hatelabo.jp/20250105165945
上の記事を読んで、ドワンゴの中の人として糸柳で思い出したこと、彼を雇ったドワンゴがどんな会社だったのかを書いてみようと思う。
糸柳を雇ったのは、ドワンゴのエンジニアのトップだったS君だ。ここでは鉄男(仮名)と呼ぶことにする。
糸柳を雇う少し前、僕は鉄男を叱責したことがある。「お前は自分の使いやすい人間しか採用してない。だからてめえは小物なんだ。自分にない能力をもった奴を採用しろ」みたいなことを言った。
鉄男は中卒だ。そう、ドワンゴのエンジニアのトップは中卒だった。いや、鉄男だけでなく、ドワンゴの幹部エンジニアの半分以上は中卒、あるいは高卒だった。
これは当たり前で、当時のドワンゴは天才エンジニアみたいなやつがゴロゴロいる職場だった。同じ天才エンジニアなら、高校も大学も行かずにずっとプログラミングをやっている中卒エンジニアが一番能力が高くなる。プログラムを書く速度が圧倒的に速い。実装力が桁違いだ。
だから、ドワンゴでは中卒高卒エンジニアが情報学部を出たような大卒エンジニアを見下す風潮があって、ぼくはそれを懸念していた。
天才中卒エンジニアは創業メンバーみたいな連中だけで、新卒で入ってきて補充されるようなことはない。インターネットはUNIXの文化で、ようするに大学などのアカデミックな世界からやってきた技術だ。
ドワンゴもコンピュータサイエンスを学んだ大卒エンジニア中心に変えていかないと将来的には戦えないと、ぼくは危機感をもっていた。
だが、ドワンゴでは実装力でエンジニアの格を判断する文化があって、そういう基準で新卒の採用も行われすぎているとぼくは思っていた。
自分にない能力をもったエンジニアを採用しろと鉄男を叱ったのは、個人技ではないチーム開発、スクラッチから全部自前でコードを書くんじゃなくて、世の中にあるライブラリを活用してソフトウェアを組み上げていくのに長けているような、つまりは今後主流になっていくだろうが、これまでの鉄男やドワンゴのスタンスとは違うエンジニアをイヤかもしれないけど積極的に採用しろ、という意味だ。
しかし、なにを勘違いしたのか、鉄男が連れてきたのが糸柳だった。
ぼくに叱責されて反省し、使いやすい社員じゃなく、圧倒的に使いづらいネットでも有名な頭のおかしい問題児を採用したのだという。
「そいつはプログラマとして凄い能力持っているの?」
「凄いというわけではないですが・・・、まあ、ふつう、ぐらいですかね」
「ふつうで問題あったら普通以下ってことじゃん。なんで採用すんだよ」
ドワンゴはプログラミングの能力が高ければ、メンヘラだろうが、コミュ障だろうが、性格に問題があろうが、もちろん学歴があろうがなかろうが、採用するという方針だった。
これはベンチャー企業だと、そういう難ありの人間でないと優秀なエンジニアなんて採用できなかったからで、なにも難ありを好き好んでいるわけではない。
難ありはプラスじゃない。難ありでも優秀な社員であれば結果的に得をするから雇っているだけだ。
「そいつを雇って会社は何の得があるの?」
鉄男は自信ありげに答えた。
「ドワンゴの評判が上がります。いえ、世の中全部で上がるわけではないですが、ネットの中の一部で糸柳を雇うなんてドワンゴはなんて懐の深い会社だという評判になります」
「それってかなり偏ったネットの一部だよね。それって本当に得なのかな?」
ぼくは鉄男とその後もしばらく話したが、どうしても糸柳を雇いたいというので、その怪しげな理屈を一応は信じてみることにした。ただ、会社は慈善事業じゃないから、宣伝だけのために頭のおかしい社員を雇うわけにはいかない。ちゃんと普通のエンジニアとして仕事をさせることを条件として糸柳を雇うことを了承した。ちなみにぼくはドワンゴで糸柳を庇っている側の人間と思われていることが多いと思うが実際は違う。鉄男には早く糸柳はクビにしろとよく言っていた。ぼくが庇ったのは糸柳を庇おうとしているドワンゴ社員の気持ちであって、結果的に糸柳を庇うように見えてただけだ。
糸柳は本当に頭がおかしかったが、とにかく普通の社員として扱う、そう決めた。
例えば、当時、糸柳は毎日、twitterに世の中の全ての人間を自分は憎んでいて滅んでしまえとか、なんかおどろおどろしい呪いの言葉を連投して書き込むのが日課だった。
そういう書き込みを見かけたら「おはよー。今日も元気そうじゃん」とレスをつけることにした。返事はなかったが、やがて呪いのツイートは減っていった。糸柳と仲のいい社員から後から聞いたけど、彼はぼくのつけたレスを、さすがだと喜んでいたらしい。
糸柳の数々の奇行はどうせ構って欲しいだけの拗らせだと思っていたので無視して、興味も持たないことにした。なので、よくは知らない。ただ、文章が上手いのは本当だと思ったので、それだけ褒めた。彼は自分は昭和初期の私生活を晒す系の純文学者みたいな文章しか書けないんだと謙遜しながらも嬉しそうだった。
糸柳はドワンゴに入って自分の居場所と幸せを手に入れた。しかし、それはとても不安定なものだった。
糸柳にとって不幸だったのは当時のドワンゴのエンジニアの中では、彼の能力が足りてなかったことだと思う。少なくとも彼はドワンゴで技術力でマウントが取れないと判断したのだと思う。実際のところはともかく、彼が組織で仕事として安定したアウトプットを出すと言うことに向いてなかったのは間違いない。
だから、糸柳は自分がドワンゴに入れたのは、自分が狂っているからだという妄想にしがみつくことになり、一層の奇行に走った。
糸柳の周りの社員から聞いたところによると、ドワンゴ時代の糸柳は年に1回のペースで失踪し、警察から連絡があったという。定期的に暴れて、物を壊したり、他人に迷惑をかけた。会社の階段の壁を殴って穴を開けたのも彼だという。
また、糸柳を雇ったことで、ドワンゴに変な奴の応募が増えた。変だけど優秀な奴の応募もあったが、それ以上に、自分には能力ないですけどメンヘラです、とか謎のアピールをするような応募が増えた。糸柳の周りにはドワンゴの中でも変な社員が集まってきて、いろいろ変なことを始めた。
彼らは頼んでもいないのに糸柳の周辺の近況報告をぼくに教えたがった。
曰く、ネットでニートが集まって共同生活をするギークハウスという企画が話題になったことがあり、彼がいろいろ現代アートみたいなことをやりはじめて話題になり、テレビでも特集された。そこでニートとして紹介されたメンバーのうち半分は糸柳周辺のドワンゴ社員だった。ドワンゴ社員はニートじゃねーだろ。そして彼らが作った現代アートを村上隆が面白がって高額で買い取ってくれた。それらはガラクタの寄せ集めみたいな物なんだが、その中にある冷蔵庫の中身は糸柳が作ったものだ、等々。
