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体罰ってかなり正しくて、体罰を支えてるのは「殴ると人は考えを変えるので、殴るのは教育的である」と...

体罰ってかなり正しくて、体罰を支えてるのは「殴ると人は考えを変えるので、殴るのは教育的である」という思想だけど、こないだ奢りにきた空手マンが「体罰で有名だった教師に殴られたので、キレてボコボコにしたら、それ以降の代でも体罰は一切しなくなった」と言っていて、まさに体罰の思想だった。

@taichinakaj

女性の正社員数が非正規を上回った…大学教授が「一見、喜ばしいが全然喜べない」という納得の理由

要約:

■ 1. 概要

  • 「女性は非正規のほうが多い」という常識が覆りつつある
  • 64歳以下の現役世代では正規雇用で働く女性のほうが非正規を上回る「逆転」が発生
  • 「女性=非正規」という前提で人材戦略を立てる時代ではなくなりつつある

■ 2. データで見る構造変化

  • 正規雇用で働く女性の増加:
    • 2025年1月には女性の正規と非正規の差が193万人だったが同年9月には50万人まで縮小
    • わずか9カ月で差が4分の1以下に
    • 2025年1月から9月までで正規雇用で働く女性が約87万人増加
  • 年齢層別の状況:
    • 65歳以上は依然として非正規労働者が多く差は拡大傾向
    • 64歳以下の現役層では2025年2月以降に正規雇用が非正規雇用を継続的に上回る
    • 49歳以下では明確に「正規優位」へ
    • 50〜54歳/55〜64歳では依然として非正規雇用労働者が多い
  • 未婚・既婚による違い:
    • 未婚女性は64歳以下のいずれの年齢層でも正規が非正規を上回る
    • 既婚女性は39歳以下では正規が非正規を上回るが40歳以降ではいずれも非正規が多い
    • 40〜44歳の既婚女性では正規と非正規の差が急速に縮小(2025年1月に約23万人の差が同年9月には9万人まで減少)

■ 3. 逆転現象の理由

  • 理由1: 出産期に女性が離職しなくなってきた
    • 育児休業制度の普及や両立支援策の浸透により構造が変化
    • 第1子出産後も働き続けている女性の割合は2000〜04年の27.5%から2015〜19年では69.5%へと倍増以上
    • 育児休業制度を利用して継続就業した割合は2000〜04年の15.3%から2015〜19年の42.6%へと約3倍
    • 「非正規から正規への転換」ではなく「辞めなくなったこと」が主因
  • 理由2: 深刻な人手不足が女性の正規雇用を押し上げた
    • 2010年代以降失業率は低下し有効求人倍率は上昇
    • 労働市場は売り手市場へシフト
    • 帝国データバンクの調査(2025年7月)では正社員の人手不足を感じている企業は50.8%
    • 企業が女性を正社員として採用するインセンティブが強まった

■ 4. 女性正社員の増加を喜べない理由

  • 最も正規雇用が増加しているのは医療・福祉といったケア関連産業
  • 2013年1月と2025年9月を比較すると医療・福祉の産業で93万人正規雇用が増加
  • 医療・福祉の中でも社会保険・社会福祉・介護事業で48万人ほど正規雇用が増加
  • 女性の正規雇用増加分の多くは「ケア労働」に集中
  • ケア関連産業の課題:
    • 社会保険・社会福祉・介護事業で働く女性の月収は全産業平均より約7万〜8万円低い
    • 正規雇用が増えても「低賃金の正規雇用」が増えている
    • ケア労働は女性比率が7〜8割に達する「女性に偏った産業」
    • ここの賃金が低いままである限り男女間の賃金格差が縮まりにくい構造が残り続ける

■ 5. 今後必要な取り組み

  • 「正規雇用を増やすこと」に加えて「質の改善」が必要:
    • ケア産業への処遇改善
    • 男女で偏りの大きい産業の構造改革
  • 女性の正規雇用が増えたのは社会が変わり始めたサイン
  • 質の面での課題を改善することで初めて「女性の地位が本質的に高まった」と言える

MEMO:

読書メモ『過疎ビジネス』

要約:

■ 1. 書籍『過疎ビジネス』の概要

  • 福島県国見町の官民連携事業を取材した河北新報記者による調査報道をまとめた一冊
  • 地方紙記者がスクープを飛ばした取材の経緯を語る内容
  • 地道な調査報道に基づく正統派ジャーナリズムの意地と矜持を示す

■ 2. 問題となった事業の実態

  • 人口8000人ほどの福島県国見町で高規格救急車12台を近隣自治体に貸し出す「リース事業」が2022年に突然開始
  • 原資は「企業版ふるさと納税」で寄付された4億3200万円
  • 寄付元は匿名だったが後にDMMなど関連企業3社と判明
  • コンサル企業社長の発言:
    • 「無視されるような、ちっちゃい自治体がいいんですよ。誰も気にしない自治体」

■ 3. 問題の構造

  • 悪徳コンサルだけでなく国/企業/自治体/地元報道までもが互いに癒着
  • 自治体は単純な「被害者」ではない構図:
    • 地方の過疎自治体(「限界役場」)には地方創生を担える人材がいない
    • 外部コンサルに丸投げの状態
    • これが不正を生む土壌となっている
  • 人口減に苦しむ地方を「食い物」にする実態

■ 4. 取材における困難

  • 著者の横山記者と対談相手の両者ともに大手弁護士事務所から「記事を取り下げないと訴えるぞ」と通知を受けた
  • 形勢が悪くなるとぱったり止んだ

■ 5. 報道維持の困難さ

  • 新聞のような報道を維持することは全然お金にならない
  • 賞を取っても部数は伸びない
  • 不動産事業で赤字をカバーしている新聞社もある
  • 大手出版社も本や漫画でなく不動産で稼いでいる状況と類似
  • アメリカでも地域紙が姿を消し「ニュース砂漠」が急速に拡大:
    • 地元紙のない地域では明らかに汚職が増えている
    • 東北などではすでに同じことが起こりつつある
  • 億万長者による新聞社買収(ベゾスのワシントン・ポスト買収など)も権力の圧力に弱まる傾向あり

■ 6. 新聞/文章の重要性

  • 行政監視はマスメディアの重要な役割の一つで新聞社の役割は大きい
  • テレビ局は放送法で一定の規制を受けるが新聞社を直接的に縛る法律は存在しない
  • 報道の自由は憲法21条が保障し民主主義の根幹をなす「知る権利」に奉仕する
  • ジャーナリズムの核心は動画でなく文章(テキスト)にある
  • 社会の根幹を築く文章の役割は常に過小評価されている
  • 弱者を食い物にする悪を暴き世の中に公正さをもたらすためには文章を大切にすることが第一歩

■ 7. 関連情報

  • 調査報道は河北新報だけでなく週刊東洋経済も活躍
  • DMMは河北新報の連絡は無視したがよりメジャーな週刊東洋経済の取材には回答
  • 週刊東洋経済でも近いテーマの号が出ており著者の横山氏も寄稿

毎年冬になると「メンズ衣料は暖かくて機能的、それに比べてレディース衣料は貧弱なものを押し付け...

毎年冬になると「メンズ衣料は暖かくて機能的、それに比べてレディース衣料は貧弱なものを押し付けられている」という表明をよく見るんですけど、大柄すぎてそもそもメンズしか選べず生きてきた人間からすると、貧弱なレディース衣料を(内面化せざるを得なかったとはいえ)押し付けあっていたのは他ならぬ女性どうしでは、と思ってしまうんですよね。

理想体重=身長-110、だの「7号」「9号」だのと空虚な数値を女性誌などのメディアを通じて共有しまくり、ウェストを絞っていない厚手でストレートなシルエットのメンズ衣料を「女終わったデブの着るもの」というレッテルを貼ってきたじゃないですか。

もうそういう時代は終わったんです、やたらとスリムに見せるのではなく機能性重視にシフトしてくださいと衣料品メーカーに要望するならともかく、女から搾取していると声高に叫ぶ人が目立つのはどうなんですかね。

@ayano_kova

東京新聞、元日コラムを全文削除でおわび だが、これでよかったのか?(楊井人文)

要約:

■ 1. 問題の経緯

  • 東京新聞が1月1日に掲載した「新年に寄せて」と題する西田義洋特別報道部長のコラムに誤りが発覚
  • コラムの冒頭部分:
    • 「『中国なにするものぞ』『進め一億火の玉だ』『日本国民よ特攻隊になれ』。ネット上には、威勢のいい言葉があふれています」と記載
  • 記事掲載直後からSNS上で同じ言葉はほとんど見当たらないとの指摘が相次いだ
  • 東京新聞はコラムとして成り立たなくなったとして全文削除
  • 1月9日付朝刊とデジタル版におわび記事を掲載

■ 2. 東京新聞の説明と対応

  • 読者からの指摘を受けて投稿内容を見直した結果:
    • 対立をあおる意図で使われているとはいえず引用に適したものではなかった
    • 引用した言葉がネット上にあふれているという状況にはなく表現の仕方も不適切だった
  • 例示した言葉は特別報道部長が昨年1年間のX(旧ツイッター)を検索して見つけたものと説明
  • 特別報道部長本人の事前確認が不十分
  • コラム掲載前の編集局としてのチェック体制にも不備があった
  • 事実確認の徹底とチェック体制の強化による再発防止に努めると表明
  • おわび記事の掲載方法:
    • 紙面版では元日朝刊と同じ「特報面」に掲載
    • デジタル版では問題のコラム記事と同じURLに全文差し替える形で掲載
    • デジタル版トップページの目立つ位置にも表示
    • X公式アカウントにも投稿
    • この種の訂正記事としては比較的長く丁寧で新聞社の訂正としては異例の対応

■ 3. 元のコラムの内容

  • 昭和史研究家の故半藤一利氏(2021年死去)が「国民的熱狂をつくってはいけない」と言い残した言葉などを引用
  • 末尾で「『熱狂』に向かっている状況に歯止めをかけ、冷静な議論をできるような報道を続けていきます。今年も、ご愛読よろしくお願いします」と締め括っていた
  • デジタル版で非会員は前半の一部しか見れないようになっていた
  • 冒頭の書き出しがSNS(X)で炎上

■ 4. 筆者の視点と疑問

  • 全文削除という対応への疑問:
    • おわび記事は一見丁寧だが腑に落ちる説明になっていない
    • 真相は本人が語るしかない
  • 考えられる可能性:
    • 「勇ましい言葉」が飛び交っている印象が頭にあり十分調べずうっかり書いてしまった
    • 検索していた各投稿の真意や拡散状況をきちんと確認していなかった
    • 文言が長かったためわかりやすく「丸めた表現」にした
  • 昨年かなり拡散した投稿の中に「理不尽な中国の暴虐に対し日本の方々よ一丸となって戦いましょう」という趣旨が変わらない投稿が存在
  • 別の投稿を引用していればコラムとして成り立っていた可能性がある
  • 誤りの部分は率直に認めつつ元のコラム全文を公開し丁寧に説明することの方が理解と信頼につながったのではないか

■ 5. メディアの説明責任に関する提言

  • 新聞は双方向性がなく丁寧な説明には向いていない媒体
  • 「紙面」や「コメント」での対応にこだわっていてはうまくいかない
  • 記者会見という方法:
    • 報道機関から厳しい質問を受け社会的な説明責任が求められるのが一般的
    • 逆のパターン(報道機関の不祥事や疑惑)での会見が行われることは滅多にない
    • 大抵官僚的な短いコメントで済ます
    • こうした慣行が人々を伝統メディアから遠ざけている要因の一つ
  • 動画配信など様々な手段がある
  • しかるべき人が顔を見せ寄せられる疑問に耳を傾け人間味ある言葉で率直に説明を尽くすことが必要

【独自】秋田市スタジアム問題 あの協議の全容①〜③

MEMO:

正月早々「私の中だけの事実」で炎上している人

要約:

■ 1. 問題の新聞記事

  • 正月早々とても残念な新聞記事を残念な新聞社が出していた
  • 「中国なにするものぞ」「進め一億火の玉だ」「日本国民よ特攻隊になれ」ネット上には威勢のいい言葉があふれていますという内容だった
  • どこにあふれてんだよ
  • 正月早々妄想を新聞記事にするのやめてくんないかな
  • 正月くらい本当のことを書けばいいのに
  • 案の定ネットでは大炎上しているようだ

■ 2. 界隈メディアと界隈人の共通点

  • 毎度のことながらこの新聞社含め界隈メディアも界隈人も共通点がある
  • それをとても言い当てている画像がネットにあったので紹介したい
  • 頭の中で考えてばかりの人間は自己の認識こそが現実世界であると脳が錯覚しがちなのでまさに「お前の中ではそうなんだろう」となってしまう
  • そうなってしまうと本当の現実がとても不愉快なので怒ってばかりになる
  • 怒るのは自由なので勝手にすればいいがその自分の怒りをぶつける先が「まぎれもない事実や事実を正しく認識している人」に対して向けられるから厄介なのだ

■ 3. 現実との折り合いの重要性

  • 所詮現実なんて大部分は不愉快で理不尽で個人からしてみれば「思い通りにはならない」ものなのが当たり前である
  • だからこそ人は折り合いをつけて適応して生きていくものなのである
  • なのに「思い通りにはならない」からと「お前は間違っていると」とか「事実を認めようとしない」というのはもはやガキと一緒だろう
  • 見たくない事実を隠蔽や改竄してまで「自分の頭の中の世界」にこだわるのであればずっとそこに立ち止まって怒ってばかりいればいいと思う
  • そうでない人は怒ったり泣いたりしながらもその先へ歩いていくから
  • いやガキの方がまだマシかもしれない

■ 4. 界隈の問題行動

  • こうした界隈は認めたくない事実をどうにかして事実ではなくそうとして嘘や捏造をし始めるからだ
  • 何より面倒くさいのは本人に何を言っても聞く耳を持たないこと
  • だって本人は自分こそが正しいと信じているから
  • だからそういう界隈人は「客観的には正しい事実を間違っているものとしたいがために統計の数字すらも都合よく切り取って自分の正しいを証明しようとする」のである

■ 5. 少子化関連の誤った因果関係の例

  • 具体的に少子化関連の話で言うと以下のようなものがある
  • 地方からの女性流出が少子化の原因だ
  • ジェンダー格差が少子化の原因だ
  • 子育て支援に予算が足りないのが少子化の原因だ
  • 男性の育休取得率が低いのが少子化の原因だ
  • 居住面積が狭いのが少子化の原因だ
  • 夫婦共働きができない環境が少子化の原因だ
  • これらはすべて事実ではない
  • もっと言えば相関はあっても因果ではない
  • だから子育て支援予算を増やしても少子化は解決しないし男性の育休取得率をあげても少子化は解決しない

■ 6. 予算増加と育休取得率の実態

  • 予算が増えても解決しないどころか増やせば増やすほど少子化が進んでいることの方が事実である
  • 男性の育休取得率は実際あがっているがむしろそれの上昇とともに出生数は激減しているのも事実である
  • というと男性が育休取得している夫婦の方が子どもの数が多いなどという「都合のいい切り取り統計」を持つ出してくるのだがそれはむしろ育休取得ができるような大企業や公務員しか今は子どもを持てなくなっているということの裏返しでしかない
  • 「じゃあ男性の育休取得率を減らせば出生率はあがるのか」というアホなことをいうのも出てくるわけだがだからそこには因果はないという話だ

■ 7. その他の誤った因果関係の指摘

  • 同様に「正規雇用の男性が働く時間を1日2時間減らせば出生率は0.35上昇する」とかを言っているトンデモ御用学者もいて本当に大丈夫かこの国の教育はと思いたくなる
  • 「地方からの女性流出を防止せよ」みたいなことを言う愚かな有識者がいることも大問題で百歩譲って各都道府県が鎖国をしたとしても少子化は解決しない
  • そんなもんは関係ないからだ
  • 居住面積が狭い家に住んでいる夫婦は子どもが少ない狭いと多子化を諦めてしまうというのも一見もっともに見えるが子どもが少ないうちはそんな広い家に住む必要性がないからという因果の方が正しい
  • これも百歩譲って広い家に住めるように住宅支援したところで少子化は改善されない
  • だったらなんで一人当たりの居住面積がめちゃくちゃ広い秋田とか東北が少子化になるんだ
  • 高度経済成長期に小さな団地住まいで子沢山だった事実はどうなるんだ
  • 夫婦共働きの方が子どもの数が多いというのも因果は逆で子どもを増やせば働いて稼がないといけないようになるだけだ
  • こんな頓馬なことを言うのは「女性流出を防止しろ」といった愚かな有識者と同じ人間だがもはや統計の正しい読み取りすらできないのかと哀れに思うほどだ

■ 8. 思想の押し付けの問題

  • 自分だけの正しさで世界を覆うようにしたいという思想こそヤバい話なのだが幸か不幸かSNSの発達などで「ヤバいことを言う奴が指摘される」ようになった
  • 思想は個人の自由なので好きにすればいいことなんだが自分の思想に全員を染め上げないと気が済まないのだとしたら内省が必要だろう

■ 9. 結論

  • デカルトは「我思うゆえに我あり」と言ったが現実はそうじゃない
  • 「我がどう思うと思わないとにかかわらず世界はなるべくしてなる」のだ
  • むしろ「なるべくしてなった世界の中でしか我は思えない」

東京新聞、ツッコミ続出の新年コラムを削除&謝罪X引用は「誤り」、「コラムとして成立しなくなる」

東京新聞が2026年1月8日、元日に公開した特別報道部長コラムの冒頭に誤りがあったとして、記事の全文を削除し、謝罪した。

■「ネット上には、威勢のいい言葉があふれています」

問題となったのは、1日発行の東京新聞朝刊に掲載された特報部長・西田義洋氏による「『熱狂』に歯止めを新年に寄せて」と題したコラム。

コラムの冒頭では、「『中国なにするものぞ』『進め一億火の玉だ』『日本国民よ特攻隊になれ』。ネット上には、威勢のいい言葉があふれています」と記述。戦争体験者の証言などを引用しながら、国民的な好戦ムードに警鐘を鳴らした。

文末では、「私たちは『国民的な熱狂』がつくられていく同時代を生きているのかもしれません。『熱狂』に向かっていく状況に歯止めをかけ、冷静な議論ができるような報道を続けていきます」としていた。

しかし、SNSでは冒頭で例示された投稿の実在性やその文脈をめぐり、疑問の声が相次ぐ事態となっていた。

「本人の事前確認が不十分」「編集局としてのチェック体制にも不備」

東京新聞編集局は8日、公式サイトで記事の全文削除を発表した。

「1日の特別報道部長コラム「新年に寄せて」について、冒頭の「『中国なにするものぞ』『進め一億火の玉だ』『日本国民よ特攻隊になれ』。ネット上には、威勢のいい言葉があふれています」は誤りでした」

「例示した言葉はいずれも、特別報道部長が昨年1年間のX(旧ツイッター)を検索して見つけたもの」と説明した一方で、「投稿内容を見直したところ、対立をあおる意図で使われているとはいえず、引用に適したものではありませんでした」とした。

本件に際し、「引用した言葉がネット上にあふれているという状況にはなく、表現の仕方も不適切でした。特別報道部長本人の事前確認が不十分であり、コラム掲載前の編集局としてのチェック体制にも不備がありました」としている。

「冒頭部分が誤りである以上、コラムとして成立しなくなるため、全文を削除して深くおわびします」と謝罪し、「今回の事態を重く受け止め、事実確認を徹底するとともに、チェック体制の強化に取り組み、再発防止に努めてまいります」とした。

5日には「高市政権誕生後の状況のみを取り上げたわけではなく...」

なお、東京新聞の公式サイトでは5日、読者から寄せられた「『言葉があふれている』との指摘には強い違和感がありました」とのコメントに対し、西田氏が自ら返信していた。

西田氏は「冒頭に例示した言葉は、いずれも私がXで確認したものです」とした上で、「投稿者へのご迷惑を避けるため詳細は控えますが、例えば、『中国なにするものぞ』や『火の玉』は昨秋に投稿されていました」と説明した。

「あふれています」との表現については、「この文言通りの言葉が多数飛び交っているということではなく、中国への敵意をむき出しにしたり、核武装論に共鳴したりするようなさまざまな言葉がデジタル空間で交わされている様子を表現したつもりでした」と釈明。「高市政権誕生後の状況のみを取り上げたわけではなく、戦後60年ごろからの流れを踏まえています」としていた。

一方、記事の全文削除が行われた8日には、東京新聞編集局名義で「ご指摘に対し、先日、西田特報部長から返信のコメントを書かせていただきましたが、その後、編集局で検証し、Xの投稿の引用が不適切だったと判断し、記事の全文を削除しました。おわびいたします」とのコメントが改めて投稿された。

〈新年に寄せて〉「熱狂」に歯止めを (特別報道部長・西田義洋)=全文を削除しました

1日の特別報道部長コラム「新年に寄せて」について、冒頭の「『中国なにするものぞ』『進め一億火の玉だ』『日本国民よ特攻隊になれ』。ネット上には、威勢のいい言葉があふれています」は誤りでした。

例示した言葉はいずれも、特別報道部長が昨年1年間のX(旧ツイッター)を検索して見つけたものです。しかし、読者の皆さんからの指摘を受けて投稿内容を見直したところ、対立をあおる意図で使われているとはいえず、引用に適したものではありませんでした。

引用した言葉がネット上にあふれているという状況にはなく、表現の仕方も不適切でした。特別報道部長本人の事前確認が不十分であり、コラム掲載前の編集局としてのチェック体制にも不備がありました。

冒頭部分が誤りである以上、コラムとして成立しなくなるため、全文を削除して深くおわびします。今回の事態を重く受け止め、事実確認を徹底するとともに、チェック体制の強化に取り組み、再発防止に努めてまいります。

(2026年1月9日6:00更新)

〈新年に寄せて〉「熱狂」に歯止めを (特別報道部長・西田義洋)

「中国なにするものぞ」「進め一億火の玉だ」「日本国民よ特攻隊になれ」。ネット上には、威勢のいい言葉があふれています。

ロシアによるウクライナ侵攻やパレスチナ自治区ガザの惨状を目の当たりにして、中国の急速な軍拡に恐怖を感じるのは仕方ありません。ただ、戦争をせずに外交によって問題を解決する意思や努力を放棄すべきではありません。

高市早苗首相の存立危機事態発言後、トランプ米大統領ですら、自国(自分?)のため、日中間の対立に懸念を示し、対立のエスカレートを避けるよう高市首相に要請しました。

戦後60年の2005年、日中関係は「過去最悪の嫌中、反日」ともいわれ、憲法9条の改憲論議が活発に行われていました。当時の小泉純一郎首相が毎年靖国神社に参拝したり、大規模な反日デモで北京の日本大使館の窓ガラスが割られたり。そんな空気の中で、先の戦争の時代を生きた方々にお話をうかがいました。

東京大空襲で死にかけたという昭和史研究の第一人者の半藤一利さんは「満州事変後、新聞は局面ごとに軍部の動きを支持し、それにあおられた民衆は瞬まに好戦的になっていった」戦時下の新聞の責任を問うた上で、終戦ま...

MEMO:

読書メモ:『なぜ悪人が上に立つのか―人間社会の不都合な権力構造』

要約:

■ 1. 書籍の基本テーマ

  • 『なぜ悪人が上に立つのか―人間社会の不都合な権力構造』の読書メモである
  • 突如として他国に侵攻して石油の所有権を主張する凶悪な大統領から会社や学校など小集団の意地悪なリーダーまで「一体全体なぜこんな最悪な人間がこの地位まで上り詰めたんだ」と不思議に思うことは規模の大小を問わず多い
  • 最も大きな要因は「権力に最も引き寄せられる人がそれに最もふさわしくない人であることが多い」という身も蓋もない事実である
  • さらに「人を最悪に変えてしまう」権力の効能も加わり気づけば「悪人が上に立つ」世界の出来上がりとなる
  • 希望のない話に思えるが諦めずに「もっと良い」リーダーを選びもっと良い市民社会を構築することは可能だと説く警鐘とやる気に満ちた一冊である

■ 2. 書籍の具体的内容

  • 現実に殺戮に関わった独裁者とかスケールのデカい極悪人(ただ会ってみるとあくまで温厚で親切に見えたりする)やその関係者に著者がインタビューしにいく箇所もスリリングである
  • そうした巨悪だけでなくごく普通の学校のメンテナンス職員が昇給と昇進を求めて権力の魔力に取り憑かれマフィアのボスのようなパワハラや脅迫に走るようになりついには爆弾まで送りつける事態になっていくというエピソードもある

■ 3. 警察官の採用方法による影響

  • 国家権力の代表例といえば警察だが本書でタイムリーにして恐ろしい身近な事例が警察官の採用方法によって「どんな警察官が集まるか」が決まってしまうという話である
  • アメリカ南部ジョージアのとある町は小さく平和なのだがなぜか警察署は死ぬほどマッチョで恐ろしげで戦闘的な勧誘動画を公式HPに載せていたりする
  • こうしたメッセージの出し方によってはやたら攻撃的だったり警察活動を戦争のように捉える人(実際アメリカの警察官志望者は元軍人が多い)が過剰に集まってしまいそれが警察暴力のような深刻な問題の温床にもなる
  • BLM運動の成果もあってか一定の警察改革が行われたが「すでにいる」警察官の行動を変えることばかりに注目し「これから雇う」警察官に着目してこなかったと本書は問題提起する

■ 4. ニュージーランド警察の対照的な事例

  • 警察官の勧誘動画の話でジョージアの町(ハードロックをBGMにパニッシャーみたいな武装マッチョCM)と対照的な例としてニュージーランド警察のCMがあげられる
  • そこでは「ニュージーランド警察は大きな違いをもたらせる新人を募集します」という呼び掛けとともにマオリ族の警察官が色々な人を助けたり容疑者を追跡していたと思ったら犬だったりというほっこりエピソードを挟んだりしつつ「あなたも他者を気遣って警察官になりませんか」と締める
  • パニッシャーではなくヘルパーを募集したのである
  • その結果募集者の属性は多様になりかつ数も増加した(権力を腐敗させないためには数も重要)という日本含め他の国も学ぶべきことが多そうな事例となった

■ 5. ICE職員の暴走との関連

  • この話がタイムリーなのはちょうどアメリカで今日ICE(移民税関捜査局)職員が発砲して女性が死亡して大騒ぎになっているからである
  • はっきり言って現状のICEは本書の言葉を借りればそれこそパニッシャー気取りの暴力的で差別的な傾向のある人間を全国から積極的にかき集めたようなものなので必然こうなるよなというほかない
  • そもそもトップであるトランプがアメリカ史上最悪の腐敗した権力と言わざるを得ないので腐敗のトリクルダウンみたいな感じでどこかで必ず人々の日常ラインにたどり着く
  • 日本も排外主義が凄いことになっているのでよそのことは言えないが恐ろしいことである

■ 6. 権力に酔う現象

  • 本文にこういう箇所がある
  • 「権力についてのケルトナーの研究は明確な作用を浮き彫りにする権力のある人は自分を抑制する力を失う傾向にあるというのがそれだ権力に酔うというのはまさに打ってつけの描写だ権力があるという感覚を強められた人は他者にどう思われるかはあまり気にしなくなる他者の心をうまく読めなくなる他者に共感する必要をそれほど感じなくなるからだ彼らは規則は自分には当てはまらないと感じはじめる」
  • ICE職員の暴走もまさにこれでただでさえ暴力的な傾向があったり権力という(アルコールにも似た)ものに酔いやすい人間がさらにトランプのような国のトップが暴力を煽っているわけだから権力に酔うどころか泥酔して今回みたいな事件を起こしたことも何も不思議ではない

■ 7. 独裁者の成果の誇張

  • そうした独裁者にどのように対応していくかというのも本書の主要テーマである
  • 野球の成績を評価する上でリーダーシップの重要性が単純に評価されすぎという身近な話にこう続ける
  • 「この一見すると些細な点が重要なのは野球のダイヤモンドよりも重大な領域を支配する多くの不道徳で下劣な指導者が自分の成果を目覚ましいものに見せ掛けるのが本当に得意だからだ」
  • 過程に着目せずつい結果だけを見てしまうという私たち一般人の性質を不道徳な権力者はよく知っていて本当は自分の政策や行動の成果ではないものも平気で自分の手柄として主張する
  • その結果「ナチスも良いことをした」とかいつまでも言ってるうっかりやさんがいなくならないというわけである

■ 8. ムッソリーニの例

  • 「巧みなPRキャンペーンを展開したおかげで受けるに値しない称賛を勝ち取った指導者」の例としてムッソリーニをあげる
  • 今ではイタリアの独裁者として悪名高い彼でも「とはいえムッソリーニは列車を時刻表どおりに走らせた」という称賛だけはなぜか今も消えていない
  • だがこれは嘘である
  • ムッソリーニは前任者が改良した交通インフラを自分の手柄としてPRしただけで実際は虚栄心を満たす駅の装飾などに注力しており一般人の交通手段になど何の関心もなかった(結果列車の運行も特に改善されず)
  • 人々が悪人のPRを真に受けてしまいがちなことや「いっけん悪いけど実はいいこともした」みたいなストーリーが好きすぎることは「なぜ悪人が上に立つのか」の理由のひとつでもある

■ 9. デジタル監視社会への対応

  • 権力の座についた「悪人」は昨今デジタルテクノロジーを駆使して「パノプティコン型」の監視社会を作り上げようとする
  • 大企業や権威主義国家は労働者の全てを監視する前代未聞の能力を得ている
  • 中国の「社会信用システム」もその一環だろう
  • 絶望的にも思えてくるが私たち一般人が第一にやるべきことはこの「監視社会」の構造を逆転させることである
  • つまり権力が私たちを監視するのではなく私たちが権力を監視するべきだと結論づける

■ 10. ジャーナリズムの重要性

  • その最大の役割を担うのがジャーナリズムのはずが世界各地で今それが(億万長者や権力の介入もあって)衰退してるのは懸念すべきだろう
  • つい先日読んだ『過疎ビジネス』でも地方ジャーナリズムの運営が成り立っていないことが腐敗を加速させているという話も出ていた
  • ジャーナリズムは科学や司法やその他諸々と同じくらい必要不可欠なシステムでPRばかり得意な悪人に世界をボロボロにさせないための最終防衛ラインなのである

■ 11. 結論

  • まずこの世界が「悪人が上に立ちやすい」世界であることを認めそのうえで傾向と対策を見極め実行していくための一冊となっている
  • おそろしいけどオススメです

MEMO:

映画『Black Box Diaries』について

要約:

■ 1. 記事の背景と筆者の立場

  • ドキュメンタリー監督の大島新による2026年1月8日のドキュメンタリー時評である
  • 伊藤詩織監督によるドキュメンタリー映画「Black Box Diaries」(以下BBD)が2025年12月12日に日本で公開されて以降作品への賛否が分かれ激しい論争が続いている
  • これまで多くの政治社会問題について意見が一致していた人たちがBBDを巡っては分裂し互いに強い言葉を投げかけるような状況になっている
  • 筆者が親しみを感じていたりその仕事に尊敬の念を抱いてきた人たち同士が対立している
  • 長年ドキュメンタリー映像制作に携わってきた者として考えを述べたい

■ 2. 事件の経緯と筆者の期待した解決策

  • BBDが米国アカデミー賞の長編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされ伊藤詩織さんがロサンゼルスのレッドカーペットを歩いたのが2025年3月2日(現地時間)である
  • そのおよそ10日前の2月20日に東京都内で予定されていた伊藤さんの記者会見がキャンセルとなり伊藤さんは声明を発表した
  • 声明には「映像を使うことへの承諾が抜け落ちてしまった方々に心よりお詫びします最新バージョンでは個人が特定できないように全て対処します今後の海外上映についても差し替えなどできる限り対応します」と記されていた
  • 「承諾が抜け落ちてしまった方々」とは映像や音声について使用許諾がないまま映画の中で映し出された人たちを指すと思われる
  • 具体的には
    • (1)タクシー運転手
    • (2)防犯カメラ映像の所有者であるホテル
    • (3)捜査官A氏
    • (4)西廣陽子弁護士
    • (5)講演に参加したメディアで働く女性たちの一部
  • である
  • 筆者はこの時期に一連の報道を見聞きし「何とか解決に向かってほしい」と願った
  • 筆者が考えた「解決」は伊藤さんが承諾が抜け落ちてしまった方々と誠実に話し合いその人たちが納得する形で映画を修正する・修正前の海外で流布しているバージョンはすべて取り下げ観られないようにする・その上で改めて修正したバージョンをBBDの完成版として日本を含めた全世界で公開するというものだった
  • 「公開するな」ではなく「良い形で公開してほしい」という思いだった
  • 日本社会にとって非常に重要な問題を投げかけている作品でありかつ修正したとしても充分優れたドキュメンタリー映画になり得ると感じていたからである
  • しかし残念ながらこれは実現しなかった
  • いまも海外では修正前のバージョンが上映や配信されている
  • 日本公開版もタクシー運転手など一部解決に至った人もいたものの少なくとも西廣陽子弁護士の理解は得られていない

■ 3. 西廣陽子弁護士への対応について

  • 「伝えていることの公益性重要性を鑑みれば一部の被写体の許諾は必要ない」という声も聞かれるが筆者はそうは思わない
  • この問題が報じられた当初から筆者が気になっていたのが西廣陽子弁護士のことである
  • 他の人はどうでもいいというつもりはもちろんない
  • しかし西廣弁護士は伊藤さんの協力者であり裁判の伴走者だった
  • その人が映画をこのまま公開しないでほしいと声を上げたにも関わらず話し合いがなされず公開に至ったことが理解に苦しむ
  • 西廣さんは日本での公開前日に見解を発表し「伊藤さんの映画は重大な人権上の問題を孕んでいると言わざるを得ません」と指摘している
  • 年末に品川の劇場で日本公開版のBBDを観た
  • 西廣弁護士の顔にはすべてモザイクがかけられていた
  • 筆者は悲しくなった
  • 西廣弁護士はこの作品にモザイク付きで登場すべき人ではない
  • そしてそれは伊藤さんも望んでいなかったはずである

■ 4. 伊藤詩織さんへの評価と監督としての課題

  • 伊藤詩織さんにはこれまで2度お会いした
  • 2回とも大勢の人が集まる場で言葉を交わした時間は短かったが礼儀正しく聡明な女性という印象だった
  • 面識を持つ前から彼女が自らの性被害について実名顔出しで発信し社会に大きな影響を与えたことに尊敬の念を抱いてきた
  • さらに度重なる誹謗中傷を受けながら安倍政権と近いジャーナリストである山口氏の犯罪行為を警察が握りつぶした疑惑を告発し裁判を闘い本を書き声を上げ続けたことの尊さはどれだけ讃えても足りないほどだと思っている
  • しかし性被害サバイバーとしての伊藤さんとドキュメンタリー映画の監督としての伊藤さんは分けて考えるべきである
  • 監督としての伊藤さんには至らぬところがあったとしか言いようがない

■ 5. ドキュメンタリーにおける被写体とのトラブル

  • 「ドキュメンタリーに被写体とのトラブルはつきもの」「ほかの監督たちにもそうしたトラブルはあったはず偉そうに批判できるのか」という声も聞く
  • それはある意味ではその通りだが筆者はトラブルの質が違うというかBBDはかなり稀なケースだと思う
  • まずトラブルの多くは公開(もしくは放送)後に起きる
  • 作品を観た被写体が「取材を受けた時はこんな風に描かれるとは思わなかった」と制作者にクレームを入れるパターンである
  • 筆者自身はこれまで映画とテレビで合計50本ほどドキュメンタリーの監督を務めてきたがそうしたケースは1本を除いてなかった
  • 例外的な1本は映画「香川1区」(2022)である
  • この作品の中の表現を巡って筆者は2025年6月に自民党の平井卓也議員に名誉棄損で訴えられた
  • BBDは公開前からトラブルになっていた
  • それも「こんなにたくさんあるのか」という数の多さである

■ 6. ドキュメンタリー監督の慎重さと葛藤

  • 一般的にドキュメンタリーの監督はこうしたことにとても敏感である
  • 公開後や放送後にトラブルが起きないよう事前に被写体への丁寧な許可取りをしたうえで編集時には「映っている人が観客や視聴者にどう思われるか」を慎重に検討する
  • 筆者が多く制作してきた人物ドキュメンタリーでは被写体の「負の側面」を描くこともあった
  • そういうシーンがあったほうが人間の多面性を表現できるしプラスの面がより浮かび上がると考えるからである
  • ところがそうした表現にトラブルの種が潜むことがある
  • 筆者の映画初監督作である「シアトリカル 唐十郎と劇団唐組の記録」(2007)では宴会での唐十郎さんの泥酔シーンを使った
  • そこには酔った唐さんが劇団員を罵倒する場面も含まれる
  • 映画公開前の試写で観た唐さんは激怒した
  • 筆者は震え上がりながらそのシーンの意図を説明し理解してもらえるよう努めた
  • すぐには納得してもらえず時間をかけて話し合い泥酔シーンを少し短くすることで何とか合意に至った
  • しかし公開後に映画が評判になると唐さんの評価はガラッと変わり筆者のことを認めてくれるようになった
  • 人物ドキュメンタリーの場合経験上被写体が手放しで喜んだときは観た人の評価は高くないということがよくある
  • 被写体にとって「撮られたくない見せたくない」という場面を含んでこそその人の人物像が浮かび上がり作品の厚みが増すということである
  • ドキュメンタリーの監督は被写体との関係性に常に頭を悩ませている
  • 映画やテレビ番組が人の目に触れ最も大きな影響を受けるのは監督ではなく作品に映っている人つまり被写体である
  • ところがその被写体が「どう見えるか」を決めるのは監督である
  • 時にはその人の人生を左右することだってあり得る
  • だからこそびくびくしながら慎重に慎重に作業を進める
  • BBDにおける伊藤さんにはそのような恐れや慎重さが不足していたのではないかと思わざるを得ない

■ 7. 許諾を必要としない公益性の範囲

  • 筆者の監督作「香川1区」が平井卓也さんに名誉棄損で訴えられた件について裁判の争点となっているのは「平井卓也さんを映したシーン」ではない
  • 政治資金規正法違反の疑惑を報じた4分強の場面である
  • そこでの表現が名誉毀損にあたるかどうかを裁判で争っている
  • 映画の中には平井さんを映したシーンはたくさん出てくるがインタビューを申し込んで許諾を得て撮影したものもあれば街頭演説の様子を特に許諾はなく映した場面もある
  • それらのシーンの描き方については平井さんは何も言ってきていない
  • 政治家は公人中の公人だからその活動を報じることには当然公益性がある
  • とはいえ筆者は「相手が政治家ならどう描いても構わない」などと言うつもりはない
  • その場面がファクトに基づき公益性が十分あると判断したときに政治家にとって都合が悪いことであっても伝える意味があると考える
  • BBDの日本での公開がはじまった3日後の12月15日に伊藤詩織さんとプロデューサーが日本外国特派員協会で記者会見を開いた
  • ここで司会者が「(原発事故を起こした)東京電力を取材する際に許諾は必要ない」という主旨の発言をした
  • これは当たり前である
  • 政治家の疑惑を報じることも同じことである
  • しかしBBDをめぐる被写体とのトラブルはその性質がまったく違う
  • この司会者の発言は明らかに問題のすり替えである

■ 8. 周囲のプロたちの責任

  • BBDをめぐるトラブルについてあまり指摘されていないことについて言及したい
  • それは「周りのプロたちはいったい何をしていたんだ」ということである
  • 伊藤さんが素人だとは言わないがドキュメンタリー制作のキャリアが少ないことは明らかである
  • 10年15年とテレビや映画で放送や上映を重ねていればそれなりに「痛い目」に遭う
  • 失敗を重ねながら「ここまでは大丈夫」「これをやったら危ない」というラインを体得する
  • テレビならば尺の短いものからはじまってその都度キャリアのあるプロデューサーや先輩スタッフから厳しい指摘を受けながら自らの足らざるところを学んでいく
  • 伊藤さんにとってBBDは初の長編作品である
  • そのうえ客観視が難しいセルフドキュメンタリーであり性被害のサバイバーが自らの体験を監督として伝えるという前代未聞の映画である
  • 政権と警察の闇にも切り込んでいる
  • 極めて難しいドキュメンタリーだと思う
  • こんな時に重要なのは監督を支えクオリティチェックの役割も果たすプロデューサーの存在である
  • 筆者は「もし自分がプロデューサーだったら」ということは想像できる
  • 筆者ならばトラブルを解決するべく全力で動いたと思う
  • 伊藤さんが西廣弁護士との約束を破ったことで直接話がしにくいのならば代わって話し合いの機会を持ち頭を下げてなんとか上映できるような解決策を探ったでしょう
  • BBDのプロデューサーは会見に臨んだエリック・ニアリさんとハナ・アクヴィリンさんである
  • 会見での発言を聞いてそうした考えはまったくなかったことがわかりがっかりした
  • そしてこの作品には日本の「プロ」も関わっている
  • それは製作と配給に名を連ねるスターサンズである
  • いまのところスターサンズは今回のトラブルについて何も言及していない
  • これはあまりにも無責任である
  • 筆者が普段仕事をご一緒している配給会社ならばこんなことはあり得ない
  • スターサンズの「だんまり」が不思議でなりません

■ 9. 捜査官A氏の扱いの難しさ

  • 筆者が今回の件でもっとも悩ましいと感じたのは警視庁の捜査官A氏のシーンである
  • これはすべて隠し撮り(録り)である
  • 隠し撮り(録り)が許されるのは政治家の不正や犯罪の証拠がその方法によってしか得られない場合ということが原則である
  • 性暴力の被害者である伊藤さんにとって警察の内部情報をつかむために隠し撮り(録り)をすることは理解できる
  • しかしそれを映画として公開するのはまた別の話である
  • 公開するに当たって考えなければいけないのが公益性と被写体の人権のバランスである
  • 警察は公権力だから捜査官A氏は完全な私人とは言えない
  • とはいえ彼は組織の一員で捜査の決定権はない
  • 上層部の決定に従うしかない立場である
  • 山口敬之氏の逮捕状を握りつぶす判断をA氏がしたわけではなくむしろその決定に疑問を持ったからこそ伊藤さんに内部情報を伝えたと思われる
  • 伊藤さんもA氏に感謝の意を表明している
  • しかしA氏は伊藤さんに親切な声を掛けながら不適切な言葉も投げかける
  • その言葉は伊藤さんに衝撃を与え映画を観る者もA氏への不信感を募らせる結果となる
  • こうしたA氏の二面性も含め監督が映画で使いたいという気持ちはわかる
  • しかしA氏の人権についてどう考えればいいのか非常に複雑である
  • 彼のことはすでに伊藤さんの書籍「Black Box」でも記されていて警察の内部ではA氏は特定されているはずである
  • 伊藤さんはモザイクもかけて音声も変えているのでA氏は警察以外の人には特定されないと述べている
  • しかし警察内部での彼の立場は微妙でしょう
  • 筆者は伊藤さんが書籍や映画でA氏のことを伝えたことで彼の人生を変えた可能性があると考える
  • 一人の人間の人生を変えることを背負った上で映画を公開する覚悟が伊藤さんにはあったのでしょうか
  • BBDでは捜査官A以外にも隠し撮り(録り)が使われている
  • 西廣弁護士との電話の会話もそうである
  • これは西廣さんにとってショックだったと思う
  • 「記録として残す」ことと「映画で公開する」ことはまったく違う

■ 10. 映画作品としての評価

  • 最後に映画作品として筆者がどう観たか考えを述べたい
  • これは非常に良くできていると思った
  • ドラマティックかつエモーショナルである
  • 構成と編集が実に巧みで観客は伊藤さんに感情移入し心を揺さぶられるでしょう
  • 伊藤さんの心象風景を映し出したイメージ映像もとても効果的だった
  • 作品のストーリー作りに関しては編集を担当した山崎エマさんの力が大きかったのだろうと思う
  • さらに映画の日本公開後に知ったがこの作品には海外での受賞作を多く手掛けてきた人たちがアドバイザーとして参加していた
  • 筆者がこの作品の強みでもあり同時に弱点でもあると感じたのは「セルフドキュメンタリー」であることである
  • 伊藤さんは監督でありながらメインの被写体である
  • BBDはその名の通りDiariesつまり「伊藤さんの映像日記」ということである
  • だからこそ描けたものと描けていないものがあると思う
  • 伊藤さんの主観で描いたこの映画筆者はストーリー展開がうますぎると感じた
  • 一例をあげると伊藤さんとホテルのドアマンの電話のシーンである
  • これは映画のクライマックスとも言っていい場面でドアマンが裁判で実名を出して証言を使って構わないことを伝え伊藤さんが感極まって涙を流すシーンである
  • 観る者の胸を打つ非常に感動的な映像で伊藤さんもドアマンのことを「ヒーロー」と語っている
  • 事件の民事裁判の詳細を知らない人が観たらドアマンの証言が決め手になって伊藤さんが裁判に勝ったと思うでしょう
  • しかしそうではないことがすでに報道で指摘されている
  • そうした事実は映画では語られない
  • 筆者は想像する
  • この映画を伊藤さんを被写体にして別の監督が作っていたらと
  • 作品はまったく違ったものもっと引いた視点の映画になっていたでしょう
  • 仮にそうだとしても伊藤さんが受けた数々の理不尽な出来事やそれによって浮かび上がる日本社会の多くの問題点は十分伝えることができただろうと思う

■ 11. 結論

  • BBDはあまりにも多くの問題を提起した
  • 伊藤さんも含めそれによって傷ついた人が出てしまっていることが残念でなりません
  • せめてもの希望として筆者はこの論争がドキュメンタリーの未来に実りをもたらすことを願っている

MEMO:

昔の会社で、再三にわたるトラブルを起こす若手がおって、ようやく「退職します」言うて辞めたんやわ...

