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死亡など10件「事故あたらず」…神戸徳洲会がカテーテル報告書公表

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韓国の与党も野党も「法の支配」と民主主義を軽視している

MEMO:

事業失敗し26歳で自己破産するまでと、自己破産したらどうなるのか。について

MEMO:

「226事件以上に謎展開すぎない?」戒厳令が失敗して失墜するかと思われた韓国与党だが、野党もめちゃくちゃ...

女から見ても妊婦と子育て中の母親にだけ情状酌量が激しくてそれ以外に対..

女から見ても妊婦と子育て中の母親にだけ情状酌量が激しくてそれ以外に対してはむしろ自己責任突きつけるタイプの同性はたまに見かけると嫌な気持ちになるけど、そういう人は妊娠とか子育てがどうとかじゃなくて単に自分が通った立場と通りそうな立場だけに優しくする主義の人種なんだろうな

MEMO:

【医療現場からの提言】精神障害の障害年金を廃止しよう

■ 短いまとめ

費用削減や、精神病患者への迫害や偏見、差別的意図で、精神病での障害年金廃止を言っているのではありません。

精神病を障害として認めると、かなりの患者が意識的/無意識的に「精神障害者」に留まることにメリットを見出し、結果、患者が精神病でずっと長く苦しみ、精神病から回復できないため精神病患者のために障害年金廃止が必要です。

■ 精神病は、脳の病気だが、自分自身の意識で回復できる面が大きい

精神病、特に、鬱病患者に多いのが、「お金が山ほどあれば鬱病から立ち直れると思う」と鬱病患者自身が言うことです。

これはある意味事実で、古いデータですが、年収8万ドル以上は鬱になりにくい調査結果や、15年前には7.5万ドルまでは収入と幸福感が比例すること、いや20万ドルを越えても年収と幸福感が共に上昇していく調査結果が示されています。

収入が多ければ精神病(特に鬱病)になりにくい。

しかし現実には病気で思うように働けなくなり収入が低く留まることが多いです。

思うように働けないままの状態が長く続くと、精神障害者となって、障害者年金を受け取るという選択に進みます。

ここが問題です。

精神障害者の障害者年金は更新制で毎回審査があります。

精神障害での障害者年金を獲得するために、患者は、自然と、自分を精神病に追い込んでしまうのです。

結果、患者は精神病で長々と苦しみ社会復帰できないまま、患者は精神病で苦しみ続けてしまうのです。

もうこれを終わりにしましょう。

私は保険医療従事者ですから、そういった患者で生計を成り立たせている面もあります。

しかし、このまま患者を精神病に留めて、患者を精神病で苦しませる時間を何十年も続けることには、もう明確に反対します。

これは精神病患者の幸せにつながりません。

■ 精神障害の障害年金を廃止しても回復しない人には生活保護がある

精神障害者の障害年金を廃止しても、回復せず、困窮してしまう患者/元患者の方もある程度はおられると思います。

国民皆に平等に与えられている制度、生活保護を積極的に活用しましょう。

障害者加算は無しです。

それでも回復しない人は、国民皆に平等に与えられている制度を使って、精神病を引きずっていても得することはないことを自然と自覚し、回復と自立の道をその方のペースにあわせて歩んでいくべきです。

説明が下手すぎる会社の部下(女)の直し方

ある?

最近転職してきた会社の部下なんだがマジで説明が下手すぎて困ってる

口頭での説明も文章での説明もクソすぎるうえ、これまで何度も注意したが一向に説明下手が直らない

彼女の説明の特徴として

・事実と感想をごっちゃにする

・結論から話さない

・「してほしいこと」をあいまいに表現する

・間接話法を使わず直接話法だけを使う

というのが挙げられる

例えば社内で使っているエクセルの関数がぶっ壊れていて数値入力後に#N/A!が返ってきてしまうとき。

この女は

「以前いただいた数値入力のタスクについてなのですが、入力作業を行っていたところ何かよくわからないエラーが出て困っています。昨日と同じ作業をしているはずなのですが、数値を入れたあと自動で更新される部分によくわからないエラーが出てきます。シート自体は昨日と同じものを使っているので本来問題ないはずなのですが……。

朝から仕事が止まってしまい次の作業に移れないため修正をしたいと思っていますが、〇〇さんにどうにかできないか聞いたところ「××さんに聞いてほしい」と言われてしまいました。

こちらお手数ですがよろしくお願いいたします。」

くらいのことを書いてしまう

もう本当にイライラして仕方がない

最近はイライラしすぎて、その女の社内チャットには物事の説明用のテンプレも入れておいてやっている

【結論】

〜〜をしてください

【前提】

〜〜という作業をしています。

この作業は〜〜というツールを使っています。(〜〜という状況で必要となる作業です等前提の説明)

【状況】

〜〜という状況が発生していて作業ができなくなっています。

【その他、留意事項】

あれば記入

おおむねこんな内容だが、ここまで書いても彼女はわざわざこのテンプレを改変して【してほしいこと】を最後に持ってきたり各項目に何の益にもならない個人の感想を書いたりしやがる

思うに個人の責任で何かをするという意識が希薄で周りの「察し」を期待しているのだと思う

この考え方は社会人としてマジで底辺だと思うのでパワハラにならない程度に強く指導をしているのだが一向に直らない

もう明日の仕事が憂鬱すぎる

どうにかする方法はない?

おまけ こういう糸柳とかのドワンゴの昔話をすると、ドワンゴに勢いが..

▪️ おまけ

こういう糸柳とかのドワンゴの昔話をすると、ドワンゴに勢いがあった時代の話とか言いたがる懐古厨が湧いてくるので、若干、補足する。

ドワンゴの昔はとにかく異常だったし間違いだった。あんなのは続くわけないし続かせてもいけない、今のドワンゴの方が健全であり正常だ。それに今でもドワンゴの社員に変な奴は多いし、会社の本質はそんなに簡単に変わるものではない。

それに経営的な目線で言うと、ドワンゴが一番儲かっていたのは着メロ時代でニコニコ時代は収益的には長い低迷期だった。そして現在のドワンゴの稼ぎ頭はすでに教育事業になっている。N高生は、まだ3万人ちょっとと全高校生の1%強にすぎないから、ドワンゴの企業としての全盛期はこれから始まる。

IT企業のドワンゴがなぜ畑違いの教育事業を始めたのか、これまでも何度も質問されてきた。通信制高校は持ち込み企画であり、プレゼンされているうちにドワンゴなら成功させられると思ったから、と言うのが、おおまかな公式回答だ。

ただ、成功しそうな事業なんてものは、他にもあったし、教育事業は中でも難易度が高そうだった。N高のプロジェクトにはドワンゴの各部署の一番優秀な人間を無理やり引っこ抜いてチームを作ったし、膨大な赤字はドワンゴの収益を急激に悪化させ、ぼくも責任をとって会社を離れることになった。

そこまでN高にのめり込んだのはなぜかと言うことについては、N高のブランディングに、全く得にはならないと思ったので、これまで話していない。

糸柳が退職した後に、ドワンゴ社員とちょっとした議論をしたことがある。ドワンゴは他に居場所がないような社員に居場所を与えて何人も救ったけど、救えなかった社員もたくさんいたよね。その違いはなんなのかという議論だ。色々な意見が出たけど、これは確かだろうとみんなが合意した結論があって、それは年齢による違いだ。独身で30歳を超えるとネットでは魔法使いと呼ばれるのだが、こうなると拗れちゃって、もう救えない。20代なら救える可能性がある。でも20代でも若ければ若い方がいい。若いほど居場所さえ与えれば救える可能性が上がるというものだ。

ドワンゴがなぜN高のプロジェクトをそこまで真剣にやることにしたのか。

そんなのは世の中に馴染めず居場所のない、しかし、まだ10代の若い糸柳のような奴らに出会うために決まっている。ドワンゴで出来なかったことをやり直すためだ。

鉄男のその後についても書く。

ドワンゴの教育事業本部は独立した組織になっていて、開発部隊も教育事業本部専用のチームを持っている。もう100人以上の大所帯だ。もちろんトップは鉄男だ。

部下には糸柳のようなおかしい奴はいないが、代わりというのも変な話だが、一昨年、初めてN高の卒業生が新入社員として入社してきたそうだ。とても優秀なエンジニアだという噂だ。

糸柳とドワンゴの話

https://anond.hatelabo.jp/20250105165945

上の記事を読んで、ドワンゴの中の人として糸柳で思い出したこと、彼を雇ったドワンゴがどんな会社だったのかを書いてみようと思う。

糸柳を雇ったのは、ドワンゴのエンジニアのトップだったS君だ。ここでは鉄男(仮名)と呼ぶことにする。

糸柳を雇う少し前、僕は鉄男を叱責したことがある。「お前は自分の使いやすい人間しか採用してない。だからてめえは小物なんだ。自分にない能力をもった奴を採用しろ」みたいなことを言った。

鉄男は中卒だ。そう、ドワンゴのエンジニアのトップは中卒だった。いや、鉄男だけでなく、ドワンゴの幹部エンジニアの半分以上は中卒、あるいは高卒だった。

これは当たり前で、当時のドワンゴは天才エンジニアみたいなやつがゴロゴロいる職場だった。同じ天才エンジニアなら、高校も大学も行かずにずっとプログラミングをやっている中卒エンジニアが一番能力が高くなる。プログラムを書く速度が圧倒的に速い。実装力が桁違いだ。

だから、ドワンゴでは中卒高卒エンジニアが情報学部を出たような大卒エンジニアを見下す風潮があって、ぼくはそれを懸念していた。

天才中卒エンジニアは創業メンバーみたいな連中だけで、新卒で入ってきて補充されるようなことはない。インターネットはUNIXの文化で、ようするに大学などのアカデミックな世界からやってきた技術だ。

ドワンゴもコンピュータサイエンスを学んだ大卒エンジニア中心に変えていかないと将来的には戦えないと、ぼくは危機感をもっていた。

だが、ドワンゴでは実装力でエンジニアの格を判断する文化があって、そういう基準で新卒の採用も行われすぎているとぼくは思っていた。

自分にない能力をもったエンジニアを採用しろと鉄男を叱ったのは、個人技ではないチーム開発、スクラッチから全部自前でコードを書くんじゃなくて、世の中にあるライブラリを活用してソフトウェアを組み上げていくのに長けているような、つまりは今後主流になっていくだろうが、これまでの鉄男やドワンゴのスタンスとは違うエンジニアをイヤかもしれないけど積極的に採用しろ、という意味だ。

しかし、なにを勘違いしたのか、鉄男が連れてきたのが糸柳だった。

ぼくに叱責されて反省し、使いやすい社員じゃなく、圧倒的に使いづらいネットでも有名な頭のおかしい問題児を採用したのだという。

「そいつはプログラマとして凄い能力持っているの?」

「凄いというわけではないですが・・・、まあ、ふつう、ぐらいですかね」

「ふつうで問題あったら普通以下ってことじゃん。なんで採用すんだよ」

ドワンゴはプログラミングの能力が高ければ、メンヘラだろうが、コミュ障だろうが、性格に問題があろうが、もちろん学歴があろうがなかろうが、採用するという方針だった。

これはベンチャー企業だと、そういう難ありの人間でないと優秀なエンジニアなんて採用できなかったからで、なにも難ありを好き好んでいるわけではない。

難ありはプラスじゃない。難ありでも優秀な社員であれば結果的に得をするから雇っているだけだ。

「そいつを雇って会社は何の得があるの?」

鉄男は自信ありげに答えた。

「ドワンゴの評判が上がります。いえ、世の中全部で上がるわけではないですが、ネットの中の一部で糸柳を雇うなんてドワンゴはなんて懐の深い会社だという評判になります」

「それってかなり偏ったネットの一部だよね。それって本当に得なのかな?」

ぼくは鉄男とその後もしばらく話したが、どうしても糸柳を雇いたいというので、その怪しげな理屈を一応は信じてみることにした。ただ、会社は慈善事業じゃないから、宣伝だけのために頭のおかしい社員を雇うわけにはいかない。ちゃんと普通のエンジニアとして仕事をさせることを条件として糸柳を雇うことを了承した。ちなみにぼくはドワンゴで糸柳を庇っている側の人間と思われていることが多いと思うが実際は違う。鉄男には早く糸柳はクビにしろとよく言っていた。ぼくが庇ったのは糸柳を庇おうとしているドワンゴ社員の気持ちであって、結果的に糸柳を庇うように見えてただけだ。

糸柳は本当に頭がおかしかったが、とにかく普通の社員として扱う、そう決めた。

例えば、当時、糸柳は毎日、twitterに世の中の全ての人間を自分は憎んでいて滅んでしまえとか、なんかおどろおどろしい呪いの言葉を連投して書き込むのが日課だった。

そういう書き込みを見かけたら「おはよー。今日も元気そうじゃん」とレスをつけることにした。返事はなかったが、やがて呪いのツイートは減っていった。糸柳と仲のいい社員から後から聞いたけど、彼はぼくのつけたレスを、さすがだと喜んでいたらしい。

糸柳の数々の奇行はどうせ構って欲しいだけの拗らせだと思っていたので無視して、興味も持たないことにした。なので、よくは知らない。ただ、文章が上手いのは本当だと思ったので、それだけ褒めた。彼は自分は昭和初期の私生活を晒す系の純文学者みたいな文章しか書けないんだと謙遜しながらも嬉しそうだった。

糸柳はドワンゴに入って自分の居場所と幸せを手に入れた。しかし、それはとても不安定なものだった。

糸柳にとって不幸だったのは当時のドワンゴのエンジニアの中では、彼の能力が足りてなかったことだと思う。少なくとも彼はドワンゴで技術力でマウントが取れないと判断したのだと思う。実際のところはともかく、彼が組織で仕事として安定したアウトプットを出すと言うことに向いてなかったのは間違いない。

だから、糸柳は自分がドワンゴに入れたのは、自分が狂っているからだという妄想にしがみつくことになり、一層の奇行に走った。

糸柳の周りの社員から聞いたところによると、ドワンゴ時代の糸柳は年に1回のペースで失踪し、警察から連絡があったという。定期的に暴れて、物を壊したり、他人に迷惑をかけた。会社の階段の壁を殴って穴を開けたのも彼だという。

また、糸柳を雇ったことで、ドワンゴに変な奴の応募が増えた。変だけど優秀な奴の応募もあったが、それ以上に、自分には能力ないですけどメンヘラです、とか謎のアピールをするような応募が増えた。糸柳の周りにはドワンゴの中でも変な社員が集まってきて、いろいろ変なことを始めた。

