以前ネットで見たジョークで富裕層はなぜ絵画を買うか
1. 知り合いに画家を紹介してもらい100万円でアートを描いてもらう
2. 知り合いの鑑定士に見てもらい5000万円の値段をつける
3. そのアートを美術館に寄付する
4. 5000万円の税控除
あながち間違ってない気がする。
知見だ
不幸だったり辛かったりすると他人の幸せや楽しそうにしてるのが許せなかったりする心理があるらしい。他人の好む表現を規制する割に何も産み出さないのはそうした心境の人たちが活動してるからなんでしょうね。やってることのレベルは違うけど動機は小田急の犯人に似てると思うんですよね。
RT
何も産み出さないニートなんかも、やたら他人に厳しく、揚げ足を取る人種が多い。
成功体験が薄く充実感が無いから、すぐ他人のことが妬ましくなるんだろうな。
そっちにエネルギーが向かってしまう。
だからいつまで経っても他人が気になって仕方がない。
成功体験が薄いからチャレンジ精神も生まれにくく、リスクを取ることが出来ずに、ニートから抜け出せない。また他人が気になって揚げ足を取る。
こうして死ぬまでダメ人間スパイラルに嵌る。
能力の活用―自分の能力を発揮できること
達成―良い結果が生まれたという実感
美的追求―美しいものを創りだせること
愛他性―人の役に立てること
自律性―自律できること
創造性―新しいものや考え方を創りだせること
経済的価値―たくさんのお金を稼ぎ、高水準の生活を送れること
ライフスタイル―自分の望むペース、生活ができること
身体的活動―身体を動かす機会が持てること
社会的評価―社会に仕事の成果を認めてもらえること
危険性、冒険性―わくわくするような体験ができること
社会的交流性―いろいろな人と接点を持ちながら仕事ができること
多様性―多様な活動ができること
環境―仕事環境が心地よいこと
自分の場合は「能力の活用」と「愛他性」だな。
自分の能力を活用しつつ、他人に価値を提供できることを善としている。
現在進行系の懸案、事案に関する情報の整理と論点の整理のためのアウトライン
結局、自己責任論は駄目ってのも、大衆が自分に当てはまるように自己責任論の定義を変えたからだ
自己責任論というのは基本的に万能であらゆる問題を解決する。少なくとも俺はこれで解決できない問題を知らない。極めて優れた投資家は自己責任論によって運否天賦の不確定要素を超えて勝利し続けている
例えば「車を運転していて突然前の車がコースを逸れて看板に激突した結果、その看板が外れて通行人に向かって飛んで、避けよう道路に出てきた通行人を轢いてしまった」これによって面倒事に巻き込まれる事になった
こういうのを金持ち達は自己責任論で「運転手使え自分で運転するな」で回避するわけだ
他にも「飛行機が墜落したとき終わるからVIPを輸送するときは瓶を分けろ」というのもある
運が悪かったから仕方ないで済ませない、出来る限りの対策を打っていく、そうすることで運さえもある程度コントロールしてのけるという所に自己責任論の優れた点がある
ところが一般に浸透する過程で、そうした自己責任論の有益な部分は全て面倒だからと除外され「運や環境が悪くても我慢する」程度のくだらない言葉になる
ただ何もせず不快感を味わってるだけのアホが自己責任論者面して、しばらくしても何も変わらないから「自己責任論は駄目」とか言い始めるわけだな
一理ある
日本人、「これは○○という問題がある(解決策はお前が考えろ)(鋭い指摘をする俺イケてる)」みたいな勘違いパーソンが多くて消耗するのでリーダーなどやりたくないという感覚はよくわかる。
「これは○○という問題がある。したがって、このようにしよう(具体案)」なら皆ハッピーなのだが、妙な保身に走るせいで具体的な意見を言わず問題点を指摘するだけの人間が増殖しがち。
•テストステロンのレベルが高い人は他人の怒りから喜びを得ます。
•自尊心が低い人は他人を屈辱にする傾向があります。彼らのIQテストの結果が悪いと言われた被験者は、より高い結果を報告した人々よりも、より多くの国家的および宗教的偏見を表明した。
•人々は、他者についての彼らの否定的な意見は真実であり、彼らや彼らの自信とは関係がないと誠意を持って信じます。実際、他人の屈辱は彼らが彼ら自身の自尊心を回復するのを助けます。
•人々の行動は体の感覚に影響されます。たとえば、重さと「重要性」や「深刻さ」などの特徴との間には強い関連性があります。彼の履歴書が重いフォルダーに適用された場合、その人はより深刻で持続的であると評価され、逆もまた同様です。
•同様に、剛性と硬さの感覚は人々を柔軟ではなくします。堅い椅子に座っている人々は交渉でもっと妥協していませんでした。表面が粗いと感じると、人間関係の複雑さを感じるようになり、寒さは孤独感と密接に関係します。
•努力が必要なく、直接人を拒否する必要がない場合、人々は不道徳な行為を犯したり、誰かの助けを求めたりしない。
•しかし、誰かの前で道徳的な決断をしなければならない場合、より多くの人々が「期待通りに」行動します。
•嘘をつくことは多くの精神的な努力を必要とします。嘘をついている人は同時にそれを隠すために嘘 - それは言うこと、そして真実 - を覚えておく必要があります。その結果、彼は単純な文を使用し、精神的な仕事に対処することがより困難であることを発見しました。
•人々が見られているとき、彼らはよりよく振る舞います。そして監視されているという幻想もうまくいきます。より多くの人々が彼らの皿を集め始めたように、それはセルフサービスの食堂で人間の目の絵を掛けることで十分でした。
•行動は道徳に影響を与えます。嘘をついた人、裏切った人、または他の不道徳な行為を犯した人は、別の意味で何が良いか悪いかを認識し始めます。
•魅力的で誠実な外観は容易に誤解を招く可能性があります。人々は誠実さよりも外観を信頼する傾向があります。
•外観は、選挙の間に投票するときでさえも重要な役割を果たします。政治家の成熟と物理的な魅力は、有権者の選択にとって大体重要でした(もちろん、無意識のうちに)。
•より成功し豊かな人々はより知的で賢明であり、逆もまた同様であると考えられています。多くの場合、人々は成功した人または苦しんでいる人がそれに値すると考える傾向があります。
•幸福はたくさんのお金を持っている人ではなく、彼の隣人が持っている以上のものを持っている人です。人々は常に他人と自分自身を比較し、彼らがある点で優れている場合は満足しています。
•怒りは人々の所持欲求を高めます。人々は、怒った顔に関連した物を手に入れるためにもっと努力します。
•決定が複雑になればなるほど、より多くの人が物をそのままにしておく傾向があります。店にあまりにも多くの選択肢があり、人々がすぐにどの製品がより良いかを見つけることができないならば、たぶん彼らは買わずに去るでしょう。
•何が起こっているのかをコントロールできないと人々が感じるとき、彼らは無関係の写真の中に存在しないパターンを見て、陰謀論を信じる傾向があります。
•結果が満足のいくものであっても、人々は迅速な決断を後悔します。決定に割り当てられた実際の時間は重要ではありませんが、時間が十分であるという感覚です。
•すべてのリスクが同じというわけではありません。同じ人は大胆にパラシュートでジャンプすることができますが、彼の上司を恐れています。またはトラを訓練するために、きれいな女性と話すときに当惑するのを感じます。
•退屈は明るい面があります。退屈した人々はしばしばエンターテイメントが彼らを退屈させ、彼らの生活に意味をもたらさないように良いことをする方法を探しています。