昔の会社で、再三にわたるトラブルを起こす若手がおって、ようやく「退職します」言うて辞めたんやわ。現場のみんなで「やっと辞めたか…平和になるな」と胸撫で下ろしてたんやが。

翌日、その母親がどえらい剣幕で会社に怒鳴り込んできたんやわ。「うちの息子を どう追い込んだんや!社長を出せ!」やと。ごっつ苦労したで。

…全部察したわ。あいつが自分で責任取れん性格やったんは、全部ママが代わりに処理してたんやな。モンスター社員の背後には、もっとデカイ「ラスボス」が潜んでること、往々にしてあるで。

@yu_san_logs

伊藤詩織さんの説明に元代理人の西広陽子弁護士らが反論 「事実に基づいて発言してほしいと切に...

ジャーナリストの伊藤詩織さんが自身の性被害を題材にしたドキュメンタリー映画「Black Box Diaries(ブラック・ボックス・ダイアリーズ)」を巡り、ホテルの防犯カメラ映像の無断使用などを問題視している伊藤さんの元代理人が8日、国内公開時に伊藤さんが公表した文書や記者会見での説明は「事実に反する」と反論文書を公表した。

「伊藤氏には事実に基づいて発言をしてほしいと切に思います」と強調した。

元代理人の西広陽子、加城千波両弁護士は文書で、伊藤さんが昨年12月に行った舞台あいさつや公式サイトでの説明、日本外国特派員協会(FCCJ)での記者会見での発言について、「誤りを簡単に指摘できる点に絞った」としたうえで複数の点を列挙した。

◆事前確認では示されなかった「無断録音」

伊藤さんが公式サイトで映画を事前に自発的に西広氏側に確認させたかのように説明している点を問題にした。

「撮影映像を公開する際には事前確認を行う」という条件付きで撮影を認めていたのに事前連絡がなく、新聞記事で映画の完成を知った西広氏が伊藤氏に連絡し、映画を確認した。

その際、伊藤さんが西広氏との電話を無断録音した場面は示されなかったという。

伊藤さんが昨年12月の記者会見で「修正版を見せようと4回(西広氏に)アプローチしたが断られた」と発言した点についても「事実ではない」と反論。提案は1回のみだったという。

映画館で販売中のパンフレットにも「誤った認識を導く記述がある」として訂正を求めた。(望月衣塑子)

◆西広陽子、加城千波氏の反論文書全文

2026年1月8日 「Black Box Diaries」公開に伴う伊藤詩織氏のリリース内容について

西廣陽子・加城千波 代理人弁護士佃克彦

映画「Black Box Diaries」(BBD)の公開に伴い、伊藤詩織氏は、2025年12月12日に舞台挨拶をし、同日に4つの文書をウェブサイト上にリリースし、また、同月15日に日本外国特派員協会(FCCJ)で会見をしました。

それらのいずれにおいても伊藤氏から事実に反する説明がなされましたが、これを逐一正すには多大なエネルギーと紙幅を要します。

このため、誤りを簡単に指摘できる以下の点に絞って当方の認識を明らかにします。

1 ウェブサイトで公開されている「西廣陽子弁護士のステートメントについての伊藤詩織の見解」(見解)の「2」において伊藤氏は、BBDをあたかも事前に自発的に西廣側に確認させたかの如く述べています。

(1) しかし、伊藤氏が西廣側に映画を見せたのは、伊藤氏がBBDを既にサンダンス映画祭に出展した後のことであり、しかもそのような確認の場は、西廣側が要求したことによって初めて実現したものであって、伊藤氏から自発的に設けられたものではありません。

即ち、2023年12月7日付けの朝日新聞「伊藤詩織さんによる初監督ドキュメンタリー、米サンダンス映画祭に選出」という記事に西廣が気付き、驚いた西廣側が伊藤氏に連絡をとって、同月19日に初めて実現した場なのです。

(2) このような確認の場が設けられるに至ったことについては更なる説明が必要です。民事裁判の係属中、伊藤氏が打合せの場に何度も突然カメラクルーを連れてきて弁護団会議を無断で撮影しようとしたため、弁護団が“撮影した画像を公開する際には事前に弁護団に内容を確認させる”ということを条件に伊藤氏に撮影を認めたという経緯がありました。

このような約束をしたにも拘わらず上記(1)のように、弁護団に事前に確認させることなく伊藤氏が映画をサンダンス映画祭に出展したという事実を西廣が知り、映像の確認をさせるよう伊藤氏に求めてようやく確認の場が設けられたのです。

(3) 更に言うと、その確認の場において伊藤氏は、西廣との電話の無断録音の場面を西廣側に示しませんでした。

2 ウェブサイトで公開されている「防犯カメラ映像を巡っての時系列」には、「2024年10月3日」の出来事として「伊藤側から喜田村洋一弁護士を通じて佃弁護士側に経緯説明を行った」とありますが、このような事実はありません。この日に限らず、およそ喜田村弁護士(この当時の伊藤氏の代理人)から当方に対して経緯の説明はなされていません。

もっとも、同年10月4日に喜田村弁護士から佃宛てに電子メールで連絡がありましたが、その内容は、

「(中略)私が伊藤氏の依頼を受けて代理人となりましたので、ご通知申し上げます。私がこの件で伊藤氏から連絡を受けましたのは今年8月の最終週でした。

その後、事実関係の把握と法的問題点の整理、関係者との打ち合わせを続けております。

先生からは、状況についてのお問合せをいただいておりますが、考えなければいけない論点が多数あり、しかも法的な検討だけでは済まないものも多いため、まだ解決の方向性を見出すに至っておりません。

誠に申し訳ありませんが、皆さまにとっての良い方策を模索しておりますので、今暫くお待ちいただければ幸いです。」

というものです。これが経緯の説明でないことは明らかですし、仮に伊藤氏がこれをもって「経緯説明」だと言うのであれば、実態の歪曲であるとの批判を免れません。

もとより、この後も伊藤氏側からは経緯の説明は全くありません。

3 見解の「4」で伊藤氏は、

「私の側からは、2024年7月の試写会以降、修正内容について文書で説明し、何度も映像を見てほしいと伝えています。これらはメールにも文書にも残っています。2025年2月にも代理人を通じて修正版を見てほしいと提案し、さらに2025年9月にも『本人から直接説明したい』との面会を申し入れてきました。」

と述べていますが、悉(ことごと)く事実に反します。

(1) 第1に、伊藤氏側から、「修正内容について文書で説明」をされた事実はありません。上記の喜田村弁護士のみならず、その後の伊藤氏の代理人である師岡康子・神原元両弁護士からも説明はされておりません。それどころか、当方は伊藤氏に対し、伊藤氏が2025年2月に「今後の海外での上映についても、差し替えなどできる限り対応します」とFCCJに配付した文書で表明して以降に海外で上映されているBBDが、オリジナル版と異なるのか、仮に異なるとすればどこが異なるのか等の質問を、2025年6月以降、何度も何度も文書で行ないましたが、遂に本日に至るまで伊藤氏側からはその点についての回答がありません。

この一連のやりとりを当方は伊藤氏の代理人と文書を用いて行なっており、つまり、修正内容について伊藤氏側が当方に“説明をしていない”という証拠のほうこそまさに文書に残っているのです。

(2) 第2に、「2024年7月の試写会以降、…何度も映像を見て欲しいと伝えています」と述べていますが、これも事実に反します。伊藤氏側が当方にBBDの修正版を見せると申し入れてきたのは、既に品川での上映が内々に決まっていた2025年10月17日のことです。

(3) 第3に伊藤氏は、「2025年2月も代理人を通じて修正版を見て欲しいと提案し」た旨述べていますが、そのような提案がなされた事実はありません。何よりもそのように言える根拠は、そもそもこの時点では修正版は存在していないという事実です。

(4) 第4に伊藤氏は、「2025年9月にも『本人から直接説明したい』との面会を申し入れてきました」と述べていますが、これは、修正版を見せるという話があったわけではありません。

当方が、上記(1)のとおり、2025年2月以降に海外で上映されているBBDが、オリジナル版と異なるのか等の質問をしたのに対し、伊藤氏の代理人がこの質問に答えずに、おうむ返しのように“本人が会って説明する”と言ってきた、というだけの話です。

これに対して当方は、電話の内容を無断で録音された上その内容を切り取られた西廣が代理人を通じてのやりとりを望んでいたこと、及び、やりとりに関する認識の齟齬によるトラブルを避けたかったことから、伊藤氏の代理人に対し、“文書で回答して頂きたい”旨を返答し、その結果やりとりが平行線を辿った、というのが実際の経過です。

かかる次第で、伊藤氏側は当方の質問に対して最後まで回答をせず現在に至っています。

正しい経過は以上のとおりです。繰り返しますが、当方にBBDの修正版を見せるという伊藤氏側の話は、2025年9月の話ではなく、上記(2)のとおり、品川での上映が決まった後の10月17日の話です。

4 なお12月15日の記者会見で伊藤氏は、当方に対して、映画の修正版を見せようと4回アプローチしたが断わられたという趣旨の発言をしていましたが、伊藤氏側が映画の修正版の確認の提案をしてきたのは上記3(2)のとおり2025年10月17日のことであり、それまでは一度もなく、したがって、伊藤氏が「4回」もアプローチをしてきたという事実はありません。 伊藤氏は会見でこちらが事実に反することを述べているかのような発言もしていましたが、当方はすべて事実を述べています。伊藤氏には事実に基づいて発言をして欲しいと切に思います。

5 最後に、BBDの上映時に販売されているパンフレットにも間違った認識を導く記述がいくつもあります。それらの記述については訂正をして頂きたいと思っています。

MEMO:

白饅頭日誌:1月8日「馬鹿だねえ。チンポ電流マシンなんて作らなきゃよかったのに」

MEMO:

話し合いで黙ってしまう人と話す方法

ある?

よく話し合いたい人と黙る人で分かり合えない話を聞くが、自分は話し合いたい人

黙る人は、結局相手は話をねじ伏せて自分の思い通りにしたいだけで話し合いたいなんて思ってないとかいうけど、本当にそんなつもりなくて、何故そう思ったのか、そう行動したのかを聞きたい

何故なら想像で埋めてしまうと悪いように想像していいことがないから(ただ連絡が苦手なだけなのに、冷めちゃったのかな?とかね)

そうは言っても、結局話してはもらえない

信頼が足りないんだ!というけど、こっちは相手を信頼してようがしてまいが話せるからよくわからん

どうやったら相手から言葉を引き出せるんだろうか

★追記

お前がそんなやつだから話したがらないんだ、の意見が1番多い感じなんだけど、その場合どういう対応をしたらいいのかを教えて欲しい

心理的安全性を与えられるために、何をしたらいいんだ

話しにくい相手(話し合いたがりの人)が変わった事例ないのか

本当に否定してるつもりないから困ってる

言葉を引き出したいと思うこと自体が傲慢というならごめん

bnckmnj 打ち明けたらその場でたくさん感謝を伝える。ほんの少しでも疎通の手応えあったらその度に喜ぶ。会話の締めは必ず「前より理解が深まったありがとう」。ネガティブ対話マン苦手だったけどその人には警戒心なくなった

→これはかなり参考になった、一言目を引き出すのが壁だけど

kamezo 学生時代、サークルにそういう黙っちゃう奴がいて、一度「今日こそしゃべる」と決めて下宿を訪ね、質問の後30分黙って待ってたら返事が来た。徐々に普通に喋るようになり、ほかの部員?に驚かれた。今は普通に喋る

→この変化はとても羨ましい、いいなって思う

MEMO:

でも確かに法律とか裁判ってミソジニーだよな ・条文は字が多すぎる ・好きピにもチー牛にも同じ...

でも確かに法律とか裁判ってミソジニーだよな

・条文は字が多すぎる

・好きピにもチー牛にも同じ法律を公平に適用しなきゃいけない

・相手がモテないことを罵っても裁判では勝てない

・泣いても勝てない

こんなに女性が不利なのに、社会は「法の支配」のもとにあるんだから、これは完全に差別構造

@punimuchiya3

オッサンに肛門掘られる対価として、一回あたり2〜3万円の報酬だとしたら99%の男は割に合わないと...

オッサンに肛門掘られる対価として、一回あたり2〜3万円の報酬だとしたら99%の男は割に合わないとして拒否するよな?でも若い女性はそれくらいの報酬で体売るヤツが多いのはなんでなんだろう?不思議じゃない?カネに困ってるから?でも新卒の若者の給料て男女変わらんでしょ?

@master_k1805

MEMO:

不同意性交等罪が「美人局」に利用されている?"法の欠陥"の実態…1000万円で示談も

要約:

■ 1. 記事の概要と問題提起

  • 弁護士ドットコムニュース編集部による記事である
  • 性的な行為を伴うような男女間のトラブルが生じた際結果として捜査機関が「美人局の手段」に利用されているのではないかという懸念がある
  • 刑事事件に長く取り組んできた弁護士が自身の経験を踏まえてそうした懸念を口にしている

■ 2. デリヘル従業員による恐喝事件

  • 琉球新報(12月6日配信のネット記事)によると示談金名目で150万円を要求し現金5万円を脅しとったとしてデリバリーヘルス従業員の女性が恐喝の疑いで逮捕される事件があった
  • 沖縄県那覇市のホテルでのサービス終了後女性は「不同意で性交された警察に訴えたら捕まるよ」などと告げ金銭を要求した
  • 弁護士ドットコムニュースはデリヘルを利用した男性が不同意性交等罪で逮捕されたケースを今年報じている
  • 男性の妻によると夫はサービス中に「金銭を伴う本番行為」を持ちかけられこれを断ったところ女性から警察に通報された
  • 男性は10日にわたり勾留され高額な示談金を支払って釈放された
  • 妻は「悪質な性風俗店によるハニートラップや美人局の被害だ」と主張している

■ 3. 不同意性交等罪の改正内容

  • 男女間のトラブルは密室で発生しやすく「同意」の有無を客観的に確認することは捜査機関にとっても容易ではない
  • 刑法改正で導入された不同意性交等罪(刑法177条)は被害者が「同意しない意思を形成し表明し若しくは全うすることが困難な状態」にあった場合に成立する
  • 法改正ではアルコールの影響など8つの具体的な要件が例示された
  • 従来の強制性交等罪の「暴行・脅迫」要件(被害者の反抗を著しく困難にする程度のもの)から処罰範囲の明確化が図られた
  • 性暴力の被害を受けながら立証の壁に阻まれて泣き寝入りせざるを得なかった被害者を救うために実現した改正である
  • 一方で審議の過程では構成要件が拡大することへの懸念も指摘されていた

■ 4. 中村憲昭弁護士の指摘

  • 北海道で刑事弁護に長年携わってきた中村憲昭弁護士は「その懸念が実際のものになりつつあるのでは」と語る
  • 中村弁護士はいわゆる「美人局」が疑われる事案に接してきた
  • 1年以上前に担当した事件では知人宅を訪れた男性が知人の留守中に交際相手の女性と性交に及んだ後数日して不同意性交等罪で逮捕された
  • 男性が相当な高額所得者であることをその知人は知っていた
  • 「鍵が開いているから入っていて」と言われて訪れた部屋には女性一人がいた
  • 後に「同意はなかった」と被害届を出された
  • 示談交渉は交際相手と称する知人男性が窓口となった
  • 結局男性は1000万円近い慰謝料を支払わざるを得なくなった
  • 今年札幌弁護士会の電話相談でも「出会い系サイトで出会った女性とホテルに行ったら不同意性交等罪で警察沙汰になっている」という相談が複数寄せられた

■ 5. 特定地域でのノウハウ共有の可能性

  • こうした手口が特定の地域で共有されているのではないかと中村弁護士は懸念を示す
  • 数年前には路上で声をかけた女性とトラブルになった会社経営者のケースもあった
  • いわゆるナンパで性的な行為はなかったにもかかわらず100万円の示談金を支払って和解した
  • 女性はスマホで動画を撮影していた
  • 金銭請求の交渉に現れた女性の知人や代理人の顔ぶれが風俗業界でよく知られた存在だったこともあった
  • ほかの弁護士からも同様の話が伝わっており一定のノウハウが広まっているのではと感じている

■ 6. 疑いをかけられた側の厳しい現実

  • 不同意性交等罪で被害を申告された場合疑いをかけられた側の選択肢は現実的にはきわめて限られる
  • 密室の行為は合意だったのか後から翻意して被害を訴えているのかを区別するのは警察でも難しい
  • 疑われた側が相手の主張を覆すほどの証拠を起訴前に入手することはほぼ不可能である
  • 強制性交等罪以降の法定刑の下限は5年である
  • 起訴されて有罪となれば原則として執行猶予のつかない実刑となる
  • 従来の強姦罪は3年で執行猶予もつく可能性があった
  • 現在では起訴されて有罪となれば即実刑となる可能性が高く被疑者にとっては相当な重圧となる
  • 弁護人としては依頼者の説明が合理的で勝ち筋が見える事案だと思っても依頼者の多くは裁判を争おうとは考えず和解を望むのが現実である
  • 過去にホステスとアフターでホテルに行き後から「強姦」(当時)の被害にあったと訴えられた男性は「報道されると経営する会社がつぶれる早期に和解してくれ」として1000万円以上支払って示談した
  • だからこそ結果的に捜査機関が「美人局」を後押ししているように見えてしまう

■ 7. 法改正への評価と課題

  • 中村弁護士は性被害に遭った女性の相談を受けることがあり女性の尊厳を踏みにじるような事件も目の当たりにしてきた
  • それだけに「改正前に時間を巻き戻すべきではない」と考えている
  • それでも半グレと思われるような属性の人たちのシノギに使われているのであれば法の欠陥と言わざるを得ないのではないか
  • 知人の交際相手に手を出したことや配偶者の存在がありながらホステスと関係を持つことなど不用意な行動や倫理的に非難される余地があるケースもある
  • 女性が恐喝のおとりとして使われたともいえるケースで女性が被害者であることは紛れもない事実である
  • しかしそれでも犯罪と非犯罪との区別は可能な限り客観的であるべきである
  • 刑事罰の威嚇により本来果たすべき民事上の責任以上の賠償を被疑者が負わせられるのは相当ではない
  • 法律が反社会的勢力のシノギに用いられるのはもってのほかだ
  • 後から女性の言動一つで実刑を伴う重罰に直結するのはあまりに乱暴すぎる
  • 同意なき性交渉が許されないのは当然だが犯罪行為の境目にはもっとわかりやすいラインを引いてほしいと感じる

■ 8. 今後の課題と警鐘

  • 不同意性交等罪の改正には施行から5年後に「同意の位置付け」などを見直す附帯決議がついている
  • 捜査機関に申告できる被害者はわずかで周囲にも相談できず泣き寝入りする人は少なくない
  • しかし美人局の被害も警察に相談できない「暗数」が多いのではないかと中村弁護士は指摘する
  • 中村弁護士が担当した事件に「性風俗サービス」を舞台としたものはなかった
  • 仮に風俗業界でこうした事件が広がれば「業態全体の信頼を損なうそれは種籾を食っているようなものだ」と警鐘を鳴らしている

【独自】原子力規制庁スマホ、中国で紛失 非公表の職員名など漏えい可能性

原子力規制庁の職員が昨年11月、私用で訪問した中国で業務用のスマートフォンを紛失していたことが6日、関係者への取材で分かった。機密性が高いため公表していない核セキュリティー担当部署の職員名や連絡先が登録されていた。スマホは見つかっておらず、規制庁は「情報漏えいの可能性が否定できない」として、国の個人情報保護委員会に報告した。

この部署は、国内の原子力施設にある核物質を守るための対策を担当する。テロ攻撃を受けたり、核物質が盗まれたりしないよう情報管理の徹底が必要で、担当職員の氏名や部署の連絡先は原則公表していない。

関係者によると、スマホは昨年11月3日、職員が私的な目的で訪れた上海の空港で、保安検査を受けるために手荷物を出した際に紛失したとみられる。3日後に紛失に気づき、空港などに問い合わせたが見つからなかった。現時点で悪用された形跡はないという。

規制庁の担当者は取材に対し、庁内への注意喚起や再発防止に努めるとした上で「海外渡航時などのスマホ携行に関するルールを整理したい」と話した。

MEMO:

学校で盛大ないじめがあったんですよ。めっちゃ怒って指導して加害&被害の双方の保護者呼んで...

学校で盛大ないじめがあったんですよ。

めっちゃ怒って指導して加害&被害の双方の保護者呼んで20時から謝罪会をしたんですよ(残業代は出ない)

では、終わった後に加害保護者が僕に言った台詞を聞いてください。

『先生方はうちの子に寄り添ってくれないんですね、みんな被害者側につくんですね』

@mamehina012

こんな保護者がツイッタで教員批判とかしとるんやろな

まずさ、お前の子供は加害者やろ

勤務時間外の20時に対応している事への謝罪の言葉は無いのか?

マジで菓子折りでも持ってこいって(賄賂になるから受け取らずその場で叩き捨てるけど)

@mamehina012

MEMO:

《あえて問う「核保有シミュレーション」国際世論の問題》NPTに加盟する日本は基本的に保有できず...

MEMO:

女性からみても育児界隈の炎上率は異常すぎて、Twitter見ていると子育てが怖くなってしまうらしい

MEMO:

『AKIRA』でカオリが服を破られて殴られるような「嫌悪感を抱くシーン」がある時点で「作品として...

MEMO:

~ 誓いの淵ドキュメント及びデータ解析評価

MEMO:

関連:

立憲・野田代表「ネット上で我々に対する評価、とても厳しい」「媚中派の最高顧問もいますし、態度...

5日、立憲民主党の新年仕事始め式にて野田佳彦代表がネットからの評価に言及した。

野田代表は冒頭「去年は『熟議の国会』を目指した通常国会、その後の都議選、厳しい夏の参議院選挙と、その後の臨時国会、年がら年中本当に大事な局面が続きましたが、1年間通じて党勢拡大のためにそれぞれのお立場でご尽力をいただいたことに深く感謝を申し上げたい」と述べた。

続いて「高市政権がスタートしてから危うさをむしろ前政権よりも感じています。その危うさとは、例えば台湾有事をめぐる発言であるとか、官邸の中の安全保障担当のスタッフのいわゆる“核保有発言”であるとか、熟慮なき発信が多い、危うさを感じます。もう1つは、今回122兆円規模の大型予算を編成しました。責任ある財政と言いながらも、肝心要のいわゆる食料品の物価高については何の手も講じていない。私は極めて無責任な放漫財政だと思いますし、それに伴う金利の上昇や円安の問題についてはあまりにも鈍感であるということの危うさがあると思います。その危うさについて厳しく指摘して、そして違う考え方を示していく、対案を示していくのが野党第一党の役割だ」と表明した。

さらに立憲民主党に対するネット上の声については「ネット上では、我々に対する評価、とても厳しいですよね。まだ『増税派の野田佳彦』と言われていますし、『媚中派の最高顧問』もいますし、『態度の悪い幹事長』もいるし、あらゆる面でご迷惑をかけています。でも、我々はやっぱりなんと言われようと粘り強く筋論をいって、そして右にも左にも傾かない、国民の生活に根ざした現実路線を中道の立場で訴えるというところで、ぶれないで頑張っていきたいと思います」と述べた。

MEMO:

アメリカでホームレスってどういう扱い?→彼らを収容し犯罪者にする刑務所運営の企業があって、更に...

MEMO:

共産党に救われて期待して失望した人間の独り言。

参議院選挙の期間はつらかった。

というのも参政党が大躍進した結果もそうなんだけど、その過程で外国人問題なるものが選挙の大きな争点になった結果、自分のような外国人のパートナーを持つ人間にとってはマジで辛い日々だった。

自分のパートナーは「えええ、私実は〇〇人なんですよお」って自己申告しない限りは外国人って気づかれないレベルで日本語を上手に話すので、当然日本人ファーストとかその他馬鹿馬鹿しい排外主義的な言説全部聞き取れてしまうのでそれはもう選挙期間中は可哀想だった。

(どこの国でも自国民ファーストは当たり前だろって言う声が聞こえてきそうだけど今回の本筋からは外れているのでこの点についてあまり深く議論する気はない。読み流してくれたら良いと思う)

で、まあ自分のパートナーが心を痛めてるので自分なりに「これはなんとかしないといけないなあ」とおもっていつもはなんとなく投票してるんだけど今回は本当に真剣に考えてみようと思っていろんなところにアンテナも貼って可能な限りいろんな党の演説も聞きに行って色々考えたんだよ。

自分なりにね。

その結果、自分が本当に感動したのが「共産党」だったんだよね。

本当にね、外国人差別とか排外主義を煽る参政党とかに対してしっかりnoを突きつける演説には感動したし、隣にいた自分のパートナーも号泣してたよね。

「私本当にここでこの演説聞けてよかったな」って泣いてたよ。

自分も本当に感動した。

自分と同じように街頭演説に外国人のパートナーと手を繋いで危機に来てる人たちも数組いたしなにより、街頭演説に手話通訳がいたよ。

あれはすごいと思ったね。

自分が外国人差別について触れてもらった時にすごく感動したのと同じように、手話通訳がそこにいることで感動する障がい者の方もいらっしゃるんだろうなぁと思ったよ。

あれは本当に素晴らしかったね。

だから、自分は投票したよ、共産党って。

日本共産党って五文字を泣きながら書いて投票箱に入れたよ。

どうか自分とパートナーの未来を守ってくれって思いながら、本気で投票したんだ。

結果はみんなご存知の通り、今回の共産党は大敗だった。代わりに参政党は大躍進。

すごく悔しかったし悲しかったよ。

だけどその後共産党がこの選挙の総括をどうやるんだろうって思ってた。

たとえ絶望で終わったとしても、これから先に彼らの語る言葉に何か希望をみつけたかったんだけど、

なんか「ここまで自民党を追い込んだ選挙は初めてだ」とかなんとか言ってたよ。

いやいや、追い込んだのは参政党であってお前たちじゃねえだろ?

とおもったね。

ていうか、もっと悔しがれよと思った。

自分みたいな、共産党に想いを込めて信じて投票した人たちに対して「負けてごめんなさい。本当に悔しいです」とかそう言うのないの?って。

なんか、負けたくせに人間味もなくて爽やかな顔してまるで白組が勝った体育祭で、赤組の団長が「負けたけどみんなで戦えて団結できたことが誇りだったと思う」みたいな爽やかな顔していうスピーチあるじゃん。

あんな感じの空気なの。

でも選挙って体育祭じゃないわけで、こちとら自分の未来を賭けて命懸けで投票したつもりだったのに、当の本人たちはなんで負けたくせに爽やかなんだ?って思っちゃったよな。

そこまではまだ違和感で済んでたけど、

さらに自分を幻滅させたのはその後の動きだよ。

そもそも自分はずーっと自民党に投票してきた人間なんだよ。

どこに投票したら良いかはわかんないけど、国民として選挙には参加したいと思ってるフワフワしてる人な。だけど今回初めて自分と自分のパートナーの生活が脅かされるような政党が出てきたから本気で考えて投票したんだよ。

なんで共産党に投票したかというと、共産党の議員さんと街頭演説のスピーチが本当に素晴らしかったからだよ。それしかない。

だから投票した段階では自分と共産党一対一の物語だったんだけど、選挙が終わったら一度は涙を流すくらいに入れ上げた政党だから気になって色々見てるとマジでがっかりすることが増えたよね。

それが、参政党カウンターをやってる一部の過激な人たちから始まるわけ。

あいつらさ、共産党支持ってでかい声で叫びながら、参政党の女性議員に中指立てたり、でかい声で演説遮ったりするだろ?

あれマジできもいよ。

ヘイトスピーチを許さないとかなんとか言ってるけど、なんでお前たちが人様の言論をヘイトスピーチかそうじゃないかを分ける側にいるって勝手に決めてるんだよ。

あと、中指立てんなよ。

女性に対して何やってんだよ。

大体、自分は共産党のトップが女性で、女性の働き方とかそういう他の政党があんまりやってない女性問題を女性目線でやってる姿勢もリスペクトできると思ってたんだぞ。

それなのに、その共産党支持しながら女性に中指立てるって、お前たちは中指立てていい女とそうじゃない女で選別でもしてんのか?

挙げ句の果てにスモークとか馬鹿だろ。

だけど何よりもがっかりしたのは、そういう馬鹿どもを叱りつけるんじゃなくて一緒に写真撮ってる共産党の議員どもな。

お前らも全部馬鹿だよ。

何やってんだよ。

あのな?中指立てでスモークたいて人の言論を罵声と暴言で打ち消すような人間世間から見たらヤバい奴らでしかないんだよ。わかるか?わかんねえのか?

それと仲良しこよしで写真撮ってsnsにばら撒かれて、それで民心がついてくるとでも思ってんのか?

ヤバい奴らのお友達はヤバいやつなんだよ。

なんでヤバい奴らと写真撮ってただでさえ誤解されやすい党名背負って、どうして選挙で負けてニコニコしてんだよ。

あと、取り巻きのインフルエンサーもキモい。

「参政党が勝ったのは人が不幸になれば喜ぶ日本人がたくさんいたから。日本人は性格悪い」

とか、

「文京区はきらよしこが勝ったから民度高い」

とか、虫唾が走るような発言ばっかり繰り返して、他者を見下すために共産党を使ってるようなインフルエンサーともなかよしこよし。

なんでこんなことすんの?

マジで言いたいんだけど、自分は参政党はじめとして排外主義掲げてる変な政党が本気で怖いんだよ。

だから戦ってもらわないと困るわけ。

あと、多分同性婚とか夫婦別姓とかそういうことを求めてる人たちだって本気でそれを実現して欲しくて共産党に投票してると思うんだけど、自分含めてそういう人たちに報いるためにあんたたちがやるべきことは議席を増やす、選挙に勝つことじゃないんか?

勝つ気があるなら、変な奴とつるむなよ。

共産党の名前を使って、エリート気取って大衆()を冷笑してる薄寒いインフルエンサーどもと手を切れや。

参政党のこと馬鹿にしてないで、ちょっとは学べや。

街頭演説で消費税減税のための財源の話なんてしたって、参政党に流れるような今苦しい人間には届かないんだよ。

もっと民衆のところまで降りてこいよ。

snsから出てこいよ。

自分がここまで怒ってるのは、自分が信じた対象が蓋開けてみたら高学歴文系大学生のサークル活動みたいになってたことを見抜けなかった自分にムカついてるからだよ。

そうだよ、共産党なんて信じた自分が馬鹿だったのかもしれない。

つか、もはやそうとしか言えないだろ。この体たらく。

自分は自分の大事な一票をドブに捨てたとしか思えない。

仲間内で気持ちよくなって、どんどん世間と溝が開いて、美しく消えていくのかもしれないね共産党は。

だけど自分は共産党があの日、追い詰められた自分とパートナーの前で反差別を叫んでくれたこと、排外主義にNOと言ったことだけは忘れられない。

あの瞬間自分たちは確かに共産党に救われたんだ。

マジであの日だけは共産党が輝いてた。

だけど、多分次の選挙で自分は共産党には票入れられないと思う。

共産党が有権者と支持者に報いるためには選挙に勝つ一択なんだ。

選挙に勝って、国会で議論することしかないんだ。

そのくせその本番で負け続けて綺麗事ばっかり言ってるインテリサークルみたいなところにこれ以上自分の票をどぶに捨てるわけにはいかない。

自分みたいに思ってる人はたくさんいると思う。

そんで自分が書いたこの文章さえ、「共産党を支持してる愚かな大衆とは違う自分」に酔いしれてる沈みゆく船の客たちの餌にされるんだろうな。

自分は、本気で勝ちに行く共産党が見たかったけど、

多分見られない。

きっとこのまま消えていくんだろうな。

残念すぎて、泣けてくるね。

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MEMO:

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MEMO:

それ、戦争じゃなくて逮捕です――ベネズエラ攻撃、マドゥロ連行と世界がすげえ困るアメリカの論理を...