彼らは頼んでもいないのに糸柳の周辺の近況報告をぼくに教えたがった。

曰く、ネットでニートが集まって共同生活をするギークハウスという企画が話題になったことがあり、彼がいろいろ現代アートみたいなことをやりはじめて話題になり、テレビでも特集された。そこでニートとして紹介されたメンバーのうち半分は糸柳周辺のドワンゴ社員だった。ドワンゴ社員はニートじゃねーだろ。そして彼らが作った現代アートを村上隆が面白がって高額で買い取ってくれた。それらはガラクタの寄せ集めみたいな物なんだが、その中にある冷蔵庫の中身は糸柳が作ったものだ、等々。

糸柳は自分をドワンゴに救ってもらったという感謝の念から、自分も他の誰かを救いたがった。ある日、糸柳が地方から出てきて食べるものがないとネットカフェで呟いていた高校生を拾ってきた。

人間は自分の成功体験を押し付けたがる。

これは糸柳だけでなくドワンゴエンジニアの多くにいえる特徴だが、人生の進路に悩んでいる若者への助言はワンパターンだ。「なるほど、よくわかった。お前はプログラミングを覚えてエンジニアになれ」。プログラミングの腕だけあれば人生が変えるという神話を信じているのだ。

ネットカフェで拾ってきた高校生はドワンゴのバイトになり、優秀だったのでやがてエンジニアとして正社員になった。

糸柳のドワンゴ内の評価が少し上がった。

しかし、糸柳は上野で浮浪者を拾ってきて自分の部屋に住まわせ始める。浮浪者がプログラミングを覚えてエンジニアになったという話は聞かなかった。

代わりに浮浪者の一人に女の子がいて、糸柳が恋をしたという話を聞いた。

糸柳に救われた元高校生のエンジニアが糸柳のためを思って、その恋を止めようとしたが、糸柳は逆上し殺害予告をした。糸柳は本当に刃物とかを振り回して実行しかねないので、元高校生をぼくの長野の別荘に匿った。

糸柳はぼくのところに怒鳴り込んできた。ぼくも糸柳と揉み合いになり怒鳴り返した。

半年後、もう大丈夫だから、そろそろ戻ってこいと長野に見に行くと元高校生は彼女を連れ込んで同棲していた。早く会社に戻れと追い出した。

そうこうしているうちに運命の東日本大震災が起こる。糸柳が悪ふざけで、サーバールームに閉じ込められたので助けてくれとかいう、デマツイートをして日本中のネットユーザーが彼のツイートを拡散するという事件が起こる。

冗談だったという事実が分かると、彼はあっという間にパブリックエネミーとなり猛烈な批判にさらされることになった。糸柳の脆い精神は極めて不安定になった。

ぼくは糸柳に金を渡して、すぐに被災地に支援物資を持ってボランティアに行けと言った。そして被災地に支援に行くことは絶対にネットで書くな。言い訳に使うなと厳命した。同時に、ぼくは絶対にネットでは会社の件で謝罪をしないというポリシーでTwitterを使っていたが、この件で、はじめて会社を代表して糸柳の代わりに謝罪をした。

こんなことで糸柳を辞めさせるわけにはいかないと思った。糸柳がやったのはただの悪ふざけだ。こんなので辞めさせるんだったら、糸柳はとっくに100回ぐらいはクビになっている。なんだかんだいって糸柳を雇ったのは善いことをしようとしたからで、そのためにこれまで散々な苦労をしてきたんだろう。糸柳を非難するネット世論からよく思われたいために糸柳をクビにするとしても、それはよく思われたいだけで善ではない。偽善だ。善とはそもそも人知れずにやるものだし、なんなら世界中から非難されても正しいと思うことを貫くことだ。今回の件では、糸柳はクビにしないと社内で宣言した。

しかし、もともと糸柳の存在を心良く思ってなかった人間は社内に多く、批判の声も大きかった。糸柳はドワンゴのエンジニアとして平均的なパフォーマンスを出していない。宣伝効果があるとか言っていたけど、デマツイートの件で、むしろマイナスの宣伝効果になった。糸柳はもう庇えないんじゃないか。理屈としては正しかった。

糸柳の代わりに自分がその分もっと働くからクビにしないでくれという社員が何人も現れた。そういうことを言って守ろうとする社員がいるのであれば、会社としてはやっぱり守るべきだという新しい理屈を、ぼくは社内に宣言した。

しかし糸柳の精神状態は不安定になっていて、仕事のパフォーマンスは出ないばかりか、周りに迷惑をかけ始めた。糸柳を守ろうとした社員が、糸柳の世話をするうちに次々とメンタルをやられ始めた。

もう糸柳を守る理屈はなかった。1人の社員を守るために2人以上の社員が犠牲になるなら、もう会社としては守れない。ぼくは最後の理屈を社内に宣言した。

糸柳が退職した時、鉄男は泣いていた。ぼくは「これに懲りちゃダメだ。もう、一回やろう」と鉄男に言った。「これで僕らが諦めたら、糸柳みたいな人間に関わるなという前例を世の中に残すことになる。そんなことになったら、僕らのこれまでの努力は無駄になるじゃん。絶対に懲りちゃダメだ。何度でもやろう」

鉄男は「正直、自信がない。でもやってみます」と言った。

しかし、その後、中卒の鉄男はドワンゴに増えた大卒エンジニアたちの突き上げにあって、エンジニアのトップを追われた。ドワンゴも大卒の優秀なエンジニアが中心の会社になった。その後、糸柳のような人間を雇ったという話は聞かない。

ドワンゴと糸柳の話はこれで終わりだ。

1年後だか2年後だか、風の噂で糸柳が真面目にエンジニアとして働いていてしかも優秀だという話を聞いた。なんだと思った。ドワンゴ以外ではやっていけないんじゃないかという、僕らの思い込みは傲慢な思い違いだったんだと思った。ドワンゴで奇人変人を無理に演じるより、そんなことでは許してもらえない実社会の荒波に揉まれた方が結局は良かったんだなと思った。

でも、結局は糸柳はうまくいかなかったらしい。

しかし、糸柳は本当に失敗したのか。

糸柳がよく言っていたのは、自分は糸柳家のエリートだ、という話だ。聞くところによると家族は全て精神病患者で自殺したり入院したりで、糸柳自身も障害者手帳を持っている精神病患者ではあるものの、ちゃんとまともに社会生活を送っているただ一人の人間なのだという。だから、自分は糸柳家に珍しく生まれたエリートなんだと自慢していた。

人間は誰しも与えられた環境で勝負している。遺伝子だったり家庭環境だったり、所属するコミュニティや経済的制約の中で生きていて、それによって人生の選択肢は決まってくる。

世の中の多くの失敗者と呼ばれる人たちは人生の最初からウルトラハードモードのゲームをプレイしているだけであって、彼らの失敗をイージーモードやノーマルモードのゲームプレイヤーが見下したり笑ったりする資格が本当にあるのだろうか。

ぼくにも子供が出来て思うのは、小さい子は全ての瞬間を一生懸命に生きているということだ。その健気な姿に感動するし、誇らしくなる。一生懸命に生きるということこそ、人間のもっとも美しい本来の姿ではないか。

人生をもっとも一生懸命に生きている人間とは、どういう人なのか?それは大谷翔平でもイーロンマスクでもないと思う。彼らは成功者であり、彼らの一生懸命は成功によって報われていて、本人の自覚としては、それほど苦労した努力をしているわけではないのではないかと思う。

生涯を一生懸命に生きている人とは、一生懸命に生きざるを得ないような人たちであり、それはいくら努力しても認められず、仲間はずれにされ、敗者の烙印を押されて、それでもなお生きようと足掻きながら死んでいくような人たち、なんなら自ら命を断つような人たちの中に存在しているに決まっていると、ぼくは思う。

冒頭のドワンゴ以降の糸柳の人生についての記事を読んだが、それでも糸柳は最後まで与えられた過酷な人生の中で一生懸命に戦って立派に死んでいったとぼくは思う。そして僕たちもドワンゴで短い間ではあるが糸柳に対して一生懸命に向き合った。それは良い思い出というにはいくばくかの悲しみを伴う思い出ではあるが、大切な思い出だ。

おしまい。合掌。

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オタクのおっさんが顔面アップの自撮りをSNSにアップしだしたら統合失調症や精神疾患の可能性があるので本当に気を付けてください

過去にアイドル絡みで問題になったり警察沙汰になったオタクのSNSの共通の特徴なんです

@p8tWJa6dPZEFaRQ

MEMO:

パワハラを告発された当人だが刺されるかもしれないと怯えている

何年か前にうちの部署に新人が入ってきた。

新人といっても中途採用で、年齢はアラサー、それまでにも仕事はしていたという。

業務内容はもちろん教えないといけないが、社会人であれば身に着けているはずの電話応対、メールの送受信は何の問題もないだろう、と思っていた。

しかし

・電話で「〇〇って書いてあるのはどういう意味か?」と問い合わせてきた客に「書いてあるままの意味です。」と答えて怒らせる。

・メールを取引先に送ったと思ったら、「送ります」という一文と添付ファイルだけで、署名も、宛名も入っていない。

というのを見て、おやおや、これはやばい、と思った。

メールは、宛名を入れて、自分の名前を書いて、どういう用件なのか文章を書いて、署名を入れて送るものだ、と見本を作って渡した。

電話応対も、相手が聞いてきたことがわからなかったり、自分で答えられなさそうだったら保留にして誰か周りに聞く、ということを教えた。

こんな状態だもんで、社会人マナーを教えるところから始まり、うちの部署特有の業務なんて多分ほとんど覚えられなかった。

こいつは正社員だが、どう見てもパートで来てくれているおばちゃんのほうがよほど仕事ができた。

どうやら仕事をしてもうまくいかないことが続くからか(あたりまえ体操)、

休みがちになってきたので上司からこいつの仕事をやるように言われた。

正直、半人前以下の仕事量だったので、増えたところで負担にも思わなかったのを覚えている。

そしてある日、肩代わりしていたこいつの仕事の相手先から、わりと理解のできないことを言われたので、

(うちの部署が主催する講習の案内をしたところ、複数人出席したいといわれたので、席を用意して待っていたのに、結局誰一人受けに来なくて、

なんならほかにその講習を受けたいといっていた人がいたのに、こっちの相手先に案内して席が埋まってしまったので他を泣く泣く断った案件だった。

なのに、来年も開催する講習会に出席したいといわれて、さすがに他の希望者もいるなかで今年希望者全員が欠席した相手先に確約は難しい、といったら、

それはおかしい、とキレだした案件)

どう上司に報告したらいいもんだかと考えあぐねていたところ、たまたまその日は出勤していたヤツが相手先から聞きつけたようで

「相手先困ってましたよ!なんで相手先の立場になって考えてあげられないんですか?」

と言ってきたので、なにいってんだこいつ、と思いつつ

「じゃああなたがあなたの思う回答を相手にすれば?もともとはあなたの仕事だし。」

と返したら、なにかが琴線に触れたのか

「〇〇さん(私)が対応した仕事なのになんで私が答えないといけないんですか?!おかしい!!」

とのことだった。

いや、知らんがな。

まあ、なんで自分が他人の仕事のしりぬぐいをしないといけないのか、ということで怒ったのだろうと想像つくが、

いやそもそもは私もあんたの仕事のしりぬぐいをしているんだが。

久々に出勤してきてそのしりぬぐいを目の当たりにして、感謝するどころか怒ってくる神経に、私の理解の範疇を超えてしまった。

その日、上司には、こいつの仕事の肩代わりをしてるのに怒ってきたので、もうこいつとは職務上、コミュニケーションをとることはできない、ということを伝えた。

それについては了解してくれたので、肩代わりしている仕事はそのまま続けてほしいといわれた。

理不尽だがそれに関しては職務命令なので呑むしかなかった。

その日からこいつと喋った記憶はない。

暫くしたらいよいよ病休を取得することになり、視界からは消え去っていた。

これでようやく平穏が訪れたと思っていた頃、ある日、人事に呼びだされた。

目的は「こいつが病休から復帰した際の支援の参考にするため」のヒアリングがしたい、と告げられたが、いまだ病休取得中で、復帰のめども立っていないのに復帰したときの支援をする、という名目が明らかにおかしかった。

そして、やはり想像通り聞かれた内容は、職務上ではどのようにこいつと接していたか、周りの人たちがどういうふうに対応していたか、という、

こいつ自身の仕事への取り組み方が主眼ではなく、その周りの人たちの対応を聞いてくる時点で、ああ、パワハラの有無を調べる目的を隠しているんだろうな、と察した。

そしてそれを希望したのは、病休をとっているヤツであるだろうことも。

人事には、基本的にこいつとは私語をすることはまずもってなかったこと、職務上の関わりも、明らかにおかしなことをしているときや明らかに誤っていることの指摘をしたことはあるが、

それも、謎の逆ギレ案件の日を境にコミュニケーションをとることすらなかった、ということを告げた。

人事も、やっぱりそうだよな、と言っていた。

ちなみに、私以外にもパワハラ嫌疑をかけられている人はいたらしいが、勿論、パワハラはなかったという結論に落ち着いたと聞いている。

そしていま、そろそろ復職に向けてリハビリ勤務を開始するらしい。

おそらくだが、いわゆるの適応障害を発症して、抑うつ傾向にあったようだが、逆ギレのあの姿を見て、躁っぽくなる要素もあるだろうと思っている。

そのときにもしかしたらまたキレられるかもしれないし、なんなら刺されるかもしれないとひそかに怯えている。

というか、なんでこっちがおびえないといけないのかも理解不能なので、さっさと辞めさせてほしいが、こういうのはなかなか難しいらしい。

一発殴ってくれたらいっそのことそれこそ一発退場させられるのに。

とりあえず、こちらからコミュニケーションを取ることはしないままでいくのは変わらないが、なにか自衛する手段がないか考える日々である。

MEMO:

麻生泰氏がX一時休止を宣言 女医の“献体前でピース”騒動で「医師の退職が3名…銀行との取引も白紙に」

「東京美容外科」統括院長・麻生泰氏(52)が10日、自身のX(旧ツイッター)を更新。Xの更新を一時休止することを表明した。

東京美容外科を巡っては、沖縄院元院長の女性外科医がグアムでの解剖研修の写真を自身のSNSで公開。献体の前でピースサインをした写真をアップするなど、物議を醸していた。ネット上での騒動を受け、女性外科医は当該投稿を削除。自身のブログに謝罪文を掲載した。当初、麻生氏は女性外科医を擁護する発言をしていたものの、2024年12月30日付で女性外科医を解任することを決定した。