糸柳は自分をドワンゴに救ってもらったという感謝の念から、自分も他の誰かを救いたがった。ある日、糸柳が地方から出てきて食べるものがないとネットカフェで呟いていた高校生を拾ってきた。
人間は自分の成功体験を押し付けたがる。
これは糸柳だけでなくドワンゴエンジニアの多くにいえる特徴だが、人生の進路に悩んでいる若者への助言はワンパターンだ。「なるほど、よくわかった。お前はプログラミングを覚えてエンジニアになれ」。プログラミングの腕だけあれば人生が変えるという神話を信じているのだ。
ネットカフェで拾ってきた高校生はドワンゴのバイトになり、優秀だったのでやがてエンジニアとして正社員になった。
糸柳のドワンゴ内の評価が少し上がった。
しかし、糸柳は上野で浮浪者を拾ってきて自分の部屋に住まわせ始める。浮浪者がプログラミングを覚えてエンジニアになったという話は聞かなかった。
代わりに浮浪者の一人に女の子がいて、糸柳が恋をしたという話を聞いた。
糸柳に救われた元高校生のエンジニアが糸柳のためを思って、その恋を止めようとしたが、糸柳は逆上し殺害予告をした。糸柳は本当に刃物とかを振り回して実行しかねないので、元高校生をぼくの長野の別荘に匿った。
糸柳はぼくのところに怒鳴り込んできた。ぼくも糸柳と揉み合いになり怒鳴り返した。
半年後、もう大丈夫だから、そろそろ戻ってこいと長野に見に行くと元高校生は彼女を連れ込んで同棲していた。早く会社に戻れと追い出した。
そうこうしているうちに運命の東日本大震災が起こる。糸柳が悪ふざけで、サーバールームに閉じ込められたので助けてくれとかいう、デマツイートをして日本中のネットユーザーが彼のツイートを拡散するという事件が起こる。
冗談だったという事実が分かると、彼はあっという間にパブリックエネミーとなり猛烈な批判にさらされることになった。糸柳の脆い精神は極めて不安定になった。
ぼくは糸柳に金を渡して、すぐに被災地に支援物資を持ってボランティアに行けと言った。そして被災地に支援に行くことは絶対にネットで書くな。言い訳に使うなと厳命した。同時に、ぼくは絶対にネットでは会社の件で謝罪をしないというポリシーでTwitterを使っていたが、この件で、はじめて会社を代表して糸柳の代わりに謝罪をした。
こんなことで糸柳を辞めさせるわけにはいかないと思った。糸柳がやったのはただの悪ふざけだ。こんなので辞めさせるんだったら、糸柳はとっくに100回ぐらいはクビになっている。なんだかんだいって糸柳を雇ったのは善いことをしようとしたからで、そのためにこれまで散々な苦労をしてきたんだろう。糸柳を非難するネット世論からよく思われたいために糸柳をクビにするとしても、それはよく思われたいだけで善ではない。偽善だ。善とはそもそも人知れずにやるものだし、なんなら世界中から非難されても正しいと思うことを貫くことだ。今回の件では、糸柳はクビにしないと社内で宣言した。
しかし、もともと糸柳の存在を心良く思ってなかった人間は社内に多く、批判の声も大きかった。糸柳はドワンゴのエンジニアとして平均的なパフォーマンスを出していない。宣伝効果があるとか言っていたけど、デマツイートの件で、むしろマイナスの宣伝効果になった。糸柳はもう庇えないんじゃないか。理屈としては正しかった。
糸柳の代わりに自分がその分もっと働くからクビにしないでくれという社員が何人も現れた。そういうことを言って守ろうとする社員がいるのであれば、会社としてはやっぱり守るべきだという新しい理屈を、ぼくは社内に宣言した。
しかし糸柳の精神状態は不安定になっていて、仕事のパフォーマンスは出ないばかりか、周りに迷惑をかけ始めた。糸柳を守ろうとした社員が、糸柳の世話をするうちに次々とメンタルをやられ始めた。
もう糸柳を守る理屈はなかった。1人の社員を守るために2人以上の社員が犠牲になるなら、もう会社としては守れない。ぼくは最後の理屈を社内に宣言した。
糸柳が退職した時、鉄男は泣いていた。ぼくは「これに懲りちゃダメだ。もう、一回やろう」と鉄男に言った。「これで僕らが諦めたら、糸柳みたいな人間に関わるなという前例を世の中に残すことになる。そんなことになったら、僕らのこれまでの努力は無駄になるじゃん。絶対に懲りちゃダメだ。何度でもやろう」
鉄男は「正直、自信がない。でもやってみます」と言った。
しかし、その後、中卒の鉄男はドワンゴに増えた大卒エンジニアたちの突き上げにあって、エンジニアのトップを追われた。ドワンゴも大卒の優秀なエンジニアが中心の会社になった。その後、糸柳のような人間を雇ったという話は聞かない。
ドワンゴと糸柳の話はこれで終わりだ。
1年後だか2年後だか、風の噂で糸柳が真面目にエンジニアとして働いていてしかも優秀だという話を聞いた。なんだと思った。ドワンゴ以外ではやっていけないんじゃないかという、僕らの思い込みは傲慢な思い違いだったんだと思った。ドワンゴで奇人変人を無理に演じるより、そんなことでは許してもらえない実社会の荒波に揉まれた方が結局は良かったんだなと思った。
でも、結局は糸柳はうまくいかなかったらしい。
しかし、糸柳は本当に失敗したのか。
糸柳がよく言っていたのは、自分は糸柳家のエリートだ、という話だ。聞くところによると家族は全て精神病患者で自殺したり入院したりで、糸柳自身も障害者手帳を持っている精神病患者ではあるものの、ちゃんとまともに社会生活を送っているただ一人の人間なのだという。だから、自分は糸柳家に珍しく生まれたエリートなんだと自慢していた。
人間は誰しも与えられた環境で勝負している。遺伝子だったり家庭環境だったり、所属するコミュニティや経済的制約の中で生きていて、それによって人生の選択肢は決まってくる。
世の中の多くの失敗者と呼ばれる人たちは人生の最初からウルトラハードモードのゲームをプレイしているだけであって、彼らの失敗をイージーモードやノーマルモードのゲームプレイヤーが見下したり笑ったりする資格が本当にあるのだろうか。
ぼくにも子供が出来て思うのは、小さい子は全ての瞬間を一生懸命に生きているということだ。その健気な姿に感動するし、誇らしくなる。一生懸命に生きるということこそ、人間のもっとも美しい本来の姿ではないか。
人生をもっとも一生懸命に生きている人間とは、どういう人なのか?それは大谷翔平でもイーロンマスクでもないと思う。彼らは成功者であり、彼らの一生懸命は成功によって報われていて、本人の自覚としては、それほど苦労した努力をしているわけではないのではないかと思う。
生涯を一生懸命に生きている人とは、一生懸命に生きざるを得ないような人たちであり、それはいくら努力しても認められず、仲間はずれにされ、敗者の烙印を押されて、それでもなお生きようと足掻きながら死んでいくような人たち、なんなら自ら命を断つような人たちの中に存在しているに決まっていると、ぼくは思う。