要約:

■ 1. 事件の概要と執筆背景

  • 2025年1月4日午前3時30分に執筆開始
  • 年始早々ベネズエラにアメリカが武力介入し大変なことになっている
  • アメリカがベネズエラに法執行を口実に強行突破する可能性は示唆されていた

■ 2. トランプ大統領の会見

  • トランプ大統領は会見で体調が悪そうだった
  • 喋っている内容はパナマ事案と同じケルフリスビー法理
  • ルビオ国務長官が上院議員時代に喋っていて危険人物なんじゃねえのと思われていたものとほぼ同じ理屈で介入

■ 3. 作戦の特異性

  • 本来ならば現地アメリカ情報部門が政治介入して不安定工作したり政権転覆させたりして国際法を守って他国をコントロールすべき
  • 野党と一部軍部によるクーデターではなくアメリカ軍が直接ベネズエラ軍に空爆して特殊作戦を実施
  • 大統領のマドゥロ夫妻だけをアメリカへ連行し裁判を受けさせるやり口のため非常に禍根を残す展開

■ 4. 日本の対応の難しさ

  • 日本がアメリカの方針に迎合するのか不支持に回るのか事実関係を確認してから見解を出すいったん保留で行くのかよく分からん状況
  • 筋論で言うならば日本も同盟国ではありながらアメリカのあり方についてそれは駄目なんじゃないですかねという対応をするほかない
  • 年始早々面倒くさい難題を日米関係に持ち込まれた

■ 5. ルビオ国務長官の2025年7月の発言

  • マルコ・ルビオがX上でベネズエラの現マドゥロ政権を強く非難する投稿を行った
  • ニコラス・マドゥロはベネズエラ大統領ではなく正統な政府でもないという断定
  • マドゥロをカルテル・デ・ロス・ソレス(太陽のカルテル)のトップであり国家を乗っ取った麻薬テロ組織の首領であると位置づけ
  • アメリカ国内に麻薬を流入させた罪ですでに刑事訴追の対象になっている人物だと述べた
  • この発言は国家対国家の視点からの外交的批判ではなく犯罪者認定に近い言説として構成されている

■ 6. マドゥロ政権の位置づけに関する4つの論点

  • 第1の論点:
    • マドゥロは民主的に選ばれた正統な大統領ではない
    • 選挙の公正性や正当性が否定されておりアメリカ政府は国家元首として認めない立場
  • 第2の論点:
    • マドゥロ政権そのものが正当政府ではないとされている
    • これは国家承認の問題であり通常の外交関係の前提を否定する極めて強い立場
    • ベネズエラで粘度の高い原油を産出しアメリカ産の軽い燃料を持って行って現地製油所でブレンドしている国営石油会社PDVSAとアメリカ資本もある
    • アメリカがなぜか海上封鎖してしまったのでベネズエラ産ブレンド原油は輸出できず溢れそうになっている
  • 第3の論点:
    • ベネズエラ国家は実質的に麻薬カルテルに掌握されているという認識
    • カルテル・デ・ロス・ソレスは軍高官や政権中枢が関与するとされる麻薬密輸ネットワークでありマドゥロはその中心人物
    • これが本当なのかどうかは現段階では諸説ありよく分からない
  • 第4の論点:
    • マドゥロはすでにアメリカの司法当局から起訴されている
    • 政治指導者ではなく国際的な麻薬犯罪の被疑者として扱われているという整理

■ 7. 法的シグナルとしての発言

  • この発言の核心は国家元首としての地位や免責を意図的に剥ぎ取る構造になっている点
  • 国家元首である限り本来は主権免責や元首免責といった国際法上の保護が及ぶ
  • アメリカがこのような行為を行うためには上院の承認が必要
  • しかしそもそも大統領ではない政府も正統ではないと宣言してしまえばその前提自体が消える
  • 本件は宣戦布告もされておらずアメリカ合衆国憲法第1条8節11項にて規定される宣戦布告権の布告には連邦議会の承認が必要で大統領が単独で発することはできない
  • 国内犯を捕らえるんだよベイベーとなればケルフリスビー法理のためそんなもんは要らん
  • マドゥロは外国の指導者ではなく国際犯罪組織のトップという枠組みに落とし込まれる
  • 外交問題ではなく刑事司法と治安の問題だよという話になる

■ 8. ケル=フリスビー・ドクトリン

  • アメリカ刑事司法の考え方で蛮族のような仕組み
  • 被告人がどのような経緯でアメリカの法廷に連れてこられたかは裁判の有効性に影響しないという原則
  • 拉致であろうと強制移送であろうと裁判管轄は失われないという非常に強硬な考え方
  • この原則は19世紀末と20世紀半ばの連邦最高裁判決を通じて確立
  • 人権侵害の問題と裁判を行う権限の問題は別物だという整理

■ 9. パナマ侵攻とノリエガ将軍の事例

  • このドクトリンが実際に適用された象徴的な例が1989年から90年にかけてのパナマ侵攻と指導者ノリエガ将軍の一件
  • ノリエガ将軍は事実上アメリカ軍によって拘束されアメリカ国内で裁判にかけられ有罪判決を受けた
  • 中南米はアメリカの裏庭だぞ的モンロー主義2.0みたいなもので日本にとっても非常に危険な考え方

■ 10. ビンラディン一家の事例

  • 911テロの首謀者とされたウサマ・ビンラディンがアメリカ特殊部隊により2011年5月2日に射殺
  • その息子サルド・ビンラディンが2009年8月ごろハムザ・ビンラディンが2019年3月ごろ射殺
  • いずれもアメリカ司法による有罪判決を受けて大統領令で作戦が決行
  • 主権国であるパキスタンの表立った承認は特に無いなかで執行
  • 実質的な国家元首であろうが他の主権国に潜伏していようがアメリカ司法から犯罪者だと認定されれば何の例外もないというアメリカ流の現実主義
  • ルビオの発言はまさにこの延長線上にある

■ 11. 踏み込んだ表現を使う理由

  • フェンタニル禍を含め蔓延しているアメリカ国内の違法薬物事情が抜き差しならない
  • 南米諸国への中国の浸透への対抗を考えるとトランプ政権のロジック的にはこれは内政問題であるみたいな布石をルビオは大真面目に考えていた
  • 相手が正統な国家元首ではないという認識が前提にあれば法的・政治的な障害は大きく下がる
  • この発言は感情的な非難ではなく将来のあらゆる行動を正当化するための法的ナラティブの構築

■ 12. 国際社会への影響

  • アメリカがどう考えようとトランプ政権が何を言おうと基本的には国際法違反じゃないのという話になる
  • これが成立するのであればロシアは国内問題の解決としてウクライナに侵攻したことを止める理由が無くなってしまう
  • 欧州も中国も日本も周辺国も寝耳に水だったと思われるのでなんやそれと言わないわけにはいかない
  • トランプ政権のベネズエラ攻撃は支持できないが不支持だというには影響が大きすぎるので事実関係を確認しトランプ政権の正式な説明があってから反応する以外ない

■ 13. 台湾有事への影響

  • 台湾有事に関する話も本件は極めてマイナスに作用すると見られる
  • 一つの中国原則でも政策でもアメリカの理屈は中国の立場を尊重する内容と照らせば中国の国内問題とする両岸問題そのものが台湾の武力統一の口実になり得る
  • ベネズエラ攻撃はアメリカによるモンロー主義の代替として東アジアの地域覇権は中国にとトランプと習近平の間で握られると頭越しにされた日本にとってはハシゴが外れることになる
  • 一方でいままで中国が台湾に侵攻してもアメリカは参戦に議会承認が必要なため米大統領は台湾を守らないのではないかという議論はあったが今回のように議会など段取りは気にせず大統領の考えでベネズエラ攻撃しちゃうわけですからその懸念のハードルはだいぶ下がった

■ 14. ウクライナへの影響

  • 最悪の展開になるのはウクライナ
  • ベネズエラ攻撃という事態に衝撃を受けて欧州もウクライナも情報方面では緊張が走っている
  • いままでさんざんロシアの侵攻は武力による現状変更で会って容認できないと言っておきながらその西側諸国民主主義陣営の盟主が蛮族のようなダイレクト攻撃を果たしてしまったので大義名分が無くなってしまう
  • 米欧軍事同盟の終わりを示唆する識者も続出するだろうし世界は大国が小国を踏みつけることがごく当然に起きる新しい世界新秩序を生み出すことになる
  • 世界貿易は頭打ちになり平和による持続的かつ世界的な経済成長は緩やかに終わりを告げ大国によるブロック経済化が進んでいく

■ 15. 結論

  • ルビオの発言はアメリカ外交の中でもかなり抜き身に近いリアリズムを示している
  • 民主主義や人権といった理念を語りつつも最終的には刑事司法と実力行使を視野に入れた論理が冷静に組み立てられている
  • マドゥロ政権をどう評価するかは立場によって異なるが少なくともこの発言は単なる政治的スローガンではなく国際法とアメリカ国内法をまたいだ強いシグナル
  • 仮にいまの世界平和が壊れる方向にまたひとつ踏み出してしまうことを示唆する

■ 16. 追記:中国は知っていたのか

  • 中国にとってアメリカによるベネズエラ攻撃が完全な不意打ちだったと考えるのはさすがに無理がある
  • アメリカとベネズエラの間の緊張は今回に限って突然高まったものではない
  • 海上封鎖や軍事演習やベネズエラ政府による国防関連の国内布告など事前兆候はかなり明確に積み上がっていた
  • 海上封鎖に関しては貿易相手国である中国にとっても不利益で割とストレートに中国はアメリカに抗議声明
  • 攻撃当日には中国がベネズエラに使節団を派遣していたことも確認されている
  • 外交慣行上これは偶然居合わせたと見るよりも状況を把握したうえで現地にいたと考える方が自然

■ 17. 中国とベネズエラの関係

  • 中国とベネズエラの関係は単なる政治的友好国というレベルをはるかに超えている
  • 中国は長年にわたりベネズエラに対して巨額の資金供与を行ってきた
  • 各種推計ではその累計額は数百億ドル規模に達し中国が一国に対して行った融資としては突出した水準
  • 中国側がベネズエラの製油施設やインフラ建設を担うベンダーファイナンス分を肩代わりしている分もある
  • アメリカ保守系シンクタンクCSISは中国からの支援によりベネズエラは腐敗が可能になったとまで書いている

■ 18. ベネズエラの原油と中国の関係

  • ベネズエラは世界有数の原油埋蔵量を有するがその多くは超重質油と呼ばれる非常に粘度の高い原油
  • 通常の製油所では精製が難しく軽質原油とのブレンドや特殊な設備が必要
  • アメリカ資本が関与していた製油インフラが機能しなくなったことでベネズエラ産原油は事実上中国向け輸出に強く依存する構造
  • ベネズエラ石油公社の製油所でコンソーシアム受注したのは当初は千代田化工建設や日揮や東洋エンジニアリング
  • 中国資本が中国政府のベネズエラに対する大盤振る舞いのベンダーファイナンスの結果途中でいろいろあった

■ 19. 中国のエネルギー安全保障とベネズエラ

  • 中国は国内エネルギー調達におけるベネズエラ依存は4%しかない
  • 2025年時点でなお国内電力ソースの6割が露天掘り石炭火力である以上割高でもベネズエラから近代的なエネルギー輸入を行うことは大事
  • 貸し付けた資金の回収を原油で行う資源担保型融資という側面もありベネズエラ政権の急変は中国にとって決して望ましい事態ではない
  • アメリカがベネズエラの海上封鎖をしたわけですから現地の利害関係で言えば一蓮托生

■ 20. 一帯一路政策とベネズエラ

  • 中国が肝入りで進めてきた一帯一路政策においてベネズエラは通信やエネルギーやインフラ各種ベンダーファイナンスの結節点
  • 2023年には中国においてベネズエラは全天候型戦略的パートナーシップに格上げ
  • ベネズエラはかなりガチ目の麻薬組織が入り込んだ悪党とみんな思っていたので中国はベネズエラにいるゴロツキに背広を着せるつもりなのかと騒動
  • 貿易の観点だけ見れば立派でも中身が国ぐるみの反社会的勢力なのを中国が反民主主義の文脈から事実上容認し無法地帯を擁護している

■ 21. 中国の立場と戦略

  • 中国にベネズエラに対して武器供与や直接の防衛支援を行うことは今般では不可能
  • 戦略的パートナーとしてもできることには限界がある
  • 中国はアメリカが何かをする可能性を理解したうえで止められないことも承知していたというのが最も現実的な見方
  • アメリカが議会承認もなく大統領権限で強行突破してくることもある程度は予見したうえで外交や情報全体のバランスを見たうえでコントロール不能と判断し別の実を取りに行く判断になったのかもしれない
  • 使節団派遣という形で最低限のプレゼンスを示しつつ台湾両岸問題や少数民族問題などの事案を国内問題としアメリカほか西側に介入させない口実とする整理
  • 中国はアメリカにベネズエラで譲歩することで東アジア周辺の地域覇権を取引可能な状態に持っていくトリガーとする着地を目指す

■ 22. 日本への示唆

  • 米中で勝手に話が進んで合意されてしまうとリッペンドロップ協定のようにアメリカの実質的に庇護なく中国の影響下に置かれてしまうアジア各国が日本に助けを求めてくる
  • 日本人の多くは日本にそのような能力はないと思い込んでいるが日本はなんだかんだランキング入りしている軍事上位国
  • アメリカからの絶対的な後ろ盾がなくても中国とある程度外交・情報面でそれなりにやっていけるよう準備を始めないといけない
  • 世界が困っているのはベネズエラ問題そのものよりも大国同士が暗黙の了解のもとで小国を舞台に力を行使するこの構図そのもの

「死ぬ気でやれよ、死なないから」の人、早死にした上に墓石にそのフレーズが刻まれていた「死ぬ気で...

MEMO:

女性にしかできない妊娠出産が、本当にそんなに尊いことだと思ってるなら、とうの昔に「女性は子供を...

女性にしかできない妊娠出産が、本当にそんなに尊いことだと思ってるなら、とうの昔に「女性は子供を生むだけで結構です、あとは父親と社会が責任もって育てますので安心して生んでください、お金や生活の心配もしないで大丈夫です」と頭を下げてるハズだけど、そうなってないからな。お察しだよな。

@eeternalovee

MEMO:

ベネズエラの件、「台湾有事になればトランプが国際法ガン無視で本土爆撃お見舞いしてくる」可能性を...

ベネズエラの件、「台湾有事になればトランプが国際法ガン無視で本土爆撃お見舞いしてくる」可能性を排除しきれなくなることは、残念ながら今のギリギリの状況においては恐らく平和維持にとってプラスに働いてしまう気がしている。

@Xatz

MEMO:

米軍がベネズエラを攻撃し、大統領夫妻を確保…。「サザンスピア作戦」について解説【投資ずんだもん解説】

要約:

■ 1. 事件の概要

  • 2026年1月3日に南米ベネズエラでアメリカ軍による大規模な軍事行動が行われた
  • 現職のマドゥロ大統領が拘束されるという事態が発生
  • アメリカが麻薬テロリズムとの戦いという名目で他国の国家元首を軍事力で排除した歴史的転換点

■ 2. 事件の3つの要点

  • 首都カラカスへの物理的攻撃:
    • 現地時間の夜間に軍事施設や空軍基地に対して極めて精密な空爆を実施
  • マドゥロ大統領身柄の拘束:
    • トランプ大統領はこれを法執行作戦と呼び身柄を確保して即座に国外へ移送
  • 歴史的な重み:
    • アメリカがラテンアメリカの国家元首を軍事力で直接拘束するのは1989年のパナマ侵攻でノリエガ将軍を逮捕して以来約37年ぶり
    • 西半球の安全保障パラダイムが一変したことを意味

■ 3. 当日の動き

  • 現地時間1時50分頃にカラカスの夜空に最初の爆発音が響いた
  • 2時に攻撃が本格化し低空飛行する航空機により少なくとも7回の激しい爆発が発生
  • 2時15分には大規模な停電が発生しサイバー攻撃も併用されたと見られる
  • 夜明け前の4時30分にトランプ大統領がSNSで作戦の成功とマドゥロ身柄の拘束を発表

■ 4. 攻撃の標的選定

  • フエルテ・ティウナ:
    • 国防省や軍事情報放送局があり政権の心臓部
    • 破壊により軍の指揮系統を物理的に切断
  • ラ・カルロタ空軍基地:
    • カラカス市内にあり政府要人の緊急脱出に使われる場所
    • 制圧により逃走経路を完全に断った
  • エル・ボルカン:
    • 周辺の通信インフラ
    • 政権から軍部隊への司令や国民への放送を遮断
    • 目と耳と足を同時に奪う作戦

■ 5. 見えない領域での攻撃

  • 大規模な停電は爆撃による送電網の破壊だけでなく電力制御システムへのサイバー攻撃も併用された可能性
  • 軍の通信だけでなく民間のインターネットも遮断され現地の状況が外部に漏れるのを防いだ
  • ベネズエラのロシア製防空ミサイルシステムも強力な電子妨害によって完全に沈黙
  • これにより米軍は安全に作戦を遂行できた

■ 6. デルタフォースによる直接行動

  • 空爆による混乱の最中に米陸軍の精鋭部隊デルタフォースが投入された
  • 任務は破壊ではなく特定の人物の確保
  • 海域に展開していた空母や艦船からヘリコプターやオスプレイを使ってカラカス市内へ高速侵入
  • 停電と混乱に乗じてマドゥロ大統領の居場所をピンポイントで特定し拘束
  • 抵抗を排除して身柄を確保するとすぐさま国外へ移送
  • 従来の侵攻というより巨大な警察力による逮捕劇に近い

■ 7. 法執行作戦という修辞

  • トランプ大統領は米国の法執行機関と連携して行われたと発言
  • この軍事行動があくまで犯罪者の逮捕であることを強調するレトリック
  • マドゥロ氏を敵国の元首としてではなく米国内の法で起訴された麻薬カルテルのボスとして扱う
  • 国際法上の主権侵害という批判を交わそうとする意図

■ 8. 従来の軍事侵攻との比較

  • 従来の侵攻:
    • 国土を占領し敵軍を殲滅することが主目的
    • イラク戦争などが該当
  • 今回の法執行作戦としての軍事行動:
    • ターゲットは特定の個人
    • インフラ破壊は目的達成に必要な最小限に止められた
    • 大規模な地上部隊による占領は行われない
    • 警察権の延長として軍事力を行使するグレーゾーンな手法

■ 9. ベネズエラ政府の混乱

  • 残された政権幹部は国家非常事態宣言を出したが大統領本人が拘束されているため誰が指揮を取るのか不明確で実効性を欠いた
  • 国民に対して街頭に出るよう呼びかけたが通信インフラが破壊されていたため組織的な動員はできなかった
  • パドリーノ・ロペス国防相は声明こそ出したが大統領の拘束には触れず軍が積極的に反撃に出る様子もなかった
  • 軍内部ですでに離反や様子見が始まっていた可能性

■ 10. サザンスピア作戦の4つのフェーズ

  • フェーズ1:
    • 戦力の増強と海上阻止
    • 2025年の8-9月
    • 海域への海軍艦艇の展開と麻薬密輸船への取り締まり強化
  • フェーズ2:
    • 戦力投射と包囲網
    • 2025年10-11月
    • 空母打撃群を展開し封鎖網を完成
    • 石油タンカーの拿捕など経済的な締め上げ
    • ドローンによる偵察や限定的な攻撃で相手の反応を探った
  • フェーズ3:
    • 経済封鎖と限定打撃
    • 2025年12月
  • フェーズ4:
    • 直接行動と政権排除
    • 2026年1月3日
    • 1月3日の直接行動
  • 計画的かつ段階的に圧力を高めていった

■ 11. 麻薬密輸船への攻撃

  • 作戦の初期段階で公海上で激しい不可視の戦争が行われた
  • トランプ政権は麻薬密輸業者をテロリストと認定し通常の司法手続きを省略して撃沈・破壊
  • 2025年末までに確認されただけで35回以上の攻撃が行われ115名以上の密輸業者が死亡
  • 人権団体からは超法規的処刑ではないかとの批判があったが米国は自衛措置として押し切った

■ 12. ハイブリッド艦隊の実戦投入

  • 有人艦艇が後方で指揮を取り前方には無人の水上艇やドローンを大量に展開
  • 広大な海域を24時間体制で監視し従来のレーダーでは捉えにくかった小型の麻薬密輸ボートを逃さず捕捉・追跡
  • 未来の海戦の姿

■ 13. 空母ジェラルド・R・フォードの役割

  • 作戦の要となった世界最大の最新鋭空母
  • 2025年11月に海域に到着しベネズエラに対して圧倒的な軍事プレゼンスを見せつけた
  • 電磁式カタパルトを装備し航空機を次々と発艦可能
  • 電子戦機EA-18Gグラウラーが強力なジャミングを行いベネズエラ軍の防空レーダーを盲目にした
  • 味方の航空機や特殊部隊の安全を確保

■ 14. 3段階の航空優勢確立

  • 第1段階:
    • 電子戦で敵の目と耳を潰す
  • 第2段階:
    • 対空制圧を行い地上のミサイルサイトを叩く
  • 第3段階:
    • 完全な航空優勢を達成
  • ベネズエラ空軍はロシア製の戦闘機を持っていたが土台を崩されたことで離陸することさえ叶わず一方的に制空権を奪われた

■ 15. カルテル・デ・ロス・ソレスの存在

  • アメリカの主張の根幹にある太陽のカルテルという組織
  • ベネズエラ軍の幹部たちが組織的に麻薬密輸に関与しているとされるネットワーク
  • マドゥロ政権そのものが国家機関を利用して麻薬を密輸しコロンビアの左翼ゲリラFARCと手を組んでテロ活動を支援
  • 国家そのものが犯罪組織に乗っ取られているというのがアメリカのロジック

■ 16. 法的根拠の積み上げ

  • 2020年に米司法省が出した起訴状が法的根拠
  • 麻薬の武器化という概念を提示
  • マドゥロらは単にお金儲けのために麻薬を売っているのではなくアメリカ社会を破壊するために意図的に麻薬を送り込んでいると断定
  • 麻薬対策は単なる警察の問題ではなく軍事力を行使すべき国家安全保障上の脅威へと格上げ
  • 2020年にマドゥロ氏を起訴し巨額の懸賞金をかけて国際手配
  • 組織を外国テロ組織に指定したことで9.11以降の論理で自衛権に基づいた軍事攻撃が可能になる解釈

■ 17. 過去の失敗例との比較

  • 2020年のヘデオン作戦は民間軍事会社によるずさんな計画であっけなく失敗
  • 逆にマドゥロ政権の宣伝材料にされた
  • 今回のサザンスピア作戦は米軍が総力を上げて行った国家の意思による作戦
  • 失敗すれば取り返しのつかない事態になるリスクを背負って実行された点にトランプ政権の本気度や焦りが感じられる

■ 18. 憲法上の権限争い

  • アメリカ憲法では戦争を宣言する権限は議会にあるがトランプ大統領は議会の承認を得ずに作戦を決行
  • 政権側の主張:
    • これは戦争ではなく警察行動でありテロリストに対する自衛権の行使
    • 2001年の同時多発テロ後に成立したAUMFを拡大解釈
  • 議会側の反発:
    • 大統領の独走であり議会の承認なき軍事行動は憲法違反
    • このような前例がまかり通れば大統領が好きな時に好きな国を攻撃できるようになる
    • アメリカの民主主義の根幹に関わる問題

■ 19. 共和党内からの異論

  • トランプ大統領の身内である共和党内からも異論が出ている
  • マイク・リー上院議員など憲法重視を掲げる保守派の議員は手続きを無視した軍事行動に懸念
  • 一度法執行という名目で軍事介入を許せば世界中で際限なく戦争が起きてしまうリスクを警戒
  • 党派を超えて大統領権限の暴走を危惧する空気が広がっている

■ 20. ロシアと中国の反発

  • マドゥロ政権の後ろ盾だったロシアと中国は激しく反発
  • ロシア:
    • 国連でカウボーイのような振る舞いだと非難
    • 自国製の防空システムがあっけなく破られたことで軍事技術の威信が傷ついた
  • 中国:
    • ベネズエラの最大の債権国であり石油の相手国
    • 野蛮な攻撃だと非難
    • 巨額の投資が回収できなくなることやエネルギー供給が止まることを深く懸念

■ 21. 周辺国の動揺

  • 隣国コロンビア:
    • 突然のミサイル攻撃と混乱により難民が押し寄せることや国境地帯でゲリラ活動が活発化することを恐れている
  • 反米路線のキューバやイラン:
    • 今回の作戦を明日は我が身と受け止め恐怖心を抱いている
    • 気に入らない指導者は軍事力で拉致してもいいという前例ができたことに震え上がっている

■ 22. 軍事マーケットへの影響

  • ベネズエラ軍はロシア製の強力な防空ミサイルS-300VMなどを配備していたが米軍の電子戦の前では全く機能しなかった
  • 米軍の電磁妨害やサイバー攻撃によってロシア製兵器は目隠しをされた状態になり無力化された
  • ロシアの兵器は米軍には通用しないという宣伝になりロシアの軍事ビジネスにとって大きな打撃

■ 23. ベネズエラの未来の3つのシナリオ

  • シナリオ(1) 民主化への移行:
    • マドゥロ氏を失った政権幹部や軍部がアメリカとの司法取引に応じて暫定政権を樹立し選挙を実施
    • 長年権力を独占してきた勢力が素直に従うかは未知数でハードルは非常に高い
  • シナリオ(2) 泥沼の内戦化:
    • マドゥロ氏以外の強硬派が残存勢力を率いて地下に潜りゲリラ戦を展開
    • ロシアやイランが武器や資金を支援すれば紛争は長期化しベネズエラは南米のシリアのようになる恐れ
  • シナリオ(3) 新たな軍事独裁の誕生:
    • 別の軍の実力者が権力を握りアメリカに対しては従順なポーズを取りつつ国内では強権支配を続ける
    • 麻薬ビジネスの構造自体は温存され数年後にまた同じ問題が起きる可能性があるが早期に安定を取り戻すための現実的な落とし所

■ 24. パラダイムシフト

  • 相手が主権国家であっても麻薬テロ組織と認定すれば軍事力で介入できるという前例を作った
  • 戦争と警察活動の境界線が完全になくなり軍隊が手錠を持って他国に乗り込む時代になった
  • 対話や経済制裁ではなくトップを物理的に排除するという力による解決をアメリカが明確に選択した

■ 25. 今後の注目ポイント

  • アメリカに移送された彼の裁判で彼が何を語るのか他の国家元首との関係が暴露されるのか
  • ベネズエラ国内で誰が権力を握り国を立て直すのか
  • 原油生産が再開され市場がどう反応するのか
  • これらは今年1年を通じて世界のトップニュースであり続ける

■ 26. 結論

  • アメリカはパンドラの箱を開けた
  • これがラテンアメリカに自由をもたらす聖剣だったのか新たな混乱の始まりだったのか
  • 歴史の審判が下るにはまだ時間がかかる

MEMO:

ルッキズム否定しながら、誰がなんと言おうと私は美しいみたいなのはまじで意味がわからなくて...

ルッキズム否定しながら、誰がなんと言おうと私は美しいみたいなのはまじで意味がわからなくて、それは新しい美の提案でしかなくて、ブスで何が悪い?が筋だと思うんだよな。ブスで何が悪いんだよ言ってみろよ、がルッキズム否定だと思う。

@moguraotome

ブスでいさせてくれ〜と思うので、CHAIのネオかわいいもちゃんみなの美人もわたしには関係ないなと思ってきました。ブスで何が悪いんだよ。

@moguraotome

これはエイジズムのババア否定もそうでババアで何が悪いんだよ言ってみろよと思う。ババア自称する卑屈なババア死ねみたいなのよくバズるけど、いやババアはババアで何が悪いんだよ。足腰いてぇし代謝落ちるだろ。ババアだろそれは。

@moguraotome

平気そうなババアを香港でたくさん見て、これよこれと思った。日本のババアマジで小綺麗にしすぎ。芸能人でもないのに小綺麗にしてる人間が多すぎると思う。生活をしろ。

@moguraotome

わたしにはブルータリズムの素養があるので醜さをこそ誇れというポリシーがあります。

@moguraotome

MEMO:

隠岐さや香さん「実は表自界隈にすら食い込んでいる宗教右派と共に対峙しましょう!」「この程度...

MEMO:

tag:

トランプ氏、ベネズエラ攻撃を発表 マドゥロ大統領拘束

【1月3日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は3日、米軍が南米ベネズエラに対して「大規模な攻撃」を開始し、同国のニコラス・マドゥロ大統領を拘束したと発表した。

トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で、「米国はベネズエラに対して大規模な攻撃を成功裏に実施し、ニコラス・マドゥロ大統領を妻とともに拘束し、国外に移送した」と述べた。(c)AFP

MEMO:

世界一わかりやすい「令和人文主義」入門〜わーい、“知”って楽しいー

想像で語られる「令和人文主義」——あるいは、飲茶さんの「世界一わかりやすい入門」を、提唱者が...

マガジン限定記事「内閣府『婚姻率が下がっている原因は女の高望み』」

『ヤンキーっぽいやつの交友関係には“ゆうだい”という奴が必ずいる』という滅茶苦茶な偏見があるが...

MEMO:

40以上の戦争を取材してきた、しかし2025年のような年は見たことがない――シンプソンBBC世界情勢編集長

要約:

■ 1. 2025年の戦争情勢の特異性

  • 40以上の戦争を取材してきたBBC世界情勢編集長が2025年ほど気がかりな年は見たことがないと指摘
  • 複数の大規模紛争が同時進行している点よりもウクライナ紛争の地政学的重要性が突出している点が問題
  • ゼレンスキー大統領はウクライナ紛争が世界大戦にエスカレートする可能性を警告

■ 2. ロシアによる西側への脅威

  • NATO諸国は海底ケーブル切断の可能性に対して厳戒態勢を敷いている
  • ロシアのドローンがNATO諸国の防衛を試している
  • ロシアのハッカーが諸外国の省庁や緊急サービスや巨大企業を機能停止に追い込む方法を開発
  • ロシアから西側へ逃れる反体制派をロシア諜報機関が殺害している
  • 2018年ソールズベリー事件の独立調査はプーチン大統領自身が攻撃に合意したと結論

■ 3. 2025年に進行中の三つの主要戦争

  • ウクライナ戦争:
    • 国連によると1万4000人の民間人が死亡
  • ガザ紛争:
    • 2023年10月7日のハマス攻撃で約1200人が殺害され251人が人質に
    • イスラエルの軍事行動によって7万人以上のパレスチナ人が殺害されたとハマス運営の保健省が発表
    • 死者には3万人以上の女性と子どもが含まれる
  • スーダン内戦:
    • 二つの軍事派閥が激しい内戦を展開
    • 数年間で15万人以上が殺害され約1200万人が家を追われた

■ 4. ウクライナ戦争の特異性

  • 中東の紛争とは別次元の重要性を持つ
  • 冷戦を除けば過去の紛争のほとんどは小規模で世界全体の平和を脅かすほど深刻ではなかった
  • ヴェトナム戦争や第一次湾岸戦争やコソヴォ紛争も最終的には拡大しなかった
  • 大国は局地的通常戦争が核戦争に発展する危険性を恐れていた
  • 2026年にロシアはこれまでより圧倒的な勢力伸長を追求する用意と意欲がある

■ 5. プーチンの発言と行動

  • プーチンはヨーロッパと戦争するつもりはないが欧州が望むなら今すぐ戦争する用意があると発言
  • 相互尊重があれば新たな特別軍事作戦はないと主張
  • ロシアはウクライナを侵略し膨大な数の民間人と軍人の死を引き起こしている
  • ウクライナはロシアが少なくとも2万人の子どもを誘拐したと主張
  • ICCはプーチン大統領の逮捕状を発行しているがロシアは容疑を否定
  • ロシアはNATOの侵食から自国を守るためと主張する一方でロシアの勢力圏回復の動機も示している

■ 6. アメリカの姿勢変化

  • 第2次世界大戦以来続いた戦略体制にアメリカ大統領が背を向ける事態
  • プーチンはこの状況をありがたく認識している
  • アメリカ政府はヨーロッパを守りたいかどうか定かでない
  • トランプ政権の国家安全保障戦略は欧州が文明の消滅という展望に直面していると主張
  • クレムリンはこの報告書を歓迎し自分たちの見解と一致すると評価

■ 7. ロシアとヨーロッパの経済・人口比較

  • ロシア国内ではプーチンが内政反対派を沈黙させている
  • インフレ率は鈍化しているが再上昇の可能性
  • 石油収入は減少し政府は戦費調達のため付加価値税を引き上げ
  • EUの経済規模はロシアの10倍でイギリスを加えればさらに大きい
  • ヨーロッパの総人口4億5000万人はロシアの1億4500万人の3倍以上
  • 西ヨーロッパは快適な暮らしを失いたくない様子でアメリカに防衛を依存し自国の防衛費負担に消極的

■ 8. アメリカの孤立主義化

  • 今のアメリカは影響力が低下し内向きで以前とは様変わりしている
  • 1920年代や1930年代のように自国の国益に集中したいと考えている
  • トランプが中間選挙で政治的影響力を失っても国の針を孤立主義へ大きく振りすぎた可能性
  • 2028年により親NATO的な大統領が誕生してもヨーロッパ支援は難しいかもしれない

■ 9. 2026年の展望とエスカレーションリスク

  • 2026年は重要な年になる
  • ゼレンスキーはウクライナ領土の大部分を割譲する和平合意に応じざるを得ないかもしれない
  • プーチンが数年後にさらに領土を要求して戻ってくるのを防ぐ十分な保証があるか不明
  • ウクライナを支援する欧州諸国は自分たちもロシアと戦争状態にあると考えている
  • アメリカがウクライナに背を向けるなら欧州の負担は巨大な重荷になる
  • 核兵器による対決に発展する可能性について:
    • プーチンは賭けに出ることがある
    • 側近たちは新兵器で欧州諸国を地図から消し去ると脅すがプーチン自身は自制的
    • アメリカがNATO加盟国として活動し続ける間はアメリカの核報復リスクが大きすぎる

■ 10. 中国と台湾の状況

  • 習近平国家主席は最近台湾への脅しをあまりしていない
  • 2年前にバーンズCIA長官は習近平が台湾侵攻準備を2027年までに整えるよう命じていると発言
  • 中国が台湾掌握の決定的行動を取らないと弱腰に見えると習主席は考えるかもしれない
  • 中国は強大で裕福だが国内世論を気にしている
  • 1989年の天安門事件以来中国の指導者は国民の反応を徹底的に監視

■ 11. 天安門事件の実態

  • 1989年6月4日の出来事は武装兵士が非武装学生を撃ち殺すだけではなかった
  • 北京をはじめ中国の多くの都市で一般労働者階級が当局への攻撃を共産党支配打倒の機会にしようとした
  • 天安門事件の2日後に少なくとも5カ所の警察署と3カ所の公安本部が焼け落ちていた
  • 怒る群衆が警官に火をつけ焼け焦げた遺体を壁に立てかけていた
  • 軍は学生デモ鎮圧だけでなく普通の中国人による民衆蜂起を踏みつぶしていた

■ 12. 中国政府の統制体制

  • 中国の政治指導部は36年前の出来事の記憶を葬り去ることができず政府に反対する世論の台頭を警戒
  • 法輪功や独立系キリスト教会や香港の民主化運動や地元の腐敗への抗議などすべてが強力に踏みつぶされる
  • 習近平のライバルだった薄熙来は選挙で選ばれたわけではない政府がどれほど不安を抱えているか語った
  • 薄熙来は収賄や横領や権力乱用で有罪判決を受け2013年に終身刑

■ 13. 2026年の総合的展望

  • 中国の力は増し台湾掌握に向けた習近平の戦略がいっそう明確になる
  • ウクライナ戦争はプーチンにとって有利な条件で決着するかもしれない
  • プーチンは用意が整い次第さらにウクライナ領土を奪うため戻れるようになるかもしれない
  • トランプは中間選挙で失速する可能性はあるがアメリカをヨーロッパから遠ざける
  • ヨーロッパの視点から見れば見通しは極めて暗い

■ 14. 第3次世界大戦の新たな形態

  • 第3次世界大戦は核兵器の撃ち合いではなくさまざまな外交的・軍事的駆け引きの集合になりそう
  • その末に専制政治が栄え西側の同盟を分裂させる恐れがある
  • このプロセスはすでに始まっている

高市首相に「連立離脱」を迫っていたのに…「衆院定数削減」問題で露見した与党・維新の“力量不足”

要約:

■ 1. 記事の概要

  • 高市早苗政権の至上命題だった衆院議員定数削減問題は実現の見込みがないまま越年する
  • 日本維新の会の吉村洋文代表は当初強く迫っていたにもかかわらず政権から離脱することはないとの考えを明らかにした
  • 与党維新の力量不足が露見した

■ 2. 吉村代表の方針転換

  • 吉村洋文代表は12月20日衆院定数削減法案の臨時国会成立を強く迫ったにもかかわらず来年の通常国会で法案の成立を目指すが成立しなくても政権から離脱することはないとの考えを大阪市内で記者団に明らかにした
  • 自民党が高市総裁のリーダーシップで法案をまとめ共同提出したこと自体を評価した
  • 拍子抜けと言っていい

■ 3. 維新の当初の主張

  • 吉村氏は衆院定数削減を改革のセンターピンと位置付けていた
  • 藤田文武共同代表が比例選だけで50議席減がスピーディーでシンプルだと豪語したこともあった
  • 12月5日に臨時国会に共同提出された法案は小選挙区で25議席比例選で20議席を削減するという内容
  • 吉村氏は1年以内に結論を出せなかった場合自動的に議員定数を削減するという条項を捻じ込んだ
  • 野党や自民党の一部から乱暴だとの声が上がっていた

■ 4. 維新による連立離脱カードの使用

  • 吉村氏は12月12日結論が出るまで会期を延長するべきだ結論を出さずに終わるこんな政治はまっぴらごめんだと語気を強めていた
  • 15日の参院予算委員会では片山大介氏がこの法案は連立政権の発足の要件だけでなく存続の要件でもあると高市首相に迫っていた
  • 政府与党内調整や与野党間の合意形成の仕組みや段取りに通じていないただのお騒がせ男の独り相撲なのか
  • それとも何かと連立離脱カードを切るという猿芝居を見せつけられていたのか

■ 5. 自民党と国民民主党の急接近

  • 吉村氏が通常国会で衆院定数削減が実現しなくても連立離脱しないと言明したのは12月18日に自民党と国民民主党が急接近したのと無関係ではないだろう
  • 高市首相は所得税の非課税枠年収の壁の引き上げで現行の160万円から178万円に引き上げるという国民党案を丸吞みした
  • 国民党の玉木雄一郎代表は25年度補正予算に続いて26年度予算案の成立にも協力する考えを明らかにした
  • 23日の講演では連立政権入りを模索していると述べている

■ 6. 維新の戦略

  • 維新の藤田共同代表は12月25日国民民主党の連立入りをウェルカムだとしつつ自維連立合意文書に明記された政策を全て受け入れることが条件であるとの考えを示した
  • 副首都構想などが念頭にある
  • 自維国連立政権を視野に重点政策の主導権争いが始まっているとも言える
  • 維新が閣外協力を続けるのは高市内閣の支持率が高水準を保っていることもある
  • 言い換えれば首相の求心力を利用して自民党の譲歩を引き出そうという企みでもある

■ 7. 高市内閣の支持率

  • 12月の読売新聞世論調査で高市内閣の支持率は73パーセントで10月の内閣発足以降最高を更新した
  • 内閣発足直後から2か月後も支持率70パーセント以上を維持したのは大平正芳内閣以降では細川護熙小泉純一郎両内閣に続く3例目
  • 衆院議員定数削減については賛成78パーセント反対13パーセント
  • 石破茂前政権がどよーんとした感じで何にも動かないという感じがあったのに対し高市政権は明るいイメージで何かやってくれるという期待値が高まっている

■ 8. 政治情勢

  • 閣外協力の維新と部分連合を目論む国民民主党が政策実現のために自民党との距離の近さを競う合うという政治情勢に入っている

■ 9. 臨時国会での経緯

  • 自維両党によって12月5日に提出され衆院政治改革特別委員会に付託された衆院定数削減法案は審議入りもせずに継続審議となった
  • 特別委は立憲民主党の伴野豊氏が委員長で企業団体献金の受け手規制を強化する政治資金規正法改正案が先行審議され先入れ先出しの原則に沿ったもの
  • 15日には特別委での参考人質疑が終わった時点で維新の会の浦野靖人理事が突然政治資金規正法改正案の質疑打ち切り採決を求める動議を出し野党の反発を招く事件も起こしている
  • 継続審議は当然の結末だった

■ 10. 定数削減の問題点

  • 衆院議員定数は民主主義の土台である選挙制度の根幹にもかかわらずなぜ1割削減なのかなぜ政党交付金や議員報酬の削減ではないのか維新から本質的な説明はほとんどなかった
  • 現在の衆院議員定数は465で人口が7000万人余だった終戦直後の466と同水準
  • 人口比では主要国よりも少ない方
  • これ以上の削減は国会に多様な国民の声が届かなくなる恐れがあるほか法律の制定や行政の監視といった機能に支障をきたしかねない

■ 11. 野党の批判

  • 立民党の斎藤嘉隆参院国対委員長は12月12日吉村氏のまっぴら発言をめぐって多少会期を延長したとしても成立は100パーセント無理だと述べた
  • 本当に法案を通したいなら各党にも説明を尽くす必要があるし必要なプロセスを踏んで提出するのが当たり前だ
  • 必要なプロセスを全く踏まずに採決をしないのはけしからんと言うのは無知の極みだ
  • ここは国会であって無理を通せば道理が引っ込むような世界ではない
  • この法案については顔を洗って出直された方がいい

■ 12. 公明党の批判

  • 公明党の斉藤鉄夫代表は17日の記者会見で自民維新の新しい政権与党の進め方は少し強引だ別の言葉でいうと乱暴すぎたのではないかと述べた
  • 今回審議が進まなかった責任が野党にあるかのような言説は本当に許せない

■ 13. 公明党の立場

  • 連立を離脱した公明党は定数削減問題のキープレーヤー
  • 創価学会は10月22日に方面長会議を開き今後衆院選は比例選に特化していく小選挙区は現職を除いて撤退し他党とは地域ごとの人物本位で推薦などの選挙協力とするとの方針を決定
  • 重要なのはその裏で自民党が維新と共同で衆院比例選の定数削減法案を提出したら自民党には選挙協力しないことも申し合わせたこと
  • 公明党創価学会のメッセージは国会地方議員から自民党に陰に陽に伝えられた
  • 公明党は企業団体献金規制などへの対応をめぐって日に日に野党色を強めていく

■ 14. 自維非公式協議

  • 自民党内に衆院定数削減に応じる空気は薄かった
  • こうした事態を打開しようとしたのが11月30日衆院議員赤坂宿舎での自維非公式協議
  • 自民党の木原稔官房長官萩生田光一幹事長代行維新からは藤田共同代表遠藤敬国会対策委員長阿部圭史代表幹事室長が顔をそろえた
  • 自民党は衆院定数削減の基本方針を定めたプログラム法案の共同提出を提案
  • 遠藤氏がうちは企業献金で自民党に譲ったんやそこを汲んでもらわんと吉村や藤田が持たん定数削減するっていう実効性の担保が必要やと切り返した
  • プログラム法案に同調する代わりに1年後に結論を出せなかった場合の担保として自動削減条項の導入を強く求めた
  • 萩生田氏が自動削減条項を受け入れたうえで野党の協力を求めるには比例選のみ50減ではなく小選挙区25比例選20の計45減とすべきだと説き最終決着を導いた

■ 15. 法案提出の経緯

  • 12月1日の自維党首会談はこうした衆院定数削減法案の内容で合意
  • 自民党は3日の総務部会政治制度改革本部合同会議で加藤勝信本部長に取り扱いを一任し異論が多かった自動削減条項を含む法案の了承に漕ぎつけた
  • 維新の閣外協力からの離脱を防ぐことが最優先だったのだろう
  • 5日の総務会は総務の1人が反対の意思を示すために途中退出したが最終的に法案を了承した
  • 10月に交わされた自維連立合意書には臨時国会に法案を提出し成立を目指すと記されている
  • 永田町文学で成立を目指すは法案を提出すれば目指すことになる約束を守ったという解釈が成り立つらしい

■ 16. 熱量の差

  • 自維両党が5日に衆院定数削減法案を共同提出した後維新の浦野氏が成立までが仕事だと意気込んだのに対し自民の加藤氏は我々のミッションは法案提出で一区切りだと述べ熱量の差をうかがわせた
  • 維新の馬場伸幸顧問は9日のBS11番組で定数削減法案が成立しない場合に首相は衆院解散総選挙に打って出るべきだと主張
  • 自民党の中に獅子身中の虫がいるとも述べ高市降ろしの兆しがあるとの見方も明らかにした

■ 17. 維新の成功体験と問題点

  • 身を切る改革を掲げる維新には大阪府市議会で議員定数削減を実現し支持を伸ばした成功体験がある
  • 大阪府議会は定数が109だったが2011年に88に22年に79に削減され36選挙区が1人区となり過半数を握る維新にとってさらに有利になった
  • 大阪市議会でも23年に定数を81から70に削減する改正条例が成立
  • 結果的に維新の支配が強まる一方で他党の身を切る改革になった面もあるのではないか

■ 18. 参院での多数派工作

  • 自民維新両党は衆院で与党会派が過半数に達したが参院は過半数に6議席足りない少数与党
  • 法案を成立させるためには国民民主党か参政党かに賛成に回ってもらうなどの多数派工作が必要になる
  • 藤田氏は12月4日参院で15議席を持つ参政党の神谷宗幣代表と国会内で会談し衆院定数削減法案への協力を要請
  • 神谷氏は賛意を示しつつ協力の条件として中選挙区制導入や公設秘書の増員スパイ防止法制定を挙げたため話がまとまらなかった

■ 19. 結論

  • 政治を前に進めるには与野党や利害関係者の間で小さな合意形成を積み重ねる必要がある
  • そこに向けての説得の技術は論理や物心両面の支援飲み食いを含めて関係者が納得でき行動に移すようもっていく政治家の力量に通じるもの
  • 維新にとって来年の通常国会で衆院定数削減や副首都構想を実現するにはこうした技術を磨くことも必要なのではないか

共産、リベラル勢力結集を模索 れいわ・社民に温度差

共産党が、れいわ新選組と社民党との連携強化を模索している。リベラル勢力を結集し、保守色の強い高市政権に対抗するためだ。野党第1党の立憲民主党が「中道路線」を打ち出す現状への危機感も背景にある。ただ、れいわは独自路線を崩さず、社民内にも共産主導への警戒感が根強い。3党の温度差が埋まるかどうかは見通せない。

「政権に立ち向かう確かな共同が必要だ」。共産の田村智子委員長は26日、東京都内のJR有楽町駅前で社民の福島瑞穂党首と一緒に街頭演説した。「軍拡反対」での共闘姿勢をアピールし、連携の必要性を訴えた。合同の街頭演説は共産の呼びかけで実現した。

共産は、れいわにも接近。18日に山添拓政策委員長とれいわの大石晃子共同代表が国会内で対談し、インターネット上で公開した。山添氏は憲法改正反対での連携を探ったが、大石氏は「独自でやるほうがいい」と距離を置いた。

社民の福島氏は他党との連帯には前向きだが、党内では共産の党勢拡大に利用されるとの抵抗感があり「共産の旗印の下では結集のハードルは高い」との声が漏れる。

MEMO:

共産党前議長の不破哲三さんが死去 95歳

共産党前議長の不破哲三(ふわ・てつぞう、本名・上田建二郎=うえだ・けんじろう)さんが30日午後1時20分、急性心不全のため東京都内の病院で死去した。95歳。葬儀は家族葬で営み、党としての葬儀は別途行う。喪主は長女上田千加子(ちかこ)さん。

東京都出身。旧制一高在学中から実兄の故上田耕一郎氏(元党副委員長)らと共産党活動に入った。1953年、東大理学部物理学科卒業後、鉄鋼労連書記を経て党活動に専念。66年、36歳で指導部と位置付けられる党中央委員となり、69年に衆院旧東京6区から立候補し初当選した。2003年に退くまで衆院当選11回。

党内きっての理論派として活躍し、70年に党書記局長、82年7月の第16回党大会で宮本顕治氏(07年死去)の後を継いで委員長に就任した。69年衆院選で5から14に増やした議席を、72年に39(革新共同を含む)、79年には41(同)へと躍進させた。

87年に体調不良を理由に委員長を一旦退いたが、89年に復帰した。00年の第22回党大会で委員長を退任した後、06年まで議長を務めた。

宮本氏が一線を退いた90年代後半以降は、「現実・柔軟路線」に転じた。政権を獲得するまでの「暫定政権」として、他の野党との連合政権を模索。00年に「労働者階級の前衛政党」「社会主義革命」などと記した党規約を42年ぶりに改定し、断絶していた中国や北朝鮮との関係改善も進めた。

04年には議長として党綱領の改定を主導し、自衛隊、天皇制を「当面容認」すると打ち出した。議長退任後は、党中央委員会付属社会科学研究所長を務めた。24年1月の第29回党大会で半世紀以上務めた中央委員から外れ、名誉役員に就任していた。

MEMO:

田久保前市長の“懐刀”福島弁護士が激白 「全国の弁護士が立ち上がってくれる」 押収拒絶権の行使に自信...