麻生氏はこの日、「Xをしばらく離れます」と書き出した上で「今回、炎上を経験して如何に自分の失言が物事に影響を及ぼすのかを鑑みた時に、このツールには何のメリットも無かったなぁと実感しました。医師の退職が3名。入職が確定していた医師が2名辞退され、新たな銀行との取引も白紙になりました」とつづった。

そして「自業自得と言われればそれまでですが、ただ、あなた方の発言のその向こう側には生身の人間が存在し、傷つく人がいる事を知っていて欲しいと思います」とし、「沢山応援や励ましのDMも頂きましたが、このツールに向き合う時間で他に楽しい事をやっていきたいですし、他に生きがいもありますのでこういう決断となりました」とX休止に至った理由を説明した。

MEMO:

マガジン限定記事「おなじみの『AED論争』が私たちに語りかけるもの」

ユダヤ系知識人のトッドが沈黙を破った「イスラエルがガザで行なっていることは、おぞましい。本当におぞましい」

MEMO:

マガジン限定記事「めくれる世界、おくれる日本」

MEMO:

Xからネガティブ情報が消える? イーロン・マスク氏がアルゴリズムの変更を予告【やじうまWatch】

イーロン・マスク氏がX(旧Twitter)のアルゴリズムの変更を予告し、話題になっている。

これは同氏が1月4日に行ったポストによるもので、Xが「より情報的で楽しいもの」になるよう、近日中にアルゴリズムの変更を行うという。言い回しが独特なせいで何を意味しているか理解しにくいが、Xの「おすすめ」に流れてくるポストにはネガティブな内容があまりにも多すぎるとして、アルゴリズムの改善によってそれらを是正することを表明しているようだ。同氏は自分たちの目標が「後悔のないユーザー時間を最大化すること」と明かし、ネガティブ情報の多さゆえ滞留時間が増えても満足な時間は増えていないとの声が多いことから、アルゴリズムそのものを改善するとの表明に至ったようで、今後インプレッション稼ぎを目的としたネガティブな話題が減少することが期待される。同氏によると、今後の進捗はX社エンジニアチームのアカウントである@XEngで公開されるとのことだが、現時点ではこの件に関する言及はない。

MEMO:

私は。

1/9追記:

一晩寝て、たくさんの人に見られたんだなと驚いた。たぶんあとで消します。

私への批判はご最もとして、夫が批判されまくってたので、夫のいい所書いておきます。

・食事後の食器の皿洗い、洗濯物干しをやってくれる

・有言実行、無言実行。やると決めたらやる

・体調悪い時にツボを押してくれる

・重い荷物を進んで持ってれる

・病気の時、子供の面倒やご飯の用意など頑張ってしてくれる

・会社の愚痴を自分から言わない、持ち込まない

・男の風俗通いを軽蔑してる

・浮気をしない、不倫浮気を軽蔑している

・時間を守る

・計画を立ててくれる

たぶん夫も疲れてたんだと思う。

私も気分が落ち込んで、それを昇華するためにここに記したんだと思う。

普段はそこまで喧嘩とかなく、普通に過ごすし共通の趣味もある。

私も疲れていると、余裕がなくなってイライラしてしまうことがあり、それが幼稚な部分があると思っているので、大人になるべきなんだと思う。

色々意見くれて、ありがとうございました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

何気なく、こんなポジティブな芸能人がいて、そんな考えの人が凄く素敵で、いいなぁって思ったという話をした。

ただの雑談のつもりだった。

夫はいつものように、こう言った。

「そうなったら?なんでならないの?なればいいじゃん」

うん、そうだね。心の中でそう思った。

続けざまにこう話した

「なんでなれないのか、その問題が俺にはわかる。どうしたら解決出来るかも、分かる。でもそれを言っても治らないと思うし、聞ける状態になってないだろうから言わない」

そう言われた。

本当は言いたいけど、言ったら怒ったりするだろうから俺からは言わないよ?

だから聞くなら自己責任で、俺のせいにするなよ。その前置きだ。

それもわかった上で、聞いた。これもいつもの流れだ。

「被害者意識と、自尊心が高すぎるからだよ」

そこ?という答えが返ってきた。

確かに自覚もある。どうして自分がこんな目に、と思うことはあるし、自分ができないことが多すぎてダメ人間だなぁと思うことは多い。

これは自己肯定感が低いのかもしれない、と思っていたが、だいぶ前に自分で理想の自分になれない自分に対して絶望しているだけで自尊心が高いだけなんだろうなと結論づけて伝えていた。

でも、何気なく話した雑談でまさかこんな返しが来るとは思わず、少し悲しく思った。

それを抑え、そのポジティブさは、家庭環境や周りの人達に恵まれたり、優しい世話焼きな旦那さんがいるからこそ、保てたりしてるのかな?それとも、そういう売りで頑張ってるのかな?と話を続けた。

夫は言った。

「俺はいつでも論破できるのをしないで我慢してる。それは俺の優しさだから」

余計に訳が分からなくなった。

うん、そうだね。私に対して言いたいこと沢山あるのに我慢して、何気なく話したことにストレスを感じても我慢してるのかもしれない。

論破したいけど、それをしたら機嫌は悪くなるだろうし、だから俺が我慢してしないように気をつけてる。それに気づいて欲しいし、ポジティブな人間になりたいならなんでならないのか分からない。なればいいじゃん。なんでならないの?

なれよ、ともっと強く詰めたいのを抑えてる苦労があるんだろうな。我慢できてないけども

と色々考えて、やっぱり落ち込んだ。

いつも雑談のつもりが、こうなってしまう。

そして、自分はダメな人間だなと分からされる。

夫は自分がいつも正しいと思ってるし、答えも持ってるって言う。

私はそれは違うと思ってるけど、その言葉は伝わらない。

ずーっと平行線が続くのかな。

私はどう変われば、いいんだろう。

MEMO:

住民訴訟R3Colabo⑩文書提出命令攻防とColabo返金したぁ!

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【最終局面!?】刑事告発されている斎藤元彦知事と、いろいろやらかしている立花孝志さんは、結局どうなるの?...

35歳超えた高齢夜職女子の深刻な貧困問題「気づくのが遅すぎた」夜から抜けられないジレンマ

Q:なぜ、新聞は戦争を止められなかったのか? A:新聞が戦争を煽ったから

Q:なぜ、新聞は戦争を止められなかったのか?

A:新聞が戦争を煽ったから

Q:なぜ、HPVワクチン接種率は低いのか?

A:新聞が反HPVワクチン報道をしたから

Q:なぜ、産婦人科医は足りないのか?

A:新聞が産婦人科医を叩いたから

Q:なぜ、新聞は嫌われるのか?

A:新聞が不適切報道を繰り返すから

@Timeline_Frog

住民訴訟、暇空茜氏の実質勝訴だね。さすがだ。

住民訴訟、暇空茜氏の実質勝訴だね。さすがだ。

@kamatatylaw

おっ

なぜかコミュ障の決まり文句として流行ってるみたいだけど、自称HSPほど信用できない人間は居ないなぁって思ってる

なぜかコミュ障の決まり文句として流行ってるみたいだけど、自称HSPほど信用できない人間は居ないなぁって思ってる

まずHSPっていう病名は無いからね

@Cr_Chiharu

MEMO:

承認欲求というのは存在しない

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在日韓国人の私が思う「通名」を使い続ける理由

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マガジン限定記事「新たな潮流:反フェミニズム的フェミニズム」

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『日本がウクライナの汚職撲滅支援』というニュースに「日本は政治家の汚職がひどいのに?」と感じる人が...

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「女子高生コンクリ詰め殺人事件」準主犯格Bの孤独な最期 3年前51歳で自宅トイレで…加害者の“その後”から...

性嫌悪のあまりとうとう女性の権利制限にまで進みつつあるブクマカ

昨日のブコメが凄い!胸の大きな女性が料理する動画についての記事のブコメ欄なのだが

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2490965

ゲートウェイドラッグよろしく子供達がポルノ中毒になるきっかけにならないか心配でもある。

これが34のスターを集めて上位7位になっている。

話題の動画は、ポルノでもなんでもない、単なる料理動画である。調理してる女性の胸が大きく、かつそれがわかりやすい服を着ているというだけ。

これを「ゲートウェイとしてポルノ中毒になる」のを懸念するブコメが支持のスターを集め上位ブコメになっている。

もともとはてブは性嫌悪の声が目立つ場ではあったが、それでも同時に「女性の権利、自由」を尊重する建前はあった。しかしとうとうここまで来てしまった。

これまでは男性の欲望による創作イラストやマンガが「懸念」の対象になり、「表に出すな!子供に悪影響!ゾーニングしろ!」と封殺されてきたが、とうとう実在女性が自らの意思でアップロードしている動画までもがその対象にされるようになってしまった。

体を揉みまわすマッサージや水着等の高露出といったギリギリを攻めてる動画ではなく、たんに胸の大きい女性がふつうに服を着てふつうに日常行為(料理)をしている動画である。

これが「ゲートウェイポルノ」で子どもをポルノ中毒にする悪影響があるというのなら、世の中の胸の大きな女性は、子供がいる可能性のある公共の場を出歩くな、表に出るな、自らを被写体にした写真や動画を公開するな、ということになってしまう。

何年か前に、乳房の大きすぎる女性テニス選手がいて、テニスウェアは動きやすいようにぴっちりしており、それでコートの上を動きまわるのでぶるんぶるん揺れまわっていたが、このブコメ主やスターを付けた人達には、あの試合光景も「子供をポルノ中毒にするゲートウェイポルノ」になってしまうのだろう。https://courrier.jp/news/archives/172510/

そして女性の性的な魅力とは別に胸の大きさだけでなく、短いスカートから露出した生足だったり、細いウェストだったり、スカートごしに見えるお尻の丸みをおびたラインだったり、細いうなじだったり、長い髪だったり、人によって性的魅力を感じるポイントは千差万別である。ブコメの理屈でけば、「女性は存在自体がひわい、性的だから、その要素が見える状態で表に出るな」ということになってしまう。

ブルカでもかぶって目しか見えないようにすれば女性の体が「ゲートウェイポルノ」といわれる事はなくなるだろうが…それが望みなのだろうか。

はてブの性嫌悪フェミニストの理想とする社会はイスラム原理主義にあった…?

もう一つの上位ブコメも凄い。

これがエロと認識できるなら体のラインピッチリの服着てるアニメ絵とかスカートが股に貼り付いてる絵もエロとして認識できるはずなのになぜかそっちはエロじゃないと言い張るんだよな。

これが14のスターを集めて上位6位になっている。

これは男性アニメオタクを揶揄してるつもりなのだろうが、これを前後逆にすると

「体のラインピッチリの服着てるアニメ絵とかスカートが股に貼り付いてる絵をエロとして認識してるなら、実在女性が体のラインが出る服を着てるのもエロとして認識できるはず」となる。

そして、はてブのフェミニスト諸氏はこれまで何度も「体のラインピッチリの服着てるアニメ絵とかスカートが股に貼り付いてる絵」に対して「これはエロだ。TPOわきまえろ。子供に悪影響だ。表に出すな」と言って”ゾーニング”(=封殺)を求めてきており、

上ブコメの理屈でいくと、体のラインピッチリの服着てる実在の女性や、股のラインがくっきり出るスパッツをはいてる実在の女性も「「君の姿はエロだ。TPOわきまえろ。子供に悪影響だ。表に出るな」と言われることになってしまう。

このブコメにスター付けた人たちは、そこまで考えが及んでの賛同なのだろうか。ないのだろうな。ただ「にっくきエロ絵好きで醜悪なアニメオタク男」をけなしてヘイト欲を満たす絶好の機会だと飛びついてスターをつけてしまったのだろう。それが現実の女性に対する「エロ認定、ゾーニング要求」と同義であるとも考えが及ばずに。

あまりにも愚かで、あまりにも醜悪。

はてブに限らず日本社会では「男性の欲望」は醜く汚いものだと扱われているので、男性向けイラストやマンガのみが攻撃対象であればおおむね賛同を得られるだろうが、それが実在女性の日常行為にまで及ぶと、もう世間から乖離してカルト化する一歩だ。

これらのブコメを書いたり、スター付けた人たちは、一歩立ち止まって自省してほしい。

MEMO:

差別とは変更不可能な属性に対して行われるものという概念はどこから生じたのか

オタク差別に関してははてなではもう何年も前に行われた議論で当時ははてな村の村長ですらこの「差別とは変更不可能な属性に対して行われるもの」という謎概念で規定してつっこまれていた。

基本的には左派・リベラル系の人たちが過去にオタクを差別をしていたことを誤魔化すために使用していたんだけど、どこからこの概念誕生したんだろう。

職業差別、赤狩り、ユダヤ人差別などこの概念に当てはまらない差別は歴史を見るといくらでも存在するんだけど、オタク差別をしたことをなかった/正当化したいせいか左派ほどこの落とし穴にすっぽり落ちる。

今回も藤田氏が弱者男性を論じる連載でオタク差別をなかったことにしようとして軽い炎上をした。*

これのせいでオタク差別などなかったと言う人がぞろぞろわいてきて、その反論で一時期Twitterで"オタク差別”がトレンドになった。

正直あの人たちは弱者男性、オタク差別の文脈を全然追いきれてないよね。

思いついたようにその場で理屈作ってるわけだけど、なんでこんなことになるのか?