仕事でトラブルを未然に処理しても評価されない。事前に警告して、火が噴いた後に素早く措置すると評価される。よって賢い人はあらゆることに懸念を表明する。こんなことばっかやってる人を出世させたのがバブル後の経済停滞の真因だと私は信じてる。問題を解決せんかい、具体的に行動せんかいと思う。
ハンズオンでリスク処理してる人間は傷つかないわけがない、間違いだってたくさん起こすだろう。それを後ろから撃つのが皆賢いと思ってるから、誰も手を出さなくなるんだよ。お前着てやってみろってOKYっていう言葉が海外駐在員ではよく使われるんだけど、あらゆる仕事でこの通りだと思う。
評論家ばかりの組織に未来はない
雑談ができない人、ぶっちゃけ「そうだね」「よかったね」「大変だったね」に相当する3種類の応答をループしながら、合間に相手が好きそうな話題を探して尋ねる、という簡単なアルゴリズムを組むだけで日常生活できるよ。表情は機械的に相手と同期させるだけでいい。
すげぇ微妙な小技を書いておくと、作り笑いするときは口が先に笑って目が遅れるし笑わないので、目元を中心に力を入れたほうがいい。筋がこわばっているなら事前に変顔をしておくといい。筋肉は筋力を発揮したあとに弛緩の反動が来るので、不安で筋緊張が強いときは一度マックスにすると緩む。
相手が自虐してるときは機械的に否定してやればいい。わざわざ気持ちを読む必要はない。
自虐、怒り、悲しいのに笑っているとき、の3パターンだけは相手のノリに同期しない。
怒ってるなら裏に焦りがあるから、ひたすら聴きながら原因を探ればいい。
肯定しかねるときは「まあね」「かもね」方向で。
接待モードってやつだ
力で負けてない奴は、自分に言い訳を残している状況だ。「自分だって全力でやれば」とかなんだかんだ言って死ぬまでやらないクソ野郎だ。可能性なんか残らないくらいに、もしかしての一発逆転も不可能なくらい徹底的に負けてこい。そもそも「あいつは天才だから」とか「才能が」とか言い訳をする奴はだいたい全力で負けてない。
本物ではないのに一流と評価されている人がいる一方、お前はただのワナビ、意識とプライドだけ高いフェイク野郎だ。そこの違いは単純で、要は偽物として出来が悪いからだ。これからお前がしていくことは、偽物として精度を上げていくこと、それだけでいい。
お前がフェイク野郎と言われるのは単純に精度が低いから、という話をした。しかし誰だって最初は下手くそだしにわかだし新参だし初心者だ。その時にお前が取るべき姿勢だが、あくまで謙虚に誠実に、真摯でなくてはならない。
本物にはなれない、どこまでいってもなにも生み出せない消費者のお前にも、いいお客さんになることはできる。ここまであれこれやったり考えたりしたお前には本物のことが理解できるはずだ。本物も天才も、客が、ギャラリーがいないと成立しない。消費者がいないと生産者もいないようなもんだ。何者にもなれなかったお前にも、1番の客になることはできる。この場合の1番とは1番お金を使う、みたいなことではない。1番本物の気持ちを理解して寄り添える、誠実な客ということだ。
言語化は、仕事の超重要プロセスであるにもかかわらず、それを苦手とする人も少なくない。
特に「お偉いさん」や「できない人」の中には、「自分はイメージをなんとなく語るだけで、相手が勝手に言語化してくれる」という認識を持っている人を結構見かける。
要するに、手抜きだ。
こうした人は、そもそも「言語化する」という大きなコストを、周囲の人々に支払わせていることに気づいてすらいないことが多い。
繰り返すが、「言語化」は非常に高いコストがかかる。
『嫌われる勇気』を通じて、私たちがメッセージを伝えたかったのは、立場的に弱い人、職場でいえば、部下の人たちです。そういう人たちが「言いたいことがあってもなかなか言えない」という状況があるけれど、「上の立場にいる人の顔色をうかがわず、言いたいことを言い、言うべきことを言えるようになるべく、勇気を出さないといけない」と、訴えたかったのです。
asshole(クソ野郎)とは何者なのか? サットンはこう定義している。
1 その人物と話したあと、標的となった側が委縮し、侮辱されたと感じ、やる気を吸い取られるか、あるいは見くびられたように感じるか、とくに、標的自身が自分のことをダメ人間だと思い込んでしまったかどうか。
2 その人物が自分より立場が上の人間にではなく、下の人間に狙いを定めているかどうか。
卑劣な12の行為
1 個人攻撃
2 “私的な空間”への侵入
3 不快な身体的接触
4 言葉による、あるいは身振りでの脅しや恫喝
5 辛辣な冗談や、からかいに見せかけたあざけり
6 やる気を萎えさせる好戦的なメール
7 被害者の信用失墜を意図した行為
8 人前で屈辱を与える、または相手の名誉を損なう仕打ち
9 無礼な割り込み
10 二面性のある攻撃
11 不快な表情
12 相手が存在しないかのような扱い
まぁ、人間そんなもんである
「お前が一時的に力で黙らせてきた人間は、お前が失脚しそうな際に全力で追撃し、死んだ後にこれでもかというほど死体蹴りする気満々です。少しでも有利な立場になった時に手加減は絶対にしません。今、お前がやっているように。」
というのを、みなさまは覚えておいてください。
総務を人材のゴミ箱にしたツケということなのか
目標数値や判断基準があいまいな状態で展開するロジックは、ただの屁理屈や押しつけになってしまう。
「ゴールを設定して解釈の余地を狭めておく」という前提があってはじめて、ロジックで相手を納得させることができるのだ。
一見すると「役に立たない知識」をたくさん持っていると、いろんな「無駄話」が面白くなって、結果的に「人間関係が良くなっていく」んだよね。知識がないと、面白いことって「馬鹿にする」と「ふざける」くらいしかなくなって、そういう人としか繋がれなくなるのよ。
面白いことが、馬鹿にするとふざけるしかないと、人間関係が「マウント」と「いじめ」と「ハラスメント」しかないみたいな世界になっちゃうんだというのを、ここ最近リアルに感じることが多くて、知識や学びを蔑ろにするってマジでヤバいことだなって思ってる。
1.3~4日以内に送ってくる人
2.期限当日~前日に送ってくる人
3.締め切りを守れない人
問題は3.だ。
残念ながら、彼らははあてにならない。
「あてにならない」と言うことは、仕事を任せることができず、管理の手間ばかり増えるので、むしろいないほうがマシなのだ。
そして、私は理解した。
こういう人たちは
「作業見積り」
「アイデア出し」
「各所への依頼・交渉」
といった、非定型業務を苦手とする人々であり、そもそも「締め切り」のある仕事を任せるべきではない。
では、どんな仕事を任せるべきか。
うまくいかないケースもあるが、多くの場合、「定型業務」、つまりルーチンワークかつ「都度の指示」で進める仕事を与えたほうが良い。
時間単位で仕事をやり、マニュアル化でき、とにかく作業を「こなす」ことが重要である仕事は、彼らの適性が発揮される領域である。
そもそも人間は上位者に従うことに安心を感じる生き物なので、能動的に考えることができる個体の方が少ないのだ
・わかっていることを言え。
・わかっていないことを言え。
・そのうえで、どう考えているのか言え。
・この3つを常に区別しろ。
――リーダーを目指す人の心得(コリン・パウエル)
われわれの職務を遂行するには大量の書類を読まねばならぬ。その書類のほとんどすべてが長すぎる。時間が無駄だし、要点をみつけるのに手間がかかる。
同僚諸兄とその部下の方々に、報告書をもっと短くするようにご配意ねがいたい。