要約:

■ 1. 騒動の概要

  • 2025年政治の世界においてこの人ほど世間を騒がせた人はいないのではないか
  • 静岡県伊東市の前市長田久保眞紀氏
  • 学歴詐称問題に端を発した半年にわたる騒動は失職そして市長選の落選で終止符が打たれた
  • いまだ説明責任を果たしていない

■ 2. 騒動の始まり

  • 静岡県伊東市を半年にわたって揺るがした一連の騒動は6月初旬に届いた1通の告発文から始まった
  • 告発文の内容:
    • 東洋大学卒ってなんだ彼女は中退どころか私は除籍であったと記憶している
  • 田久保眞紀市長に浮上した学歴詐称問題
  • 田久保氏は5月の市長選に際して報道機関へ提出した経歴調査票に東洋大学法学部卒業と記していた
  • 当初は告発文を怪文書と切り捨てまともに取り合わなかった
  • 大学側に問い合わせた結果除籍であることが判明
  • 本人によれば大学を卒業していたと勘違いしていたという

■ 3. 卒業証書をめぐる疑問

  • 田久保氏の所持する卒業証書とされる資料は何だったのかという疑問が浮かんだ
  • 田久保氏は問題が発覚した当初卒業証書とされる資料を市議会の正副議長に見せていた
  • 通常除籍となった人に卒業証書が発行されることなどあるはずがない
  • 東洋大学側も卒業した者に卒業証書を交付することとしており卒業していない者に対して卒業証書を発行することはありませんとの声明をホームページに掲載
  • それでも田久保氏は本物との姿勢を崩さず
  • 代理人の福島正洋弁護士もあれが普通に考えて偽物とは思わないと同調
  • 一度卒業という扱いになってなぜ除籍になっているのかはきちんと事実関係に基づいて確認していかないといけないや卒業できていない人間に卒業証書を渡さないのは当然だと思うのでそこはきちんと大学側が確認するべきなどと東洋大学に責任を転嫁するかのような持論を展開
  • 結局卒業証書とされる資料は公開されないまま今日に至っている

■ 4. 押収拒絶権の行使

  • この卒業証書とされる資料をめぐっては当初公開しない理由として卒業アルバムや在籍期間証明書と共に検察へ提出することを挙げていた
  • しかしそれすら実行に移されていない
  • 田久保氏は学歴詐称問題に関連して警察が複数の告発状を受理していることから現在捜査を受ける身
  • 福島弁護士は卒業証書とされる資料の差し押さえについて7月の会見で刑事訴訟法第105条に規定された押収拒絶権を盾に拒絶する方向になると述べている
  • 法律関係者の間でも解釈が分かれると言われる押収拒絶権
  • 一連の騒動が起きた後福島弁護士が単独インタビューに応じるのは初めて

■ 5. インタビュー:卒業証書の保管場所

  • 卒業証書とされているものはこの事務所の金庫の中で保管している
  • ずっと変わらず一度も出していない
  • 卒業証書以外に関連する資料で入っているものは卒業アルバムを預かっている
  • 金庫の中を見せることは難しい
  • 理由は単純に私にそれを預けてくれた依頼者ご本人の許可を得ていないから
  • この世にないのではという質問に対し:
    • それをやってしまうとさすがに弁護士倫理としては終わってしまう
    • 預かっていると言いながら実はもう持っていないということは断じてない

■ 6. インタビュー:資料を出さない理由

  • なぜ出さないのかは結構複雑
  • いろんな観点から慎重に検討した結果預かったまま私がもう出さないで持ってましょうということになっている
  • 諸般の事情を考慮した結果としか言えない
  • 時期によってもいろんなことがあった:
    • 百条委員会が開催されるかどうか
    • 市長が本当に自分から辞めるのかどうか
    • 検察官に対して卒業証書を出すかどうか
    • いろんな場面が目まぐるしく移り変わっていく中でその都度判断していった
  • 結果的にいま私が持ったままになっている

■ 7. インタビュー:押収拒絶権の根拠

  • 出さない根拠は刑事訴訟法第105条に押収拒絶権がある
  • 弁護士が依頼者から預かったものを捜査機関から出してくださいと言われた時にその押収を拒絶する権利が明記されている
  • この条文に従ってあえて出さないという結論決断をしている
  • 田久保氏と協議した結果

■ 8. インタビュー:秘密の解釈

  • 押収拒絶権における秘密をどのように捉えているかについて:
    • これは諸説あるところ
    • 一般的に秘密というと誰も見たことがない知っていない国家機密であったりとか本当にいわゆる秘密というものを多分イメージする
    • もちろんそれが秘密に含まれることは当然
    • この刑訴法105条が言うところの秘密というものはもうちょっと幅の広い概念
  • 弁護士の事務所には多くの依頼者の方から預かったものがたくさんある:
    • 物理的に預かったものだけではなく依頼者から聞き取った情報を紙にメモしたものであったりとかメールで送られてきたものをデータの形であったりとかあらゆる大勢の依頼者たちの秘密に該当するものがたくさん保管されている
  • 国家機密とか誰も知らない秘密というような厳密な意味の秘密ではなくその弁護士にものを預けたり情報を授けたりする依頼者から見てこれはちょっと弁護士さん秘密にしといてほしいねという風に思ってるようなものが全部この105条の秘密に該当するという風に広く解釈されている
  • これは別に私が言い張ってるだけではなく今の実務の通説だと理解している
  • 依頼者は弁護士に対してちょっとあまり話しづらいようなこととか場合によっては自分にとって不利なことだったりとかかなりプライベートな事情だったりとかそういうセンシティブなものをたくさん弁護士に話さなければ事件が解決できないという事情がある
  • 安心してそういう自分のいろんなことを弁護士に話すためには自分が弁護士に伝えた情報がちゃんと秘密として守られるという保証がなければやっぱりならない
  • その保証私が話したセンシティブな情報をあの弁護士は頑として守ってくれるだろうとそういう信頼を守るための法律それがこの刑訴法105条

■ 9. インタビュー:卒業証書の秘密性

  • 卒業証書とされる資料は正副議長に見せているしそもそも大学が発行する公式資料でもあるその観点から秘密と捉えることが難しい考えづらいとも思うがという質問に対し:
    • 卒業証書が一般的に作成されていて同じものがたくさんあるという感覚はある
    • とは言っても本件この事案に関する田久保さん宛の卒業証書は唯一無二のものであって彼女が持っていたものであって
    • それを依頼者から託されて預かってる以上は他に一般的に卒業証書があるからと言ってやっぱり出せるものではない
    • 先ほど言った通りの秘密に当たるものであることは間違いない
  • チラ見せとか19.2秒見せたという説について:
    • 仮に公開してしまっていてもう当該卒業証書自体がもう幅広く流通しているだったりとかあるいは裁判の証拠としても提出されていたりということであれば秘密性がなくなるということはあるかと思う
    • ただ19.2秒とかチラ見せしたと言われてるこの時点でもう秘密性が失われているってことはない

■ 10. インタビュー:権利の濫用との指摘への反論

  • 押収拒絶権の行使は権利の濫用との指摘もあるがという質問に対し:
    • よく言われるところで私もちょっと不思議に思っている
    • 条文上は確かにそう書いてある
    • ただそこは勘違いで条文の立て付けは押収の拒絶が被告人のためのみにする権利の濫用と認められる場合はこの限りでない
    • 括弧書きがあって被告人が本人である場合を除くと書いてある
    • つまり被疑者被告人いま疑われてる人が私にそのものを預けた本人である場合は別にその人の利益を守るために持っていていいですよということ
  • ここで言う本人は条文の構造からして私にその情報を預けた本人という意味
  • 私にものを預けた人が私の情報を別に公開していいですよや世の中に見せちゃっていいですよと言ってるにも関わらず私が被告人の利益を守るために出さないというのはダメ
  • 意外とそこが読み落とされていて権利の濫用なんじゃないですかと言われる事例が多くてちょっと頭抱えている
  • 刑訴法105条の条文の規定上本人が承諾した場合あるいは押収拒絶をする私のやり方が被告人のためのみの場合これは権利の濫用になる
  • 括弧書きがあって被告人が私に情報を与えた本人である場合は除かれる
  • 被告人本人が私に卒業証書を預けた人でその人は私に対して預けたその秘密を守ってほしいと思っている
  • こういうケースにおいて預かった弁護士がこれを出さないということは別に権利の濫用にはならない

■ 11. インタビュー:将来的な扱い

  • 将来的にどのように扱うかはまだ慎重に検討中
  • これから捜査が進んだ中で捜査機関が出してくださいと言ってくることは想定している
  • まさか突然何の前触れもなく判例があることも前提としながらこの事務所にやってきて持って行ってしまうということはさすがにないと思っている
  • ただ捜査機関も必要とあればまず任意で出してくださいと言ってくることは想定している
  • その場合にどうするのかはその段階で慎重に検討したいとは思っている
  • いたずらに捜査機関とケンカしたいとは思っていない
  • 言われた時に慎重に検討するとしか今のところ答えられない
  • 誰が何と言おうがどういう形で来ようが頑として出さないとまで突っ張ってはいない
  • とはいえ万が一突然来たら拒否する
  • 捜査機関のやり方によるということ
  • そこは一つ穏便にということ

■ 12. インタビュー:捜査機関への対応

  • 仮に急に来て押収してしまったらという質問に対し:
    • 私がいない絶対にいない時を狙って現れて押収拒絶権を行使できないようにして持って行ってしまうとか
    • もっと怖いことある人に言われたのが福島弁護士を何かの罪で捕まえておいて押収拒絶できないようにしておくのが一番手っ取り早いとかいろいろな考え方があるよう
    • 確かにそういうことも可能性としてはないとは言えない
    • ただ私としてはそこまで何というか同じ司法に生きるものとしてそこまでアンフェアなことはしないだろうという信頼を持って見ている
  • 捜索差し押さえ令状について:
    • 押収するためには差し押さえするためにはまず前提として捜索をする
    • 捜索をするということは結局ドカドカ中に入ってくる
    • 最初に令状を示す
    • その時に弁護士が適切に令状見せてくださいと中に書いてあるものこれは押収を拒絶しますこれは拒絶しますこれはありませんこれはもう出しましたという風に1個1個見ていった結果1つも捜索する必要がない差し押さえるものがないとなった場合には事務所への立ち入り自体が必要なくなるはず
    • 法律上はもう立ち入りが許されなくなるというのはいまの通説
    • それはもうさすがに前回のカルロス・ゴーン氏の弁護人の事務所に立ち入りの事件で捜査機関側がよくわかってるはず
    • そこまでいまはできないという風に考えている
    • ただし何パーセントか割合可能性は低いかもしれないけれどないとは言えない
    • 差し押さえるものがない場合は1歩も立ち入ることはできないはず
    • それでもし入ってきたら全面戦争
  • 仮にそうなったらどうするという質問に対し:
    • 変な話それをやられちゃったらこっちは弱い
    • 下手に逆らうと公務執行妨害とかで捕まる
    • 権力がそこまでしてきたらやられちゃう
    • ただもしそうなったらおそらく全国の弁護士たちが立ち上がってくれる

■ 13. インタビュー:説明責任と礼節

  • 田久保氏は公人だった人物失職後も公人を目指した人物として説明責任を果たすべきなのではという質問に対し:
    • これはやっぱり私から答えない方がきっといい
    • いろいろ思うところはある
  • 田久保氏は市長選への立候補表明会見で慎重に対応するのは捜査機関への礼節と表現していたがという質問に対し:
    • 田久保さんが言う礼節と弁護士が言う礼節と違う
    • 私が言うのであれば同じ土俵に乗っかった法律家同士フェアにやりましょうと
    • 私はちゃんと刑訴法105条の拒絶権を行使するけれども他方で絶対に裏でどこかに無くしてしまったり燃やしてしまったりとかそういうことはしません
    • そこはフェアにやりましょういう意味の礼節
    • ちょっと彼女はどういう言葉で意味で言ったのかはわからない

■ 14. インタビュー:その他の質問

  • 東洋大学を訴えることはしないのかという質問に対し:
    • そこも含めてまだ先の話
    • 闇雲に戦う相手を増やすのかどうかっていうのもある
  • 現在のところ警察側からの接触ややり取りはという質問に対し:
    • ない
    • いろいろ動いているし周りの人から固めていくというのが普通

MEMO:

誰も言わんが結婚は年収○○万で女を買う売春だからな?

https://anond.hatelabo.jp/20251228142320

細かい話とか抜きに結婚なんて最初からグロい行為なんだよ。

寝癖もあってママにお店選んでもらっても年収○○だからお前のカラダ買うわwwwってのが結婚の本質なんだよ。

男もきっもいし女も私を○○円で買ってね!テヘっ!って媚び売ってるわけだからキモいんだよ。どっちもキモいの。

【追記】

ブコメ読んでるけどどれもちゃんとした反論になっていない。”共闘相手(愛してないんかい笑)””もっと計り知れない恩恵が…(というふわふわした言葉でしか反論できない)”

挙げ句の果てに”この増田がこれからもずっと不幸なままで惨めに他人を妬んで○んでいきますように”←コミュニケーションとるつもりもない上に○ねとかきっっっっしょ。結婚神格化してるファンタジー脳は心が優しいどころか根暗できもちわる

ねぇねぇ愛してる旦那と結婚したはずなのになんでSnowManのライブ行くの?笑笑

なんで東方神起のライブ行くの?BTS行くの?

SnowManのメンバーが告白してきたら離婚すんの?笑笑 売春じゃん売春じゃん売春じゃん笑笑笑

くひゃひゃひゃぁぁ笑 

誰一人私は夫を妻を愛しているという反論がなくて草草くさぁ笑笑笑

MEMO:

中国の流行語「斬殺線」と米中絶望格差

女で「AV見て勘違いしたSOXする男がいる」って言うけど、少女漫画やドラマを見て"勘違いした恋愛"を...

女で「AV見て勘違いしたSOXする男がいる」って言うけど、少女漫画やドラマを見て"勘違いした恋愛"をしている女性が多く存在するのを忘れてはいけない

@sekumi777

MEMO:

法廷のあの「高い場所」にいる奴ら、全員AIに変えてくれ

立場はぼかすけど、もう限界に近い。例もミックスするけど介護疲れとかの事案ね。あれマジで酒飲まないとやってられん。

法廷って独特の埃っぽい匂いがすんのよ。その中で、被告人の爺さんが小さくなって座ってるわけ。 調書見ればわかるよ。10年だよ?10年以上。下の世話して、徘徊止めて、自分も体壊して。行政の窓口に行っても「申請主義なんで」とか何とか言われて追い返されて。そんで最後、極限の選択に迫られた。

それに対して、あの黒い服着た裁判官が最後に何て言ったと思う?

「お母様も、あなたが罪を償って生きることを望んでいますよ」

は?お前、苦労した人生の先輩に対して、どのツラ下げてそれ言ってんの?

壇上の「高いところ」から見てる育ちの良いお前に何がわかるの?

「罪を償う」とかそういう次元じゃねーだろ。

それを、さも「自分が魂を救済しました」みたいな聖人顔で説諭垂れてんじゃねえよ。

お前がその爺さんの立場なら、3日で首絞めてるわ。

成育歴も環境も資産も違う「安全圏」にいるお前が、福祉や行政の不備で長年苦しんできた爺さんに道徳を説く。

これ以上の醜悪ってある?

検察官もそう。「なぜあの時、ショートステイを利用しなかったんですか?」とか詰めてたけど、お前調書の収支内訳見たか? 年金いくらか知ってて聞いてんのか?「悪意」を立証しようと必死だけど、そこに悪意なんてねえよ。あるのは「貧困」と「疲労」だけだろ。

お前らがやってるのは正義の追及じゃなくて、ただの弱者いじめだ。

裏で俺たちがどんな気持ちで仕事してるか知らねえだろ。

ぶっちゃけ、最新の犯罪学とか勉強すればするほど、今の司法がオカルトに見えてくる。

「自由意志」とかいうファンタジーを前提に、儀式やってるだけにしか見えん。

裁判官も検察も、自分たちが「社会のバグ修正係」でしかないって自覚しろよ。

偉そうに説教する権限なんて、お前らには1ミリもないんだよ。

あーもう辞めたい。全員執行猶予どころか、全員免責にして福祉で救済する法律に変えてくれ。

MEMO:

「共産、社民が合同街頭演説 - リベラル結集、政権に対抗」共同通信の「リベラル」用法に疑問を...

MEMO:

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「戦時中より生まれてくる赤ちゃんの数が少ないって、日本。内戦か何かなんだろうね」戦時中は...

MEMO:

戦後日本リベラルは台湾に無関心で無理解。高市首相の「台湾有事」答弁で改めてわかった中国に沈黙...

要約:

■ 1. 高市首相の台湾有事答弁と波紋

  • 高市早苗首相が11月上旬に行った台湾有事に関する答弁がなおも波紋を広げている
  • 中国は11月から始めた一連の報復措置をなおも継続している
  • 日本国内では答弁に対する評価やその経済的な影響について意見が分かれている
  • その波紋は2025年の今なお台湾問題に対して日本社会の一部が無関心であり続けた問題も表してしまった

■ 2. 世論調査の結果

  • 12月21日に共同通信が公表した世論調査:
    • 高市答弁を受けた日中関係悪化について日本経済に悪い影響を与えると回答したのはどちらかといえばを合わせ59.9パーセント
    • 答弁自体については不用意だったとは思わないが57.0パーセントで不用意だったと思う37.6パーセントを上回った
  • 毎日新聞が12月22日に報じた世論調査:
    • 答弁を撤回する必要はないが67パーセントを占め撤回すべきだの11パーセントを大きく上回った

■ 3. 台湾有事イコール日本有事を否定したいリベラル派

  • 高市首相の答弁に対して様々な見方が交錯している
  • 強く支持する声がある一方で強い批判的姿勢を示す人々も少なくない
  • SNS上ではいわゆる左派リベラル系とみなされている知識人や社会運動家などが台湾有事イコール日本有事という図式によって日本を再び戦争の最前線へと押し出すものだとして強く反発している
  • こうした批判の動きはネット上にとどまらず東京や那覇などでこれまで複数回の抗議活動が行われた

■ 4. 抗議活動の論点

  • 市民グループWe Want Our Futureによる抗議活動の呼びかけ文に掲げられた論点の要旨:
    • 日中関係の正当性と安定性の基盤である1972年日中共同声明を揺るがしかねない
    • 台湾有事は日本の武力行使ではないという日本側の立場が旧帝国として中国を挑発
    • 高市答弁が日中関係を悪化させ台湾海峡での軍事的緊張を高める危険性をはらむ

■ 5. 筆者の立場と問題提起

  • 筆者自身は日本の右派や保守層が抱いている台湾観を支持する立場にはない
  • これらは植民地支配を肯定する視点と結びつきつつ台湾を自らの反共反中論の文脈に取り込んでしまっている面があるから
  • 高市政権を批判することに異を唱えているつもりもない
  • しかし日本の左派やリベラル派の発信は彼ら自身の政治的主張のために台湾に対して無関心を決め込んでいる点は大きな問題がある
  • 彼らの台湾理解に歴史的政治的文脈を欠いた歪みが存在している
  • その歪みこそが戦後日本の左派やリベラル派が台湾に対して無関心であり続けている原因

■ 6. 日中共同声明の誤解

  • 高市答弁を受けて1972年日中共同声明を引用し台湾は中国の一部であり台湾問題は中国の内政問題だと主張する政治家や批評家や学者も少なくなかった
  • 日本政府は1972年の声明において中国側の主張を理解や尊重という賛同というよりも曖昧さを含む語彙で受け止めているにすぎない
  • にもかかわらず台湾は中国の内政問題であり日本はその原則を守るべきだと断言する言説が日本の一部で根強く広がった
  • これらは中国政府の一方的な主張を結果的に補強する危うさをもつ

■ 7. 大国主義を優先する日本リベラルの皮肉

  • 首相官邸前の集会の呼びかけにおいても台湾は中国の一部とまでは明示されないものでも日中共同声明を根拠にして高市首相の発言は日中国交正常化を支える外交原則すら動揺させかねないと主張しているケースが多かった
  • 中国政府の立場を批判的に検討することなく受け入れてしまう危うさがある
  • 個人の自由や民主的な価値観を重視するリベラルの立場でありながら小国の声を踏みにじる大国間の条約や外交原則を優先するという皮肉な構造が表れている
  • 多くのリベラル系とみなされる知識人らが中国に対して大国間の外交原則を優先する一方で彼らは積極的にパレスチナ支援運動に参加している
  • その際日本とパレスチナは国交がないので外交原則に反するといった配慮をしているだろうかおそらくほとんどしていないはず
  • パレスチナに対する深刻な人権侵害が大国主義的暴力の歴史的帰結であることは広く認識されている
  • 人権と民族自決を支持する立場からすれば現地の当事者の声よりも大国間の条約や外交原則を優先することはありえない

■ 8. パレスチナ問題と台湾問題の扱いの違い

  • なぜパレスチナ問題では大国主義への批判的視点が鮮明な一方で台湾問題になるとその視点がいわゆるリベラル系知識人の中で急に鈍るのか
  • 筆者が挙げる2つの理由:
    • 近接性の問題
    • アメリカ中心の視座を超えられない構造問題

■ 9. 近接性の問題

  • パレスチナ問題は日本にとって地理的政治的に遠い存在
  • 日本の大手企業はイスラエル軍に製品やサービスを提供しているという点で当事者でもあるがガザ虐殺で日本有事の状態にはなる可能性はほぼない
  • 日本は第三者として支援する立場を取りやすい
  • それに対して台湾は日本が当事者性を免れえないほど近い
  • だからこそ台湾問題について考える際には日本を中心に考える思考的な枠組みから自由になることが難しい
  • それゆえ台湾市民が直面する中国の帝国主義的暴力を人権の観点に基づき正面から論じることを躊躇してしまう
  • パレスチナ問題と台湾問題に対する反応の違いこそ日本国家を超えた人権意識の欠如を露呈している
  • この欠如こそ日本が行きついた平和国家イデオロギーの先すなわち一国平和主義の限界を示している

■ 10. アメリカ中心の視座を超えられない構造問題

  • 戦後日本の左派リベラル知識人は長らく戦前日本の帝国主義への反省と戦後アメリカの帝国主義を批判してきた歴史がある
  • 戦前の日本や今なお続くアメリカの帝国主義的な振る舞いは厳しく批判されるべき対象
  • しかしその結果日本の左派にはアメリカ以外の帝国主義や他国特に日本帝国主義の被害者だった国々による国家暴力に対する批判が相対的に弱い
  • パレスチナ問題と台湾問題に対する姿勢の違いはその顕著な例
  • パレスチナで人権侵害を続けるイスラエルの背後にはアメリカの影響があるため批判の矛先を向けやすい
  • 一方台湾問題では今や現状変更を図ろうとする加害者は中国
  • 中国の帝国主義は戦後日本のリベラルが築いてきた反帝国主義という枠組みには収まらない
  • 日本の右派政権がアメリカ外交に従属してきたと批判されるのと同じく日本の左派やリベラルはアメリカ中心の視座を超えて他の帝国主義を等しく批判することが難しい構造的問題を抱えている

■ 11. 抗議集会の呼びかけ文の問題点

  • 首相官邸前での抗議集会の呼びかけ文には日本はかつて台湾を植民地支配していたという歴史的事実がありますと書かれていた
  • 旧宗主国である日本が台湾有事イコール日本の実力行使と結びつける発言を行うことは中国側にとっては日本が再び台湾に軍事介入しようとしていると映り中国を挑発し日本だけでなくかえって台湾自身の安全をも脅かしますと主張されていた
  • この論点は表面的には植民地主義に対して敏感な姿勢を示しているように見える
  • しかし台湾の歴史を少しでも理解していればこの主張は戦後日本の左派リベラルが台湾に無関心であり続けた結果にすぎないことがわかる

■ 12. 呼びかけ文の3つの問題点

  • 第1の問題:
    • 呼びかけ文は台湾は中国の一部であるという中国政府の立場を批判することをせずに中国側にとっては日本が再び台湾に軍事介入しようとしていると映り中国を挑発しという形で中国側の主張に沿う読み方を可能にしてしまっている
    • この姿勢は1949年の国共内戦後に台湾が中国と実質的に分離し軍事独裁政権下でもなお台湾アイデンティティの台頭と民主化を成し遂げたという現在までの台湾の歴史や政治的状況を完全に無視している
  • 第2の問題:
    • 呼びかけ文は再びという言葉を使い日本が台湾に軍事介入するのは2度目になると暗に示している
    • ここでの1度目とはおそらく1895年の日清戦争の結果台湾が日本に割譲した際の出来事を指す
    • しかしこの論理は19世紀末の清朝と現在の中国政府を同一視してしまっている
    • 19世紀末の清朝と現在の中国政府は政治体制や国家構造や領土観のいずれにおいても異なる
    • 清朝による台湾統治を現在の中国政府の主張にそのまま接続させる読み替えは中国政府がしばしば用いる台湾は古来中国の不可分の一部という歴史観と同様に台湾と中国にある断絶の歴史を覆い隠してしまう
  • 第3の問題:
    • 呼びかけ文は日本はかつて台湾を植民地支配していたという歴史的事実を正面から指摘している一方で中国も歴史的に台湾へ帝国主義的支配を行ってきたことには沈黙している
    • エマ・テン教授が提示した論点の通り帝国主義は西洋列強に固有のものではなく清朝による台湾統治もまた明確に帝国主義として理解されるべきもの

■ 13. 日本リベラルの台湾理解の歪み

  • 台湾の歴史や現在の状況は日本語の文献でも容易にアクセスできる知識
  • 日本は植民地支配の歴史ゆえに台湾以外で台湾研究が最も盛んな地域といって過言ではないほどの研究蓄積を持っている
  • それにもかかわらず今回の高市答弁を受けて改めて見られた台湾有事は日本有事ではない論のような台湾理解の歪みは戦後日本のリベラルが反帝国主義を掲げながら実際には自らの旧植民地に向き合うことを避けてきた姿勢の結果にほかならない
  • 一定数の台湾人研究者や社会運動家たちは日本と沖縄に足を運び反基地運動や安保関連の社会運動に日本語を学んだうえで参加し帝国の狭間と位置づけられてきた人々の歴史を必死に理解しようとしてきた
  • 台湾有事は日本有事ではないを唱えつつ歪んだ台湾論を展開し勝手に台湾社会の一部にみられる論調だけを取り出してこれこそ台湾の民意だや台湾海峡の安定に資するなどと主張する日本のリベラルとされる知識人のうち一体どれほどが現地の言葉を学んで台湾の社会運動に参加し台湾社会とその歴史を理解しようとしてきたのか
  • 台湾の歩みを十分に理解しているとは言いがたい日本の知識人たちが台湾についてはあたかも当然のように語ることができてしまうこの知識形成における非対称性こそ反帝国主義という名のもとに実際には元宗主国の人間が享受している特権的な構造でありむしろ帝国主義を再生産する危うさを抱えている

■ 14. 中国を挑発しないが非現実的な現実

  • 挑発に敏感な中国に対して高市氏の答弁が日中関係の急速な緊張と偶発的衝突の危険性を高めかねないことは批判されるべきこと
  • 実際中国政府は高市答弁を受けて自国民に日本への渡航自粛や沖縄県周辺での軍事演習など報復措置を実施し続けている
  • しかし実際に軍事威嚇と威圧的な行動を現実化させている中国側の動きに対して批判的な視点を持たないことは台湾社会が常に中国の軍事威嚇すなわち偶発的衝突の危険性のなかで暮らしているという現実を見ない態度にほかならない
  • 残念ながら近年中国による台湾周辺での軍事演習は急増しそれが台湾人にとって常態化しているという現実がある
  • もし日本のリベラル派も個人の人権を重視し自由や民主的な価値観を大事にするのであれば台湾の安全にも思いを向けてもらえるだろう
  • 批判の焦点として台湾有事に関する答弁を行った高市首相だけでなく中国による継続的な軍事的威圧と拡張の動きも含まれるはず
  • 中国を挑発しないという姿勢は政治的戦略としては成立する
  • ただしリベラル的価値観とは相容れないものである現実がある
  • 台湾人が自らの歴史的経験を踏まえ自らのアイデンティティを中国人ではなく台湾人として主張することそのものが中国からすれば挑発として扱われるから
  • リベラル的価値観に基づいた主張や自らのアイデンティティそのものが他国にとって挑発そして軍事的威嚇の対象になるというおぞましい状況が台湾人の現実
  • 高市首相の答弁を端に発して2025年の最後の2カ月弱に改めて日本での台湾理解の歪さが明らかになった
  • 健全な議論のためにまずは台湾の現実を日本のリベラル派に理解しておいてほしいと願ってやまない

MEMO:

18〜29歳の支持率、高市総理が94%に対して、立憲民主党、ゼロ。これって立憲は、社会に出始めた世代...

18〜29歳の支持率、高市総理が94%に対して、立憲民主党、ゼロ。

これって立憲は、社会に出始めた世代が経験する、高圧的で感情的、人の話を聞かない、謝らない認めない、そんな嫌な先輩、上司、そのまんまに映ってるからだと思うんだよね。 高市さんには多分、その印象無いんだよね。

@BCAA20000

MEMO:

静かに進む「自覚なき民主社会主義」――共産主義宣言と日本社会の共通点 減税radio 第324回

要約:

■ 1. 動画の目的と構成

  • タイトルは静かに進む自覚なき民主社会主義
  • 170年前に書かれた共産党宣言と今の日本社会との間に誰も気づいていないような驚くべき共通点があるかもしれないという問いを考える
  • 動画の流れ:
    • 共産主義って僕たちに関係あるのかという問いからスタート
    • 宣言には具体的に何が書かれていたのか
    • 家族の廃止という言葉の本当の意味を探る
    • 現代の日本とどこが似ているのかを見る
    • 自覚なき民主社会主義とは一体何なのかを解説
    • 僕たちの善意が結果として何を奪ってしまう可能性があるのかを考える
  • この解説は七篠ひとりさんがnoteで更新されている減税新聞の記事を基に全てAIの技術を使って制作している

■ 2. 共産主義は対岸の火事か

  • 共産主義と聞くと独裁とか暴力革命や言論弾圧といった重たくて暗いイメージを思い浮かべる人が多い
  • 歴史を考えるとそういう側面が強調されてきた
  • そのイメージだけで今の日本には全く関係ない話だよねと本当に言い切れるのか
  • その思想の根っこにある具体的な政策が僕たちの社会にそれと気づかれないまま実は深く根付いているとしたらという可能性を探る
  • カール・マルクスたちが共産党宣言の中で具体的にどんな社会を目指してどんな政策を提案したのかを見る

■ 3. 共産党宣言が提案した具体的政策

  • これから紹介する政策は共産主義が完成した理想郷のルールではない
  • あくまで資本主義から共産主義へと社会を移行させていくための過渡期つまり社会主義の段階で実行すべき当面の措置として提案されたもの
  • 過渡期のための政策という視点が現代の僕たちにどう関係してくるのかを理解する上で重要な鍵になる
  • 共産党宣言で提案されている政策リスト:
    • 強力な累進所得税
    • あらゆる相続権の廃止
    • 高等教育の無償化
    • 家族の廃止
  • どこかで聞いたことのある政策が混じっている

■ 4. 家族の廃止の本当の意味

  • 家族の廃止という項目は特に過激で1番誤解されやすい
  • この言葉だけを切り取ると親子とか夫婦の絆そのものをぶっ壊そうとする冷酷な思想みたいに聞こえる
  • マルクスが言いたかったのはそういうことではなかった
  • 彼の狙いは親子関係そのものの破壊ではなくこれまで家族が担ってきた色々な機能を社会つまり国家のシステムへと移していくこと
  • これこそが家族の廃止の本当の意味
  • その機能とは子育てや教育そして老後の生活や介護といったこと
  • これらは昔から家族が中心になって担ってきた役割
  • マルクスが目指したのはこれらの機能を家族から切り離して全部国が管理する社会
  • 相続権の廃止とか高等教育の無償化という他の政策も全てこの大きな目標に繋がっている

■ 5. 現代日本との共通点:高等教育の無償化

  • 170年以上前にマルクスが描いた社会への移行プランと今の日本の社会システムの間に共通点がある
  • 高等教育の無償化:
    • 今の日本では義務教育はもちろん最近だと高校授業料の実質無償化とか保育の無償化という政策がどんどん導入されている
    • 教育を家庭の責任から社会全体の責任へという大きな方向性が驚くほど似ている

■ 6. 現代日本との共通点:相続権と累進所得税

  • 相続権の廃止:
    • 日本では相続権そのものは廃止されていない
    • 世界的に見てもすごく高い相続税がある
    • 多くの人が親の財産を当てにするんじゃなくて年金とか公的な介護保険に頼って老後を送るのが社会の当たり前になっている
    • 結果として老後の面倒を見るという家族の機能を国に移しているという構造
  • 強力な累進所得税:
    • 今の日本の税制と重なる
    • 所得が高い人ほど税率が上がる累進課税は富の再分配が目的
    • その機能は年々強くなっている傾向にある
    • 宣言が目指した方向性と不思議と一致している

■ 7. 自覚なき民主社会主義の概念

  • 今まで見てきたような政策は1つ1つを単体で見れば別に共産主義的なものとして導入されているわけではない
  • 優しさとか公平さや弱い人を守ろうという誰も反対しにくい聞こえのいい価値観によって正当化されて社会に受け入れられている
  • だからこそ僕たちはこの大きな構造の変化にほとんど気づくことがない
  • 民主社会主義とは:
    • 暴力革命とか独裁じゃなくて選挙とか議会という民主主義のルールの中でみんなの合意を得ながら社会主義的な理想を実現していこうという考え方
  • 元記事の指摘:
    • 日本は理念として自覚されていない民主社会主義国家なのだ
    • 僕たちは社会主義を目指すぞなんて誰も思っていないのに結果として社会主義的な国を作り上げちゃっているんじゃないか

■ 8. 名前ではなく本質の問題

  • 元記事が強調するのは大事なのは名前じゃないということ
  • 政府がこれを新しい資本主義って呼ぼうが福祉国家って名付けようが本質は変わらない
  • 例えば子育て支援という善意の名の下にかつて家族が担っていた役割が少しずつ国のシステムに置き換わっていく
  • この構造が同じなら社会は限りなくマルクスが描いた方向に近づいていく

■ 9. 善意が奪うもの

  • この静かな変化は僕たちの社会に何をもたらすのか
  • 警戒すべきなのは誰かが意図的に日本を社会主義にしようとしているみたいな陰謀論ではない
  • 問題はもっと静かで根深い
  • それは僕たちのもっと公平にしようや弱い人を助けようという善意が積み重なった結果誰も意図しないままある種の社会システムに静かに到達してしまうという可能性
  • トレードオフの構造:
    • 左側にある善意や公平や弱者保護は僕たちが大切にしている価値観
    • それを追求するために国の役割がどんどん大きくなって僕たちの生活が国に強く依存するようになる
    • 個人の自由と自立の余地が静かにでも確実に削られていく
  • 民主社会主義の本当の怖さはここにある