冒頭のドワンゴ以降の糸柳の人生についての記事を読んだが、それでも糸柳は最後まで与えられた過酷な人生の中で一生懸命に戦って立派に死んでいったとぼくは思う。そして僕たちもドワンゴで短い間ではあるが糸柳に対して一生懸命に向き合った。それは良い思い出というにはいくばくかの悲しみを伴う思い出ではあるが、大切な思い出だ。
おしまい。合掌。
親父は建築会社の建築士だった。
「談合が無くなり、競争が適正化されたよね」と聞いた。
「談合を仕切る人がいて、儲けた会社には、次の入札で儲けのない橋の工事などを割り振っていた」と言っていた。
今は儲けのない橋のなどは、入札に参加する会社もないとの事。
世の中には、必要悪ってあるよね
件の電車で女性が倒れている映像、女は女を助けないし、男は女を警戒して仕事でもない限りは助けないが可視化されていて趣深いな。今後もますます女は見捨てられていく事案が増えていくと思う。
「将来世代にツケを回さない」という掛け声が横行した結果、肝心の「将来世代」そのものが生まれてこなくなりました。
これはネタとか冗談とかではなくガチで真剣な話なんですが
オタクのおっさんが顔面アップの自撮りをSNSにアップしだしたら統合失調症や精神疾患の可能性があるので本当に気を付けてください
過去にアイドル絡みで問題になったり警察沙汰になったオタクのSNSの共通の特徴なんです
何年か前にうちの部署に新人が入ってきた。
新人といっても中途採用で、年齢はアラサー、それまでにも仕事はしていたという。
業務内容はもちろん教えないといけないが、社会人であれば身に着けているはずの電話応対、メールの送受信は何の問題もないだろう、と思っていた。
しかし
・電話で「〇〇って書いてあるのはどういう意味か?」と問い合わせてきた客に「書いてあるままの意味です。」と答えて怒らせる。
・メールを取引先に送ったと思ったら、「送ります」という一文と添付ファイルだけで、署名も、宛名も入っていない。
というのを見て、おやおや、これはやばい、と思った。
メールは、宛名を入れて、自分の名前を書いて、どういう用件なのか文章を書いて、署名を入れて送るものだ、と見本を作って渡した。
電話応対も、相手が聞いてきたことがわからなかったり、自分で答えられなさそうだったら保留にして誰か周りに聞く、ということを教えた。
こんな状態だもんで、社会人マナーを教えるところから始まり、うちの部署特有の業務なんて多分ほとんど覚えられなかった。
こいつは正社員だが、どう見てもパートで来てくれているおばちゃんのほうがよほど仕事ができた。
どうやら仕事をしてもうまくいかないことが続くからか(あたりまえ体操)、
休みがちになってきたので上司からこいつの仕事をやるように言われた。
正直、半人前以下の仕事量だったので、増えたところで負担にも思わなかったのを覚えている。
そしてある日、肩代わりしていたこいつの仕事の相手先から、わりと理解のできないことを言われたので、
(うちの部署が主催する講習の案内をしたところ、複数人出席したいといわれたので、席を用意して待っていたのに、結局誰一人受けに来なくて、
なんならほかにその講習を受けたいといっていた人がいたのに、こっちの相手先に案内して席が埋まってしまったので他を泣く泣く断った案件だった。
なのに、来年も開催する講習会に出席したいといわれて、さすがに他の希望者もいるなかで今年希望者全員が欠席した相手先に確約は難しい、といったら、
それはおかしい、とキレだした案件)
どう上司に報告したらいいもんだかと考えあぐねていたところ、たまたまその日は出勤していたヤツが相手先から聞きつけたようで
「相手先困ってましたよ!なんで相手先の立場になって考えてあげられないんですか?」
と言ってきたので、なにいってんだこいつ、と思いつつ
「じゃああなたがあなたの思う回答を相手にすれば?もともとはあなたの仕事だし。」
と返したら、なにかが琴線に触れたのか
「〇〇さん(私)が対応した仕事なのになんで私が答えないといけないんですか?!おかしい!!」
とのことだった。
いや、知らんがな。
まあ、なんで自分が他人の仕事のしりぬぐいをしないといけないのか、ということで怒ったのだろうと想像つくが、
いやそもそもは私もあんたの仕事のしりぬぐいをしているんだが。
久々に出勤してきてそのしりぬぐいを目の当たりにして、感謝するどころか怒ってくる神経に、私の理解の範疇を超えてしまった。
その日、上司には、こいつの仕事の肩代わりをしてるのに怒ってきたので、もうこいつとは職務上、コミュニケーションをとることはできない、ということを伝えた。
それについては了解してくれたので、肩代わりしている仕事はそのまま続けてほしいといわれた。
理不尽だがそれに関しては職務命令なので呑むしかなかった。
その日からこいつと喋った記憶はない。
暫くしたらいよいよ病休を取得することになり、視界からは消え去っていた。
これでようやく平穏が訪れたと思っていた頃、ある日、人事に呼びだされた。
目的は「こいつが病休から復帰した際の支援の参考にするため」のヒアリングがしたい、と告げられたが、いまだ病休取得中で、復帰のめども立っていないのに復帰したときの支援をする、という名目が明らかにおかしかった。
そして、やはり想像通り聞かれた内容は、職務上ではどのようにこいつと接していたか、周りの人たちがどういうふうに対応していたか、という、
こいつ自身の仕事への取り組み方が主眼ではなく、その周りの人たちの対応を聞いてくる時点で、ああ、パワハラの有無を調べる目的を隠しているんだろうな、と察した。
そしてそれを希望したのは、病休をとっているヤツであるだろうことも。
人事には、基本的にこいつとは私語をすることはまずもってなかったこと、職務上の関わりも、明らかにおかしなことをしているときや明らかに誤っていることの指摘をしたことはあるが、
それも、謎の逆ギレ案件の日を境にコミュニケーションをとることすらなかった、ということを告げた。
人事も、やっぱりそうだよな、と言っていた。
ちなみに、私以外にもパワハラ嫌疑をかけられている人はいたらしいが、勿論、パワハラはなかったという結論に落ち着いたと聞いている。
そしていま、そろそろ復職に向けてリハビリ勤務を開始するらしい。
おそらくだが、いわゆるの適応障害を発症して、抑うつ傾向にあったようだが、逆ギレのあの姿を見て、躁っぽくなる要素もあるだろうと思っている。
そのときにもしかしたらまたキレられるかもしれないし、なんなら刺されるかもしれないとひそかに怯えている。