*連載2回目で炎上して、第3回でオタク差別について深堀せざるを得なくなっている。

第2回:http://s-scrap.com/9868

第3回:http://s-scrap.com/9981

MEMO:

【祝・介護終了!】 社会人3~4年目で 「「〇〇くん係」を2年間

読んだ人全員を確実に不愉快にさせる自信があります。

それでも構わないという奇特な暇人さんは、ぜひ飽きるまでお付き合いください。

ようやくお前がいなくなってくれて、涙が出るほどうれしいよ。

「普通のことを普通にできること」の価値を教えてくれて、本当にありがとう。異動先の所属でもがんばってくれよな。

お前が誇張抜きに一人前の仕事の1%もできてないからさ、俺たちはお前の指導監督含めすっごく余計に働かないといけないんだよ。

でもお前って俺と同じ給料もらってるんだよね?採用枠同じだもんね。「普通」の「健常者」だもんね。診断受けてすらないもんね。

仕事量とか難易度とかの比でいえばマジで何十倍何百倍なのにさ。これでなんとも思わない?俺はおかしいと思っちゃうけどね。

ああ、お前のせいで残業めっちゃしてるから手当はある程度出てたわ。俺のほうが手取りはいくらか上だったね。お陰様でね。

去年採用のお前は知らないだろうけど、うちの係って去年から定員が一人増えたんだよ。力を入れたい部門だからって。

じゃあ俺たちは増員前より大きな仕事ができたのか?答えはNoだし、むしろ不思議なことに一昨年までのほうが安定して成果出せてたよ。

常にお前を誰かが見てないといけないから。メイン俺で、俺がいなければ他の誰かが犠牲になるしかないから。一人増どころか、お前とその保護者の分の頭数がないから実質的な二人減なんだわ。お笑いだよ本当に。

でもお前は困ってないもんね?お仕事ごっこして、一人前の給料もらいながら俺たちを尻目に定時帰りできるもんね。羨ましい限りだよ。

その上でいつだかお前に言われた「皆さんもたまには定時で帰ったほうがいいですよ笑」ってやつ、一生忘れられないよ。アラサーにもなって、危うく職場で手が出るところだったからね。お気遣いいただきありがとうございました。

覚えられないならメモを取れって話、お前にもう何回したか覚えてないんだけど。2年も経って未だにメモすら取ってくれないよね。珍しく取っても言ったことと全然違うこと書くしね。挙句その嘘メモの内容で「(俺の名前)さんからそう聞きました」 とか平気で言うじゃん。ふざけてるよね。

「メモ取ってる」かつ「内容が合ってる」っていう奇跡的なケースもあるからさ、俺お前にその辺のこと質問してみるじゃん。正しい答えが返ってくるケースが基本ないんだけど、どうなったらそんなことになるのか説明してくれよ頼むから。

でもしょうがないよね。話を聞けば手が止まるし、手を動かしたら話が入ってこないんだもんね。メモ取ることと理解することとは別だもんね。

ところで、「聞きながら書く」みたいな同時作業が苦手な人って普通にいるんだってさ。まあ「発達障害の方」によくある症状みたいだから、「健常者」のお前には関係ないけどね。

あと、「別の行に目移りしちゃって文章が読めない、理解できない」って人もいるんだって。これもお前には関係ない話だけど。

まあ念のためね?ダメ元でね?たいへん失礼ながらこっちで指導メモ作って、印刷して渡したことあったじゃん。目で追いやすいように、長めの定規と蛍光ペンと一緒にさ。

いつの間にか紙も定規も失くしたんでしょ?お前は「いや、ペンはあるんです...」とか言うけどさ。そういう話じゃないし、逆にその言い訳死ぬほどムカつくんだけどね。言い訳してる自覚すらないらしいからもうあれから何も言ってないけど。

お前に仕事振ってもお目付け&完了後チェックのせいで実質的な仕事量はマイナスにしかならないからさ、本当はもう何もしないでほしいんだよ。マイナス生むくらいならプラマイゼロであってほしいんだよ。

ていうかもう邪魔だからその辺一日中散歩しててほしいんだけど、仕事させないのってパワハラになるらしいから、仕方なく考えうる最も簡単で単調な仕事を与えるじゃん?具体例出すとキリないけど、俺の敗北の歴史でしかないけど。ネジ外しとかシール剥がしとかさ。

お前は一丁前にダルそうな顔してたけど、できなかったじゃん。ネジは取り返しがつかないほど舐めさせるし、シールは剥がしちゃいけないやつ剥がすしね。ちゃんとやり方見せながら聞いたじゃん?わかった?って。はいって言ったじゃん。あれなんだったの?

中学生でもできるお手伝いレベルの作業すらできてないけど、お前はいったい何の権利があって不服そうにしてたんだろうね?そして俺たちは何ならお前に任せられたんだろうね?普通の健常者たるお前様にさ。

お前に仕方なく与えた仕事って、結局最後まで終わらないor終わっててもやり直しが必要ってパターンしかないからさ。渋々残業するわけさ。お前は定時帰りしてるから知らんだろうけど。

そしたら別の後輩ちゃんがさ?ハタチそこそこの女の子がさ?全然帰れない俺に気を遣って、俺がやらなきゃいけない仕事をこっそり手伝ってくれようとしてたわけよ。その子も残業してね。

たまたま気付いたから帰らせられたけど、情けないやら申し訳ないやらで、家帰って酒飲んでたら涙出てきたわ。お前が俺の1%でも動いてくれればこんなことにはならなかったのにね。もう腹立ってどうにもなんないよ俺。

甚だ不思議なんだけど、お前って「A終わった?」って聞くと「いやBはしたんですけど...」とか言うよね。全然話がつながらないんだけど、これ何なの?

で、こういうパターンで「結局Aは終わった?」って問い詰めてようやく「してないです」って言うよね。お前に指示与えた時間、言われたことしてない時間、言い訳にもなってないクソトーク聞く時間、全く以て無駄なんだけど、返してくれないかな?

他にも「Aですか?Bですか?」って聞いたら「Cだと思うけどDですかね...」みたいな返しするのとかさ。会話もできてねえくせに社会人ごっこするの楽しい?俺たちに不愉快な思いさせて楽しい?頼むから小学校まで戻ってくれませんか?

「そう」生まれたかった/生みたかったわけがないこと、同情はするし理解もできる。俺はたまたま運良く「そう」じゃない側に生まれただけ。わかってるつもり。

でも、それとこれとは別問題じゃないのか?

お前らが 「 「『それ』を盾にして」 「マイナス或いは人並みに満たない程度のプラスしか生めずながら」 「何の罪もない俺たちに多大なマイナスを齎しながら」 「自分たちは人並みのプラスがほしい」 なんて、何かがおかしいとは思わないのか?

お前らの権利とやらは俺たちの権利の邪魔をしていいほど強いのか?近年の「それ」に対する理解の声の大きさを、どこか履き違えてるんじゃないのか?

「俺たちに迷惑かけていい権利」なんて誰が保証した?「俺たちの普通を奪っていい権利」なんてどこで宣言されてる?教えてくれよ、原文読みに行くからさ。

こういうこと言うと、今時ネットじゃボロクソに燃えるんだろうけど。

俺に石投げていいのは、俺と同じ目に遭って、それでも最後まで文句ひとつ湧いてこなかった奴だけだからね?

まあそんな聖人もいるんだろうけど。そこは相手にした「彼ら」にも度合いの違いがあるから一概には言えないとは思うけど。少なくともうちのは能力的にも人間性的にも到底我慢できるレベルには達してなかったよ。

結局、お前らの言う批判はただの綺麗事でしかないんだ。何の重みもないんだよ。

最後まで「彼ら」に優しく在れるのって「 『彼ら』の家族等の身内」or「そもそも『彼ら』の支援が仕事の方々」だけだと思うんだけど、どうなんでしょうね?例外いたら教えていただきたいです。今後の私の人生での参考としますので。

最後に言いたい。

発達障害の診断を受けた方。少しでも怪しいという自覚がある方。またその御家族の方へ。

伏してお願い申し上げます。どうか弁えてください。

何の罪もない我々には、1ミリたりとも迷惑をかけないでください。

我々への害を為してまで権利を享受しようとしないでください。

以上、何卒よろしくお願いいたします。

【悲報】フェミニストが「チー牛ガー」と嘘松を繰り返した結果、「豚丼」というキャッチーな称号を与えられてしまう

MEMO:

会社で人たちからちょっと距離を置かれてしまった

私が旧ジャニーズのジュニアや男の子役のファンなんだけど

年齢が一桁の子のファンになることも多くて、その子達にファンレター出したり、イラストを描いて「⚪︎⚪︎君応援してるよ」といつも描いていた。

(エッチなイラストは、さすがに歳を重ねるまでは自粛している…)

それで、この間、とある男の子から

「⚪︎ちゃん、いつもありがとう!イラストも、いつも楽しみにしてるよ。僕はもうすぐ学校が冬休みなんだ。

⚪︎ちゃんはいつからかな?いっしょに冬休みの宿題がんばろうね!」という返事が来た。

「同い年の女の子からだと思ってる、可愛い〜」と会社で見せびらかしていたら

「幼い少年に手紙出して喜んでる…」とかなりの人がドン引きしてると、仲のいい同僚が教えてくれた。

それが分かったのが年末の飲み会の、帰り道。

ポツリと、そうなってると言われた。

酔いが冷めて愕然。年明けの仕事行きたくない…

MEMO:

私は飲食業界で働く女性だ。 特別キャリアアップを目指しているわけではな..

私は飲食業界で働く女性だ。

特別キャリアアップを目指しているわけではない。ただ、人間らしい生活を送りたいだけだ。

けれど、今の職場ではそれすらも難しいと感じている。

長時間労働や突然のシフト変更、上司からの理不尽な指示。

体も心もすり減っていく毎日を送りながら、このままでいいのかと自問する日々だ。

働く中で気づいたのは、企業には確かに加害性があるということだ。

ここで言う加害性とは、過剰な労働を強いたり、労働環境の改善を怠ったりする、いわゆるブラック企業の問題だ。

その加害性が、私のような女性にとって、生きづらさの根本的な原因になっている。

私はただ普通に働いて生活したいだけなのに、企業はそれを許さないかのように、私たちの時間やエネルギーを奪い続けている。

さらに、私は独身であり、家庭を持つ予定も今のところない。だからこそ、職場での理不尽な扱いに一層敏感になる。

「独身だからもっと働けるでしょ」という言葉の裏には、私の生活や人生が軽視されている現実がある。

独身であることが、企業にとって都合のいい理由にされていることが悔しい。

これから独身女性が増えていく中で、女性が生きやすい社会を作るには、「家」の問題だけでなく「企業」の問題にも取り組む必要があると思う。

家庭の中で女性が背負わされてきた負担は、徐々に改善されてきたかもしれない。

しかし、職場ではどうだろうか。ブラック企業の加害性にさらされる女性たちは、誰にも声を届けられず、ただ耐えるしかない状況に追い込まれている。

これは一人ひとりの女性の問題ではなく、社会全体が直視し、変えていくべき構造的な問題だ。

女性が自由に働き、安心して暮らせる社会を作るためには、企業がその加害性を認識し、責任を持って労働環境を改善する必要がある。

女性が自分の人生を自分のペースで歩めるようにすること。

それが、これからの社会に求められているのではないかと強く感じている。

MEMO:

10万円で見積した案件を元請に提出したら「5万くらいかと思っていたし、これなら知り合いに頼むわ」僕は...

10万円で見積した案件を元請に提出したら

「5万くらいかと思っていたし、これなら知り合いに頼むわ」

僕は「それならそこでお願いします」と断り話がすんだと思った。

元請から連絡が来て「頼むとアテに断られたから8万でできないかと」

「8万でそこに頼めばいいし、僕も一度バラしたからやるなら15万ですね」

元請は沈黙した。バカだね

@DaikiYamamura

製造業へ技術者、技術職を志して入る若者…ホワイト待遇やパワポ作成…そういうものを求めて入ったんじゃない...

第11話「特別編 大司教からの寄稿」

糸柳、あるいは「清」について

死んだ糸柳の話

失踪した糸柳から遺書が届いて、それからしばらくして警察から連絡が来たらしい。死ぬ前の彼とは疎遠になっていたのでその時期のことは伝聞でしか知らなかったが、色々と(そして過去の彼の行動とはまた違った形で)顰蹙を買っていたとよく聞いていた。

死ぬ何年か前の彼は誰から見てもおかしくなっていると言えるような状態で、仕事も上手くいってなかったと話していた。ドワンゴ時代の成功体験と山の話とRubyコミッターの話をしていたが、何回も何回も同じ話をしていた。彼のコミュニケーションの方法は彼の得意な話題に変更し、そして彼の長いターンが始まり、その後こちらが一言入れるというものだが、それにしてもこちらの話を聞いているというポーズすら晩年は取らなくなっていた。彼のそのスタイルが通用するのは彼を知っている人間に対してであり、何も知らない若者からすると典型的な老害のように写っただろう。実際にそう言われている場面を何度か見たことがある。

とにかく生きているだけで迷惑な人間なのだが、能力と愛嬌だけで許されている彼が、能力と愛嬌を失った場合には、ただの迷惑な人間として排除される。社会の除け者みたいな人間が集まるところでも、彼は迷惑がられていた。

多くのことに手を出して、何もかもが中途半端になっていた。生まれつき気が散って仕方なかった彼は過集中という名目で手を動かすことに成功していたが、それも加齢と共に難しくなっているように見えた。教育からもコミュニティからも疎外されている彼が、真っ当にエンジニアリングの知識を手に入れる方法は手を動かしたり本を読むことだけだったが、そこが損なわれると急速に判断の精度は低下する。ここ10年はシステムに対する考え方が大きく変わった時代であり、彼の語るドワンゴ時代のマネジメント論は石器時代のものでしかなかった。古い知識は大体2年ほどで錆付き、5年ぐらいで正真正銘の時代遅れになる。彼はどれぐらい前線から離れていたのだろうか?