■ 10. 最後の問いかけ

  • 僕たちは本当に家族や地域社会じゃなくて政府に頼る人生を心の底から求めているんでしょうか
  • もしこの問いに無自覚なままでいるとしたら僕たちは気づかないうちに自由という掛け替えのない何かを手放すことになるのかもしれない
  • 今の時代を生きる僕たち1人1人に関わる問題

論評:

■ 1. 総合評価

  • この文章はリバタリアン的な政治宣伝である
  • 論理的欠陥や歴史的誤解や意図的な曲解に満ちている
  • 共産党宣言の内容を恣意的に解釈し現代日本の福祉政策を自覚なき民主社会主義と断定する論理は知的に不誠実である
  • 説得力は極めて低くイデオロギー的偏向が著しい

■ 2. 共産党宣言の歴史的誤読

  • 共産党宣言1848年の内容を現代日本と強引に結びつけている
  • 歴史的事実:
    • 宣言の文脈は19世紀ヨーロッパの産業革命期
    • 労働者の悲惨な状況として週7日労働や児童労働や劣悪な衛生環境
    • ブルジョワジーとプロレタリアートの階級対立
  • 宣言の10の施策:
    • 土地所有の廃止と地代の国家予算への充当
    • 強力な累進所得税
    • 相続権の廃止
    • 亡命者および反逆者の財産没収
    • 国家資本による国立銀行を通じた信用の中央集権化
    • 運輸手段の国家による集中
    • 国有工場および生産手段の増加や共同計画による耕地開墾と土壌改良
    • 万人に平等な労働義務や産業軍の編成
    • 農業と工業の結合や都市と農村の対立の漸進的廃止
    • 万人のための公教育の無償化や現在の形態での児童の工場労働の廃止や教育と物質的生産の結合
  • 著者が隠蔽した項目:
    • 土地所有の廃止
    • 財産没収
    • 信用の国家独占
    • 運輸の国有化
    • 生産手段の国有化
    • 強制労働義務
    • 都市と農村の区別の廃止
  • 論理的欺瞞:
    • 著者は10項目のうち現代日本と表面的に似ている2から3項目だけを取り上げ根本的に異なる項目を隠している
    • これはチェリーピッキングの典型例

■ 3. 家族の廃止の悪質な曲解

  • 家族の廃止をマルクスが主張したとしているがこれは誤読または意図的な歪曲
  • 共産党宣言の実際の記述:
    • マルクスはブルジョワ的家族の廃止を主張した
    • これは財産相続を前提とした家族制度の批判
    • 女性と子供が財産として扱われる家父長制への批判
    • プロレタリアートには家族すら持てない現実の指摘
  • マルクスの論理:
    • 資本主義のもとでは労働者階級の家族は既に崩壊している
    • ブルジョワジーの家族は財産相続のための制度に過ぎない
    • これを廃止し真の人間的関係を築くべきだ
  • 著者の曲解:
    • 家族が担ってきた機能を国家に移すというのはマルクスの主張ではなく著者の創作
  • 実際の社会主義国の実践:
    • ソ連や中国では家族制度は廃止されなかった
    • むしろ社会主義的家族として再定義された

■ 4. 福祉政策と社会主義の混同

  • 教育無償化や累進課税や社会保障を社会主義と決めつけている
  • 論理的欠陥:
    • これらは資本主義国の標準的政策
    • 北欧諸国は高福祉高負担だが市場経済を採用
    • ドイツではビスマルクが世界初の社会保険制度を導入した
    • アメリカには累進所得税や公立学校無償化がある
    • OECD諸国はほぼ全てが累進課税と公教育を採用
  • 歴史的事実:
    • 累進課税は資本主義を守るために導入された
    • 労働者の不満を和らげ革命を防ぐため
  • 社会主義の定義:
    • 生産手段の社会的所有
    • 市場メカニズムの廃止または制限
    • 中央計画経済
  • 日本の実態:
    • 生産手段はほぼ100パーセント私有
    • 市場経済が支配的
    • 政府支出のGDP比はOECD平均以下
  • 結論:
    • 日本を社会主義と呼ぶのは社会主義の定義を理解していない証拠

■ 5. 相続権の廃止という嘘

  • 相続権そのものは廃止されていないが高い相続税があるから社会主義に近いという論理
  • 論理的欠陥:
    • 日本の相続税の実態として基礎控除は3000万円プラス600万円かける法定相続人数
    • 最高税率は55パーセント
    • 課税対象者は死亡者の約9パーセントのみ
    • 91パーセントの人は相続税を払わない
  • 国際比較:
    • イギリスの基礎控除は325000ポンドで税率40パーセント
    • アメリカの基礎控除は1361万ドルで税率40パーセント
    • フランスの累進税率最高45パーセント
    • ドイツの税率最高50パーセント
    • 日本の相続税は先進国の中で特別高いわけではない
  • 共産党宣言との比較:
    • 共産党宣言はあらゆる相続権の廃止を主張
    • 相続税55パーセントと相続権廃止100パーセントは全く異なる

■ 6. スリッピースロープ論法の誤謬

  • 教育無償化から国への依存を経て家族機能の喪失そして個人の自由の喪失という論理
  • 論理的欠陥:
    • 教育無償化が必然的に国への依存増大を招くという因果関係が証明されていない
    • 北欧諸国は高福祉だが個人の自由度ランキングでは上位
    • むしろ教育機会の平等が個人の自由を増大させる可能性を無視
  • 反証:
    • フィンランドは大学まで無償で世界幸福度1位で自由度も高い
    • アメリカは高等教育有償で学生ローン危機があり経済的自由が制限される学生多数

■ 7. 善意が奪うものという感情的訴求

  • 善意が自由を奪うという二項対立の設定
  • 論理的欠陥:
    • 偽のジレンマとして社会保障 vs 個人の自由という二者択一を強制
    • 実際には両立可能
  • 無視されている視点:
    • 教育を受けられない貧困は自由を奪う
    • 医療を受けられない病気は自由を奪う
    • 介護のために仕事を辞める必要は自由を奪う
    • 社会保障は自由の前提条件となりうる
  • リバタリアン的前提の問題:
    • 著者は個人の自由イコール国家からの不干渉と定義しているがこれは一つの政治哲学に過ぎない

■ 8. 自覚なきという修辞の欺瞞

  • 自覚なき民主社会主義という表現は反証不可能な陰謀論的構造
  • 論理的欠陥:
    • 反証不可能性として日本は社会主義だと言われても多くの人は否定する
    • しかし著者はそれが自覚なきということだと返す
    • どんな反論も自覚がないからだで片付けられる
  • この構造は陰謀論と同じ:
    • 影の政府がいるに対し証拠はと聞くと秘密だから証拠はないそれが陰謀の証拠だと返す
    • 日本は社会主義に対し違うと言うと自覚がないだけそれが証拠だと返す

■ 9. トレードオフの恣意的設定

  • 公平弱者保護 vs 個人の自由自立という対立図式
  • 論理的欠陥:
    • 無視されている可能性として社会保障が個人の自由を増大させる場合
    • 完全な自由市場が弱者の自由を奪う場合
    • 適切なバランスを取ることで両立可能
  • 歴史的反証:
    • 19世紀の自由な資本主義では児童労働や週7日16時間労働や劣悪な衛生環境があった
    • 労働者に自由はあったか

■ 10. 欠けている重要な視点:社会民主主義と社会主義の区別

  • 社会民主主義:
    • 資本主義プラス福祉国家
    • 市場経済を前提
    • 北欧モデル
  • 社会主義:
    • 生産手段の社会的所有
    • 計画経済
    • ソ連や毛沢東時代の中国
  • 著者はこの区別を意図的に曖昧にしている

■ 11. 欠けている重要な視点:福祉国家の歴史的起源

  • ビスマルクの社会保険1880年代:
    • 世界初の社会保険制度
    • 目的は社会主義の拡大を防ぐため
    • 労働者の不満を和らげ革命を阻止
  • 福祉国家の発展:
    • 資本主義を守るための制度として発展
    • 社会主義への対抗策

■ 12. 欠けている重要な視点:家族の機能の歴史的変遷

  • 前近代:
    • 家族が生産単位
    • 教育や介護や社会保障の全てを担う
  • 産業革命以降:
    • 核家族化
    • 労働の社会化
    • 家族機能の分散
  • 現代:
    • さらなる個人化
    • 家族形態の多様化
  • 問題:
    • 家族が担っていた機能は産業革命で既に大きく変容している
    • これを社会主義のせいにするのは歴史の無知

■ 13. 欠けている重要な視点:日本の家族政策の実態

  • 実際の日本:
    • 保育所不足
    • 介護の家族負担
    • 教育費の家計負担
    • 老老介護や孤独死
  • 国が全てを担うという主張:
    • 実態は逆
    • 日本は先進国の中で家族負担が重い国の一つ

■ 14. 欠けている重要な視点:リバタリアニズムの問題点

  • 著者の立場は明らかにリバタリアンだがその問題点を自覚していない
  • リバタリアニズムの問題点:
    • 市場の失敗
    • スタートラインの不平等
    • 世代間不公平
    • 公共財の供給

■ 15. データによる反証

  • 日本は本当に社会主義かという問い
  • 政府支出のGDP比2022年:
    • フランス58.5パーセント
    • フィンランド53.1パーセント
    • ドイツ48.1パーセント
    • イギリス45.3パーセント
    • 日本37.9パーセント
    • アメリカ37.8パーセント
    • 日本の政府支出はOECD最下位グループ
  • 社会保障支出のGDP比2019年:
    • フランス31.0パーセント
    • ドイツ25.9パーセント
    • イタリア28.2パーセント
    • 日本22.3パーセント
    • アメリカ18.7パーセント
  • 税収のGDP比2021年:
    • デンマーク46.9パーセント
    • フランス45.1パーセント
    • 日本32.0パーセント
  • 結論:
    • 日本は先進国の中で小さな政府に近い
    • 社会主義とは程遠い

■ 16. 修辞的問題

  • 恐怖に訴える論証:
    • 気づかないうちに自由を手放すや静かに進むなど恐怖を煽る表現多数
  • 誘導質問:
    • 本当に政府に頼る人生を求めているのかという質問は誰も明示的に求めていない選択を強要
  • 偽の二分法:
    • 社会保障versus自由という二者択一を強制

■ 17. 結論と総括

  • この文章は知的に不誠実なリバタリアンプロパガンダである
  • 主な問題点:
    • 共産党宣言の歴史的誤読として都合の良い部分だけ抜粋
    • 家族の廃止の悪質な曲解としてマルクスの主張を歪曲
    • 福祉政策と社会主義の混同として基本的定義の無理解
    • データの無視として日本の実態と矛盾
    • スリッピースロープ論法として論理的飛躍
    • 反証不可能な主張として自覚なきという逃げ道
    • 社会民主主義と社会主義の意図的混同として知的欺瞞
  • 格付けは論理的説得力5点満点中1点
  • 歴史的事実の誤認や論理的飛躍やイデオロギー的偏向が著しく学術的知的価値はほぼゼロ
  • 政治的プロパガンダとしてのみ機能している
  • 最も深刻な問題:
    • 著者は共産党宣言の10項目のうち生産手段の国有化や強制労働や土地所有の廃止など現代日本と全く異なる項目を隠蔽
    • 累進課税と公教育だけを取り上げて日本は社会主義だと主張
    • これはチェリーピッキングの悪質な例であり知的誠実性を完全に欠いている
  • もし本当に日本が共産党宣言の方向に進んでいるなら次のことが起きているはず
    • 土地は全て国有化
    • 企業は全て国有化
    • 相続は完全に禁止
    • 労働が義務化
  • しかし、これらは一つも実現していない
  • 日本は明らかに資本主義国である
  • 推奨事項:
    • 共産党宣言の原文を読む
    • 社会主義や社会民主主義やリバタリアニズムの定義を学ぶ
    • OECD統計で各国の政府規模を比較する
    • 福祉国家の歴史を学ぶ
  • 総括:
    • この動画は福祉政策への反対という政治的立場を共産主義への警告という扇情的な形で包装したリバタリアン的プロパガンダである
    • 知的議論としては失格だが政治的修辞としては一定の効果があるかもしれない
    • 批判的に受け止めるべき内容である

【2ch歴史】ほとんどの人が知らない共産主義が失敗する本当の理由www 2ちゃんねるの歴史オタクたち...

要約:

■ 1. 共産主義の基本的な問題点

  • 共産主義は理想は立派だがうまくいかなかった思想というイメージを持つ人が多い
  • 貧富の差をなくしみんなが平等に暮らすという理想が一見正しそうに見える
  • 多くの国で失敗し崩壊や独裁へと向かった理由を説明できる人は意外と少ない
  • トップが無能だと詰む
  • どう頑張っても役人が腐る
  • 商品やサービスの品質を競争する必要がない
  • 人間が好きあらばサボる生き物だということを考慮していない
  • やる気が削がれる

■ 2. 共産主義と社会主義の定義

  • 資本主義は成果に応じた分配
  • 社会主義は労働に応じた分配
  • 共産主義は必要に応じた分配
  • 別の定義では共産主義は能力に応じて働き必要に応じて受け取る
  • 社会主義の方が大きな概念で社会主義の究極形態を共産主義と言う
  • 社会主義は国とか独裁者とかが分配を指揮したりして階層が存在する
  • 共産主義は私有財産性のない自然と人間の調和した搾取のない世界

■ 3. 中国の事例

  • 中国はもはや共産主義ではない
  • 貧富の差を見るとアメリカ以上に資本主義感がある
  • もう資本主義導入してるようなもので事実上の資本主義
  • 共産主義的な中央集権体制と相まって貧民には最悪の国
  • 中国は共産党による一党政治で独裁政治
  • 社会システムや法律ではなく指導者による恣意的判断で社会というモザイクに共産主義というピースをはめたり資本主義というピースをはめたりしているだけ
  • 共産主義国家は貧しいところばかり

■ 4. 日本と共産主義社会主義

  • 昔は日本は成功した社会主義国と言われたこともあった
  • 日本が落ちぶれたのは再分配をやめたから
  • 新自由主義になってから落ちぶれた
  • 社会民主主義国は大体成功している
  • 日本は会社単位で見れば共産主義
  • 日本の終身雇用制度は共産主義
  • グループの中では共産主義で自分の好きな共産主義グループに属せる

■ 5. 管理と分配の問題

  • 共産主義は必要に応じたというのを決める基準がない
  • 管理者側が万能で一切の間違いを起こさないという前提の制度
  • 分配は誰が行うのか
  • 組織は腐敗するし強力な組織ほど好き勝手に振る舞える
  • 有事の際は必ず民が血を流すのが共産主義
  • 共産党こそ格差社会の典型例
  • 結局共産党幹部が楽して儲ける

■ 6. 一党独裁と共産党

  • 共産党が政権取っても共産主義にはならない
  • 共産党なしで共産主義は無理
  • 一党独裁から始まる理論
  • 格差もなくば簡単に扇動されて暴動が起きる
  • 一党独裁と官僚主義がいけない

■ 7. 格差と特権階級の発生

  • 共産主義の理念は格差をなくすことだが成功した例がほとんど皆無
  • 最初はどこもあったがしばらくすると上が腐敗していって結果として特権階級が生まれてくる
  • 人間が運営する以上格差がないというのはありえない
  • 情報や権限など必ず何らかの格差は生まれる
  • 共産主義は実現不可能な絵に描いた餅
  • 可能だとすればそれは人間に一切の権限を持たさず全ての判断をマザーコンピューターに一任した社会

■ 8. 共産主義の成功条件

  • 資本主義と勝負したら勝てないから全ての国を一度に共産主義にしたら成功する
  • 小さな村単位やったら成り立つかもしれないが昔大富豪が作ったけど結局失敗した
  • 共産主義勉強した共産主義者だけが集まって国作れば理想のために団結して国家運営うまくいくかもしれない
  • 共産党を支持しないやつもいる中でやるからうまくいかない
  • 粛清や再教育は共産主義にはつき物
  • トップが共産主義をやらない

■ 9. 民主主義との関係

  • 民主共産主義は無理
  • 共産主義自体が独裁を前提としたもの
  • プロレタリアート独裁は民主主義とも親和性がある
  • プロレタリアート独裁とはマルクス主義で用いられる概念で資本主義を打ち倒した後労働者階級が国家権力を掌握し社会を統治する段階を指す
  • 名称に反して個人独裁を意味せず実際の歴史では一党独裁や権力集中に変質した例も多い
  • 民主集中制という言葉が使われるくらい民主主義というのが絶対

■ 10. 人間の性質と共産主義

  • 共産主義が理想なのは間違いないが心の汚い人間がいるから実現しない
  • 世の中が良い人間ばかりなら共産主義は最高だがクソも少なからずいるから無理
  • 1日中馬車馬のように働こうが適当にやって遊ぼうがもらえる金は変わらないので誰も働かなくなる
  • 人間は言うほど論理的に行動できない
  • 国の繁栄と平等のために頑張るならいいが自分が楽をするために下の人間を管理するのが目的になる
  • 結局人間にはそういう欲求を我慢できない
  • 結局みんな自分が偉くなりたいだけ
  • 人間は思いの外欲が強い生き物
  • 他人より優れてたら利益を独占し他人より劣っていたら怠けるのが人間
  • 働いても働かなくても同じ評価なら働かない
  • 共産主義やるならほっといても使命感に駆られて頑張る国民性でないとならない

■ 11. 資本主義との対比

  • 民主主義とか資本主義は人間の性に名前と説明をつけただけ
  • 理論で人間の動きを調整するのは理論が完璧じゃないとならない
  • 科学技術が発展すれば人々は働かなくても良くなるから共産主義は正しいという理論があったが結局資本主義のまま
  • 人間の労働がAIに取って変わり始めてきた
  • シングラリティは2045年頃と言われてきた
  • むしろ労働密度は上がった

■ 12. AIと機械化の影響

  • 機械化がもっと進むと共産主義に近づいてくる
  • 随分機械化や自動化したが共産主義にはなっていない
  • 維持管理は人の仕事
  • 維持管理の人が特権階級になる
  • 生産や加工や配送や維持管理が全部機械になった後どうなるか
  • イノベーション起こせる人間以外必要なくなる
  • 指導層がAIや無欲の人間なら成り立つかもしれないが現実では層が下から上まで全部腐敗する
  • AIが一方的に価格を決めるのは不可能
  • 商品の価格は売る人と買う人の合意で決まる
  • 共産主義は政府が一方的に価格を決める
  • 共産主義社会では満足いかなくなると闇市場が発生して好き好きに交換尺度決めて市場経済生成し出す
  • AIなりが国民全てを完全に管理できる社会にでもならん限り共産主義は不可能
  • AIに商品の価値は分からないから適切な分配すらできずに破綻する
  • 人工知能は需要しないし供給しないから無理

■ 13. 価格決定と労働価値説

  • 価格は労働で決める
  • 労働の価値は結局主観的に決定されるから労働価値説も主観価値説に還元される
  • 現代的な共産主義理論は労働価値説なんて捨て去っている
  • 市場がないから価格調整を人力でする必要があるがそれには限界がある
  • 需給バランスが安定しないからちょっとしたミスで甚大な食料不足やら何やらが起きてしまう
  • 現況が資本主義社会である以上共産主義を標榜することは国家の転覆ないし紛争を起こすことに繋がる
  • 共産主義思想自体が悪いというよりも紛争の火種になることが脅威

■ 14. 理想と現実の乖離

  • 理想と現実の乖離をこれほどまでに見せつける思想も早々ない
  • 勤勉で努力家だけが住む世界が前提の条件
  • 物理でいう摩擦はないものとするというのと同じレベル
  • 現実的に運用するには資本主義に応用して取り込むくらい
  • 共産主義が理論的にもナンセンスなのは19世紀の経済学者も言っていたが見て見ぬふりをしてただけ
  • 共産主義はただの理想のお花畑
  • 共産主義は観念的すぎて実現できない
  • 労働価値説も批判されている
  • 主義思想は別に間違っていない
  • 運用するのが神様ならうまくいってた
  • 実際に社会を回すのはその辺のおっさんやおばはん

■ 15. 共産主義と平和

  • 独裁者と貧民で構成される共産主義より資本家と貧民で構成される民主主義の方がマシ
  • 共産主義と平和の両立はできない
  • 共産主義政党を憲法違反にしてる国ですらある
  • 日本共産党の場合は今の状態を従属的と言い切っている
  • アメリカとの関係や日米安保廃棄やその上自衛隊解消で平和実現可能か

■ 16. 資本主義との比較

  • 共産主義が失敗したわけでも資本主義が成功したわけでもない
  • 成長の面で資本主義が優勢しただけで結局労働量は減らないし格差はむしろ広がる
  • 支配層が政治家から資本家に変わっただけ
  • 共産主義は人間には無理で欲がある時点で無理
  • 意識あるとどうしても他人と比較してしまうから平等よりも格差あった方が下見て安心できる
  • どんな社会でも1番偉いやつが1番働かなくていい
  • 家事を誰がやるかで揉めてる共働き家庭みたいなもの
  • 建前では家事をやるやつが1番家庭に貢献しているが現実では強いやつが弱いやつに押し付ける

■ 17. 共産主義誕生の背景

  • 共産主義は生まれたタイミングがダメだった
  • 資本主義が極まってるのが最低条件
  • 産業革命や資本主義の成熟の一方で労働者の権利はどこへ行ってるのかというところに一応の筋道をつけたことだけは意義はあった
  • 8時間労働は共産主義者がストライキに及んで経済活動が麻痺するのを恐れたから決まった
  • 決して善意や思いやりで決定したことではない
  • 産業革命の時に人を完全な労働の歯車にして就労規定もクソもないしケアも何もない労働地獄に対するカウンターとして生まれた思想

■ 18. 共産主義の評価

  • 用法用量を守って正しく使用すればという意見もある
  • 人より以上に人を殺しまくってる制度
  • 共産主義のええところは社会保障面だけ
  • 競争がないことにより国力が落ちるから結局は福祉が手厚い資本主義国家より社会保障もしょぼくなる
  • 成功例がない
  • 人間が管理する以上不可能で終わる話
  • 共産主義を管理する上層部や世襲制は資本主義の頂点みたいな生活をするだけ
  • それなら最初から資本主義の方が公平性がある
  • 共産主義の本質は能力に応じて死ねということ

■ 19. 共産主義失敗の理由に関する議論

  • 共産主義が最終的に失敗した理由は人間性を否定したから
  • 共産主義は単に労働者や農民の生活を向上させようとするだけでなくそれまでその国にあった伝統や文化や宗教などを古臭いものとして切り捨て人間性を否定した
  • 社会主義を宣言しながら共産主義にはならなかったネルー政権のインドやナセル政権のエジプトやカダフィ政権のリビアなんかはそこまで極端な方向に走らなかった
  • レーニンの時はうまく機能していた
  • スターリンが共産主義を道具として独裁を始めたからおかしくなっていった
  • レーニンはスターリンを後継指名していない
  • スターリンだけは後継にしたくはなかった
  • 共産主義をぶち壊したのはスターリン
  • 共産主義など遠く及ばぬ強度で人間性を人間そのものを根源的に全否定する資本主義は繁栄を続けている

■ 20. 日本と共産主義

  • 日本ほど共産主義が向いてる国はない
  • みんなと一緒ならいいという国民性
  • 官僚とかが管理するんだからみんな一緒というのは無理
  • 日本の政治家は絶対認めない
  • 日本共産党は認めてるがみんな投票しない
  • 向きすぎてるからGHQが民主主義にした
  • みんなトヨタの車乗ってユニクロの服着てそれはすごい共産主義みたいな思考
  • 共産主義だとアニメや漫画やゲームも禁止
  • 体制にそぐわない思想に合ってないものは規制対象
  • ソ連や中国がそうだったというだけでスターリンや毛沢東がやってたことは本当に共産主義なのか
  • 立憲も共産党も別に格差を是正していくというだけのものでソ連みたくはならない
  • 北朝鮮はただの独裁主義で日本の方がよっぽど共産主義に近い
  • 日本は唯一成功した社会主義国家とか呼ばれて久しい
  • 民主主義と共産主義は両立する
  • 共産主義と資本主義ですら両立する
  • 日本共産党が私有財産を否定しない共産主義を主張して一時期話題になった
  • 増税社会主義政党のせいで失われた30年がある

白饅頭日誌:12月25日「『自立した女性が好き』とか抜かす男はみんな地雷だから騙されるな!」

「インフルエンサー宮崎麗果」容疑者らを在宅起訴、1億5700万円脱税容疑…東京地検特捜部

法人税と消費税計約1億5700万円を脱税したなどとして、東京地検特捜部は25日、広告代理業「Solarie」(東京都渋谷区)代表取締役でインフルエンサーとしても知られる女(37)ら3人を法人税法違反と消費税法違反で東京地裁に在宅起訴した。法人としての同社も起訴した。

ほかに在宅起訴されたのは、それぞれ別の会社で役員を務める52歳と44歳の男。

起訴状などでは、女は架空の業務委託費を経費として計上するなどの手口で、2021年1月期と23~24年1月期に計4億9600万円の所得を隠して法人税約1億2600万円を脱税したほか、消費税約3100万円の納付を免れ、約1400万円の不正還付を受けようとしたとしている。

男2人は、虚偽の領収書を用意するなどして女の脱税をほう助したとされる。

Solarieは、美容関連商品について企業から広告を依頼され、「宮崎麗果」の名前で活動する女がSNSで発信することで広告料収入を得ていた。同社はホームページで「深く反省している。以後、正しい申告を徹底する」とのコメントを出した。

MEMO:

立民・岡田氏「国民感情コントロール」発言が波紋 山尾氏「日本のリスク」 百田氏も言及

要約:

■ 1. 岡田克也元外相の発言と波紋

  • 立憲民主党の岡田克也元外相が21日のNHK番組で国民感情をコントロールしていかないとという発言を行った
  • 高市早苗首相の台湾有事を巡る国会答弁に関連した文脈での発言
  • この発言が各方面から批判を受け波紋を広げている

■ 2. 山尾志桜里氏の批判

  • 元衆院議員で弁護士の山尾志桜里氏が23日にXで日本のリスクと批判
  • 党の安全保障を代表する立場での発言を党が放置するなら立憲民主からの発信はすべて国民感情を管理誘導する意図を織り込んで聞く他ないと指摘
  • 歪んだ情報提供で国民の思考回路を遮断し感情をコントロールする手法は中国共産党そのものと批判
  • 政治手法において無意識に中国と親和性のある国会議員集団が野党第一党であること自体が日本のリスクとの見解を示した

■ 3. 岡田氏の国会質問に対する山尾氏の見解

  • 岡田氏の質問意図の推測:
    • 台湾有事でも自衛隊は出さないと高市総理に言わせて日本国民の警戒感を解き親中感情を育成しようとした
  • 実際の結果:
    • 高市総理は台湾有事は存立危機事態になりうるという極めて正しい情報提供を行った
    • 中国側の異様な過剰反応を見た日本国民は極めて冷静な対中警戒感を示した
  • 岡田氏への評価:
    • 自分の描いた理想と現実のギャップを理解することができない
    • 高市政権を支持する国民をもはや理性的存在とみることができない
    • 国民の感情をコントロールと口走るのは見ていてつらいものがある
    • 政治家としてあるまじき発言

■ 4. 立憲民主党の体質への批判

  • 立憲のエリート主義は今に始まったことではない
  • 辻元清美議員の持論である国民を二分するから改憲議論はしちゃだめという主張にもみられる愚民思想と同根
  • 日本の左派リベラルの伝統芸との指摘
  • 親中・親立憲に向かない国民感情にいらだってのコントロール発言

■ 5. 百田尚樹氏の言及

  • 日本保守党の百田尚樹代表が22日のユーチューブ動画で岡田氏について話題にした
  • NHK番組での経緯:
    • 保守党の有本香事務総長が日中友好議員連盟について米国国防総省が中国が日本の世論や政策を中国側に有利に動かすための機関だと報告していると発言
    • 岡田氏は侮辱だと思うと反発した後に国民感情のコントロールに関して言及
  • 百田氏の指摘:
    • 米国は日中友好議連が国民の世論を中国側に有利なようにコントロールしていると判断している
    • 岡田氏は怒りながら国民感情をコントロールしていかなあかんと発言
    • 岡田氏自らがバラしているとの見解

■ 6. 米研究機関の報告書

  • 米ワシントンの研究機関ジェームスタウン財団が2019年6月に報告書を発表
  • 報告書のタイトルは日本での中国共産党の影響力作戦の調査
  • 日中友好議連などの友好団体が中国共産党の統一戦線工作部などの工作対象だとしている

MEMO:

某A省K重事案の真相をお前らに教える

退職して5年経ってるから時効ってことで。

ぶっちゃけこのネタは元々アドベントカレンダーに書こうと思ったのだが「流石に方向性が違いすぎる」ということで封印したものだ。

でもせっかくだからここに放流することにする。

■ 偉い人が「お前!100円でアンパンと牛乳とサラダとカレーを買ってこい。100円あれば2人分買ってこれるだろ?昭和の時代は出来たぞ?」みたいなことし続けたのが全ての原因

まずは結論から書こう。

結局の所はトップが現場のことを省みることなく適当な金の使い方をしてきたのが全ての発端であり終点だ。

防A省のトップは金銭感覚というものを持ち合わせていない。

金勘定なんて薄汚いことは下っ端が考えることであり、大蔵省に頭を下げるなんてみっともないことは薄汚い背広を来たメガネザル共がやればいいことで、自分たちは戦車や戦闘機の模型でブンドドするのが仕事だと本気で思っている。

そしてそのツケは最終的に末端にやってくる。

たとえば陸自のトイレットペーパーがその最たるものだろう。

「自分で使うんだから自分でもってこい」とトイレットペーパーの持参を命じられる会社があったら倒産するが、防A省は親方日の丸だから死ぬことも出来ずにゾンビ化するのだ。

■ 偉い人「工夫しなさい(何も考えてないけど)」の果てに起きる「現場努力」

たとえば君がトラックの運ちゃんだったとして、雇っている会社から「今年はもうガソリン代を経費で落とすのは無理だよ。本社が前もって決めていた年間のガソリン代支給額を使い切ったからね」と言ってきたらどうする?

マジでどうしようもないと思う。

残された道は「自腹を切る」か「どこからか持ってくる」のどちらかだ。

そして上司はいつも「工夫をしなさい。たとえば同じ速度で走り続ければ急加速急減速より減りが遅いんだから」しか言わない。

さて、君が行きつけの給油所でウンウン困っているとそこの社員が「どうしたんだい?」と声をかけてくる。

君は仕事の愚痴をツラツラと口にするが、そうすると相手は「だったらツケにしてもいいよ。来年になったら毎回2割増しぐらいで領収書を出していけばそのうちとんとんになるからさ」とガソリンを提供してくれるという。

さあ、どうする?

■ トップは下々の悩みなんて改善する気はない

さて、君は色々あって様々な誤魔化しを繰り返す汚れた手の現場職になってしまった。

それでも心のなかに残された倫理観が「なんとかしてこの苦境を上に伝えよう」と努力する。

「足りてないんです。致命的です」と報告を上げるが、上は「嘘つけ。それならもう動けなくなってるだろ?動いてるなら足りてるんだよ」と言ってくる。

君だって流石に「実は給油所のおっちゃんと結託していて・・・」なんて言えるはずがない。

言ったら君に正義感が残っていたかどうかなんて関係なく皆が処罰されるだろう。

そして、トップは「現場が勝手にやっただけですよ。僕はむしろ被害者なんです」と平気で言うのだ。

■ これは現実に起きていることだ

たとえばとある部隊の人間が「桟橋が壊れているんですよ」と口にしたのが地方新聞に「コイツら完全にオワコン!桟橋もないwwww」とニュースになった途端に工事をしたニュースを知っているだろうか。

https://www.zakzak.co.jp/article/20210331-WFNICEQ5HFPJVHS27CJNQP6NTM/

ググったらすぐ出てきたコレだコレだ。

この事件が何を意味しているか。

1 トップは現場の意見を聞く気はない。

2 現場の意見を聞く気はないくせに新聞に乗ったら動く

3 問題が起きていることは理解したうえでわざと「あーあー聞こえなーい」をずっと繰り返している

4 そのくせして意味分からんパーティーは開くしお友達予算で変なものは買いまくるしで無駄遣いしほうだい(いわゆる離れですき焼き)

マジで終わっている。

そしてこの「ニュースにされない限り放置される下々の声」の中に無数の備品が含まれていた結果が、川重事案に行き着く。

だが川重は本当に悪い人たちだったのだろうか?

先程のたとえ話に出てきた「来年の予算が出たら領収書を2割増で請求してくれればツケにしてくれる給油所のおっちゃん」のようなものではないのか?

まあ、悪ではあるな。

だがこの状況を招いたトップの方がよっぽど悪じゃないのか?

まあ、俺はやめて5年経過してるし、当時も「そういう部隊があるらしいぜ。最近嗅ぎ回ってるから気をつけようぜ」と言われつつ壊れたスパナを自腹で買ったり、蛍光灯が足りなすぎて事故った時にカンパして皆で買ったりして凌いでいただけだからセーフだ。

つうかトイレットペーパー持ち込みが何十年も当たり前になってた組織でそういうことが起きてないはずがないのに、なんでトップは「えー!始めて知りましたよ—!」って顔してたんだろうな。

嘘が下手なのか、都合が悪いことは上に一切流れない組織なのか。

辞めて本当に良かった。

じゃあ皆も楽しいクリスマスを。

俺はケーキ食って寝るぜ。

MEMO:

はてな民、逆張りが過ぎないかって話。 高市叩きが当たり前みたいになって..

はてな民、逆張りが過ぎないかって話。

高市叩きが当たり前みたいになってるけど、

若者支持が高いって数字は普通に出てくる。

死刑も世間全体では賛成が多数派。

これ、別に極端な話じゃない。

他にも例はいくらでもある。

原発は全部悪。

でも現実では再稼働容認が多数派。

自衛隊は違憲。

でも災害が起きれば感謝されるし、存在自体を否定してる人は少数。

夫婦別姓は最重要争点。

でも世論調査では生活や経済、安全保障の方が圧倒的に優先されてる。

LGBT政策は進めないと遅れてる。

でも急進的な制度変更には慎重派が多い。

移民は受け入れるべき。

でも治安や賃金への不安を持つ人の方が現実には多い。

こういう話を総合すると、

日本社会が急進リベラル一色みたいな認識の方がズレてる。

なのに、はてなだけ見てると

世間はもう完全に逆の価値観で固まってるように語られる。

さすがにエコーチェンバーが強すぎる。

結局やってることって、

自民党に賛成するやつは愚か

自民党に反対する自分たちは賢い

っていう分かりやすい逆張り構図じゃないか。

逆張り自体が悪いとは言わない。

少数意見が正しいこともある。

でも、自分たちがマイノリティ側にいる自覚はあるよな?