(i)報告書は、要点をそれぞれ短い、歯切れのいいパラグラフにまとめて書け。
(ii)複雑な要因の分析にもとづく報告や、統計にもとづく報告では、要因の分析や統計は付録とせよ。
(iii)正式の報告書でなく見出しだけを並べたメモを用意し、必要に応じて口頭でおぎなったほうがいい場合が多い。
(iv)次のような言い方はやめよう:「次の諸点を心に留めておくことも重要である」、「……を実行する可能性も考慮すべきである」。この種のもってまわった言い廻しは埋草にすぎない。省くか、一語で言い切れ。
思い切って、短い、パッと意味の通じる言い方を使え。くだけすぎた言い方でもかまわない。
私のいうように書いた報告書は、一見、官庁用語をならべ立てた文書とくらべて荒っぽいかもしれない。しかし、時間はうんと節約できるし、真の要点だけを簡潔に述べる訓練は考えを明確にするにも役立つ。
ノートに↓の見出しを付けて、教授の話をそれぞれに当てはめてメモすると自動的にレポートになるという話らしい。
技能がすごい人を見ると、才能やセンスといった "質" の高さに着目しがちですが、数学でもチェスでも絵でも音楽の分野でも「これは以前見たアレに似ているから、こうすれば出来るかもしれない」という知識の "量" がまず非常に多いのですよね。 "量" を避けて "質" だけ求めると追いつけないかもです。
ナレッジの基本は蓄積された知識と経験に基づく類推なのだ
1:著者が本の中で何を語ろうとしているのかを前もって把握しておく。
2:どんな人を対象に書かれた本かを想定し、自分自身が対象の読者となるよう意識する。
3:積極的に本を読んで、重要な部分はノートなどにメモしておく。
4:本に書かれた主張をできるだけ説得力がある明確なものに要約し直す。
5:4でまとめた主張の要約を友人などに話す。
6:もう一度本を否定的な立場で読み返す。
7:本に書かれた主張の弱点が何であるかを理解する。
8:現実と照らし合わせて対して主要な主張や解釈が間違っていないかを考察する。
9:結論を考える。
10:自身の解釈を心に定着させ、将来に生かせるようにする。
ちなみに、人に質問するときに、ロジカルシンキングが一番最悪な手段だと考えています。あと、個人的にロジカルシンキングな質問で「貴様のロジカルが間違えているから答えが出ないんだろうが」というケースが非常に多いのと、答えが分からなにのに脳みそをフル回転させると事故るからです。
質問の上手いやり方は、相手に「Yes」をたくさん言わせることです。人間てアホだなと思うのですが、「Yes」を連発してると嬉しくなる性質があるようです。質問するときは、「Yes」を十回言わせるストーリーを考えるといいです。
相手に質問をして、欲しい答えがそのまま返ってくるのは稀です。基本的に正解は自分で考えて、質問する相手と答え合わせをしましょう。そもそも、人に正解を要求するなど厚かましいです。正解を導き出す手間を人にぶん投げるなど、失礼にも程がある。効果的な質問をしたいなら、事実確認と答え合わせに徹することです。質問は情報収集の手段です。入手できるのは、正解ではなく情報です。集めた情報を上手くつなぎ合わせて自分なりの正解を組み立てましょう。
自分もう40歳なので「嫌われるおじさん」にならないよう色々考えてるんですけど、ダメなおじさんの言動って実は「おじさんぽい言動をすること」ではなくむしろ「おじさんなのに若い頃の言動が抜けてないこと」にあり、逆に今から老紳士の振る舞いを身につけるべきなのではないかという仮説を得た。
例えば話相手の興味とか関係なく小2男子は自分の趣味とか持ち物の自慢しがち、中2男子は暴力的な言動しがち、ハタチそこそこの兄ちゃんは色恋沙汰の話しがち、みたいなことは微笑ましいけど、おじさんがそのままの状態だと嫌がられる、みたいなメカニズム存在してる気がしてきたので注意したいところ。
コンサルタントのころ。様々な対人技術を教わった。様々なものがあったが、その中でも群を抜いて重要な技術の一つは「会話の時、人の話を否定しない」こと。
結局のところ、ほとんどの局面で「事実を認めるよりも「間違いを指摘されたくない」とか「否定されたくない」などの欲求が勝る」のだ。
重要なのは、相手が進んで動いてくれるように仕向けることであって、裁判のように自らの正しさを争って証明することではない。
プロであれば、「話が前にすすむ」「クライアントが気持ちよく仕事できる」という、実効性のみが重要なのだった。
最初に「判断をしないこと」。
つぎに「自分の間違いの可能性を、素直に告げること」。
最後に「自分は極力短く話し、相手には質問する」。
元ス〇モ社員なので非常に耳が痛いのですが、僕が練り上げた賃貸探しの最適解を背景とともに置いておきますね。
1/実は業界の仕組み上、全ての物件がス〇モやホー〇ズに載っているわけではありません。というかいい物件はそもそも載ってません。というのも、全物件情報が集約されるレインズという(続
不動産での物件探しはUX悪すぎるので早く変わってほしい…😱
・最新情報が載ってない
・お取り物件問題
・suumoに載ってたら紹介出来ますというので伝えると、その物件は募集終わってますと言われ、直接電話したら募集してる
・色んな不動産に行かないといけないの大変
・初期費用で無駄な費用がある
2/システムがあるのですが、宅建資格をもつ業者しか見れないので、そこから営業マンが各ポータルサイトに転記しています。営業マンは来店数を最大化すべくより魅力的な物件をピックアップしているのですが、ここで悪い会社はすでに契約されている良物件を載せたりします(もちろんおとり物件を掲載(続
3/した会社は掲載停止にしたり各社できることはやっています)
とはいえ良い物件はレインズに載ってすぐに既に接客中の方に紹介されて決まったりするので、ポータルサイトには載らないことが多いんです。
つまり、どんなに目を皿にしてネットで探していてもめちゃくちゃいい物件はそもそも載ってな(続
4/いんですよね、残念ながら。なので「いい物件ないな~」とスマホをいじっている暇があるならサクッと不動産会社に行ってレインズを直接叩いてもらう、条件を伝えていい物件が出たらすぐに連絡してもらう方が効率よいです。
じゃあス〇モはゴミアプリなのかというとそんなことはなく、前述した(続
5/悪質な不動産会社を回避することができます(資格があれば始められる参入障壁の低さが原因で悪質なところは星の数ほどある)
ひどいところだと手数料(つまり売上)が高い物件を優先的に紹介したりするので、最適な家探しにおいてそういう営業スタンスはなるべく排除したいですよね。ちなみに売れ(続
6/残っている物件ほど手数料が高いです(オーナーも空室期間は損失なので早く貸したい)
肝心の見極め方ですが、大きく2つ。
①ス〇モの物件の写真点数とコメントの充実度
ここがリッチな業者は広告費を十分にかける金銭的余裕と時間的余裕があります。余裕がないと自己中な提案しかできなくなるので続
7/わりと相関するなと思っています。
②営業マンの優秀さ
これめちゃくちゃ大事です。変な営業にあたると無駄に探し回ったり、即レスこなかったり不快な思いをします。良い営業マンほど希望条件の軸ずらしが上手。最初に変に妥協せずにあなたの最高の条件を伝えたときに、丁寧にヒアリングしながら(続
8/条件緩和してきたら当たりです。ぶっちゃけ当たるまで通う価値があるくらいここは大事なポイントだと思います。
皆さまの新居探しが上手くいくことを願っています。
知見だ
箇条書きを使え
- 長く美しい文章は完全に害