というか、なんでこっちがおびえないといけないのかも理解不能なので、さっさと辞めさせてほしいが、こういうのはなかなか難しいらしい。
一発殴ってくれたらいっそのことそれこそ一発退場させられるのに。
とりあえず、こちらからコミュニケーションを取ることはしないままでいくのは変わらないが、なにか自衛する手段がないか考える日々である。
「東京美容外科」統括院長・麻生泰氏(52)が10日、自身のX(旧ツイッター)を更新。Xの更新を一時休止することを表明した。
東京美容外科を巡っては、沖縄院元院長の女性外科医がグアムでの解剖研修の写真を自身のSNSで公開。献体の前でピースサインをした写真をアップするなど、物議を醸していた。ネット上での騒動を受け、女性外科医は当該投稿を削除。自身のブログに謝罪文を掲載した。当初、麻生氏は女性外科医を擁護する発言をしていたものの、2024年12月30日付で女性外科医を解任することを決定した。
麻生氏はこの日、「Xをしばらく離れます」と書き出した上で「今回、炎上を経験して如何に自分の失言が物事に影響を及ぼすのかを鑑みた時に、このツールには何のメリットも無かったなぁと実感しました。医師の退職が3名。入職が確定していた医師が2名辞退され、新たな銀行との取引も白紙になりました」とつづった。
そして「自業自得と言われればそれまでですが、ただ、あなた方の発言のその向こう側には生身の人間が存在し、傷つく人がいる事を知っていて欲しいと思います」とし、「沢山応援や励ましのDMも頂きましたが、このツールに向き合う時間で他に楽しい事をやっていきたいですし、他に生きがいもありますのでこういう決断となりました」とX休止に至った理由を説明した。
イーロン・マスク氏がX(旧Twitter)のアルゴリズムの変更を予告し、話題になっている。
これは同氏が1月4日に行ったポストによるもので、Xが「より情報的で楽しいもの」になるよう、近日中にアルゴリズムの変更を行うという。言い回しが独特なせいで何を意味しているか理解しにくいが、Xの「おすすめ」に流れてくるポストにはネガティブな内容があまりにも多すぎるとして、アルゴリズムの改善によってそれらを是正することを表明しているようだ。同氏は自分たちの目標が「後悔のないユーザー時間を最大化すること」と明かし、ネガティブ情報の多さゆえ滞留時間が増えても満足な時間は増えていないとの声が多いことから、アルゴリズムそのものを改善するとの表明に至ったようで、今後インプレッション稼ぎを目的としたネガティブな話題が減少することが期待される。同氏によると、今後の進捗はX社エンジニアチームのアカウントである@XEngで公開されるとのことだが、現時点ではこの件に関する言及はない。
1/9追記:
一晩寝て、たくさんの人に見られたんだなと驚いた。たぶんあとで消します。
私への批判はご最もとして、夫が批判されまくってたので、夫のいい所書いておきます。
・食事後の食器の皿洗い、洗濯物干しをやってくれる
・有言実行、無言実行。やると決めたらやる
・体調悪い時にツボを押してくれる
・重い荷物を進んで持ってれる
・病気の時、子供の面倒やご飯の用意など頑張ってしてくれる
・会社の愚痴を自分から言わない、持ち込まない
・男の風俗通いを軽蔑してる
・浮気をしない、不倫浮気を軽蔑している
・時間を守る
・計画を立ててくれる
たぶん夫も疲れてたんだと思う。
私も気分が落ち込んで、それを昇華するためにここに記したんだと思う。
普段はそこまで喧嘩とかなく、普通に過ごすし共通の趣味もある。
私も疲れていると、余裕がなくなってイライラしてしまうことがあり、それが幼稚な部分があると思っているので、大人になるべきなんだと思う。
色々意見くれて、ありがとうございました。
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何気なく、こんなポジティブな芸能人がいて、そんな考えの人が凄く素敵で、いいなぁって思ったという話をした。
ただの雑談のつもりだった。
夫はいつものように、こう言った。
「そうなったら?なんでならないの?なればいいじゃん」
うん、そうだね。心の中でそう思った。
続けざまにこう話した
「なんでなれないのか、その問題が俺にはわかる。どうしたら解決出来るかも、分かる。でもそれを言っても治らないと思うし、聞ける状態になってないだろうから言わない」
そう言われた。
本当は言いたいけど、言ったら怒ったりするだろうから俺からは言わないよ?
だから聞くなら自己責任で、俺のせいにするなよ。その前置きだ。
それもわかった上で、聞いた。これもいつもの流れだ。
「被害者意識と、自尊心が高すぎるからだよ」
そこ?という答えが返ってきた。
確かに自覚もある。どうして自分がこんな目に、と思うことはあるし、自分ができないことが多すぎてダメ人間だなぁと思うことは多い。
これは自己肯定感が低いのかもしれない、と思っていたが、だいぶ前に自分で理想の自分になれない自分に対して絶望しているだけで自尊心が高いだけなんだろうなと結論づけて伝えていた。
でも、何気なく話した雑談でまさかこんな返しが来るとは思わず、少し悲しく思った。
それを抑え、そのポジティブさは、家庭環境や周りの人達に恵まれたり、優しい世話焼きな旦那さんがいるからこそ、保てたりしてるのかな?それとも、そういう売りで頑張ってるのかな?と話を続けた。
夫は言った。
「俺はいつでも論破できるのをしないで我慢してる。それは俺の優しさだから」
余計に訳が分からなくなった。
うん、そうだね。私に対して言いたいこと沢山あるのに我慢して、何気なく話したことにストレスを感じても我慢してるのかもしれない。
論破したいけど、それをしたら機嫌は悪くなるだろうし、だから俺が我慢してしないように気をつけてる。それに気づいて欲しいし、ポジティブな人間になりたいならなんでならないのか分からない。なればいいじゃん。なんでならないの?
なれよ、ともっと強く詰めたいのを抑えてる苦労があるんだろうな。我慢できてないけども
と色々考えて、やっぱり落ち込んだ。
いつも雑談のつもりが、こうなってしまう。
そして、自分はダメな人間だなと分からされる。
夫は自分がいつも正しいと思ってるし、答えも持ってるって言う。
私はそれは違うと思ってるけど、その言葉は伝わらない。
ずーっと平行線が続くのかな。
私はどう変われば、いいんだろう。
Q:なぜ、新聞は戦争を止められなかったのか?
A:新聞が戦争を煽ったから
Q:なぜ、HPVワクチン接種率は低いのか?
A:新聞が反HPVワクチン報道をしたから
Q:なぜ、産婦人科医は足りないのか?
A:新聞が産婦人科医を叩いたから
Q:なぜ、新聞は嫌われるのか?