まさか

世間がおかしい

自分たちだけが目覚めている

同士が集まる場所がここ

とか本気で思ってないよな。

同じ意見の人間が集まって、

世間とのズレを確認し合って安心する。

それ、はてなで一番よく見る光景だと思う。

逆張りは思考のスタート地点であって、ゴールじゃない。

少なくとも、多数派だと思い込むのだけはやめとけ。

MEMO:

生理痛体験「あくまで一例」 女性活躍条例賛成の都民ファや国民民主の都議が意義を発信

要約:

■ 1. 東京都女性活躍推進条例の成立

  • 17日に東京都女性活躍推進条例が成立
  • 都民ファーストの会や国民民主党の都議が条例の意義を強調する発信をネット上で相次いで行っている
  • 条例は性別による無意識の思い込みの解消の啓発であって個人の内心に踏み込むものではないと理解を求める内容

■ 2. 採決の結果と反応

  • 採決で賛成したのは都民ファーストの会自民党立憲民主党会派公明党共産党国民民主党と無所属4人のうち3人
  • 小池百合子都政に対しては過激な抗議行動も見られる
  • 女性活躍推進条例が可決された都議会本会議閉会直後に傍聴席から小池さんいつまでもそこに座っていられると思うなよなどとやじが飛んだ
  • 都民ファの荻野稔氏は退場と傍聴規則に基づいた対応を求めた

■ 3. 生理痛体験会の方針表明

  • 9日の都議会本会議で松本明子副知事が質問に対して答弁:
    • 女性が職場で個性や能力を十分発揮していくためにはその基盤となる健康の保持が重要
    • 今般提出した条例案では事業者の責務として女性特有の健康課題への配慮を定めている
    • 今後男性管理職を対象とした生理痛の体験会等の具体的な事例を指針で示すなど事業者の取組を促していく
  • 生理痛の体験会を指針に盛り込む方針を表明

■ 4. 都民ファーストの会の説明

  • 荻野氏はABEMAの番組で説明:
    • あくまで副知事が取り組みの中の一例として挙げたもの
    • 基本的には都や事業者経済団体都民で意識を変えていこうという話
    • 生理痛体験だけをやろうという条例ではない
  • Xでは生理痛体験を強制させるとか言ってるのは全てデマですと指針盛り込みが強制と誤解されている事実を指摘

■ 5. 国民民主党の説明

  • 国民民主党の宮崎大輔氏も同党墨田区議のユーチューブ番組で生理痛体験をたくさんある施策の一つと指摘
  • Xでの投稿:
    • 条例の条文についてどうこの規定を読めば思想・良心の自由表現の自由に違反する思想統制であるなどと理解できるのか
    • それこそ思い込みではないか
    • 一部の皆様には条例の内容を今一度確認いただき思い込みを解消いただくように切にお願いする
  • 別の投稿:
    • 生理痛の体験は数ある施策のごく一部でもちろん強制するものではない
    • さも生理痛の体験だけを都が推してるかのような記事で産経新聞によるミスリーディング
    • 産経新聞の最近のミスリーディングには極めて不信感を覚えている

■ 6. その他の議員の反応

  • 同党の福井悠太氏も一部メディアが生理痛体験会にフォーカスした報道をされていることでミスリードに繋がっていることを強く懸念していますと述べた
  • ただし答弁した松本氏への批判は見当たらない

MEMO:

生理痛体験授業と奴隷教育

要約:

■ 1. 生理痛体験プログラムの概要

  • 近年日本の教育現場および企業研修において生理痛体験と呼ばれる新たな教育プログラムが急速に普及の兆しを見せている
  • このプログラムはフェムテック技術の進展を背景に開発されたピリオノイド等の専用デバイスを用い男性の腹部に電極パッドを装着し電気刺激によって筋肉を痙攣させることで月経困難症や生理痛に近い身体的苦痛を人工的に再現するもの
  • 具体的事例:
    • 広島学院中学校・高等学校におけるイグナチオ・リーダーシップ・プログラムの一環としての導入
    • 通信建設大手エクシオグループにおける男性社員向け研修としての実施
  • 表向きの目的は女性の健康課題への理解促進他者の痛みへの想像力の涵養生理休暇の取得促進といった人道的かつ進歩的な目的
  • 経済産業省のフェムテック等サポートサービス実証事業費補助金の採択事業として実施されるケースもあり国策としての女性活躍推進と深く結びついている

■ 2. 根本的な問題点

  • 教育の名の下に行われる身体的侵襲の正当性
  • 共感という概念の恣意的な運用
  • その背後にある男性=特権階級/加害者女性=被抑圧者/被害者という固定的ドグマの権力性
  • 苦痛による思想誘導はヤバイこと自体は自明

■ 3. 隠されたカリキュラム

  • 教育社会学における隠されたカリキュラムとは教室と社会環境の両方で伝わる規範価値観信念など学校現場で学んだものの明示的に意図されていない教訓を指す
  • 生理痛体験授業が参加者に学習させているのは単なる生理痛のメカニズムや痛みそのものではない
  • それは男性の身体ないし精神/或いは両方はそのままでは女性の苦しみを理解できない欠陥を抱えており肉体罰による矯正が必要であるというメッセージの打ち込み
  • 広島学院の事例では寄り添う対象として特権的に選ばれているのは女性の痛みであり男性固有の痛みではない
  • エクシオグループの事例では男性社員が動けなくなるほどの痛みに顔を歪める様子が公開されそれが理解の証として称揚された
  • 人間が苦痛を感じる様子が否定すべき姿ではなく肯定すべき姿として捉えられるのはどう言葉を取り繕っても懲罰以外の説明は不可能
  • 懲罰の対象は男性属性自体以外の答えはない

■ 4. スレーブ・カテキズムとの類似性

  • カテキズムとはキリスト教の教義を質問と回答の形式で暗記させる教育手法
  • 白人の宣教師や奴隷主達は特定の教義を反復させることで思考の枠組みそのものを支配しようと試みた
  • 最大の特色は問答でありながら一つの答えを言う事しか許されず奴隷が自主的に答えを言ったり覚えたりするまで肉体罰を下された事
  • カテキズムは単に命令に従うことを教えるのではなく服従=善反抗=悪という道徳的等式を奴隷の精神に焼き付ける役割を果たした
  • 白人は黒人が自ら鞭打ちを懇願し頭を下げ自身の不徳を告白し贖罪を申し出ることによってその完成を図った
  • このスレーブ・カテキズムと生理痛体験の酷似性は言うまでもない

■ 5. 対称性の欠如

  • スレーブ・カテキズムは問答でありながら奴隷が尋ねる事は許されていない
  • 奴隷が自らの不徳を告白しても主人は罪を告白する必要はない
  • この対称性の欠如こそスレーブ・カテキズムの最大の欺瞞であり権力による内心の自由の侵害の証
  • 生理痛体験に対する最も根源的な批判はその非対称性
  • 男女間の相互理解が真の目的であるならばそこには痛みの交換における互恵性が存在しなければならない
  • しかし現状のプログラムは一方通行であり男性に対してのみ女性の痛みを身体的に体験することを求めている

■ 6. 思考実験による非対称性の露呈

  • 男性が女性は男性の痛みを知るべきだとし労災死の男女比率が24:1であることを理由に女性にソリッドビジョンで死の体感させたりあるいは過労死の男女比率が12:1であることを理由に女性に死亡寸前状態まで働く体験を企業研修や学校授業に盛り込んだらどう思うか
  • また精巣への打撃による痛みがコメディとして消費されてる事を指してミサンドリーを矯正するとして女性に電気刺激で精巣痛を再現する装置を装着させようとしたらどうなるか
  • それらは即座にミソジニーハラスメント暴力的と指弾されるだろう
  • この非対称性は現代社会において女性の痛みは政治的・道徳的資源となるが男性の痛みは無価値自己責任あるいは娯楽であるという苦痛のカースト制度が確立されていることを示唆

■ 7. 共感の帝国主義

  • 対照性を欠いた共感教育は真の相互理解ではなく一方の性別が他方の性別の定義する現実に従属することを強いる共感の植民地化に他ならない
  • エクシオグループの事例において参加した男性社員は動けないほどの痛み女性はこれを毎月耐えていてすごい尊敬するという感想を述べている
  • これは一見すると共感の成功例に見えるが構造的には男性の免罪符獲得儀式
  • 男性は自らの身体を一時的に差し出し痛みに耐えるパフォーマンスを行うことで女性の苦しみを理解しない鈍感なマジョリティというスティグマから解放され道徳的な承認を得る
  • このプロセスにおいて男性自身の抱える固有の痛みや困難について語る余地は完全に排除されている

■ 8. 任意性の幻想

  • 建前上は例えば広島学院はワークショップ参加は必修だが体験は任意だが学校や企業という閉じた社会空間における権力力学を考慮すればその任意性は極めて脆弱あるいは幻想に過ぎない
  • アーヴィング・ゴフマンが提唱した全体的施設の理論を適用すればこうした空間において構成員の行動は管理され集団規範への同調圧力が極めて強く働く
  • 広島学院では生理痛体験は人の痛みに寄り添うという道徳的な大義名分のもと高校3年生の必修プログラムの一環として位置づけられた
  • 企業の生理痛体験に至っては論外で日本の企業社会という共同体においては会社が企画した研修プログラムへの参加拒否は人事評価や職場内の人間関係に直結するリスクがある

■ 9. ハラスメントとしての側面

  • 生理痛体験は法的なハラスメントの定義さらには身体的完全性の侵害に抵触あるいは踏み抜いてる可能性が大
  • 厚生労働省によるパワーハラスメントの定義は優越的な関係を背景とした言動であって業務上必要かつ相当な範囲を超えたものにより労働者の就業環境が害されること
  • 電気を流して筋肉を痙攣させ激痛を与える行為は客観的に見て身体への攻撃に該当しうる
  • なぜ生理痛体験においてはこの明白な身体的攻撃及び精神的攻撃が許容されるのかそれは目的の正当性が手段の暴力性を覆い隠しているからに他ならない
  • これが通るのは女性が男性にやる攻撃だから以外で説明する事は不可能

■ 10. アカハラと体罰

  • 学校教育法第11条は学校における体罰を厳格に禁止している
  • 体罰とは身体に対する侵害を内容とする懲戒であり肉体的苦痛を与えることを含む
  • 生理痛体験授業において生徒に電気刺激による痛みを与える行為は教育的指導の一環として意図的に苦痛を与える行為は教育基本法が定める個人の尊厳の尊重に反する疑いがある
  • 生理痛体験はセクシャル・ハラスメントという側面も多分にある
  • ピリオノイドの使用に際しては下腹部の子宮の位置という極めてプライベートな部位にパッドを貼る必要がある

■ 11. 内心の自由の終焉

  • 生理痛体験プログラムが真に恐ろしいのはそれが良かれと思って行われている点
  • かつての奴隷主が奴隷の魂を救済するためにカテキズムを強いたように現代の啓蒙者たちは男性の鈍感な魂を救済する為に電気ショックを正当化する
  • ここにおいて個人の身体はもはや本人だけのものではなく社会的な正しさを証明するための実験台あるいは政治的メッセージを刻み込むためのキャンバスへと変質している
  • これは男性の身体の雌有化とも呼ぶべき事態
  • 生理痛体験は痛みを理解しているフリでは許されず物理的な苦痛を神経系に直接流し込み生理的な反応を引き出すことで内面的な反省を強制的に外部へ出力させる
  • これは近代が守り抜いてきた内心の自由に対する技術的・道徳的な手段を用いた蹂躙

■ 12. もたらされる結果

  • 相互理解を掲げながらこのプログラムが実際にもたらすのは男性の怨嗟と女性の凶暴化
  • 男性は口では女性の大変さが分かったと言うだろうが内面では何故自分が性別自体を理由に不当に身体を痛めつけられ加害者扱いされねばならないのかという不条理感を蓄積させる
  • 女性にとってもこのような儀式によって得られた相互理解が真に血の通った共感であるとは信じられず苦痛を与えなければ理解出来ない存在として男性を蔑視する構造を補強しより男性を痛めつけよう方向に進む
  • 生理痛体験という名の現代版カテキズムが広く受け入れられている現状は我々の社会が他者の尊厳を肉体的制裁によってしか処理出来なくなってる精神的退廃の証に他ならない

内田樹さん「都市住民は里山にセカンドハウスを持って。家ときれいな水と食べるものさえ確保できれば...

MEMO:

ベテランが辞めて、新卒で穴埋めされた。この時点で、現場はもう詰んでた。そのベテラン、業務の...

ベテランが辞めて、新卒で穴埋めされた。

この時点で、現場はもう詰んでた。

そのベテラン、業務の流れも、顧客の癖も、トラブルの地雷も全部知ってる人だった。

正直、代わりはいない。

数週間後、会社の発表。

「新卒を1名配属します」

一瞬、思考が止まった。

いや、新人が悪いわけじゃない。

でも抜けたのは即戦力。

来たのはこれから育てる人。

現場は一気にバタついた。

質問が増える。確認が増える。

フォローが増える。

そして、残業も増える。

「なんでベテランの代わりに新卒が来んねん……」

そんな時、

別部署の先輩が言った。

「それな、会社としては普通の判断やで」

「え?でも、おかしくないですか…?」

「会社は人を見てへん。数字しか見てへんからな」

さらに続いた。

「ベテランは高い。新卒は安い。それだけの話や」

言葉を失った。

「育成とか引き継ぎのコスト、

どこに乗ると思う?」

答えられなかった。

「現場や。見えへん残業としてな」

その瞬間、全部つながった。

会社は人件費を下げた。

数字を守った。

でも現場は、育成、フォロー、ミスの回収、全部を背負わされた。

人を補充したんじゃない。

負担を現場に移しただけ。

一番の地獄はここから。

その負担で、

次のベテランが疲れる。

そして、辞める。

また新卒が来る。

「このループ、気合じゃ止まらんで。構造の問題やから」

その言葉が今も残ってる。

もし今、現場が回らないと感じているなら、それはあなたのせいじゃない。

ベテランが抜けて新卒で埋める組織は、最初から壊れる設計。

これ、ガチであるある。

@oinu_koinu_13

MEMO:

白饅頭日誌:12月23日「全国の中高で広がるフェミ教育について思うこと」

終わったのは日本じゃなくて世界じゃないの?

要約:

■ 1. 内田樹氏の投稿への批判

  • 内田樹氏がXで日本の沈下を憂い都市住民に菜園付き別荘の所有と食料生産を呼びかけた
  • この提案は菜園付き別荘を持てる経済力と食料を作れる時間的余裕を持つ一部の人々のみを対象としている
  • 日本の都市圏に暮らす大多数の人々の経済力や時間的制約を考慮していない
  • 日本の里山は野生動物の侵入に脅かされており別荘の田畑は餌食になる可能性が高い
  • 内田氏の投稿は選民主義的で地方の実情と乖離している

■ 2. 2010年代への郷愁と現状認識

  • 2021年のコロナ禍から約5年が経過した
  • 2010年代は食料品やパソコンのメモリが安価で国際情勢も穏やかだった
  • 現在は多くのことを諦めざるを得ない状況に近づいている
  • 犠牲の分布は不平等であり政治はその正当性を巡って混乱する

■ 3. 世界的な沈下状況

  • アメリカ: 国内情勢が混乱し人心が荒廃している
  • ヨーロッパ: ドイツは不況と燃料費高騰に直面し急激な軍拡を余儀なくされている
  • ポーランドとバルト三国: 生き残りに必死である
  • 韓国: 日本以上の少子化に直面している
  • 中国: 自己制御できているか不明な状況である
  • ロシア: ウクライナ侵攻により最も沈下している国の最有力候補である
  • インドとインドネシア: 決して楽ではなく我慢比べのプレイヤーである
  • 食料品や光熱費の値上がりは世界共通の問題である
  • 右肩上がりなのは株価とモノの値段のみである

■ 4. 2010年代以前の世界の終焉

  • コロナ禍が2010年代的世界の終焉を加速させた
  • 2019年時点で現在の国際情勢を予期できた人はいない
  • 経済的にも政治的にも2010年代以前の状況や体制には戻れない
  • 冷戦以後の状況だけでなく第二次世界大戦後の体制さえ終わった可能性がある
  • EUが移民を受け入れる未来や東アジアの政治状況が2010年代以前に戻る可能性はない
  • 少子化は進行し東アジアは人口学的にも経済的にもシュリンクしていく

■ 5. ツケの清算と現状の構造

  • 2010年代までのリーダーたちは暮らしの維持や向上に努めた
  • 維持や向上のために先延ばしにされてきた問題やひずみが蓄積していた
  • 誰かを守る決定が誰かをないがしろにする副作用が生じていた
  • コロナ禍によりツケに耐えきれなくなり請求書の押しつけあいが始まった
  • 各国はツケの清算を免れたいまたは少なめで済ませたいと考えている
  • 2010年代には表面化しなかった問題が2020年代に顕在化した
  • 各国が本気でツケの清算を回避しようとする状況は実質的に冷戦状態である
  • 2010年代以前が終わったことは世界が始まり日本も始まることを意味する

国際勝共連合のテロリストだった父との思い出

先月、父が65才で逝去した、ガンだとか大病でなく、急性の心臓が止まったことによる突然死だった。

俺にとっては自慢の父だった。家族仲は良く、父は、元警察官で退官後、民間で働き、ちょっとしたIT企業の役員まで勤めていた経験があった、

柔道が得意で、狩猟や射撃競技に熱中し、パソコンやIT技術が得意で、珍しい趣味でもあったのか学校の授業参観やクラスメイトからも「お前の父ちゃんすげー!」と一目置かれる程で、俺にとっては本当に優しくて頼もしい、「理想のカッコいい大人」そのものだった。

前置きはそれまでにしておいて、父の「世間に隠し続けた本当の顔」を書き出したいと思う。

父は、俺が生まれる前から国際勝共連合に籍をおき、所謂そこの「非公然部門」にずっと属していた、それが父の本当の顔だった。

勝共連合と統一教会は、IRAとシン・フェイン党の様に表と裏の顔が違うだけの同じ組織だという。

言葉を濁さずに言えば、父は「テロリスト」だった。

勝共連合の非公然部門については、それこそ古くは赤報隊事件の頃だとか、最近でも有田氏が記事を出したりしているので、簡単な概要にとどめておきたいと思う。

1970年頃くらいに元自衛官や警察官の統一教会所属の人たちが、「有事が起これば自衛隊の後方で警備や非対称戦争を行うゲリラ軍としての秘密軍」として、自然発生的に成立したものらしい(諸説あるが、父や後述する「父の友達のおじさんたち」から俺が聞いた設立経緯はそうだという)

1970年代頭くらいの頃は青思会(※青年思想研究会という今はなくなった右翼団体)と並んで韓国へ渡航して軍事訓練だとかをやっていたというが、結局それも1~2回くらいで終わってしまったらしい。理由はわからない。

合法的に持てる銃器といえば、猟銃…つまり散弾銃で、これらを合法的に許可を取って所持して、近場のクレー場などで射撃サークルの体で、同じく非公然部門に属する人たちと定期的に「射撃訓練」を行っていた。(俺が見て、父がいた場所では統一教会所有の射撃場や鉄砲店でなく、普通の鉄砲店や公共の射撃場を利用していた、各地によってばらつきはあるらしい。東京周辺の話である。)

当時小学生の子供だった俺もよく父に連れられて「秘密軍」の練習場へいって、そこで「友達のおじさん達」に可愛がられたことをよく覚えている。当時は合法的にもてたクロスボウ(バーネット・コマンドという黒い奴)を撃たせてもらったりしていた。俺が10歳の頃なので、その時は1995年の話だった。

統一教会といえば山上事件などを見ればわかる様に、酷い搾取で有名であるが、父の非公然部門はそういうものは免除されていた。母は統一教会信者だったが、ノルマやそういったものが同じく免除されていた。つまり、俺の家の暮らし向きは非常に良かった。

「おじさんたち」もみんな元警察官や元自衛官の人たちばかりだった、そういう人たちしかスカウトされないという。中には、1980年代にアフガニスタンでソ連軍と戦っただとか、ミャンマー民族紛争帰り(当時は優勢だったカレン民族解放軍に参加していた)といった人たちもいた、本当なのか、今となっては本当にそうだったのかはわからない。

公平にいって、みんなネットで愛国を叫ぶ大半の連中と違い、右翼テロリストとは思えない位優しくて、学や社会的地位もあり、いい人たちだった。

本物のテロリスト組織なんてところにいる人たちは、みんなそうなのかもしれない。本物の地下にいた人間ほど、表では慎み深い。

正直言って、ここまでなら図書館を巡ったり古雑誌の記事を探せばわかる部分かもしれない。だから俺は、実際の所、父やあの人たちは何を思ってテロリストとして生活してたのかを書きたい。それが秘密を持ったまま人生を終えた父の、本当の供養になると思うからだ。

世間やネットでは、例の事件以降統一教会の秘密組織といえば、いつでもテロやクーデターを起こし警察と銃撃戦が出来そうな程の凶悪無比な重武装部隊という様な神話が膨れ上がっている。だが、俺が見てきた「父がいた秘密軍」はそうでなかった。実際、他のすべての非公然部門もそうだったと思う。

俺が父に連れられて「秘密軍」をつぶさに見て回れたのは5歳(1990年)から22歳(2007年)の17年間だった。そのころには、訓練といっても本当にただのクレー射撃サークル以上のことはしていなかった。みんな普通に働くことで忙しかったのだ。

父やおじさんたちの話を聞けば、80年代の若い頃はそうでなかったらしい。アメリカはミッチェル・ウェーベルの主催するコブレイ・スクール、フランク・キャンパーの主催するマーク・スクール、STスクールといった傭兵学校に学んできたり、ジェフ・クーパーのガンサイトアカデミーでアメリカから最新の射撃技術を学んで持ち帰ったりしていたこともあったようだ。中には海外の反共勢力にいってちょっと戦って戻ってきた人も前述のとおりいた、その傭兵学校のコネ経由だったらしい。

公平に言って、1991年くらいまでは相当レベルが高い技能を保持していたんじゃないかと思う。

「野外訓練(戦闘訓練)」は、1970年代に何回か行っただけで、俺が見た時にはとっくに行われなくなっていた。単純な話で、散弾銃を猟区に持ち出せるのはたったの冬の間の三か月、それ以外であっても大規模に野戦だの市街戦だのを訓練できる場所や施設を用意するのに苦労したからだ。

あとは、統一教会(勝共連合)の意向もある。ハッキリ言って、91年当時、とっくに父のいた非公然部門は時代遅れになっていた。猟銃だとかは自弁持ち出しだから費用が掛からないので、殆どお飾りの物と化していた。それが、実態だった。

ただ、「活動記録」は報告しないといけなかったらしく。実際は休日、みんなで集まってクレー射撃で何ゲームか和気あいあいとしながら行った後、昼飯を食べて雑談をし、夕方になればちょっとした酒席で飲み会。

そんな当たり前の「牧歌的なおじさん達のサークル活動」が、活動記録では悪の左翼や共産主義、中国やロシアといった「サタン」と戦うための戦闘能力を涵養する激しい訓練を行った。そう仰々しく書かれて、のぞき見した当時笑ってしまったことをよく覚えている。

父も、おじさんたちも、もう本気で戦う気もなければ、反共だとか、秘密戦だとか、非対称戦争だとか、ましてや日本を支配するだとかは考えてもいなかったように思う。ただみんな、若い頃に与えられた「役割」を、人生の居場所としてそこに留まっていただけなのだろう。

父も、おじさんたちも、楽しく幸せそうだったが、同時にどこか寂しそうだった。「自分たちの時代が終わった」ことを、どこかで理解していたからだろう。

それでいいのだろう、と俺は思う。俺は父がゴルゴ13の様なことをすることが想像できなかった。ましてや世間でよく見る右翼や愛国者と自認する連中の様なヤカラですらなかった。

どう考えても、人を害するより人の中で生き、人のために真面目に働くべき人だった。

それでもおじさんたちや父が働いていた職種を選んだ理由は、「何かこの勝共連合の秘密軍に役に立つ技能を得よう」というもので選んだものだったらしい。父はIT系だった、おじさん達も大半は産業(鉱業だとか化学薬品だとか金融や不動産)といったなんらかの経営者だった。大学に入り直していた人たちもいた。

余談だが、IRAのテロリストたちも、こんな風にして大学の講義に入り込んで工学や理系分野で役に立つ技術を「産業スパイ活動」していたらしい。海外で戦ったことがあるというおじさんが、色々と教えてくれたことを覚えている。

結局、この統一教会の「反共秘密軍」と俺との関係は、大学を卒業するまで17年間続いた。

世間では、1996年くらいまでは続いていたと記事やニュースで出ているが、俺が見てきた父のいた場所は「長続き」していたのか、みんなが高齢でどんどん活動に参加できなくなっていく2014年までは続いていた、と聞く。多分、統一教会の「秘密軍」の最後は父のいたところだったんじゃないかと根拠はないが思っている。

これが、俺の見てきた「統一教会の非公然武装部門」の話。

俺の父は、勝共連合の秘密軍に属する警察でさえ実態がつかめず恐れるテロリストだった。

…ただテロリストである父も、友達のおじさんたちも、ただの一度も「サタンの日本人」に向けて銃を撃ち、「サタン国家」に挑戦することなく、人や社会を害することもなく、ましてや警察に一度もお世話になることもなく、「サタン警察」を憎むこともなく、

優しい普通の人や父として、秘密というには余りに凶悪な響きに対して、

牧歌的でずっと続くぬるま湯の様な、退屈で、楽しくて、優しくて、愛おしいこの素晴らしい「サタン国家の世界」でその生涯を終えていった。

俺は、それでいいのだと思う。

この話を信じるか、AIだというか、ネットで気を吐いている統一教会信者の人たちがどう判断するかは、読み手にゆだねたいと思う。

まして話としてマズいから運営削除になるのかはわからない。ただ、俺は6歳の頃に任命された「勝共連合秘密軍、特別隊員」として、最後の「活動報告」を、統一教会や勝共連合ではなく、世間に報告したいと思う。

亡き父と父の友人たちを偲んで。

東京都が裁判で負けて開示したColabo公文書・・・えっ公金で弁護士だけじゃなくて整体治療年間...

要約:

■ 1. 弁護士連携件数の変化

  • Colaboが支援に必要だと主張していた弁護士連携の件数推移:
    • 2020年度は29件
    • 2021年度は549件または480件
    • 2022年度は799件
    • 2023年度は82件
    • 2024年度は3件
  • 公金がなくなったら年間799件が3件まで激減
  • Colaboは自社ビルを10億円かけて作る予定なのに弁護士支援は自分のお金でやりたくないのか疑問

■ 2. 開示された公文書の概要

  • 裁判に負けた東京都が開示した文書を公開
  • これらの公文書はこの情報をつなぎあわせて推理できる能力者がいたらColaboのシェルターが明らかにされるかもしれないという理由で開示されなかった文書
  • 東京都はこれらの情報からシェルターがバレるおそれがあるから海苔すると主張していた

■ 3. 黒塗り文書の問題点

  • 開示された資料には黒塗り部分は都による被覆ではないとある
  • つまりColaboが黒塗りして東京都に提出したということ
  • 弁護士の支援にかかる報告書で援助を受けた人の氏名等が黒塗りになっている
  • 補助金が受けた人の氏名すら確認できない状態で支払われていた

■ 4. 黒塗りによる問題

  • 名前を黒塗りにして援助を受けるということは確認ができないということ
  • どんな人を援助しても補助金を受領できてしまう
  • 誰も援助してなくて架空請求だったとしても調べようがない
  • 偽名や存在してない人の名前が書かれていたら調べようがあるが黒塗りだと不正や架空請求かどうかも調べられない

■ 5. 整体治療の予算

  • 黒塗りが剥がれた14ページの予算書に整体治療が月65400円の12ヶ月で78万円の予算が計上されている
  • 家出少女だけは公金で整体治療を受けられる仕組みそのものが公金の使い道として不適切

■ 6. 整体治療の実際の支払い

  • 実際に支払われた請求書では整体治療が約83万円
  • 予算見積もりより増えている
  • 根拠として提出されているのは手書きの領収書14万円分
  • なぜか3150円の180回で62万3700円を一括で請求している請求書がある

■ 7. 一括請求の不自然さ

  • 1回3150円の整体治療なのに1回ずつの領収書のはずなのに180回の請求書になっている
  • 180回一括請求はおかしく1回ずつ払ってもらうのが普通
  • 一つの可能性としてはツケにしておいて年末一括請求ができるくらい融通の効くすごく特別なところに頼んだのかもしれない
  • 若草プロジェクトは身内がやってるアロママッサージに高額研修とか出していたため同じように身内に頼んだら年間一括請求は可能かもしれない
  • 身内でも普通は1回ずつ領収書みたいななにか半券利用券みたいなのを残すはず
  • 本当にこの180回の治療は行われたのか180回行われたとしたら受けたのは誰なのかが疑問

■ 8. シェルター情報開示の矛盾

  • 開示された書類からColaboのシェルターが予想できるかという問いに対して全くわからないという回答
  • なぜ東京都はColaboのシェルターが明らかになる恐れがあるとか黒塗りにしたのか疑問
  • そう言い訳をして隠蔽しないといけない闇があったのではないかと思える

■ 9. 補助金支給の問題点

  • 黒塗りのある報告書で補助金を出してる時点で東京都はおかしい
  • 監査する省庁が存在しないためNPO法人や一般社団法人は野放し状態
  • なんとかしようと住民訴訟をしている

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【ゆっくり解説】攻撃か?離脱か?ネオナチはどう生きるか

要約:

■ 1. ジェームズ・メイソンの人物像

  • Siegeの著者であるジェームズ・メイソンは70代に突入しているが今も存命
  • Siegeの拡散によってメイソンは世界で最も有名なネオナチの1人となった
  • メイソン自身はこれと言って何もしていない
  • 若い頃に黒人に対する暴行で逮捕されたことがある
  • 14歳の少女の顔に催涙スプレーをかけた
  • それ以外には暴力での逮捕歴はなくテロとは全く縁のない人間

■ 2. 1990年代の私生活と逮捕

  • 1992年にブラックメタル音楽文化のプロデューサーであったマイケル・モイニハンがSiegeを1冊の本としてまとめた
  • Siegeの初版が出版された1993年の春にメイソンは41歳となっていた
  • 中年の孤独を感じた彼は運動内部の女性を紹介してくれないかと頼み当時15歳の少女が紹介された
  • 少女の父親とも面識がありなんやかんやで交際が始まった
  • 数ヶ月後には新しい彼女ができメイソンと少女と新しい彼女は3人で一緒に行動するようになった
  • メイソンは新しい彼女のヌード写真を撮影所持してしまったがこの新しい彼女も未成年だった
  • メイソンは未成年に対する性的搾取を理由で逮捕された
  • 1ヶ月ほど拘置所で過ごしたメイソンが釈放されると少女は新しいラティーノの恋人を作っていた
  • これが原因で少女とメイソンの関係性は悪化しメイソンはそのラティーノの青年と少女を銃で脅してしまった
  • メイソンは凶器による脅迫で逮捕された

■ 3. 服役と執筆活動

  • 1995年5月初旬に仮釈放前の裁判で有罪答弁を経てコロラド州の刑務所に正式に収監された
  • 釈放と投獄を繰り返すことになり最終的に1999年の8月25日に刑期満了で正式に釈放された
  • 一連の出来事はメイソンの評判に傷をつけた
  • 保守的なネオナチからすればメイソンの振る舞いはあまりに退廃的だった
  • 政治運動家としての名は大きな傷を追ったが執筆家としては全く話が別であり彼は獄中でも精力的に執筆活動を続けた
  • この頃メイソンは神秘主義にも本格的に傾倒し始めていた
  • 獄中ではアーリア人種以外とも交流し特に黒人のムスリムからユダヤ人問題について重大な啓発を受けこれに深く感謝した

■ 4. 出獄後の活動

  • シャバに出たメイソンは獄中生活で書き溜めた文章を本としてまとめる作業に没頭
  • 2000年だけでも5冊の本を出版し2002年にはウェブサイトに掲載した文章を書籍化2003年には一連の著作をまとめた本も出版
  • 学術誌にも運動の当事者として文章を寄せている
  • 2003年にはグレッグ・ジョンソンとライアン・シュースターの協力を得てBlack Sunという出版社からSiegeの第2版も出した
  • 第2版は限定500部の出版だった
  • 2002年に恩人であるウィリアム・ピアースが死去しメイソンは団体の追悼式で弔辞を読んだ

■ 5. 世間から姿を消した時期

  • メイソンは2000年代半ばまで活動を続けていたが2000年代後半になると世間から姿を消した
  • 実際は複数の書籍を執筆しナチ関連のCD制作などに手をつけていたが関係者以外には何をしているのか全く分からない状態になっていた
  • ネオナチの活動家としては完全に世間から消え去った
  • メイソンは競馬場で警備責任者として働き2000年代後半から2010年代半ばまで公的な活動は行わなかった
  • この時期米国では史上初のアフリカ系アメリカ人の大統領が誕生し古い白人至上主義運動は明らかに退潮していた

■ 6. 核兵器師団による再登場

  • 2010年代後半になるとオンラインの右翼カルチャーが急速に発達
  • 2017年には極右フォーラムのアイアンマーチからSiegeの第3版が出版され同フォーラムからSiegeを典拠とする核兵器師団が登場
  • この核兵器師団が接触し彼を極右カルチャーの表舞台へと引き戻した
  • 2019年にメディアがデンバーにあるメイソンの住所を公表
  • メイソンは政府の公的補助を受ける低所得者向けのアパートに住んでいた
  • 取材したメディアによるとメイソンは高齢ホームレス向けのデイシェルターで無料の食事も受け取っていた

■ 7. 近所の住民の証言

  • この低所得者向けのアパートには多くの若い極右が巡礼に訪れメイソンはそれを心よく迎えていた
  • 近所に住む夫婦の証言:
    • 最初は若い男性が出入りしているのを見て正直なところ変態なのではないかと思いました
    • 実際はとても紳士的な人で庭仕事を手伝ったり感謝祭の集まりなどの行事にも熱心に参加していました
    • 政府が嫌いだと言っている人が政府の住宅に住んでいるんですそこがどうしても理解できません

■ 8. Total AttackとTotal Dropoutの概念

  • メイソンはSiegeの中で体制に対する態度としてTotal Attack全面攻撃かTotal Dropout完全離脱かというスローガンを掲げている
  • メイソンが推奨するのはTotal Dropoutであり攻撃ではなく離脱の方
  • メイソンはどんな路線であれ革命というものに対してかなり悲観的な見方をしている
  • 合法的な活動に関しては特にそうでどんな手段を取ろうが現代社会にはナチズムを受け入れる余地はない

■ 9. ドロップアウトの戦略

  • メイソンは革命家として社会の崩壊の過程を生き延びることを最も重要視している
  • 革命的起立とは体制との戦いにおいて生存者となることを意味している
  • 来るべき日に生きていなければ何の意味もない
  • 体制から離脱しこの社会というシステムの何にも貢献することなく静かに生きることが体制への攻撃になる
  • そうして来るべき日に備えて生き続けることをメイソンは推奨している
  • マンソン・ファミリーのような社会の終末を生きるカルト集団を理想的なものとして賞賛している

■ 10. メイソン自身の実践

  • 中年期以降のメイソンが取った選択はこのドロップアウトに近いものだった
  • 90年代の逮捕後メイソンは細々と働きながら社会からも運動からも半ばドロップアウトし何をしているのかよく分からない状態になっていた
  • 核兵器師団と接触し若い世代のメンターとして再登場した時彼は公営住宅で暮らしていた
  • メイソンはそうした生き方をゲリラ戦だと言っている
  • 利用できるものは何でも利用するのだと
  • 社会の端っこで静かに生き続けることが起立の実践

■ 11. Siegeの二重構造

  • Siegeの内容が二重構造になっている
  • 1つは生存戦略を進める革命戦士としての戦略がある
  • もう1つはテロや暴力の賛美や神話化煽る言葉が並ぶ過激さ
  • この2つを併せ持ち読者の攻撃衝動や焦燥感を煽る言葉がある
  • 戦略としては目立たず準備し生き残れということになる
  • レトリックとしては古い運動はダメだ世界は腐っている崩壊あるのみ加速せよというように終末感と暴力的色彩を強める

■ 12. メイソンの真意

  • メイソン本人は暴力をやれと一足飛びに命じるというよりまず体制から離れろと主張
  • 精神的に生活的に経済的に体制への依存を切っていくべき
  • メイソンの中ではドロップアウトが逃げではなく長期戦にあるべき攻撃の方法として位置されている
  • 暴力は衝動的にやる話ではなく離脱し長期的に生存可能な状態を作った後の局面として語られている
  • システムからの離脱が基本的な土台でそこから先に攻撃の局面が接続される構造になっている

■ 13. 近年のインタビュー

  • Siegeに影響された者たちが暴力を用いることについて近年のインタビューでメイソン自身が述べた内容:
    • もし彼らが本当に私の言葉に従って行動しているのなら今やっているようなことはしていないはずだよ
    • もしどうしてもやらなければならないのだとしたら少なくとも正しくやるのが常識というものだ
    • それは人生の終わりなんだ
    • SWATに殺されるかもしれないし残りの人生を刑務所で過ごすことになるかもしれない
    • だからこそ意味のあるものにしなきゃいけない

■ 14. メイソンの影響力

  • メイソンの再登場は暴力を正当化するSiegeの機能を強化する方向に働いた
  • 本人も核兵器師団との関わりの中において少なくともはっきりと分かる形では抑制しようとはせず助言者として接点を持ち続けた
  • メイソンが若い世代にメンターとして崇敬されるのはSiegeの著者であると同時に古いナチの運動を知っている世代だからというのもある
  • アメリカナチの運動について内部からの視点で語れるレジェンドはそう多くない
  • 長期的な生存重視の重要性をそこでも体現している

■ 15. メイソンの生き方の解釈

  • メイソンの正しい理解は暴力やテロの実践ではなく社会からドロップアウトし対立と混乱を煽りつつ終末で崩壊の時を待つという生き方かもしれない
  • このペシミスティックでリスク管理に徹した虚無主義的なところも次世代に叶っているというか現代的に思える

俺の中では、秋葉原無差別殺傷事件の加藤と山上被告は同じなんですよ。でも大きな違いがある。山上...

俺の中では、秋葉原無差別殺傷事件の加藤と山上被告は同じなんですよ。

でも大きな違いがある。

山上被告はマスコミに擁護されている。

加藤の弟は何度も何度も引越しし身を隠してもマスコミに追われ自殺した事です。

マスコミってろくなことしてねぇんだよ。

偏向報道に印象操作。

加藤の弟は何も悪くない、マスコミが殺したんです。

@GeqQv

MEMO:

「尊厳死の法制化」はアリか?参政党・国民民主党が提言、終末期医療の議論をタブーにしてはいけない...

要約:

■ 1. 尊厳死法制化の政治的動向と背景

  • 参院選で複数の国政政党が尊厳死の法制化をマニフェストに明記
  • 現役世代からの支持が厚い政党がこのアジェンダを掲げた点が特徴的
  • 超高齢化社会の進展により国民の間で死に方に対する問題意識が広がっている
  • 国政政党がマニフェストに明記したケースは過去に例がない

■ 2. リビング・ウイルの概念と現状

  • リビング・ウイルの定義:
    • 死期が近づいた際に延命措置を拒否するという本人の意思を証明する書類
    • 人生の最終段階における医療についての意思表明書
  • 延命措置拒否の法的位置づけは現在グレーゾーンにある
  • 日本尊厳死協会は医療機関が患者の自己決定権を尊重できる法律を求めている

■ 3. 延命措置拒否の実態と課題

  • 医師に延命措置拒否を示した際の受け入れ率は7から8割程度
  • 望まない延命措置を受ける人が2から3割存在する理由:
    • 家族の反対
    • 訴訟と事件化を恐れる医療機関
  • 家族の反対の具体例:
    • 本人が元気な時は延命措置拒否を表明していたが実際に苦しむ姿を見て家族が延命措置を希望するケース
  • 医療機関のリスク:
    • 本人の意思による延命措置中止が法的に担保されていない
    • 善意で動いた医療機関が後で訴訟リスクを抱える可能性
    • 延命措置をしなかった場合に事件化する恐れ
  • 現場では各学会のガイドラインが参照されるのみで法律による保護がない
  • 医師の免責事項を記載したリビング・ウイルの法制化が必要

■ 4. 終末期医療の議論のあり方

  • 終末期医療とその経済的問題は若い人や現役世代だけに議論を任せるべきではない
  • 当事者である高齢者を中心に議論すべき
  • 超高齢化社会における医療費の膨張:
    • 医療費が膨大に膨れ上がり現役世代を圧迫している
    • 2023年度の国民医療費は過去最高の48兆円
  • 産業としての医療の重要性とすべての世代が医療を受ける権利の必要性も認識すべき
  • 高齢者の中にも現役世代の負担になりたくないという価値観を持つ人が多数存在
  • コロナ禍でECMOを若者に譲ると書いた高齢者の例
  • 人生の最期を自分で決める権利そのものをタブーにする風潮が問題

■ 5. 日本尊厳死協会の公益認定問題

  • 当協会は一般財団法人から公益財団法人への申請時に一度不認定処分を受けた
  • 不認定理由:
    • リビング・ウイルの登録管理事業を公益目的事業として認めると医師を治療中止へ誘引する悪影響を与える可能性がある
    • リビング・ウイルを国が認めると公益に反する可能性があるという判断
  • 不認定処分取消訴訟の結果:
    • 東京高裁はリビング・ウイルの存在により医師が遺族等からの無用な責任追及を免れる可能性があると判断
    • 終末期医療の治療方針決定場面において患者の自己決定権が保護されるとして不認定処分を取り消し
  • 結果として公益財団法人として認定された

■ 6. 日本尊厳死協会の会員像と理念

  • 会員数は約7万人
  • 1970年代に前身の日本安楽死協会として発足
  • 会員の特徴:
    • 生きることに非常に前向きな人々
    • 自分の人生の最期は自分で決めたいという強い意思を持つ
  • 人生会議との違い:
    • 人生会議は本人と家族と医療関係者の3者で複数回話し合うコンセプト
    • 家族や医師が主導して結論を誘導してしまう恐れがある
    • リビング・ウイルは元気な時に本人が延命措置拒否を宣言し周囲がそれを尊重するシンプルな人生観を示す
  • 死を考えることは生きることを考えることと同義
  • 本人の人生の意思を尊重できる終末期の医療体制を作る必要性

MEMO:

草津町冤罪事件は、新井町議の主張が虚偽であったと裁判を経て明らかになったわけですから...