- そういうのは人に意見を求める態度ではないし、演説か何かと勘違いしている
- 完全に整えない
WiKiにおいては、長く美しい文章へのコメントは難しい
- 細かい部分にコメントする度に、文章内の特定の箇所を指す為の引用や指示語が必要になる
- とてもめんどうくさい
- ある部分には同意で、ある部分には反対の意見を書きたい場合など
- 引用の方がコメントよりも多くなる
- 情報密度が下がり、読みづらい
- 話が直列にしか連鎖しない
- 書いた人は1つの話だと思っているが、実は中身が3つの別々の話だった〜という事がよくある
- そういう思い込みを切り崩す為に他人とテキストを共有するのであって
- 技巧を凝らした美しい文章は、1つの話しか無さそうなしっかりした見た目になるので、はじめから結論ありきになって崩せない
なるほど
私の近くに、頭が悪いと思われたくない奴の話し方をする輩がいたので、それを紹介します。
数人で話し合いをしている時、自分から口火を切らないことです。
先に自分の意見は言わずに他人が何か言ったらそれに対し上からものを言う。
「私もそう思っていましたがね」「そんなの当たり前ですよね」とかです。
特に後者は自分の考えなど何もなくても発言者を見下すことが出来、一見その人より賢そうに見えます。
ただし、その場では馬鹿には見えませんが、いずれ化けの皮は剥がれます。
見透かされてしまったら、頭が悪いだけじゃなく、性格も悪い奴のレッテルを貼られて相手にされなくなりますので、それでもよければこの話し方は有効です。
こういう人結構いるな
自分の身内が詐欺に合ってないか心配なとき「怪しい電話や訪問はなかった?」と尋ねるより「最近、親切にしてくださってる方いる?」と聞いた方がいいそうです。○○の営業の方がよく話し相手になってくれるとか枝を切ってくれた、というのは危険です。母に今度聞いてみよう。
知見だ
□あなたが今担当している仕事の
・目標は何ですか?
・その目標をやり遂げる意味(自分なりに見出した価値・やりがい・動機・使命)は何ですか?
□あなたの今得ている知識や技術は、何を成すためのものですか?
□今の仕事において、目的は手段を強め、また同時に手段は目的を強めているでしょうか?
□今の仕事上の目的の先に、もうひとつ大きな目的を想像することができますか?
□仕事上の目的目線が下がって、本来手段となるべきことに手をかけるだけで満足していませんか?
□あなたの所属している組織(課や部、会社)の事業目的、存在目的は何ですか?
また、それら目的をメンバーで共有していますか?
□利益(給料)を得ることについて、あなたの組織、あなたはどのレベルの目線(下図参照)で見つめていますか?
「きつい仕事に耐える」ことを「頑張る」ことだと勘違いしている人をよく見るが、「頑張る」というのは「成果を出すために何が効果的かを執拗に見極め続け、試行錯誤し続け、効果が大きい施策を見つけたらそれをやり抜くこと。
単に降りかかる大量の仕事を漫然とこなし続けても生産性は伸びていかない
「我慢」と「頑張る」を履き違えてはいけない(戒め)
新年度ということで、新しく霞が関の中の人(自称)になった人もおられるようなので、一部で伝わる「仕事について」という心得ペーパーの内容を5年ぶりに再掲したい。
1 起案責任を全うすること
一年生が唯一負う責任は、起案文書を責任を持って説明できるようにすることである。いかなる理由、根拠に基づき結論を導き出したか常にクリアにすること。なお、この時期に起案責任を全うする習慣が付かなかった者は、府県の幹部となっても現場のお荷物にしかならない。
2 事実と数字をまず確認すること
一の案件の結論を導出するに当たり最も頼りになるのは、事実と数字である。
3 過去の経緯を完璧に調べた上で起案すること
個々の官僚は天才ではない。役所の業務は全て過去の積み重ねに依っていると言っても過言ではない。(新たな方針を出す場合であっても、「それまでの方針とその方針を採った理由をまず明らかにした上で、…
…翻って現状分析を行い、従前の方針の問題点を洗い出した上で新たな方針を導出する」との手順を踏む。)
4 担当の案件については誰よりも詳しくなること。また第一義的な全責任を負うこと
一年生は補助者ではない。担当案件は詳細にわたり理解した上で、常に上司に対して問題提起を行うこと。
5 最初の3ヶ月が勝負である
夏休み前は1年のうち最も時間的余裕がある時期である。この時期にどん欲に勉強しないと冬場は乗り切れない。
6 役人としての評価は一年生の間に決まる。
(以 上)
国1や総合職で採用された者が若くして自治体や地方機関の管理職として勤務する機会を得たり、本省においても年次に応じて昇任したりするのは、決して権利のようなものではなく、相応の知識の蓄積や能力向上のための格段の努力があってこそである、ということを肝に銘じておきたい。
僕、東大入ってから、授業で社会で成功した人が来るたびに
「周りをみていてうまくいかなかった人、失敗した人の特徴ってありますか?」
って聞いてるんすけど
どの成功者も成功談は人それぞれなんだけど、この質問だけは揃って皆
「行動に移さない人」
って答える
デザイナーになって最初にぶち当たる壁は「自分の好きなデザインができない」という壁。当時はすごく悩んだ時期があった。そんな私を見て、当時の上司が「自分の好きなものを表現するのがアートで、相手の好きなものを表現するのがデザイン」だと教えてくれた。その瞬間、壁が崩れ去る音が聞こえた。
「目的」に対し「状況」を把握し 目的の「結果」を出すための「手段」を考え実行する
そして目的の結果を出せる手段を「正しい」と言い 目的の結果が出せない手段を「間違っている」と言う
――魔法少女プリティ☆ベル 第58話「航空兵器では地上制圧ができない」
・1:愚かなルールを作りまくる
・2:社員を平等に扱う
・3:悪いパフォーマンスを許容する
・4:業績を正しく評価しない
・5:社員に無頓着
・6:仕事の全体像を見せない
・7:情熱を追及させない
・8:楽しませない
要するに優秀な社員には権限と裁量を与えて好きなようにやらせて、たまに誉めてやれば勝手に成果を上げ続けるということだな
「あなたのためを思って言っているんだよ」と押し切られそうになったら、「どうして私のためになるのか説明してほしい」と切り返しましょう。誠実な人であればきちんと説明してくれるはずです。仮に納得できなくても、そこには対話の余地が生まれるのですから無理強いよりはずっとマシです。
おそらく、説明を拒絶される場合も多いでしょう。そのときは、説明する気もない人は放っておいて、自分の好きなようにすればよいのです。
説明を求めるといきなりキレる人間多過ぎるんだがどうしたらいいんだろうな
これまでの経験で、役割の線引きについて問題があるとき、自分の側の責任範囲を限定してうまくいった記憶がない。
まずは、相手の側に踏み込んで一緒にやる。その結果、お互いのやるべきことが整理され、うまい分担に収束する、というケースが多い。
相手が無茶をいうとき、悪意があってそうしている場合もなくはないが、単に、その相手本人がメンタルに追い込まれている場合の方が多い。そこを見極めるのが大事。
相手の側から言われて踏み込むより前に、自分の側から踏み込む方がいい。
相手が踏み込みを要請するとき、その心の中で「そのくらいやってくれて当然」という正当化がなされがち。その後で踏み込んでも、当然視されてしまう。
こちらから踏み込むと、相手は驚き、嬉しく感じる。
- (1) 今日、学んだことはどんなことか?