A:新聞が不適切報道を繰り返すから
なぜかコミュ障の決まり文句として流行ってるみたいだけど、自称HSPほど信用できない人間は居ないなぁって思ってる
まずHSPっていう病名は無いからね
昨日のブコメが凄い!胸の大きな女性が料理する動画についての記事のブコメ欄なのだが
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2490965
ゲートウェイドラッグよろしく子供達がポルノ中毒になるきっかけにならないか心配でもある。
これが34のスターを集めて上位7位になっている。
話題の動画は、ポルノでもなんでもない、単なる料理動画である。調理してる女性の胸が大きく、かつそれがわかりやすい服を着ているというだけ。
これを「ゲートウェイとしてポルノ中毒になる」のを懸念するブコメが支持のスターを集め上位ブコメになっている。
もともとはてブは性嫌悪の声が目立つ場ではあったが、それでも同時に「女性の権利、自由」を尊重する建前はあった。しかしとうとうここまで来てしまった。
これまでは男性の欲望による創作イラストやマンガが「懸念」の対象になり、「表に出すな!子供に悪影響!ゾーニングしろ!」と封殺されてきたが、とうとう実在女性が自らの意思でアップロードしている動画までもがその対象にされるようになってしまった。
体を揉みまわすマッサージや水着等の高露出といったギリギリを攻めてる動画ではなく、たんに胸の大きい女性がふつうに服を着てふつうに日常行為(料理)をしている動画である。
これが「ゲートウェイポルノ」で子どもをポルノ中毒にする悪影響があるというのなら、世の中の胸の大きな女性は、子供がいる可能性のある公共の場を出歩くな、表に出るな、自らを被写体にした写真や動画を公開するな、ということになってしまう。
何年か前に、乳房の大きすぎる女性テニス選手がいて、テニスウェアは動きやすいようにぴっちりしており、それでコートの上を動きまわるのでぶるんぶるん揺れまわっていたが、このブコメ主やスターを付けた人達には、あの試合光景も「子供をポルノ中毒にするゲートウェイポルノ」になってしまうのだろう。https://courrier.jp/news/archives/172510/
そして女性の性的な魅力とは別に胸の大きさだけでなく、短いスカートから露出した生足だったり、細いウェストだったり、スカートごしに見えるお尻の丸みをおびたラインだったり、細いうなじだったり、長い髪だったり、人によって性的魅力を感じるポイントは千差万別である。ブコメの理屈でけば、「女性は存在自体がひわい、性的だから、その要素が見える状態で表に出るな」ということになってしまう。
ブルカでもかぶって目しか見えないようにすれば女性の体が「ゲートウェイポルノ」といわれる事はなくなるだろうが…それが望みなのだろうか。
はてブの性嫌悪フェミニストの理想とする社会はイスラム原理主義にあった…?
もう一つの上位ブコメも凄い。
これがエロと認識できるなら体のラインピッチリの服着てるアニメ絵とかスカートが股に貼り付いてる絵もエロとして認識できるはずなのになぜかそっちはエロじゃないと言い張るんだよな。
これが14のスターを集めて上位6位になっている。
これは男性アニメオタクを揶揄してるつもりなのだろうが、これを前後逆にすると
「体のラインピッチリの服着てるアニメ絵とかスカートが股に貼り付いてる絵をエロとして認識してるなら、実在女性が体のラインが出る服を着てるのもエロとして認識できるはず」となる。
そして、はてブのフェミニスト諸氏はこれまで何度も「体のラインピッチリの服着てるアニメ絵とかスカートが股に貼り付いてる絵」に対して「これはエロだ。TPOわきまえろ。子供に悪影響だ。表に出すな」と言って”ゾーニング”(=封殺)を求めてきており、
上ブコメの理屈でいくと、体のラインピッチリの服着てる実在の女性や、股のラインがくっきり出るスパッツをはいてる実在の女性も「「君の姿はエロだ。TPOわきまえろ。子供に悪影響だ。表に出るな」と言われることになってしまう。
このブコメにスター付けた人たちは、そこまで考えが及んでの賛同なのだろうか。ないのだろうな。ただ「にっくきエロ絵好きで醜悪なアニメオタク男」をけなしてヘイト欲を満たす絶好の機会だと飛びついてスターをつけてしまったのだろう。それが現実の女性に対する「エロ認定、ゾーニング要求」と同義であるとも考えが及ばずに。
あまりにも愚かで、あまりにも醜悪。
はてブに限らず日本社会では「男性の欲望」は醜く汚いものだと扱われているので、男性向けイラストやマンガのみが攻撃対象であればおおむね賛同を得られるだろうが、それが実在女性の日常行為にまで及ぶと、もう世間から乖離してカルト化する一歩だ。
これらのブコメを書いたり、スター付けた人たちは、一歩立ち止まって自省してほしい。
オタク差別に関してははてなではもう何年も前に行われた議論で当時ははてな村の村長ですらこの「差別とは変更不可能な属性に対して行われるもの」という謎概念で規定してつっこまれていた。
基本的には左派・リベラル系の人たちが過去にオタクを差別をしていたことを誤魔化すために使用していたんだけど、どこからこの概念誕生したんだろう。
職業差別、赤狩り、ユダヤ人差別などこの概念に当てはまらない差別は歴史を見るといくらでも存在するんだけど、オタク差別をしたことをなかった/正当化したいせいか左派ほどこの落とし穴にすっぽり落ちる。
今回も藤田氏が弱者男性を論じる連載でオタク差別をなかったことにしようとして軽い炎上をした。*
これのせいでオタク差別などなかったと言う人がぞろぞろわいてきて、その反論で一時期Twitterで"オタク差別”がトレンドになった。
正直あの人たちは弱者男性、オタク差別の文脈を全然追いきれてないよね。
思いついたようにその場で理屈作ってるわけだけど、なんでこんなことになるのか?
*連載2回目で炎上して、第3回でオタク差別について深堀せざるを得なくなっている。
読んだ人全員を確実に不愉快にさせる自信があります。
それでも構わないという奇特な暇人さんは、ぜひ飽きるまでお付き合いください。
ようやくお前がいなくなってくれて、涙が出るほどうれしいよ。
「普通のことを普通にできること」の価値を教えてくれて、本当にありがとう。異動先の所属でもがんばってくれよな。
お前が誇張抜きに一人前の仕事の1%もできてないからさ、俺たちはお前の指導監督含めすっごく余計に働かないといけないんだよ。
でもお前って俺と同じ給料もらってるんだよね?採用枠同じだもんね。「普通」の「健常者」だもんね。診断受けてすらないもんね。
仕事量とか難易度とかの比でいえばマジで何十倍何百倍なのにさ。これでなんとも思わない?俺はおかしいと思っちゃうけどね。
ああ、お前のせいで残業めっちゃしてるから手当はある程度出てたわ。俺のほうが手取りはいくらか上だったね。お陰様でね。
去年採用のお前は知らないだろうけど、うちの係って去年から定員が一人増えたんだよ。力を入れたい部門だからって。
じゃあ俺たちは増員前より大きな仕事ができたのか?答えはNoだし、むしろ不思議なことに一昨年までのほうが安定して成果出せてたよ。
常にお前を誰かが見てないといけないから。メイン俺で、俺がいなければ他の誰かが犠牲になるしかないから。一人増どころか、お前とその保護者の分の頭数がないから実質的な二人減なんだわ。お笑いだよ本当に。
でもお前は困ってないもんね?お仕事ごっこして、一人前の給料もらいながら俺たちを尻目に定時帰りできるもんね。羨ましい限りだよ。
その上でいつだかお前に言われた「皆さんもたまには定時で帰ったほうがいいですよ笑」ってやつ、一生忘れられないよ。アラサーにもなって、危うく職場で手が出るところだったからね。お気遣いいただきありがとうございました。
覚えられないならメモを取れって話、お前にもう何回したか覚えてないんだけど。2年も経って未だにメモすら取ってくれないよね。珍しく取っても言ったことと全然違うこと書くしね。挙句その嘘メモの内容で「(俺の名前)さんからそう聞きました」 とか平気で言うじゃん。ふざけてるよね。
「メモ取ってる」かつ「内容が合ってる」っていう奇跡的なケースもあるからさ、俺お前にその辺のこと質問してみるじゃん。正しい答えが返ってくるケースが基本ないんだけど、どうなったらそんなことになるのか説明してくれよ頼むから。
でもしょうがないよね。話を聞けば手が止まるし、手を動かしたら話が入ってこないんだもんね。メモ取ることと理解することとは別だもんね。
ところで、「聞きながら書く」みたいな同時作業が苦手な人って普通にいるんだってさ。まあ「発達障害の方」によくある症状みたいだから、「健常者」のお前には関係ないけどね。
あと、「別の行に目移りしちゃって文章が読めない、理解できない」って人もいるんだって。これもお前には関係ない話だけど。
まあ念のためね?ダメ元でね?たいへん失礼ながらこっちで指導メモ作って、印刷して渡したことあったじゃん。目で追いやすいように、長めの定規と蛍光ペンと一緒にさ。
いつの間にか紙も定規も失くしたんでしょ?お前は「いや、ペンはあるんです...」とか言うけどさ。そういう話じゃないし、逆にその言い訳死ぬほどムカつくんだけどね。言い訳してる自覚すらないらしいからもうあれから何も言ってないけど。
お前に仕事振ってもお目付け&完了後チェックのせいで実質的な仕事量はマイナスにしかならないからさ、本当はもう何もしないでほしいんだよ。マイナス生むくらいならプラマイゼロであってほしいんだよ。
ていうかもう邪魔だからその辺一日中散歩しててほしいんだけど、仕事させないのってパワハラになるらしいから、仕方なく考えうる最も簡単で単調な仕事を与えるじゃん?具体例出すとキリないけど、俺の敗北の歴史でしかないけど。ネジ外しとかシール剥がしとかさ。
お前は一丁前にダルそうな顔してたけど、できなかったじゃん。ネジは取り返しがつかないほど舐めさせるし、シールは剥がしちゃいけないやつ剥がすしね。ちゃんとやり方見せながら聞いたじゃん?わかった?って。はいって言ったじゃん。あれなんだったの?