彼の昔の同僚がIT企業でマネジメントのレイヤーにいる(もしくはCXOをやっている)という話をしていた。彼は肩書や社会的地位について気にする性質があり、他人のことを紹介するときもプロフィールのように読み上げる傾向があった。まだIT業界が未成熟で、リーガルやコンプライアンスが緩く、ナードやギークしかいない時代とは現代は全く違うし、彼のような人間の居場所はどうしたってないだろうと思うが、仮にその内輪に入れたとしたらここまで道を大きく踏み外さなかったのかなと思うことはある。とはいえこれは仮定の話であり、彼がドワンゴから離れた当時にしきりにしていたコンプライアンスに問題がある人間との関わりの話はどう考えても排除される側の烙印を押されるには十分だったし、仮にそういう話をしてなくても彼の軽率さは現代の業界とは水が合わなかっただろう。

彼のコミュニケーションスタイルは嘘と誇張であった。知っている人間がいかに凄いか、そしてその人間がどのようなことをしたか(時として常軌を逸したか)という話をして、物事を大きく見せる。言語によるコミュニケーション(アジテーションに分類される技能)が得意だと分類していいかはわからないが、とにかく彼は時流に乗り、その能力を上手く活用して一定のプレゼンスを得た。象徴や虚像を操作し、そして実際の能力で辻褄を合わせる。実際にこの行為を繰り返せば影響力も大きくなるし、影響力が大きくなればレバレッジも大きく掛けられる。例の事件でドワンゴから離れ、SNSからも離れた彼はデレバレッジを上手く出来てないように見えた。信用というものは単に積み重ねればいいし、有言実行さえすれば増えていく。その地道な作業を怠って大きなことを言い、そして辻褄を合わせられずに残りの信用を失うところを見てきた。とはいえそれは彼の特性として受け入れられていたように見えるし、持ち前の愛嬌によってある時期までは許されていたように見える。

愛嬌とは消耗品である。普通に使っている分には減らないが、地雷を踏んだ瞬間にそれは消失する。彼はそれが無くなることは無いと思っていたのかもしれないが、残念ながら完全にそれは間違いだった。ある女(女と呼ばない人もいるらしい)の揉め事で彼はその能力を使い、そして大きく失敗した。愚かな自己愛による行動により、彼の特性は愛すべきものから、軽蔑されるもののようになったのを感じた。少なくとも自分はそうだった。他人やよくわからないもののためではなく自分の小手先の欲望のために使うのだったら、そんなデタラメは到底許容されるはずはない。とりあえず信じた粗の多い話を受け入れられなくなると、彼のあまり見たくない実像だけが見えるようになった。

ある時期のことだが、彼は女に別れを言って山に行き、そして数カ月後に帰ってきた。冬山の山荘はよく人が死ぬらしいし、彼も死ぬつもりで行くと言っていた。長くして白い髪と白い肌をしてた。彼は痩せて別人のようになっていて、それから山に真剣に取り組み始めた。帰ってきた彼が全ての話題を山でマウンティングするようになったのは、遠野物語的な神秘なのかもしれない。彼の人生の起点になったイベントだっただろうが、俺からすると状況は更にまた不味くなったように見えた。ここで知ってほしいのは様々な要因があって彼の感覚は壊れたという部分で、単一の何かが原因じゃないという話だ。

加齢による実行機能の低下、時代の変化、所属するコミュニティの変化、不味い選択肢を選び続ける不運、山にハマったこと。様々な要因はあるが、彼が目の前の人間がどこかのタイミングで見えなくなってしまい、自分の利益のためだけに周囲を消費するようになったのは確かであるし、周囲は順当に彼を爪弾き者といて扱った。一度得られた尊厳を人は保とうとする。時代と彼の特性がマッチしたときに得られた尊厳を彼はなんとか取り返そうとしたが、自分の話に突然割り込まれ、山やドワンゴの方が凄いという話を黙って聞く目の前の若者がそのような感情を彼に見せるだろうと期待するのはあまり合理的な判断とは言えないだろう。

とにかく何が言いたいかというと、長い時間をかけて糸柳という男の幻想の形成と完全な解体が起こり、そして最後に自殺という選択を取るに至ったのかを振り帰ったときに、明確にこれは不味いだろうなというポイントがあったので、彼の死からいくつかを学んでおくと良いだろう。

1. 生まれ持った能力を自分だけのために使わない

2. 他人の話をちゃんと聞く

3. 山には行かない

■ 追記

彼の事を知っている人間が読むことを念頭に置いたため、ここに書かれている内容そのものだけでは糸柳がただの駄目な虚言癖のように読み取れてしまう恐れがあるなと思い、彼の能力に関して追記をすることにした。

彼は特別な能力を持っていた。それは対面で他人に対して短期的な印象を自在に形成する能力であり、彼の荒唐無稽な話に一定の説得力と信頼を与える力であった。最近でいうとDJ社長が似たような能力を持っているように感じる。話を聞かせる、何かあるように思わせる、感情を呼びよこすような力、つまりペテン師の才能を持っていた。彼の周りの人間は彼の話を聞いたし、彼の話を聞いた人間は彼の言葉に何らかの似たような感情を抱いていた。と俺は昔の人から聞いていたし、実態対面をしてみると彼その能力のようなものは感じたことがある。DJ社長も彼も同様に全部壊してしまったが、所詮短期的なイカサマの能力でしかない。そして一度きりの魔法なのだが、当人だけがまだ使えると信じ込んでいる。

https://niryuu.hatenablog.com/entry/2025/01/05/214709

この能力の根幹になるのは感受性と繊細な情報のコントロールである。その能力を如何に上手く披露したところで、その根幹部分が崩れていれば種の割れた手品でしかなく、醒めた目で見え見えのブラフを眺めることになる。ある瞬間にそれが崩れてしまったというのはこの記事の内容なのだが、確かに彼はあるタイミングでそれが崩れてしまい、その後はいちばん重要な要素について気にしなくなったように見えた。誰に何を話すか、誰がどのようなことを知っているのか、そして眼の前の相手がどのようなことを感じているか。そういったものの全体像を知覚する精巧な技術が彼の生まれつきの才能であり、そしていつかのタイミングで完全に失われたのだろうと思う。ある人間は彼の脳が壊れたと言っていたが、自分も似たような印象である。ある瞬間から彼は様々なことが急に出来なくなり、何かがおかしくなった。そう思っているのは俺一人ではない。

彼は病気の女と同じだ。病気の女はコミュニティに入り、虚飾で地位を得て、そして捲れていなくなる。大体はどこかで落ち着くのだが、落ち着いていた場所を吹き飛ばしたのは彼自身だった。最後には居場所がない連中の吹き溜まりのような場所にたどり着き、そこでは自暴自棄のようにもう通じない魔法を眼の前の相手に何度も何度も繰り返していた。吹き溜まりはある種の実力主義で、他人を簡単に軽んじる。彼はもう尊重の対象ではなかったのだろう。壊れた年長者の相手は誰だって嫌だからな。

■ 追記2

ついでだから彼に与えられた呪いのような言葉について書いておくと、彼は表層的な話とひとまとまりのエピソードの会話以外に珍しく普通に話をするときがあった。その中で彼は自分がエンジニアとしての知名度が実力で得たものではないこと、そしてその象徴であるのが@kazuhoさんからの悪目立ちに対する「IT芸人」発言での揶揄だったと何度も言っていた。彼はリアル志向であったし(これはリアル志向であるというより、自分はリアル志向であるという宣言を繰り返すこと)、実際山もエンジニアリングもリアル志向であろうとして、その結果の自己破壊は説明するまでもない。彼はリアル志向の話と「IT芸人」という揶揄を絡めて様々な形から繰り返し発言していた。彼の自己認識に対して何らかの(説明しやすい一つの象徴としてだろうが)影響はあったのだろうと思う。AI驚き屋の話もそうだが、軽薄な人間への当てこすりは楽しいかもしれないが、何らかの形で他人の人生に良くない影響を与えることもあるのでほどほどにした方が良い。

昨夜、糸柳和法の死去を知人から知らされ、交流の深かった下林に確認して事実であることを知った。下林もオレも...

昨夜、糸柳和法の死去を知人から知らされ、交流の深かった下林に確認して事実であることを知った。下林もオレも糸柳もプログラマー。面識も深かったし糸柳はマラに借金を返していなかったのでまことに残念。

@ssig33

MEMO:

《市民病院医療事故多発》院長命令に背き侵襲的検査12件 3件は文書通達後

手術ミスによる業務上過失傷害罪で起訴された元赤穂市民病院の脳神経外科医、松井宏樹被告(46)が同病院に在籍中に行った手術(カテーテル検査など侵襲的検査を含む)のうち12件が病院から手術禁止を言い渡された後に命令に反して行われたことが明らかになった。

しかも、うち3件は手術禁止を文書で再徹底された後に行われており、同病院の医療安全統制がまったく機能していなかったことを示している。

同医師が関わった手術では、着任から8か月間で8件の医療事故が発生。藤井隆院長(当時)は20年3月1日、本人に手術と侵襲を伴う検査を行わないよう口頭で指示した。しかし、同医師は、その月に2件、6月と7月に1件ずつ、さらに9月に5件の侵襲的検査を血管造影室で実施。10月に院長が指示を徹底しようと改めて文書で通達したものの、12月にも侵襲的検査を3件行ったという(なお、これら計12件とは別に、助手として参加していた手術で途中から科長に代わって執刀したケースが1件あったことを病院も認めているが、病院は松井医師の手術件数に計上していない)。

これまで病院は、院長の指示に反して医療行為が行われた理由を「指示が文書ではなく口頭で行われ、中止の範囲の解釈が異なって理解された」と説明してきた。一連の医療事故への対応について検証した外部有識者会議も、病院の説明を前提に「文書で指示すべきだった」と再発防止策を指摘している。

ところが実際は、文書による通達の後も院長命令に反して医療行為が行われていた。問題の本質は、指示が口頭だったこととは別にあることになる。病院の説明は実態に即しておらず、外部有識者会議の指摘は再発防止策として十分ではないことは明らかだ。

MEMO:

「なぜ訴えられるのか、わからない」“和歌山毒物カレー事件の林真須美”が《鳥取連続不審死事件》上田美由紀を...

林真須美と家族の書簡集「死刑判決は『シルエット・ロマンス』を聴きながら」を読み、涙したという上田美由紀。この本を「私の宝物」とし、かつて月刊誌に「同じ母親として、被告として、頑張って欲しいと思います」と綴ったこともあった。林真須美は4人の母親。5人の子供がいる上田美由紀としては、そこに共感を覚えてのことだったようだ。

だが林真須美は、2017年5月、上田美由紀に対し計1千万円の損害賠償を求め東京地裁に提訴した。林真須美は上田美由紀とは面識がなく、関わりを持ちたくないにもかかわらず、上田美由紀と親しいかのような文章が林真須美の支援誌に掲載されたりなどして精神的苦痛を受けたというのを、その理由としていた。

――その林真須美が、あなたが自分と親しいかのような文章を書いて精神的苦痛を受けたと、1千万円の損害賠償を求めて提訴したことについて、どう思うのか?

「何も悪いことは書いてないです。私は林さんを攻撃するつもりはないし、いまも悪く思っていません。なぜ訴えられるのか、わからない。身に覚えがありません。ほおっておいてほしいです」

MEMO:

マガジン限定記事「フリーライダーと言わないで」

MEMO:

おじさんが無理めな若い子にアプローチして嫌がられる話をよく聞くが…「おじさんでもいいよ」と受け入れる女が...

MEMO:

マガジン限定記事「いつでも裏切る準備万端の人」

昨年末、哀しいお手紙が届きました。

クリスマス直前になって交際相手に振られてしまったという女性からのお手紙でした。

別れ際に彼から「人として信用できない」と、かなりショッキングな言葉を伝えられたという女性からの問いかけに、私なりのアンサーを届けたいと思います。

SNSで女の愚かさに気づくことができた

最近SNSで女によるとんでもないデマ、陰謀論、冤罪の助長、暴力の賞賛、ヘイトスピーチなどがあまりにも溢れ過ぎている

もっと恐ろしいのは当たり前のように万単位でリポスト、いいねが付けられていることよ

昔はああいうのって一部のキチフェミが発狂しているだけと思っていたけど、最近大半の女はこういう思想なんだなと思うようになってきた

多分お前らの知り合いの女も裏ではああいうポストにいいね付けてるだろうよ

女って知能もモラルも倫理観も欠けている上に、常に被害者ポジで社会からヨシヨシされ続けてきたから自省するという機能が無いんだと思う

正直もう女の自浄作用に期待するのは無理だと実感している

まあ個人的には結婚とかする前に女の愚かさに気づくことが出来てよかったと思うよ

こんな劣等種にこの先何十年も時間とお金を消費させられる罰ゲームを逃れることができたんだから

これからは、男はいかに自分の人生から女を排除するか考えて生きていった方がいいと思う

現代を普通に生きている上で女ってマジで不要な存在だなと気づくよ

MEMO:

【速報】ユン大統領の拘束令状 執行中止 合同捜査本部

韓国の高位公職者犯罪捜査庁などでつくる合同捜査本部は、尹錫悦大統領に対する拘束令状を執行しましたが、先ほど執行を中止したと発表しました。

捜査員が大統領警護庁の担当者と対峙し、事実上、令状の執行が不可能だと判断したということです。

MEMO:

尹大統領の拘束 軍人など200人が「人間の壁」で阻止

韓国の独立捜査機関「高位公職者犯罪捜査処(公捜処)」の関係者は3日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領に対する拘束令状の執行が不首尾に終わったことについて、大統領公邸の200メートル前まで接近したが、バスや乗用車など10台以上の車両で封鎖されていた上、警護担当の軍人や大統領警護処の関係者約200人が幾重にも壁を作っており、到底入ることができない状況だったと明らかにした。

この関係者によると、公邸に接近できるよう協議が行われ、検事3人が公邸前まで向かったが、公捜処側の関係者よりはるかに多い人数が集まっており、安全上の懸念が大きく執行を見送った。この過程で大小のもみ合いもあったという。

公捜処はこの日午前8時ごろ、警察の支援を受けてソウルの大統領公邸に入り、拘束令状の執行に乗り出したが、大統領警護処に阻止され、尹大統領の身柄を確保できないまま午後1時半ごろに執行を中止した。

MEMO:

韓国・尹錫悦大統領を逮捕へ 検事ら数十人が大統領公邸に突入

韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領による「非常戒厳」の宣布をめぐり、尹氏を内乱などの容疑で捜査している高官犯罪捜査庁(高捜庁)の検事ら数十人が3日早朝、尹氏を逮捕するため大統領公邸の敷地内に入った。聯合ニュースなどが報じた。

公邸の周辺には、逮捕に反対する尹氏の支持者らが3日早朝から集結して警官らと対峙(たいじ)。騒然とした雰囲気になっている。韓国のニュース専門テレビ「YTN」によると、約2800人の警察関係者が公邸周辺に投入された。

国会は2024年12月14日、戒厳令の宣布は違憲だとして尹氏に対する弾劾訴追案を可決。尹氏は大統領の職務停止となった。だが、身辺警護などの特権は保持し、ソウル中心部に近い大統領公邸で生活している。高捜庁による逮捕状の執行に対し、尹氏の周囲を守る大統領警護庁の職員らが抵抗し、衝突が起きる懸念も報じられている。

韓国の現職大統領が逮捕されれば史上初めて。大統領は憲法で不訴追特権が保障されているが、内乱罪は例外となっている。

MEMO:

教会を離れるアメリカ人達、教会の没落

AI翻訳の影響で仕事が激減した翻訳者さんによるnoteが切ない「人間の側が翻訳に対する要求水準を下げ始めた」

ラーメン豚山騒動まとめ

女さん「新幹線の席予約するときに隣が男か女かわかるようにしてほしい、あと年齢」→『自分の情報も開示されるが...