- (2) 今日はどんなアイデアを思いついたか?
- (3) 今日の仕事での邪魔は何か。その原因は?
- (4) 今日、目標達成のために、どの程度、前進したか?
- (5) 同僚や部下が今日の自分を評価したら何点になるか?
- (6) 今日はどんなムード、気持ちで過ごせたか?
- (7) 嬉しかったことは何か、そして悲しかったことは何か?
- (8) 今日の体調は?悪ければ原因は何か?
↓より引用
- (1) 企業理念や経営ビジョンを深く理解できているか?
- (2) 会社や所属部署の方向性と目標を明示し浸透させられているか?
- (3) 担当組織に関する経営(活動)計画が立案できているか?
- (4) 各メンバーの役割と目標を明確化できているか?
- (5) 作業に関する明確な方針提示や具体的指示ができているか?
- (6) タスクを振るだけでなく、進捗状況の把握およびタイムリーなプッシュやアドバイスができているか?
- (7) 部下との対話機会の確保および相談しやすい関係が構築できているか?
- (8) 組織目標未達の際、原因を深く分析し、次の行動計画へ反映できているか?
- (9) 無駄な仕事や同じ事を何度も手作業でやったりする非効率業務を改善できているか?
- (10) 部署内の雰囲気が明るく、働き易く、活発に提案を出し合い、相互に協力的で連携がスムーズに出来る空気を醸成できているか?
- (11) 部下への十分にチャレンジングでやりがいのある役割や仕事を創造し割当てられているか?
- (12) 経営層に対して計画遂行状況の定期的な報告ができているか?
- (13) 問題発生時の即時的なエスカレーションができているか?
- (14) 重要事項の決定などについて、適切かつタイムリーな情報伝達ができているか?
- (15) 他のミドルマネジメントと日常的関係構築ができているか?
- (16) 自身の管轄する部門だけではなく、組織が行っている全事業に対する幅広い知識修得に努められているか?
- (17) 担当業務に精通できているか?
- (18) 業界動向など関連する知識の豊富さ、かつ継続的に勉強する姿勢を持てているか?
- (19) いつも前向きで元気でいるか?
中部大学の武田邦彦先生がこんなことを言っておられました。
「自分は大学の卒研生も大学院生も指導して来て、彼らの研究発表会に数多く参加してきて、ある変わった事実に気が付いたのです。卒研生の発表でその発表の中に誤解が含まれているような時にそれを指摘してあげると、卒研生は正直に自分の至らなさを認めて、先生からの指摘に感謝するのが普通なのです。ところがその後大学院で訓練を受け、例えば修士課程の発表会で同じような指摘をすると、そのことに関して言い繕う学生の数がグンと増えているのです。この人たちはどうやら大学院で自分の研究を進めてきたと言うよりも、この二年間で、相手をどう誤魔化すかの訓練を受けてきてしまったように思えたのです」
これはある意味当たっています。圧倒的に多くの場合、その道で長年やってきて生き残ってきた先生方は、その分野に関してその人が自分で何を言っているのか解りながら話しているのか、それとも自分でも何を言っているのか解らずに話しているのかは一発で見抜けてしまいます。要するに、解っている人と、解っていないのに解っているように振る舞っている人の違いはすぐに判ってしまうのです。
ですから、学生などが学会で発表の心得として、質問が来た場合などに、
「もし解らないのなら『解りません』とはっきり言いなさい。その返事で悪い印象を持つ先生はいませんよ。しかし、解ってもいないのにその場を言い繕うよなことを言ってはいけません。そのことは相手にすぐ見抜かれてしまい、あなたの性格に対して大変悪い印象を持ってしまうからです」
と指導しています。
コミュニケーションの根本は他人に対する興味であって、コミュニケーション能力について悩んでいる人は「他人に対する興味が全然ないのに頑張ってコミュニケーション術を身に着けようとしている」という人がいるのだが、それはお湯も水もない状態で頑張ってコーヒー淹れようとするようなもんというか
承認欲求や自己愛が強すぎる人々が得てしてコミュニケーション能力に乏しいのはこういうことである
「楽しくなかったら辞める、ワリに合わなかったら辞める、なんかおっかない雰囲気があったらバックレる」この基本動作を大切にね。
一生会社の文句言いながら勤め続けるんだろうなって人結構見るよね
- 「目次」と、「はじめに」をじっくり読む
- 前半部分は並列に読む
- 中盤まで行ったら最初に戻る
- メモできる環境を用意する
- 分からないキーワードは都度調べる
- 構造化しながら読む
- 感想を雑に書く
- 自分の経験とリンクさせる
- 実践する
- 誰かと一緒に読む、誰かに感想を話す
- 一度に読み切ろうとしない
- 関連書籍を読む
三菱商事に行った友人が『就活はいろんな質問されるけど、突き詰めると①あなたはウチに合ってるか?②あなたはウチで活躍できるのか?③あなたはウチに本当に入りたいのか?の3つのどれかだから、どれを聞かれてるのか?を考えて、答えればストライクゾーンから外れない』って言ってて流石と思った。
相手のニーズに応えるのは基本よね
休み方は3種類ある、3つのR。Refresh(リフレッシュ)、Relax(リラックス)、Rest(レスト)
なるほどね
成長したいマン、仕事にちゃんと打ち込まず上司や先輩ともまともにコミュニケーション取らずに謎の資格の勉強したりビジネス本読んだりセミナー行ったりして、別に仕事で成果も出してないのに自分を他の社員より優秀だと思ってるタイプがよくいるので、それをイメージしてんだろうな。わかるにはわかる
↓について
「成長したい」と思ってる人の成長スピードは案外遅く、「貢献したい」と思ってる人の成長スピードに絶対敵わない。なぜなら、成長は
1. 困難な仕事の経験から7割
2. 的確なアドバイスから2割
3. 座学による学習から1割
でもたらされる。貢献する人には全てが与えられ、成長を願う人には3のみ与えられる
困難な仕事の機会というのは値千金の経験をもたらしてくれる。でもお金や役職のように、それ以上に有限な会社の資産。だから欧米の企業は、エリートトラックとノーマルをわけ、飛び切りの機会は一流の者にのみあてがう。日本の企業はあまりそういう区別がないからラッキー。貢献を意識すれば掴みとれる
実戦に勝る学習は無いというのは実際事実である。
なので、いつまでも同じ会社にしがみつきながら「会社が成長させてくれない><」と泣き言を言うよりもさっさと人手が足りてなさそうな会社に転職した方が成長できたりするのだ(なお、収入の安定性)。
問題を以下の要素に分解する
例えば、「リリースしたソフトウェアに不具合が多い」という問題があるとする。
という感じで問題の分析と改善をブレークダウンしていく。
「あって困るものではない」って私もよく使う言葉だけど、「あって困るもの」ってそうそう無いよなとも思う。あると本気で困るのって「無能で無謀な味方」あたりだろか
無能で頑迷な上司とかメンがヘラった彼女とか毒親とか...