中学生でもできるお手伝いレベルの作業すらできてないけど、お前はいったい何の権利があって不服そうにしてたんだろうね?そして俺たちは何ならお前に任せられたんだろうね?普通の健常者たるお前様にさ。
お前に仕方なく与えた仕事って、結局最後まで終わらないor終わっててもやり直しが必要ってパターンしかないからさ。渋々残業するわけさ。お前は定時帰りしてるから知らんだろうけど。
そしたら別の後輩ちゃんがさ?ハタチそこそこの女の子がさ?全然帰れない俺に気を遣って、俺がやらなきゃいけない仕事をこっそり手伝ってくれようとしてたわけよ。その子も残業してね。
たまたま気付いたから帰らせられたけど、情けないやら申し訳ないやらで、家帰って酒飲んでたら涙出てきたわ。お前が俺の1%でも動いてくれればこんなことにはならなかったのにね。もう腹立ってどうにもなんないよ俺。
甚だ不思議なんだけど、お前って「A終わった?」って聞くと「いやBはしたんですけど...」とか言うよね。全然話がつながらないんだけど、これ何なの?
で、こういうパターンで「結局Aは終わった?」って問い詰めてようやく「してないです」って言うよね。お前に指示与えた時間、言われたことしてない時間、言い訳にもなってないクソトーク聞く時間、全く以て無駄なんだけど、返してくれないかな?
他にも「Aですか?Bですか?」って聞いたら「Cだと思うけどDですかね...」みたいな返しするのとかさ。会話もできてねえくせに社会人ごっこするの楽しい?俺たちに不愉快な思いさせて楽しい?頼むから小学校まで戻ってくれませんか?
「そう」生まれたかった/生みたかったわけがないこと、同情はするし理解もできる。俺はたまたま運良く「そう」じゃない側に生まれただけ。わかってるつもり。
でも、それとこれとは別問題じゃないのか?
お前らが 「 「『それ』を盾にして」 「マイナス或いは人並みに満たない程度のプラスしか生めずながら」 「何の罪もない俺たちに多大なマイナスを齎しながら」 「自分たちは人並みのプラスがほしい」 なんて、何かがおかしいとは思わないのか?
お前らの権利とやらは俺たちの権利の邪魔をしていいほど強いのか?近年の「それ」に対する理解の声の大きさを、どこか履き違えてるんじゃないのか?
「俺たちに迷惑かけていい権利」なんて誰が保証した?「俺たちの普通を奪っていい権利」なんてどこで宣言されてる?教えてくれよ、原文読みに行くからさ。
こういうこと言うと、今時ネットじゃボロクソに燃えるんだろうけど。
俺に石投げていいのは、俺と同じ目に遭って、それでも最後まで文句ひとつ湧いてこなかった奴だけだからね?
まあそんな聖人もいるんだろうけど。そこは相手にした「彼ら」にも度合いの違いがあるから一概には言えないとは思うけど。少なくともうちのは能力的にも人間性的にも到底我慢できるレベルには達してなかったよ。
結局、お前らの言う批判はただの綺麗事でしかないんだ。何の重みもないんだよ。
最後まで「彼ら」に優しく在れるのって「 『彼ら』の家族等の身内」or「そもそも『彼ら』の支援が仕事の方々」だけだと思うんだけど、どうなんでしょうね?例外いたら教えていただきたいです。今後の私の人生での参考としますので。
最後に言いたい。
発達障害の診断を受けた方。少しでも怪しいという自覚がある方。またその御家族の方へ。
伏してお願い申し上げます。どうか弁えてください。
何の罪もない我々には、1ミリたりとも迷惑をかけないでください。
我々への害を為してまで権利を享受しようとしないでください。
以上、何卒よろしくお願いいたします。
私が旧ジャニーズのジュニアや男の子役のファンなんだけど
年齢が一桁の子のファンになることも多くて、その子達にファンレター出したり、イラストを描いて「⚪︎⚪︎君応援してるよ」といつも描いていた。
(エッチなイラストは、さすがに歳を重ねるまでは自粛している…)
それで、この間、とある男の子から
「⚪︎ちゃん、いつもありがとう!イラストも、いつも楽しみにしてるよ。僕はもうすぐ学校が冬休みなんだ。
⚪︎ちゃんはいつからかな?いっしょに冬休みの宿題がんばろうね!」という返事が来た。
「同い年の女の子からだと思ってる、可愛い〜」と会社で見せびらかしていたら
「幼い少年に手紙出して喜んでる…」とかなりの人がドン引きしてると、仲のいい同僚が教えてくれた。
それが分かったのが年末の飲み会の、帰り道。
ポツリと、そうなってると言われた。
酔いが冷めて愕然。年明けの仕事行きたくない…
私は飲食業界で働く女性だ。
特別キャリアアップを目指しているわけではない。ただ、人間らしい生活を送りたいだけだ。
けれど、今の職場ではそれすらも難しいと感じている。
長時間労働や突然のシフト変更、上司からの理不尽な指示。
体も心もすり減っていく毎日を送りながら、このままでいいのかと自問する日々だ。
働く中で気づいたのは、企業には確かに加害性があるということだ。
ここで言う加害性とは、過剰な労働を強いたり、労働環境の改善を怠ったりする、いわゆるブラック企業の問題だ。
その加害性が、私のような女性にとって、生きづらさの根本的な原因になっている。
私はただ普通に働いて生活したいだけなのに、企業はそれを許さないかのように、私たちの時間やエネルギーを奪い続けている。
さらに、私は独身であり、家庭を持つ予定も今のところない。だからこそ、職場での理不尽な扱いに一層敏感になる。
「独身だからもっと働けるでしょ」という言葉の裏には、私の生活や人生が軽視されている現実がある。
独身であることが、企業にとって都合のいい理由にされていることが悔しい。
これから独身女性が増えていく中で、女性が生きやすい社会を作るには、「家」の問題だけでなく「企業」の問題にも取り組む必要があると思う。
家庭の中で女性が背負わされてきた負担は、徐々に改善されてきたかもしれない。
しかし、職場ではどうだろうか。ブラック企業の加害性にさらされる女性たちは、誰にも声を届けられず、ただ耐えるしかない状況に追い込まれている。
これは一人ひとりの女性の問題ではなく、社会全体が直視し、変えていくべき構造的な問題だ。
女性が自由に働き、安心して暮らせる社会を作るためには、企業がその加害性を認識し、責任を持って労働環境を改善する必要がある。
女性が自分の人生を自分のペースで歩めるようにすること。
それが、これからの社会に求められているのではないかと強く感じている。
10万円で見積した案件を元請に提出したら
「5万くらいかと思っていたし、これなら知り合いに頼むわ」
僕は「それならそこでお願いします」と断り話がすんだと思った。