MEMO:

白饅頭日誌:2024年12月の終わりの散文

ちょっとしたきっかけで、科学とAIについてのアドベントカレンダーの記事を一つ書くことになったのだが...

MEMO:

神奈川 海老名 きょうだい3人死亡 母親を殺人の疑いで逮捕

今月29日、神奈川県海老名市の自宅で倒れているのが見つかり、その後死亡した小中学生のきょうだい3人のうち、9歳の長男を殺害したとして49歳の母親が逮捕されました。警察は、現場の状況などから無理心中を図った可能性もあるとみて、ほかの2人が死亡したいきさつについても調べることにしています。

今月29日、海老名市にある住宅の2階の部屋で、この家に住む中学3年生で15歳の長女と中学1年生で13歳の次女、それに小学4年生の9歳の長男のきょうだい3人が頭から血を流すなどして倒れているのが見つかり、その後、死亡しました。また、消防によりますと、3人の母親もロープで首をつろうとして救助され、病院で手当を受けていました。

警察は、母親が何らかの事情を知っているとみて捜査を進め、治療が終わったことから話を聴いた結果、29日午後3時半ごろに9歳の長男を殴るなどして殺害したことを認めたことなどから、30日夜、殺人の疑いで逮捕しました。

逮捕されたのは会社員の林敦子容疑者(49)で、何らかの凶器を使ったとみられるということです。

警察は現場の状況などから母親が無理心中を図った可能性もあるとみて、ほかの2人が死亡したいきさつについても詳しく調べることにしています。

MEMO:

性被害者に「ハニトラ」「断ればいいのに」の声が出て絶望…性的同意の意味

MEMO:

白饅頭日誌:12月29日「本の時代の終わりと、オールドメディアの復活」

MEMO:

冬休み初日に夫と喧嘩した とそれへのレス

奇跡の9連休!とか世の中では浮かれているが、初日に夫と喧嘩したため、我が家は奇跡のような地獄状態にある。

喧嘩の内容は大したことはない。夫が買ってきてと言ったカレンダーと違うものを買ってきてしまったことを追求された私が逆ギレしたのが原因だ。

B3判を要求されていたが、売っておらずB3変形判を購入したところ「じゃあ買ってこなければよかったのに」「連絡しなさいよ」と言われたところで私の逆ギレスイッチが入ってしまったのだ。

普段から「こまめに連絡しろ」と言われているが、両手にあれやこれや抱えた状態の身で面倒くさくなり、「まあちょっと小さくなるけど同メーカーだし、そもそも面積使いきれてないしいいか…」となってしまったのがいけない。

一瞬よぎった夫のこだわりを「まあなんとかなるだろう」と思ってしまったのがいけない。

と、私が逆ギレしたのがいけないと自分をいいくるめようとしているが、まったく納得しきれない自分もいる。

カレンダーのサイズごときであそこまで言われるとは思わなかった。「病院に行ってた僕の代わりに色々買ってきてくれてありがとう。サイズ無かったんだね。しょうがなかったね。でもいつも言ってるけど連絡欲しかったな。そうしたら自分で探すから買わなくていいよって言えたから」くらい言ってほしかった…無理だな。そんなことができていたらこのような喧嘩にはなっていないし、もっと家族仲は良好だ。無理だけど望んでしまう自分がいる。

かわいそうなのは娘である。買い周りに付き合い、カレンダーがエコバッグに入らなかったので車まで運んでくれた娘である。運んだカレンダーは私の手によって破壊された(ちゃんと分別はした)。初めて娘の前で喧嘩した。娘は昼食を食べ終わりかけているところであった。洗面台で泣く私の背中を優しく叩いてくれた。昼寝から起きてからもこちらの様子を気遣ってくれている。

両親の眼前での喧嘩が子どもの発達に良くないことくらいは百も承知である。今後はしない。絶対にしない。こんなくだらない内容はそもそも問題にならないようにしなければならない。連絡を徹底し、夫のこだわりに合わせて生活すれば良い。

でも、私のこの気持ちはどうしたらいいのか。子どもが大きくなるまで封印しておけばいいのだろうか…。

あのさ、自覚ないみたいだから優しく指摘してやるけど、お前モラハラ気質だからな?

夫が、じゃねぇよ、お前がだよ。

まず、夫の希望に対して、一切重きを置こうとしてない。カレンダーにどういうこだわりがあったか知らんが、B3と指定するからには理由があったんだろうよ。

でもお前はそれをどうでもいいと思ってる。なぜか。夫の希望なんてどれだけ無視してもいいと思っているからだろ?

だから、テキトーに買うし、そのことについて連絡入れようともしない。お前、それなんども繰り返してるだろ?

夫に言われてるもんな、「連絡入れてくれ」って。

でもお前はそれを無視する。連絡一つ入れずに、自分で決める。夫の希望を一切無視して。

なあ、それでなんで上手くいくと思うんだ?相手のこと一切尊重してないんだぞ?なんでそれで、夫が優しい優しい言葉かけると期待してるんだ?

馬鹿げてる。

で、案の定、夫からは「なかったからって適当なもん買うな」 「連絡入れろ」って言われたわけだ。

当然だよな。一言連絡入れればいいだけなのに、お前はハナから夫を無視したんだから。

そこで、お前がした行動は何か。反省だろうか?

まともな人間なら、「連絡入れればよかったな」と反省するところだよ。

実際には、お前は逆ギレした。

反省すべき立場のお前が怒り出したわけだ。

そして、カレンダーをびりびりに破いた。暴力的な示威行動だ。はっきり言う。モラハラだよ、それは。

それも、娘の前でやったんだろ?子供は怯えるよな。

んで、泣きわめいたわけだ。いい歳した大人が。幼稚だよ、はっきり言って。

娘が慰めてくれた?何言ってんだ、お前の顔色を窺ってんだよ。お前がモラハラ気質で、すぐ逆ギレして、暴力的で、感情的な人間だからだよ。

何が「かわいそうなのは娘である」 だよ。お前のせいだろ。お前がヒステリックに怒鳴ったり泣いたりカレンダー破いたからだろ。

そしてだ。ここまで来ても、お前一切反省してないだろ。

悪いとすら思ってないだろ、心の中では。

夫が優しい言葉をかけなかったから自分はキレてしまったと、夫のせいにしてるだろ。

んで、それを増田に投稿すれば、「なんてひどい夫だ!」と援護射撃がもらえると期待したんだろ。

ブクマカどもはお望みの通りに、夫叩きを始めてるもんな。

ブクマカどもはクソだから、はっきり言ってやるよ。

お前はモラハラ気質で幼稚な女だ。

夫のことを尊重しないくせに、すぐ逆ギレして暴力的な示威行動をする上に、優しくしない夫が悪いと思ってる。

大人なのに連絡一つ取れず、何度言われても改善することもできない。

子供を怯えさせ、子供に慰めさせる。顔色を伺わせる。ヒステリックで感情的な人間だ。

そしてそれを増田なんぞに投稿してバカでミサンドリーなブクマカどもにヨシヨシしてもらおうとしてるどうしようもない赤ちゃんだ。

夫を人間として尊重しろ。相手の意思をわざと無視するな。

暴力的な示威行動をやめろ。泣きわめくな。

娘に顔色を伺わせるな。

自覚しろ、反省しろ。自分のモラハラ気質と向き合え。

せめて連絡するところから始めろ。

MEMO:

ネトウヨって消滅してね?

かつてのネトウヨは分かりやすかった。「中韓が嫌い」「野党が嫌い」「安倍晋三は最高」っていう低知能の集団。

ところが10年以上前の民主党政権時をピークに右肩下りになり、岸田石破とリベラル政権が続いたことでついに古典的ネトウヨはほぼ消滅して、色々な派閥にバラバラになってしまったように思う。

中国が世界の超大国になり、韓国には人口以外の色々な部分で完敗していったのも関係している。もはやネトウヨとしての矜持を保てるものが存在しないのだ。

そんなネトウヨの移行先

・アンチフェミ → 左翼のアンフェなんて見たことない

・暇アノン → 暇アノン∽アンフェだから当然か

・高市早苗信者 → 安倍晋三の正統後継者

・財務省陰謀論 → いわゆるザイム真理教とか言ってるやつら

・日本保守党信者 → 長らく不在だった本当の保守政党

・国民民主党信者 → なんとなく

まあでも先日の中国人の観光ビザ10年期限に外患誘致罪とかいって騒いでいた連中は基本的にネトウヨだけどな。

MEMO:

殺害予告を大げさだと思う人がいるかもしれないがHagexさんの事例はそうしたネットの攻撃性を無視できないものに...

「脳に問題がある人は働けず、貧困に陥る」の是非 貧困は全世代層に「普遍的なリスク」になった

MEMO:

蓮舫氏 都知事選で「凄く悔しかった」こと TVのコメンテーターをチクリ「既存メディアで相当叩かれ」

蓮舫氏は7月の都知事選に立憲民主党を離党して無所属で出馬したが落選。選挙後には、テレビ番組で「昔からの友人」「蓮舫さんを生理的に嫌いな人が多い」などとコメントした元宮崎県知事の東国原英夫氏に対し、自身のSNSで「この方は、私の友人ではありません。知ってはいますが。スーパージョッキーでたけしさんの側にいた方で。知事になられた時挨拶に行ったことはありますが、ご飯も行ったことがなく、もちろん連絡先も知りません」と反論したこともあった。

この日の番組でも「まったくご飯食べに行ったこともない友達でもないコメンテーターたる人が蓮ちゃん呼ばわりをしたり“あいつは性格きついよな”とか。そのまんま東さんですけど」とチクリ。「スーパージョッキーでたけしさんと一緒にたけし軍団にいた時に会っただけですよ。宮崎知事になって1回会いに行っただけで、携帯もLINEも知らないし蓮ちゃんなんて呼ばれたこと1回もない」と改めて“友人ではない”と念を押した。

そして連絡先を巡って“バトル”となった政治ジャーナリストの田崎史郎氏に対しても「私の携帯を知らないって言ってたけど知ってるんですよ。だって私、田崎さんの携帯知ってるんですから。向こうが消してるんですね。それをテレビで“蓮舫さんからまだ電話がないんだよね。彼女はこういう性格で”って」とバッサリ。

都知事選を振り返って「コメンテーターに既存メディアで相当叩かれ、雰囲気を作られたのが非常に残念でした」と語り、「都知事選はSNSをやらない世代の有権者が多くおられますから、ワイドショーを見てる人たちに影響がなかったとは言えないと思って。そこは凄く悔しかった。忸怩(じくじ)たる思いでした」と吐露した。

MEMO:

X民「女さんは、嘘がバレることを、本気で被害だと思っている。女の嘘を暴くことは、女性差別だと思い込んで...

例の裁判官キャンセル署名の参加者リスト

小泉今日子 タレント

吉田恵里香 脚本家(虎に翼)

鈴木卓爾 脚本家(ゲゲゲの女房)

かわどうこゆき 漫画家

ひうらさとる 漫画家

コダマナオコ 漫画家

瀧波ユカリ 漫画家

ふじた里奈 漫画家

フクチマミ 漫画家

松虫あられ 漫画家

ワダシノブ 漫画家

澄谷ゼニコ 漫画家

和田靜香 漫画家

川瀬はる 漫画家

岡田幸士 漫画家

花森はな 漫画家

町田粥 漫画家

こまい 漫画家

おおでゆかこ 作家

あぶみあさき 作家

服部真里子 作家

吉美駿一郎 作家

六多いくみ 作家

もりまゆみ 作家

しのき美緒 作家

吉川トリコ 作家

鳥さんの瞼 作家

谷本惠美 作家

田中紀子 作家

夢咲咲子 作家

山崎雅弘 作家

アケミン 作家

鈴木耕 作家

星川淳 作家

村山由佳 作家(取り下げ)

三浦ゆえ 編集者

林原りか 編集者

小林明 編集者

大津祥子 翻訳家

橋本篤史 翻訳家

吉村峰子 ブロガー

ウラケン・ボルボックス イラストレーター

坂本千明 イラストレーター

福岡麻利子 イラストレーター

吉岡ゆうこ イラストレーター

影書房 出版社

山口一男 シカゴ大学 社会学 教授

白河桃子 相模女子大 特任教授 昭和女子大 客員教授

川上浩一 国立遺伝学研究所 発生遺伝学研究室 教授

長崎祐子 専門学校 非常勤講師

河上麻由子 大阪大学 大学院人文学研究科 准教授

大島 郁葉 千葉大学 子どものこころの発達教育研究センター 教授

青地イザンベール真美 大和大学 政治経済学部 准教授

加藤敦也 大東文化大学 社会学 非常勤講師

江角悠子 同志社女子大学 非常勤講師

川瀬貴也 京都府立大学 文学部歴史学科 教授(取り下げ)

春ねむり シンガーソングライター

ゆみさな シンガーソングライター

柴田淳 シンガーソングライター

吉田慶子 シンガー

Ellie シンガー

福田裕彦 音楽プロデューサー

深町絵里 DJ

沖野修也 DJ

かわにしようじ ミュージシャン

KAWANA Hisako ミュージシャン

奇妙礼太郎 ミュージシャン

雅博 ミュージシャン

天牛美矢子 アーティスト

KOTFE アーティスト

大串祥子 写真家

岩澤侑生子 女優

毬谷友子 女優

梅村綾子 女優

望月衣塑子 東京新聞 新聞記者

菱山南帆子 社会活動家

能條桃子 社会活動家

井田奈穂 社会活動家

疋田香澄 社会活動家

及川夕子 ジャーナリスト

向裕加 公認心理師/臨床心理士

小野寺史穂理 公認心理師/臨床心理士/俳優

栗原紀代美 社会福祉士/看護師

岡本宏史 医師

にしたに知美 無所属(立憲民主党)摂津市議会議員

岡田じゅん子 日本共産党 日野市議会議員

しもおく奈歩 日本共産党 愛知県議会議員

かとうあやの 日本共産党 藤沢市議会議員

吉田あやか 日本共産党 三重県議会議員

村上さとる 日本共産党 四日市市議会議員

中村たかえ 日本共産党 広島市議

丸山はるみ 日本共産党 道議会議員

とや英津子 日本共産党 都議会議員

和田正子 日本共産党 都議会議員

原誠 日本共産党 瀬戸市議会議員

中嶋廉 日本共産党 (衆院落選)

中村圭 日本共産党(衆院落選)

佐野ひろみ れいわ新選組 西宮市議会議員

山本ひとみ 無所属(れいわ新選組) 武蔵野市議会議員

古濱薫 国立市議会議員(所属会派:社民・ネット・緑と風)

たかはし藍 日本ボクシング連盟外部理事

片岡 一樹 尼崎市立ユース交流センター運営者

伊藤かおり 経営アドバイザー

今井紀明 NPO代表

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change.orgの「大阪高裁の“医大生による性的暴行”逆転無罪に対する反対意思を表明します。」の署名について

「署名しました」「賛同しました」とツイッターに書きこんだ人って他に誰かいる?