「あって困るもの」とは要するにダメな人間ということなんだろうか。
#人が暴力を正当化する兆候 1
「認識のずれ」
例えば解雇を例にすると
客観的には十分な理由があるのに
本人は「本気」で不当と思っている。
物事の認識が世間とかみ合わない人間は、自己主張の手段に暴力を選ぶ事があります。
初期にみられる軽度の兆候ですが、コレがキッカケとなった事件は多い。
私が会社組織で見てきた事例で言うと、老害が入ってきている人は
①まず、挨拶が疎かになる
②密室での打ち合わせが多くなる
③会食(打ち合わせと称した)が多くなる
④経費(打ち合わせと称して)を使いまくる
⑤恫喝が増える
といった上記項目(特に①~③が基本)を繰り返すようになれば完璧な老害認定となっていました。
秘密会議が多くなったり、それを問題視しない組織は20代でも老害が発生してしまうのでヤバイ
とりあえず、思ったことずらーっと書きます。本当に伝えたいことを本音で書きたいので、あえて匿名で投稿します。
- 仕事を完璧にわかってやっている人などめったにいないこと。
- 世の中には自立した大人はあまりにも少なく、大きな子供が成人人口の大半をしめること。
- 精神的に未熟な大人の総意は度々愚かな考えであるからして、民主主義は理想の社会を築くのに効果的でないこと。故に、民主主義は全国民の妥協の上に成り立つ
- 選挙の本質は人気投票であり、正しさとは相関がかなり低いこと。
- ものは心を満たさないこと。
- 一方、金は心にゆとりをもたらすこと。
- 本当に心を満足させるのは大好きな人からのハグやキスであること。
- 他人の目を気にして生きることは愚かである。だって関係ないもの。
- やった後悔とやらなかった後悔。どちらも気持ち悪いが、後者は一生つきまとう。
- 今も昔もこれからも、行動しない人はただの豚である。
- 年齢とはただの数字である。年齢を言い訳にしてはいけない。
- 究極的に人間は孤独であり、故にわかり会える友人は貴重である。
- 重要なので2回言う。人間は孤独である。結局は一個人で死ぬ。
- 神は存在しない。
- 自由意志も存在しない。
- 人生は無意味である。
- 14–16に絶望したとしたら、君はまだうぶである。もしくは近代人ではない。
- 世界に意味はない。そんなことに関係なく、世界は美しい。
- 相手に怒るときは相手が学べる様に怒らなければいけない。自分の気を晴らす為に怒るのなら、あなたは豚だ。
- 強いから勝ったのではない。定義として、勝ったものが強いのだ。同様に、弱いから負けたのではない。負けたから弱いのだ。
- 子供のときは夢を持とう。夢に少しずつ近付こう。
- 成長に従って、どこかで夢を目標に変えなければいけない。
- 自分の食べたものと飲んだものが肉体になる。
- 自分が触ったこと、見たこと、聞いたこと、学んだことがあなたの精神、すなわちあなた自身になる。
- だから、あなたの5割以上はあなたの環境によって決定づけられる。
- よって、あなたの目標となる人が周りにいることが大切だ。あなたよりもスキルが上の人、あなたよりも徳が高い人を周りに置けるようにしよう。自ずとあなたは成長する。
- 自分より能力や徳が低い人といるとあなたの能力も徳も劣化する。
- 必死で努力する人を笑う人間は豚だ。相手にするな。
- 確かに、あなたがつるむべきではない人間は多く存在する。しかし、彼らを見下してはいけない。彼らもまたあなたと同様、この世界に生を突然与えられたのだから。
- 実力の伴わない権威など嘲笑の対象である。
- 世界は嘘ばかりである。自分が信ずるに値するかどうかを判断するために考えるんだ。批判的に。そして建設的に。
- わからなかったら恐れずに「わかりません」と言おう!わからないことを隠していることはとても恥ずべきことだ!
- 慈愛の心のみが世界を愛で満たすことができる。
- 好奇心のみが世界を前進させることができる。
- 34の観点で言えば、人間が人生の間にすべきことは芸術と科学だけだ。その他は生殖と後進の教育を除けば生命維持の雑務に費やすだけだ。それ以外にすることは人間を堕落させる。戦争はその最たるものである。
- 過去は私達に生きる術を示している。歴史に学べ。私達はそれを怠るが故に、同じ過ちを繰り返し続けている。
- 無条件の愛には期待するべきではない。それがあなたにできるのは古代の人間が創り出した神という空想の産物だけである。
- 恋と愛の最大の違いは能動性にある。前者は受動的な態度を、後者は能動的な態度を伴う。つまり、誰かを愛するには行動が伴わなければならない。
- 計画を立てる真の目的は現実と理想の乖離を測る事である。したがって、計画通りにものが進むことなど滅多にない。よって、計画通りにことが進まないことに気を病むのは本質を突いていない。計画通りでないのなら、闇雲に気を病むより修正しよう。
■番外編
キリスト教の黄金律:
「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」
孔子の教え:
「己の欲せざるところ、他に施すことなかれ」
この二つの教えは似ているが同意ではない。対称性を重視して書き換えると、ある行動Aについて、
キリスト教:自分が人にしてもらいたい ならば 他人にも実践しなさい。
孔子:自分が人にしてもらいたくない ならば 他人にも実践してはいけない。
日本社会はまさしく孔子の教え通りですね。どちらもいい黄金律ですが、違いがある事を認識していただきたいと思います。違いを認識すれば、状況によってどちらの黄金律に沿った行動を取ろうかと頭の中で考えることができます。(ちなみに、こういった事をメタ認知できると、日常生活で思惟に幅が出てきます)
38に倣えば、人を愛するには行動を伴うので、キリスト教の黄金律がより適しているように思えます。相手に迷惑だからと行動を思いとどまってしまうのはとても孔子的です。一方、キリスト教の黄金律を実践していくと、時折他者に迷惑がかかるのは当たり前なので、孔子的な考えをする人よりもそうしたことで気に病むことが少なくなります。
仕事で説明文を書く際のコツ💯💯💯
・一文一意(人類の90%は、1文に2つ以上の話題を理解できない)
・箇条書きを多用(人類の90%は、長文を処理する短期記憶が無い)
・条件分岐を使わない(人類の90%は、条件分岐を処理できない)
・指示語を使わない(現文の試験で間違えていた連中を思い出すとよい)
なぜ仕事で簡潔な説明文を書かねばならないのか。誤読が原因でトラブルを起こす連中のうち、「文章が全く読めない人」は少ないんです。だが、「読みにくい文章だ!誤読したフリしてクレームつけてやろ!」みたいな害悪ムーブをとるヤバい人間が、相当数いるんです。しかも、彼らは無自覚なんですよね。
で、簡潔な説明文を書いたところで、激ヤバ害悪ヒトモドキの癇癪は防止できない。あいつらは結論ありきで動くので。でも、ヒトモドキのお世話を押し付けられてる人がいる場合があります。文章を簡潔に書くと、お世話係が読んで、「ヨーシヨシ、間違ってまちゅよ〜」と暴走を止めてくれる可能性がある。
優秀な社員ってさしずめ猫だな。
①基本放っておいてほしい
②でもたまに遊んでやると喜ぶ
③家(=会社)に住み着くのであって、飼い主(=社長)に仕えるわけではない
④基本的に予測不能だが、獲物にロックオンした時の集中力たるや
人は常に正しくありたいと考える生き物だけど、「自分は常に正しいおこないを選んでふるまっている」という自認がねじくれると容易にパワハラとか魔女裁判やる側に「なる」。
そうならないよう自分の外側からつねに自分の輪郭を見極める作業し続けなければいけなくて、それがたぶん教養の本質。
ロバート・フロストによれば、教養とは気分を害さず、また自信も失わず、あらゆることに耳を傾ける能力のこととされる。
#要注意なトラブル相手の特徴 1
「融通が利かず自分の非を認めない」
建設的な会話が苦手で、最終的に感情論になりがち。
自分と意見が違う人を愚か者で片付ける。
(問題のある人間の特徴リストです。身辺警備ご依頼前の、危険度判定に使う事があります。)
※全部で11あるので一日一つ紹介します
#要注意なトラブル相手の特徴 2/11
「助言を侮辱と捉え、合理性の低い手法を変えない」
非効率な仕事に固執し、改善する様子がない。しかし下手にアドバイスをすると激昂するので、周囲に腫れ物あつかいされている。
(トラブル相手の危険度判定リストです。全部で11あるので、一日一個紹介します)
#要注意なトラブル相手の特徴 3/11
「同情や理解を示した相手に、異常に執着する」
自分に好意的(うわべでも)な相手には、強い親近感を見せたり、服従したりする。
逆に裏切られたと感じた場合は、大変な敵意に変化する。
ストーカーに多いタイプですが、職場の人間関係でも起こりがちです。
#要注意なトラブル相手の特徴 4/11
「自分の意見への否定を許さない」
能力と不釣り合いにプライドが高い。
自己顕示欲が強く、意見を否定されると人格を否定されたと解釈する。
※トラブル相手の危険度判定リストその4です。残り7つありますので、一日一づつ紹介します。
#要注意なトラブル相手の特徴 5/11
「報道された事件や犯人に対し好意や興味を見せる」
普通の人が偉人を尊敬するように、犯罪者の中には、過去の凶悪犯罪者を尊敬している者がいます。
逆にバカにする事もありますが、犯行に対する非難ではなく、犯行の手口や手法にアレコレ言及する人間は要注意!