草津町冤罪事件は、新井町議の主張が虚偽であったと裁判を経て明らかになったわけですから、その言い分を鵜呑みにして草津町を貶めていた人達は謝罪する一択しかないはずです。

しかし、フェミ議連は新井町議に寄り添ったことが結果的にご負担をかけたなどと、自らの非を曖昧にした主張をしており、不誠実の極みとしか言いようがありません。

また新井町議へのリコールをした草津町が、非民主主義的であったため抗議したのだともフェミ議連は述べています。しかし新井町議の言動が議員として不適格であったためリコールがかけられたのであって、草津町が間違った対応をしたかのような主張をするのはあまりにも失礼であると言えるでしょう。

フェミ議連は曖昧な謝罪で誠意がないばかりか、未だに草津町に対して失礼な主張をしています。草津町の有権者をも愚弄しており、民主主義を否定しているのはフェミ議連の方です。

フェミ議連のやっていることは民主主義への冒涜であり、草津町を不当に貶め続けている点が、町民達にとってもたまったものではないでしょう。

@blance_neige7

オールドメディアはつぶしあって共倒れする〜NHK ONEのニュース1週間消滅問題

要約:

■ 1. NHK ONEのニュース1週間消滅問題の発覚

  • 10月31日付でNHK ONEでは知る権利に賞味期限ができたらしいという見出しの記事を公開
  • NHKの記者たちがNHK ONEでは1週間で記事が消えてしまうと嘆いているらしいとの噂が伝わってきた
  • その理由は明確ではないがきっと日本新聞協会と日本民間放送連盟に配慮したからで国民は無視しているのだろうと書いた
  • それが事実だと判明

■ 2. 総務省有識者会議での発覚

  • 11月10日に行われた総務省の有識者会議日本放送協会の番組関連情報配信業務の競争評価に関する検証会議を傍聴
  • NHK ONEがスタートしたらそこでのニュースが民業圧迫していないかを検証するための会議
  • スタートから1カ月の報告がNHKからあった後会議の後半で新聞協会に振られた
  • 新聞協会の指摘:
    • 配信期間について1週間が基本なのに実際の運用を見るとかけ離れた事例が散見される
    • ルールの例外を作ってなし崩し的に拡大することを危惧する

■ 3. ニュースの寿命は1週間とするルール

  • NHK番組関連情報配信業務規程の中に配信期間は放送番組の必要的配信の期間を基本としつつインターネットの特性に対応して長期間配信することがありますとあった
  • 規程に書かれているのだからすでに合意済みの事項
  • 会議では新聞協会に続いて民放連も発言し新聞協会の発言に賛同
  • 番組の見逃し配信が1週間だから番組関連情報も1週間放送されたニュースを記事化したものも1週間が配信期間だということ

■ 4. 1週間消去の問題点

  • 見逃し配信期間が1週間なのは著作権の問題もあるし有料のNHKオンデマンドとの兼ね合いからも五十歩譲って許す
  • だが映像ではなくテキスト化されたニュース記事は別ではないか
  • 著作権もクリアできているしNHKオンデマンドは映像だけ
  • 1週間で消す理由がわからない
  • 1カ月前にたしかNHKでこんな報道があった見に行ったらあるはずの記事が消えていたそんな馬鹿なことがあっていいのか
  • あの件はあの新聞ではこう報じていたがNHKではどうだっただろうと調べられない
  • これはどう見ても知る権利の侵害

■ 5. 言論機関による情報健全性の毀損

  • 私たちの知る権利を侵害するニュース消失を言論機関である新聞協会と民放連がちゃんと消してますかとチェックするなんてどうかしてる
  • 新聞協会や民放連の立場を離れて一人の国民としての引いた目で見ればなんてことを言っているのか私はと気づくはず
  • いまはインターネットにおける情報空間の健全性が問題になっている
  • 真っ当なニュースを少しでもネット上に置いておくべきに決まっているのではないか
  • どうしてニュースはちゃんと消してますかという議論を平気でしているのか

■ 6. NHKのネット必須業務化の問題

  • これはNHKがネットも必須業務化する際の議論がおかしかったから
  • NHK自身が放送と同一であることを方針として打ち出してしまった
  • だから放送番組に合わせてネット情報を消す論理が通用してしまった
  • ネットを必須業務化したのにそのアーカイブ性を生かさない本末転倒

■ 7. 必須業務化以前との比較

  • 必須業務化以前はこのような期限はなかった
  • 放送されたニュースはネット上で映像では1週間しか視聴できなかったがテキストではずっと読むことができた
  • 必須業務化になりNHK ONEがスタートしたら1週間で消えるなら必須業務化なんかしないほうがよかった
  • どうして同じ受信料を払っているのに読めるコンテンツが大きく減るのか

■ 8. 本来あるべき協力体制

  • NHKへの民業圧迫論はお互いに殴り合ってもお互いに痛い思いをするだけで共倒れになる議論でしかない
  • 本当はNHK ONEのニュースに関連する新聞のWEB記事や民放のニュース映像へのリンクを貼ればいい
  • 10日の会議で一人の有識者が歴史番組の情報を配信する際関連するローカルメディアのWEBサイトに遷移する仕組みを作ると多元性が確保できユーザーの知る権利にも応えられるとの発言があった
  • その発想の延長線にはNHKと新聞各紙民放各局による情報健全性の砦も構想できるはず
  • いまのネット空間は既存メディアがいがみあっている場合ではない
  • 一致団結して健全な情報空間を組み立てる議論をすべき時

■ 9. 建設的な議論が望めない現実

  • そんな建設的な議論が望めないのもよくわかっている
  • そんな発想は永遠にできないだろう
  • もしそう言い出す人がいてもそれぞれの組織の上層部はできない点ばかり言うだけ
  • そういうところがオールドメディアと言われる所以
  • 殴り合いの果てに共倒れするのを遠くで見ているしかない

伊藤詩織さんの映画をめぐる会見について、弁護士として考えたこと

要約:

■ 1. 記事の背景と目的

  • 伊藤詩織さんのドキュメンタリー映画『Black Box Diaries』は性暴力の被害を受けた当事者が自らの言葉と映像で捜査司法社会のブラックボックスを記録した作品で海外では高く評価されている
  • 日本では映像や音声の使用許諾をめぐる論争が前面に出て公開が長くままならない状態が続き2025年12月12日に公開がはじまった
  • 12月15日には日本外国特派員協会で試写会と記者会見が開かれ終盤には東京新聞の望月衣塑子記者との質疑が衝突する場面もあった
  • 弁護士として感じた違和感を整理する

■ 2. 元代理人弁護士の会見への違和感

  • 元代理人弁護士が会見で恩を仇で返すといった趣旨の言葉が発せられたのを視聴したとき引っかかりが残った
  • 引っかかりの中心は伊藤さんの行為の是非というより弁護士が公に依頼者を糾弾する構図
  • 弁護士の心情としては分かるが弁護士はそこで踏みとどまらないといけないことがある
  • なぜなら弁護士は依頼者のため社会のために法律の力を使うからこそこの立場を許されているから

■ 3. 法律の暴力性

  • 法律は正当な救済のために機能する一方で使い方によっては相手を黙らせたり萎縮させたり孤立させたりもできてしまう
  • 弁護士は業務上さまざまな情報を得ることを許されるがそれも依頼者の最善の利益のために使うという約束のもとで共有されてきた極めてプライバシー性の高い事柄を取り扱っている
  • 弁護士が抱いた不満や抗議の思いは非公開で弁護士・依頼者間での折衝を通じて解決を模索すべきものだった
  • 法律論をふりかざした公開の場での糾弾という手段を用いるべきではなかった

■ 4. 弁護士の言葉が暴力性を帯びる理由

  • 弁護士の言葉は法律論の装いをまとった瞬間一気に力を帯びる
  • 聞き手には法的にアウトなのだろうもう結論が出たのだろうという印象が残る
  • 依頼者である作家の反論や発言を封じもしくは命を削って取り組んできた制作活動を止める方向に働くのでそこには暴力性が混じる
  • ジャーナリストや評論家が外野として意見を述べる場合は聞き手も一つの見方として距離を取りある程度は割り引いて聞ける
  • 実際に事件を担当した弁護士が同じ語り口で出てくると法律家が言うのだから正しそうという外観で対話のまえに制裁を作用させてしまいかねない

■ 5. 弁護士が法の暴力性を行使できる条件

  • 弁護士が法律の暴力性を自認しながら行使することが許容される場合:
    • 具体的な依頼者があって委任を受けてその依頼者の最善の利益のため必要最小限で行う
    • 具体的な依頼者からの個別具体的な事情の聞き取りがあってこその説得性を備えている
    • 相手方からも十二分に反論ができるという場面設定がある
  • 弁護士が強い言葉を社会に出すときは実際の依頼者とその依頼者の個別具体的な事情公正な反論可能性という条件が最低限そろっていないと危ない

■ 6. ドキュメンタリー作家の仕事の特殊性

  • ドキュメンタリー作家の仕事はいつも安全な正解の上に立っているわけではない
  • 作品の公開はときにぎりぎりの判断になる
  • 公開することで誰かが傷つくかもしれないが公開しないことで社会が大切なものを見落とし続けその間次々と新たな被害者が生まれて傷つくかもしれない
  • 公開してもしなくともどちらにも責任が発生する
  • その責任がなんなのかというところは作品の公開前の段階では確定できない類のもの

■ 7. 時間の経過に伴う評価の変化

  • 作品内に登場した方との間に公開によって何かしら問題が生じた場合は作家が公開後にどれだけ事後的説明を尽くすかどれだけ関係者への影響を減らす努力をするかその後の時間の経過のなかで評価が変わっていくことがある
  • 公開前に白か黒かの二択へ追い込まれれば作品内に登場することに明確な許諾という形では答えられない人も出てくる
  • 公開後に社会の反応を見てはじめて結果としてあの形であの作品が出て良かったと感じるようになる展開だって現実には起こり得る
  • 見切り発車が常に正しいという話ではないがまた見切り発車が絶対に許されないとも言い切れない

■ 8. 原則論

  • 今回の問題は原則として外野の弁護士が干渉をすることなく公開するかどうかは作家のプロフェッショナルな判断に委ねるべきであった
  • トラブルが起きるのであれば当事者の間で私的に法律の介入なくジャーナリズムの土俵で扱われるべき事柄であった
  • 現時点において明確に拒絶意思を表明しておられる方々がいらっしゃることに盲目であってはならない
  • 作家の対応はこれで十分なのか社会的に議論していく対象ではありつづける

■ 9. 司法判断の時的硬直性

  • 法律という別世界の物差しが苦手とするのは時の経過とともに変化する動的要素が伴う評価
  • 裁判のルールでは口頭弁論終結時という基準時を設定してタイムスライスの法的評価がくだされる
  • ジャーナリズムの世界では裁判にもちこまれる状況にならなければ評価の基準時のようなものが意識されるわけでもない
  • 作品と対話しながら社会は変動し作家と当事者との関係性もまた変動していく
  • 今この時点で白黒つけろと説明責任を強要し迫っていくことはやはり暴力的

■ 10. 委任のない第三者の利害

  • 弁護士が委任を受けていないはずの第三者の利害関係を声高に主張し始めている構図が問題
  • 弁護士自身が約束違反をされたこと自体については抗議することまでは当然
  • しかし公開記者会見での糾弾まで正当化できていたか疑問
  • 公開前の記者会見での糾弾が弁護士としてやり過ぎだと受け止められれば弁護士固有の個人的な感情論で報復目的であるととられかねない
  • 自身の権利侵害と並列させる形で複数の第三者の権利侵害を指摘することができれば全体としての問題提起についての客観性をまとうことができる

■ 11. ホテル防犯ビデオをめぐる誓約書

  • ホテルとの誓約書への違反についての問題提起があったがこれも公開の記者会見で上映そのものにストップをかけてしまうにはやはり弱い
  • 何年か前に誓約書が作成された時点の判断では防犯ビデオ提供の事実はホテルにとって明らかに知られたくないこと外部に公表されたくないことだったかもしれない
  • 今となっては性被害の可視化や被害者救済の議論を促す一因となり社会に貢献したと評価され得る側面もある
  • 公開後映画自体の評価が高まれば高まるほど過去にこうした誓約書を作って公開を縛ろうとしたこと自体が将来的には不名誉なことへと変化していく可能性すらある

■ 12. 弁護士の専門性の限界

  • 弁護士はジャーナリズムに関して作家を凌駕する専門性を持っているわけでもない
  • 将来の社会の動きに対して特段の洞察や説得力を備えているわけでもない
  • むしろ過去の規範の体現者とさえいうべき存在
  • そのようなところになぜ弁護士が割って入っていって法の暴力性を行使できるのか
  • 作家の判断を尊重すべきではないかその責任と覚悟と生き様を尊重すべきではないか

■ 13. 沈黙の意味の多様性

  • 映像や音声を公開されるであろう人々が沈黙しているときあるいは連絡がつかないときその沈黙の意味は一つではない
  • 拒絶とは限らず心の中では公開を望んでいるかもしれない
  • 判断がつかずに今は言えないだけかもしれない
  • 程度も事情も人によって違い時期によっても変動していくことも見込まれる
  • 強い影響力を持つ弁護士がきっとあの人たちは望んでいない将来のために止めるべきだ人権侵害だと言い切るとそれは聞き手に対しては当事者の意思であるかのように独り歩きする

■ 14. 弁護士に求められる自制

  • 本来は専門外であったはずのドキュメンタリー作家の領域に今回は弁護士が法律を掲げて割って入ってきてしまった
  • ジャーナリズムについては素人である弁護士が謙虚さを忘れ法律という別世界の物差しをあてて絶対的な正義であるかのようにふるまう
  • 弁護士は常に自分に問い直す必要がある:
    • 私は今誰の依頼で話しているのか
    • その依頼者の最善の利益のために相手方にとって無用に過大な不利益を課す主張になっているか
    • 事後であっても相手方が対等に反論できる土俵はあるのか
    • 自身の私的な感情が公益の顔をして混じっていないか

■ 15. 筆者の立場

  • 筆者自身もまた依頼者を持たない外野の立場で論じている
  • 筆者にも弁護士という肩書がある以上この文章が法律的に正しそうだという雰囲気を帯びてしまう危うさは批判の対象とした元代理人たちと同じ構造の中にある
  • 本稿は断片的に見聞きした公表情報の範囲で弁護士としての振る舞いについて考えをまとめたものにとどまる
  • 本件のいかなる当事者の代理人ではなく個別事情やそれぞれ方の心情を把握して事実認定を行える立場にはない
  • あくまで外野からの一意見として読んでいただきたい

正しさを証明し続ける人生はだいたい孤独になる。離婚相談をしていると、とても多いタイプの人が...

正しさを証明し続ける人生はだいたい孤独になる。

離婚相談をしていると、とても多いタイプの人がいます。

・私は間違っていない

・言っていることは正論

・常識的に考えておかしいのは相手

一つひとつ、確かに正しい。

言っている内容も、理屈も、間違っていない。

でも不思議と、そういう人ほど周りに人が残らない。

正しさを証明する会話は、必ず「勝ち負け」になるからです。

相手が黙れば「ほら、私が正しかったでしょ」

相手が反論すれば「まだ分からないの?」

こうして、正しい人は一人になる。

夫婦関係も同じです。

正しさを積み上げた先に、必ずしも幸せがあるわけじゃない。

現場で見てきた限り、本当に関係を立て直した人は、こう言います。

「正しいかどうかより、自分はどう在りたいかを考えました」

これは負けではありません。

大人の選択です。

正しさは、人を黙らせることはできる。でも、人をつなぎ止める力はない。

孤独になりたくないなら、正しさを証明する人生から、一度降りてみる。

それだけで、見える景色は変わりますよ。

@okano_atsuko

MEMO:

「叱る」の話で思い出したけど、以前の職場に「もの凄く叱られ慣れた人」がいた。その人のデスクは...

「叱る」の話で思い出したけど、以前の職場に「もの凄く叱られ慣れた人」がいた。その人のデスクはいつも依頼書が山積みで、期限までに終えられず叱られ、その度に「申し訳ありません!気をつけます。必ず守ります!」と素直に非を認めるので次からは大丈夫だろうと思うのだけど、一向に良くならない。

@shimashimatsuki

社長に皆の前でどんなに怒鳴られても良くならない。それでも「はい!次からできます」と言うので私は当時とても不思議に感じた。でも今なら何となくわかる…あの人は何らかの苦手を抱えていて、ずっと叱られているうちに慣れてしまったのだろう。そして誠意を見せることで身を守ってきたのではないか?

@shimashimatsuki

本来なら職場は人を増やしたり方法を変えたりするべきだったのだけど、皆で叱ってその人を変えようとした。その人は変わらないし、かといって潰れもしない。叱られるのがデフォルトのコミュニケーションになっただけ。

相手の性質を考えない叱り方をしても、届かないし、解決もしづらいのだろうな。

@shimashimatsuki

MEMO:

もし親に「殺してくれ」と懇願されたら?8割が安楽死容認の国で起きた「愛ある殺人」の波紋...

要約:

■ 1. 事件の概要

  • ストックホルムの緩和ケア病棟にいた97歳のロルフが数日間にわたって命を断ってほしい殺してくれと懇願し時には叫び声を上げていた
  • 鎮静剤やモルヒネ神経弛緩薬が投与されていたがそれほど効き目はなかった
  • ある秋の日の午後に一番可愛がられていた末の息子アンダースが父の鼻と口をふさいで窒息死させた
  • アンダースはすぐに医師や看護師を呼んで私は父の言う通りにしました彼の最期の願いを叶えましたと言い殺人容疑で逮捕された

■ 2. 裁判での供述と判決

  • アンダースの供述:
    • 父の様子を見るのは耐え難いことでした
    • 私は父が苦しまないようにする責任を感じました
    • 私は父の苦しみを終わらせるために彼の人生を終わらせた
    • もしそれが刑務所行きを意味するならそうします
  • 起訴状の内容:
    • アンダースが父への同情に基づいて行動したと記された
    • ロルフが高齢であること病状余命が非常に短いと診断されていたこと死の援助を強く明確に望んでいたことが示された
  • 裁判所は状況を考慮しいわゆる慈悲深い殺害とみなした

■ 3. 医師の対応

  • 検死をした医師は父親の死亡診断書に窒息死とは書かず死因を肺炎とした
  • この医師は実行した息子の刑罰が軽減されるよう配慮したと思われる
  • このケースでの安楽死幇助は許容範囲と判断したのだろう
  • 検察官に問われた医師の答え:
    • 患者は人生の最期に病気で亡くなったのです
    • 息子が自分が彼を殺したと思ったまさにその瞬間に死が起きたのかもしれません
    • この患者のように脆い状態にあると死はいつ訪れるかわからないものです

■ 4. 欧州での安楽死の状況

  • 現在のところオランダベルギールクセンブルクスペインポルトガルが積極的安楽死を合法化
  • スイスでは自殺幇助が認められている
  • フランスでは2025年5月に安楽死幇助法案が国民議会で可決され次の段階として上院での審議となっている
  • イギリスでも英国下院で終末期患者への自殺幇助法案が可決され上院での審議や国王の裁可などさらなるプロセスを経ることになる

■ 5. 死の医療化

  • 安楽死は死の医療化と言われる
  • 死という本来は個人的で自然なプロセスであるものが医療システムと専門家の管理下に置かれるようになるという意味
  • 医師の役割が病気を治療し生命を維持することから患者の意思に基づいて生命を積極的に終わらせることにまで拡大される

■ 6. スウェーデンの世論と医療従事者の意識

  • スウェーデンでは安楽死は認められていない
  • 安楽死合法化に賛成と答える国民は調査のたびに増え続け2025年3月の世論調査では国民のほぼ80%が支持を表明
  • 医療従事者の安楽死の容認に対する支持も非常に強く医療従事者全体でも約8割が容認しており特に看護師の支持が高い
  • 医療従事者の約6割が自身で安楽死を幇助する可能性があると回答

■ 7. 反対派の主張

  • 安楽死の合法化に強力に反対しているのは医師会と宗教界・倫理学者障害者団体
  • スウェーデン医師会の見解:
    • 倫理規定では医師は死を早めるような処置をとることは決して許されていない
    • 安楽死に対して概して否定的な見方をしている
    • 医療の役割は治癒治療ケアの提供そして苦痛の緩和であると考えている
  • 北欧医師会の倫理委員会は2025年に新たな共同声明で安楽死と安楽死幇助に反対する姿勢を明確に示した
  • 世界医師会も2019年に安楽死と医師による自殺幇助から明確に距離を置くとしている

■ 8. スウェーデンでの主要な出来事

  • 2000年代前半頃からALSや末期がん患者が安楽死を認めてほしいと公的機関や政治家に訴える事例が報道された
  • 法的には認められず患者はスイスなど国外で自殺幇助を受けるケースが散見される
  • 安楽死が認められないことから薬の過剰摂取などで自殺したりするケースが相次いだ
  • 主要事件:
    • 2008年のアストリッド・リンドグレーン小児病院事件で脳障害を持つ早産児に致死量の麻酔薬を投与したとして小児科医が起訴されたが2009年に無罪判決
    • 2010年に麻痺女性の人工呼吸器停止で本人が治療をやめたいと意思表示しスウェーデン社会庁が本人の自己決定権を認めた
    • 2010年にALS患者が社会庁に自殺幇助を認めてほしいと手紙を送ったが認められず男性は自ら命を絶った

■ 9. 緩和ケア重視政策と現実のギャップ

  • 2010年代を通して複数の患者が法務大臣や政府に安楽死を認めてほしいと公開書簡を送ったが政府は安楽死は認めないと明言
  • 代わりに緩和ケアの充実を政策課題とした
  • 合法化が進まないものの現実には苦しむ患者を見かねて自らの判断で安楽死の措置を取る家族や医師はいた
  • 家族による幇助の事例:
    • 2008年頃にALS患者が配偶者にモルヒネの過剰投与を依頼し死亡した事件で配偶者は殺人罪に問われたが同情的な動機が考慮され軽い刑にとどまった
    • 2019年に重病の筋痛性脳脊髄炎を患う妻に致死量のモルヒネを投与したとして62歳の男性が過失致死罪で懲役1年6カ月の判決を受けたが最終的に刑期は懲役1年に減刑

■ 10. ベリストロム医師の事例

  • 2020年に重いALSを患う60代の男性に対し引退した医師が致死量の睡眠薬を供与し男性が自ら服用して亡くなる事件があった
  • 国際保健学の名誉教授であり安楽死推進団体尊厳ある死の権利会長でもあるスタファン・ベリストロム医師が男性の苦しみを見かねて助けることを申し出た
  • ベリストロム医師の主張:
    • 私は他の誰も苦しみから救えない状況から1人の人間を解放した
    • 私は違法なことをしていないと考えている
    • むしろこの行為を通して私が医師免許を失うことになるのかどうか法的な判断を仰ぎたい
  • 同医師は2022年に医師免許を失ったが彼のもとには今でも多くの患者が助けを求めて連絡してくる

■ 11. 医師グループの意見変化

  • かつてスウェーデン社会庁長官や国立医学倫理評議会の議長を務めていたシェル・アースプルンド氏の発言:
    • 医師グループは意見が変わりつつあり現在では賛成と反対が50対50に分かれている
    • スウェーデンでは医師が安楽死を実践しているという噂はよく聞いている

■ 12. 合法化の遅れが生み出す問題

  • 安楽死を巡る問題はもはや抽象的な倫理論争の段階を超え深刻な死の医療化の現場として現れている
  • 合法化の遅れが現実には家族や医師による非公式な安楽死幇助という形で法的なグレーゾーンを生み出している
  • 検死医が死因を操作したと推察される事例は現場の人間が法よりも人道的な配慮を優先せざるを得ないほど合法化の必要性を感じていることの証左
  • 自らの尊厳を全うするために多額の費用と労力をかけてスイスへ渡る患者あるいは誰にも看取られずたった一人で死地へ赴こうとする患者の訴えは愛する人たちに囲まれて自宅で穏やかに死にたいという究極の願いが現行制度では叶えられていないという現実を示している

■ 13. 日本での事例と今後の課題

  • 日本でも東海大学安楽死事件川崎協同病院事件京都ALS嘱託殺人事件など医師による安楽死幇助の事例がある
  • 安楽死合法化への道は患者の自己決定権と医療の生命至上主義という二律背反する価値観をどう調和させるかという問い
  • この議論は単なる法制度の改正ではなく社会が尊厳ある死をどのように捉え支援していくのかという文明の成熟度が問われる倫理的な問いかけ

MEMO:

トランス差別者として糾弾されたJ・K・ローリング──5年経って正しかったのはどちらか?

要約:

■ 1. J・K・ローリングへのトランス差別者のレッテル

  • 2020年6月にJ・K・ローリングのあるツイートをきっかけにローリングは世界中のトランス活動家とそのアライからトランス差別者として猛烈な攻撃を受けた
  • ハリー・ポッターシリーズの映画で準主役をつとめたエマ・ワトソンも攻撃者の側に与した
  • ローリングはひるむことなく女性の権利のために発言を続けた

■ 2. ローリングの声明の内容

  • ローリングの声明からの引用:
    • トランスを自認する人々の大多数は他者にまったく脅威を与えていないだけでなく弱い立場にあると思っている
    • トランスの人々は保護を必要としているし保護されるべきだ
    • 性産業で働くトランス女性特に有色人種のトランス女性はとりわけ危険にさらされている
    • 男性から虐待を受けたトランス女性には共感と連帯以外の何ものも感じない
  • ローリングはトランスの人々への配慮と共感を十分に表明しつつ生物学的女性にはトランスの人々と同じく守られるべき人権と尊厳があると訴えた
  • 声明の締めくくり:
    • 脅迫や罵倒を受けることなく自分たちの懸念を聞いてもらいたいと願ったことだけが唯一の罪である何百万人もの女性たちに同じような共感と同じような理解がもたらされるようにすることを求める

■ 3. 炎上のきっかけ

  • 2020年6月7日にローリングは生理のある人という言葉を見出しに含む記事を引用
  • 生理のある人昔はこの人たちを指す言葉があったはず誰か教えてウンベン?ウィンパンド?ウーマッド?とツイッターに書き込んだ
  • このことがトランス活動家とそのアライたちの逆鱗に触れトランス差別者だといっせいに非難された
  • ローリングは2020年6月10日にセックスとジェンダーに関する声明を自分のサイトに発表
  • 攻撃を鎮静化させるどころか攻撃にいっそう拍車をかけただけであった

■ 4. ローリングへの言葉の暴力

  • 言葉の暴力の洪水となってローリングに襲いかかった:
    • J・K・ローリング私のディックを舐めな
    • J・K・ローリング私のディックで窒息ファックをしてやるよ
  • 男性器を女性への攻撃に用いるのはトランス活動家の常套手段
  • 有害な男らしさに満ち溢れた行為だが彼らが自称するジェンダーの多種多様さに応じてそのディックには虹色並みの多彩な修飾語が付されている
  • トランス・ディックノンバイナリー・ディックなどは序の口でジェンダークィア・ディックやトランスジェンダー・ノンバイナリー・ディックのように二段重ねの者もいた
  • 主要メディアや著名人をはじめとして世界中のほとんどすべてのリベラルな人々や多様性重視の人々はJ・K・ローリングを攻撃する側に与した

■ 5. エマ・ワトソンの選択

  • ダニエル・ラドクリフやエマ・ワトソンもローリングを攻撃する側に与した
  • ラドクリフの発言:
    • トランスジェンダーの女性は女性です
    • これに反する意見はどんなものであれトランスジェンダーの人々のアイデンティティや尊厳を消し去るものだ
  • ワトソンの行動:
    • 2020年6月11日にトランスの人々は自分が言うとおりの人たちだしそのことが絶えず疑問視されたりそうじゃないと言われることなく生きるに値するとツイート
    • マーメイドなどのトランス推進団体への寄付を約束し実行
    • 2022年3月に英国アカデミー賞授賞式で私はすべての魔女たちのためにここに来ましたと言った直後に口パクで1人を除いてとつけ加えた
    • これはJ・K・ローリングのことを言っているのだと話題になった

■ 6. 5年間の変化

  • 女性スペースに入り込んだトランス女性による事件の報道は後を絶たない
  • 女子スポーツに参入した女性自認の男たちは生来女性を差し置いて次々と上位を独占:
    • 2022年に全米大学体育協会主催の選手権大会で優勝したペンシルヴァニア大学のリア・トーマス選手が有名
    • 2024年のパリ五輪では女子ボクシング競技で生物学的男性が金メダルを獲得
  • この5年間は女性の安全と尊厳が踏みつけにされ続けた5年間
  • 同時に世界中でこのことの異常さがますます認識されるようになり是正の動きも始まり急速に広がっていった

■ 7. マヤ・フォーステイターの裁判

  • ノンバイナリー自称の男を男性だと指摘したことで自分の所属するシンクタンクを解雇されたマヤ・フォーステイターの裁判:
    • マヤは一審で敗訴したが2021年に控訴審で勝利
    • ジェンダークリティカルな信念は民主社会において保護されるに値する思想信条であると認定された
    • 2022年の裁判ではマヤの解雇は思想信条に基づく差別であり不当なものであったと認定
    • 2023年には損害賠償請求も認められた

■ 8. キャス・レビュー

  • 2024年4月にキャス・レビューと呼ばれる報告書が発表
  • 正式名称は子どもと若者のための性自認サービスに関する独立レビュー
  • トランス医療の名でこれまで行なわれた行為に深刻な欠陥と問題があることをエビデンスに基づいて明らかにした
  • 保守党も労働党もこの報告書を受け入れた
  • その結果イギリスにおいて18歳未満の人への思春期ブロッカーの処方が禁止された

■ 9. トランプ大統領の大統領令

  • 2024年10月のアメリカ大統領選挙でトランプが地滑り的な大差で2度目の大統領に選ばれ2025年1月20日に第47代大統領に就任
  • 就任当日にジェンダー・イデオロギー過激主義から女性を守り生物学的真理を連邦政府に回復させる大統領令を発表:
    • 性別の生物学的現実を根絶しようとする試みは女性の尊厳安全安寧を奪うことで女性を根本的に攻撃するものである
    • 性別は二つしかなく生物学的な男性と生物学的な女性だけだと宣言
    • 生物学的性別を大きな配偶子を作る性別と小さな配偶子を作る性別という科学的に根拠のある規定にもとづかせた
  • 2025年1月28日に化学的・外科的な身体損傷から子どもを保護する大統領令を発して18歳以下の子供への思春期ブロッカーや異性ホルモンの投与外科的手術への連邦政府の資金援助後援支援等をいっさい禁じた
  • 2025年2月5日に女子スポーツへの男性の参加を禁止する大統領令を発した

■ 10. イギリス最高裁の判決

  • 2025年4月にイギリスの最高裁判所は平等法で言うところの性別とは生物学的性別を意味するのでありトランス女性はそこには含まれないとの画期的判決を下した
  • この判決はトランスの人々が差別されてよいというような判断をしたのではない
  • トランスの人々はその自認する性別においてではなくトランスという属性において引き続きその人権は保護される
  • トランス女性は女性ではなく男性であるというごく初歩的な事実が確認された

■ 11. スポーツ分野の変化

  • ペンシルヴェニア大学は2025年7月にトランス女性を自認する男性選手の女子競技出場を禁止することでトランプ政権と合意
  • 2025年11月にイギリスの各紙は国際オリンピック委員会が女性を自認する男性のトランスジェンダー選手によるオリンピック女子競技参加を禁止する方向で検討していると報じた
  • これまではテストステロンレベルを一般男性よりも低い水準以下に維持していればいいとされていた
  • テストステロン値を下げても男性の骨格は変わらないし筋肉や肺活量などの水準もさして下がらないことが明らかになった
  • 2025年11月にニュージーランドは若年のトランスジェンダーに対する思春期ブロッカーの新規の処方を禁止する措置を発表

■ 12. ローリングとワトソンの和解問題

  • エマ・ワトソンは最近になってローリングとの和解を希望するような発言をしている:
    • 私の意見に賛成しない人にも愛してほしいし私も必ずしも同じ意見を持たない人を愛し続けたい
  • ローリングはそのような和解の申し出をきっぱり拒絶
  • トランス寄りの主流メディアはローリングの心の狭さを責めた
  • 和解を云々する前にワトソンには根本的に誤ったイデオロギーに安易に与して反民主主義的で反科学的な動きを煽り多くの子どもたちを不必要でしばしば不可逆的な治療に追いやる手助けをしたことを反省しなければならない
  • 2人の和解はワトソンが自力でこのイデオロギーの迷妄から脱出することができるかどうかにかかっている

【昭和】自分が幼稚園の頃の記録を見つけた→先生『あまりに食べるのが遅いので押し込んだら戻し...

MEMO:

「地震は海底核実験によって引き起こされた」 フェイクニュースを放置する中国政府 「共産党が...

要約:

■ 1. 青森地震とイワシ大量死の関連付け

  • 青森県東方沖を震源とする最大震度6強の地震が8日の深夜に発生
  • その日の午前に北海道で大量のイワシが浜辺に打ち上げられた映像がXに投稿され話題となる
  • 投稿者はイルカから逃げられなくなったらしいとしていた
  • その夜に地震が起きたことから地震の前兆だったのではといった反応が寄せられた
  • イワシが海岸に打ち上げられる現象はこれまで各地で起きており地震との関連は解明されていない

■ 2. 中国での偽情報の拡散

  • 中国では青森の地震とイワシとを関連づけて地震で汚染水が広がってイワシが大量に死んだに違いないなどといった偽情報がSNSで拡散
  • 汚染水とは福島第一原発事故における処理水の中国側での呼称
  • 中国共産党北京市委員会のタブロイド紙新京報などがSNS微博を通してイワシの大量死をそのまま報じたニュースを配信
  • その過程で日本が海底核実験をしたのだろうか核汚染魚だといった反応が微博ユーザーによって広まった

■ 3. 荒唐無稽な言説の流布

  • 新京報が配信した動画ニュースへのコメント:
    • この地震も3.11も日本の海底核実験による核物質の漏えいと爆発によって引き起こされたものだ
  • 青森の地震に対する中国での言説:
    • 日本国民は苦しみ彼らの邪悪な政府も損害を被っている
    • 秘密裏に核実験を行って地球に穴でも開けたのでは

■ 4. 習主席の弁公室からの指示

  • 峯村健司キヤノングローバル戦略研究所上席研究員の見解:
    • 一連の日本への対応は習主席が直接細かい指示を出しているわけではない
    • 習主席の事務室である弁公室から内々に指示は出ている
    • 11月13日に日本には強硬姿勢でいけさらに対日制裁の準備を進めよという命令が各部門に伝達されている
    • イワシのニュースが拡散される過程でこうした偽情報が付随するのにはこの内部指示の影響が当然ある
    • フェイクニュースを流す目的は認知戦であり党の中央宣伝部などが関わっている可能性もある

■ 5. 中国国民の認識

  • 日本に来るような富裕層は核汚染魚などがでたらめだと分かっている
  • 多くの中国人にはその判断がつかない
  • ネットの言説をそのまま信じている人が多い

■ 6. 中国政府の対応

  • 安田峰俊ノンフィクション作家の見解:
    • 中国では政府批判や国内分裂をあおるような内容のSNS投稿は厳しく規制される
    • 日本に関するフェイクニュースは放置される傾向にある
    • そのため民間の反日コンテンツは人々の怒りに火をつけアクセス数を伸ばしていくことができる
  • でたらめでも見て見ぬふりをする姿勢
  • 官民一体となったキャンペーンが展開されている

暗黒メモ「ミソジニー矯正プログラムは、私たちの未来予想図」

AFP・BBCの報道によると、イギリスにおいて深刻化しているという「ミソジニー」に対処するべく、教師が教室における「ミソジニー」を検出するための研修を受けるというのである。驚くべきことにその研修の目的は、将来的に「女性加害者」になるリスクが高そうな男子生徒を発見し、行動矯正プログラムへの参加を促すためだという。まさかの思想教育である。

MEMO:

映画公開中の伊藤詩織さん「ファクトチェックなしに情報広がり残念」、東京新聞記者を名指し「謝罪がない」

要約:

■ 1. 記者会見の概要

  • ジャーナリストの伊藤詩織が12月15日に東京丸の内の日本外国特派員協会の記者会見に登壇
  • 自身が受けた性被害を題材として監督した映画『Black Box Diaries』についての会見
  • 会見では伊藤がまだ謝罪がないと東京新聞記者を名指しする場面があった

■ 2. 映画公開までの経緯

  • 映画は防犯カメラの映像のほか出演させた人たちへの許諾が得られていないなどとして日本では公開が見送られてきた
  • 修正をほどこしたバージョンが12月12日から公開された
  • これまでホテルの防犯カメラや関係者の映像音声の許諾の問題がクローズアップされてきた

■ 3. 元代理人弁護士への反論

  • 伊藤の主張:
    • 昨年10月に元代理人の西広陽子弁護士らの会見によって事実でないことをお話されそれが広まってしまいずっと続いてきた
    • 西広弁護士が修正版について伊藤から事前に見せてもらえなかったなどとコメントしたことについて嘘なんです事実ではありませんと指摘
    • ファクトチェックなしに彼らの言葉だけが広がってしまったことを残念に思った

■ 4. 東京新聞記者とのやり取り

  • 伊藤の発言:
    • 映像や音声の許諾をめぐって一方的な情報が出回ったとメディアの問題に言及
    • 会見に出席していた東京新聞の記者に謝罪はありませんねあなたのことはリスペクトしていますが非常に遺憾に思いますと述べた
  • 東京新聞の対応:
    • 映画の中に出てくる集会について報道したがのちに記事を訂正
  • 記者の応答:
    • 私の書いた記事の原文はそのままですタイトルはたしかに誤読させたとして修正しましたなどと応答
    • なぜ西広弁護士に謝罪していないのかと質問
  • 伊藤の反応:
    • 驚いた表情を浮かべ私は西広さんに4回も謝罪してますよと応酬

■ 5. 会見冒頭の振り返り

  • 伊藤の発言内容:
    • 2015年私は暴行を受けましたまさにその日から10年が経ちました
    • 12月は第1審に勝訴してから5年の期間が経ちました
    • 警察が被害届を受理していればここまで公表することはありませんでした

■ 6. 上映会の反応

  • 会見前の日本版上映会には国内外の報道関係者が参加
  • 上映後には拍手も出た

■ 7. 元代理人弁護士のコメント

  • 日本公開前日の12月11日に元代理人の西広弁護士は報道各社にコメントを発表:
    • 伊藤さんの映画は重大な人権上の問題を孕んでいると言わざるを得ません
    • これ以上傷つく人がでないことを願っています

■ 8. 過去の会見欠席

  • 今年2月にも同協会で伊藤の記者会見が予定されていた
  • 体調不良によるドクターストップを理由として欠席していた

なぜ中国人は日本に「反省と謝罪」を求め続けるのか…政治的イデオロギーによって歪められた「物語」

MEMO:

伊藤詩織さんの映画を巡る記者会見 「恩を仇で返してはいけない」という弁護士の言葉が...