見つけたらツイッターのIDかURL教えてほしい

ただし全部挙げたらキリがないので以下の条件に当てはまるアカウントに限る

・実名アカウントor商業用アカウント

・ネットリテラシーが低いだけの実名アカウントは除外

・ただ「判決が許せない」とか「署名お願いします」とか書き込んだだけのアカウントは除外(署名したとは言ってないので)

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(全体像についての補足)

この署名の震源は「立憲共産れいわ支持者」「女性の創作系コミュニティ+女性オタク」「フェミニスト」「夜職・整形界隈」の4つで、これらは普段から緩く連帯している。

(たとえば直近でも、各コミュニティが『おまねこ』の件で男性嫌悪ツイートを発信している。)

そのため、

・立憲共産れいわ支持者は「大阪高裁!?やはり維新の強い大阪は犯罪者の街!」と言い、

・女性オタクたちは反AI論争と同様に「法律とかよく分からないけど、法律より私たちの意見のほうが大事」と言い、

・フェミニストは「男の裁判官が男の性犯罪者を逆転無罪にした。これは男性特権だ」と言い、

・夜職・整形界隈は「裁判長はAVの見過ぎ。やはり男性向けAVは犯罪の温床だから禁止しなければならない」と言う。

(各コミュニティ同士の親和性は高く、お互いのロジックを貸し借りしあっているので、4つのコミュニティが4つの主張をしていると言った方が適切かもしれない。)

さらに今回はこの周囲に「上記コミュニティとは無関係の善意の署名者たち」が多数加わっている構図。

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(追記)

・某東大教授たちは「このオンライン署名に賛同をお願いします!」としか書いていないのでリストから除外しています。

・リストに載っている方に突撃するのはご遠慮ください。

・togetterのURLありがとうございます。反映しました。

購入。クラウドフレア訴訟判決、ここは重要->「発信者情報開示請求権の有無、内容は、・・・実体的に決まる...

購入。クラウドフレア訴訟判決、ここは重要->「発信者情報開示請求権の有無、内容は、・・・実体的に決まるものであって、・・・裁判所が・・・保有していない情報の開示を命じたとしても、当該情報の開示を命じる権利が生じるわけではないと解される」

Cloudflare対KCL学生14920判決+中村幸也対ヤニカスニキ判決+柏原明日架不倫事件判決+吉野翔平弁護士対第二東京弁護士会判決|山口三尊

@kanebo162

@kamatatylaw

この判示は強烈。->「諸般の事情を踏まえるならば、被告の強制執行は著しく信義誠実の原則に反し、正当な権利行使の名に値しないほど不当なものと言わざるを得ず・・・権利の濫用として許されない」。被告が控訴したら被控訴人原審原告は不当訴訟で追加提訴ができるのではないか。

@kamatatylaw

MEMO:

ご献体の前でピース問題について、現役医師より

■ 日本で献体する場合の献体の用途

日本で行われる解剖には、正常解剖と、司法解剖と、行政解剖と、病理解剖がある。

司法解剖や行政解剖は、意図しない死亡に対して行われるものなので、患者さんが生前に希望する場合は正常解剖かまれに病理解剖。

正常解剖は人体の構造を知るための解剖だけど、日本で献体する場合、医学生や歯学生が解剖することになる。

各大学に白菊会という医学生・歯学生に献体するための組織があるから、そちらを通じてやる。

病理解剖は病院で亡くなられたような患者さんに対して、死因解明や、疾患の深い理解のために行うもので、基本的には遺族の了承を

得て行うものだけど、希少疾患とかでご本人がもともと希望されるパターンも稀にあるかもしれない。

日本では美容外科医のための献体は行われてないんじゃないかな。

美容外科の領域はあまり知らないけど、外科医は他の先生の手術の見学や補助をしながら実地で学ぶのが通常だよね。

基本的に海外に遠征して行うもので、ピース写真の件もグアム。

海外だとそもそも臓器移植も本人・家族の了承がなくてもできるし、キリスト圏だと体は魂の器的な感覚が強いかも。

だから、日本で意図せず自分の献体が美容外科医のところに行ってしまうことはないよ。

だけど、あれな医学生に写真が晒されるリスクは全くないとは言えない。

自分の所属している大学でも、写真を投稿した医学生の話は聞いたし、その医学生のことは研修に回ってきたから知っている。

すぐ削除されたので大騒ぎにはならなかった。

(こういう話は、SNSの時代なのでたまによくあるので、大学特定にはならないかな)

まぁ、献体がネットに晒されるなんていう確率は0.1%以下なので、「万一」がどうしても許容できないという人以外は、この事件で方針を変えないでほしい。

■ 医師免許剥奪云々に関して

医師免許剥奪というのは無茶苦茶重い処置で、医学部に入ってからの努力をすべてキャンセルすることになるので、簡単に発動すべきでないかな。

美容外科は患者が執刀医のことを保険医療をはるかに超えるレベルで調べまくるから、この人のことを許せないという人がこの人に手術受けることはないわけよ。

この人に手術受けたいという人は激減するだろうし、懲罰としてはそれでいいんじゃないすかね。反省はそれなりにするんでしょ。

結婚して改姓とかするとトレーサビリティが失われるのはアレだけども。それでも、知っている人は知ってるから、悪評は生涯つきまとうだろうね。

それで十分じゃないかな。

なお、自分の大学で写真さらした学生については、ASDの気があるんじゃねという話になった。退学だの停学だのの処罰は受けず、うちうちで叱るだけで済ませているようだよ。

自分の科を回ってきたときの感じだと、悪い子ではなかったけど、ちょいちょい常識が足りん印象は受けたかな。実習で回ったきた時は構えていたけど、患者さんとも特にトラブルはなく終わった。今後、初期研修でもやらかして無茶苦茶叱られたりして、やってはいけないことを学んでよい医者になっていってほしい。

ちょっとやらかしたから一発退場にできるほど、日本は医師潤沢にいないし。

■ 医師とASD

医師にASD(診断済み、推定含む)は結構いる。ASDの一部はすごく学業成績いいし、医師になるのはおかしくない。

ある診断済ASD医師は性格にはいろいろ問題は感じるけれど、特定の領域では大家で、学会的にも重鎮。ほかにも、ASDが強く疑われるような、研究者としてすごく有能な医師は多い。

ASDの一つのことに集中する力が、研究とは相性がよくて、定型発達には成し得ないことを成し遂げたりする。

その分、マイナーなトラブルだったら患者や同僚医師ともちょこちょこ起こしてたりするけど、医学に対する総合的な貢献という意味では大変プラスになっているから、マイナートラブルならしゃあないんじゃないかな。

MEMO:

「献体写真公開騒動」の女性外科医を解任、東京美容外科のサイトで発表/発表全文

献体写真公開をめぐるSNS不適切投稿の騒動を起こした女性外科医・黒田あいみ氏の勤務する東京美容外科が27日、公式サイトを更新。黒田氏が勤務する沖縄院院長のポストを解任すると発表した。

黒田氏はグアムでの解剖研修の写真を公開し「いざ Fresh cadaver(新鮮なご遺体)解剖しに行きます!」「頭部がたくさんあるよ」などとSNSに投稿。献体された死体の一部にはモザイクがかかっていなかった。ネット上での騒動を受け、黒田氏は当該投稿を23日までに削除し、自身のブログに謝罪文を掲載した。

東京美容外科は「この度、2024年12月30日付で、沖縄院院長である黒田あいみ医師の解任を決定いたしましたことをご報告申し上げます」と発表した。

黒田氏の処遇をめぐっては、同院の統括院長を務める麻生泰氏がX(旧ツイッター)で「様々な方々から、大学の先生を含め、黒田医師を解雇するように助言がございました」と打ち明けた上で「動機は善で、彼女に他意はありません」とした。そして「炎上でトカゲの尻尾切りのように解雇する事はできないと判断しました」と記したことで、一部から批判の声が上がり、再度謝罪することとなった。

以下、東京美容外科の発表全文

拝啓

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

この度、2024年12月30日付で、沖縄院院長である黒田あいみ医師の解任を決定いたしましたことをご報告申し上げます。

今後は、皆様により一層安心してご利用いただける医療サービスを提供できますよう、組織体制の強化に努めてまいる所存でございます。

引き続き変わらぬご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

敬具

MEMO:

関連:

共産「異論許さぬ閉鎖性」指摘の毎日新聞に再取材要請 党職員の除名経緯など「事実誤認」

共産党は20日、党機関紙「赤旗」の公式ホームページで、毎日新聞が掲載した共産に関する記事に「重大な事実誤認がある」として、同社に再取材を要請したことを明らかにした。

赤旗によると、問題とした記事は18日付け毎日の夕刊に記載された「共産党 伸びない理由」。見出しには「異論許さぬ閉鎖性」とうたわれていた。

記事では、10月の衆院選で共産が公示前勢力を2減らす8議席にとどまり、9議席を獲得したれいわ新選組にも追い抜かれ、党勢が後退したと指摘。その理由について、「党の閉鎖性に問題がある」とした識者の意見を紹介した。さらに、党首公選制の導入などを訴えて党を除名された元党職員を取材し、「執行部の改革を進めなければさらに縮小の一途をたどる」との見方をつづった。

赤旗によると、共産の植木俊雄広報部長が19日、毎日新聞の東京本社を訪れ、「除名の理由は異論を述べたことではなく、自らも承認していた党の綱領や規約に背いて党外から党を攻撃したことにある」などと主張。再取材などを求めた。

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赤穂市民病院 当時の医師を在宅起訴「適切処置怠り腰の神経切断し重い後遺症」業務上過失致傷の罪

兵庫県赤穂市の市民病院に勤務していた医師の男が、患者の手術で適切な処理を怠り、腰の神経を切断し、全治不能の傷害を負わせた罪で、在宅起訴されました。

業務上過失致傷の罪で在宅起訴されたのは、赤穂市民病院に勤務していた医師の松井宏樹被告(46)です。

■「適切な処置を怠り 誤って腰の神経の一部を切断し両脚のまひなどの後遺症を負わせる」 79歳の患者の女性は、腰痛があったものの、十分に歩くことができた2020年1月、 赤穂市民病院で松井被告に、腰骨の変形で神経が圧迫され、脚が動きにくくなる「脊柱管狭窄症」と診断されました。

そして起訴状などによると、松井被告は、この女性患者に対して腰の骨の一部をドリルで削る手術をした際、適切な処置を怠り、誤って腰の神経の一部を切断し、両脚のまひなど全治不能の後遺症を負わせた罪に問われています。

■手術受けた女性の苦しみ「痛みを治してくれ。足を動くようにしてくれ。そうじゃなければ死ぬ」 女性は、神経が切断されたことによる激しい痛みが続いたほか、尿意や便意を感じられなくなる症状も残りました。

【女性の親族】「手術後に急に足が自由に動かなくなったりとか。普通手術って終わったら、手術前よりも良くなってるようなものなのに、『なんでこんな脚が動かないんだ』とか、そういうことに対して憤りとかも感じていました。 死にたいっていうふうな、『この痛みを治してくれ。足を動くようにしてくれ。そうじゃなければ死ぬ』っていうことを言っていました」

■手術動画を見た外科医「1人で手術をしていい方なのかと言われると疑問」と指摘

また関西テレビは独自にこの時の手術を記録した動画を入手。

外科の医師に見てもらうと、一部を見た印象だと断ったうえで、こう指摘していました。

【外科医】「いろんなところにドリルを当てに行っている。どこを削ればいいのかっていうのがわかっていないんじゃないかなっていう印象を受けました。1人で手術をしていい方なのかと言われると、疑問を感じます」

■民事裁判では手術ミス認めるも「上司にせかされた」などと発言

松井被告は、今回の手術について、女性患者と家族が訴えた民事裁判の中で、手術ミスについて認めた上で、「技量がつたない面はあったが、助手に入った上司の医師にせかされ、よく削れるドリルに変えたことが最大の原因」と主張していました。

■「医師には心から反省してほしい」これまでの取材に対して、女性の長女は、「母は、買い物や外食などのささやかな楽しみさえも一瞬にして奪われました。二度と被害者を生まないように執刀した医師には心から反省してほしい」と話しています。

MEMO:

飲み会を断った俺に上司「大人として少し考えろ」俺「パワハラですか?」すると上司「君は子供と同じ。随分ママ...

昨日の夜思い出したらすげームカついてきたから

会話の内容思い出して文章にして打ち込み終わった

パワハラにもほどがあるわ

俺「飲み会って強制参加じゃないですよね」

上司「別に来なくてもいいけど」

俺「なら今日も俺はいいです。酒も飲めないし」

上司「いいよ。でも君ももう少し色々考えた方がいいよ、大人として」

俺「はぁ?パワハラですか?」

上司「君がそう思うんならそれでいいんじゃない? そうやってこれからも自分中心の考え方で生きていけばいいんじゃないかな?」

俺「何すかその言い方。俺何か間違った事言ってます? 正しい事言って何が悪いんすか?」

上司「いや、君の言ってる事は正しいよ?飲み会は仕事じゃないし、強制力も無い。 でも君の言葉は“正しい”だけなんだよ。正しい事を言うだけなら小学生でも出来る」

上司「いいか?その言葉が正しいのか正しくないのかの前に、“その言葉が相手にどういう影響を与えるのか?”って事を考えられる奴が大人なんだよ。子供との違いはソコ。君は子供と同じ。自分の意見は常に尊重されるべきって思ってるんだよね君は。随分ママに甘やかされて育てられたのかな?別に来なくてもいいよ。これからも仕事に関する事はキチンと指導するし失敗は俺が責任を負ってやる。上司だからね。でもそれ以外の事に関しては、君の要望は一切聞かないし、話も聞く気はない。当然だろ?他人に対して何1つ尽くすつもりが無いのなら、他人に同じ対応されても文句が言えないんだから」

俺「・・・・・・(涙目)」

上司「パワハラ?何がだよ。お前、言ったよな。俺、何か間違った事を言ってますか?って。俺も何か間違った事を言っているのか?言ってねーよな?どうだ、お前の言う正しい事ってこういう事なんだよ。飲み会の話はもういいとして、お前もこれからの事、少しは考え直せ」

これ完全に上司の立場利用したパワハラだろ、脅迫といってもいいわ

いまになってほんと腹立ってきた

MEMO:

名誉毀損罪と侮辱罪で逮捕され勾留されている容疑者へ会いに行った話 2日目

黒田医師への処遇について 様々な方々から、大学の先生を含め、黒田医師を解雇するように助言がございました...