#要注意なトラブル相手の特徴 6/11
「ネガティブな発言が多い」
結果や根拠が無いにもかかわらず「どうせ無理」などネガティブな発言が多い。
これによる士気の低下や、周囲のストレスは、金額に換算できない損害といえます。
いつもイイね有難うございます。
このシリーズは残り5つです。
#要注意なトラブル相手の特徴 7/11
「そもそも周りの評判が悪い」
当然ですが危険な人物というのは、大抵周囲に認識されています。
ただし問題人物であっても、理由なくキレはしません。
避けるべきは、危険の兆候に気付きながら放置すること。
職場であれば上席、学校なら先生の責任が問われます。
#要注意なトラブル相手の特徴 8/11
「仕事にまじめ」
無遅刻無欠勤、休憩時間の厳守など、仕事に対して真面目。
そのぶん他者の勤怠や行動にうるさい。
ただし能力的に優れているかは別。
このシリーズも残り3です。
是非最後までお付き合い下さい。
#要注意なトラブル相手の特徴 9/11
「自分を過大評価している」
過去の自慢話が多く、根拠のない自信を拠りどころにしている。
自己顕示欲が強いのに、周囲の評価を得られず、イライラしている事が多い。
残りあと2つになりました。
最後までお付き合い下さい。
#要注意なトラブル相手の特徴 10/11
「自分の仕事以外にも口を出す」
本人とは関係ない仕事や部門に口を出したり、自分の価値をアピールする。
もちろん当てはまれば即危険なわけではありません。
しかし過去の職場トラブルの対象者の中に、この傾向のある人が、一定の割合でいました。
#要注意なトラブル相手の特徴 11/11
「解雇後も頻繁に元同僚に連絡してくる」
身のふり方が決まらずに時間を持てあましている。
みんな俺(私)のこと何か言ってる?
など、ウワサを根掘り葉掘りきいたり、不仲だった相手の悪口を延々と語る。
ヒマになる事で生産的な考えができなくなる人間は多い。
またサギとかダマシのテクニックになるのだが、自分の頭で考えさせて発見させた事、のように誘導するのが上手いだまし方らしいのだ。
簡単に手に入れたものよりも、自分が労力を割いて、自分で発見したものをより大事な物だと思う傾向にあるらしいのだな。
やり方
以下のような流れで読書している。
・学びたいと思った知識が書いてありそうな本を2~5冊選ぶ
・1冊ずつざっくり読みながら、面白かった部分・気になった部分はKindleで黄色にハイライトしておく
・全冊読み終わったら、ハイライトした部分だけ眺めて、やっぱり面白いと思ったところは赤のハイライトを付け直す
・赤のハイライトを眺めて、読書ノートに転記する
・特に面白い部分については、自分の知見まとめノートにカテゴリごとに整理する
見過ごされがちな過干渉なママの問題点として「KPIが測れない」というのがあるんだよな。例えば勉強でも、ママ自身に勉強経験や学力がないと子供の進捗が分からず、非効率なやり方を強制したり、インシデント対策は「詰める」しかなかったり、唯1測定可能な「勉強時間」を過剰要求してしまうというな。
ほんまこれ。こういう親御さんの元に生まれた子供は↓みたいになってしまう。
想定してるレベルにもよるけど、経験上、勉強の苦手な子は
・教科書をじっと睨んでるだけ(音読したり手を動かして要点を書き出したりしない)
・問題演習をやらない。ぶっつけ本番でテストに臨む
・予習復習という概念がない
みたいなところで躓いているので「勉強の仕方」からまず教える
これは確かに。
加えて、勉強にトラウマでもあるのか勉強というだけで忌避感を持つ子がとても多い。
多くの場合、親御さんの教育方針が悪いことが原因だが。
「話し合いたい」「議論が必要だ」的な言葉、往々にして「貴方の事をよく知って妥結点を探りたい」という意味ではなく「私の話をよく聞けば貴方は私の正しさを理解するはずだ」という意味で使われてるので、「話し合いたい」と訴えがちな人間ほど話し合いが難しいというパラドックスがあるというな
ほんまこれ
1. 序論
議論の論点
自分の立場表明(賛否あるいは別の見解を有することの表明)
2. 本論
議論の背景
議論を支持する証拠あるいは事実
両方の側面に対する意見・比較
3. 結論
提案
解決策
ポジションペーパーがどのようなもので、何を書くかが分かったところで、よりよいポジションペーパーを書くために押さえておきたい10のポイントを書き出しておきます。
- 賛否両論のあるタイムリーかつ関連性の高いトピックを選択する
- 自身の立場からの議論を裏付ける証拠の収集、徹底的な調査研究を行う
- ポジションペーパーの対象読者(一般人、研究者、政策立案者など)を特定した上で、トピックに対する対象読者の立場(読者が議論のどこにを位置づけられるか)を理解し、書き方を調整する
- 議論における自分の立場を明確に述べる
- 自分の意見への異論、反論などを拾い出し、それらに対する反論を示す
- 分の意見と共通する、同じ見解を支持する・裏付けるためのデータや証拠への賛同も述べる
- 適正な情報源から引用する
- 論点を分かりやすく明確に提示する(ポジションペーパーの議論では過度に詳細に踏み込む必要はないことに注意する、難解な語彙を使うことも避ける)
- 段落ごとにひとつの考え、意見を議論するようにする
- 書き終えた後は第三者に校正を依頼し、ミスのない、分かりやすく読みやすいペーパーに仕上げる
レベッカ・コスタは自身の著書の中で、認知閾に関して、「社会問題が高度に複雑化すると、人間の脳は社会問題への理解が追いつかなくなる『認知閾(いき)』という状態に達し、以下のような非合理な思い込みや行動に走る傾向にある。」と述べた上で、その例として下記のような行動を挙げた[1]。
- 反対はするが対策はない
- 個人に責任を転嫁して問題を解決したと酔いしれる
- 怪しげな因果関係に飛びつく
- 物事の原因が不明でも何か一つにこじつける(タブロイド思考と同様)
- 緩和策や応急処置に満足し根本問題を先送りする
- 題を細分化してより複雑にしてしまう
- 行き過ぎた経済偏重行動をとる
翻訳者の藤井留美は、訳書『文明はなぜ崩壊するのか』のあとがきにおいて下記の例を追加した。
- 何もしないことを罪悪視する風潮になる