元請から連絡が来て「頼むとアテに断られたから8万でできないかと」
「8万でそこに頼めばいいし、僕も一度バラしたからやるなら15万ですね」
元請は沈黙した。バカだね
失踪した糸柳から遺書が届いて、それからしばらくして警察から連絡が来たらしい。死ぬ前の彼とは疎遠になっていたのでその時期のことは伝聞でしか知らなかったが、色々と(そして過去の彼の行動とはまた違った形で)顰蹙を買っていたとよく聞いていた。
死ぬ何年か前の彼は誰から見てもおかしくなっていると言えるような状態で、仕事も上手くいってなかったと話していた。ドワンゴ時代の成功体験と山の話とRubyコミッターの話をしていたが、何回も何回も同じ話をしていた。彼のコミュニケーションの方法は彼の得意な話題に変更し、そして彼の長いターンが始まり、その後こちらが一言入れるというものだが、それにしてもこちらの話を聞いているというポーズすら晩年は取らなくなっていた。彼のそのスタイルが通用するのは彼を知っている人間に対してであり、何も知らない若者からすると典型的な老害のように写っただろう。実際にそう言われている場面を何度か見たことがある。
とにかく生きているだけで迷惑な人間なのだが、能力と愛嬌だけで許されている彼が、能力と愛嬌を失った場合には、ただの迷惑な人間として排除される。社会の除け者みたいな人間が集まるところでも、彼は迷惑がられていた。
多くのことに手を出して、何もかもが中途半端になっていた。生まれつき気が散って仕方なかった彼は過集中という名目で手を動かすことに成功していたが、それも加齢と共に難しくなっているように見えた。教育からもコミュニティからも疎外されている彼が、真っ当にエンジニアリングの知識を手に入れる方法は手を動かしたり本を読むことだけだったが、そこが損なわれると急速に判断の精度は低下する。ここ10年はシステムに対する考え方が大きく変わった時代であり、彼の語るドワンゴ時代のマネジメント論は石器時代のものでしかなかった。古い知識は大体2年ほどで錆付き、5年ぐらいで正真正銘の時代遅れになる。彼はどれぐらい前線から離れていたのだろうか?
彼の昔の同僚がIT企業でマネジメントのレイヤーにいる(もしくはCXOをやっている)という話をしていた。彼は肩書や社会的地位について気にする性質があり、他人のことを紹介するときもプロフィールのように読み上げる傾向があった。まだIT業界が未成熟で、リーガルやコンプライアンスが緩く、ナードやギークしかいない時代とは現代は全く違うし、彼のような人間の居場所はどうしたってないだろうと思うが、仮にその内輪に入れたとしたらここまで道を大きく踏み外さなかったのかなと思うことはある。とはいえこれは仮定の話であり、彼がドワンゴから離れた当時にしきりにしていたコンプライアンスに問題がある人間との関わりの話はどう考えても排除される側の烙印を押されるには十分だったし、仮にそういう話をしてなくても彼の軽率さは現代の業界とは水が合わなかっただろう。
彼のコミュニケーションスタイルは嘘と誇張であった。知っている人間がいかに凄いか、そしてその人間がどのようなことをしたか(時として常軌を逸したか)という話をして、物事を大きく見せる。言語によるコミュニケーション(アジテーションに分類される技能)が得意だと分類していいかはわからないが、とにかく彼は時流に乗り、その能力を上手く活用して一定のプレゼンスを得た。象徴や虚像を操作し、そして実際の能力で辻褄を合わせる。実際にこの行為を繰り返せば影響力も大きくなるし、影響力が大きくなればレバレッジも大きく掛けられる。例の事件でドワンゴから離れ、SNSからも離れた彼はデレバレッジを上手く出来てないように見えた。信用というものは単に積み重ねればいいし、有言実行さえすれば増えていく。その地道な作業を怠って大きなことを言い、そして辻褄を合わせられずに残りの信用を失うところを見てきた。とはいえそれは彼の特性として受け入れられていたように見えるし、持ち前の愛嬌によってある時期までは許されていたように見える。
愛嬌とは消耗品である。普通に使っている分には減らないが、地雷を踏んだ瞬間にそれは消失する。彼はそれが無くなることは無いと思っていたのかもしれないが、残念ながら完全にそれは間違いだった。ある女(女と呼ばない人もいるらしい)の揉め事で彼はその能力を使い、そして大きく失敗した。愚かな自己愛による行動により、彼の特性は愛すべきものから、軽蔑されるもののようになったのを感じた。少なくとも自分はそうだった。他人やよくわからないもののためではなく自分の小手先の欲望のために使うのだったら、そんなデタラメは到底許容されるはずはない。とりあえず信じた粗の多い話を受け入れられなくなると、彼のあまり見たくない実像だけが見えるようになった。
ある時期のことだが、彼は女に別れを言って山に行き、そして数カ月後に帰ってきた。冬山の山荘はよく人が死ぬらしいし、彼も死ぬつもりで行くと言っていた。長くして白い髪と白い肌をしてた。彼は痩せて別人のようになっていて、それから山に真剣に取り組み始めた。帰ってきた彼が全ての話題を山でマウンティングするようになったのは、遠野物語的な神秘なのかもしれない。彼の人生の起点になったイベントだっただろうが、俺からすると状況は更にまた不味くなったように見えた。ここで知ってほしいのは様々な要因があって彼の感覚は壊れたという部分で、単一の何かが原因じゃないという話だ。
加齢による実行機能の低下、時代の変化、所属するコミュニティの変化、不味い選択肢を選び続ける不運、山にハマったこと。様々な要因はあるが、彼が目の前の人間がどこかのタイミングで見えなくなってしまい、自分の利益のためだけに周囲を消費するようになったのは確かであるし、周囲は順当に彼を爪弾き者といて扱った。一度得られた尊厳を人は保とうとする。時代と彼の特性がマッチしたときに得られた尊厳を彼はなんとか取り返そうとしたが、自分の話に突然割り込まれ、山やドワンゴの方が凄いという話を黙って聞く目の前の若者がそのような感情を彼に見せるだろうと期待するのはあまり合理的な判断とは言えないだろう。
とにかく何が言いたいかというと、長い時間をかけて糸柳という男の幻想の形成と完全な解体が起こり、そして最後に自殺という選択を取るに至ったのかを振り帰ったときに、明確にこれは不味いだろうなというポイントがあったので、彼の死からいくつかを学んでおくと良いだろう。
1. 生まれ持った能力を自分だけのために使わない
2. 他人の話をちゃんと聞く
3. 山には行かない
■ 追記