黒田医師への処遇について

様々な方々から、大学の先生を含め、黒田医師を解雇するように助言がございました。

確かに不適切な投稿はございましたが、黒田医師は東京美容外科の方針に従って、より患者さんに対して安全な治療を学ぶためにグアム解剖に参加されました。

昨今の美容外科では、顎下脂肪吸引など、死亡事故が頻発し、私共も解剖の必要性を痛感し、このような機会を設けました。

黒田先生は、学生時代のホルマリン固定標本とは異なる、精度の高いfresh cadaverを初めて目にした感動をなんとか伝えようと、あのような投稿になってしまいました。ピースサインをして撮っていた事は当然不適切であると考えます。

もちろん一般の方々とはかけ離れた行動で、日本では、常軌を逸しているとお思いの方が大多数であることは良くわかります。

ですが、動機は善で、彼女に他意はありません。

一般の方々からのご批判は、当然受け止め、反省は致しますが、同業医師でありながら不勉強でfresh cadaverという言葉すら知らない医師に批判されたまま、炎上でトカゲの尻尾切りのように解雇する事はできないと判断しました。

もし自分が手術を受けるなら、医師になってからも更に研鑽を詰み、解剖を熟知した医師に施術して貰いたいと考えます。

現に私は自分のフェイスリフトは私が何度か開催した解剖セミナーで講師をしてくださった解剖を熟知したドクターにお任せしました。

このような不祥事で我々が患者様から選ばれる事は、もうないかもしれませんが、解剖セミナーを実施した事やこれから勉強しようとしている先生達を守る事がより良い未来に繋がると考えています。

この騒動で我々のクリニックを去る専門医の先生もいらっしゃいますし、それは考え方の違いであるし、仕方の無い事だと理解しています。

あの投稿のせいで献体を躊躇ったりやめる人がいるとのご指摘ですが、お金儲けの美容医療のために献体はしたくないという人達が大多数であるという事もわかります。

今回の事で、国内の施設で我々が、解剖する事は今後絶望的となってしまいましたし、

他の美容医療に携わる方にも大変迷惑をかけてしまいました。

医学会全体を巻き込む事態にもなってしまいました。

ですが、死者への尊厳ももちろん大切ですが、今生きている人の命や安全も大切なんじゃないでしょうか?それが解剖セミナーの趣旨ですし、どんな言い訳や神妙な態度をとったところでご遺体を損壊する事実に変わりありません。

故人に感謝しながらも、その知見を今後の患者さんに活かしたいと思います。

海外のfresh cadaverのセミナーでは割とフランクに記念撮影もしますし、セミナーの様子もネット上に出てきます。

日本と海外のルールの違いはあるかと思いますが、日本の医療の進歩を妨げているのはどちらの方なのか今一度考えて頂きたく思います。

今回は私の指導力不足と管理監督不足で世間をお騒がせして大変申し訳ありませんでした。

@asoutoru

MEMO:

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12月16日に聖籠町次第浜の空き家の敷地内に男性の遺体が埋められているのが見つかった死体遺棄事件。

警察は24日、この遺体の身元が新潟市中央区に住む小杉英雄さん(78)だったと発表。小杉さんの遺体は1mほどの深さの位置で見つかっていて、死因などについては明らかになっていません。

遺体の身元が判明したことを受け、遺族は以下の通りコメントしています。

「今はその事実を受け止められず、信じられない気持ちと、身内を失ったという悲しい気持ちでいっぱいであり、私たち遺族に対しては、そっとしておいていただきたいと思っております。報道機関の皆さまにおかれましては私たち遺族の心情をお察しいただき、自宅周辺も含めて取材などについては一切お断りしたいと思っておりますので、何卒御配慮いただきますようお願い申し上げます」

MEMO:

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ただでさえ無罪が死ぬほど少ないわーくの司法で、さらに珍しい「逆転無罪」が出たとなったら、まず疑う...

ただでさえ無罪が死ぬほど少ないわーくの司法で、さらに珍しい「逆転無罪」が出たとなったら、まず疑うべきは「検察の立証が舐めてたのか?」「よっぽど証拠が弱かったのか?」「報道に出てない特殊事情があったのかもしれない」であって、「裁判長がおかしい」は二の次三の次だと思うんだがな

@tapiotapita

というか、無罪判決を書く裁判官の8割は、「正直こいつが犯人なんだろうとは思うが、それはそうと証拠が弱いし検察官の立証も足りていないので無罪判決にする」って言うマインドだろうよ  

確信を持って無罪判決にするのはドラマの中だけだ

@tapiotapita

そもそも高裁は裁判官3人(飯島健太郎判事、大寄淳判事、宇田美穂判事)だし、女性も合議体に入ってるぞ・・・

@tapiotapita

クリスマス・メッセージ:意思と望みを持って生きよう

現状のAs-Isを分析して、あるべきTo-Be像を描く。そういう仕事を、社内でも社外でも続けてきた。その中で感じるのは、わたし達の社会における、「ありたい姿」を描く力の弱さである。企業も個人も、そして社会全体もそうだ。日本社会がどういう「ありたい姿」に向かっているのか、わたしにはサッパリ分からない。

わたし達は経営の流行やビジネス・トレンドに敏感だ。スマート製造だのDXだのも、流行の一種と言えよう。皆が走る方向に、自分も走り出す。ライバル企業が既にやっているというと、稟議も通りやすい。だがそれは大学受験と同じで、皆が進学するというから、自分も試験を受けるというのに等しい。成績優秀な人は医学部や法学部に行くからといって、医者や法律家になることが、自分の望みと言えるのか。

日本企業は(わたし自身の勤務先も含めて)、『顧客の望み通り』に働くのが得意である。問題を出されると、それが無理難題に近くても、なんとか技術的に解こうとする。一種のプル型、ないし受け身の能力といってもいい。その問題解決能力は一級品だ。だが、自分で課題を設定することは上手ではない。言われた通りのものを作るのは得意でも、自分から「良いもの」を提案することは、あまりない。人に褒められることは得意だが、自分の中に価値観が薄い。

だから、あえて言うが、日本のエンジニアは詳細設計は一流でも、全体に関する基本設計は凡庸だ。すぐれた基本設計のためには、「良い」ものとは何かについての、価値観が必要だからだ。

価値観とは、わたし達が何かを選ぶ際の、優先度に関する基準である。それは言語化されているかもしれないし、暗黙かもしれない。ただ、何かを決めて行動をする場合に、それは現れる。価値観を持つ人びとは、行動の選択に、ブレがない。

わたし達が何かをする場合、理由はいろいろである。息をしたり、夜眠ったりするのは本能、すなわち生理的欲求に他ならない。朝起きて職場に行ったりするのは、習慣だからかもしれない。「行きたくない」気分のときも、行かないと不利な結果が待っていると思い、無理に出かけるのは、規範やルールに基づく義務感かもしれない。ルールと言うのは、大抵罰則を伴うものだ。

本能、習慣、そして規範に続く要因として「欲求」があろう。わたし達人間には「社会的要求」というものがある。人に認められたいとか、人に勝ちたいとか、人を支配したいとか。ここで欲求段階説などに深入りするのはやめておく。ただ、「この世は所詮、色と金」と思う人は、人間は全て欲望にドライブされている、との世界観を表明しているわけだ。

そして、わたし達の欲求の充足度合いをフィードバックする信号が、感情なのである。欲求が充足されていれば、満足感や安心感を、不足していれば、不満や怒りや恐れを、脳の思考回路にフィードバックする。欲求という動因を強化する補助剤として、感情がある。

近頃の社会で目立つのは、『ワガママなくせに意思がはっきりしない』面倒な人たちだ。そんな顧客を、あなたも見たことはないだろうか。こういう人たちは、欲求に基づく快不快には敏感でも、自分の中に明確な望みや価値観がない。だから、何を提示されても真の満足がない。しかし自分のありたい姿に向けて、構造的に戦略的に、行動をプログラムしていくこともできない。こういう他律的な人や組織が増えると、互いの協力やアライメントが難しくなる。今の社会がバラバラで分断されがちなのも、不思議ではない。

どうして、こうなるのか。理由の一つは、わたし達が外部・社会から与えられるモノサシ、とくに競争社会での勝ち負けによって、学校時代からずっと駆り立てられてきたことにある。意味不明な受験勉強、ワケワカな出世競争、それに駆動されるうちに、自分の評価を、自分自身でなく外部に委ねてしまうようになる。自分の真の望みも価値観も、見えなくなってしまう。

価値観を持つとは言い換えるなら、お金以外の判断基準を持つことだ。お金はもちろん必要である。だが、お金は(生き延びて)幸せになるための必要条件でしかない。お金だけあっても幸せにはなれない。充分条件では無いのだ。そしてブレない人が多い社会の方が、実はお互いに住みやすい。だから、わたし達は自分の意思と望みをもって生きるべきなのだ。

人を動かす動因、人の望みには、本能・習慣・規範・欲求・個人の意思、の上にもう一つ、レベルがある。

それは、自分だけでなく、人類すべてが幸せになりたい、と望む事だ。人類が皆、労苦から解き放たれていつか救済される、という望みに従って動くこと。このような望みをもつのは、人類だけの特徴だろう。サルや鯨にどれほど知性があるかは知らないが、彼らが自分たちの種全体の救済を望むかは、あやしい。

MEMO:

フェミニスト、人が心の中で考える「内心の自由」まで否定する。

MEMO:

「金ちょうだい」飲み代欲しさに強殺未遂 少年に道を誤らせた母親の「正論コントロール」

教育熱心な家で育ち、幼稚園では英才教育を受けるなど「親の期待に応えて頑張っていた」(母親)。しかし、母親が働きながら大学院に進学し、深夜まで祖母宅に預けられるようになった小学校高学年以降、状況は雪だるま式に悪化する。

家に置いてある現金を盗むようになり、中学生になると不良グループに加わった。手を焼いた両親は少年を児童福祉施設に預けたが、卒業後は別の不良グループを結成してけんかに明け暮れ、一時少年院にも入った。大阪・ミナミで客引きをしていた頃に「半グレ」や暴力団組員と関係を持ち、暴力団抗争に参加したこともあったという。

なぜこうなったのか。日常的に暴力を振るった父親の存在もあるが、少年やその家族と面接を重ね、心理鑑定を行った臨床心理士の証人は「非行の根底には母親に対する悲しみ、うらみ、報復があった」と証言した。中でも母親による「正論コントロール」が与えた影響が大きかったという。

ただ、この臨床心理士によると、子供の非行は親を試すSOSのサインでもある。まずは気持ちに寄り添って話を聴くという向き合い方が望ましいが、それをせず正論で押さえ込んでしまうと、子供は「助けを求めても無駄」「悪いのは自分」と思い込む。被告の場合は、小学生のときに「ものごとを考えるのをやめた」という。

もちろん母親の行動は、子供を立派に育てたいという気持ちの表れだった。非行に悩んだ母親は子供との接し方を学び、事件前にも建設業で働く少年に毎日のように連絡し、褒め、励ますなどして支えていた。

しかし、結果的に事件の引き金となったのは、やはり「正論」を伝えた母親のLINE(ライン)のメッセージ。手元の金を使い切り、4日間ほぼ水だけで過ごした少年は、友人との飲み会だけは行こうと、給料を管理する母親に「働いた金を渡して」と頼んだ。

母親は浪費を懸念し「現実を見つめて。遊びたいのは分かるけど、もう大人なんやで」などと突っぱねた。その後事件は起きた。

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「コンピューター苦手」で廃業の高齢医師も『マイナ保険証』で医師ら集団提訴 仲間の廃業に疑問抱く医師

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ジャニーズ会見での「正義の暴走」 望月記者の醜悪な発言が浮き彫りにしたメディアの性質

滋賀医科大生・高裁無罪判決と、それへの署名活動などに関する、弁護士の意見集

離党のご報告 この度、私の代理人弁護士から日本共産党北部地区委員会に対して、私の離党届が提出されました。

離党のご報告

この度、私の代理人弁護士から日本共産党北部地区委員会に対して、私の離党届が提出されました。

離党の理由は、日本共産党北部地区委員会から、私や妻、母に対するプライバシーの侵害やハラスメント、私に対する不法行為の強要などが長期に渡り繰り返されてきたためです。

令和5年6月6日に、日本共産党北部地区委員会委員長の堀口望氏から、ハラスメント等に対する謝罪がありましたが、その後も現在に至るまで、私や家族に対するハラスメントが解消されておりません。家族や医師と相談し、私自身と家族を守るために離党する他はないという結論に至った次第です。

私の政治の原点は、今から7年前に遡ります。当時、政治にまったく無関心だった自分自身の労働者としての経験に基づくものでした。企業の成長と並行して、労働者がハラスメントの被害を受けずに快適に働ける環境をつくりたい、働く人とその家族が守られる社会をつくっていきたいというものでした。

平成31年に相模原市議会議員になりましてからは、非常に多くの市民相談や地域の要求を受け、また、皆様の大きなご支援もあり、政治家としての目標が大きく広がりました。地域の皆様に政治家として成長させていただいてきました。

今後も、市民の皆様の声を多く聞き、無所属の市議会議員として、市民の福祉向上、次世代に繋ぐ相模原の発展に向けて尽力して参りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。                            

令和6年12月8日

相模原市議会議員(無所属) 今宮祐貴

@yuki_imamiya/

MEMO:

暇空さんと決裂しました。

暇空さんにカンパしてる人達に読んで欲しいやつ

白饅頭日誌:12月21日「猪苗代湖ボート事故署名運動についての雑感」

MEMO:

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