また、レベッカ・コスタは分析するだけにとどまらず、認知閾に達して行き詰まった状態からの解決方法も提示した。問題の発生原因が、問題の当事者およびその当事者の属する集団にとっては把握できないため、このような認知閾状態を克服しうるのは、精緻な論理の積み上げではなく、大胆な「ひらめき」であるとしている。さらに、「ひらめき」により集団の認知閾状態を克服した例として、グラミン銀行のムハマド・ユヌスを挙げている。
ソクラテスからポパーまで、《自らを疑う》ことが知性の自認であって、《自分は》正しいのだと臆面もなく言い出した時点でその人は知性を自認する人のサークルからは外れている、と言わざるを得ないのだよな。
何かしらのリスクが予見される時に考えること
総合的に考えて対応を決めればよい
ミッション(MISSION)
ミッションとは、なぜ自社が存在するのか?という、企業が社会の中で果たすべき役割を定義するものです。組織にとって最も重要なものがこのミッションであり、リーダーが最初に考える必要のある大切な要素です。
ビジョン(VISION)
ビジョンとは、自社は何を行うのか?という、成すべき事や中長期的に目指す姿・目標を定義するものです。ミッションが実現された近い未来の将来像と言えます。
バリュー(VALUE)
バリューとは、ミッション・ビジョンを実現するために大切にする姿勢や価値観、行動指針を定義するものです。
・メリットは? デメリットは?
・重要性は? 緊急性は?
・長期的には? 短期的には?
・必要性は? 実現可能性は?
・質的には? 量的には?
・スピードは? クオリティは?
・制度面では? 運用面では?
・効果は? 効率は?
・選択肢は? 判断基準は?
・目的は? 期待成果は? 手段は?
何かしらの施策を説明する時は次のポイントを抑えておけばとりあえずOK
ネットを使う発達障害者、特にADHD(注意欠陥・多動性障害)傾向の強い人たちの間では最近、注意が散漫になることを「リスが通る」「あっ、リス!」などと表現することが流行っています。
これは、注意散漫傾向のある人が話しているときにリスを見つけてしまうと話の途中で唐突に「あっ、リス!」と叫んで話をすっ飛ばしてしまうことが多い、という話から出たもので、米国発のADHD自虐ネタであると思われます。
リスは北米大陸ではごくありふれた動物で、街中や公園のあちこちにチョロチョロしています。日本でいうところのスズメやハトぐらいの感覚です。そこからすると、「あっ、リス!」の感覚すごくわかります。私も人と話しているときにスズメやハトを見つけたら「あっ、スズメ!」「あっ、ハト!」って叫びますもん。
2017年になって「プレミアムフライデー」の導入が始まったことをきっかけに、ネットを中心に「働く人の1時間あたりの作業効率」についての話題が広がりつつあります。
この流れの中で、働く発達障害者の界隈では「発達障害者のパフォーマンスは時間ベースでははかれない」という議論が盛り上がりました。
これに私も同感です。他の人のことについては断言できませんが、少なくとも私については、「1時間あたりのパフォーマンスは計測不能」ということがはっきり言えます。
そんなわけで、私は1週間とか1ヶ月とかの長めのスパンで見たときに初めて、均(なら)してみると普通の人とトントンぐらいの作業量をこなせているだけであって、1時間ごとの作業効率なんて、人と比べて0%から300%ぐらいまでのばらつきがあるわけです。
だから私にとっては、時給で働くことや、「1日○時間勤務すること」を必須条件に雇用されるような働き方をすることはなかなか難しいのです。
・並列ではない情報が箇条書きになっている
・順序ではないところに数字番号の箇条書きが使われている
・因果関係の説明以外で矢印(→)を多用する
・逆説か順接かわからない「が」を使う
・「です」「思う」など同じ語尾を連続して使う
・主語と術後が対応していない
・一文がクソ長い(目標:一文50文字以下、5行以下)
・見出しが無い
・件名で内容の推測が困難
・件名に「〜ついて」が使われてる
↑の件について
「社内における確認体制やモラル意識の甘さ」
たぶんこれ、よかれと思って言ってるんだろうけど、僕がイラストレーターさんだったら「俺の表現は十分なモラル意識があれば弾かれるものだと言うのか」って損得前後一切なしで激怒するだろうな…。
怒ってるとかそういうのじゃなくて、そうしないといけないんですよね。
私も似たようなことが起きた時に担当者に対して問いただしただけで終わらせてしまったのを今でも失敗だったと思ってるけど、だからと言って初めてそういうことになった時に社会規範とか無視して適切な行動なんか完璧にはできませんよ。
イラストレーターが自分の立場を守るためには不適切とか言われたら即担当者の頭かち割って社長に土下座させないといけないんだけど、バチンとスイッチ入れてそうできる人ってなかなかいないんだよな。
このムーブを即座にできるかどうか。結局一番大事なのはそこですよ。
むしさんが非常に正しいことを言っていた。そうなんですよね、これは「やらなきゃいけない」んですよ。
やりたくなくてもやらなきゃいけない。ここで押し込まれると、フリーや個人、あるいは零細企業はどんどん悪い立場に追い込まれる。これは「出来なきゃいけない」ことなんですよね。
フリーとか起業に行く人は絶対に覚えておくべきことですし、出来ないと本当にくたばります。究極的に言えば、これが出来ない人間はビジネスパートナーに足る能力がないってことですし。
・筋が見える
・筋が通せる
この二つの能力は本当に大事で、通すのは胆力と場慣れの問題ですがまずは「見える」が大事ですね。筋が見えない人とは一切の交渉が出来ないので、完全に商売が成立しない。
会社なら「一度持ち帰って上に確認します」が使えますが、フリーの一人親方や零細起業の社長プレイヤーだと、筋違いが発生した瞬間に瞬発力で「筋が通ってねえだろ」って言う能力がないとマジできつい。これはぐちょぐちょにされながら鍛えましたね。
「大企業相手に個人でケンカなんて怖い、干されるのでは」って話ありますが、小さい存在がバカデカいのと喧嘩して勝つたった一つの方法が道理と筋を通すことですし、どんなデカい会社でもそれなりに戦えますよ。
道義や筋というのは、商売人にとって非常に重要なものです。そして、企業は大きくなればなるほど道義的責任を強く要求されます。要するに、筋違いをやると社会的信用を失うことになります。だからこそ、筋をきちんと強く通すことがフリーや個人事業主といった弱い立場には必要なんですよ。
知見だ