彼の事を知っている人間が読むことを念頭に置いたため、ここに書かれている内容そのものだけでは糸柳がただの駄目な虚言癖のように読み取れてしまう恐れがあるなと思い、彼の能力に関して追記をすることにした。
彼は特別な能力を持っていた。それは対面で他人に対して短期的な印象を自在に形成する能力であり、彼の荒唐無稽な話に一定の説得力と信頼を与える力であった。最近でいうとDJ社長が似たような能力を持っているように感じる。話を聞かせる、何かあるように思わせる、感情を呼びよこすような力、つまりペテン師の才能を持っていた。彼の周りの人間は彼の話を聞いたし、彼の話を聞いた人間は彼の言葉に何らかの似たような感情を抱いていた。と俺は昔の人から聞いていたし、実態対面をしてみると彼その能力のようなものは感じたことがある。DJ社長も彼も同様に全部壊してしまったが、所詮短期的なイカサマの能力でしかない。そして一度きりの魔法なのだが、当人だけがまだ使えると信じ込んでいる。
https://niryuu.hatenablog.com/entry/2025/01/05/214709
この能力の根幹になるのは感受性と繊細な情報のコントロールである。その能力を如何に上手く披露したところで、その根幹部分が崩れていれば種の割れた手品でしかなく、醒めた目で見え見えのブラフを眺めることになる。ある瞬間にそれが崩れてしまったというのはこの記事の内容なのだが、確かに彼はあるタイミングでそれが崩れてしまい、その後はいちばん重要な要素について気にしなくなったように見えた。誰に何を話すか、誰がどのようなことを知っているのか、そして眼の前の相手がどのようなことを感じているか。そういったものの全体像を知覚する精巧な技術が彼の生まれつきの才能であり、そしていつかのタイミングで完全に失われたのだろうと思う。ある人間は彼の脳が壊れたと言っていたが、自分も似たような印象である。ある瞬間から彼は様々なことが急に出来なくなり、何かがおかしくなった。そう思っているのは俺一人ではない。
彼は病気の女と同じだ。病気の女はコミュニティに入り、虚飾で地位を得て、そして捲れていなくなる。大体はどこかで落ち着くのだが、落ち着いていた場所を吹き飛ばしたのは彼自身だった。最後には居場所がない連中の吹き溜まりのような場所にたどり着き、そこでは自暴自棄のようにもう通じない魔法を眼の前の相手に何度も何度も繰り返していた。吹き溜まりはある種の実力主義で、他人を簡単に軽んじる。彼はもう尊重の対象ではなかったのだろう。壊れた年長者の相手は誰だって嫌だからな。
■ 追記2
ついでだから彼に与えられた呪いのような言葉について書いておくと、彼は表層的な話とひとまとまりのエピソードの会話以外に珍しく普通に話をするときがあった。その中で彼は自分がエンジニアとしての知名度が実力で得たものではないこと、そしてその象徴であるのが@kazuhoさんからの悪目立ちに対する「IT芸人」発言での揶揄だったと何度も言っていた。彼はリアル志向であったし(これはリアル志向であるというより、自分はリアル志向であるという宣言を繰り返すこと)、実際山もエンジニアリングもリアル志向であろうとして、その結果の自己破壊は説明するまでもない。彼はリアル志向の話と「IT芸人」という揶揄を絡めて様々な形から繰り返し発言していた。彼の自己認識に対して何らかの(説明しやすい一つの象徴としてだろうが)影響はあったのだろうと思う。AI驚き屋の話もそうだが、軽薄な人間への当てこすりは楽しいかもしれないが、何らかの形で他人の人生に良くない影響を与えることもあるのでほどほどにした方が良い。
昨夜、糸柳和法の死去を知人から知らされ、交流の深かった下林に確認して事実であることを知った。下林もオレも糸柳もプログラマー。面識も深かったし糸柳はマラに借金を返していなかったのでまことに残念。
手術ミスによる業務上過失傷害罪で起訴された元赤穂市民病院の脳神経外科医、松井宏樹被告(46)が同病院に在籍中に行った手術(カテーテル検査など侵襲的検査を含む)のうち12件が病院から手術禁止を言い渡された後に命令に反して行われたことが明らかになった。
しかも、うち3件は手術禁止を文書で再徹底された後に行われており、同病院の医療安全統制がまったく機能していなかったことを示している。
同医師が関わった手術では、着任から8か月間で8件の医療事故が発生。藤井隆院長(当時)は20年3月1日、本人に手術と侵襲を伴う検査を行わないよう口頭で指示した。しかし、同医師は、その月に2件、6月と7月に1件ずつ、さらに9月に5件の侵襲的検査を血管造影室で実施。10月に院長が指示を徹底しようと改めて文書で通達したものの、12月にも侵襲的検査を3件行ったという(なお、これら計12件とは別に、助手として参加していた手術で途中から科長に代わって執刀したケースが1件あったことを病院も認めているが、病院は松井医師の手術件数に計上していない)。
これまで病院は、院長の指示に反して医療行為が行われた理由を「指示が文書ではなく口頭で行われ、中止の範囲の解釈が異なって理解された」と説明してきた。一連の医療事故への対応について検証した外部有識者会議も、病院の説明を前提に「文書で指示すべきだった」と再発防止策を指摘している。
ところが実際は、文書による通達の後も院長命令に反して医療行為が行われていた。問題の本質は、指示が口頭だったこととは別にあることになる。病院の説明は実態に即しておらず、外部有識者会議の指摘は再発防止策として十分ではないことは明らかだ。
林真須美と家族の書簡集「死刑判決は『シルエット・ロマンス』を聴きながら」を読み、涙したという上田美由紀。この本を「私の宝物」とし、かつて月刊誌に「同じ母親として、被告として、頑張って欲しいと思います」と綴ったこともあった。林真須美は4人の母親。5人の子供がいる上田美由紀としては、そこに共感を覚えてのことだったようだ。
だが林真須美は、2017年5月、上田美由紀に対し計1千万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴した。林真須美は上田美由紀とは面識がなく、関わりを持ちたくないにもかかわらず、上田美由紀と親しいかのような文章が林真須美の支援誌に掲載されたりなどして精神的苦痛を受けたというのを、その理由としていた。
――その林真須美が、あなたが自分と親しいかのような文章を書いて精神的苦痛を受けたと、1千万円の損害賠償を求めて提訴したことについて、どう思うのか?
「何も悪いことは書いてないです。私は林さんを攻撃するつもりはないし、いまも悪く思っていません。なぜ訴えられるのか、わからない。身に覚えがありません。ほおっておいてほしいです」