要約:

■ 1. 記事の背景と概要

  • 作家北原みのりによる連載「おんなの話はありがたい」の記事である
  • 伊藤詩織監督の映画「Black Box Diaries」を巡る議論と記者会見について論じている
  • 米国アカデミー賞授賞式前に議論が大きくなっていた
  • 伊藤さんの元代理人弁護士らが許諾や同意のない映像使用を問題視したことが発端である
  • 伊藤さんは「底知れぬ悪意を感じる」と強い言葉で非難し両者は真っ向から対立していた

■ 2. 記者会見の状況

  • 2月20日に伊藤さんの元代理人である弁護士らの記者会見が日本外国特派員協会(FCCJ)で行われた
  • 同日に伊藤さんも会見する予定だったが直前に「ドクターストップがかかった」という理由でキャンセルになった
  • 事前申し込みしていた国内外の多くの記者たちで会場は埋め尽くされ立ち見が出るほどだった
  • 記者会見場には性被害者としての伊藤さんの闘いを書くことで支えてきたジャーナリストが何人もいた
  • 前代未聞の事態に直面して誰もが困惑しており慎重にならざるを得ず思考を整理しきれていない状況だった

■ 3. 蓮実里菜氏による言語別報道の分析

  • 日英バイリンガルのライター蓮実里菜氏が「Black Box Diaries」を巡る英語と日本語の報道を分析した
  • 日本と英語圏では映画を巡ってまったく違う「語り」があると指摘した
  • 昨年1月から映画は世界57の国と地域の映画祭などで上映され伊藤さんは数多くのインタビューを受けてきた
  • 伊藤さんは英語圏で「日本で上映されない理由」を「政治的にセンシティブなテーマであること」「日本は性暴力について語る文化がない」など政治・文化・国民性の問題として語ってきた
  • アメリカのメディアに対して「日本では映画を観ていない人が防犯カメラ使用をプライバシー侵害と言っているが私はホテルに約4000USD支払って映像を入手した」と語っている
  • 英語での語りは日本語で語られる「問題」とちぐはぐにずれている
  • ホテルの防犯カメラ映像使用は日本語ではプライバシーの問題ではなく許諾を取っていないことが問題として語られている
  • ホテルに支払った4000USDは映像の使用権ではなく防犯カメラに映っている第三者にモザイクをかけるためにホテル側が要求した実費である
  • 「日本で公開されない」のは政治的な問題や国民性の問題という説明が事実かどうか疑問がある
  • 防犯カメラの映像を手に入れたことは様々な映画祭で純粋に称賛されている
  • 入手が難しい動画を手に入れることはドキュメンタリー作品への評価の対象になるからである
  • 伊藤さんは日本では「許諾がない映像を使った」ことを認めているが英語でのインタビューには「(動画取得は)難しかったがなんとかして手に入れた」と語ってきた
  • 蓮実氏は「グローバルに流通している作品に対する監督の説明が言語によって違うのは問題ではないか」と指摘した

■ 4. 日本と海外の情報ギャップによる温度差

  • 許諾がない映像使用に加えて日本と海外の情報ギャップによる温度差が問題として存在する
  • いわゆる民主主義先進国とされる欧米から「日本って男尊女卑だよね」「日本の民主主義ってヤバイよね」という既にある日本のダメなイメージが濫用されているような空気を感じる
  • 映画の配給権を持っているMTVドキュメンタリーフィルムズはXに「最も必要とされている日本で上映禁止になっている」(2/14)と英語で投稿している
  • 伊藤さんの映画が「上映禁止」された事実はない
  • 英語で記すと法的に禁止されているヤバイ国としての印象が際立つ
  • 日本で上映できないことがこの映画の価値を高める効果もある
  • 日本が男尊女卑な国で性暴力問題に鈍感で政治的な話題を忌避しがちでどうしようもない国だというのはその通りだと思いつつモヤモヤする

■ 5. 角田由紀子弁護士の発言

  • 当初1時間を予定していた記者会見は2時間を超える長丁場になった
  • 性暴力問題に長年関わり続けてきた角田由紀子弁護士の発言が印象的だった
  • 角田弁護士は今回の伊藤さんの対応に倫理的な問題があると抗議した
  • 角田弁護士は「私は80歳を超えた老人だが今でも子ども時代に聞かされた言葉を思い出さずにはいられない」と切り出した
  • 角田弁護士は日本の性被害事件の裁判を女性の視点に立って塗り替えてきた偉大な方である
  • 角田弁護士は「恩を仇で返してはいけない」と言った
  • 英語が飛び交うFCCJで臆せずに「恩を仇で返してはいけない」と言うことはなかなかできることではない
  • それは「弁護士に感謝しろ」という意味ではなく角田弁護士はシンプルに日本語話者のやり方で倫理を問うた
  • 伊藤さんの闘いに寄り添ってきた西廣陽子弁護士との会話を無断で録音し事実と違う印象を与える切り取りで作品に使用したことを「恩を仇で返した」と批判した
  • 会場からは「【仇】は英語で何というのか」という質問があった
  • 本筋とは関係ない質問かもしれないが実はこれが本筋なのではないかと思われるような「言葉の壁のある世界」に私たちは生きていると意識させられた

■ 6. 言語と倫理の問題

  • 私たちは日本語の中で生きている
  • 日本語の中で傷ついている
  • 日本語の中で怒っている
  • 日本語の中で闘っている
  • それなのに「英語で発信しなければなかったことにされるかもしれない」というグローバリゼーションを生きている
  • 今回の議論はその葛藤を私たちに意識させるものでもあった

■ 7. 記者会見後の議論

  • 記者会見後に知り合いの男性ジャーナリストと話す機会があった
  • 彼は伊藤さんに同情的で「小学校の学級委員みたいな指摘だジャーナリストが権力と闘わないでどうする」と憤っていた
  • 左翼的な男性たちにとって伊藤さんの事件は「当時現職の総理大臣の『お友だち』が起こした性加害事件だが不起訴になった事件」であり続けている
  • 反権力という大義名分の前に個人の同意や許諾などたいしたことないと考えられるらしい
  • しかし伊藤さんを身近で支え共に涙し裁判を勝利に導いたのは西廣弁護士をはじめ記者会見に青ざめた顔で集まった女性記者たち思想信条と関係なく同意のない性交を許してはいけないと憤った「学級委員みたいな」女たちだった
  • 女性への暴力を許さない不正義を許さないと伊藤さんと共にあろうと誓った女たちだった
  • そんな女たちの「恩を仇で返してはいけない」という「学級委員」みたいな倫理はバカにされるような価値ではない

■ 8. 記者会見後の伊藤さんの声明

  • 記者会見が終わると伊藤さんの声明が印刷されてFCCJの入り口に届いていた
  • 声明には許諾や同意が「抜け落ちた」として謝罪が記されていた
  • 作品を一部編集すると記されていた
  • 記者会見のキャンセルは残念だったがいつか伊藤さんの声で日本語で語られる日を待ちたい

MEMO:

核保有発言、罷免に値すると公明代表

公明党の斉藤鉄夫代表は19日、官邸筋の核兵器保有発言を巡り、国会内で記者団に「許せない思いでいっぱいだ。罷免に値する重大な発言で、適格性を欠いている」と述べた。

MEMO:

首相官邸筋「核持つべきだ」 安保担当、非公式取材で

高市政権で安全保障政策を担当する官邸筋は18日、「私は核を持つべきだと思っている」と官邸で記者団に述べ、日本の核兵器保有が必要だとの認識を示した。発言はオフレコを前提にした記者団の非公式取材を受けた際に出た。同時に、現実的ではないとの見方にも言及した。核保有発言は、唯一の戦争被爆国として「核兵器のない世界」の実現に取り組む政府の立場を著しく逸脱するもので、国内外で反発を招く可能性がある。

高市政権は日本が平和国家として堅持してきた「非核三原則」の見直しなど、安保政策の大規模な転換を検討している。

非公式取材で記者団から核保有に対する考えを問われ、官邸筋は核保有が必要だとした上で「最終的に頼れるのは自分たちだ」と説明した。一方「コンビニで買ってくるみたいにすぐにできる話ではない」とも話した。

核保有は、核兵器を「持たず、つくらず、持ち込ませず」とした国是である非核三原則との整合性も問われる。官邸筋は三原則見直しについて「高市早苗首相とは話していない」と述べた。国論を二分する課題だとも指摘した。

MEMO:

伊藤詩織さん、望月衣塑子記者と応酬→猛批判に「Wow」と驚きを露わ 元代理人やメディアを批判

要約:

■ 1. 記者会見の概要

  • ジャーナリストの伊藤詩織さんが2025年12月15日に東京・丸の内の日本外国特派員協会で記者会見を開いた
  • 監督したドキュメンタリー映画「Black Box Diaries」の日本公開版で修正した箇所を説明した
  • この修正について「ファクトチェックもなく」報道されたなどとして批判を展開した
  • 会見の終盤に東京新聞の望月衣塑子記者と応酬する場面があった

■ 2. 映画を巡る問題の経緯

  • 「Black Box Diaries」は12月12日に日本で劇場公開した
  • 世界各国で上映されている同作品を巡って一部の映像が未承諾で使われる問題が起きていた
  • 日本公開版ではこうした指摘を受けた映像を修正している
  • ホテルの防犯カメラ映像を映画で承諾を得ずに使用した問題などを訴えていたのは伊藤さんが性被害を訴える民事訴訟で代理人を務めた西廣陽子弁護士らである
  • 2月20日の記者会見で西廣弁護士は伊藤さんとの通話が無断で録音されていたなどと報告していた
  • 望月記者は1月14日付の東京新聞の記事で「日本の女性記者たちが性被害などを語った非公開の集会の映像が一部の発言者の許諾がないまま使われていた」と報じた
  • その後「誤解を招く表現」があったとして見出しと本文の一部を修正している
  • しかしこの集会での映像は一部の発言者の許諾を得ずに使われていた
  • 日本での公開前日の12月11日には西廣弁護士が「残念ながら法的な問題は解決されてはいません」「伊藤さんの映画は重大な人権上の問題を孕んでいると言わざるを得ません」などと批判するコメントを発表したと複数メディアで報じられている

■ 3. ホテルの防犯カメラ映像についての説明

  • 伊藤さんは15日の会見でホテルの防犯カメラ映像についてホテルの内装や外装・タクシーなどをCGで加工していると説明した
  • ホテル側に映像として使う許諾を得ようとしていたものの「なかなか許可が下りなかった」と語った
  • 「私は何人もの捜査官に何が起きたかを語ってきたがそれを裏付けられないといつも言われていた」
  • 「やっとこの防犯カメラの映像を見つけてそれが裏付けとなって捜査が進んだ」
  • 「この映像がなければこの作品自体が出来なかったと思います」

■ 4. 捜査官の映像と西廣弁護士への反論

  • 映画に登場する捜査官Aについてはオリジナル版から一貫して特定できる映像を使用せず音声も加工していると伊藤さんは自身のサイトなどで説明している
  • 日本公開版ではさらに音声を加工した
  • 会見でこの映像に関する西廣弁護士の主張に対し「(西廣弁護士が)昨年10月に記者会見をした時にこの映像を加工していないというような発言をしていたがこれは違います」と反論した

■ 5. 日本で上映が遅れた理由と西廣弁護士への批判

  • 日本で上映が遅れた理由を尋ねられた伊藤さんは「私たちが日本で上映することを拒んでいたわけではありませんただその道のりは大変なものでした」と語った
  • この回答の中でも西廣弁護士らを批判した
  • 「その弁護士は事実ではないことを話しそれが広まってしまったそれがずっと続いてきた」
  • 「今年に入ってからも弁護団に修正版を見せようと働きかけてきたとくに今年に入ってから4回アプローチしたが毎回断ってきた」
  • 「だが3月に弁護団がその前に見せてくれなかったという風に言っていたそれは嘘なんです事実ではありません」

■ 6. メディア報道への批判

  • 伊藤さんは「ファクトチェックもなく彼らの言葉だけ広がってしまったことを非常に残念に思った」としメディアの報道についても批判した
  • 「一方的な虚偽の情報が出回ってしまったことに非常にショックを受けた」
  • 「特に1人の記者は私たちが被害者のミーティングをその許可なく無断で利用したということを言っていたんですがそれは完全なる嘘です」
  • 会見に参加していた望月記者に向けて「謝罪はまだありませんあなたのことをリスペクトしているがこういうファクトチェックをせずに報道してしまったこと非常に遺憾に思います」と伝えた

■ 7. 望月記者との応酬

  • 望月記者は質問の中で「私が書いた記事の原文はそのままだタイトルが確かに誤読をさせたとして修正しました」と説明した
  • 「それ以上にあの勉強会で多くの人たちの性被害を訴えていた話の人には許諾を得ていたがそれ以外の多くの人々から許諾を得ずその後トラブルになったことも報じた」としこのトラブルに対する回答を求めた
  • 望月記者は「西廣さんはじめ今日もかなり攻撃的な話ばかりだ傷つけた方々に何を思うのか私を含め多くの支持者・支援者が今あなたに大変失望を受けている」と批判した
  • 伊藤さんはタイトルの修正に関して批判していると司会者から「これは後で2人の間で解決してもらえますか」と制止された
  • 望月記者は「なんで謝罪がないのなぜ西廣さんに対する謝罪がないのか」「なんでああいう描き方をしたのか本当に酷いことですよ酷いあまりにも酷い」と批判した
  • 伊藤さんは「Wow」と驚きを示した後「私4回も謝罪してますよ西廣さんには4回も謝罪しています」と答えた

【独自】「なんか切り取られたものやなと」 市場のゴミ置き場に“ヒトの内臓”か 大量の瓶が...

今年9月、大阪市福島区の卸売市場でヒトの内臓のようなものが捨てられていたことがJNNの取材で分かりました。警察は廃棄物処理法違反を視野に捜査しています。

段ボールに入った大量の瓶。中にはヒトの内臓のようなものが入っているとみられます。9月18日の午前、大阪市福島区の「大阪市中央卸売市場」のゴミ置き場付近で、ヒトの内臓のようなものが入った大量の瓶が投棄されているのを市場の関係者が見つけました。病院などから出た「医療廃棄物」とみられます。

(第一発見者 清掃作業をしていた男性)「明らかに臓器という感じではなくて、なんか切り取られたものやなと。手術してとったものやと思った。普通に処理したらまずいと思って」

警察は廃棄物処理法違反の疑いも視野に、投棄されたいきさつを捜査しています。

MEMO:

まあ贔屓目に言えば、第三世代なんよね。第一世代は文字通り、ゼロから女性の社会進出を立ち上げた...

まあ贔屓目に言えば、第三世代なんよね。

第一世代は文字通り、ゼロから女性の社会進出を立ち上げた本当の女傑。第二世代はそれを目の前で見てさらなる信用と立場拡大を得るために立ち回った。

蓮舫はそれをテレビで見てカッケー!と思った世代。だからテレビで見た、カッコよくて強い女性像しか見えていない。泥臭くて埃まみれになる姿があると想像できていない。

そんなのが今トップにいて、自分らは凄いと喧伝してるんだから埒が開かない。

@Donbe

MEMO:

関連:

蓮舫は蓮舫以上の世代にとって「はっきりモノを言う女!俺らの世代にはこんな女いなかったぞ!時代...

蓮舫は蓮舫以上の世代にとって「はっきりモノを言う女!俺らの世代にはこんな女いなかったぞ!時代が変わったなァ」みたいなバリューがあり、発言内容はどうでもよかった。しかし蓮舫以下の世代にとってはただの無能パワハラ上司としか認識されないので、世代交代が進む中で急速に嫌われるようになったのです

蓮舫さんとかがその典型だと思うんだけど、

・怒鳴ること

・非難すること

・相手の人格を否定すること

・揚げ足取りすること

が自分の強さの証明だと思ってる人は男女問わず、仕事場や家庭に一定数いるんだよね。

@hirokinose

@deadcatbouncepn

外資は逃げ、経済はどん底に……景気低迷する中国で習近平主席が決断した「大路線転換」

要約:

■ 1. 4中全会での注目点

  • 2024年10月20~23日に北京で4中全会が開催
  • 世界の中国ウォッチャーが注目した3点:
    • 習近平総書記の後継者が擁立されるか
    • 経済発展最優先の路線が継続されるか
    • 中央軍事委員会の欠員3人が補充されるか

■ 2. 後継者擁立の見送り

  • 後継者の擁立は見送られた
  • 2022年10月の第20回共産党大会で習総書記は引退を拒否し3期目に突入:
    • 有力な後継候補の胡春華副首相を党中央政治局委員から中央委員に格下げ
    • バックアップしていた胡錦濤前総書記を議場から追放
  • その後中国経済はさらに悪化し習主席の健康問題も取り沙汰されている
  • 後継者擁立見送りは習総書記が4期目も続けると内外に宣布したに等しい
  • 4期目が終わるのは2032年で習総書記は79歳

■ 3. 続投の正当な理由

  • 現在の中国経済は低迷していて総書記続投を望む声は聞こえてこない
  • 総書記を続ける正当な理由が必要
  • 3期目続投時に北京の西側外交筋の間で飛び交った話:
    • 習総書記が祖国統一を果たすのにあと5年いただきたいと長老たちに直訴
  • 4期目続投を目指すなら祖国統一が最もありうべき理由
  • 習総書記は早く台湾統一に着手しないとと焦燥感にかられている可能性

■ 4. 路線変更の経緯

  • 2022年の暮れに3年に及んだゼロコロナ政策を停止
  • 2023年3月に3期目の習近平政権が正式に幕開け:
    • 政策の一丁目一番地に掲げたのは総体国家安全観
    • すべての分野で安全を優先するという社会主義的政策
    • 2023年7月に反スパイ法を改正
    • 国内の監視体制が一層強化され外資は逃げて経済はさらに低迷
  • 2024年3月の全国人民代表大会で約3000人の代表が地方の窮状を訴えたことがきっかけで経済回復優先に路線変更

■ 5. トランプ政権発足後の対応

  • 2025年1月に2期目のトランプ政権が発足しすさまじい関税攻勢に出た
  • 中国は味方を増やす必要性にかられ習主席が4月8~9日に中央周辺工作会議を招集
  • 日本を含めた周辺諸国との微笑外交を推し進める方針を打ち出す
  • 以後石破茂政権との友好関係が強化された

■ 6. 4中全会での再度の路線転換

  • 10月の4中全会で示されたのは再び安全優先路線
  • 2年後につつがなく総書記4選を果たすにはドン底の経済を立て直すよりガチガチに監視体制を強化したほうがよいと判断
  • 外交路線も微笑外交から戦狼外交へと先祖返り
  • 4中全会開催中に発足した高市政権と衝突するのも必然

■ 7. 中央軍事委員会の問題

  • 第20回共産党大会で習近平中央軍事委員会主席は中央軍事委の定員7名のうち人民解放軍の実力派3人を引退させ代わりにお友達を抜擢
  • この人事が軍内部で不評を買いお友達3人が次々と失脚に追い込まれた
  • 4中全会で欠員3人の補充はなかった
  • ヒラの委員だった政治将校の張昇民上将を定員2人のうち1名欠員だった副主席に格上げさせただけでお茶を濁した
  • 習主席が信頼できる部下がいない状況であり200万人民解放軍を完全に掌握しきれていないことを意味

■ 8. 習主席の軍への対応

  • 習主席は2024年11月5日に進博会の開会式を欠席
  • 代わりに海南島の海軍施設で3隻目の空母福建に乗り込み2000人以上の軍人を甲板に直立不動にして就役式典を挙行
  • ウクライナのゼレンスキー大統領が昨年5月に大統領の任期切れを迎えたがウクライナ有事を理由に1年半以上も大統領職を続けている
  • 同様に習近平総書記も台湾有事と総書記4選を絡めるかもしれない

■ 9. 2027年の3つの追い風

  • 2027年夏頃には習総書記にとって3つの追い風が重なる可能性:
    • 第一に2026年11月の米中間選挙で共和党が大敗すればトランプ大統領がレイムダック化しアメリカは次期大統領選も絡んで国内問題に忙殺されるので台湾有事に関わるリスクも軽減される
    • 第二に2026年11月の台湾統一地方選挙で民進党が大敗すれば天敵の頼清徳総統もレイムダック化し親中派勢力の最大野党国民党は2025年10月18日の主席選挙で最も親中的な鄭麗文候補が勝利し台湾を内部から変える準備を着々と整えている
    • 第三に2027年8月1日に人民解放軍が創建100周年を迎え習主席はこの時までに奮闘目標を達成すると明言しているので台湾統一へ向けて習主席と軍が一体化しやすい状況となる

■ 10. 高市首相発言の評価

  • 高市首相の存立危機事態発言は後の歴史家が的を射た発言だったと評価するかもしれない

「だったら日本と一戦交えてやろうじゃないか」習近平主席の下、中国人民解放軍は暴走寸前の状態に...

要約:

■ 1. 習近平主席の愚公移山の精神

  • 習近平主席が重要講話で好んで使う成語は愚公移山
  • 出典は戦国時代の『列子』であり毛沢東元主席が好んだものを模倣
  • 愚公移山は眼前の山を動かすと豪語する老人が子々孫々で少しずつ掘り起こしついには山を移させたという寓話
  • 習近平は愚公移山の精神で14億人の頂点に上り詰めた

■ 2. 愚公移山式外交の実例

  • 2009年12月の国家副主席時代の訪日での天皇面会のゴリ押し:
    • 1ヵ月前までの申請ルールを無視
    • この一点張りで日本を動かした
    • 羽毛田信吾宮内庁長官が今後二度とあってほしくないと異例の発表
  • 習主席は国家主席就任後12年あまりで延べ100ヵ国以上訪問しているが日本への公式訪問は避けている

■ 3. 高市首相発言への対応

  • 先月7日の衆議院予算委員会での高市早苗首相の台湾有事に関する存立危機事態発言の撤回を要求
  • この1ヵ月平時の日中外交をほぼすべてストップさせてこの一点張りで戦狼外交を激化

■ 4. 習近平政治の原点と中国の夢

  • 原点は2012年11月の第18回中国共産党大会での総書記就任
  • 新体制のスローガンは中華民族の偉大なる復興という中国の夢の実現
  • 復興の意味:
    • 1840年のアヘン戦争以来欧米列強に蹂躙された状態
    • 1894年の日清戦争以来日本に蹂躙された屈辱の100年以前の状態に戻すこと

■ 5. 克日の精神

  • 習主席が好んで使う言葉は不忘初心
  • 建国の初心は悪の日本帝国を打ち破った中国共産党が1949年に中華人民共和国を建国した抗日の精神
  • 2025年9月3日に盟友のプーチン大統領と金正恩国務委員長らを天安門の楼台に侍らせて中国人民抗日戦争勝利80周年軍事パレードを挙行
  • 克日の精神が習近平政治に脈々と流れている

■ 6. 台湾統一と日本の責任論

  • 台湾を統一できていないのは日本の責任という論理:
    • 第一の理由は1895年の日清戦争終結時の下関条約によって台湾を半世紀にわたって植民地支配された
    • 第二の理由は1931年の満州事変から1945年まで続いた14年戦争によって全土を蹂躙され第二次大戦後の台湾統一の機会が失われた

■ 7. 存立危機事態への中国の解釈

  • 高市首相の存立危機事態発言を中国では存亡危機事態と訳している
  • 中国側の類推:
    • 中国が自国の一部である台湾を統一しようとすると日本が国家の存亡を懸けて中国と戦争する
  • だったら日本と一戦交えてやろうではないかという気運になっている

■ 8. 日清戦争前との類似性

  • 現在の日中の状況は日清戦争前の状況と酷似
  • ただし当時と現在とで日中を入れ替えた状態

■ 9. 日清戦争前の日本と現在の中国の共通点

  • 日清戦争前の日本:
    • 富国強兵殖産興業をスローガンに軍事力と経済力を増強
    • 新興大国として破竹の勢いで台頭
    • イギリス他との不平等条約を改正し欧米列強による既存の秩序を変更しようと躍起
    • 物価の下落と深刻な不況が訪れ軍の暴走を止められなかった
  • 現在の中国:
    • 強国強軍をスローガンに軍事力と経済力を増強
    • 新興大国として破竹の勢いで台頭
    • 米欧中心の既存の秩序を変更しようと躍起
    • 物価の下落と深刻な不況に陥り人民解放軍や海警局は暴走を始めている

■ 10. 日清戦争前の中国と現在の日本の共通点

  • 日清戦争前の中国:
    • 日本の軍拡と挑発が恐ろしくて軍事費を増やして大量の軍艦を発注
    • 欧米列強に調停を依頼
    • 北京の朝廷も国民も平和ボケし現場の軍幹部が危機を訴えても朝廷は専守防衛を命じるのみで対処が遅れた
  • 現在の日本:
    • 中国の軍拡と挑発が恐ろしくて防衛費を増やして反撃能力をつけている
    • アメリカや同志国に支援を求めている
    • 政府も国民も平和ボケし自衛隊や海上保安庁が危機を訴えても政府は平和憲法に基づいた自重路線を求め対処が遅れている

【「モラハラされた」と訴えていた妻が、実は加害側だったケース】

【「モラハラされた」と訴えていた妻が、実は加害側だったケース】

離婚相談を長くやっていると、

最初にこう言う方がいます。

「夫からモラハラを受けていました」

「精神的に追い詰められていました」

話を聞く限り、確かに苦しかったのは事実。

ただ、もう一段深く聞いていくと、

構図がひっくり返ることがあるんです。

例えば、

・夫の意見は「それ違うでしょ」で否定してた

・夫の失敗を何年経っても蒸し返す

・感情的になったあと「私は被害者」で人蹴り

・夫に謝らせることがゴールになっている

・沈黙や無視で夫ををコントロールしてた

こうした行為を、

本人はモラハラだと思っていない。

「正論を言っているだけ」

「私は間違っていない」

「傷つけたのは向こう」

「男なんだから我慢しろ」

「男は女の尻に敷かれて当然」

でも、こういうのを受け続けた側は、

言葉を失ってしまいますし、

意見を言えなくなってしまいますし、

最終的には、無気力になってしまいます。

そしてその状態を見て、

「冷たい」「話し合えない」「モラハラだ」と訴える。

ここで起きているのは、

加害と被害が入れ替わる構造です。

もちろん、本当にモラハラを受けている人もいます。それは絶対に否定しませんし、当然許せないことです。

ただ、「私は被害者」という立場にしがみついたままでは、自分が誰かを傷つけていた可能性には、一生気づけません。

モラハラかどうかを決める基準は、言っている内容ではなく、相手が萎縮しているかどうか。

そこを見ない限り、どんなに正しい言葉でも、人を壊してしまいます。

@okano_atsuko

MEMO:

国会答弁作成に専用AI「源内」、全職員に配布へ ブラック霞が関対策

政府は2025年度中に中央省庁に生成AI(人工知能)ツールを本格導入する。デジタル庁が25年に開発した行政向けAI基盤「源内」を全職員に配布する。国会審議での政府答弁の作成などに活用する。事務作業を効率化し、職員の負担軽減につなげる。

MEMO:

【伊藤詩織】嘘つき逆ギレ記者会見に望月衣塑子がブチギレ「ひどい。こんな最低な会見初めてみた」問題が...

要約:

■ 1. 記者会見の概要

  • 伊東詩織が映画『ブラックボックス ダイアリーズ』について12月15日に日本外国特派員協会で記者会見を実施
  • 映画は12日から東京品川の映画館1つで上映開始
  • 会見では望月衣塑子記者が伊東詩織に対して強く批判し話題となる
  • 元々2月に予定されていたが伊東の体調不良を理由に延期されていた

■ 2. 映画を巡る問題点

  • 映像使用に関する問題:
    • 協力者や関係者に許可を取らずに録音録画の映像を使用
    • 監視カメラの映像を本人たちが拒否しているにも関わらず勝手に使用
    • 捜査員の音声やホテルの防犯カメラ映像を無断使用
    • 被害者の勉強会の映像を許可なく利用
  • 弁護士との関係:
    • 伊東の裁判を約8年間担当した西廣陽子弁護士が映像の目的外使用への懸念を訴え修正を求める
    • 西廣弁護士との打ち合わせも無断で録音録画されていた
    • 映画の日本版で西廣弁護士はモザイクをかけられた状態で登場

■ 3. 会見での主な発言と対応

  • 司会者の発言:
    • 倫理的ルールは弁護士側にも問題があるのではないか
    • 弁護士は弁護士の仕事に専念してもらえばいい
    • 許可を得ずに調査報道することはよくある
    • ヤクザや電力会社の犯罪について許可を取って報道したのかと逆切れ
  • 伊東詩織の主張:
    • 外部の人は特定できないように加工している
    • サバイバーとして当然の権利だ
    • なぜ逮捕が阻止されたのか知る権利がある
    • 捜査員が特定される懸念について「よくわからない」と述べ笑いながら回答
    • 西廣弁護士に4回謝罪したと主張
  • 謝罪や説明の欠如:
    • 関係者への謝罪の言葉はなかった
    • 無許可使用について加工したから問題ないという姿勢

■ 4. 望月衣塑子記者との対立

  • 望月記者の批判内容:
    • 被害者の勉強会を許可なく利用したと報道
    • 勉強会で多くの人から許諾を得ずトラブルになったことを報じる
    • 会見で「ひどい、あまりにもひどい」と記者席で発言
  • 伊東詩織の反論:
    • 望月記者の報道は完全な嘘だと主張
    • 性被害について語った女性1人から許諾を得ていると主張
    • 望月記者を提訴したが後に取り下げ
    • 望月記者に対し「わお、私西廣さんには4回も謝罪していますよ」と英語で応答
  • 望月記者の見解:
    • 今回の件では望月衣塑子の主張が正しいとの評価
    • 伊東は日本国内で支持者からも問題視され理解を得られないため海外向けに活動していると分析
    • 日本語の質問に英語で答えるなど日本国内での議論を避けている姿勢を批判

■ 5. 安倍元首相との関連性主張

  • 伊東詩織の主張:
    • 被害者とされる元TBS記者山口敬之が安倍総理と親しかったため警察検察が事件を闇に葬ったと主張
    • 映画でも政治的圧力があったような作りになっている
    • 日本の企業が政府との関係を考慮し配給しないと判断したのではないかと主張
  • 望月記者らの見解:
    • 安倍元首相がこの件に関与しているわけがないと否定
    • 政権からの圧力や忖度で映画が上映しにくくなったという主張も否定

■ 6. 西廣弁護士側の反論

  • 4回謝罪したという伊東の主張について:
    • 西廣弁護士の代理人である田中弁護士が「そのような事実はない」と明言
    • 謝罪したというなら具体的に言うべきだと反証を示唆
    • 伊東と西廣弁護士が面会したのは去年7月が最後
    • 修正版に関する連絡は今年10月17日が初めて

■ 7. 評価と分析

  • 伊東詩織の行動パターン:
    • 親しくなった人や協力者とトラブルを起こすトラブルメーカーではないかとの見方
    • 自分に不利な裁判のやり取りは映画で紹介せず一方的なストーリー展開
    • 日本国内での批判を避け海外で英語のみで活動する戦略
  • 映画の評価:
    • 60カ国で上映され米ピーボディ賞を受賞
    • 海外では一定の評価を得ている
  • 会見の結末:
    • 安倍元首相の暗殺について感想を求めるなど関係のないやり取りも行われる
    • 誠実な回答や謝罪は最後までなかった

白饅頭日誌:12月18日「子どもを持つなら女の子がいい。なぜなら……」

社会から女に対して行われている消費促進がえげつない

街に溢れるありとあらゆる消費財が基本的に女をターゲットにされている。

テレビCMは女向け。美容、生活、ファッション。爽やかな匂いをまとわせてキラキラ生活!

テレビ番組は女受け。女子ウケ抜群の女旅!映え料理!

電車の広告も女向け。美容整形!美肌!これで大人女子!

もちろん男向けの広告もあるけど基本は女がターゲット。

ユニクロのHPのトップは女物。ユニクロのCMも主演は女。

無印良品のHPもトップは婦人服。

ゾゾタウン、アマゾン、メルカリの消費促進CMも主演は女の割合が高い。通販で良いもの買ってイケてる女に変身!

昔は男オタク向けだったゲーミングPC市場も今ではキラキラかわいい配色の周辺部品が登場。白、ピンク配色で可愛いゲーミングPC!

平均年収が男よりも劣る女がこれだけカモにされ、消費行動をコントロールされてるにも関わらず

女は自らそれらを女としての努力義務!消費しないといけない!私にはお金がかかってる!ってなってるの

なんていうかすごく可哀想な生き物に見える。

MEMO:

「もはや中国、四面楚歌」経済アナリスト指摘…焦る習近平、GDP下方修正待ったなし!日本への報復措置が...

要約:

■ 1. 中国による報復措置と日本の対応

  • 高市早苗首相の「台湾有事」をめぐる国会答弁に反発し中国は日本への渡航自粛や海産物の輸入禁止を実施
  • 中国軍機による航空自衛隊F15戦闘機へのレーザー照射という暴挙を見せた
  • 日本は冷静に淡々と事実関係を積み上げて反論し国際社会もそれに同調している
  • 報復措置の数々はかえって中国が国際的な孤立を深めることに繋がっている
  • 対中包囲網が着々と築かれ中国には焦りが見える

■ 2. 軍事的威圧の実態と日米の共同対応

  • 防衛省統合幕僚監部は12月11日に力による一方的な現状変更を起こさせないとの日米の強い意思及び自衛隊と米軍の即応態勢を確認したと投稿
  • 航空自衛隊からF35戦闘機3機とF15戦闘機3機と米軍からB52戦略爆撃機2機が参加した戦術訓練を12月10日に実施
  • 在日米軍司令部も地域の平和と安定を守るため日米共同訓練を通じて強固な連携と抑止力をさらに強化したとつづった
  • 中国は12月6日に沖縄本島南東の公海上空で海軍の空母「遼寧」から飛び立った戦闘機が自衛隊機へ断続的にレーダー照射を行った
  • 12月9日にはロシアの爆撃機と中国の爆撃機が南シナ海から四国沖の太平洋にかけて共同飛行を実施
  • 中国側の主張:
    • 訓練の事前通知をしていたとする音声データを公開
    • 日本の戦闘機が中国側を妨害したと説明
    • 訓練時の探索レーダー作動は一般的な行為であると主張
  • 日本の反論:
    • 自衛隊は安全な距離を保っていた
    • 断続的な照射はありえない
  • 小泉進次郎防衛相は長時間レーダー照射を受けるという極めて緊張を強いられる状況で冷静に任務を遂行した自衛隊のパイロットとパイロットを支える地上クルーを誇りに思うと語った
  • 内倉浩昭統合幕僚長は中国側が約30分間にわたる断続的なレーダー照射を行ったことは航空機の安全な飛行に必要な範囲を超える危険な行為と中国側の主張を完全否定

■ 3. 高市政権の強硬姿勢と外交戦略の変化

  • これまでの日中関係であれば中国が経済面での報復措置から軍事的な威圧に切り替えた段階で日本政府サイドから落としどころを模索してきた
  • 高市政権の対応は従来とは大きく異なる:
    • いざ「台湾有事」となった時は集団的自衛権の行使が可能になる「存立危機事態」とする可能性に触れた
    • 中国側が求める国会答弁の撤回を拒否
    • 逆に中国側に抗議する強硬姿勢を見せている
  • 外交・安全保障に対するスタンスの変化:
    • 小泉防衛相は豪州やイタリアの国防相やNATOのルッテ事務総長らと連携強化を確認
    • 12月12日には米国のヘグセス国防長官とも電話協議しレーダー照射問題に対して日米による「深刻な懸念」を共に表明
    • 小泉氏が主導し米国のみならず欧州を巻き込みながら対中包囲網を築いていく動き
    • 国家安全保障局の市川恵一局長もドイツの首相補佐官と電話会談するなど同盟・同志国を中心に対中包囲網の構築へ汗を流す

■ 4. 中国の焦りと外交の失敗

  • 中国政府は焦りを隠せない
  • 習近平国家主席は訪中したフランスのマクロン大統領との首脳会談に加え地方都市にまで同行する異例の厚遇を見せた
  • 王毅外相はドイツのワーデフール外相と北京で会談:
    • ドイツとは異なり日本は戦後80年が経っても侵略の歴史を徹底して反省していないと批判
    • 日本は敗戦国として深く反省し言動を慎むべきだと批判
    • ドイツ側に中国への支持を求めた
  • 7月に独軍機は紅海で中国軍艦からレーザー照射を受けたばかりである
  • ドイツは中国の駐独大使を呼び出し抗議したが中国政府は中国が把握している事実とは異なると反論
  • 小泉防衛相は12月9日にドイツのジグムント駐日大使と会談しこのような事案に対しては冷静かつ毅然と対応する必要があり国際社会の平和と安定のため両国が協力し対話を継続していくことで認識が一致
  • 米国務省も中国の行動は地域の平和と安定に寄与しないとする声明を出している
  • 米大統領報道官はトランプ大統領は日本と強固な同盟関係を維持しつつ米国が中国とも良好な協力関係を築く立場にあるべきだと考えていると指摘
  • 小泉氏は年明けに訪米しヘグセス国防長官との会談を通じて日米同盟の抑止力・対処力を一層強化していく方針

■ 5. 中国の矛盾した主張と四面楚歌の状況

  • 呉江浩駐日大使が12月11日に日本の防衛費が13年連続で増加していると指摘した中国外務省報道官のコメントを引用する形で日本政府を批判
  • 中国は2025年の国防費が少なくとも約36兆円に達し前年比7.2%と軍拡を続けている
  • 日本政府は2026年度予算案の防衛費を過去最大の9兆円規模とする方向で調整
  • 小泉防衛相は中国の「国防費の伸びは日本の約4倍」「透明性を欠いたまま国防費を増加させ軍事力を強化している」などと指摘
  • 中国は12月12日にも南シナ海の中国領空にフィリピンの小型飛行機が侵入したとして追跡や監視を加えたとする報道官談話を発表
  • フィリピンの国防省は国際空域で危険な行為は許さないなどと中国を非難する声明を発表
  • 中国は単に地域のトラブルメーカーになっているだけではなくもはや四面楚歌になりつつある

■ 6. 報復措置の実態とブーメラン効果

  • 中国の外交が失敗しているのは明らかである
  • 中国外務省の報道官の主張:
    • 高市首相の台湾問題に関する誤った発言は中国の国民の強い憤りだけでなく日本でもますます多くの客観的で理性的な反対の声や批判があがっている
    • 日本では最近相次いで地震が発生し多数の人が負傷している
    • 日本の関係部門は今後さらに大きな地震が発生する可能性があると発表している
    • 改めて日本への渡航を控えるべきだと強調
  • 中国は12月に日本に運航するはずだった900便超の運休を決めた
  • 11月末に開催予定だった日中韓3カ国の文化相会合も延期した
  • 国営新華社通信は「毒苗」と高市氏を呼んでいる
  • 日本に関する映画の上映やコンサートやミュージカルなどが相次いで中止となっている
  • 中国の薛剣・駐大阪総領事は「その汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない」などとSNSに投稿
  • 東京や大阪といった大都市圏を中心に中国人観光客は未だに来ている
  • 自国民の行動を抑制する力を失った今12月8日に青森県沖で発生した地震も理由にあげながら渡航自粛を呼びかけるのは中国政府の焦りの証左である
  • 中国による経済面での報復措置は自国にも悪影響を与えるブーメランである:
    • 日本への渡航自粛は中国側の旅行業や航空業に打撃を与える
    • 航空会社の減便は収益減に繋がる
    • 中国の観光産業にも間接的な影響が波及する

■ 7. 相互依存関係と中国経済への打撃

  • 中国経済は輸出主導型である
  • 中国は内需が低迷し国内の供給過剰が深刻化する中で純輸出が成長を主導してきた
  • JETROのまとめによれば日本から中国への対中輸出額は2024年に1565億ドル
  • 中国から日本への輸入は1671億ドルに上っている
  • 中国は日本の第2位の輸出市場で日本は中国の第3位の貿易相手国という相互依存関係になっている
  • 中国の輸出依存度は高く製造業を中心に就業率の低下や国内消費の冷え込みも助長する
  • 相互依存が高い分中国にとっても痛みが避けられないのは間違いない
  • これまで中国はナショナリズムを巧みに利用し相手国に圧力をかけるスタンスを見せてきた
  • ロシアや北朝鮮などと親密な関係を構築しアジアの大国として日本の孤立を浮き彫りにする戦略を採ってきた
  • ロシアはウクライナ侵略によって米国や欧州から距離を置かれている最中
  • ロシアに協力する北朝鮮も米国のトランプ政権誕生で身動きがとれていない
  • 米CNNテレビによればトランプ大統領は就任前の2024年に開かれた会合で中国の習近平国家主席に対して中国が台湾を侵攻すれば北京を爆撃するなどと伝えたと報じられている
  • トランプ大統領であれば何をするかわからないという警告になっているとの受け止め方が広がる
  • 米中貿易戦争は中国側に大打撃となる
  • 米国の関税措置によって中国のGDPは2ポイント程度押し下げられ目標とする5%を下回るとの試算もある

■ 8. 中国経済の現状と今後の展望

  • 中国経済は成長率が低迷し不動産危機も深刻化している
  • 中国は輸出額が減少していけば国内経済を圧迫する
  • 日本との摩擦が加わればサプライチェーンに打撃を与え国内産業の停滞を招く
  • 下方修正は待ったなしである
  • トランプ大統領は12月2日に米国と台湾の交流に関する指針を見直し更新することを義務づける「台湾保証実施法案」に署名
  • 中国外務省は台湾問題は中国の核心的利益の中核であり越えてはいけない第1のレッドラインと反発
  • 中国が米国を相手に圧力や報復措置に踏み切れるわけではない
  • 日本と米国の関係が蜜月のままであれば中国はこれ以上の報復措置を実行することは得策ではなく緊張緩和に向けて動き出す必要があると習近平国家主席も認識している
  • 経済面での相互依存関係が強い中完全なデカップリングも現実的ではない
  • 日中間の緊張状態は残っているものの中国が焦っているのは国際的な孤立と中国経済への打撃の2点が見えているから
  • 来年には米国のトランプ大統領と習近平国家主席が改めて首脳会談で向き合うことになる
  • それまでの緊張緩和は難しいだろうというのが大方の見方
  • 四面楚歌の中国はどのように着地点を見いだすのか
  • 中国の報復措置が十分に機能しなくなった今日本のみならず国際社会が監視の目を光らせている

教育から見ると、あるフィンランド人がアジア人に対して差別的なのも、むべなるかなという話

要約:

■ 1. フィンランドにおける人種差別問題の背景

  • ミス・フィンランドが中華料理を食べながら釣り目をして座を剥奪された
  • 国会議員が同様の写真を投稿し大炎上した
  • リベラルな福祉国家でも人種差別が発生する理由には移民比率と教育制度が関係している

■ 2. フィンランドの移民状況

  • 北欧諸国の中でフィンランドは移民比率が低い:
    • スウェーデンは人口の1/4が外国生まれまたは外国にルーツを持つ
    • フィンランドは1/10にも達していない
  • ロシアと国境を接しウクライナ難民を多く受け入れている
  • 非白人の移民受け入れは限定的である
  • 非白人と接する機会が他の北欧諸国の半分以下である

■ 3. 教育制度と排他性の関係

  • 欧州の高等教育機関の種類:
    • 研究大学は研究が主で大学院併設が多く抽象的で職業に直結しない内容を教える
    • 実践大学は教育が主で大学院が無いか修士までで具体的で職業に直結する内容を教える
  • 教員養成制度の違い:
    • デンマークとスウェーデンは実践大学で教員養成を行う
    • フィンランドは研究大学で教員養成を行い修士号取得を求める
    • ノルウェーは実践大学で教員養成をしつつ修士号取得モデルを実験中
  • フィンランドは北欧諸国の中で最も教育に力を入れている
  • 教育に力を入れている国ほど移民に対して排他的になりやすい可能性:
    • 公立学校で教育と民主主義を重視した教育を受けた人達は異なる教育背景の人達との共存に疑問を持つ可能性がある
  • 日米の高学歴リベラルが移民に寛容な理由:
    • 義務教育段階から一般市民と隔離された環境で教育を受けている
    • 教育を階層維持・移動の手段としてのみ見做している
    • 民主主義を促進する手段としての教育が見えていない
  • フィンランドの人達は民主主義を支えるための教育を受けていない非白人を異質と見做す可能性がある

■ 4. 北欧の国際感覚の狭さ

  • EUのエラスムス+事業の影響:
    • 学生への奨学金とスタッフエクスチェンジから成る
    • 欧州域内の奨学金は潤沢だが域外への奨学金は少ない
    • 欧州の学生の交換留学が欧州内に留まりがちである
  • 域外への留学生数の実態:
    • 奨学金を貰って欧州域外に交換留学に出た学生数はスペインへの留学生の1/5程度
    • フランスやドイツへの留学生の1/3程度
  • 交換留学の不均衡:
    • 日本から欧州への送り出し過多となっている
    • デンマークとの提携が切られる事例が発生している
  • 欧州学生の行動変化:
    • 新型コロナ禍以降に遠方への留学を忌避し始めた
    • 学生が欧州圏内で滞留しがちになっている
  • 欧州の教育水準の高い人達の国際感覚は相対的に昔より狭くなっている
  • 国際教育・比較教育分野の教員や留学業務担当職員も同様の傾向がある
  • バルト海を飛び越えただけでインターナショナルと主張される狭い国際感覚が存在する

■ 5. 日本とフィンランドの交換留学の提案

  • フィンランドの教育から日本の学生が学べることは多い:
    • 民主主義と教育の在り方を学べる
    • フィンランドの学力低下を反面教師にできる
  • 交換留学の不均衡が存在する:
    • 日本からフィンランドへの留学生数に対しフィンランドから日本への留学生数が圧倒的に少ない
  • フィンランドの若者を日本に呼ぶことで:
    • 日本人が向こうで学ぶ枠を確保できる
    • フィンランドの若者に日本やアジアに対する理解を深めてもらえる

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